美しい時代へ | 東急グループ 第66期 事業報告書 平成16年3月1日から平成17年2月28日まで 証券コード:8197 東急ストア企業行動指針 − わたくしの誓い− 東急ストアの社是は、「共存共栄」です。 これは、お客様、株主様、お取引先様、地域社会が当社と 共に豊かになることを意味します。 この実現に向けて、わたくし達一人ひとりが日々の業務に 取り組みます。 《お客様》への誓い わたくしは、3つの実行宣言「さわやか東急お客様を大切に」 を進んで行うことにより、安全で上質な商品・サービスと、安 心してお買い物できる売場をお客様に提供いたします。 1. わたくしは、お客様に気持ちよくお買い物いただくために 笑顔でキビキビと応対いたします。 2. わたくしは、お客様に安心してお買い物いただくために 品質と鮮度を大切にいたします。 3. わたくしは、お客様のご意見・ご要望をもとに より一層サービスの向上につとめます。 《社会》への誓い Contents 株主の皆さまへ ………………………2 トップメッセージ ……………………3 店舗情報 ………………………………5 プライベートブランド ………………6 人材育成 ………………………………7 環境・社会貢献 ………………………8 連結財務諸表 …………………………9 単体財務諸表 ………………………11 関連会社 ……………………………12 店舗のご案内 ………………………13 1. わたくしは、企業市民として良き社会の実現につとめます。 2. わたくしは、適切なルールを管理し、法令や社内ルールに 則り適正な業務を行います。 3. わたくしは、反社会的行為は一切行いません。 4. わたくしは、公正な取引を推進します。 5. わたくしは、お客様、株主様、投資家、お取引先様、 地域社会、従業員に適切な情報を開示します。 6. わたくしは、情報システムを適切に管理し、個人情報の 管理を徹底します。 7. わたくしは、環境に配慮した企業活動を行います。 8. わたくしは、健全で安全な職場を作ります。 わたくしは、「行動規範」に沿った行動をとるために、上記事項 を守ることを誓います。 代表取締役社長 会社の概要・株式の状況 …………14 ●表紙写真:綱島店(右) 綱島店水産売場(左) ※東急ストア行動規範に基づいて、上記の事項を遵守することを従業員全員 が誓約しております。 To Our Shareholders 株主の皆さまへ 代表取締役会長 株主の皆さまには、ますますご清栄のこととお 喜び申しあげます。 さて、ここに当社第66期事業報告書をお届けす るにあたり、一言ご挨拶申しあげます。 当期における国内経済は、設備投資の増加や輸 出の好調等により景気は全体的に回復基調で推移 いたしましたが、流通業界におきましては、個人 消費改善への波及効果が薄く、引き続く競合の激 化や、天候不順、消費税総額表示導入などの影響 もあり、厳しい商業環境で推移いたしました。 このような環境のもと当社は、創業50周年とな る平成18年度に向け、新たな半世紀に向けた成長 基盤の確立を目指して3ヵ年計画に取り組み、商 品・サービス・売場環境の3つの面からさらなる 上質化を追求し、お客様に支持される店舗づくり をすすめております。 一方では、ロジスティクス改革、LSP(レイバ ー・スケジューリング・プログラム)の全店導入 により、店舗オペレーションの合理化をすすめ、 収益向上につとめるとともに、つくし野店他6店 舗で、ポイントシステムによる顧客情報戦略の実 験を開始いたしました。 また、環境問題への取り組みといたしましては、 環境管理システムの国際規格である「ISO14001」 の認証取得店舗を5店舗拡大いたしました。 新設店舗は6店舗を開設し、既存店舗では、大 代表取締役社長 型店舗を中心とした活性化に取り組んでまいりま した。 営業面では、 「健康」「安心・安全」などに配慮 した商品の開発をすすめるとともに、個食・簡便 商材の拡充につとめました。 これらの施策により、食品部門では、天候不順 の影響などもありましたが、新設店舗の効果もあ り、売上高は前年を上回りました。衣料品・生活 用品につきましては、立地・商圏特性に合わせた 品揃えをすすめましたが、テナント導入にともな う一部売場縮小の影響もあり、大きく前年を下回 りました。 この結果、単体の営業収益は2,585億36百万円 (前期比1.4%減)となり、売上総利益率の改善と諸 経費の効率的な支出につとめましたが、営業利益 は46億21百万円(前期比7.8%減) 、経常利益は36 億8百万円(前期比7.5%減)となりました。また、 連結においても同様の結果となりました。 これからも、各社連携強化のもと商品開発、新 規事業などへの取り組みをすすめ、東急ストアグ ループ一丸となって、事業基盤の強化、業績の向 上につとめてまいります。 株主の皆さまには、今後とも、ご指導とご鞭撻 を賜りますようお願い申しあげます。 平成17年5月 2 Message from the President トップメッセージ 創業50周年(平成18年度)に向け、 新たな半世紀への成長基盤の確立を目指し、3ヵ年計画スタート 「上質化のさらなる深耕」を基本方針に 4つの戦略を推進 3ヵ年計画(平成16年度−平成18年度) 上質化のさらなる深耕 私たち東急ストアは、平成18年度に創業50周年を迎え るにあたり、平成16年度から始まる3年間を「新たな半 世紀に向けて成長基盤を確立する」期間と位置付け、3 業務システム 戦略 (効率の改善) 店舗戦略 (成長力の強化) ヵ年計画をスタートしました。 この3ヵ年計画では、商品、サービス、売場環境の3 つの面からお客様にとっての「上質」を基本方針とし、 4つの戦略を推進しております。 