掛置兼用時計

別売品
その他の機能
■受信結果について
24時間以内に標準電波の受信に成功してい
る場合は、標準電波受信マーク を表示
し続けます。
親機の通常表示
中継機の通常表示
<中継機としてご使用になる場合>
24時間以内に無線電波の受信に成功してい
る場合は、タイムリンクマーク を表示
し続けます。
●送信機(親機)が24時間以内に受信に成功している場合は、標
準電波受信マーク を表示し続けます。
●受信ボタンを1回押すと、タイムリンクマーク が点滅し、
受信インジケータが送信機からの無線電波の強さに応じて約5
秒間表示されます。
●3日間(約72時間)連続して受信できなかった場合、赤色L
EDライトが5秒に1回点滅します。ご使用になる場所を変え、
下記「■手動受信について」にしたがって再度受信させてくだ
さい。
■手動で時刻を合わせるには
通常表示
別売りのACアダプター(品番:ZZ260A)を電池の代わり
に使用することができます。
年合わせ表示
① 本体のDCジャックにACアダプターの出力端子を接続してくだ
さい。
② ACアダプターのプラグをAC100Vコンセントに接続してく
ださい。
●必ず指定のACアダプターをご使用ください。
●ACアダプターをご使用の場合は電池を抜いてください。
●ACアダプターを差し込んだときは、必ずリセットボタンを押
してください。
設定
① を2秒以上押す
戻る
進む
② を押して、年を合わせてください。
年は2000年∼2099年まで合わせられます。
設定
毎日8回、自動で標準電波を受信します。受信に成功すると現在
表示している時刻、日付を修正します。
<中継機としてご使用になる場合>
毎日24回、自動で送信機から無線電波を受信します。受信に成
功すると送信機と同じ時刻、日付を表示します。
●10日間連続して受信できなかった場合、自動受信をしなくな
り、液晶表示部に時刻と を交互に表示します。ご使用にな
る場所を変え、下記「■手動受信について」にしたがって再度
受信させてください。
■自動送信について
毎日24回、タイムリンククロックおよび中継機へ自動で無線電
波を送信します。
●電池交換後またはリセットボタンを押した後、一度も受信に成
功していない場合は無線電波の送信を行いません。ただし、手
動で時刻合わせを行った場合は無線電波を送信します。
■手動受信について
受信ボタンを2秒以上押し続けてください。標準電波の受信を開
始します。(最長約20分)
●受信中は標準電波受信マーク が変化します。
●受信に成功した場合、現在表示している時刻、日付を修正し、
標準電波マーク を表示します。
●1日のうちで夜間の方が昼間にくらべて比較的受信状態がよく
なります。昼間に受信できなかった場合でも翌日までに自動で
受信できる場合があります。また、使用場所の環境条件につい
ては別紙の 使用場所について をご覧ください。
<中継機としてご使用になる場合>
① 送信機(親機)の送信ボタンを押して送信状態にしてください。
② 中継機の受信ボタンを2秒以上押してください。無線電波の
受信を開始します。(最長約5分)
●受信中はタイムリンクマーク を右から左へ流れるように
表示します。
●受信に成功した場合、送信機と同じ時刻、日付を表示し、タイ
ムリンクマーク を表示します。
●表示時刻の正確さをたもつために、最初に受信した送信機以外
の送信機からは受信しない場合があります。
■手動送信について
送信ボタンを押してください。約1時間にわたりタイムリンクク
ロックおよび中継機に無線電波を送信します。
●送信中(約1時間)はタイムリンクマーク が点滅します。
●電池交換後またはリセットボタンを押した後、一度も受信に成
功していない場合は無線電波の送信を行いません。ただし、手
動で時刻合わせを行った場合は無線電波を送信します。
掛置兼用時 計
取扱説明書
タイムリンク送信機
③ を押す
日付合わせ表示
戻る
進む
④ を押して、日付を合わせてください。
曜日は自動的に修正されます。
設定
■自動受信について
■ACアダプター(別売り)のご使用について
⑤ を押す
時刻合わせ表示
戻る
このたびはセイコークロック商品をお買い上げいただき、
ありがとうございました。
ご使用の前にこの取扱説明書をよくお読みの上、正しくご
