自立活動B 実践記録カード ↓ 資料Ⅰ-1の診断項目の番号を記入 DSM-Ⅳによるチェック ① ② ⑤ ⑧ ⑪ <幼児・児童名> ○○○○ <記入者> ○○○○ 模倣活動(マッチングゲーム) <月日> 2005/6/1 <授業名・活動名> <方法・手順> 教室の壁に4枚のカードをはる。カードは色(赤、青、黄緑、ピンク)・人物(クラスの4人)の2種類。児童 に1枚づつカードを渡し、同じカードの横にはらせる。カードは高い場所にもはってあり、教師に援助を求 めるか、自分でいすを用意するかしないと貼ることはできない。このような状況での児童の行動や意思 <特性に配慮した教材・教具> なし <知的障害を伴う自閉症児に付けたい力>※複数可 ①細部を見分ける力(認知) ②自分で考えて活動する力(セルフマネージメント) <指導形態> ② ③粗大運動能力の向上(運動能力) <付けたい力とは具体的にはどういうことなのか> ①手に持ったカードと同じものを教室内から探し、マッチングをすることができる。 ②高い位置にあるカードをマッチングする際に、教師に援助を要めたり、自分で踏み台になるような物 を探して使用したりすることができる。 ③腕を上に上げたり、つま先立ちをしたりする動作をすることができる。 <付けたい力は現在はどういう実態なのか> ①教室の中という狭い範囲では、カードを探しだし、マッチングすることができる。カードは人物のカード も見分けることができる。 ②教師に援助を要求する場合はクレーンか,「だっ」という言葉で相手の顔をのぞき込む。道具の使用 は,自分の見える範囲にある物であれば,使おうとする。 ③つま先で立って腕を上に上げ、カードをはり付けるという動きは行える。 <幼児児童の様子> 小集団での活動に落ち着いて取り組める。自分より先に活動していた児童の様子を見て、活動を理 解し、同じ手順で活動を行うことができる。 <指導形態> ① 1対1 ② 小集団(クラス内でのグループ) ③ クラス ④ 縦割り ⑤ その他
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