店舗戦略では、店舗の改装や営業時間の延長により既 存店を強化するとともに、出店を加速し、成長力の強化 をはかっております。 人材育成 戦略 (生産性の向上) MD戦略 (収益力の強化) MD(マーチャンダイジング)戦略では、マーケット ニーズに基づいた品揃えの見直しや商品管理の徹底をは かるとともに、プライベートブランド商品の開発をさら かるとともに、人事制度改革を推進し、従業員一人ひと にすすめ、収益力の強化をはかっております。 りが能力を発揮できる環境をつくり、成果と連動した評 業務システム戦略では、備蓄機能を備えた新物流セン 価をおこなうことで生産性の向上をはかっております。 ターを活用したロジスティクス改革や、LSP(レイバ ー・スケジューリング・プログラム)による店舗オペレ 3 平成16年度の進捗状況 ーションの改善、FSP(フリークエント・ショッパー 平成16年度は、新設店舗を6店舗開設し、既存店舗で ズ・プログラム)の顧客情報の活用によるお客様ニーズ は、大型店舗を中心に活性化をはかりました。また、営 の発掘など、業務システムを構築するとともに、それら 業時間の延長につきましても、収益拡大が見込まれる店 システムの相乗効果による収益の向上に取り組んでおり 舗の営業機会拡大をすすめ、24時間営業6店舗を含め、 ます。 2月末現在、48店舗で23時以降まで営業しております。 人材育成戦略では、総合研修センター「スクール・オ MD面では、地場野菜コーナーの拡大や、 「健康」 「安 ブ・リテイルビジネス(SRB)」の活用で教育強化をは 心・安全」などに配慮した商品の開発をすすめるととも に、個食・簡便商材の拡充につとめました。また、プラ イベートブランド商品の開発をすすめ、収益力の向上を はかりました。 また、ロジスティクス改革、LSPにより、店舗作業を 効率化し、生産性の向上につとめました。 今後は新規出店、既存店舗の活性化、 オペレーションの改善をすすめ、収益力を強化 平成17年度以降は、収益性を慎重に見極めつつ積極的 に新設店舗を出店し、営業機会の拡大につとめてまいり ます。 人材育成につきましては、SRBでの実務研修強化を背 既存店舗におきましては、引き続き大型店の活性化に 景に「加工技術給」を導入し、「能力重視」「チャレンジ 取り組むとともに、この数年で一巡したスーパーマーケ 意欲の向上」の基本概念のもと人事制度改革に着手いた ット店舗の第2次活性化に着手し、収益力の強化につと しました。 めてまいります。また、平成16年2月末に(株)トップシ これらの施策により、売上総利益率の改善と諸経費の ューズより靴・バッグ事業を承継したことで大型店の非 効率的な支出につとめましたが、天候不順や、消費税総 食品売場の再編をさらにすすめ、既存売場との連動をは 額表示の影響もあり、売上高は計画を下回り、営業利益 かりながら新たな収益カテゴリーの開発に取り組んでま は減益となりました。 いります。 業務システム面では、ロジスティクス改革の第2ステ ージとして、日配食品や生鮮食品などの低温物流におい て新体制を構築し、効率化をはかってまいります。加え て、ロジスティクス改革の効率化により生み出された人 材資源をLSPをもとに営業力強化に再投資してまいりま す。また、FSPにつきましても、平成18年度より導入予 定の東急グループ共通ポイントシステムとの連携を視野 に入れ、ノウハウを蓄積してまいります。 人材の活用につきましても、よりチャレンジ意欲が向 上する人事制度改訂をすすめ、生産性の向上をはかって まいります。 東急ストアグループにおきましても、各社連携強化の もと商品開発、新規事業などへの取り組みをすすめ、グ ループ一丸となって、事業基盤の強化、業績の向上につ とめてまいります。また、東急グループの中期計画にお いて、リテール関連事業が第3のコア事業と位置付けら れたことにともない、グループ内の企業とも連携を深め、 沿線付加価値向上につとめてまいります。関連会社であ る(株)札幌東急ストアとも引き続き連携強化をはかって まいります。 4 Stores Information 店舗情報 地域やお客様のニーズに合った、 日々の暮らしに役立つ店舗づくりにつとめています。 今期出店店舗 3月に開設した東急百貨店内の町田店や、コレド 日本橋内のプレッセ日本橋店のように、大型商業施 設や都心の複合ビルへの出店をはじめ、当社の主力 である、地域ニーズに合わせた良質な商品を品揃え したスーパーマーケットの練馬中村橋店(4月)、西 立川店(8月)、白金台店(9月)、綱島店(10月) を開設しました。 白金台店 町田店 改装店 既存店舗では、大型店舗を中心に活性化に取り組みました。 その中で、中央林間店では、昭和60年の開設以来初となる全面改装をおこないました。対面販売による活気ある 食品売場や、バラエティ豊かな品揃えによる選ぶ楽しさのある売場づくりをすすめ、日々の暮らしに楽しみをご提 供できる店舗にしました。 子供服と暮らしと 趣味のフロア 市場のような臨場感あふれる水産売場 品質と機能性の高い商品を取り揃えた「キッチングレース」 ファッションのフロア 和・洋・中バラエティ豊富な惣菜売場 5 食品と 日用雑貨のフロア ミセスのお出掛け着のショップ「ウィッシュリスト」 Private Brand プライベートブランド(PB) Tokyu Excellent(東急エクセレント) 品質、機能、素材、健康、安心などの切 り口にこだわり、ワンランクアップした 食品です。 Tokyu Select(東急セレクト) 品質にこだわりながらもコストダウンを 徹底追求した、価値ある商品を生活応援 プライスでご提供します。 