愛用くださいますようお願い申し上げます。なお、この取
扱説明書はお手元に保存し、必要に応じてご覧ください。
■本体固定用アタッチメント(別売り)のご使用に
ついて
別売りのアタッチメント(品番:ZZ261N)を使用して、壁
や天井などに本体を固定することができます。
詳しくはお買い上げ店または当社「お客様センター」にお問い合
わせください。
進む
⑥ を押して、時刻を合わせてください。
戻るボタンまたは進むボタンを押すと「秒」の表
示が00秒になります。
この取扱説明書の内容は、予告なしに変わることがあります。
印刷による制限のため、この取扱説明書中の図が、実際の表示と異なる場合
があります。
この時計によって生じたいかなる支出、損益、その他の損失に対してなんら
責任を負いません。
この取扱説明書を製造者の許可なくして変更・複製することを禁じます。
設定
⑦ を押すと通常表示に戻ります。
●進むボタン/戻るボタンを押し続けている間は早送りをします。
●約5分以上、設定ボタンや進むボタン/戻るボタンが押されな
かった場合は、自動的に「通常表示」に切り替わります。
■標準電波の自動受信を止めるには
この送信機には標準電波の自動受信を止める機能があります。
(設定時刻をずらしてお使いになりたい場合などにお使いください。)
①切替スイッチが「親機」になっていることを確認してください。
切替スイッチが「中継機」になっている場合は、この機能を設
定できません。
②受信ボタンを マークが消えるまで(約7秒)押し続けてく
ださい。
●この機能を設定したあとも受信ボタンを2秒以上押し続けると
受信を開始しますが、その後自動受信はしません。
●この機能を設定してもタイムリンククロックへの自動送信は行
います。
●この機能を解除するには、受信ボタンを マークが表示され
るまで(約7秒)押し続けてください。
■電池切れ予告機能について
電池の残量が少なくなると、電池交換マーク が点滅します。
指定の新しい電池を交換してください。
■混信防止機能について
複数の送信機や中継機を使用した場合に、自動的に送信時間をず
らして混信を防止する機能があります。
●混信防止機能がはたらいた場合、一時的にタイムリンククロッ
クおよび中継機が受信できなくなり、表示時刻が修正されるま
で数時間から数日かかる場合があります。すぐに時刻を合わせ
るときは、それぞれ手動で受信させてください。
●この機能は他の無線機器との混信を防止するものではありません。
使用上のご注意
●電池交換後は、必ずリセットボタンを押してください。
●海外でのご使用について
この製品は、日本国内の電波法に準拠しています。海外では使
用しないでください。
本製品、ならびにアフターサービスなどにつきましてご不明なことが
ございましたら、製品本体の裏面または底面に表示してあります製品
番号(品番)をご確認のうえ、セイコークロック(株)お客様センターにお
問い合わせください。
(例:AM○○○、PW○○○、KG○○○など)
フリーダイヤル
お客様センター 0120-315-474 http://www.seiko-clock.co.jp
発売元
製品仕様
●精 度:平均月差±20秒
(電波受信による時刻修正を行なわない場合)
(気温5℃から35℃で使用した場合)
● 表 示 精 度:±1秒
(電波受信による時刻修正を行なった直後)
●使 用 温 度 範 囲:−10℃∼+50℃
(ただし液晶表示判読可能温度範囲0℃∼+40℃)
●使
用
電
池:円筒形リチウム電池2個(JIS規格 CR123A)
●電
池
寿
命:約5年
●電 波 受 信 機 能:自動受信
・標準電波の受信 1日8回(親機の場合)
※40kHz,60kHzのいずれか受信しやす
い標準電波を自動受信します。
・無線電波の受信 1日24回(中継機の場合)
(受信から次の受信まではクオ−ツの精度で動いて
います。)
手動受信
●無線電波送信機能:自動送信 1日24回
手動送信 約1時間送信
L
故障かなと思ったときには
製品が正常に作動しないときは、修理を依頼する前に、この表を参考にお調べください。
なお電池は買い置き品でなく、新規購入品をご使用ください。
症 状
表示が出ない
時刻が
表示されない
時刻が合って
いない
●無 線 規 格:特定小電力無線(F2D)
●電 波 到 達 距 離:約40m(見通し到達距離)
