飯能信用金庫の現況 2014

2014
飯能信用金庫の現況
平成25年度 事業のご報告 (平成25年4月1日∼平成26年3月31日)
ごあいさつ
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し
上げます。
上げます。
さて、6月25日開催の第63回通常総代会
さて、6月25日開催の第63回通常総代会
ならびに理事会におきまして会長に選任さ
ならびに理事会におきまして内田哲前理事
れ、
同日付をもちまして就任いたしました。
長の後任として理事長に選任され、同日付を
理事長在任中は公私共にひとかたならぬご
もちまして就任いたしました。
高配を賜りまして衷心より御礼申し上げます。
経営環境は厳しさを増しておりますが、地
今後は会長として引き続き地域経済発展
域金融機関としての使命達成のため微力で
のため尽力いたす所存でございますので、何
はございますが誠意と熱意をもって努力い
とぞ変わらぬご交誼を賜りますようお願い申
たす所存でございますので何とぞ前理事長
し上げます。
同様格別のご支援ご鞭撻を賜りますようお
なお、後任理事長には町田知可雄が就任
願い申し上げます。
いたしましたので、私同様何とぞよろしくお引
き立てのほど併せてお願い申し上げます。
平成26年7月
平成26年7月
飯能信用金庫
飯能信用金庫
会長
理事長
目次
長期経営計画
「はんしんニューステージ2012 」......................1
飯能信用金庫の経営体制 .............................. 16
みなさまへのメッセージ....................................2
主要な業務のご案内 ...................................... 20
飯能信用金庫のCSR .........................................3
データファイル ............................................... 25
リスク管理とコンプライアンス態勢 ...............12
開示項目一覧 ................................................. 60
平成25年度 業績のご報告.............................14
店舗のご案内 ..................................................61
沿革 .................................................................19
長期経営計画
はんしんニューステージ2012
∼第二の創業と地域のリーディングカンパニーを目指して∼
当金庫は平成24年度を第二の創業の年と位置づけ、長期経営計画
「はんしんニューステージ2012
∼第二の創業と地域のリーディングカンパニーを目指して∼」を策定しました。当金庫が長期的に進む
方向性を定め、役職員が共通認識のもとで一丸となって山積する諸課題に取り組んでいきます。
●
①
●
②
●
③
●
④
●
⑤
経営理念
私たち飯能信用金庫は、存在感のある経営を実践し、地域の住民と中小企業の信頼
できるパートナーとして地域社会の発展に寄与し、
豊かな未来を実現します。
基本方針
私たちは経営理念に基づき、次の基本方針を定め、
地域活性化に努力していきます。
高い倫理観を持ち、コンプライアンスを重視した健全経営に努めます。
地域企業のニーズに迅速に対応し、
地域産業の振興と地域の活性化に貢献します。
金融のプロフェッショナルとして質の高い金融サービスを提供し、
顧客満足の向上に努めます。
組織の活性化を高め、
職員満足度の高い働き甲斐のある職場造りを目指します。
地域の福祉や環境を注視したハートフルでヒューマンタッチの金融サービスを実現します。
経営上の課題
●
内部管理態勢等の整備
●
融資推進における営業力の強化
と信用コスト削減
●
預金推進における営業基盤の再
構築
●
収益基盤の再構築
●
経営理念・基本方針・つながり力を
実践するための具体的行動
信用金庫経営を巡る環境等
国際経済
地域経済
● 国際金融市場の不安定化
● 総人口、
生産年齢人口の減少
● 新興国・資源国の成長に暗雲 ● 国内産業の空洞化懸念
● 経済のグローバル化
● デフレ環境
● 地域経済の疲弊
金融行政
信用金庫経営の現状
金融システムの安定
利用者保護・利用者利便向上 ● 預貸率の低下
● 市場の透明性・公平性の確保 ● 貸出金利の低下
● バーゼルⅢ、
● 余剰資金の運用難
国際会計基準
●
●
基本戦略
第二の創業としての組織・体制の再構築
ー
ー 理念
● 組織の活性化 ー
・方針・つながり力の実践、
評価制度・処遇、高年齢者・女性の戦略的活用
ー
ー 人員計画と配置、
● 人財育成と就業体制整備 ー
人財育成、
就業維持のための体制整備
ー
ー 地域特性を考慮した地区管理、
● 地区管理・顧客管理の精緻化 ー
顧客組織化、顧客情報管理・活用
存在感のある地域密着型金融の推進
ー
ー 個人のライフサイクル支援、
● CS重視の金融サービス ー
コンサルティング機能強化、
顧客保護管理
ー
ー
ー
● 高密度チャネルの徹底
定性情報重視の営業活動、店舗の対面チャネル強化、
新たな推進チャネル
ー
ー 中小企業の金融円滑化対策、
● 地域活性化の推進 ー
地域再生・活性化支援、
産学官連携強化
永続性のある経営の確立
ー
ー 法令等遵守態勢、
● 内部管理態勢の整備 ー
ALM・リスク管理・危機管理の充実、事務管理強化
ー
ー 貸出金推進、
● 収益基盤の再構築 ー
課題解決型融資への取組み、
預かり資産を含めた役務収益強化
ー
ー 企業体質強化、
● 健全性の確保 ー
選択と集中による業務効率化、情報開示とパブリシティ
はんしんの将来ビジョン
第二の創業に相応しい組織・体制を確立し、職員が働きがいを感じられる金庫となる。
はんしんの強みである
「営業力」
を活かし、中小企業・個人のお客様に信頼される良きパートナーとなる。
● 3つの
「つながり力」
がより強固になり、地域のリーディング・カンパニーとなる。
●
●
1
みなさまへのメッセージ
平成25年度の経営環境
長期経営計画
「はんしんニューステージ2012 」
平成25年度の日本経済において、国内需要は年間を
平成25年度は、長期経営計画
「はんしんニューステー
通じて堅調に推移しました。ドル円レートは93円台か
ジ2012 ∼第二の創業と地 域のリーディング・カンパ
ら105円台へと大幅な円安にもかかわらず、輸出が伸び
ニーを目指して∼」
(平成24∼28年度)
の2年度目として
悩む一方で国内需要の堅調を背景に輸入が高い伸びと
「長期経営計画達成の基礎を固める重要な年」と位置
なりました。個人消費と住宅投資面では、消費税率引き
付け、
本部・営業店一体となって取り組みました。
上げ前の駆け込み需要が加わり好調に推移、また公共
計画では
「将来ビジョン」を示し、計画終了時の当金
投資は高い伸びを続けました。金融面では、4月に日本
庫の姿をイメージできるようにしています。経営理念・
銀行による
「量的・質的金融緩和」
政策が実行され、国債
基本方針に基づき、3つの基本戦略
「第二の創業として
等の毎月買い入れが進行し、
マネタリーベースは大幅に
の組織・体制の再構築」
「存在感のある地域密着型金融
拡大しています。株式市場は14,000円台後半で推移し
の推進」
「永続性のある経営の確立」を実践することで、
ました。
将来ビジョンの達成を目指しています。
お客さまに信頼される良きパートナーとなり、地域の
平成25年度の業績
リーディング・カンパニーとなることを目指していきます。
預金残高は、地道な活動による業容の拡大に努めた
結果、前期比333億69百万円増加し、1兆1,179億95
対処すべき課題
百万円と順調に推移しました。貸出金残高は、住宅ロー
長期経営計画
「はんしんニューステージ2012 ∼第二
ンが順調で前期比66億36百万円増加し、4,566億40
の創業と地域のリーディング・カンパニーを目指して∼」
百万円となりました。
に経営上の課題として、前ページに明記しました5つの
損益状況につきましては、貸出金利息は減少したも
課題の克服に向け、各部門が具体的行動策を策定し、計
のの有価証券利息配当金は増加するなどの結果、コア
画表による進捗管理をしてまいります。
業務純益は前期比1億40百万円減少の71億66百万円
これからも、みなさまのご指導とご鞭撻をよろしくお
となり、業務純益は前期比1億31百万円減少し79億10
願い申し上げます。
百万円となりました。経常利益は前期比20億88百万
円増加の62億50百万円と大幅増益となり、当期純利
平成26年7月
益は、前期比13億87百万円増加の42億89百万円とな
りました。
飯能信用金庫の概要(平成26年3月末現在)
設 立:昭和26
(1951)年7月
本 店:〒357-8558
埼玉県飯能市栄町24番地9
☎ 042-972-8111
(代表)
出 資 金:16億円
預 金 量:1兆1,179億円
貸出金量:4,566億円
役職員数:825名
店 舗 数:43店舗
本誌は、
信用金庫法第89条
(銀行法第21条準用)
に基づいて作成したディスクロージャー資料です。
本誌に記載の比率および金額は、
原則として単位未満を切り捨てて表示しています。
2
飯能信用金庫の現況 2014
理事長
飯能信用金庫のCSR
地域社会
みなさまに信頼される
経営基盤・社会貢献活動
環境
会員・お客さま
地域環境の保護・保全
CSの一層の向上
はんしんの職員
地域社会の貢献につながる
働きやすい職場づくり
飯能信用金庫
(はんしん)は創業以来、地域における円滑な資金提供を柱に、地域社会とともに歩んでまいりました。
信用金庫が地域に根ざす金融機関として“Face to Face”を活動の基本姿勢として掲げていること、そしてそのもと
でお客さまとのコミュニケーションを深めていることにより、地域のみなさまから支持されています。
はんしんのステークホルダーは、会員、個人のお客さま、企業、個人事業者、自治体などに加えはんしんの職員も含
み、多岐にわたります。また次代の人々に対しても重要な責任を担っています。
はんしんは、これら多くの人々との対話を通じた良好なコミュニケーションを図り、はんしんの活動が地域社会に及
ぼす影響に対して責任を負い、地域社会の発展へ貢献してまいります。
地域社会
■
地域金融機関本来の機能を通じた貢献
●
お客さまからの貸付条件の変更等に関する
相談・苦情の受付窓口
ご返済相談の受付
当金庫取引店の担当者もしくは融資窓口までご相談く
地域の経済活動と生活を資金面から支える金融機能
ださい。お電話をいただければ、取引店担当者からご連
は地域社会に幅広く関与しています。この関係を通じて
絡させていただきます。
地域社会への責任を果たし、
みなさまがより暮らしやすい
●
コミュニティーの実現に貢献していくことが、はんしんの
ご返済相談受付ダイヤル
取引店へのご相談が困難な場合には、
「ご返済相談受付
重要な役割です。
ダイヤル」
にご連絡をいただくことで、取引店の担当者か
地域金融機関であるはんしんは、地元のみなさまから
らご連絡をさせていただきます。
お預かりしている出資金・預金積金を、地元の中小企業・
●
個人の方々に事業資金・生活資金として提供しています。
●
また、地域経済において多様化する資金調達手法に対
●
●
応するため
「スーパー3000」や
「出前融資」等無担保の融
資商品をはじめさまざまな商品をそろえ、迅速かつスピー
ディーに対応しています。
●
ご返済相談対応に関する苦情受付窓口
●
●
金融円滑化への取り組み
はんしんは昭和26年の創立以来、地域のみなさまが必
要とされる資金を安定的に供給して地域経済の発展に取