東急エクセレント 半生讃岐うどん 東急セレクト 長崎カステラ 一般食品部バイヤー 鈴木正信 日配食品部バイヤー 荒井崇寿 讃岐うどん専用の小麦を使用し 本場の讃岐うどんを再現しました 国産小麦を使用し 手作業で丁寧に仕上げました 「モチモチ感・喉ごしのよさ・豊かな香り」を出すために、原 料には香川県が讃岐うどん用に開発に取り組んだ国産小麦「さ ぬきの夢2000」を100%使用しました。 そして、香川県のうどん職人の技を再現した包丁切りという 製法により、切り口が四角い麺になりました。この麺の角が、 強いコシと歯ごたえのある食感を生み出しています。さらに、 打ち立ての生麺に近い風味を再現するために、半生タイプに仕 上げました。 「鍋は大きめ、水はタップリ」 、 「ゆで上がったらすぐに食べる」 この2つがこの商品を一番おいしく召し上がるコツです。夏は ぶっかけやざる、冬は釜揚げで、一年中本場の味を楽しんでい ただけます。 本場長崎の味をより身近に味わっていただけるように開発しました。 特にカステラの味を決めるポイントである、小麦粉と卵にこだわりま した。小麦粉は口どけの良い、しっとりとした食感にするために、たん ぱく質が少ない国産(九州)小麦100%のカステラ専用粉を使用しました。 また、卵は、黄身が多く濃厚で白身には張りがあり、ケーキやカステ ラの材料に最適な「さくら卵」を使用。さらに黄身だけを増量し、コク を出しました。 これらの原材料を使い、一つひとつ手作業で丁寧に仕上げることによ り、手にとったときに重量感があり、口にするとしっとりとした、コク と風味のある商品に仕上げました。 カットタイプで食べやすくしてありますので、日常はもとより、おも てなしにもすぐにお出しできる商品となっています。 健・康・菜・果 お客様に安心してお買いもとめいただけるよう、健康・環 境に配慮した野菜・果物を集めたオリジナルブランドです。 VALUE PLUS(バリュープラス) 私鉄系スーパーが共同開発( (株) 八社会) 。日々の暮らしに必要な食品、生活用 品を、品質にこだわりながらも、値頃価格でご提供します。 有機農産物・特別栽培農産物の野菜・果物 農薬の使用量が慣行的使用量の5割以下で栽培さ れた野菜・果物 安心 環境 安全 安全な素材・産地・ 原材料や栄養成分 環境負荷の少ない 製法にこだわり、 などの必要な情報 包装資材の利用を 商品の開発に取り をはっきりと表示 目指しています。 しています。 組んでいます。 を大切に、健康を第一に考えます。 イーストボックス クラブF Noble Days(ノーブルデイズ) インテリア・寝装品等を開発。毎日 使うものだから、品質・機能・カラー にこだわった良質な生活用品です。 CLUB F(クラブF) 20代後半から30代の女性をターゲ ットにしたデイリーカジュアルです。 brin(ブラン) 素材にこだわったちょっと エレガンスな装いの、ミセスの 日常着です。 EAST B・O・X(イーストボックス) アメリカンテイストをベースに、 30代から40代の男性をターゲットに しています。 6 Human Resorce 人材育成 小売業に必要な人材育成を目指して、 従業員の能力向上をはかっています。 ●スクール・オブ・リテイルビジネス(SRB) 当社は、お客様との信頼関係を大切にし、お客 様のご要望におこたえできるよう従業員の育成・ 能力の強化をはかっています。 総合研修センター「スクール・オブ・リテイル ビジネス」では、店舗と同じ機能を持つ厨房や事 務所、レジ研修室、パソコン研修室など、充実し た設備を備え、小売業に従事するものに必要な知 識や技術(基本からマネジメント、専門的知識・ 技術)について研修しています。 SRBでは、マネジメントコー ス、基本実務コースのほか、 生鮮技能スクールや商品知識 研修、チェッカー(レジ)研 修などのテクニカルコース、 ラッピングや手話、英会話な どのセンスアップコースと教 育目的に合わせた研修をおこ なっています。 レジ研修 ●加工技術給の導入 平成16年度より、商品の加工技術や知識の習得 を高めるため、SRBにおいて、実務研修を強化 してきました。 その中で、 「能力重視」 「チャレンジ意欲の向上」 の基本概念のもと、パート社員制度を改訂し、水 産・精肉・惣菜・ベーカリーの各部門において、 加工技術給を導入し加工技術認定試験をおこない ました。 認定試験は年1回実施され、外部審査員、各部 門の技術指導、SRBトレーナー及び人事部の立 会いのもと、それぞれの試験課題について時間と 出来栄えの審査がおこなわれます。 この制度のもと、よりお客様に満足していただ ける商品・サービスをご提供していきます。 7 ラッピング研修 Environment 環境・社会貢献 地域や社会とともにあゆむ企業であるために。 ●ISO14001の取得状況 ●職業訓練施設 当社では、持続可能な社会の実現とその社会への 貢献を目指すため、企業市民としての社会的責任を 自覚し、地球環境の保全と負荷低減を考えながら事 業活動をおこなっています。 平成15年8月に中目黒本社ビル(中目黒店含む) で「ISO14001」を認証取得し、平成16年7月には、 認証取得店舗を5店舗拡大しました。現在、新たに 34店舗で認証取得へ向け活動しており、平成18年度 までに全事業所での取得を目指しています。 平成16年度より、厚生労働省の外郭団体である独立 行政法人 雇用・能力開発機構神奈川県センターの若 年者職業訓練に協力しています。 これは、雇用・能力開発機構が、国の雇用対策の一 環として、若年者向けに様々な職業訓練を実施し、就 職の促進をはかることを狙いとしたものです。