人 と - 奈良・人と自然の会

23号
:平 成 ■ 5年 ■
■ .
・
奈
機 関 誌 :第
月 ■ 日発 行
奈 良・ 人 と 自然 の 会
。人 と 1組 の
白
蘇 こ孝年 自
(第
2回 シ リーズ 。東海 自然歩道 自然観察会)の 第 1口 目が 10月 30日 に曽爾高原か ら
点として、折 り返 し逆に歩 いてい きます。
始 ま りま した。 7月 2日 の到着場所 を基′
当 日、天気は快晴。参加者 38名 。南出 ロバス停 より出発。
まず 、山里の田んぼや畑な ど道端 の植物 か ら。ナギナタコウジュ、 ミゾソバ、 ヨメナ、
。秋
タデ類、アキノキ リンソウ、オヤマ リン ドウ、ベニバナボ ロギク、 リュ ウノウギク等、
らしい草花 がいっぱいです。
亀山峠へ の山道に入 るとアケ ビ、サル トリイバ ラ、珍 しい 自のツ リフネ ソウや スズメウ
リ等が見 られます。
曽爾高原 のススキは、や は り、 この 日のメインだけあつて、素晴 らしい景観に圧倒 され
ます。 ところどころにウメバチ ソウや リン ドウが ヨシの根元か らのぞいていま した。
さて 、 この 日、特に印象に残 つたのはツル リン ドウとツチアケ ビの実で した。 ツル リン
ドウは、ちょうどこの 日の朝 日新聞の夕刊『 花折 り折 り』に載 っていま した。紹介 します
と、「晩秋 の山の林床で、ひ ときわ 目を引く、一見赤い実が落ちているよう。つ る状 の茎が
地をはつた り、やぶにか らみ、葉 の腋に小 さな実がなる。 リン ドウの仲間 とはとても思 え
ない。泉鏡花 が『 斧琴菊』でつ ると紅紫 の実 の意外 さを書いた リン ドウは、塚谷裕 ―氏 の
指摘 したよ うに本種であろ う。」 とあ りました。 ツチアケビの実は、 7月 2日 に見たランの
よ うな花 とは とてもむすびつかない、奇異な風情であ りました。真 つ赤な ソーセージのよ
うな、でも、縦 に割れた形はま さにアケ ビの ようで した。1度 見た ら忘れ られないで しよ
う。
歩 きなが ら、ふ と目を周 りの山々へ 向けると、秋なのに紅葉 の少ないのに気がつ きます。
平地以外は、植 えられるだけ植 えた と思われ るほ ど、濃い緑 の植林 がめだちます。それ だ
けに、植林 の及ばない 自然林 といえば、垂直 に屹立 した岩壁や断崖 を含 めた景色であ り、
そ こでは、赤や黄色の紅葉 の美 しさが際立って見 えます。
暑 くも寒 くもない、す がす が しい一 日を、前回 とはまた違 う景色 に感動 しなが ら歩きま
した。
1
東海 自然歩道・ 自然観 察会
奥香落
藤田きよみ
11月 18日 早朝の冷え込みは、大阪では、考えられないものでした。1比較的薄着をし
てでかけたのですが、近鉄電車の中はt暖 房が されているのに、寒さを感 じ、榛原 あた り
の車窓からは、霜がびつ しり白く覆つているのが見えました。奥香落はどんなに寒かろ う
とおもい、名張についたら、寒かった らこのまま帰ろう。 と思いながらいたのですが、到
着 してみると、快晴でとても気持ちの良い気温でした。
太郎路では、一番 に太郎路橋の清流でカフガラスが迎えて くれま した。鎧岳の柱状節理
の岩肌 と黄掲色に紅葉 した樹木 と紺碧の空との鮮やかなコン トラス トは目を見張るもので
した。リン ドウの花、ツル リン ドウの宝石の様な赤い色、サル トリイバ ラの透明な赤い色。
クサキの紺色 とフインレッドの色あわせ、カラス ウリの橙色や赤い色に感激をしなが ら歩
き、済浄坊渓谷 では滝に沿つて上 り清流の青く澄んだ清 らかな水の色には感激をしました。
クマ タ ワ峠で昼食を取 り石畳の山道を通 り、落合橋に出た。石畳の山道は、音の人々の生
活道路として大切に守 られていた事が しのばれる。林道横の萩の畑では、萩の本で風流な、
垣根が作 られる事を知 りました。工房に立ち寄 り日本 の素晴らしい伝統の技を見せていた
だきました。龍穴神社までに冬イチ ゴあ群生地が続きご馳走になりながら歩 く、スズメウ
II沿
リの 白い実に初めて出あつた。 カラス クリの赤い色とは対照的な色なので印象深い。り
いに歩き龍穴神社の柿葺きの古社に着く。
6月 に奥香落 コースに参加 したときは、雨上が りのお天気 とフタリシズカなど花の季節
でした。今回は実の りの季節。秋でない と出会 うことの出来ない、赤い実、青い実、さま
ざまな色の果実や、種子に出会 うことが出来た。私は、其の美 しさに感激 したけれ ど、植
物たちにとっては、繁殖の季節なのだ、鳥たちに 目立って、条件の良い ところに子孫を運
んで もらうための知恵なのか、と思 うと自然の凄さに圧倒 される。
今回は、素晴らしい天侯に恵まれ、紅葉の季節、楽しい学びとなりました。お世話をし
てくださいました方々に感謝をこめて有 り難うございました。
黒髪山自然塾 “大盛況 :!
