英語文学教育における映像の活用

英語文学教育における映像の活用
英語文学教育における映像の活用
-カズオ・イシグロ『日の名残り』を例に
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目次
1.はじめに
2.カズオ・イシグロ『日の名残り』を用いた英語文学の授業
3.おわりに
1.はじめに
1.
1 総論としての文学
本稿では、英語文学教育における映像の活用法を、カズオ・イシグロ著『日の名残り』を
例にして検討していくが、その前に、いくつかの背景について論じていきたい。
まず、文学とは何かについて、一般的な観点から考えてみたい。このことは、文学をどの
ように位置付けるかということであり、文学を研究する上での視点を提示する役割を果たす
だろう。
個人的な記憶ではあるけれども、かつては生徒・学生として、現在は研究者・教員として、
それぞれの機会に文学作品を読んだり教材として取り扱ったりすることはこれまで幾度と
なくあったが、文学とは何かという問いについて考える/考えさせられる機会がほとんどな
かった。文学とは何かは顕在的には意識されないもの、あるいは暗黙の了解のように扱われ
ているように推測する状況である。そこで改めて文学とは何かについて考えてみたい。
手がかりとなったのは、二つの国語辞典である。まず『広辞苑』第5
版では、文学を「想像
力の力を借り、言語によって外界および内界を表現する芸術作品。すなわち詩歌・小説・物
語・戯曲・評論・随筆など」と定義している。また、
『日本国語大辞典』第2
版では、文学を
「芸術体系の一様式で、言語を媒材にしたもの。詩歌・小説・戯曲・随筆・評論など。作者
の、主として想像力によって構築した虚構の世界を通して作者自身の思考・感情などを表現
し、人間の感情や情緒に訴える芸術作品。また、それを作り出すこと」と定義している。
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巻
これらを参考にして考えると、文学作品が作られるときに思考→作品という過程の中で想
像力が思考を駆動し、言語形式が作品に実際の形を与えるというモデルを提示することが可
能である。すると、文学作品が作られる過程で、想像力がかかわる部分と言語形式がかかわ
る部分を分けて考えることができる。その結果、背景としての思考・想像力と具現的な出力
としての作品・言語形式という二つの部分を文学という体系の中の構成要素として捉えるこ
とが可能となる。
また、文学作品が読まれるとき、作品という言語形式が読み手によって認識され、認識さ
れた言語形式が展開され読み手の思考となり、思考の内容が思考を駆動させる要素である感
情・情緒を刺激する場合には、作品→思考という過程が考えられるが、その場合にも具現的
な入力としての作品・言語形式と、その入力によって引き起こされた結果としての思考とい
う二つの部分を構成要素として捉えることができる1。
以上のモデル化は、文学の研究・教育において客観的な捉え方を可能にするだろう。一般
的な意味での文学、個別言語によって下位分類された各国文学、あるいは詩歌・小説・戯
曲・随筆・評論などそれぞれの形式のように、文学を駆動させる装置をモジュール化して捉
えることができる。その結果、文学研究をより明快で論理的なものにすることができるだろ
う。
1.2 英語文学の位置付け
次に文学の下位分類である英語によって書かれた文学について考えてみたい。
英語による文学の名称には、イギリス文学、アメリカ文学などがあるが、本稿では、それ
らを包含した形で、英語文学という枠組みで英語によって書かれた文学を捉えることを試み
る。これは、前節で述べた文学を駆動させるモジュールの一つである言語形式の具現形であ
る英語を用いて記された文学という意味においてである。そうすることで、イギリス文学、
アメリカ文学のみならず、アイルランド文学、オーストラリア文学等、英米以外の英語によ
る文学をもカバーする上位概念を設定することができる。
英語文学の下位分類を設定する際には、研究の視点によって多様なパラメータを設けるこ
とが可能だろう。イギリス文学の場合には、古英語/中英語/近代英語のような英語の変化
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1
読み手の認識の仕方を考える場合、
このようなモデル化を行なうことによって、文学作品が読まれる際に読
み手の知識の多寡や認識の方法によって、
正統的で適切な解釈が行なわれる場合があると同時に亜流・我流・
妄執などの要素が存在し得ること、
またそれらが文学論をより魅力的なものにする可能性があることをより
的確に捉えることができるだろう。
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英語文学教育における映像の活用
によって『ベオウルフ』/『カンタベリ物語』/『ジェイムズ王聖書』を比較・対照すること
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が行なっているようにピューリタニズム/リパブリカニズム/トランセン
デンタリズム/ダーウィニズム/コスモポリタニズム/ポスト・アメリカニズムといった分
類をすることも、方法論の一つであるということが明らかになるだろう。このように多様な
パラメータの設定により、英語文学研究の理論的可能性が大きく広がり、英語という言語形
式との相互関係によって、英語文学の枠組みを設定する基礎を形成するだろう。
1.
