平成28年度事業計画

平 成 28年 度
伏木富山港・海王丸財団事業計画書
平成27年度は、海王丸パークにとって記念すべき年となりました。
ま ず 、1 0 月 の 第 3 5 回 全 国 豊 か な 海 づ く り 大 会 富 山 大 会 の 海 上 歓 迎・放 流
行 事 に お い て 、天 皇・皇 后 両 陛 下 ご 臨 席 の も と 、海 の 貴 婦 人 と 称 さ れ る 青 空 に
映えた優美な帆船海王丸の姿や背後に新湊大橋と立山連峰がそびえる雄大な
景 観 を ご 来 賓 や 参 加 者 の 皆 さ ん に ご 覧 い た だ く と と も に 、N H K に よ り 全 国 放
送されました。
7 月 に は 、新 湊 マ リ ー ナ と 海 王 丸 パ ー ク を 会 場 に 日 本 海 側 で 初 め て タ モ リ カ
ップ富山大会が開催されました。
8 月 に は 、航 海 訓 練 所 の 海 王 丸 と 大 成 丸 が 海 王 岸 壁 に 寄 港 、日 本 海 側 で 初 め
て 3 隻 が 勢 ぞ ろ い し 、ダ ブ ル 展 帆 や ト リ プ ル 公 開 を 行 い 、訪 れ た 多 く の 方 々 に
感動を与えました。
1 1 月 に は 、第 1 回 富 山 マ ラ ソ ン が 開 催 さ れ 、総 帆 展 帆 で 華 を 添 え 、新 湊 大
橋を走る全国から集まった1万人を超えるランナーにその景観を十分堪能い
ただきました。
このようなイベントや北陸新幹線の開業効果などにより、海王丸パークへの
来 場 者 数 は 平 成 2 5 年 度 に 初 め て 100万 人 を 超 え 、 平 成 2 7 年 度 に お い て は 約
107万 人 と 過 去 最 高 を 更 新 す る 見 込 み と な っ て い ま す 。
また、県では新湊マリーナにおいて船舶保管施設やクラブハウスの整備を進
めるとともに、自家用船舶の誘致に取り組んでおり、「世界で最も美しい富山
湾」におけるマリンスポーツの拠点づくりを進めておられます。
平 成 2 8 年 度 は 、こ の 追 い 風 を つ か ん で 、帆 船 海 王 丸 の 保 存・公 開 や イ ベ ン
ト の 開 催 な ど に よ り 、人 々 が 集 い 、憩 う 射 水 ベ イ エ リ ア の 拠 点 と し て 海 王 丸 パ
ークや新湊マリーナのさらなる賑わい創出に努めてまいります。
Ⅰ
帆船海王丸保存・公開等事業
帆船海王丸は船齢86歳となるが、海事思想の普及活動の一環として、海
王丸を活用した保存・公開の事業展開を行い、海・船・港をより理解してい
ただけるよう努める。
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保存事業
(1) 日 常 保 守 点 検 、 船 体 整 備
①観覧者通路・公開区域の安全点検整備
②船内清掃、木甲板磨き、真ちゅう磨き
③マスト,ヤ-ド,セイル等帆装艤装設備の保守、点検、補修及び
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セイル製作
④船体各部の発錆部の補修、船体及び展示マスト・ヤードの塗装
⑤ カ ッ タ ー (6 艇 )の 保 守 管 理
⑥電路改装
(2) 法 定 検 査 等
①「船舶安全法」に基づく第1種中間検査
②消防設備保守点検
(3) 災 害 防 止
① 船 内 防 災 セ ン タ ー に お け る 火 災 、 浸 水 及 び 不 法 侵 入 者 等 に 備 え た 24時 間
集中監視の実施
②射水市消防署との合同避難訓練(春季・秋季の2回)
③海洋教室と併せて津波避難訓練(1回)
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公開事業
(1) 一 般 公 開
公開日
次の日を除く毎日
・ 毎 週 水 曜 日 (水 曜 日 が 祝 日 の 場 合 は 翌 日 )
・ 年 末 年 始 ( 12月 29日 ~ 1 月 3 日 )
・船体整備期間
( 11月 5日 ~ 25日 及 び 2 月 15日 ~ 3 月 10日 )
公開時間
・ 午 前 9 時 30分 ~ 午 後 5 時
・季節により終了時間は変動
(2) 特 別 公 開
①夜間公開(1回)
2月14日(火)
②臨時公開(1回)
5月6日(金)
③非公開区域の公開(3回)
機関室・セイルロッカー・作業場・食糧貯蔵庫・書類庫など
1 2 月 2 3 日 (祝 )、 1 月 9 日 (祝 )、 2 月 1 4 日 (火 )
(3) 総 帆 展 帆
総帆展帆実施予定日
10回
4 月 1 7 日 (日 )、 5 月 5 日 (祝 )、 5 月 2 2 日 (日 )
6 月 1 9 日 (日 )、 7 月 1 8 日 (祝 )、 7 月 3 1 日 (日 )
8 月 2 1 日 (日 )、 9 月 1 8 日 (日 )、 1 0 月 1 6 日 (日 )
1 0 月 3 0 日 (日 )
ミニ展帆実施予定回数
10回
展帆体験実施予定回数
4回
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(4) 満 船 飾
満船飾実施予定日
5回
5 月 5 日 (祝 )、7 月 1 8 日 (祝 )、7 月 3 1 日 (日 )、1 0 月 3 0 日( 日 )
2 月 1 4 日 (火 )
(5) ラ イ ト ア ッ プ ・ イ ル ミ ネ ー シ ョ ン
日没~22時
(6) ボ ラ ン テ ィ ア の 育 成
① 育 成 ボ ラ ン テ ィ ア 数 、 登 録 者 数 ( 平 成 28 年 3 月 28 日 現 在 )
男性443名
女性251名
②ボランティア養成講座の開催
6回開催予定
③「ボランティアの集い」の開催
11月19日(土)予定