り組んでいます。平成22年1月には、従来の取り組みを明
文化すべく、
「地域金融円滑化のための基本方針」を定め
ています。
当金庫は金融円滑化に積極的に取り組むべく、相談窓
口を設置してお客さまのご要望に対応しています。
ダイヤル番号:042-972-8111
(代表)
事業資金:審査グループ
住宅ローン:審査企画グループ
お問い合わせ時間:平日営業日の9時∼17時
ダイヤル番号:042-973-5132
(コンプライアンスグループ)
お問い合わせ時間:平日営業日の9時∼17時
コーポレートガバナンス
総代会制度を通じて会員・お客さまの声を事業運営に
反映させる仕組みをとっています。みなさまの声を経営に
適切に反映させ、身近な地域金融機関として全役職員が
経営理念の実現に取り組むことがコーポレートガバナン
スの向上につながります。コーポレートガバナンスの向上
は、経営計画の着実な遂行と不祥事の防止等に直結する
ものであり、後章で説明しているリスク管理とコンプライ
アンス
(法令等遵守)に経営の根幹として積極的に取り組
んでいます。
3
飯能信用金庫のCSR
●
総代会
地域社会活性化に向けての取り組み
総代会は、はんしんの最高意思決定機関であり、決算や
事業活動等の報告が行われるとともに、剰余金処分、定款
変更、理事・監事の選任等、
はんしんの重要事項に関する審
はんしんは、駿河台大学、飯能商工会議所および飯能市
と連携し、
地域活性化講演会やイベントを開催しています。
はんしん地域貢献セミナー
議・決議がなされます。平成23年度には総代の定数を増加
■
し、総代会の充実を図りました。平成26年7月現在の総代
平成25年度は、
「新入社員教育研修」
「
、実践営業力強化研
修」
「
、5分から始める部下育成研修」
「
、幹部候補育成研修」
、
数は119名となっています。
●
「クレーム対応研修」をテーマに5回の講演会を開催しまし
経営管理
理事会では重要事項を意思決定するとともに、業務執行
た。開講以来、
セミナーの実施回数は31回となりました。
はんしん地域活性化助成金
の監督を行っています。理事会は毎月開催し、経営上の重
■
要事項を審議しています。理事会を補佐する機関として、
「はんしん地域活性化助成金」は、創立60周年を記念し
ALM委員会やコンプライアンス委員会等5つの委員会を
て平成23年7月に創設しました。助成対象は、営業地区内
設置しています。
で文化事業やまちづくりの振興、商店街の活性化、里山の
監事は監事会を形成し、理事の職務執行、コンプライア
再生活動、青少年のスポーツ振興など、地域活性化に資す
ンスや経営全般にわたるリスク管理への対応状況、業務・
る事業です。
財務の状況について監査を実施しています。
平成25年10月2日に、
「西川材」
の普及を目的とした事業
●
として
「NPO法人西川・森の市場」への助成金交付式を行
内部統制
内部統制に関する基本的な考え方や取組方針を
「内部管
いました。助成金は、
今回の認定で3事例目となりました。
理基本方針」として定めています。主な内容は、職務の執行
が法令および定款に適合すること、理事の職務執行が効率
的に行われること、監事の職務を補助すべき職員の理事か
らの独立性など、
9項目からなっています。
●
経営情報の開示
平成25年7月に
「平成24年度 飯能信用金庫 近況説明
会」を2回開催しました。当説明会は、経営情報やはんしん
の取り組みを積極的に開示することを目的として、平成15
年から開催しています。
ブロックごとに2回開催し、合計で577名のお客さまが
出席され、
次の報告と講演が行われました。
■
100円商店街
飯能銀座商店街が実施する
「100円商店街」は、当金庫
と飯能商工会議所で共催している
「まちづくり飯能協議会」
の発案で平成22年5月12日の第1回から平成26年3月9
第1部 近況説明会
「当金庫の近況と今後の主
要施策について」
日の第25回まで開催されています。はんしんは来街者のア
ンケート調査を継続して行い、
効果測定に協力しています。
理事長
(現会長)内田 哲
第2部 講演会
「経営者の伸ばすべき脳力」
武蔵野学院大学教授
澤口 俊之氏
■
飯能軽トラック市
(略称
「軽トラ市」)
飯能市飯能中央通り商店街が実施する
「軽トラ市」は、平
成23年5月21日の第1回から平成26年3月9日の第8回
まで開催されています。
4
飯能信用金庫の現況 2014
軽トラックの荷台を商店に見立て、地元の野菜や果物、B
■
級グルメ、木工品、工芸品、衣類等を販売するもので、
「100
はんしんは、
飯能市の
「中心市街地活性化基本計画」
に掲
円商店街」
同様に好評を得ています。
「100円商店街」
同様、
げられている各種施策を推進するために平成24年4月に
はんしんは来街者のアンケート調査を継続して行い、効果
発足した
「飯能まちなかを元気にする会」の運営委員会お
測定に協力しています。
よび幹事会に参画しています。商業活性化など4グループ
飯能まちなかを元気にする会
の活動に協力し、地域活性化事業を支援しています。
■
はんのう路地グルメ
市民のくらしグループ・まちなか交流事業
「すいとんを作ろう」
(平成25年9月15日)
飯能駅前周辺等の路地や商店街
を散策しながら食べ歩きをする地
■
域の活性化イベント第3回
「はんの
はんしんは飯能商工会議所が主催する
「震災復興元気市
う路地グルメ2013」が平成25年10
実行委員会」に参画し、企画運営に協力しています。駿大・
月18日から20日にかけて開催され
飯信産学連携事業協議会として平成24年3月11日の第1
ました。はんのう路地グルメ実行委
回から平成26年3月9日の第3回まで参加し、義援金の募
員会・飯能商工会議所青年部が主催
集等で協力しています。
震災復興元気市
しており、はんしんはチケットの清
算業務等で協力しています。
■
所沢JAZZバルチケット清算業務への協力
所沢市の中心市街地に音楽と街を楽しむ人を呼び込み、
地域の活性化につなげることを目指して平成25年11月17
日に開催された
「所沢JAZZバル2013」のチケット清算業
務に協力しました。これからも引き続き協力していきます。
■
少年野球大会を開催
平成25年11月24日と30日に、
「 第2回埼玉県西部エリ
ア飯能信用金庫理事長杯少年野球大会」
を開催、12チーム
の選手が参加しました。地域の子どもたちの健やかな成長
を願い、少年野球を通じて地域活性化に貢献したいと考え
ています。
■「はんしん景況レポート」
の発刊
当金庫では、営業地区である埼玉
県南西部・東京都三多摩地区一部の
中小企業景気動向調査を実施し取
りまとめています。
毎年4回発刊し、4,200部を取引
先等に配布しました。本レポートは
平成25年度までに66号を発行して
います。
文化・社会的貢献活動
はんしんは、
地域の古典芸能・音楽・演劇などの芸術文化
と地域イベントへの支援や職員がボランティアとして参加
する活動など、広範囲にわたって支援活動を行っています。
また、
盲導犬チャリティー募金などの寄付も行っています。
5
飯能信用金庫のCSR
■
はんしんホール文芸公演開催
■
東日本大震災被災地でのボランティア活動
はんしんは、特定非営利活動法人はんしんエヌピーオー
はんしんでは、一般社団法人全国信用金庫協会および信
が主催する
「はんしん文芸公演」を平成14年度から後援し
金中央金庫の企画による
「東日本大震災に係る信用金庫の
ており、平成25年度は3回開催しました。会場となる
「はん
ボランティア活動」へ職員2名を派遣し、被災地の復興支援
しんホール」は収容人数162名で車いすスペースも設置さ
活動に参加しました。昨年に引き続き、
平成25年10月9日から
れています。音楽・演劇・講演などの文化芸術活動の発展の
11日の日程で、
宮城県気仙沼市のがれき撤去を行いました。
ため、これからも貢献していきたいと考えています。
■
■
第11回飯能新緑ツーデーマーチ
はんしんギャラリー
写真・絵画・陶器など自分の作った作品を気軽に発表で
飯能市、日本ウオーキング協会等が主催する
「飯能新緑
きる場として開放しています。個展や展覧会・展示会などに
ツーデーマーチ」が平成25年5月25日と26日に開催され、
ご利用いただけます。
当金庫職員はイベント運営に協力しました。
■
寄付活動等
2日間で1万3千人を超えるウオーカーが
「緑と清流の街、
●
盲導犬チャリティー募金で寄付
(平成13年より継続)
飯能」を満喫され、ゴール地点の飯能市役所中央会場特設
●
SHINKIN愛の募金事業
(職員からの100円募金。平成9
ステージでは、はんしん吹奏楽部が演奏を披露し会場を盛
り上げました。
年より継続)
●
歳末たすけあい、海外たすけあい義援金に受付金融機関
として協力
会員・お客さま
はんしんは、
経営相談、
大学との連携による地域おこしな
ど、中小企業・個人事業者のみなさまへの多面的な事業支
援を幅広くかつ積極的に行っています。
また、お客さまの利便性向上のためにきめ細かい対応を
■「はんしんフォトコンテスト」
の実施
しています。
平成25年度からカレンダーに限定せずに募集を行い、
創業・新事業支援
昨年まで実施していたカレンダー写真コンテストに代わり、
「はんしんフォトコンテスト」を開催しました。地域の風景・
●
史跡・文化財等を題材とした作品の中から特選1作品、準特
選2作品、
入選5作品を選出し、
表彰しました。
■
●
開業をサポートする創業支援融資
「ソウエン」を取り扱っ
社会貢献事業として、平成25年7月に225名の職員が
ています。
献血に参加しました。献血事業は、
「 信用金庫の日」
= 6月
は平成9年から協力しています。
飯能中央支店別館内にインキュベーション
(incubation:
起業支援)ルームを設置し支援を行っているほか、創業・
献血に協力
15日の全国統一事業の一環として行われており、はんしん
はんしんは、ビジネスマッチングや外部機関と連携し、起
業される方や新規事業に着手される方を支援しています。
●
はんしんと日本政策金融公庫は、連携し、創業支援を推
進する協定を結んでいます。みなさまの創業計画の策定
支援、創業時に必要とする資金の調達支援などを行って
います。
6
飯能信用金庫の現況 2014
当金庫お客さま企業は17社が出展し、各社のブースにお
お客さまへの支援
いて11社から具体的な商談があったとの回答があり好評
はんしんは、地域との
「共生」をテーマに中小企業を積
を得ています。
極的に支援し、地域社会の再生と活性化に取り組んでいま
す。そのため、外部機関とも連携し、お客さま支援を強化し
■
はんしん新現役交流会
「第1回はんしん新現役交流会」を関東経済産業局およ
ています。
び埼玉県産業振興公社との共催、信金中央金庫の後援に
■
専門家派遣事業の活用による支援
より、平成26年1月22日に経営課題を抱える顧客企業と
経営環境が複雑化かつグローバル化する取引先企業の
高度な経営課題に対して、外部の専門家と連携して解決策
を提供しています。
大手企業OB人材のマッチングイベントを開催しました。
顧客企業20社と62名の新現役人材が参加し、面談を実施
した結果、半数以上の企業が継続的な支援を行うこととな
平成25年度においては、各公的機関等が運営する専門
りました。
家派遣の活用実績は32社となりました。これからも企業の
各ライフステージにおける企業の経営課題を解決するため
に、
外部の専門家を活用した支援を行っていきます。
課題解決に向けた支援の実績
(平成25年度)
公的補助金申請受付
専門家派遣相談受付
公的施策の相談受付*
M&A相談受付
事業承継相談受付
海外進出相談受付
75件
37社
9件
5件
6件
6件
*公的機関等の実施するセミナーや相談機関の活用など
■
公的補助金の活用による支援
参加されたお客さまからは、
「新しい観点が開けた」
「さ
まざまな分野でご活躍された方々の多様な視点からの意