●時 刻 合 せ 機 能:標準電波/無線電波受信による自動セット
または手動セット
※上記の製品仕様は改良のため予告なく変更する場合があります。
説明書番号 AZA-002J
液晶表示部に
と表示が出る
考えられる原因
処 置
・電池が入っていない。
・電池が正しい向きで入っていない。
・電池の容量が少なくなっている。
・電池端子や接片が汚れている。
・指定の新しい電池を、電池の向きを確かめて入れて
ください。
・誤動作をしている。
・電池を一度抜いて、1分以上おいてから再度電池を入れてく
ださい。その後リセットボタンを押してください。
・ACアダプタをご使用の場合、ACアダプタを一度抜いて、
1分以上おいてから再度ACアダプタを差し込んでください。
その後リセットボタンを押してください。
・電池端子や接片の表面を拭いてください。また、電池を入れ
て2∼3回まわしてください。
・静電気などによりマイコンが誤作動している。・リセットボタンを押してください。
・電池の容量が少なくなっている。
・指定の新しい電池を、電池の向きを確かめて入れてください。
・受信に成功していない。
・裏面「ご使用方法」をお読みになり、再度受信させてく
ださい。受信するまで時刻は表示されません。
・標準電波/無線電波の自動受信ができていない。 ・使用場所を変えて再度受信させてください。
・電波障害等により誤った受信をした。
液晶表示部に時刻と ・中継機に設定し、10日以上受信に成功して ・ご使用になる場所を変え、左記「■手動受信について」にした
がって再度受信させてください。
が交互に出る いない
ご使用方法
特長
■ タイムリンクのしくみ
タイムリンク
クロック
<変換>
標準電波
標準電波送信所
タイムリンク
クロック
●親機に設定すると…
標準電波を受信します。
受信した正確な時刻情報を無線電波でタイムリンククロック
または中継機へ送信します。
<中継>
無線電波
タイムリンク送信機
タイムリンク送信機
【親機】
【中継機】
本製品は切替スイッチを設定することにより、親機または中継機
を選択することができます。
無線電波
タイムリンク
クロック
タイムリンクについて
■タイムリンクとは
標準電波を受信して正確な時刻情報を送信するタイムリンク送信
機と、その送信機からの無線電波を受信することで時刻を合わせ
るタイムリンククロックからなるシステムです。今まで電波環境
により標準電波受信が不可能だった場所でも、正確な日本標準時
を受信・表示することができます。
送信機とタイムリンククロックを合わせてお使いください。また、
送信機を中継機として追加していくことで、タイムリンククロッ
クの使用可能範囲を広げていくことができます。
■標準電波とは
情報通信研究機構(NICT)が運用している時刻情報をのせた電
波で、国内2ヵ所の標準電波送信所からそれぞれ異なる周波数で
送信されています。標準電波の時刻情報はおよそ10万年に1秒
の誤差という超高精度を保つ『原子時計』によるものです。
■タイムリンク送信機について
●標準電波が受信可能な地域は条件によって異なりますが、送信所(東・
西2ヶ所)からおおむね1000km∼1200kmの範囲です。
送信機は40kHz(東・福島送信所)、60kHz(西・九州送信所)
のいずれか受信しやすい電波を自動的に選択し受信します。
●天候、置き場所、時計の向き、時
間帯あるいは地形や建物の影響な
1000km
どによって受信できない場合があ
1000km
500km
ります。
福島送信所
500km
●電波障害等により、誤った受信を
(おおたかどや山)
九州送信所
標準電波送信所
した際に、誤った時刻を表示する (はがね山)
(40kHz)
標準電波送信所
場合があります。また使用場所・ (60kHz)
電波状況によっては受信きない事が
あります。このような時は、場所を
変えてお使いください。
●受信から次の受信まではクオ−ツの精度で動いています。
●タイムリンク送信機が受信する標準電波は、毎時15分と45分
からの各1分間はコールサインの送信を行うため一部時刻情報の
送信を中断します。また、設備のメンテナンスや落雷などの影響
により停波することがあります。停波に関する情報は、弊社ホー
ムページをご覧になるか、お客様センターにお問い合わせください。