④ボランティア表彰式
3
計694名
7月18日(祝)
青少年錬成等事業
(1) 海 洋 教 室 の 概 要
海 王 丸 で の 規 律 正 し い 団 体 生 活 を 通 じ て 、児 童 ・ 生 徒 に 協 調 性 ・ 友 愛 ・
責 任 感・注 意 力 等 を 培 い 、海 、船 、港 に 関 す る 理 解 と 知 識 の 増 進 を 図 る 。
(2) 海 洋 教 室 の 実 施 計 画
予定参加団体
31団体
約 1,400名
(3) 主 な 内 容
結 索 実 習 (ロ ー プ ワ ー ク )、 甲 板 清 掃 、 セ イ ル 展 帆 、 マ ス ト 登 り 、
カッター訓練、手旗信号
(4) カ ッ タ ー ・ セ イ リ ン グ 教 室 の 開 催
イベント時にカッター・セイリング教室を開催。
(5) 「 帆 船 海 王 丸 絵 画 コ ン ク ー ル 2016」 の 実 施
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海事広報活動の普及・推進
(1) 富 山 県 職 員 3 年 目 研 修 「 元 気 と や ま 体 験 (短 期 )研 修 」 の 受 入
(2) 富 山 県 イ ン タ ー ン シ ッ プ の 受 入
(3) 射 水 市 「 社 会 に 学 ぶ 『 14 歳 の 挑 戦 』 (新 湊 地 区 )」 の 受 入
(4) 富 山 高 等 専 門 学 校 学 生 の 受 入 (海 王 丸 を 活 用 し た 海 事 教 育 )
① 国 際 ビ ジ ネ ス 学 科 (1 年 ・2 年 )物 流 概 論 Ⅱ ・ 商 学 概 論 Ⅱ の 授 業 と し て
② 商 船 学 科( 1 年 航 海 /機 関 コ ー ス・2 年 航 海 コ ー ス )海 洋 実 習・運 用 概
論Ⅰの授業として
③機関学同好会
クラブ活動として海王丸機関室機器整備
(5) 企 業 研 修 の 受 入
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Ⅱ 伏木富山港の管理運営等事業
1 海王丸パークの管理運営
(1) パ ー ク 内 の プ ラ ン タ ー の 植 栽 、 芝 生 管 理 、 清 掃 等
(2) 日 本 海 交 流 セ ン タ ー 展 示 ホ ー ル で の 世 界 の 帆 船 模 型 展 等
( 3)「 恋 人 の 聖 地 」 記 念 モ ニ ュ メ ン ト
( 4)「 世 界 で 最 も 美 し い 湾 ク ラ ブ 」 記 念 モ ニ ュ メ ン ト
( 5)「 第 35 回 全 国 豊 か な 海 づ く り 大 会 ~ 富 山 大 会 ~ 」 御 製 碑
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イベント等の実施
(1) 主 催 行 事
①鯉のぼり掲揚式、花の迷路開園式
4 月 1 5 日 (金 )
② ち び っ 子 天 国 in 海 王 丸 パ ー ク
5 月 3 日 (祝 )~ 6 日 (金 )
③海王丸パークフェスティバル
7 月 1 6 日 (土 )~ 1 8 日 (祝 )
④秋のファミリーフェスティバル
9 月 1 7 日 (土 )~ 1 9 日 (祝 )
⑤パワーバレンタインウィーク
2 月 1 1 日 (土 )~ 1 4 日 (火 )
⑥「恋人の聖地」に関連するイベント
船上結婚式等
(2) 海 王 丸 パ ー ク で 開 催 さ れ る イ ベ ン ト
① 富 山 湾 岸 サ イ ク リ ン グ 2016
②富山新港新湊まつり、花火大会
7月24日(日)
7 月 3 1 日 (日 )
③世界少年野球富山大会・射水市プログラム(予定)8月22日(月)
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④ 富 山 マ ラ ソ ン 2016
1 0 月 3 0 日 (日 )
⑤タモリカップ富山大会(予定)
期日未定
臨海野鳥園(海王バードパーク)の管理運営
(1) 野 鳥 観 察 指 導 員 の 配 置 に よ る 野 鳥 解 説 の 実 施
休園日を除く土・日曜日、祝日は、野鳥観察指導員による野鳥の解説
や、観察方法のアドバイスを実施。
(2) 探 鳥 会 の 開 催 ( 4 回 )
4 月 2 4 日 (日 )、 1 1 月 1 3 日 (日 )、 1 2 月 1 1 日 (日 )
3月12日(日)
(3) 野 鳥 講 演 会 の 開 催
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3月12日(日)
新湊マリーナの管理運営
(1) マ リ ー ナ 施 設 及 び 同 緑 地 の 管 理 運 営
①入場者利用案内業務
②新湊マリーナ施設、新湊マリーナ緑地の維持管理に関する業務
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③新湊マリーナ艇庫、艇置き場、浮き桟橋、給油施設、管理棟の使用
の許可に関する業務
④施設の利用料金の徴収に関する業務
⑤保管艇の保管及び上下架に関する業務
⑥安全管理に関する業務
(2) 施 設 利 用 契 約 及 び 料 金 徴 収 、 入 出 港 等 の 運 営 管 理
平 成 28 年 3 月 28 日 現 在
保 管 数 295 艇
(3) 利 用 促 進 等 事 業
①マリーナでのイベント企画、実施及び支援
②ホームページ・フェイスブック等の更新
③海上保安部等関係機関及び漁業関係者との連絡体制の構築
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県営渡船の堀岡発着場における運航補助業務の実施
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