各種の補助金を活用した企業支援に取り組んでいます。
見が良かった」
「色々な視点からの分析提案が聞けた」
など
平成25年度は、75件の補助金申請先に対して事業計画
の感想が寄せられました。はんしんにおいても参加された
策定の支援を実施しました。申請が採択され新規事業等
企業への理解が深まりました。
に取り組んでいるお客さまに対して引き続きフォローアッ
■
プを行っています。
経営革新等支援機関
はんしんは、中小企業経営力強化支援法に基づく
「経営
■「彩の国ビジネスアリーナ2014」
主催
革新等支援機関」の認定を受けています。
「経営革新等支
平成26年1月29・30日に開催された
「彩の国ビジネスア
援機関」は、中小企業が安心して経営相談等を受けられる
リーナ2014」において、埼玉県産業振興公社および県内金
ために、専門知識や実務経験が一定レベル以上の者
(個人、
融機関と共に主催者としてお客さま企業が新たな取引先
法人、中小企業支援機関等)に対し、国が認定した公的な
や新技術との出会いの場として、有効に活用いただき技術
支援機関です。
交流や販路拡大につながるよう出
事業計画を作りたい、自社の財務内容や経営状況の分析
展をバックアップしました。
を行いたい等、企業の課題解決に向けて対応します。ご相
談の際には、
取引店舗を通じてお申し込みください。
■
先端産業創造プロジェクトに参画
はんしんは、県が国と連携して先端産業の育成を目指す
「埼玉県先端産業創造プロジェクト」の実現に向けて、埼玉
県内6金融機関の協力体制を構築することを目的に協議
会を設置することに平成26年2月18日に合意しました。
■
彩の国中小企業再生ファンドを結成
平成25年10月25日に、県内8金融機関と県信用保証協
埼玉県内の567社の企業に技術や製品を展示してい
ただき、来場者数は、1万6,570人を数え、当日の商談会で
219件の商談が行われました。
会が中小企業基盤整備機構と共同して、
「彩の国中小企業
再生ファンド」を結成しました。ファンド総額は20億円で
す。県内の中小企業を対象に、再生を支援していきます。
7
飯能信用金庫のCSR
お客さまに適した資金供給
■
当金庫では、財務制限条項を活用した商品により、お客
さまの事業内容や経営計画に柔軟に対応した資金の供給
を行っています。
⑤ インターンシップの促進
●
(21企業・団体へ29名の学生を取り
次ぎ)
⑥ 当金庫へ2名のインターンシップ学生の受入れ
●
⑦ 事業化支援活動および商店街振興活動への支援
●
また、財務内容の精度が相対的に高いお客さまに対する
融資商品の提供により、さまざまな資金ニーズに対応して
います。
地域貢献資金
「CSR 」による事業支援
■
地域社会の活性化につながる事業を金融面から支援す
ることにより、地域に密着する金融機関としての社会的責
任を果たすことを目的として、
「地域貢献資金
『CSR 』
」を販
売しています。また、
「緑化と農業振興、介護事業等」
へ資金
活用できるよう対象範囲を拡大し、社会的事業や地域貢献
事業をさらに強力にバックアップしています。
埼玉県障がい者雇用優良事業所向け融資
■
はんしんは、平成25年7月から障がい者雇用率が2.3%
以上の優良事業所(埼玉県より
「障害者雇用優良事業所認
定」を受けている事業所)に対し、運転・設備資金等の貸付
金利を優遇する融資商品
「はんしん応援団」の取り扱いを
寄附講座
「金融TODAY」
●
平成22年6月に
「産学連携に関する協定」
を締結し、平成
25年度の取り組みは次の通りです。
① 寄附講座
●
「地域金融機関のトゥディ&フューチャー」へ講師派
遣
(平成22年度から毎年実施)
② インターンシップの促進
●
(13企業・団体へ26名の学生を取り
次ぎ)
③ 当金庫へ2名のインターンシップ学生の受入れ
●
開始しました。
●
振り込め詐欺防止
■
城西大学
東洋大学
お客さまからの技術に関する相談の取り次ぎを行ってお
はんしんの営業エリアでは平成25年に振り込め詐欺が
り、これまでの実績は10件となりました。また、同大学が開
26件、約1億円の事件が発生しました。はんしんはそのうち
講している
「中核人材育成講座」
や
「各種セミナー」
を取引先
16件、6,940万円の発生を防止し、はんしんの11支店に警
に案内しています。
察署から感謝状が贈られました。
●
東京国際大学
平成22年9月に
「相互協力・連携に関する包括協定書」
を
産学官民連携による多彩な事業を展開
地元の大学、市役所、商工会議所と連携し、地域活性化
講演会や商店街活性化の施策を考える研究会やセミナー
締結し、
平成25年度の取り組みは次の通りです。
① 寄附講座
●
「地域金融最前線」へ講師派遣
(平成23年度から毎
年実施)
を開催し、地域産業の活性化のためのさまざまなプロジェ
② インターンシップ促 進
●
(12企業・団体へ13名の学生を取り
次ぎ)
クトを運営しています。
③ 当金庫へ2名のインターンシップ学生の受入れ
●
大学では駿河台大学等9大学と産学連携に関する協定
を締結、また飯能市と相互の連携協力により地域経済の活
性化を図るため、包括提携に関する協定を締結しました。
産学連携を通じた取り組み
■
●
駿河台大学
平成19年3月に
「産学連携に関する協定」を締結し、さま
ざまなプロジェクトを実施しています。
平成25年度は、以下の取り組みをしました。
①「狭山市消費動向調査」
●
の実施
② 第7回
●
「輝け!飯能プランニング・コンテスト」
開催
③ 第7回
●
「地域活性化講演会」開催
④ 寄附講座
●
「金融TODAY」への講師派遣
(平成20年度から毎
年実施)
寄附講座
「地域金融最前線」
●
文京学院大学
平成23年3月に
「相互協力・連携に関する包括協定書」
を
締結しました。平成25年10月から12月にかけて、
「金融研
究会」
(5回)
に講師を派遣し、学生15名が参加しました。
8
飯能信用金庫の現況 2014
●
埼玉大学
■
はんしんビジネスカレッジ竹林舎
埼玉大学総合研究機構地域オープンイノベーションセン
若手経営者・後継者を対象とした経営塾である
「竹林舎」
ターと平成23年9月に
「産学連携の協力推進に関する覚
は、平成26年2月に第8期が開講し、立教大学大学院の講
書」を締結し、同大学が開催している
「テクノカフェ」
や
「各種
師陣のもと塾生27名が実践的な経営を学んでいます。平
セミナー」を取引先に案内しています。また、平成26年10
成18年9月の開講以来延べ206名卒塾し、平成20年4月
月に同大学と
「産学連携セミナー」を当金庫研修所で開催
には
「竹林舎OB会」
が発足しています。また、期を越えた交
する予定です。
流の中で、会員企業間でのビジネスマッチングも行われて
●
西武文理大学
います。
平成23年10月に
「産学連携の協力推進に関する覚書」を
竹林舎OB会による
「ベトナム視察研修会」を平成25年7
締結しました。インターンシップに関して取り組んでいきます。
月11日から15日にかけて実施し、31名が参加しました。発
●
武蔵野学院大学
平成24年6月に
「産学連携の協力推進に関する覚書」を
展著しいベトナム企業の視察は、今後の企業経営に刺激を
与える有意義な研修会となりました。
締結しました。
平成25年3月に同大学、狭山市、当金庫の連携で子ども
の学ぶ力や生きる力の向上と、大学や市町村等の連携によ
る地域の教育力の向上を図ることを目的に
「子ども大学さ
やま実行委員会」を発足、平成25年11月16日に
「子ども大
学さやま」を開講し、当金庫が第1回授業
「お金の学校∼お
金、
ランドセルにどれくらい入るかな?∼」
を担当しました。
職員の育成・能力向上
お客さまとの密接な関係を維持していく中で、お客さま
の経営状況や事業の将来性などの情報を蓄積し、ニーズを
的確に把握することで、貸出などの金融サービスを提供し
ています。そのため融資実務に強い人材育成と中小企業診
断士の育成に力を入れ、お客さまへのアドバイザー能力の
■
飯能プランニング・コンテスト
向上を図っています。
第7回
「 輝 け!飯 能プランニング・
コンテスト」を実施、平成26年3月
8日に授賞発表会を行いました。
このコンテストは、飯 能 の人・も
の・自然・企業などの地域資源を活
用した活性化プランを毎年11月に
■
夜間勉強会と土曜セミナーの開講
お客さまのニーズの的確な把握と判断能力を向上させる
訓練やケーススタディーによる提案・アドバイス技術の習得
などを学習し、貸出などの金融サービス提供につなげてい
ます。
中小企業診断士の育成
募集するもので、翌年2月の最終審
■
査会において一般および学生の部
当金庫では毎年1、2名の中小企業診断士試験の合格者を
門別に優秀作品を表彰しています。
出しており、平成26年6月現在で有資格者は17名となりまし
■
地域活性化講演会
第7回
「地域活性化講演会」を平成25年11月6日に開催
た。地域密着型の金融機関として、
お客さまに対するコンサ
ルティング機能を発揮できる人材育成に取り組んでいます。
しました。日高市の高麗神社宮司の高麗文康氏が
「高麗郡
建郡1300年に向けて∼渡来から未来へ∼」と題して講演
を行いました。定員を超えた約200人の聴衆が参加しま
した。
9
飯能信用金庫のCSR
お客さまの利便性向上への取り組み
■
AED
(自動体外除細動器)
を全店舗に設置
救命処置のための医療機器であるAED
(自動体外除細
動器)を全営業店、研修所および本部に設置しました。設
置にあたり、突然の心停止に直面した場合に利用できるよ
うに全職員が取扱説明会を受講しています。
■
■
はんしんキッズクラブ
スポーツや各種イベントを通じて子どもたちの健全な育
成に貢献することを目指して平成24年12月に発足した
「は
んしんキッズクラブ」では、さまざまな活動を行っています。
平成25年6月に埼玉ブロンコスの選手による
「バスケッ
トボール教室」、また8月には
「親子で行く飛行機メンテナ
ンス工場見学と大地震防災体験学習」が実施されました。
ファイナンスセンター
当金庫は、女性職員の登用に積極的に取り組んでいます。
女性職員をセンター長として配置した個人ファイナンス相談
窓口
「ファイナンスセンター」
も設けています。
ファイナンスセンター設置店舗
飯能中央支店・所沢支店・入間支店・
日高支店・鶴ヶ島支店・南大塚支店・
入曽支店・狭山ヶ丘支店・さいたま支店
営業日・営業時間
月曜∼金曜 9:00∼15:00
鶴ヶ島支店 新築オープン
イベント活動内容
スポーツ活動
野球教室、バスケットボール教室、プロ野球観
戦ツアー開催等
体験活動
古民家体験、陶芸教室、
テレビ局仕事体験等
旅行・催し物
親子観察会、飛行機・自動車工場見学、キャラ
クター関連イベント等
金融教室
キッズ・マネースクールの開催等
お客さまの会員組織
はんしんオーナーズクラブ
(HOC)
平成26年4月14日、鶴ヶ島支店が新築オープンしまし
“はんしんオーナーズクラブ”
(HOC)は、地域密着型の
た。当日は、地元のみなさまをはじめたくさんのお客さ
金融機関である飯能信用金庫の会員組織です。
まにご来店いただきました。
毎年開催する一泊旅行には、多数のみなさまに参加を
外観や店内は、はんしんのシンボルマークをイメージ
いただき好評を得ています。
した色遣いで、明るい雰囲気となっています。太陽光発
HOC一泊旅行
(平成26年1月27日∼3月11日)
電や、店舗内外の照明にLEDなど最新の設備を導入し、
『鳴子温泉の旅』
(21班 2,800名参加)
また環境に優しいだけでなく、多目的トイレや段差がな
10
いスロープで車いすでも来店でき
はんしん年金友の会
「YOU YOUクラブ」
るバリアフリー設計となって
人生に生きがいをもって歩んでいらっしゃる方々の会
います。2階に設置した多
として、年金相談会や日帰り・泊まりがけの旅行を実施、
目的室は、会議のほかに
会報
『ゆうゆう倶楽部』を発行しています。年金振込口座