(ホームページアドレス http://www.seiko-clock.co.jp)
■タイムリンククロックについて
●タイムリンククロックの受信範囲の目安は送信機から見通し距離
で約40mです。ただし、金属製の壁に掛けて使用すると受信距
離が短くなる場合があります。
●タイムリンククロックの使用可能台数は、送信機の電波の受信可能範
囲内であれば制限はありません。
●周囲の環境によって送信機の無線電波の届く距離は短くなる場合
があります。
●送信機とタイムリンククロックの間に障害物(金属製のドアやコ
ンクリートの壁等)があると、電波をさえぎってしまい受信できな
い場合があります。
●受信から次の受信まではクオ−ツの精度で動いています。
●中継機に設定すると…
無線電波を受信します。
受信した正確な時刻情報を無線電波でタイムリンククロック
または他の中継機へ送信します。
各部の名称
■ 操作部
<裏面のふたを開けた状態>
中継機としてご使用になる場合
ご使用の前に付属品をご確認ください
●円筒形リチウム電池 2個 ●掛け具 ①木ねじ1本 木の厚い壁・木の柱専用
②掛金具1個、釘5本(うち1本は予備) 石膏ボードの壁専用
●取扱説明書 2枚(本書/別紙「ご使用前に必ずお読みください」) ●保証書 1枚
本製品を中継機としてご使用になる場合は、右記 中継機としてご使用に
なる場合 をご覧ください。
1.切替スイッチを「親機」に合わせてください
裏面のふたを開けて切替スイッチが「親機」に
なっていることを確認してください。
切替スイッチが「中継機」になっている場合は
「親機」に合わせてください。
切替スイッチ
親機
中継機
液晶表示部
親機
中継機
② リセットボタン
送信 受信
設定
戻る
進む
リセット
⑦ 進むボタン
③ 送信ボタン
④ 受信ボタン
2.本製品の切替スイッチを「中継機」に合わせてください
(円筒形リチウム電池(CR123A)2個)
+ − をまちがえないように注意してください。
3.電池ぶたを元の通りに閉めてください
4.電池ぶたを元の通りに閉めてください
4.リセットボタンを先端の細いもので押してください
5.リセットボタンを先端の細いもので押してください
リセットボタンを押すと、液晶表示部の全てと赤色LEDライトが一
瞬つき、標準電波の受信を開始します。
リセットボタンを押すと、液晶表示部の全てと赤色LEDライトが約
3秒間つき、無線電波の受信を開始します。
<受信中>
<受信中>
① LEDライト
中継機として使用した際に、送
信機からの無線電波を3日間(約
72時間)連続して受信できな
くなると、赤色LEDライトが
5秒に1回点滅します。
② リセットボタン
電池交換後やACアダプターを
差し込んだあとは必ず押してく
ださい。
③ 送信ボタン
1回押すと無線電波の送信を開
始します。再度押すと送信を中
止します。
④ 受信ボタン
2秒以上押し続けると標準電波また
は無線電波の受信を開始します。
再度押すと受信を中止します。
⑤∼⑦ 設定ボタン、
戻るボタン、進むボタン
手動で時刻を合わせる際に使用します。
(詳しくは裏面 その他の機能 「■
手動で時刻を合わせるには」をご覧
ください。)
⑧ 切替スイッチ
中継機として使用する場合は「中継
機」に合わせます。
⑨ DCジャック
別売りのACアダプター(品番:Z
Z260A)の差し込み口です。
(必ず指定のACアダプターをご使
用ください。)
■ 液晶表示部
タイムリンクマーク
標準電波受信マーク
<親機>
<親機>
標準電波の受信中または24時間以内に受信
無線電波の送信時に点滅します。
に成功しているときに表示されます。
<中継機>
“W”を表示:九州送信所からの電波の場合
・無線電波の送信時に点滅します。
“E”を表示:福島送信所からの電波の場合
・24時間以内に無線電波の受信に
<中継機>
成功しているときに表示されます。
親機が24時間以内に標準電波の受信に成功
受信中は右から左へ流れるように
しているときに表示されます。
変化します。
現在時刻
受信インジケータ
<親機>
標準電波の受信中に受信状
態に応じて変化します。
円筒形リチウム電池
⑥ 戻るボタン
⑤ 設定ボタン
電池交換マーク
このマークが点滅したら指定の
新しい電池と交換してください。
現在時刻が表示されていることを確認して、送信ボタンを押してく