同機構 が「スーパーストア」の職業訓練コースを新設し、水 産部門と精肉部門の2つの訓練コースを設定しまし た。当社では、この2つの訓練コースを受託し、SRB の施設を活用して、食品スーパーにおける必要な基礎 知識、商品の加工技術、 販売技術を習得するた めの研修カリキュラム を実施しています。 ●地域との共生 店舗は、お買物の場としてだけでなく、地域の皆 様とのコミュニケーションや、子供たちの学習の場 としても活用されています。小中学校の職場見学へ の協力、地元商工会と協力した物産展や、地域の方 の手作り作品即売会などのチャリティー催事の開催 などをおこなっています。また、地域の自治会など と共同で周辺地域の清掃など、地域社会に貢献し、 交流を深めるため取り組んでおります。 ●義援金募金の贈呈について 「新潟県中越地震」、「スマトラ沖地震」で被災さ れた方々を救援するために、店頭募金活動を実施い たしました。 お客様、お取引先様、当社グループ従業員よりお 寄せいただいた義援金は以下のとおりです。 この義援金は日本赤十字社を通じて、それぞれの 被災地の復興支援に役立てていただきました。 被災地の一日も早い復旧を心よりお祈り申しあげ ます。 地域の方の手作り作品即売会 《新潟県中越地震》 《スマトラ沖地震》 贈呈金額 10,715,850円 贈呈金額3,536,907円 地域自治会との清掃活動 8 Consolidated Financial Section 連結財務諸表(要約) ■連結貸借対照表 科 目 (単位:百万円) 当 期 前 期 (平成17年 2月28日) (平成16年 2月29日) ■総資産 150,000 139,792 (単位:百万円) 133,096 124,583 120,000 資産の部 流 動 資 産 20,373 23,667 固 定 資 産 104,210 109,428 64,650 64,368 有 形 固 定 資 産 無 形 固 定 資 産 1,616 1,594 投 資 そ の 他 の 資 産 37,943 43,465 124,583 133,096 流 動 負 債 54,441 58,777 固 定 負 債 31,984 37,652 86,426 96,429 資 産 合 計 90,000 60,000 30,000 0 第64期 第65期 当期 負債の部 負 債 合 計 ■純資産 (単位:百万円) 1,000 50,000 36,666 資本の部 40,000 資 本 金 10,838 10,838 資 本 剰 余 金 10,346 10,342 利 益 剰 余 金 16,501 15,004 その他有価証券評価差額金 自 己 株 式 資 本 合 計 負債及び資本合計 539 △ 70 38,157 800 34,403 30,000 600 20,000 400 10,000 200 531 △ 50 38,157 36,666 124,583 133,096 0 第64期 第65期 当期 ■1株当たり純資産 (単位:円) 流動資産 新物流センターの稼動により、商品手持高の削減がすすんだほか、クレジット債権の流 動化などにより売掛金が25億52百万円減少しました。 固定資産 新設店や新物流センターなど、51億円の設備投資をおこないましたが、差入保証金の償 還・流動化などにより、投資その他の資産が減少しました。 負 債 資 本 前期末、金融機関の休業により、支払いを繰り越していた買掛金は、期初に支払いをお こなったことにより99億52百万円減少しました。また、東急ストア企業年金基金へ特 別掛金を拠出したことにより、退職給付引当金が減少しました。当期末の有利子負債残 高は、504億69百万円と、前期末に対し111億59百万円増加していますが、これは前期 末に買掛金の支払い繰り越しにともない借入金の一時返済をおこなっていたためであ り、実質では、31億59百万円の増加にとどまっております。 資本合計は14億91百万円増加し、株主資本比率は30.6%と前期末に対し3.1ポイント上 昇しました。 600 491.33 544.81 第65期 当期 500 400 300 200 100 0 9 523.20 第64期 ■営業収益 300,000 274,621 (単位:百万円) 266,910 ■連結損益計算書 科 目 262,920 250,000 (単位:百万円) ( 当 期 )( 自平成16年 3月 1 日 至平成17年 2月 28日 前 期 ) 自平成15年 3月 1 日 至平成16年 2月 29日 経常損益の部 200,000 ■連結剰余金計算書 科 目 (単位:百万円) ( )( 前 期 自平成15年 3月 1 日 至平成16年 2月 29日 10,342 10,339 4 3 150,000 営業収益 262,920 266,910 資本剰余金増加高 資本剰余金期末残高 10,346 10,342 100,000 営業費用 257,568 260,689 利益剰余金期首残高 15,004 13,222 営業利益 5,351 6,221 利益剰余金増加高 2,231 2,514 利益剰余金減少高 733 732 16,501 15,004 50,000 営業外損益の部 0 第64期 第65期 ■経常利益 営業外収益 当期 (単位:百万円) 542 476 営業外費用 1,438 1,444 経常利益 4,455 5,254 特別利益 158 5,595 特別損失 464 5,190 税金等調整前当期純利益 4,149 法人税、住民税及び事業税 特別損益の部 6,000 5,254 5,000 4,000 4,455 3,719 3,000 法人税等調整額 2,000 少数株主利益 1,000 当期純利益 0 第64期 第65期 31.48 29.91 20 1,000 10 第64期 第65期 ( 当 期 )( 前 期 ) 営業活動によるキャッシュ・フロー △ 10,820 14,132 5,658 投資活動によるキャッシュ・フロー △ 185 1,302 財務活動によるキャッシュ・フロー 1,732 1,828 現金及び現金同等物の増加額(減少:△) △ 566 △ 1,794 10,444 △12,048 941 290 ━ 13 現金及び現金同等物の期首残高 4,586 4,296 2,231 2,514 現金及び現金同等物の期末残高 3,645 4,586 経常利益 財務活動により、金融収支の改 善をはかりましたが、営業利益 の悪化により、前期に対し8億 円(△15.2%)減少しました。 