も展 示 会など 芸 術家や
を申し込まれたお客さまに入会いただいています。
市民が 交流できるギャラ
平成26年1月には、
「平成26年初詣伊勢神宮」1泊2日
リーとしても利用できます。
の旅行が開催されました。
飯能信用金庫の現況 2014
環境
働きやすい職場づくり
はんしんは、温暖化などを防止して住みよい環境を次世
働く人たちの価値観が多様化し、仕事と私生活のバラン
代に引き継ぐため、自然環境の維持および改善と環境への
ス
(ワークライフバランス)がとれた人生の在り方へ変化し
負荷の軽減に努めることがCSRの大きな柱であると認識
てきています。
し、さまざまな環境保全活動に取り組んでいます。
はんしんは、CS
(お客さま満足度)を高める一方、ES
(職
員満足度)の向上にも取り組んでいます。知識の蓄積や組
省エネ・省資源への取り組み
織の成長を図るためにはワークライフバランスを含むESの
はんしんは、業界団体である一般社団法人全国信用金
向上は重要な役割を果たします。はんしんでは、定期的に
庫協会が策定した
「信用金庫業界の環境問題に関する行動
職員面談を実施し、上司と職員とがコミュニケーションを
計画」に沿って、平成20年度から24年度までの5年間に使
とることで職員の声を活かし、より健康でいきいきと働け
用電力量を平成18年度比6%以上削減に取り組みました。
る職場づくりと職場の活性化を目指しています。また、職員
電力使用量削減を目的に、本部にエコノマイズ委員会を設
同士のつながり力を高めることを目的として、職員旅行な
置し、クールビズ・ウォームビズを実施して室温管理を徹底
ども実施しています。
するなど電力削減に努めています。東日本大震災後の電力
ES:Employee Satisfaction
(従業員満足)の略。
不足を契機に、職員のエコノマイズ意識はさらに高まって
規程・研修の整備
います。
エコノマイズ
(economize)
: 経済的に運営する、
(燃料・電気などを)
節約す
る意味に使われている。
平成25年度には、地球温暖化防止への取り組みとして、
通帳・証書などの印刷物に、製作時に発生したCO₂を相殺
するカーボン・オフセットを採用しました。
カーボン・オフセット:日常生活や経済活動においてどうしても排出される温
室効果ガスについて、排出量に見合った温室効果ガス
の削減活動に投資すること等により、排出される温室
効果ガスを埋め合わせるという考え方です。
はんしんでは、各種法令等に基づき
「育児休業規程」
「介
護休業規程」
「母性健康管理規程」
「定年退職後の再雇用制
度に関する規程」を定めています。また障がい者雇用にも
取り組んでいます。
また、これまでの部門別・階層別研修に加え、メンタルヘ
ルス不調者の早期発見とその未然防止のために
「メンタル
へルス・マネジメント検定」
の学習にも取り組んでいます。
CISマイスター検定
再生エネルギー設備の導入
はんしんは、地球温暖化対策として営業部門の一部の車
両についてハイブリッド車を導入しており、現在のガソリン
車を順次ハイブリッド車に切り替えています。また、平成23
年6月に本店駐車場の屋根に太陽光発電設備を設置し、本
部で使用する電力の一部を賄っています。
平成25年3月には、埼玉県狭山市にある書類などの保
管施設である倉庫
(根岸倉庫)の屋上に太陽光発電設備を
設置し、稼働を開始させています。保有資産を活用した環
境施策として、再生可能エネルギーの固定価格買取制度に
基づいた売電も開始しています。根岸倉庫は、帳票や粗品
などを保管する倉庫であり、空いている屋上部分を活用し
ました。平成26年4月に新築オープンした鶴ヶ島支店にも、
はんしんは、自ら行動できるホスピ
タリティマインドをもった職員の育成
に取り組んでいます。
女性職員全体のスキル向上を図る
ため、
平成23年度から
「CISマイスター
検定」を導入し、
「お客さまの満足度向
上」
に
「感動」
をプラスした、
「印象に残る接客」
を目指してい
ます。
認定協会のウェブサイトでは、高得点を取った事例として
はんしん職員の接客模様が放映されました。
CIS:Customer Impressive Satisfaction
( 顧 客 感 動 満 足)の 略。CS
(Customer Satisfaction顧客満足)以上のサービスを提供し感動を
与えること。
太陽光発電設備を設置しました。
エコ商品の取り扱い
はんしんは、金融商品でも環境に配慮しています。二酸
化炭素排出量削減に資するハイブリッドや天然ガスの自動
車の購入ローン、太陽光発電設置等のリフォームや借り換
えローンなどにエコ優遇金利制度を設けています。
11
リスク管理とコンプライアンス態勢
リスク管理
金融・経済の自由化・グローバル化、情報技術
(IT)の急
略やリスク特性等に応じて、適切に統合的なリスク管理
速な進展によるシステムの高度化に伴い信用リスク、市場
を行う態勢を構築するため、統合的リスク管理方針を制
リスク、流動性リスク、オペレーショナル・リスク
(事務リス
定しました。
ク、システムリスク)など、金融機関を取り巻く各種リスク
リスク管理に関する外部研修にも積極的に参加してい
がますます増大し複雑化しています。こうした状況のもと
るほか、外部講師を招き、ALMなどのリスク管理に関する
で、経営の健全性・安全性を維持し、地域社会の発展に貢
勉強会も開催しています。
献していくためにはリスク管理の強化が不可欠になって
監査体制は、監査部による内部監査、外部監査人である
きます。
有限責任監査法人トーマツによる監査および監事監査に
このため、平成20年度に法令等遵守の指導、法務関連
より、
業務運営の厳格なチェックが行われています。
の窓口の一本化、各種リスクを一元的に管理するリスク
また、システム関連では、外部監査人によるシステム監
管理統括部を新設しました。平成21年11月には、経営戦
査を実施しています。
統合的リスク管理体制組織図
常勤理事会
リスク管理統括部会
信用リスク
市場リスク
オペレーショナル・リスク
流動性リスク
事務リスク
システムリスク
法務リスク
人的リスク
有形資産リスク
風評リスク
事務管理部
事務管理部
リスク管理統括部
人事部
総務企画部
総務企画部
審査管理部
リスク管理統括部
事務管理部
信用リスク
管理部会
市場リスク
管理部会
流動性リスク
管理部会
担当部署
リスク管理統括部
資金証券部
審査管理部
営業推進部
リスク管理統括部
資金証券部
営業推進部
総務企画部
リスク管理統括部
人事部
総務企画部
事務局
審査管理部
リスク管理統括部
事務管理部
事務管理部
主管部署
オペレーショナル・リスク管理部会
本部各部・営業店
業務継続計画
(BCP)
金融機関の抱えるリスクは多様化・複雑化するとともに、災
害等さまざまなリスクも顕在化しています。大地震など自然
災害などの危機発生時における初期対応や地域に対する情
報発信等は重要な役割です。
はんしんは、大規模災害やシステム障害等の危機事態発生
時、金庫の業務継続に関する基本方針、体制、手順等を定め、
金融機能を維持することを目的とする業務継続計画書を作
成しています。
●
基本方針
① 顧客と役職員の人命の保護と安全を最優先する。
② 経営資源の安全保護、業務継続の維持と早期再開により、経営損
失の最小化を図る。
③ 地域住民の生活や経済活動の維持に係る支援に努めるとともに、
地域社会と協力し二次災害の防止に努める。
BCP:Business Continuity Plan
12
飯能信用金庫の現況 2014
●
再開目標
① 業務再開
(暫定対応)は、営業態勢整備による当日中の再開を目途
とし、
「緊急時における営業店業務の取扱要領」に定める業務を実
施する。
② オンラインシステムの復旧は、しんきん共同センターと協調して対
応し、災害後1∼2日程度を目途とする。
●
想定する事象等
危機事態の事象
① 地震等の大規模災害発生による危機
② 大規模停電、コンピューター事故、
テロ等によるシステム障害危機
③ 新型インフルエンザ等による人的リスク
被災事象
① 本部システムおよび営業店機能停止
② 共同センターシステム機能停止
③ 共同センターならびに金庫ともに機能停止
危機事象発生時は本計画ならびに事象に応じて地震防災マニュ
アル、コンティンジェンシープランにより対応する。
コンプライアンス
(法令等遵守)
はんしんは、経営計画でコンプライアンスを最重要事
ています。また、コンプラ
項として位置付け、
「法令等遵守方針」を制定し、組織全体
イアンスを徹底するため、
に周知徹底しています。信用金庫は一般企業よりも高い
コンプライアンスグループ
公共性が求められ、法令等遵守の姿勢も他企業より強く
が定期的に各部店に臨店
求められています。そして、役職員のコンプライアンスに
し、担当者や職員に規程ど
対する理解を一層深めることが、お客さまからの信頼獲
おりの業務運営がされて
得につながると考え、平成21年4月に
「法令等遵守方針」
いるかなどを面談指導しています。
を制定しました。本部各部署および各部店には、コンプラ
さらに、お客さまからの苦情等に関しては、苦情等の事
イアンス担当者
(以後担当者)を配置し、
「法令等チェック
例をコンプライアンスグループで取りまとめ、適切な対応
リスト」に基づき遵守状況をチェックするとともに、新任
方法等を研修会の資料として定期的に職員に還元し、苦
の担当者には研修を実施し、コンプライアンスの取り組
情等の再発防止に努めています。
みを徹底しています。
なお、
はんしんではコンプライアンス・オフィサーの資格
コンプライアンス意識の啓発には
「コンプライアンス・
取得を奨励しており、平成26年3月末現在の資格取得者
マニュアル」を活用すると共に、同マニュアルを必要に応
は413名となり、積極的にコンプライアンスの取り組みを
じて改訂し、知識の刷新と法令等遵守意識の向上を図っ
継続しています。
コンプライアンス体制
コンプライアンス勉強会
コンプライアンス・オフィサー数
常勤理事会
指示
指示
報告
報告
指示
顧問弁護士
報告
相談
コンプライアンスグループ
助言
人事部
監査部
報告
本部各部・営業店
(コンプライアンス担当者)
協力
報告
協力要請
関連部署
通報・相談
通知
200
報告
上司等
職員
(パート・派遣社員含む)
〈セクハラ、パワハラ、内部通報〉
金融ADR制度への対応
苦情処理措置について
はんしんは、お客さまからの苦情のお申し出に公正かつ的
確に対応するため業務運営体制・内部規則を整備し、その内容
をホームページ、パンフレット等で公表しています。
苦情は、当金庫営業日
(9時∼17時)に営業店
(電話番号は
61ページ参照)またはリスク管理統括部コンプライアンスグ
ループ
(電話:042-973-5132)
にお申し出ください。
●
●
300
100
通報・
相談
報告
職員
(パート・派遣社員含む)
〈不正・不祥事件、
トラブル等〉
通報・
報告
調査依頼
報告
指示
報告
調査結果
報告
調査依頼
413人
359人
内部通報制度運用委員会
コンプライアンス委員会
398人
400
報告
紛争解決措置について
はんしんは、紛争解決のため、当金庫営業日にリスク管理統
括部コンプライアンスグループまたは全国しんきん相談所
(9
時∼17時、電話:03-3517-5825)にお申し出があれば、東京
弁護士会
(電話:03-3581-0031)
、第一東京弁護士会
(電話:
03-3595-8588)
、第二東京弁護士会
(電話:03-3581-2249)
の仲裁センター等にお取り次ぎします。また、お客さまから各
弁護士会に直接お申し出いただくことも可能です。なお、前記
弁護士会の仲裁センター等は、東京都以外の各地のお客さま
にもご利用いただけます。その際には、お客さまのアクセスに
0
(平成) 23年度
24年度
25年度
便利な東京以外の弁護士会をご利用する方法もあります。例