ださい。約1時間送信を続けます。
●送信中はタイムリンクマーク が点滅します。
●親機のリセットボタンを押して標準電波の受信に成功したあとは、
自動的に送信状態となります。
●ご使用になる場所から送信させてください。
3.電池を入れてください
(円筒形リチウム電池(CR123A)2個)
+ − をまちがえないように注意してください。
円筒形リチウム電池
⑨ DCジャック
① LEDライト
1.親機を送信状態にしてください
裏面の電池ぶたを開けて切替スイッチを「中継機」に合わせてください。
2.電池を入れてください
⑧ 切替スイッチ
中継機は、送信機(親機)からの無線電波を中継して、タイムリンククロッ
クの使用可能範囲を広げることができます。
●中継機としてご使用になる際は、本製品とは別に親機に設定した送信機
が必要となります。
●中継機に設定した場合、標準電波は受信しません。
●中継機をさらに追加し無線を中継させていくことで使用範囲をより広げ
ることもできます。
標準電波受信マークが点滅します
“W”を表示:九州送信所からの電波の場合
“E”を表示:福島送信所からの電波の場合
<中継機>
・送信機から無線電波を受信後、電波の強さに応じ
て10秒間表示します。
・受信ボタンを1回押すと、前回受信したときの電
波の強さを5秒間表示します。
送信 受信
設定
戻る
進む
リセット
リセットボタン
右から左へ流れるように
表示します
受信インジケータ
標準電波の受信状態に応じて変化します。
受信良好な場所でもはじめの数秒間は
(受信不可)を表示します。
受信不可
受信良好
5.ご使用になる場所に設置して、受信に成功するま
でお待ちください
受信に成功するまでの所要時間は約5∼20分を目安としてください。
●本製品は掛置兼用です。
●窓際などできるだけ標準電波を受信しやすい場所でご使用ください。
■受信に成功した場合
<送信中>
現在時刻を表示し、自動的に無線電波の
送信を開始します。(約1時間継続)
■受信できなかった場合
6.ご使用になる場所に設置して、受信に成功するま
でお待ちください
受信に成功するまでの所要時間は数秒∼30秒程度を目安としてく
ださい。
●本製品は掛置兼用です。
●中継機の受信範囲の目安は送信機からの見通し距離で約40mです。
■受信に成功した場合
送信機と同じ時刻を表示し、自動的に無線電波の送信を開始します。
(約1時間継続)
タイムリンクマーク が点滅します
<送信中>
受信に成功後、受信した無線電波の強さに応じて
受信インジケータが約10秒間表示されます。
タイムリンクマーク
標準電波を受信しづらい環境であると考
が点滅します
えられます。ご使用になる場所を変えて、
裏面 その他の機能 「■手動受信につい
て」にしたがって再度受信させてください。
●使用場所の環境条件については別紙の 使用場所について を
ご覧ください。
6.送信中であることを確認し、タイムリンククロック
を受信状態にしてください
月、日、曜日
LEDライト
タイムリンククロックのご使用方法については、タイムリンククロック
の取扱説明書をご覧ください。
●送信中はタイムリンクマーク が点滅します。
●タイムリンクマークが点滅していない場合は、送信ボタンを押し、
手動送信させてください。
●電池交換後またはリセットボタンを押した後、一度も受信に成功
していない場合は、無線電波の送信を行いません。
が表示される場所でご使用ください。
弱い
強い
■受信できなかった場合
無線電波を受信しづらい環境であると考えられます。ご使用にな
る場所を変え、裏面 その他の機能 「■手動受信について」にし
たがって再度受信させてください。
●使用場所の環境条件については別紙の 使用場所について を
ご覧ください。
7.送信中であることを確認し、タイムリンククロック
を受信状態にしてください
タイムリンククロックのご使用方法については、タイムリンククロック
の取扱説明書をご覧ください。
●送信中はタイムリンクマーク が点滅します。
●タイムリンクマークが点滅していない場合は、送信ボタンを押し、
手動送信させてください。
●電池交換後またはリセットボタンを押した後、一度も受信に成功
していない場合は、無線電波の送信を行いません。
AZA-002J
安全上のご注意 必ずお守りください。 !
