【利用規約】 徘徊みまもりアプリ使用許諾契約書

【利用規約】
徘徊みまもりアプリ使用許諾契約書
制定日 2016 年 07 月 29 日
エヌ・デーソフトウェア株式会社
第1条(総則・適用)
1.この徘徊みまもりアプリ使用許諾契約書(以下、「本契約」といいます)は、エヌ・デーソフトウ
ェア株式会社(以下、「当社」といいます)が開発・提供する徘徊みまもりアプリ(以下、「本ア
プリ」といいます)について、当社が本アプリの使用者(以下、「ユーザ」といいます)に対して
許諾する、本アプリの使用条件を定めるものです。
2.ユーザは、一部でも本アプリを使用した場合、本契約の全てに同意したと見なされることに同意す
るものとします。
3.ユーザは、本契約の条項のいずれかにでも同意しない場合、本アプリを使用することはできません。
4.当社は、いつにでも本契約の全部又は一部を変更することができるものとします。
5.当社は、前項の変更に際して、変更後の本契約を当社所定の方法でインターネット上に開示するも
のとし、別途ユーザに個別の通知を行う義務を負いません。従って、ユーザが変更内容を了知して
いなかったとしても、当社とユーザとは、常に最新版の本契約が適用されるものとします。
6.本アプリは、徘徊みまもりを目的として個人の個人情報及びプライバシー情報(以下、「個人情報
等」といいます)を取得することがあります。
7.本アプリは、ユーザ自らの設定に基づき、外部に情報を送信する次の各号の機能(以下、「外部連
携機能」といいます)を有します。
(1)ユーザが指定した電子メールアドレスに情報を送信する機能。
(2)第三者が提供する当社所定のアプリケーション(以下、「外部アプリ」といいます)であっ
て、ユーザが指定した外部アプリに情報を送信し、投稿する等連携する機能。
第2条(本アプリの使用許諾)
当社は、本契約の条件の下、ユーザが自ら保有するPepperで本アプリを使用するために必要とな
る非独占的かつ譲渡不能な本アプリの使用権を、ユーザに無償で許諾します。
第3条(ユーザの責務)
1.ユーザは、Webサイト、刊行物その他ドキュメントへの掲載を通じて当社が推奨する使用目的に
沿った自らの目的のためにのみ、本アプリを使用するものとします。
2.ユーザは、本アプリを当社から提供された状態でのみ使用するものとします。
3.ユーザは、本アプリを使用するため、当社所定の要件を満たす使用環境を、自らの責任と費用負担
で整備、維持するものとします。尚、ユーザは、外部連携機能を使用する場合、次の各号の事項を
予め理解し、同意します。
(1)インターネット接続ができない場合、外部連携機能は使用できません。
(2)外部連携機能に必要な通信が制限されている場合、外部連携機能は使用できません。
4.ユーザは、本アプリの外部連携機能を使用する場合、自らの責任と費用負担で外部アプリの使用に
必要となる第三者との適法な契約(以下、「外部アプリ使用許諾契約」といいます)を締結するも
のとします。
5.ユーザは、本アプリが個人情報等を取得する可能性があることについて、本人の同意を自らの責任
に基づき適法に取得するものとします。
6.本アプリが外部連携機能に基づき送信する情報には、個人情報等が含まれる可能性があります。ユ
ーザは、外部連携機能を使用する場合、当該可能性についても、本人の同意を自らの責任に基づき
適法に取得するものとします。
第4条(ユーザの禁止行為)
次の各号に定めた行為は禁止行為とし、ユーザはこれらのいずれも行ってはならないものとします。
(1)第三者が保有するPepperで本アプリを使用すること。
(2)有償か無償かの区別を問わず、本アプリを第三者に譲渡、販売、貸与、リース又は使用許諾する
こと。
(3)本契約で明示的に許諾されている場合を除き、本アプリを複製、修正、変更、改変、翻案し若し
くは公衆送信を行うこと又は本アプリの二次的著作物を作成すること。
(4)本アプリのリバースエンジニアリング(逆コンパイル、逆アセンブルを含みますがこれらに限ら
れません)を行うこと又は試みること。
(5)本アプリを使用して知り得た情報(本アプリの内容、機能及び性能に関する情報、使用後レポー
ト等を含みますが、これらに限られません)を、第三者に開示、公表又は漏洩すること。
(6)前号の情報を、本アプリを使用する以外の目的で使用すること。
(7)適法に本人に同意を取得せずに、本アプリによって個人情報等を取得し又は利用すること。
(8)本契約上の自らの権利又は義務を第三者に譲渡し、承継し又は第三者の担保に供すること。
(9)前各号の他、当社その他第三者の権利を侵害する目的若しくは態様、又は当社その他第三者に損
害その他の不利益を与える目的若しくは態様で本アプリを使用すること。
第5条(反社会的勢力の排除)
1.ユーザは、自ら、自らの子会社及び関連会社、並びにこれらの役員(名称の如何を問わず、経営及
び事業に支配力を有する者をいいます)若しくは業務従事者又は本契約の媒介者が、次の各号の一
つにも該当しないことを誓約します。