2,231 2,000 0 科 目 自平成15年 3月 1 日 至平成16年 2月 29日 粗利益率の改善や、効率的な要 員配置など、経費削減につとめ たものの、店舗の新設、改装に ともなう開業一時経費の増加 や、既存店舗の減収により、前 期に対し8億70百万円(△ 14.0%)減少しました。 30 2,514 2,097 ■連結キャッシュ・フロー計算書 (単位:百万円) 自平成16年 3月 1 日 至平成17年 2月 28日 営業利益 40 35.43 3,000 利益剰余金期末残高 当期 ■当期純利益 (単位:百万円) ■1株当たり当期純利益(単位:円) 4,000 ) 自平成16年 3月 1 日 至平成17年 2月 28日 資本剰余金期首残高 営業損益の部 当 期 当期 0 当期純利益 特別利益に投資有価証券売却益 1億57百万円を計上する一方、 特別損失に固定資産除却損など を計上し、22億31百万円とな りました。前年は特別利益に厚 生年金基金代行返上益52億71 百万円、特別損失に固定資産評 価損33億80百万円を計上して おります。 営業活動によるキャッシュ・フロー 前期末が金融機関の休業日のため買掛金の支払 いが当期に繰り越されたことで仕入債務が101 億27百万円減少し、△108億20百万円と なりました。金融機関休業日の影響を除いた実 質数値では、年金特別掛金77億59百万円を 拠出した結果、△10億42百万円の支出とな りました。 投資活動によるキャッシュ・フロー 前期に比べ12億28百万円増加いたしまし た。その要因は差入保証金の流動化による収入 の増加によるものです。 財務活動によるキャッシュ・フロー 前期末金融機関休業日による一時的資金余剰に ともなう借入金の一時返済80億円の復活借入 金で収入が増加しました。実質では、24億 44百万円となり、前期に比べ、64億92百 万円増加となっております。 10 Non-Consolidated Financial Section 単体財務諸表(要約) ■単体貸借対照表 (単位:百万円) 当 期 科 目 18,534 102,538 64,284 1,568 36,685 121,072 21,444 107,510 63,969 1,563 41,977 128,954 52,288 29,392 81,680 56,455 34,039 90,494 10,838 10,346 10,339 7 17,739 1,009 13,815 2,914 532 △ 66 39,391 121,072 10,838 10,342 10,339 3 16,795 1,009 12,414 3,371 528 △ 46 38,459 128,954 (単位:円) 金 額 350,007,840 )( ) 自平成15年 3月 1 日 至平成16年 2月 29日 営業収益 258,536 262,339 営業費用 253,914 257,328 営業利益 4,621 5,010 営業外収益 535 458 営業外費用 1,548 1,567 経常利益 3,608 3,901 特別利益 173 5,182 特別損失 627 4,122 税引前当期純利益 3,154 4,961 当期純利益 1,675 2,166 当期未処分利益 2,914 3,371 取 締 役 賞 与 金 24,000,000 監 査 役 賞 与 金 1,000,000 別 途 積 立 金 1,000,000,000 計 1,375,007,840 営業損益の部 営業外損益の部 特別損益の部 1,539,183,880 ■部門別商品売上高(当期)(単位:百万円) 12 10 10 10 のれん街・特選街等 43,791(17.5%) 生活用品 20,445(8.2%) 8 (注)平成16年11月11日に350,085,905円 (1株に つき5円) の中間配当を実施いたしました。 11 ( 前 期 自平成16年 3月 1 日 至平成17年 2月 28日 ■1株当たり配当金(単位:円) 2,914,191,720 利 益 配 当 金 (1株につき5円) 次 期 繰 越 利 益 科 目 (単位:百万円) 当 期 経常損益の部 ■利益処分 当期未処分利益 前 期 (平成17年 2月 28日) (平成16年 2月 29日) 資産の部 流 動 資 産 固 定 資 産 有形固定資産 無形固定資産 投資その他の資産 資 産 合 計 負債の部 流 動 負 債 固 定 負 債 負 債 合 計 資本の部 資 本 金 資 本 剰 余 金 資 本 準 備 金 その他資本剰余金 利 益 剰 余 金 利 益 準 備 金 任 意 積 立 金 当期未処分利益 その他有価証券評価差額金 自 己 株 式 資 本 合 計 負債及び資本合計 科 目 ■単体損益計算書 一般食品 106,776(42.6%) 売上高 250,356 4 生鮮食品 65,379(26.1%) 0 第64期 第65期 当期 衣料品 13,964(5.6%) Group Companies 関連会社 東急ストアグループ一丸となって、 お客様により良いサービスをお届けします。 