警 告
ご使用前に必ずお読みください
■安全上のご注意
■使用場所・お手入れについて
■保証・アフターサービス
修理はお買い上げ店へご依頼ください。
修理技術者以外の人が分解、修理、改造を行うと感電や火災の
原因になります。また、無線機を分解、改造したり、 技適マー
クの記載されたシールをはがしてご使用になると電波法により
罰せられることがあります。
本製品は特定小電力無線を使用しています。
ペースメーカーなどの医療機器や安全装置のように、万が一誤
動作した場合に重大な損害を被ることが予想される機器のそば
では使用しないでください。
航空機内に持ち込む場合は、必ず電池を抜いてください。
また、ACアダプターは、必ず指定のものをお使いください。
●手術室、ICU、CCU等の医療機器が設置されている部屋内お
よび周囲3m以内には電波を発する機器(本製品)の設置を
避けてください。
●ペースメーカへの影響が懸念されますので、ペースメーカと
の距離が1m程度は確保できるように設置してください。
<リチウム電池について>
(1)この電池はリチウム、有機溶媒など可燃性物質を内蔵して
おり、使い方を間違えますと発火、発熱、漏液、破裂の原
因となります。
(2)この電池は時計やカメラなど指定された用途専用です。指
定された用途以外に使用しないでください。
(3)ショート、充電、分解、変形、加熱、火に入れるなどしな
いでください。
(4)電池は幼児の手の届かない所に置いてください。万一飲み
こんだ場合には、直ちに医師と相談してください。
(5)電池を破棄する場合および保存する場合には、テープなど
で絶縁してください。他の金属や電池と混ざると発火、破
裂の原因となります。
<梱包用ポリ袋について>
ポリ袋は絶対にかぶらないでください。
!
注 意
本書の内容は、予告なしに変わることがあります。
印刷による制限のため、本文中の図が、実際の表示と異なる場
合があります。
この時計によって生じたいかなる支出、損益、その他の損失に
対してなんら責任を負いません。
本書を製造者の許可なくして変更・複製することを禁じます。
本製品、ならびにアフターサービスなどにつきましてご不明な
ことがございましたら、製品本体の裏面または底面に表示して
あります製品番号(品番)をご確認のうえ、お買い上げ店または、
セイコークロック(株)お客様センターにお問い合わせください。
(例:AM○○○、PW○○○、KG○○○など)
フリーダイヤル
お客様センター 0120-315-474 http://www.seiko-clock.co.jp
発売元
L
説明書番号 AZA-003J
<電池について>
下記のことを必ず守ってください。電池の使い方を間違えま
すと液もれや破裂のおそれがあり、機器の故障やけがなどの
原因となります。
(1) + − (プラスマイナス)を正しく入れてください。
(2)製品仕様の電池寿命を経過した場合は、時計がまだ動いて
いてもすべて指定の新電池と交換してください。また、時
計を使わないときは電池をすべてはずしてください。電池
の一部の交換や、電池を入れたままにしておくと、他の部
分の止まりや古い電池からの液漏れ等で時計や、周囲の物
を汚したり、傷めたりする恐れがあります。
(3)充電式ではないので充電すると液もれ、破損のおそれがあ
ります。
(4)電池に直接ハンダ付けしたり、水滴をつけないでください。
(5)直射日光・高温・高湿の場所を避けて保管してください。
また使用済みの電池は、速やかに処分または幼児の手の届
かないところに保管してください。
(6)時計が動かない等の場合、電池端子が汚れている場合があ
ります。やわらかい布などでクリーニングしてください。
(7)添付の電池は工場出荷時より付けられています。時計の電
池寿命は製品仕様の表示より短いことがあります。
<時計の設置場所について>
落下や転倒により、けがおよび器物を破損する恐れがありま
すので、振動のある所や、不安定な場所には時計を設置しな
いでください。
<掛け方について>
時計は確実に掛けてください。
落下により、けがおよび器物を破損する恐れがあります。
掛ける場所、壁の材質・構造をご確認の上、この時計の重さ
に充分耐えられる掛け具を選んでください。ご使用の際は掛
け具に同梱の案内文も必ずお読みください。
記載以外の取付面の場合は、建築メーカー等へご相談ください。
※掛け具に時計を掛けた際、時計を上下左右そして
手前に軽く動かし 、正しく掛かっていることを
確認してください。
木の厚い壁・木の柱に掛けるとき
添付の木ねじをご使用ください。
石膏ボードの壁に掛けるとき
