平成27年4月10日 各 位 株式会社 大垣共立銀行 営業店システム(窓口端末機)への新機能の追加 大垣共立銀行(頭取 土屋 嶢)は本日、下記の通り営業店システム(窓口端末機)に 勘定 取引操作画面と顧客情報画面を同時表示する新機能 を追加しました。 本機能は窓口端末機へ通帳を挿入すると、端末機の勘定取引操作画面に顧客情報画面を自動 で追加表示するものです。従来、取引状況や推奨商品などの顧客情報を窓口係が把握するため には勘定取引操作画面から顧客情報画面に切り替える必要がありました。新機能により勘定 取引操作を中断することなく、勘定取引操作画面と顧客情報画面を同時閲覧できることから、 お客さまに合った商品・サービスをさらにタイムリーにご提案することが可能となります。 OKB大垣共立銀行はこれからも、お客さまに合った商品・サービスのタイムリーな提案など、 窓口機能の強化を通じて、お客さま満足度の向上に努めてまいります。 記 【新機能追加の概要】 平成27年4月10日(金) 追加実施日 ・同日、大垣エリア内36店舗の窓口端末機に新機能を追加 ・以降、順次拡大し4月中に全店(155店舗)完了予定 勘定取引操作画面と顧客情報画面を同時表示する機能 ・窓口端末機へ通帳を挿入すると、勘定取引操作画面に顧客情報画面を 自動で追加表示 ・営業店システム(窓口端末機)と営業支援システム(顧客情報管理) を連携させることで実現 【狙い】 新機能の内容 ・お客さまに合った商品・サービスをタイムリーに提案できる環境を整備 することで 相談やセールスの場 となる営業店の窓口機能を強化する 【勘定取引操作画面と同時表示する顧客情報画面の内容】 ・取引状況(取引科目毎の残高や各種サービスの契約状況など) ・お客さまの年齢や取引状況などに応じた推奨商品 以 上 別紙1 【新機能を追加した窓口端末機 画面イメージ】 勘定取引操作画面 顧客情報画面 勘定取引操作画面と顧客情報画面を同時表示 (両画面を同時閲覧可能) 参考 【従来の窓口端末機 画面イメージ】 勘定取引操作画面 勘定取引操作画面と顧客情報画面を個別表示 (画面を切り替えて閲覧) 顧客情報画面 別紙2 【窓口端末機の既存機能概要】 説 主な機能 明 メリット 導入時期 ・お客さまが伝票などへ記入された内容をデスクスタンドスキャナで 1.伝票自動認識 読み取ることで、行員の窓口端末機への入力操作を削減する機能 ・入力操作時間を短縮でき、お客さまの待ち時間短縮につながり ます ・伝票などへ押印された印影をデスクスタンドスキャナで読み取る 2.印鑑照合支援 ことで、行員の印鑑照合を支援する機能 平成 24 年 10 月 ・印鑑照合時間を短縮でき、お客さまの待ち時間短縮につながり ます ・業務内容や事務処理フローを窓口端末機の操作画面に表示する 3.業務ナビゲーション 機能 ・スムーズな顧客対応が可能となり、接客の質向上につながります ・印鑑の代わりに、キャッシュカードの読み取りと暗証番号の入力で 4.カード認証 (印鑑レス) 本人確認する機能 ・ATM同様、印鑑レスで窓口取引でき、お客さまの利便性向上 平成 25 年 01 月 につながります ・お客さまからヒアリングした内容で申込書などを作成する機能 5.記入レス (一部店舗) ・お客さまの申込書などへの記入負担を軽減でき、お客さまの利便性 向上につながります 【窓口端末機のイメージ写真】 平成 25 年 04 月
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