東光食糧株式会社 米穀の精米、卸売業を営む同社は、東急ストアのオリジナル商品の製造をしているほか、東光食品(株)や大手居酒 屋チェーンなどにも業務用米を納入しております。 「安心・安全・高品質・良食味」の製品づくりを目指して お客様に信頼していただける製品をご提供するため、平成16年11月に 精米工程が追跡できる工程内トレーサビリティシステムを稼動させ、玄 米の入荷から包装までを客観的に証明できるようにいたしました。また、 平成17年3月には(財)全国米穀協会が運営する「米・トレーサビリテ ィシステム」を導入し、消費者が直接製品から原料玄米情報を確認でき るようになりました(一部商品)。同社はISO9001、14001の認証取 得と併せて、お客様により安心してお求めいただける製品づくりに取り 組んでおります。 精米情報をもとに(財)全国米穀協 会のホームページで原料玄米情報を 確認できます。 ※(財)全国米穀協会「米・トレーサビリティシステム」http://www.ricetrace.jp 株式会社協同技術センター ビル設備の保守総合管理をおこなっている同社は、東急ストア店舗では電気・機械設備の点検・整備・修理、設備の設 計・施工に携わっています。 リサイクル事業スタート 平成16年12月より東急ストア各店で排出された発泡スチロール、店頭 で回収されたペットボトル等のリサイクルを始めました。事業開始にあ たって、発泡スチロールをペレット(成形加工原料としてのプラスチッ クの小球)に加工する機械を導入しました。ペレットは従来加工されて いたインゴット(熱処理により棒状に固めたもの)に比べ汎用性が高く、 建築資材、玩具、家庭用プラスチック製品等の原料として使われていま す。今後は東急ストア以外からの発泡スチロールの受け入れも視野に事 業の拡大をねらいます。 減容造粒装置:粉砕した発泡スチロー ルを溶かし、ペレットをつくります。 12 Tokyu Store Network 店舗のご案内 (平成17年4月末日現在) 13 東京都 50店舗 綾瀬東急ストア 高島平とうきゅう 一之江東急ストア 大森とうきゅう 長原東急ストア 上池台東急ストア 蒲田東急ストア 馬込東急ストア 矢口東急ストア 雪が谷東急ストア 金町とうきゅう パルム武蔵小山東急ストア 目黒東急ストア 武蔵小山東急ストア 荏原中延東急ストア 五反田とうきゅう 阿佐谷東急ストア 高円寺東急ストア 三軒茶屋とうきゅう 二子玉川東急ストア 東長崎東急ストア 中野とうきゅう 練馬中村橋東急ストア 青山東急ストア 白金台東急ストア 大岡山東急ストア 中目黒東急ストア 清水台東急ストア 自由が丘とうきゅう 洗足東急ストア 学芸大学東急ストア 都立大学東急ストア 祐天寺東急ストア あきる野とうきゅう SSC武蔵小金井東急ストア 立川駅南口東急ストア 西立川東急ストア 唐木田東急ストア 調布とうきゅう 忠生東急ストア つくし野東急ストア Q's MARKET町田東急ストア 三鷹センター東急ストア 三鷹東急ストア プレッセ田園調布店 プレッセ目黒店 プレッセ二子玉川店 プレッセ日本橋店 プレッセ中目黒店 プレッセ南町田店 足立区綾瀬3-1-2 板橋区高島平9-23-1 江戸川区一之江6-9-47 大田区大森北1-6-16 大田区上池台1-10-10 大田区上池台5-23-5 大田区西蒲田7-69-1 大田区南馬込5-27-14 大田区矢口3-28-7 大田区雪谷大塚町9-9 葛飾区東金町1-36 品川区荏原3-5-4 品川区上大崎2-24-13 品川区小山3-22-3 品川区中延2-8-1 品川区東五反田2-1-2 杉並区阿佐谷北2-13-2 杉並区高円寺南4-48-1 世田谷区太子堂4-1-1 世田谷区玉川2-21-8 豊島区長崎5-1-31 中野区中野4-3-1 練馬区中村北2-3-3 港区北青山3-3-7B-101 港区白金台3-15-5 目黒区大岡山2-10-1 目黒区上目黒1-21-12 目黒区下目黒4-11-18 目黒区自由が丘1-6-9 目黒区洗足2-21-1 目黒区鷹番3-1-11 目黒区中根1-4-3 目黒区祐天寺2-13-6 あきる野市秋川1-17-1 小金井市本町5-11-2 立川市柴崎町3-6-29 立川市富士見町1-35-13 多摩市唐木田1-1-7 調布市小島町2-52-1 町田市忠生3-1-12 町田市つくし野1-30-1 町田市原町田6-9-7 東急百貨店町田店B1 三鷹市下連雀3-28-23 武蔵野市中町1-7-5 大田区田園調布2-62-4 品川区上大崎3-1-1 世田谷区玉川2-22-13 中央区日本橋1-4-1 コレド日本橋B1 目黒区上目黒2-1-1 町田市鶴間3-3-1 03-3629-0109 03-3934-0109 03-3674-0109 03-3764-1191 03-3728-0109 03-5754-0109 03-3731-0109 03-3776-1641 03-3757-0109 03-3726-0135 03-3608-0109 03-5750-6109 03-3492-8711 03-3787-7617 03-3784-0109 03-3447-0109 03-3339-0109 03-3336-0109 03-3422-0109 03-3707-1151 03-3554-0109 03-3388-0109 03-5971-0109 03-3403-0109 03-5739-0109 03-3720-0109 