添付の掛金具、釘をご使用ください。
コンクリート等、上記以外の壁・柱に掛けるとき
添付の掛け具は使用しないでください。
市販の掛け具をご使用ください。
使用場所・お手入れについて 必ずお読みになってからご使用ください。 保証・アフターサービス
使用場所について
下記のような場所では使わないでください。
機械や電池の品質が確保されなくなり、精度不良や電池切れを起こすことがあります。
●温度が+50℃(50度)以上になる所や直射日光のあたる所。
例えば、屋外、暖房器具などの熱風や火気に近い所。
●温度が−10℃(氷点下10度)以下になる所。
●塵、埃の多い所。
空気中に舞い上がったごみが歯車や接点に挟まって時計が止
まったり、音が鳴らなくなることがあります。
●浴室など湿気の多い所。また、水がかかる所や加湿器の蒸気
が直接あたるような所。
●振動のある所。不安定な所。
●工場、台所など多くの油を使用する所。
霧状になった油分が機械の歯車等に付着し、時計が止まるこ
とがあります。
●ビニール系素材の壁や敷物等の上。
壁や敷物および時計を汚したり傷めることがあります。
<タイムリンク送信機>
タイムリンク送信機は、テレビやラジオと同様に電波を受信
して機能するものです。
次のような環境下では標準電波を正しく受信できないことが
あります。
●高圧線、テレビ塔、電車の架線の近く。
●テレビ、冷蔵庫、エアコン、空気清浄機、パソコン、ファクシ
ミリ等の家電製品やOA機器の近く。
●工事現場、空港の近く、軍事基地や交通量の多い所など、
電波障害の起きる所。
●スチール机等の金属製の家具の上や近く、金属製の壁の近く。
●その他電波ノイズを発生させるものの近く。
<タイムリンククロック、中継機に設定したタイムリンク送信機>
タイムリンククロックおよび中継機に設定したタイムリンク
送信機はタイムリンク送信機から送信された無線電波を受信
して時刻を合わせます。
次のような環境下では、送信機からの無線電波を正しく受信
できないことがあります。
●テレビ、冷蔵庫、エアコン、空気清浄機、パソコン、ファ
クシミリ等の家電製品やOA機器の近く。
●スチール机等の金属製の家具の近く、金属製の壁の近く。
●その他電波ノイズを発生させるものの近く。
●送信機(親機)を掛けた壁と同じ壁面上。
12
3
9
6
暑い場所(+50℃以上)
寒い場所(−10℃以下)
12
3
9
6
振動の激しい場所
湿気の多い場所
お手入れについて
長くご愛用いただくために、2・3年に一度の点検・調整(有料)をお
すすめいたします。販売店にご相談ください。
●この時計はメーカー保証です。
保証の内容については別添の保証書をご覧ください。
尚、保証書は日本国内のみ有効です。
また、アフターサービスも海外ではできません。
●保証期間中の保証規定に基づいた修理品は、お買い上げ店
がお預かりしメーカーが無料で修理いたします。必ず販売
店名捺印の保証書を添えてご依頼ください。
●保証期間中でも無料修理の対象とならない修理品および保
証期間経過後の修理品は、ご希望により有料で修理させて
いただきます。
●この時計の修理用部品は、7年間保有しています。
この期間は原則として修理が可能です。
修理用部品とは製品の機能を維持するために不可欠な時計
本体の部品です。修理の可能な期間は、ご使用条件により
異なります。また修理可能な場合でも元通りの精度になら
ない場合があります。お買い上げ店とよくご相談ください。
●修理のとき、部品・その他の付属品は、−部代替部品を使
用させていただくこともありますので、ご了承ください。
●保証期間外、もしくは無料修理の対象とならない修理の際は、
本体の修理料金のほか、取扱店と修理工場との間の往復運賃、
諸掛り費用をお客様にご負担いただきます。代金が標準小
売価格を上回る場合があります。
●保証期間中・経過後とも、修理品はお客様がお買い上げ店
にお持込みいただきます。修理を依頼されるときはお買い
上げ店にご持参ください。
●ご不明の点はお客様センターにお問い合わせください。
●ベンジン、シンナー、アルコール、ミガキ粉、各種ブラシなどは
使わないでください。殺虫剤、ヘアスプレーなどもかからないよ
うにしてください。変色、傷の恐れがあります。
●枠をふくときは、湿った、やわらかい布でふいてください。
●よごれがひどいときは、水でうすめた中性洗剤を少量、やわらか
い布につけてふき、ふいた後で乾ぶきしてください。
※お客様が分解しますと、修正不可能になる場合やけがの恐れがあり大
変危険です。また保証の対象外となりますのでご注意ください。
AZA-003J