(1)暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴
力団関係企業・団体、総会屋、社会運動・政治活動標ぼうゴロ又は特殊知能暴力集団等、そ
の他これらに準ずる反社会的勢力(以下、これらを総称して「反社会的勢力」といいます)
であること。
(2)反社会的勢力が出資、融資、取引その他の関係を通じて、自己の事業活動に支配的な影響力
を有すること。
(3)反社会的勢力が経営に実質的に関与していると認められる関係を有すること。
(4)自ら、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的、又は第三者に危害を加える目的をもっ
てするなど、不当に反社会的勢力を利用していると認められる関係を有すること。
(5)反社会的勢力に対して資金等を提供し、又は便宜を供与していると認められる関係を有する
こと。
(6)その他、反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係を有すること。
2.ユーザは、次の各号に該当する事項を行わないことを誓約します。
(1)反社会的勢力を利用し、又は反社会的勢力に対して資金、便宜の提供若しくは出資等の関与
をする等、反社会的勢力と関係を持つこと
(2)自ら、自らの子会社、関連会社若しくは業務従事者又は第三者を利用して次のア乃至ウのい
ずれかに該当する行為を行うこと
ア.事実に反し、自らが反社会的勢力である旨を伝え、又は関係団体若しくは関係者が反社
会的勢力である旨を伝えるなどすること
イ.相手方の名誉や信用等を毀損し、又は毀損するおそれのある行為をすること
ウ.相手方の業務を妨害し、又は妨害するおそれのある行為をすること
(3)詐術、暴力的行為又は脅迫的言辞を用いるなどすること
第6条(本アプリの使用許諾の取消し)
1.当社は、次の各号のいずれかに該当した場合、催告又は履行の提供を要さず、即時にユーザへの本
アプリの使用権の許諾を取消すことができるものとします。尚、これに伴ってユーザその他第三者
に生じた損害その他の不利益に当社は何ら責任を負わないものとします。
(1)ユーザが本契約の条項のいずれかに違反したとき
(2)ユーザが前条の誓約のいずれかを破ったとき
(3)その他、ユーザに本アプリの使用権の許諾を継続できない相当の事由が生じたとき
2.ユーザは、前項の場合、直ちにPepperから本アプリを完全に消去し、当社が求める場合は、
消去したことについて当社に書面で誓約するものとします。
3.当社は、ユーザが本契約に違反したことによって損害を被った場合、ユーザに対してその賠償を求
めることができるものとします。
第7条(保証及び責任の制限)
1.当社は、本アプリの内容、機能及び性能に瑕疵(本アプリ使用に際するエラーの発生を含みますが
これに限られません)が含まれないこと、本アプリの内容、機能及び性能がユーザの目的に適合す
ること、本アプリの継続性及び本アプリに関するその他何らの保証も行いません。ユーザは、本ア
プリの内容、機能及び性能を自ら評価し、自己責任でこれを使用することを原則とします。当社は、
本アプリの使用又は使用不能によって、ユーザ又はその他第三者が被った損害その他の不利益につ
いて、何ら責任を負わないものとします。
2.前項は、外部アプリについても準用されるものとします。この時、前項の「本アプリ」を「外部ア
プリ」と読み替えるものとします。
3.ユーザは、当社が外部アプリの開発、運営、提供、若しくはサポートに関与していると解釈しては
ならず、また、外部アプリの開発、運営、提供若しくはサポートをする者が本アプリの開発、運営、
提供若しくはサポートに関与していると解釈してはならないものとします。当社は、これらの関与
を明確に否定します。
4.当社は、ユーザによる外部アプリ使用許諾契約の締結及び履行に何らの保証も行わず、また、何ら
責任を負わないものとします。
第8条(知的財産権)
1.本アプリは、当社又は当社の指定する者の著作権、産業財産権(特許権、実用新案権、意匠権、商
標権等を指し、これらの権利を受ける権利も含まれるものとします)その他の知的財産権(以下、
総称して「知的財産権」といいます)で保護されています。本契約は、ユーザにこれらの知的財産
権を何ら譲渡、承継若しくは移転するものではなく、また、本契約で明示的に許諾された事項を除
き、ユーザに本アプリを何ら使用許諾するものではないものとします。
2.外部アプリは、第三者の知的財産権で保護されている可能性があります。本契約は、ユーザに外部
アプリを何ら使用許諾するものではなく、当社はその権利を有しません。
第9条(その他)
1.本契約の解釈は日本語で行うものとします。
2.本契約の準拠法は日本法とします。
3.本契約に基づき当社とユーザとの間で発生する一切の訴訟は、訴額に応じて東京簡易裁判所又は東
京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所として処理するものとします。
以上