えば、東京以外の弁護士会において東京の弁護士とテレビ会
議システム等を用いる方法
(現地調停)や、東京以外の弁護士
会に案件を移す方法
(移管調停)があります。ご利用いただけ
る弁護士会については、あらかじめ前記
「東京弁護士会、第一
東京弁護士会、第二東京弁護士会、全国しんきん相談所また
は当金庫リスク管理統括部コンプライアンスグループ」にお尋
ねください。
このほかに、関東地区しんきん相談所
(9時∼17時、電話:
03-5524-5671)にお申し出があれば、埼玉弁護士会
(電話:
048-710-5666)の示談・仲裁センターにお取り次ぎします。
また、お客さまから弁護士会に直接お申し出いただくことも可
能です。
金融ADR制度:
金融分野における紛争を解決するための裁判外紛争解決制度
(Alternative
Dispute Resolution)のことをいいます。訴訟に代わる、あっせん・調停・仲裁
等の当事者の合意に基づく紛争の解決方法であり、事案の性質や当事者の事
情等に応じた迅速・簡易・柔軟な紛争解決が期待されます。金融ADR制度では、
苦情処理と紛争解決の両方を対象とする制度として整備されています。
13
平成25年度 業績のご報告
預 金
預金残高
(単位:億円)
預金の地区別構成比
11,179
その他 16.6%
12,000
11,000
10,534
10,000
9,924
10,846
10,197
所沢市 18.2%
坂戸市 3.3%
鶴ヶ島市 4.2%
9,000
預金積金残高
1兆1,179億円
日高市 8.4%
8,000
入間市 13.3%
(平成25年度末現在)
川越市 13.2%
狭山市 10.2%
飯能市 12.6%
0
(平成)
21年度
22年度
23年度
24年度
25年度
貸出金
貸出金残高
(単位:億円)
4,600
貸出金の地区別構成比
4,566
その他
21.4%
4,500
4,450
4,430
4,445
所沢市
16.7%
東村山市
2.4%
4,418
青梅市
2.6%
4,300
さいたま市
3.5%
4,150
入間市
10.2%
(平成25年度末現在)
飯能市
9.5%
坂戸市
4.3%
狭山市
7.2%
日高市
6.3%
0
(平成)
川越市
13.0%
貸出金残高
4,566億円
鶴ヶ島市
2.9%
21年度
22年度
23年度
24年度
25年度
収 益
コア業務純益と経常利益
(単位:億円)
80
当期純利益
(単位:億円)
50
73
67
66
71
65
42
62
60
29
39
40
29
31
21年度
22年度
41
25
21
23
23
22年度
23年度
20
0
(平成)
0
コア業務純益
23年度
24年度
25年度
経常利益
「コア業務純益」
は、
金融機関の本来業務での収益力を表す指標として用いられています。
コア業務純益 = 業務純益 + 一般貸倒引当金繰入 − 国債等債券損益
14
飯能信用金庫の現況 2014
(平成)
21年度
24年度
25年度
自己資本比率
自己資本比率は金融機関の経営の健全性や安全性を
自己資本額・自己資本比率
(単位:億円)
図る指標の一つとして、信用金庫など国内で業務を行う
700
金融機関には4.0%以上が義務付けられています。
(単位:%)
11.81
1.8
11.49
1.4
11.39
1.3
11.72
12.02
12
626
はんしんの自己資本比率は12.02%と前期比0.3ポイ
ント増加し、自己資本額は626億円と43億円増加しまし
550
537
517
583
555
9
た。国内基準の4.0%を大きく上回っており、高い経営の
健全性・安全性を示しています。
400
6
250
3
※平成25年度
(平成26年3月期)より従来の算出方法と
異なり、新基準であるバーゼルⅢ国内基準に基づき算
出しています。
0
バーゼルⅡ基準:平成21年度∼平成24年度
バーゼルⅢ基準:平成25年度
0
(平成)21年度
22年度
23年度
24年度
25年度
不良債権
不良債権・不良債権比率
はんしんは、
お取引先の経営改善を支援することにより
(単位:億円)
不良債権の発生防止に努めるとともに、不良債権の早期
処理にも取り組むことで資産の健全化を促進しています。
300
(単位:%)
6.00
5.78
5.87
5.91
5.82
74
78
78
78
80
141
145
164
152
2
37
36
23
33
0
22年度
23年度
24年度
25年度
6
金融再生法による開示債権額
(不良債権)は266億円、
不良債権比率は5.82%となりました。
200
破産更生債権及び
(破綻先、実質破綻先に該当する債権)
これらに準ずる債権
100
143
4
危険債権
(破綻懸念先に該当する債権)
要注意先に該当する債権のうち、3ヵ月以上延滞、
( または貸出条件緩和に該当する貸出金
)
要管理債権
0
49
(平成)21年度
主な経営指標
(単位:百万円)
平成21年度
平成22年度
平成23年度
平成24年度
平成25年度
経常収益
21,202
22,876
20,326
20,275
20,342
業務純益
3,956
7,497
8,091
8,042
7,910
経常利益
2,930
3,187
3,921
4,161
6,250
当期純利益
2,186
2,340
2,304
2,902
4,289
純資産額
42,837
47,279
52,682
65,002
70,695
総資産額
1,043,379
1,074,618
1,113,256
1,156,584
1,196,266
預金積金残高
992,410
1,019,777
1,053,417
1,084,626
1,117,995
貸出金残高
443,073
444,590
441,818
450,004
456,640
有価証券残高
391,783
285,439
296,331
322,924
402,555
1,497
1,520
1,549
1,584
1,611
14
15
15
15
16
4
5
4
4
4
73,931
73,914
74,300
74,865
75,278
11.81
11.49
11.39
11.72
12.02
14
14
14
14
14
9
9
9
9
9
775
787
792
805
816
出資総額
出資総口数
(百万口)
出資に対する配当金
(出資1口当たり)
(円)
会員数
(人)
単体自己資本比率
(%)
役員数
(人)
うち常勤役員数
職員数
(人)
15
飯能信用金庫の経営体制
総代会の役割と機能
信用金庫は、
「相互扶助」を基本理念に掲げた会員制度
当金庫は、埼玉県南西部地区と東京都三多摩地区一部
による協同組織金融機関です。飯能信用金庫は、会員
(出
を主要な営業地域とし、中小企業の方々や個人のみなさ
資者)のご意見を総代会を通して当金庫の経営に反映さ
ま75,278名
(平成26年3月末現在)
が出資し、
会員になっ
せています。
ていただいています。会員のご意見を代表する総代を地
総代会は、信用金庫の最高議決機関です。総代1人1票
区ごとに選考し、会員総会に代わる通常総代会を毎年6
制をとり、業務報告等の報告、定款の変更、剰余金処分案
月に開催しています。
の承認、理事・監事の選任など、経営上の重要事項が決議
されます。
信用金庫の組織は、総代会で選ばれた理事によって理
事会が構成され、そこで理事長などの代表理事も選任さ
れます。また、日常の業務は、理事会の決定によって行わ
れ運営されています。
第63回 通常総代会
総代会を中心とする仕組み図
会員
総代選出
総代会
選任
報告
理事会
各事項の決定
事業報告
信用金庫
監事会
総代一覧
一区
竹田 茂
土屋満和子
長澤光子
中里昌平
二区
齋藤 正
斉木邦夫
澤田福衛
棚橋 修
三区
平岡達也
吉田 勉
奈良公男
斉藤邦夫
四区
中村正美
松本 修
仲村初男
(平成26年7月現在)
飯能市/秩父市/日高市/越生町/毛呂山町/横瀬町/青梅市
新堀勝彦
加藤正幸
高橋昇作
荻野 勇
柏木正之
新井建司
木川一男
浅野光明
堀 武美
矢島 巌
細田伴次郎
町田五郎
清水久雄
新井景三
山口壽秀
猪俣孝子
吉澤俊明
吉田行男
新堀 寛
若月啓作
細田吉春
柿沼敏夫
虎澤英雄
大河原章吉
関 敏夫
所沢市/新座市/東村山市/武蔵村山市/東大和市/清瀬市/東久留米市/小平市/西東京市/立川市/国分寺市
村野芳夫
二上孝一
田中武一
本橋孝義
山口重幸
片居木栄
増田敏喜
中 政博
内野正幸
佐藤 静
平塚久敏
山口康幸
本橋正夫
沢田紀子
井関雅晴
大木敬治
北田登喜治 佐野憲寿
米沢太治夫 竹内久夫
田中 宏
深井紀美子
北田 功
鈴木真澄
岩 文雄
平岡徳大
繁田昌利
黒米 清
平岡輝夫
井ヶ田 勇
狭山市/入間市/羽村市/福生市/昭島市/瑞穂町
宮岡宏太郎
関谷茂雄
石田 耕
田中力也
宮野武久
野口建司
中島義行
牧野憲一
渋谷光博
青木直子
関根靖郎
高橋喜一
高橋満男
木村一夫
安孫子竹春
繁田幸雄
水村清司
石黒正一
安永久人
國田正夫
久保田 明
川越市/ふじみ野市/富士見市/東松山市/朝霞市/志木市/坂戸市/鶴ヶ島市/さいたま市/上尾市/三芳町/川島町/
吉見町/鳩山町/滑川町/嵐山町/ときがわ町
荻野照子
宮崎喜代治 神田 徹
阿部光志
大谷正忠
帯津良一
石田信向
細村 淳
増島甲子郎 齋藤博男
久保田利明 中村孝人
(順不同、
敬称略)
16
村田忠次郎
金子堅造
梅田章夫
奥富紀良
飯能信用金庫の現況 2014
清水純一
今泉 博
渡邉留雄
田中七郎
髙篠憲光
平沼一幸
貫井茂子
関根勇治
湯澤 俊
島村善博
長嶋保雄
池野谷ひろみ
選任までの手続き
地区を4つの選任区域に分け、
選任区域ごとに総代の定数を定める
3 総代の選任
会員から異議がない場合または、
選任区域の会員数の
1/3未満の会員から異議の
申し出があった総代候補者
1 総代候補者選考委員の選任
選考委員の氏名を店頭に掲示
2 総代候補者の選考
選考委員が総代候補者を選考
異議申出期間
︵公告後2週間以内︶
理事会の決議により、選任区域ごとに会員のうちから選考委員を委嘱
選任区域の会員数の
1/3以上の会員から
異議の申し出があった
総代候補者
異議の申し出があった
総代候補者の数が選任区域の
総代定数の1/2以上の場合
異議の申し出があった
総代候補者の数が選任区域の
総代定数の1/2未満の場合
a. 異議の申し出があった
総代候補者については、
他の候補者を選考
b. 異議の申し出があった
総代候補者については、
欠員とする
(選考を行わない)
理事長に報告
(左記 2. 以下の手続きを経て)
総代候補者の氏名を、1週間以上店頭に掲示
理事長は総代に委嘱
上記掲示について、埼玉新聞に公告
総代の氏名を店頭に1週間以上掲示
総代候補者となる資格は
どのようになっていますか?
総代の選任方法、定数と任期は
どのように規定されていますか?
資格は当金庫の会員
(出資者)であることです。会員に
総代は会員を代表して、会員の総意を飯能信用金庫の
なる資格は飯能信用金庫の営業地区にお住まいの方、お
経営に反映させる重要な役割を担っています。
勤めの方、事業所をお持ちの方です。ただし、個人事業者
選任方法は、理事会の議決により会員の中から総代候
で常時使用する従業員数が300人を超える場合、また、
補者選考委員を選任し、選考委員会で選考基準に基づい
法人事業者で常時使用する従業員数が300人を超え、か
て総代候補者を選考します。総代候補者は、
会員により信
つ資本金が9億円を超える場合には会員になることはで
任され、
総代を委嘱される、
という手続きです。
きません。
当金庫の定款に、総代の定数は90人以上120人以内、
と規定されています。任期は2年です。
総代候補者の選考基準は
どのようになっていますか?
「地元中小企業者の健全な育成」
、
「 豊かな住民生活の
第63回通常総代会の決議事項は
どのような事項でしたか?