3 英語文学教育の役割
次に学校で英語文学を教えることの役割について考察したい。
まず、前々節ならびに前節で述べた理論的枠組みを具現化すると、英語文学を教える際に
は次のような項目を設定することができる。
茨 作品中に用いられている英語の音声・語彙・文法・文体
芋 作品の内容
鰯 作品の文学史的位置付け
允 作品を鑑賞・研究する方法
以上の4
項目をパラメータとして捉えると、教える対象や科目の性質によって、それぞれ
の項目をどの程度授業で取り扱うかを調整することができる。例えば、中学校であれば作品
をより少ない語彙でリライトして茨を調整、内容理解の練習問題を設けることで芋と允の一
部をカバー、鰯は省略することが可能である。高等学校であればリライトで用いる語彙の種
類を中学校よりも増やす、鰯についても若干の説明を行なうことができるだろう。大学であ
れば作品をリライトなしで使用、専門科目であれば鰯と允に重点を置くというような調整が
できる。
また、この枠組みにより既存の教材や授業事例を分析することがより容易で明確になる。
例えば、上地他(
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が指し示すものを問う問題、内容理解問題、役を演じる練習、語彙問題を設けている。これ
は戯曲という形式と内容に重点を置いたレッスンとして構成されており、当該作品の文学史
的 位 置 付け や鑑 賞 の 方 法に つい ては 明 示 され て い な い。他 方、こ の 教 科 書 の 解 説 編
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の作品概説が書かれている。こ
のことにより、同じ題材でも生徒と教員では知っているべきことに違いがあることがわかる。
その他にも、ニュージーランドで出版されているs
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における文学の取り扱い方に
ついて考えてみたい。ニュージーランドには検定教科書の制度がなく、教材の選択に際して
は各教員の自由度が高いが、生徒の自習用や教室での教科書としての使用を想定して、s
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が出版されている。例として9
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を見てみると、r
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を取り扱った章には物語を読むための節がある2。
そこには、具体的な作品名はほとんど書かれておらず、物語の種類や構成に重点が置かれて
いる。これは、作品を鑑賞する方法に重点を置いた例として興味深い3。
1.4 英語文学教育と映像
本章のおわりとして、英語文学教育における映像の活用について考えてみたい。
基本的に文学作品は文字によって著されている。文学作品を読む場合には文字を見ること
によって内容を理解し、自らが既に知っている知識や想像力によって書かれていない背景を
想像する。文学作品を読むことに慣れていない初学者を対象に英語文学を教える場合には、
映像化された文学作品を活用することが有効であると考えられる。
映像化された文学作品では、登場人物が実際に動き、話す。服装や場所の様子が実際に見
える。原作に書かれた内容が音声や視覚情報として、映像を視聴する者によって認識される。
文字から読み取るよりも短時間にたくさんの情報を認識することができる。映像を活用する
ことは、伝統的で古いと認識される可能性のある文学を、より興味を持たせ易く教える方法
を提示する可能性を持っている。
2.カズオ・イシグロ『日の名残り』を用いた英語文学の授業
2.
1 概略
大学に おけ る英語文学の専門科目の授業を想定し て作成し た。教材には原作とし て
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分間の授業の中で4
名程度のグループワークを中心に、映像を見たり音源を聞いたりしてワークシートを完成さ
せながら学習していく形をとる。流れは以下のとおりである。
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回視聴する。
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)グループでの討議の結果をクラスに発表する。
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)教員が文化的背景や言語表現などのレクチャーを行なう。
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は予習の際にチェックしているであろう単語の定義を英語でも再度確認する目
的で、OALD(
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の定義などを参考に出題している。日本語
の意味だけを調べて準備している場合は反射的な意味の把握はできているが将来的に彼ら
が作成した英文に含んで使用することと結びつかないことが多いので、クラスでは原語の定
義を使用して再確認させるようにしている。
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nAは選択肢を三つ設けた。ここで登場人物の人間関係や、会話の中での大
きなポイントを確認させている。宿題で該当箇所を読んできているかどうかのチェックにも
なる。
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nBは英語の質問に英語で答えさせる形式である。小説の箇所のより細かい
質問に英文で答えさせることによって、予習の段階で深い内容理解を促進させる目的がある。
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”と名付けた三つに分けた4。それぞれ1
分弱の長さなので、リスニングで繰り返し再生
する際にもテンポよく行なうことができる。この回ではAは執事である主人公の父親の名前
の呼び方をめぐ る女中頭との会話である。それを使って五つの単語の穴埋めを行なった。B
ではその二人の意見の相違を言語学的に分析させる。Cでは館の使用人達の食卓での会話の
中に出てくるユーモアや教訓について英問英答を行なう。多角的なリスニングのタスクを行
なうことで、聞き取る力だけではなく、聞き取ったことを分析し理解する力を養うことを目
指した。
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”は学習者自身の意見を聞き合い話す項目である。この回では、大き
