PRESS RELEASE 2010.01.19 Arts Initiative Tokyo 美味しいアートの学び方 111のレクチャーから、自由にアレンジ! 現代アートの教育プログラムMAD(Making Art Different = アートを変えよう、違った角度で見 てみよう)が生まれ変わります! 9つのカテゴリから、興味やライフスタイルに合わせてレクチャーを選び、自分だけのコース作りができる! 美術館館長やキュレーター、ギャラリストなどの講師陣により、海外のアートの最新の動向から展覧会づく りの舞台裏まで、多角的にアートの「いま」が学べる! レクチャーのほか、アーティストの「ワークショップ」や美術館を訪ねる「ピクニック」で、頭とカラダで アートを体験できる! Image by : Peter McDonald, 2010 MAD(マッド)は、特定非営利活動法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト](以下、AIT)が 2001 年 に開講した、現代アートの学校です。開講 11 年目を迎える 2011 年度は、5 コマ、10 コマ、25 コマ、50 コマ、 75 コマ、そして 111 コマと、受講生が学びたいだけクーポンを購入し、自分の目的や関心に合わせて、好きな分だ け受講できるプログラムになります! 111 のレクチャーのカテゴリは、全部で 9 つ。展覧会づくりを学ぶ「キュレーティング」や現代アートの知識を学 ぶ「ベーシック」、また、展覧会などのアートの現場に出かける「ピクニック」など、アートの歴史や理論からアー ト界の仕組みまで、受講生のさまざまな「知りたい!」に応えてゆきます。 キュレーターになりたい、現代アートをとおして教養を身につけたい、海外に留学する前に専門用語や考え方に触れ ておきたい、これからアート界で自分の力を試したい、現代アートについて語れる仲間がほしいなど、MAD2011 は、 受講生それぞれが自分なりに現代アートにアプローチすることができる、新しい学びの場を実現します。 つきましては、MAD2011 について、ぜひ貴媒体にてご紹介いただきたく、告知広報方ご協力賜りますよう、よろ しくお願い申し上げます。 PRESS RELEASE 2010.01.19 Arts Initiative Tokyo 初めて現代アートを学ぶ方でも安心!MAD2011 の受講方法 まずは、9 つのレクチャー・カテゴリから、興味のあるレクチャーを探します。 レクチャー・カテゴリは、現代アートの理論から展覧会づくりの知識まで、目的に合わせて学ぶためのヒン トとなります。カテゴリの詳細は、エイトのホームページでご覧いただけます。 キュレーティング ― 展覧会を企画するために― ベーシック ― 現代アートの基礎を学ぶ ― アート/ノン・アート ―アートの外からアートを考える ― ワークショップ ― 頭だけではなく、カラダでアートを考える ― アーティスト ― より自立したアーティストを目指す ― インダストリー ― アートを仕事にするために ― アート・ナッツ ― 世界のアートシーンの「いま」をつまみ食い ― ピクニック ― アートの現場でアートを語る ― フォーラム ― 自分の関心を発表し、仲間を作る ― 次に、6 種類のクーポンから、受講したいコマ数に合わせてクーポンを選び、申し込みます。 学びたい数に合ったコマ数のクーポンを購入します。※3月 31 日まで、受講料が 10%割引になります! シュプレマティスト[111 コマすべて受講可] フューチャリスト[75 コマまで受講可] エクスプレッショニスト[50 コマまで受講可] リアリスト[25 コマまで受講可] インプレッショニスト[10 コマまで受講可] ミニマリスト[5 コマまで受講可] ¥294,000(税込) ¥236,250(税込) ¥168,000(税込) ¥89,250(税込) ¥37,800(税込) ¥19,950(税込) どのレクチャーを受講すれば良いか分からない時は? 「MAD プログラム・ディレクターのロジャー・マクドナルドと小澤慶介のおススメの受講方法」をご覧くだ さい。目的や関心に合った受講方法をご紹介しています。(2 月 9 日より、AIT のホームページにてご覧いただけます) お申し込み前に MAD についてもっと知りたい方は? 無料説明会+イベントの「MAD Jam」ヘ! 4 月の開講にあたり、下記の日程で MAD の無料説明会とラウンジ・イベント「MAD Jam」を開催します。 レクチャラーを招いてのトークや、プログラム・ディレクターによるミニ・レクチャーも行いますので、MAD について質問がある方や、ゲストとの交流を楽しみたい方は、ぜひご参加ください。 [開催日程] 日時:2 月 9 日(水)、3 月 9 日(水)、3 月 23 日(水) 19:00 から 21:30 まで *参加無料 場所:AIT ルーム(代官山) 東京都渋谷区猿楽町 30-8 ツインビル代官山 B-403 お申し込み方法:件名を「○月○日 MAD Jam 参加希望」とし、住所、氏名、電話番号を記載したメールを [email protected] までお送りください。こちらから予約確認のメールを差し上げます。 MAD 2011 お申し込み受け付けは2月 9 日より開始! 受講をご希望の方は、AIT のホームページにて MAD2011 の構成と内容をご確認の上、お申し込みフォーム に必要事項をご記入下さい。