実現」および
「地域社会繁栄への奉仕」という信用金庫の
第63回通常総代 会を平成26年6月25日にはんしん
理念をもとに地域金融機関としての社会的使命をご理解
ホールで開催し、次の事項が決議されました。
いただき、
「お互いに助け合い、お互いに発展していく」こ
とに寄与できる方々を選考しています。
■
総代としてふさわしい見識を有している
■
良識をもって正しい判断ができる
■
地域における信望が厚く、総代としてふさわしい
■
地域での居住年数が長く、地縁人縁が広い
■
総代の役割を理解し飯能信用金庫の発展に貢献できる
報告事項
第63期業務報告、貸借対照表および損益計算書の内容報告
の件
決議事項
第1号議案:剰余金処分案承認の件
第2号議案:役員全員任期満了につき選任の件
第3号議案:退任役員に対する退職慰労金贈呈に関する件
第4号議案:会員の除名に関する件
17
飯能信用金庫の経営体制
事業組織
総代会で選出された理事によって構成される理事会の決定によって、はんしんの経営が執り行われています。
また、コンプライアンスや正確・迅速かつ効率的な業務を行うため、
理事会を補佐する各種委員会を設けています。
本部組織図
総代会
理事会
常勤理事会
会長
理事長
専務理事
各種委員会
ALM委員会
コンプライアンス委員会
融資審査会
予算委員会
CS推進委員会
常務理事
常勤理事
非常勤理事
監事会
監査部
リスク管理統括部
非常勤監事
事務管理部
常勤監事
審査管理部
人事部
資金証券部
総務企画部
総務G
企画G
資金証券G
●秘書担当
●総務担当
●管財担当
●企画調整担当
●経理担当
●運用・管理担当
●人事担当
●厚生担当
●営業企画担当
人事G
営業企画G
●営業店指導・支援担当
●研修担当
営業指導G
●経営支援担当
教育G
経営支援室
●地域活性化推進企画・調査担当
●審査担当
●代理貸付
・個人ローン管理担当
●審査企画担当
営業店組織図
地域活性化推進室
審査第一
・二G
審査企画G
●資産自己査定担当
●経営支援先の管理・改善担当
●営業店審査指導担当
企業サポートG
●債権管理・回収担当
自己査定G
債権管理G
●事務管理担当
収・納担当
●事務集中担当
●代理事務
事務管理G
事務集中G
●事務指導担当
管・理担当
事務指導G
●リスク管理担当
●システム企画担当
リスク管理G
●コンプライアンス担当
●システム運用
コンプライアンスG
●内部監査担当
システムG
内部監査G
(注)
G:グループの略
営業推進部
テラー担当
オペレーター担当
事務担当代理
後方事務担当
支店長
副支店長
次 長
出納担当
融資担当代理
融資担当
営業担当代理
営業担当
ファイナンスセンター長
ファイナンスセンター担当
役員一覧
会長
(代表理事)
専務理事
(代表理事)
常勤理事
(総務企画部長)
理事
常勤監事
内田 哲
清永 道也
大野 孝男
深井 保壽
佐藤 洋介
常務理事
(代表理事・審査管理部長)
常勤理事
(リスク管理統括部長)
理事
監事
岡部 敏彦
鶴田 尚則
市川 章弘
杉田 富德
常務理事
(営業推進部長)
常勤理事
(人事部長)
理事
監事
横山 隆
松本 常朗
藤倉 省一
鈴木 啓成
理事長
(代表理事)
町田 知可雄
常勤理事
(資金証券部長)
関谷 和昌
(平成26年7月末現在)
18
飯能信用金庫の現況 2014
沿革
はんしんの歩み
昭和
平成
26年(1951) 7月
27年(1952) 8月
44年(1969) 3月
46年(1971)12月
48年(1973)11月
51年(1976) 7月
52年(1977) 4月
53年(1978) 1月
54年(1979) 9月
55年(1980) 2月
11月
12月
56年(1981)10月
57年(1982) 4月
60年(1985) 4月
5月
61年(1986) 7月
62年(1987) 4月
63年(1988) 4月
●
飯能信用組合創立
飯能信用金庫に改組
● 預金量100億円達成
● 日本銀行と取引開始
● 預金オンラインの稼働
● 預金量500億円達成
● 関東地区信用金庫預金増強コンクールで第1位獲得
● 預金総合オンラインシステム全店稼働
● 外貨両替業務取扱開始
● 融資オンラインシステム全店稼働
● CD
(現金自動支払機)全店導入稼働開始
● 預金量1,000億円達成
● ATM
(現金自動入出金機)全店導入稼働開始
● 関東地区信用金庫預金増強コンクールで第1位獲得
● はんしんオーナーズクラブ
(HOC)
の発足
● 新事務センターオンライン稼働
● 預金量2,000億円達成
● 関東地区信用金庫預金増強コンクールで第1位獲得
● レディスサークル
「ELLES」発足
元年(1989) 9月
12月
2年(1990) 9月
3年(1991) 8月
4年(1992)10月
6年(1994)12月
7年(1995) 2月
9年(1997)11月
10年(1998)10月
12年(2000)10月
13年(2001) 4月
7月
10月
15年(2003)10月
16年(2004) 7月
17年(2005) 2月
5月
12月
18年(2006) 1月
19年(2007)11月
22年(2010) 3月
4月
23年(2011) 6月
7月
24年(2012) 9月
●
●
初期の店舗
(飯能町 昭和27年∼41年)
新商品
「マイカー積金NEXT ’S」
および
「マイカーローンNEXT ’
S」の取扱開始
預金量3,000億円達成
● はんしん年金友の会
「YOU YOUクラブ」
発足
● POST 21推進委員会発足
● 預金量4,000億円達成
● 預金量5,000億円達成
● 新商品
「はんしん福祉預金プラス」
発売
● ホームページの開設
● 預金量6,000億円達成
● 新本店ビル竣工
● START 21推進委員会発足
● 創立50周年/預金量7,000億円達成
● モバイルバンキング
(iモード)の取扱開始
● 新コンピュータシステム移行
本店
● 預金量8,000億円達成
● インターネットバンキングサービスの取扱開始
シンボルマーク
● 統合ATMサービス運用開始
● ローンプラザ営業開始
(飯能、所沢、
入間、鶴ヶ島)
● 4業態によるATM相互入金業務提携
(信用金庫、
第二地方銀行、
信用組合、
労働金庫)
● 預金量9,000億円達成
●「1兆円記念定期預金」
発売
● 預金量1兆円達成
●「創立60周年記念定期預金
(同時企画 震災復興支援定期預金)」発売
● 創立60周年を迎えCIを導入
● 個人ファイナンス相談窓口
「ファイナンスセンター」
新設
●
平成25年度トピックス
平成25年
7月1日
3日・9日
8月7日∼28日
12日∼23日
9月30日∼
10月31日
10月2日
11月6日
16日
18日
24日・30日
埼玉県障がい者雇用優良事業所向け融資
「はんしん応援団」
の取扱開始
平成25年度 近況説明会の開催
● はんしんキッズクラブ
『親子で行く 飛行機メンテナンス工場見学と大地震防災体験学習』
の実施
(4班編成)
● 大学生のインターンシップの受入れ
●
●
●
はんしん旅行会
『隠岐の島と名旅館に泊まる 60年に一度の大遷宮 出雲大社』
の旅の実施
(5班編成)
「はんしん地域活性化助成金」の交付
第7回地域活性化講演会の開催
●
「はんしんキッズクラブ」会員感謝デーの開催
●
「はんしんベーシックローン」の取扱開始
●
「第2回埼玉県西部エリア飯能信用金庫理事長杯少年野球大会」の開催
●
●
平成26年
1月9日∼22日
22日
27日∼
3月11日
ゆうゆう倶楽部初詣
『伊勢神宮』の実施
(8班編成)
第1回はんしん新現役交流会の開催
● HOC一泊旅行
『鳴子温泉の旅』の実施
(21班編成)
●
●
19
主要な業務のご案内
預金業務
はんしんでは、みなさまの暮らしを豊かに実らせていただくための各種預金
商品を用意しています。
【預金】当座預金、
普通預金、通知預金、定期
預金、定期積金、別段預金、納税準備預金等
を取り扱っています。
定期預金
商品名
特色
期間
お預入額
スーパー定期
市場金利を反映した安全で有利な確定利回り定期預金です。
スーパー定期300
個人のお客さまの期間3年ものについては半年複利の商品をご用意しています。
(自由金利型定期預金M型)
1ヵ月∼3年
300万円未満
(スーパー定期300
は300万円以上)
大口定期預金
(自由金利型定期預金)
1,000万円以上のまとまった資金の運用に適した有利な確定利回り定期預金です。
1ヵ月∼3年
1,000万円以上
期日指定定期預金
預入日から1年経過後であれば1ヵ月前までの通知によりご希望の日にお引出しができ
ます。個人のお客さま専用の商品です。
最長3年
300万円未満
はんしん福祉預金
プラス定期預金
個人の方で次のいずれかに該当する方は優遇金利を適用します。
当金庫に年金を振込指定されている方
身体に障がいをお持ちの方
(障害者手帳をお持ちの方)
母子家庭のお母さま
(20歳未満の子を扶養しているご家庭)
預入時の店頭表示金利に0.3%をプラスした利率を適用します。
1年・2年・3年
350万円以内
定期積金
商品名
特色
期間
毎月のお預入額
生活応援積金
「ファイト」
生活応援積金
「ファイト」を掛け込みされている方は、以下のローンをご契約の際に金利
(審査の結果、ご希望に添えない場合もございますのでご了承ください。)
が優遇されます。
リフォームローン
(商品名:保証付リフォームローン)
教育ローン
(商品名:教育ローン
「学園」)
3年
5,000円以上
マイカー積金
マイカー積金を掛け込みされている方は、マイカーローン
(商品名:カーライフプラン)をご
(審査の結果、ご希望に添えない場合もございますのでご了承ください。)
契約の際に金利が優遇されます。
3年
5,000円以上
旅行積金
募集期間は毎年1月から3月となっています。旅行のご参加には、別途お申し込みが必要
です。
3年
10,000円
スーパー積金
計画的に毎月積立てていく商品です。
1年・2年・3年・5年
1,000円以上
ローンをセットしたお子さまの未来へ安心の積金です。
「すこやか積金」を6ヵ月以上掛け
込みされている個人のお客さまを対象とした
「すこやかローン」は、子育て費用などに幅広
(審査の結果、ご希望に添えない場合もございますのでご了承ください。)
くご利用できます。
3年・5年
子育て支援積金
「すこやか積金」
10,000円以上
50,000円まで
(千円単位)
上記以外の預金
商品名
普通預金
決済用普通預金
特色
家計簿、出納簿代わりの便利な預金です。普通預金に定期預金を担保とする当座貸越機
能を組み込んだ総合口座は、
「貯める」
「使う」
「借りる」の3つの機能を持った便利な口座
で、個人の方のみご利用いただけます。
貸越限度額は総合口座定期預金合計の90%
(最高200万円)
です。
【お利息】店頭表示する毎日の利率を適用 【利息決算】年2回
預金保険制度により全額保護される無利息の普通預金です。
【お利息】
お利息はつきません 【利息決算】
なし 期間
お預入額
出し入れ自由
1円以上
出し入れ自由
1円以上
※総合口座は利用できません。※マル優の対象ではありません。
20
入金は自由
1円以上
(引き出しは納税資金のみ)
納税準備預金
納税資金を計画的に準備していただく預金です。
通知預金
一時的な資金運用に適しています。
7日以上
1,000円以上
当座預金
小切手、
手形がご利用できます。
出し入れ自由
1円以上
飯能信用金庫の現況 2014
貸出業務
はんしんは、事業の成長をお手伝いする資金はもとより個人のお客さまにも、
【貸付】手形貸付、証書貸付および当座貸越
を取り扱っています。
【手形の割引】商業手形および荷付為替手
形の割引を取り扱っています。
豊かな生活を実現するための商品を取り揃え、お客さまのニーズにスピーディー
に対応できるよう努めています。
個人向けローン
商品名
資金使途
融資限度額
融資期間
住宅ローン
8,000万円