03-3714-2456 03-3716-5171 03-3718-0109 03-3786-0109 03-3716-0109 03-3725-0109 03-3714-0109 042-550-0109 042-384-0109 042-548-0109 042-548-4109 042-338-0109 0424-86-0109 042-794-0109 042-795-2061 042-709-4109 0422-49-2111 0422-51-7481 03-5483-3109 03-5435-1109 03-3709-4741 03-5204-0109 03-5768-0109 042-796-0109 神奈川県 34店舗 伊勢原とうきゅう 鎌倉とうきゅう 伊勢原市桜台1-3-3 鎌倉市小町1-2-11 0463-93-0109 0467-25-0109 梶が谷東急ストア 溝の口東急ストア 武蔵小杉東急ストア 新丸子東急ストア さぎ沼とうきゅう 宮崎台東急ストア 宮前平東急ストア 東林間東急ストア 橋本東急ストア 湘南とうきゅう 中央林間とうきゅう あざみ野東急ストア 江田東急ストア すすき野とうきゅう たちばな台東急ストア 田奈東急ストア 藤が丘東急ストア 二俣川東急ストア 白根東急ストア 杉田とうきゅう 根岸東急ストア 洋光台東急ストア 金沢シーサイド東急ストア 菊名東急ストア 東急生鮮プラザ大倉山 綱島駅前東急ストア 綱島東急ストア 東戸塚駅西口東急ストア 鶴見栄町東急ストア 横浜地下街東急ストア 中山とうきゅう プレッセ美しが丘店 川崎市高津区末長95-7 川崎市高津区溝口2-1-1 川崎市中原区小杉町3-472 川崎市中原区新丸子東1-989-2 川崎市宮前区鷺沼1-1 川崎市宮前区宮崎2-10-14 川崎市宮前区宮崎6-9-5 相模原市上鶴間7-8-1 相模原市西橋本5-1-1 藤沢市遠藤字滝ノ沢698-10 大和市中央林間4-12-1 横浜市青葉区あざみ野2-1-1 横浜市青葉区荏田北3-1-1 横浜市青葉区すすき野2-5-4 横浜市青葉区たちばな台 1-2-3 横浜市青葉区田奈町76-1 横浜市青葉区藤が丘1-36-2 横浜市旭区中沢町2-1-8 横浜市旭区中白根3-1-1 横浜市磯子区杉田1-17-1 横浜市磯子区東町17-30 横浜市磯子区洋光台4-1-3-101 横浜市金沢区並木1-17 横浜市港北区菊名7-1-1 横浜市港北区太尾町263-1 横浜市港北区綱島西1-1-8 横浜市港北区綱島東2-2-14 横浜市戸塚区川上町90-1 横浜市鶴見区栄町通2-11-10 横浜市西区南幸1-4-B1 横浜市緑区中山町304-1 横浜市青葉区美しが丘4-9-1 044-877-0109 044-822-0109 044-733-0109 044-411-0109 044-855-0109 044-857-0109 044-873-0109 042-745-0109 042-700-0109 0466-86-0109 046-276-0109 045-902-0109 045-910-0109 045-904-0109 045-961-0109 045-989-0109 045-978-0109 045-361-6411 045-954-4091 045-776-0109 045-752-6131 045-831-1451 045-773-0109 045-433-1321 045-546-0109 045-542-0109 045-549-0109 045-820-0109 045-500-2109 045-314-0109 045-935-0109 045-903-4147 千葉県 5店舗 土気あすみが丘とうきゅう 土気駅前東急ストア 誉田東急ストア 小金原東急ストア 布佐東急ストア 千葉市緑区あすみが丘7-1 千葉市緑区あすみが丘1-20-4 千葉市緑区誉田町3-46-1 松戸市小金原6-5-1 我孫子市布佐平和台1-2-1 043-205-8118 043-294-1151 043-293-7109 047-344-0109 04-7189-1151 埼玉県 4店舗 上尾東急ストア 北越谷東急ストア こま武蔵台東急ストア 草加松原東急ストア 上尾市大字小敷谷字大久保875-5 越谷市大沢3-6-1 日高市武蔵台1-23-9 草加市草加3-9-13 048-780-0109 048-973-0109 042-982-0171 048-946-4222 茨城県 1店舗 取手とうきゅう 取手市新町1-9-1 0297-73-0109 静岡県 1店舗 下田とうきゅう 下田市東本郷1-2-1 0558-23-0109 福岡県 1店舗 筑紫野とうきゅう 筑紫野市美しが丘南1-12-1 092-927-0109 Corporate Overview 会社の概要・株式の状況 (平成17年2月末日現在) ■会社概要 商 号 資 本 金 設 立 取締役社長 事業内容 ■役員 株式会社東急ストア 10,838,998,025円 昭和31年10月10日 川 島 宏 一般食品、生鮮食品、衣料品、日用雑 貨、生活関連商品、各種サービスにわ たる総合小売業のチェーンストア 6,706名(パートタイマー4,506名含む) 95店舗 東京都目黒区上目黒1丁目21番12号 〒153-8577 電話(03)3711-0109(大代表) 従業員数 店 舗 数 本社所在地 ●売場面積、店舗数の推移 ●(売場面積は、飲食他を含む)95店 ●従業員の状況 (名) 7,000 6,000 パートタイマー(8時間換算) 社 員 数 6,772 4,314 6,878 4,549 6,706 4,506 280,000 87店 