な論点であった執事の父親の呼び方について学習者の意見を問い、また言い争っていた二人
の登場人物についてその後の展開を予想させる二つの問題を設定した。1
問目は日英の職場
榎榎榎榎榎榎榎榎榎榎榎榎榎榎榎榎榎榎榎榎榎榎榎榎榎榎榎榎榎榎榎榎榎榎榎榎榎榎榎榎榎榎榎榎榎榎榎榎
4
AとBは原作とほとんど同じセリフのシーンである。
Cは原作では主人公が父を回想する場面にあり、伝聞形
式で書かれている。原作に近い表現のシーンは映像と併用しやすいが、伝聞形式の箇所をどのようにセリフに
しているかを比較することも興味深い作業であると思われる。
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や社会でのルールを比較させることで文学作品から実際の社会に視点を広げることができ
る。2
問目はこの登場人物二人が出会った初期の場面なので、文学作品を楽しむ読者として、
この二人の関係の今後の展開について想像させることができる。また、この項目を利用して
グループでディスカッションを行ない、その結果をクラスに発表することで、他の意見を聞
き、まとめる力、そして効果的に発信する力を養う。
2.2 作者
カズオ・イシグロは日系イギリス人である。1
9
5
4
年に長崎県で生まれ、海洋学者である父
の仕事の関係で、5
歳で英国に移住した。母国語は英語である。ケント大学で英文学、イー
スト・アングリア大学大学院で創作を学び、1
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2年の長編デビュー作APa
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王立文学協会賞、1
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6年に発表したAnAr
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dでウィットブレッド賞を受
賞した。1
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9年に発表した長編3
作目となった本稿で取り扱う作品Th
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ブッカー賞を受賞。その後も次々と世界的ベストセラー作品を発表している。
2.
3 ストーリー
スティーブンスは永年ダーリントン・ホールに仕えている執事である。アメリカ人に持ち
主が変わってからスタッフ不足が続き、悩んでいた。主人に、休暇を取り車で国内を旅する
ように勧められたことと、以前密かに心を寄せていた女中頭のミス・ケントンがダーリント
ン・ホールに戻りたい旨の手紙を遣したのをきっかけに、彼は旅に出ることにした。前のイ
ギリス人の主人の下での、館で起きる国際政治に関与する出来事、元執事であった父の老い
と死、ミス・ケントンとの関わりを思い起こしつつイギリス西部を車で旅し、終わりにミ
ス・ケントンと2
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数年ぶりの再会を果たすという話である。
2.4 英語文学の中での位置付け
この作品はイギリスで書かれた文学であるが、作者は英国籍の日本人で英語が母国語であ
る。また、作者は大学で創作を学んでいる。この作品は1
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9年に発表され、1
9
5
6年を舞台に
1
9
2
0年代からの出来事を回想している。
2.
5 注目すべきポイント
「執事」というイギリス的な職業を持つ主人公が、休暇中にイギリスの美しい田園地帯を
旅しながら華やかな館での表舞台の出来事を回想していく。作品で使用されている言語表現
は当時の社会のものに忠実であるが難解ではない。貴族に仕える人々がさまざまな階級の相
- 44 -
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手と話すスタイルは大変豊かで興味深い。この情景と豊かな言語表現は小説と映画でほぼ共
通している。また、映画では執事役をアンソニー・ホプキンズ、女中頭役をエマ・トンプソ
ンという英国を代表する定評ある俳優達が演じており、学習者が小説を読んでほぼ想像した
通りの世界が映画で再現されていると言えるだろう。
2.6 ワークシート
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この問題で用いられる会話については、
本稿末の付録を参照されたい。
- 47 -
國學院大學北海道短期大学部紀要第2
8
巻
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この問題で用いられる会話については、
本稿末の付録を参照されたい。
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英語文学教育における映像の活用
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3.おわりに
本稿では、総論としての文学を原論的な観点から考察するとともに、イギリス文学・アメ
リカ文学を包含した形での英語文学という理論的枠組みを設定することにより、文学の下位
分類としての英語文学研究の可能性について考えることができた。また、英語文学教育の役
割と英語文学教育における映像の活用について考察し、英語文学を教える方法の例としてカ
ズオ・イシグロ著『日の名残り』を題材にした授業案を提示することができた。本稿を英語
文学教育の方法論を構築するきっかけとしていきたい。
- 49 -
國學院大學北海道短期大学部紀要第2
8
巻
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齋藤勇 (
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)『英文学史概説』 研究社
新村出編 (
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8
)『広辞苑』第5
版 岩波書店
巽孝之 (
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3
)『アメリカ文学史―駆動する物語の時空間』 慶應義塾大学出版会
上地安貞他編 (
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英語文学教育における映像の活用
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