35年以内
(変動金利型・固定金利特
約付変動金利型・固定金利型)
しんきん保証基金・全国保証保証付
1,000万円
13年以内
(固定金利型)
借換住宅ローン
無担保借換住宅ローン「借換上手」 住宅ローンの借換資金
増改築・リフォーム資金、
リフォームローンの借換資金
無担保リフォームローン
2,000万円
25年以内
(固定金利型・変動金利型)
1,000万円
15年以内
(固定金利型・変動金利型)
リフォームプラン
1,000万円
はんしん住宅ローン
小口住宅ローン
カーライフプラン
教育ローン
「学園」
消費者ローン
子育てローン
「すこやか」
土地・建物取得資金、
マンション購入資金
増改築・リフォーム資金、
住宅ローンの借換資金
土地・建物取得資金、
マンション購入資金
増改築・リフォーム資金、
住宅ローンの借換資金
住宅ローンの借換資金
増改築・リフォーム資金、
リフォームローンの借換資金
自動車・オートバイ購入資金、車検・修理費用
パーツオプション購入費用
就学する学校等への1年分の納付金
就学にかかる1年分の付帯費用
教育関連・子どもの歯科矯正資金等
※「すこやか」積金を6ヵ月以上積立てていただいている方
500万円
500万円
500万円
200万円かつ
定積契約額内
リフォームローン
「モア」
増改築・リフォーム資金
教育ローン
「モア」
(通常コース)
入学金、授業料等の学校納付資金、受験費用、教材費等
の付帯費用、
他金融機関からの教育ローン借換
500万円
教育ローン
「モア」
(専門コース) 入学金、授業料等の学校納付資金、受験費用、教材費等
の付帯費用、
他金融機関からの教育ローン借換
医学、薬学、歯学部等専用
1,000万円
1,000万円
13年以内
(固定金利型)
15年以内
(固定金利型)
しんきん保証基金保証付
10年以内
(固定金利型)
しんきん保証基金保証付
10年以内
(固定金利型)
しんきん保証基金保証付
最長5年以内
(固定金利型)
10年以内(200万円以内)
(固定金利型)
15年以内(200万円超) (固定金利型)
オリエントコーポレーション
(オリコ)
保証付
10年6ヵ月以内
(据置期間4年6ヵ月
を含む)
(固定金利型)、オリコ保証付
15年6ヵ月以内
(据置期間6年6ヵ月
を含む)
(固定金利型)、オリコ保証付
フリーローン
「モア」
自動車・オートバイ購入資金、車検、修理費用、
他金融機
関からのマイカーローン借換
使いみち自由 借換資金もOK
新はんしんカードローン
暮らしに必要な資金
住宅ローン利用者専用
はんしんサポート
暮らしに必要な資金
300万円
3年契約・自動更新
(固定金利型)
オリコ保証付
はんしんきゃっする
暮らしに必要な資金
300万円
3年契約・自動更新
(固定金利型)
信金ギャランティ保証付
マイカーローン
「モア」
カードローン
8年6ヵ月以 内( 据 置6ヵ月を含む)
(固定金利型)、オリコ保証付
500万円
8年
(固定金利型)、
オリコ保証付
100万円
3年契約・自動更新
(固定金利型)
(10万円単位) しんきん保証基金保証付
500万円
事業者向けローン
商品名
資金使途
創業支援融資
「ソウエン」
融資期間
運転資金・設備資金
運転資金・設備資金
500万円
5年以内
運転資金・設備資金
3,000万円
3年以内
無担保・第三者保証人不要
運転資金・設備資金
創業に必要な
運転資金・設備資金
500万円
3ヵ月以上 5年以内
運転資金:5年以内
設備資金:7年以内
(据置1年)
運転資金:5年以内
設備資金:10年以内
無担保・第三者保証人不要
500万円
10年以内
(据置2年)
10年以内
その他
1,000万円以上
1億円以内
1億円
はんしん企業サポートローン
「充実」 運転資金・設備資金
地域貢献資金
「CSR 」
はんしん出前融資
スーパー3000
税理士・会計士提携クイックローン
融資限度額
有担保
無担保・第三者保証人不要
無担保・第三者保証人不要
無担保・第三者保証人不要
無担保・第三者保証人不要
TKC会員税理士の推薦状
無担保・第三者保証人不要
埼玉県信用保証協会保証付
はんしんTKC経営者ローン
運転資金・設備資金
2,000万円
スーパーサポート資金
運転資金・設備資金
法人:5,000万円
個人:1,500万円
運転資金・設備資金
1,500万円
運転資金:7年以内
設備資金:10年以内
無担保・第三者保証人不要
埼玉県信用保証協会保証付
運転資金・設備資金
300万円
7年以内
無担保・第三者保証人不要
クレディセゾン保証付
7年以内
担保:トラック・バス等
オリックス自動車保証付
起業家育成資金
新事業創出貸付
法人役員・個人事業主専用
オールフリー300
トラック担保ローン
新規物件:トラック・バス等購入資金
既存物件:事業資金
新規物件:購入資金相当
既存物件:個別に決定
5年以内
代理貸付
代理貸付
信金中央金庫、
日本政策金融公庫
(国民生活事業・中小企業事業・国の教育ローン)、住宅支援機構、年金担保貸付
などを取り扱っています。
21
主要な業務のご案内
保険募集業務
保険窓販の解禁に伴い、各種保険商品を取り揃えています。詳しくは窓口へ
お尋ねください。
個 人年 金 保 険 /終 身 保 険 / 医 療 保 険 /
積 立傷 害保険 /傷 害保険 /自動車保険/
住宅ローン関連の長期火災保険/債務返済
支援保険
為替業務
はんしんの各店舗は、みなさまの振込、代金取立などお気軽にご利用いただ
けるよう、全国の信用金庫をはじめ、銀行、
ゆうちょ銀行、信用組合、農業協同組
合、労働金庫等の各店舗とオンラインで結ばれており、安全、確実、迅速なお取
り扱いをしています。また、インターネットバンキングやWeb-FBサービスおよ
びATMによる振込機能等により利便性の向上を図っているほか、
携帯電話から
【内国為替業務】全国の信用金庫・銀行・ゆ
うちょ銀行・信託銀行・信用組合・農業協同
組合などのご指定預金口座にお振り込み
いたします。
【外国為替業務】輸出、輸入および外国送
金その他外国為替に関する各種業務を取
り扱っています。
の振込、残高照会のお取引が簡単にできるサービスも取り扱っています。
そのほか年金、
給与、株式配当などの受入れサービスを提供しています。
証券業務
附帯業務
【有価証券投資業務】預金の支払準備および資金運用のため国債、
地方債、
社債、株式、その他の証券に投資しています。
【国債等公共債の販売】公共債は利付国債、個人向け国債、一部公
募地方債をお取り扱いしています。
【投資信託の販売】
【公共債の引受】
【代理業務】日本銀行歳入代理店業務/勤労者退職金共済機構等
の代理業務等/その他
相続関連業務
三井住友信託銀行の代理店として相続や遺言に関してお客さまの
お手伝いをしています。
でんさいネット
金融商品に係る勧誘方針
はんしんでは、株式会社電子記録債
飯能信用金庫は
「金融商品の販売に関する法律」に基づき、金融商
権ネットワークの開業に伴い、平成25
品の販売に際しては次に掲げる方針を遵守して適正な営業活動を
年2月18日より、
「 はんしんでんさい
行っています。
サービス」
の取り扱いを開始しました。
● 当金庫は、
お客さまの資産運用目的、知識、経験および財産の状況に照
でんさい
(電子記録債権)は手形・
指名債権等に代わる新たな決済手段
であり、メリットは
「印紙税が課税さ
れない」
「債権を分割しての譲渡、
割引
が可能」
などの新たな金銭債権です。
らして、
適正な情報の提供と商品説明をいたします。
● 金融商品の選択・ご購入は、
お客さまご自身の判断によってお決めいただ
きます。その際、当金庫はお客さまに適正な判断をしていただくため、当
該商品の重要事項について説明いたします。
● 当金庫は、
誠実・公正な勧誘を心掛け、お客さまに対し事実と異なる説明
をしたり、誤解を招くことのないよう、研修等を通じて役職員の知識の向
上に努めます。
(注)はんしんでは、インターネットによるでんさ
いネットの取り扱いはできません。でんさ
いネットのご利用は当金庫へのご依頼によ
る代行業務のみとなります。
● 当金庫のお客さまにとって不都合な時間帯や迷惑な場所での勧誘は行
いません。
● 金融商品の販売等にかかわる勧誘について、
ご意見やお気付きの点がご
ざいましたら、窓口までお問い合わせください。
22
飯能信用金庫の現況 2014
各種サービス
サービス名
内容と特色
ご利用時間 午前8:00∼午後9:00
支払限度額 磁気カード:30万円/日、ICカード:50万円/日
[限度額を変更されたお客さまは、変更された金額
(最高 磁気カード:100万円、ICカード:200万円まで)]
※当金庫発行のカードをお使いのお客さまに限ります。
※支払限度額は、当金庫の使用金額と他行庫の使用金額との合算です。
一部のキャッシュサービスコーナーではお取り扱いが異なる場合があります。
当金庫カードでのお預け入れはすべての時間帯で無料とさせていただきます。
平日・土曜日の午前8:45以前および午後6:00以降、
日曜日ならびに祝日のお支払いには手数料がかかります。
はんしんキャッシュサービス
しんきんATMゼロネットサービス
◆ 全国の信用金庫のATMを手数料無料でご利用いただけます。
ゼロネットサービス時間 平日:午前8:45∼午後6:00の入出金、
土曜日:午前8:45∼午後2:00の出金
上記以外の時間帯および日曜/祝休日のATM利用には所定の手数料がかかります。
一部の信用金庫ではお取り扱いが異なる場合があります。
業態間キャッシュサービス
◆ 全国の都市銀行・地方銀行・農業協同組合・信託銀行でお引き出しが可能です。
(日曜日も利用可。ただし、一部
地域は除きます。また、手数料がかかります。
)
◆ 第2地方銀行・信用組合・労働金庫・ゆうちょ銀行では、お預け入れ、
お引き出しが 可能です。
(ただし、一部地域は
除きます。ゆうちょ銀行では土日祝日は入金不可。また、手数料がかかります。
)
支払限度額 磁気カード:30万円/日、ICカード:50万円/日
[限度額を変更されたお客さまは、変更された金額
(最高 磁気カード:100万円、ICカード:200万円まで)]
※当金庫発行のカードをお使いのお客さまに限ります。
※支払限度額は、当金庫の使用金額と他行庫の使用金額との合算です。
◆ クレジットカードでお引き出し・入金
(返済)いただけます。
支払限度額 クレジットカード発行元とお客さまで締結された限度額または200万円
給与振込
毎月のお給料やボーナスが会社から直接ご指定の預金口座に振り込まれます。
自動振込サービス
一定のサイクルで一定の金額を同じ相手先へ、自動的にお振り込みいたします。
インターネットバンキングサービス
(個人向)
パソコン・スマートフォン・携帯電話からご預金残高と入出金明細の照会・資金移動
(振込)がご利用いただけます。
Web-FBサービス
(法人向)
パソコンにより、
お取引内容の照会、当金庫本支店や他行宛振込、
一括処理の総合振込、給与振込ができます。
マルチペイメントネットワークサービス
インターネットから国庫金、
各種料金の支払いができます。※ご利用にはインターネットバンキングのご契約が必要です。
しんきん携帯電子マネーチャージ
サービス
当金庫の預金口座から出金して、電子マネー
「Edy」を携帯電話にチャージ
(入金)することができます。
Pay-easy
(ペイジー)
口座振替受付サービス
キャッシュカードを利用して当金庫契約収納機関から口座振替が申し込みいただけます。
自動支払
公共料金、
保険料、
授業料、
公団家賃、
各種クレジット料金など、預金口座からの自動支払がご利用できます。
自動集金サービス
家賃、
駐車料金、管理費などを自動的に振替いたします。
外国旅行には外貨両替をいたします。
「外貨宅配サービス」
は、世界36ヵ国通貨をご自宅やオフィスなど、指定の場所へ代金引換によりお届けします。
外貨両替
(外貨宅配サービス)
デビットカードサービス
キャッシュカードでJ-Debit加盟店にて代金支払ができます。また、