273,139 270,000 5,000 89店 275,132 269,012 260,000 4,000 250,000 3,000 2,000 (㎡) 290,000 240,000 2,458 2,329 2,200 第64期 第65期 第66期 1,000 230,000 220,000 (15年2月期) (16年2月期) (17年2月期) 第64期 (15年2月期) 第65期 (16年2月期) 第66期 (17年2月期) ■連結子会社の概要 東光食品㈱ 豆腐、納豆、米飯、和菓子、 蒟蒻等の製造ならびに仕入販売 東光食糧㈱ 米穀類の卸売販売業 ㈱トップシューズ 靴・バック類の販売 ㈱東光ドラッグ ドラッグストア、調剤薬局の経営 ㈱東光グリーン・フーズ 生花・観葉植物等の仕入、販売 花の専門店経営 ㈱協同技術センター 建物、設備の保守総合管理業務 東光サービス㈱ 警備、保安、清掃、人材派遣業 取締役社長 取締役副社長 常務取締役 常務取締役 取 締 役 取 締 役 取 締 役 取 締 役 取 締 役 取 締 役 川 島 宏 高 橋 一 郎 相 馬 秀 彦 老 松 雄 司 山 本 和 孝 佐 野 僑 一 名 倉 和 夫 水 谷 治 夫 関 沢 英 喜 三 戸 博 ■株式の状況 会社が発行する株式の総数 発行済株式総数 大株主 取 締 役 取 締 役 取 締 役 取 締 役 取 締 役 常勤監査役 常勤監査役 監 査 役 監 査 役 加 固 正 好 廣 本 崇 石 川 勉 上 條 清 文 水 田 寛 和 奥 本 晋 也 手 塚 正 義 宮 繁 忠 中 原 徹 郎 170,000,000株 70,162,842株 株主名 持株数 千株 東京急行電鉄株式会社 26,697 東急ストア従業員持株会 6,336 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口)1,436 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 1,420 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社 (三井アセット信託銀行再信託分・CMTBエクイティインベストメンツ株式会社信託口) 1,410 三菱信託銀行株式会社 1,354 株式会社横浜銀行 1,342 所有者別株式数(単位:千株) 東急グループ・ 個人・その他 その他法人等 29,691(42.3%) 21,611(30.8%) % 38.1 9.0 2.0 2.0 2.0 1.9 1.9 所有者別株主数(単位:名) その他法人等 143(1.9%) 証券会社等 119(0.2%) 外国法人等 56(0.7%) 金融機関 50(0.6%) 自己名義株式 161(0.2%) 持株比率 証券会社等 18(0.2%) 自己名義株式 1(0.0%) 個人・その他 7,462(96.5%) 金融機関 16,609(23.7%) 外国法人等 1,968(2.8%) 14 ご 案 内 株主優待制度について 単元未満株式の買増制度について 年2回1,000円ごとに、100円 (10%) をご利用になれる、 東急ストアでは、1単元 (1,000株) に満たない株式を所有 お買物優待券を贈呈いたします。 されている場合、1単元 (1,000株) に買い増すことができ ご所有株式数 贈呈枚数 1,000∼1,999株 100円券100枚 2,000∼2,999株 100円券200枚 3,000∼3,999株 100円券300枚 4,000∼4,999株 100円券400枚 5,000株以上 100円券500枚 ※現金 (または東急グループ商品券) による、お買上げ金額1,000円 (消費税込) 以 上につき、1,000円ごとに各1枚 (100円)をご利用になれます。 ※毎年2月末日及び8月31日現在の株主名簿及び実質株主名簿に記載され ている1単元 (1,000株) 以上保有の株主を対象に、年2回贈呈いたします。 る単元未満株式の買増制度を実施しております。 現在ご所有の 東急ストア株 買増制度により 100株増し 単元株式 1,000株に 900株 + 100株 = 1,000株 郵便貯金口座配当金受取サービスについて 銀行口座振込みに加え、郵便貯金口座 (通常貯金口座) へ の振込みによるお受取りができるようになりました。 〈ご案内に関するお問い合わせ先〉 中央三井信託銀行株式会社 証券代行部 電話 03(3323)7111(大代表) 株 主 メ モ 決 算 期 毎年2月末日 株 主 確 定 日 利益配当金 2月末日 中間配当金 8月31日 定時株主総会 毎年5月 名義書換代理人 東京都港区芝三丁目33番1号 中央三井信託銀行株式会社 同事務取扱場所 東京都杉並区和泉二丁目8番4号 (〒168-0063) この事業報告書に関するお問い合わせは下記までお願いいたします 社長室 03(3714)2317 ホームページ http://www.tokyu-store.co.jp/ (郵便物送付先) 中央三井信託銀行株式会社 証券代行部 電話 03(3323) 7111(大代表) 同 取 次 所 中央三井信託銀行株式会社全国各支店 日本証券代行株式会社本店・全国各支店 公 告 の 方 法 電子公告の方法により行います。 但し、やむをえない事由により電子公告をすることがで きない場合は日本経済新聞に掲載します。 公告掲載URL(http://www.tokyu-store.co.jp/) 上場証券取引所 東京証券取引所 市場第一部
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