三笠市商工会 平成28年3月号 発 行 所 三笠市商工会 若 草 町 405-9 ℡ 2-2249 ホームページアドレス http://www.mks-sci.com/ 【平成27年度 第6回理事会開催】 去る2月29日(月)に平成27年度第6回理事会を開催致しました。 (出席者:15名) 【報告事項】 1.イルミネーションイベントin中央公園2016の実施結果について 2.中心市街地活性化特別委員会の進捗状況について 3.みかさプレミアム商品券事業の実施結果について 4.歳末たすけあい事業の結果について 以上報告されました。 【審議事項】 1.商工会会員の加入について 下記事業所より申込があり、加入を承認した。 事 業 所 名 代 表 者 所 在 地 業 種 備 考 サイディング業 一般会員 ヒカルハウス 郡 谷 肇 本郷町644番地3 2.職員給与規定等の一部改正(案)について 3.平成27年度一般会計更正予算(案)について 上記事項について主な変更部分を事務局より説明。 4.その他 上記審議事項については、全員異議なく承認された。 1月30日(土)『冬のイルミネーションイベントin中央公園2016』が開催されました。 当日は、中央公園に約700人と多くの市民の方々が訪れました。イベント内容は、昨年同様 のキャンドルロードや、新たにお子様を対象とした、「お菓子すくい」「疲れてsorry(ごめん よ)そりレース」を実施致しました。イベントの最後には、真冬の澄んだ夜空に花火が打ち上げ られ、観客から盛大な歓声があがり、無事にイベントを終了することができました。 2月7日(日)には、市内小学3年生から6年生を対象とし、三笠高校並びに㈲湯の元温泉旅 館のご協力を賜り「みかさユキッズ・パワフル雪あそび」が桂沢国設スキー場にて開催されまし た。 当日は、約30名の小学生に参加いただき、バナナボート等によるラフティングや、ミニス キー・ソリのタイムレースがゲレンデで行われました。また、昼食時には、三笠高校調理部の生 徒の指導により、参加者自らが「おにぎり・パフェ」をつくり実食しました。イベントの最後に は、㈲湯の元温泉旅館で入浴をして冷えた体を温め、その後、レースの結果発表と閉会式が行わ れ無事終了しました。 ― 1 ― 三笠市商工会 平成28年3月号 ◎小規模事業者持続化補助金の公募要領(抜粋) 小規模事業者(注1)が、商工会・商工会議所の助言を受けて経営計画を作成し、その計画に沿っ て販路開拓に取り組む費用の2/3を補助します。補助上限額:50万円(注2、注3) (注1) 小規模事業者とは、「製造業その他の業種に属する事業を主たる事業として営む商工業 者(会社および個人事業主)」であり、常時使用する従業員の数が20人以下(卸売 業、小売業、サービス業(宿泊業・娯楽業は除く)に属する事業を主たる事業として営 む者については5人以下)の事業者です。 【参考:小規模事業者の定義】 卸売業・小売業 常時使用する従業員の数 5人以下 サービス業のうち宿泊業・娯楽業 常時使用する従業員の数 20人以下 製造業その他 常時使用する従業員の数 20人以下 (注2) 補助対象経費75万円分の支出の場合、その2/3の50万円を補助します。同様 に、補助対象経費60万円の支出の場合は、その2/3の40万円が補助金額となり ます。また、補助対象経費90万円の支出の場合は、その2/3は60万円となりま すが、補助する金額が、上限の50万円となります。 (注3) 以下の場合は、補助上限額が100万円に引き上がります。 ①雇用を増加させる取り組み ②買い物弱者対策の取り組み ③海外展開の取り組み (注4) 原則として、個社の取り組みが対象ですが、複数の小規模事業者が連携して取り組む共 同事業も応募可能です。その際には、補助上限金額が100万円~500万円となりま す。(連携する小規模事業者数によります) (注5) 商工会員、非会員を問わず、応募可能です。 ≪募集について≫ ① 募集開始 平成28年2月26日(金)から ② 募集締切 1次締切 平成28年5月13日(金)締切日当日消印有効 ③ 提 出 先 北海道商工会連合会 ≪補助対象となり得る取り組み事例のイメージ≫ ①販売促進用チラシの作成・配布 ②新たな販売用PR(マスコミ媒体当での広告) ③新商品を陳列する棚の購入 ④商談会・展示会への出展 ⑤店舗改装(陳列レイアウト改良等) ⑥商品パッケージのデザイン改良 ⑦ネット販売システムの構築 ⑧移動販売・出張販売 ⑨新商品の開発 ⑩販促品の製造・調達など 商工会のホームページに公募要項を掲載しております。 お問合せについては商工会(℡2-2249)へご連絡くさだい。 新人職員として一年間を振り返って 記帳専任職員 堤 祥 吾 昨年の4月に商工会へ入り、丸1年が経過しました。1年間はあっという間でしたが、初めての就 職に、初めてのひとり暮らし等、初めての経験が多い一年でした。三笠市に1年住んで印象に残っ たのは、夏の盆踊りでした。櫓がライトアップされて周りには、たくさんの人々が独自の衣装を着 て踊っている光景を見て私の地元には、あまりこのような伝統的な行事が無いので、これからも続 いていってほしいと感じました。仕事面では2月に行われた青年部のイベントを部長をはじめ、部 員の方々と一緒になってイベントに取り組み、私自身初めて主体となってイベントに取り組んだの で大変貴重な経験となりました。最後に4月から2年目となるので、まだまだわからないこともたく さんありますが、1年間経験してきたことを生かして精進してしていきたいと思います。 ― 2 ―
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