加盟店の申し込みも受け付けています。
104番号案内サービス
NTT104番号案内サービスで案内された番号から
「しんきんサービスセンター」受付窓口に電話を転送し、キャッ
シュカード紛失・盗難時等に事故届登録の受付を行います。
クレジットカード
しんきんカードのお申し込みの取り次ぎができます。
スポーツ振興くじの当せん金払い戻し
スポーツ振興くじ
(愛称:toto)
の当せん金払い戻しをお取り扱いしています。
夜間金庫
営業時間終了後でも、毎日の売上金をその日のうちにお預かりします。
貸金庫
預金証書、株券、
貴金属などの大切な財産、貴重品を金庫室で厳重に保管します。
主な手数料一覧
ATM取扱
(入金・出金)
カード種類
平
日
当金庫
他信用金庫
他金融機関
ゆうちょ銀行
クレジットカード
当金庫
他信用金庫
他金融機関
ゆうちょ銀行
クレジットカード
入金
出金
入出金
入出金
入金
出金
出金
取引種類
入金
出金
入出金
入出金
出金
出金
利用時間帯
8:00
8:45
18:00
無料
108円
108円
216円
ー
216円
108円
19:00
21:00
108円
108円
216円
ー
216円
無料
108円
108円
無料
108円
利用時間帯
8:00
8:45
108円
108円
ー
ー
ー
9:00
14:00
15:00
17:00
18:00
無料
無料
108円
108円
無料
21:00
108円
108円
216円
216円
108円
ー
ー
ー
日 曜・祝 日
土曜日
カード種類
取引種類
カード種類
当金庫
他信用金庫
他金融機関
ゆうちょ銀行
クレジットカード
取引種類
入金
出金
入出金
入出金
出金
出金
利用時間帯
8:00
ー
ー
ー
9:00
17:00
無料
108円
108円
216円
216円
108円
21:00
ー
ー
ー
店外ATMの稼働日・稼働時間は、
設置先の営業日・営業時間等により異なります。
23
主要な業務のご案内
主な手数料一覧
振込
窓口
種類
金額区分
同一店内
本支店
本支店
個人会員
5万円未満
現金
5万円以上
324円
5万円未満
432円
432円
540円
648円
5万円以上
756円
一般
個人会員
無料
324円
5万円以上
ATM振込(キャッシュカード)アンサー・モバイル、IB・Web-FB
個人会員
216円
5万円未満
他行宛
ATM振込
一般
為替関係
個人会員
無料
無料
無料
無料
108円
108円
無料
108円
108円
648円
216円
無料
216円
324円
108円
432円
324円
内容
432円
648円
756円
756円
864円
手数料
(他行宛1件につき)
取扱方式
1件につき
432円
預かり手形
1件につき
432円
FD、Web-FB、
信金ファクシミリ振込サービス
108円
216円
東京手形交換で決済されるもの
(割引手形・譲渡担保手形)
1件につき
432円
登録式振込依頼書
216円
324円
預かり手形
1件につき
432円
至急扱い
(東京手形交換以外)
1件につき
1,080円
代金取立
他金融機関宛
手数料
割引手形・譲渡担保手形
当金庫本支店宛
普通扱い
(東京手形交換以外)
864円
振込組戻
1件につき
1,080円
不渡手形返却
1件につき
1,080円
取立手形組戻
取立手形店頭提示
(ただし、1,080円を超える実費を要する場合は、その実費を申し受けます)
会員
種類
内容
1,000枚ごと
自動送金
1回につき
FD・MT・CMT
口座振替
1件につき
帳 票
1件につき
1,080円
株式払込金取扱
1件につき
1,080円
アンサー
※2
種類
内容
小切手帳
手形帳
マル専口座
署名判登録手数料
手数料
1冊
(50枚)
1,512円
約束手形
1冊
(50枚)
2,160円
為替手形
1冊
(25枚)
1,080円
開設料
1件につき
3,240円
手形用紙
1枚につき
540円
新規登録時
5,400円
登録判変更時
5,400円
・抹消していただく場合には、下記の事務
不動産担保事務 ご融資に関して不動産担保を設定
手数料をいただきますので、
ご了承くださいますようお願い申し上げます。
契約種別
区分・単位
手数料
根抵当権設定極度額又は抵当権設定額3,000万円未満契約書1件につき
32,400円
根抵当権設定極度額又は抵当権設定額3,000万円以上契約書1件につき
54,000円
追加物件あり
32,400円
追加物件なし
10,800円
追加担保設定
(担保差替含む)
個人情報開示請求手数料 5,400円
全部抹消・一部抹消
5,400円
担保抹消同行
5,400円
保証機関付住宅ローン不動産担保事務手数料
10,800円
32,400円
54,000円
108円
1取扱金額 1,000分の2
通知・照会・資金移動
1ヵ月
1ヵ月
540円
1ヵ月
1,080円
取引明細上記以外
1,080円
1ヵ月1口座
216円
1通につき
1,080円
発行・再発行
種類
内容
手数料
通帳・証書再発行
1冊につき
1,080円
キャッシュカード・ローンカード再発行
1枚につき
1,080円
自己宛小切手発行
1件につき
540円
融資証明書発行
(住宅ローンは除く)
1件につき
32,400円
864円
残高
(利息)証明書等
住宅取得資金に係る借入金の
年末残高等証明書
窓口扱い
1通につき
定例発行
1通につき
432円
窓口扱い
1通につき
※ 216円
1通につき
※ 216円
定例発行
※連帯債務者がいる場合は432円
夜間金庫
種類
夜間金庫
内容
手数料
使用料
1ヵ月
6,480円
入金帳
1冊
10,800円
入金鞄
1個
9,072円
繰上返済手数料等
種類
保証会社事務手数料
(全国保証付県民共済住宅提携ローン) 32,400円
(注)1. 当初稟議条件による追加担保設定は除くものとします。
2. 当金庫営業地区以外の場合は、別途費用をいただく場合があります。
住宅ローン固定金利特約期間再設定時の手数料
種類
54円
54円
32,400円
小口・借換住宅ローン不動産担保事務手数料
住宅ローン
特別・住宅ローン不動産担保事務手数料
関連
保証会社事務手数料
(全国保証付住宅ローン)
住宅ローン固定金利特約期間再設定時の手数料
324円
※1. 両替には、
両替に準ずる預金の入出金取引を含みます。
※2. 消費税別途
32,400円
事前調査
(融資不成立1物件)
手数料
※1
通知・照会サービスのみ
Web-FB基本料金
手形小切手
非会員
その他
両替
(100枚以下は無料)
1件につき
極度増額
324円
給与振込
種類
新規設定
216円
216円
540円
432円
一般
108円
324円
216円
個人会員
無料
216円
324円
自動振込
一般
108円
432円
864円
FAX振込
一般
内容
手数料
1,000万円未満
固定金利特約期間中の
繰上返済手数料(一部、全額) 1,000万円以上
32,400円
54,000円
変動金利適用期間中の一部繰上返済手数料
5,400円
金利選択型
住宅ローン
3年以内
変動金利適用期間中の
全額繰上返済手数料
手数料
2,160円
7年以内
1,080円
7年超
5,400円
一般証書貸付
(消費者ローン除く)
3,240円
5年以内
無料
一部繰上返済
5,400円
繰上完済
5,400円
※その他の住宅ローンは一般証書貸付に準じます。
(平成26年7月末現在)
24
飯能信用金庫の現況 2014
店舗のご案内
●ファイナンスセンター設置店舗
飯能市
F 山口支店
●
川越市
日高市
入間郡
~ 本店
●
所沢市大字山口1187-1
☎04-2928-1833
6南大塚支店
4 日高支店
N 毛呂山支店
●
日高市高麗川2丁目12-9
☎042-989-1151
入間郡毛呂山町岩井西2丁目20-4
☎049-294-4455
飯能市栄町24-9
☎042-972-8111
I
● 所沢東支店
川越市南台2丁目2-3
☎049-243-3666
1 飯能中央支店
所沢市くすのき台1丁目10-3
☎04-2998-4300
D
● 笠幡支店
H
● 高萩支店
Q 越生支店
●
R 所沢けやき台支店
●
川越市大字笠幡156-348
☎049-233-4711
日高市大字高萩606-9
☎042-985-4383
入間郡越生町越生東2丁目7-6
☎049-292-6611
所沢市けやき台2丁目46-3
☎04-2924-5583
G
●川越支店
S 飯能中央支店
●
] 三芳支店
●
飯能市八幡町1-3
☎042-972-6111
A 東飯能支店
●
飯能市栄町16-4
☎042-974-1521
K 飯能南支店
●
飯能市南町10-7
☎042-973-0900
T 所沢松井支店
●
川越市野田町2丁目2-10
☎049-243-8111
所沢市東所沢和田1丁目3-7
☎04-2945-7221
U 川越石原町支店
●
入間市
V 加治支店
●
3入間支店
飯能市大字岩沢799-2
☎042-972-8151
入間市豊岡5丁目2-3
☎04-2962-3161
\ 東飯能支店 東部出張所
●
飯能市大字岩沢249-1
☎042-975-6005
西武団地出張所
鶴ヶ島市
Z 霞ヶ関支店
●
5鶴ヶ島支店
川越市大字上戸280-4
☎049-233-6688
鶴ヶ島市大字鶴ヶ丘20-2
☎049-285-2555
W 青梅東支店
●
狭山市
東村山市
入間市宮前町5-34
☎04-2964-2131
7入曽支店
Y
● 東村山支店
鶴ヶ島市脚折町3丁目4-1
☎049-286-1322
C
● 仏子支店
2所沢支店
入間市大字仏子931-1
☎04-2932-1141
E
● 狭山西支店
X
● 北坂戸支店
坂戸市薬師町13-4
☎049-289-8440
所沢市日吉町16-14
☎04-2922-1231
J
●入間西支店
狭山市広瀬東4丁目13-24
☎04-2953-5511
8 狭山ヶ丘支店
入間市大字小谷田1276-1
☎04-2964-2282
M 新狭山支店
●
所沢市中新井3丁目7-11
☎04-2942-1225
青梅市今寺4丁目5-32
☎0428-32-7383
L 鶴ヶ島西支店
●
0
●黒須支店
所沢市
9
●新所沢支店
青梅市
川越市石原町1丁目11-13
☎049-223-3677
狭山市大字南入曽550-13
☎04-2957-5771
所沢市狭山ヶ丘1丁目16-3
☎04-2948-8141
入間郡三芳町大字藤久保968-6
☎049-259-8411
日高市横手1丁目16-3
☎042-982-2988
P 武蔵藤沢支店
●
狭山市新狭山2丁目11-4
☎04-2952-1161
入間市大字下藤沢464-1
☎04-2962-9981
O
● 狭山支店
坂戸市
東村山市野口町3丁目4-13
☎042-397-6060
清瀬市
[ 清瀬支店
●
清瀬市上清戸1丁目9-32
☎042-495-2010
ふじみ野市
東大和市
^ふじみ野支店
●
c
● 東大和支店
ふじみ野市西1丁目16-13
☎049-269-4911
狭山市祗園20-28
☎04-2958-0789
東大和市桜が丘4丁目302-3
☎042-565-3755
さいたま市
B 小手指支店
●
aさいたま支店
所沢市青葉台1252-32
☎04-2922-1155
さいたま市西区指扇2546-2
☎048-623-8881
滑川町
嵐山町
嵐
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横瀬町
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鶴ヶ島
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発行:平成26年7月
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