お振り込みや受講についてのご案内をメールにてお送りします。 お得な割引制度や受講生特典も! 2011 年 3 月 31 日(木)までにお申し込みの方は、全てのクーポンが 10%割引になります。 受講生を対象に、展覧会企画や調査に対して、助成金を交付します。 希望者は、所定の用紙にて申請し、審査を経て活動資金を得、計画を実行することができます。 受講生になると、AIT が主催するトークやイベントに割引料金で参加できます。 AIT では、アーティストやキュレーターのトークや、アート・イベントを開催しています。 PRESS RELEASE 2010.01.19 Arts Initiative Tokyo MAD2011 レクチャラーにはどんな人がいるの? 美術館の館長やギャラリスト、アーティスト、研究者など、国際的に活躍する方々がいます。 秋元 雄史(金沢 21 世紀美術館館長) 井上 文雄(CAMP) 今福 龍太(東京外国語大学大学院教授) 逢坂 恵理子(横浜美術館館長) 長内 綾子(Survivart 共同設立者 / コーディネーター) 金島 隆弘(アートフェア東京エグゼクティブ・ディレクター) 兼松 芽永(一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程) 小泉 明郎(美術家) イーデン・コーキル(ジャパンタイムズ編集局学芸部長) 小山 登美夫(小山登美夫ギャラリー代表) ヴィヴィアン 佐藤(非建築家 / 美術家 / ドラァグクイーン) 沢山 遼(美術批評家) 塩見 有子(AIT) 住友 文彦(AIT) 竹内 万里子(写真批評家 / 京都造形芸術大学准教授) 崔敬華(フリーランス・キュレーター) 辻憲行(芸術係数) 都築 響一(編集者) 永吉 文子(SCAI THE BATHHOUSE) 南條 史生(森美術館館長) 西山 裕子(ナンジョウアンドアソシエイツ) 保坂 健二朗(東京国立近代美術館研究員) 堀内 奈穂子(AIT) アンドリュー・マークル(アート・ライター編集者) 光岡 寿郎(早稲田大学演劇博物館研究助手) 毛利 嘉孝(東京藝術大学准教授) 森 弘治(美術家) 柳下 朋子(日本経済新聞社) 山川 冬樹(ホーメイ歌手 / 美術家) 吉崎 和彦(東京都現代美術館学芸員) 吉野 誠一(アート・コレクター) 吉本 光宏(ニッセイ基礎研究所) ローゼン 美沙子(MISAKO & ROSEN オーナー・ディレクター) モーリー・ロバートソン(ミュージシャン) MAD のコース・ディレクターはこんな人たち! にて宗教学修士課程修了後、美術理論にて博士号を取得。MAD 小澤慶介(AIT):1971 年生まれ。ロンドン大学ゴールドス ミスカレッジにて現代美術理論修士課程修了。MAD ではカ では多数のレクチャーを担当。2006 年の第一回「シンガポ リキュラム編成をしながらレクチャーも行う。アートフェア ロジャー・マクドナルド(AIT):1971 年生まれ。ケント大学 東京アソシエイト・ディレクター、女子美術大学非常勤講師。 ール・ビエンナーレ」キュレーター。女子美術大学、明治大 学非常勤講師。 MAD のこれまでの受講生はどんな人たち? 年齢層 社会人と学生の比率 20∼60代 *20代後半∼30代前半の女性多数 修了生が活動している美術館やギャラリー、企業、 プロジェクトなど 東京都現代美術館、森美術館、女子美術大学美術館、公益財団法人 東京都歴史文化財団、SCAI THE BATHHOUSE、オオタファインア ーツ、ARATANIURANO、YUKA CONTEMPORARY、レントゲン ヴェルケ、日本経済新聞社、朝日新聞出版、Tokyo Art Beat、 CAMPほか多数(順不同) 修了生の声を聞いてみよう! 「MAD の授業で、型にはまらない様々なキュレーティングの事例に触れることで、漫然と環境に身を置くのではなく自ら仕事をつく り出す努力をしたり、プロジェクトに取り組む際に新しい価値観を提示できるよう意識できるようになった。」(20 代/男性) 受講時:アルバイト/現在:アート・プロデューサー、財団法人東京都歴史文化財団東京文化発信プロジェクト室勤務 「ギャラリースタッフとして、今の自分の立ち位置から何かクリエイティブにおもしろいことはできないか、という思いを持って仕事 を楽しむことができるのは、MAD で培った「アートを通して社会と主体的に関わるというスタンス」と、さまざまなネットワーク のおかげだと思います。」(30 代/女性) 受講時:アルバイト/現在:SCAI THE BATHHOUSE 特定非営利活動法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]について キュレーターやアート・オーガナイザー6名が、現代アートと視覚文化を考えるための場作りを目的として、 2002年に設立した団体で、現代アートの学校やアーティスト・イン・レジデンス、展覧会やシンポジウムな どの企画制作事業を行っています。 MADに関するお問い合わせ 特定非営利活動法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト] 担当: 堀内 Email: [email protected] Tel: 03-5489-7277 Fax: 03-3780-0266
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