樋 □善雄
11月 9日
(日 )奈 良市黒髪出キャンプ・フイール ド
で開催された「少年達の秋のフェス
「人と自然の
夕」には、雨天にもかかわらず総勢 120名 余の人が集い、盛況裡に終了した。
会」のほか、
「陶器教室」と「アンゴラ太鼓教室」(元 興寺支援の福祉施設)が 協賛して参
力0し た。まず午前中は、工作・ 粘土細工・ ミニ太鼓作りの 3班 に分かれて体験。午後には
全員でアンゴラ太鼓の大含奏を楽しむスケジユールであったし
したがつて午前中にはくわれわれの工作班にも常時 30名 余りの子供が集中し、予測 じ
た材料も約 80%を 消費するほどの盛況であつた。一方、その応対の多忙さも大変であつ
た。今回の受け入れ態勢の方は、当会からの 5名 を含む 了名の陣容であつたが、最低 10
名のメンバーが欲しい現場だつたと反省 している。なおこのフイール トが将来教育実習場
としても適した所であると実感した。
ヒナウチワカエデ
川井
ウリカエデ
秀夫
11月 10日 .曇 りの ち雨。 大阪、奈良地 方 は、所 に よ って早朝 か ら雨模様。 出足 が 殺
が れ たのか 、参 加者 14名 と、 やや 淋 しい 例会 とな る。
少 し寒 気 を覚 え なが ら、天川 川合 か ら天 ノ川 沿 ひに ス タ ー ト.雲 は厚 いが 雨具 の必 要 も
な く、路 傍 の草 木 、紅 葉 を愛 で なが ら足取 りは軽 い。紅葉 もやや旬を過 ぎ た様 だが 、朝晩
の 冷 え込 みが弱 く、地 元 の方 は例 年 よ り今一 つ との こと。 だが 、我 々の 目に は針葉樹 林 の
中 に、楓 、檀 (マ ユ ミ)、 錦木 、 山毛欅 (プ ナ )、 欅 、檀香梅、朴、鷹 の爪 、 と色彩 の空
間 に心 が 震 え る。
渓 流美 また佳 し。「 みた らい 」 とは、 御手 洗、御壺 と書 き、 昔 高家 の人 々が 深 山 の入
り口 で 、 この川 の水 で藤 を した との伝説 が あ る。 幾 つ か渡 る橋 の 名前 も面 白 い。 弁天 淵橋 、
天 保 橋 、 白倉橋 (累 々 とあ る岩 肌 を倉 の 自壁 に擬 した のか )御 手洗橋、哀伝橋 (昔 哀 し
い 伝説 が あ った のか )虻 越橋 な ど、圧巻 は光 の 滝 を遠 望す るみ た らい滝 の流 れ に 沿 う巨大
な岩 肌 、重 層 の岩盤 が 大 自然 の営 みを象徴 す る。 景観 に酔 ひなが ら昼食。 旨 い 。
少 し上 りが続 く。岩壁 を縫 う様 に、足 元 に気 を使 いなが ら金網 (足 下 は空 間 )の 遊 歩道
を ひ たす ら歩 く。 やが て 桧 ま しりの杉林 に入 り、珍 しい幼 木 に 出会 う。 ヒム ロ (姫 榛 )で
あ る。 ヒノキ科 でサ ワラ (格 )の 変種。業 は スギ とも ヒノキ とも ヒバ とも、交 配 種 の 不思
議 さに遺伝子 の神 秘 を感 じる。
今 日は 、個人 的 には モ ミジの勉 強 を させ て 頂 いた。 ハ ウチ ヮカ エ デ、 フカギ レオオ モ ミ
ジ、 ウ リハ ダカ エ デ 、 オ オ イ タヤ メイ′
ゲ ツ、 ア サノハ カ エ デ 、 ウ リカエ デ 、 コ ミネカ エ デ
等 々、新 めて葉 形 の違 い を頭 に焼 きつ ける。 また忘 れ るかな・・・ 。
終 着 の 潤川 温泉郷 では 雨繁 く、冷 えた体 を早 々 と桧造 りの湯船 に浸す 。満福 。 満福 。
いつ もなが ら、案 内役 の 弓場 厚次 氏 。植物 観察 の指 導役 寺 田 正 博 氏 に感謝 。
私 の感想 に代 えて
みた らいの三 彩 に酔 遮、
初 しぐれ
天 川 の岩噛 む ほどに水澄 め り
ウリムダカェデ
オオイタヤメイゲツ
オオモミジ
3
ク
リ ス
`
マ ス 植
物
の
由 来
寺 田正博
キ リス ト教最大 の行事 には、セイ ヨウ ヒイラギやヤ ドリギが飾 られ、モミや トウヒのク
リス マス ツ リー が立て られ る。 これ らの植物は どうしてク リス マス と結 びつ いたので しょ
うか。 日本 で栽培 され ることは少な いが 、セイ ヨウヒイ ラギは リー ス飾 り、ク リス マス
カー ドな どでおな じみの植物 です。分厚 い葉 には鋭 い鋸歯が あ り、赤 いきれ いな実 をつけ
る。
ヒイ ラギ と似ているが植物分類 上は縁が薄 い。 ヒイ ラギはモクセイ科であ リセイ ヨ
ウ ヒイ ラギはモチ ノキ科 に分類 されて いる。 区別点は ヒイラギ の果実が黒 いのに対 して、
セイ ヨ ウヒイ ラギ の方 は赤 い。 またセイ ヨウヒイ ラギが五 月 に咲 き、秋か ら冬 にか けて赤
く彩 られ るのに対 し、 ヒイ ラギの花は十 月か ら十二 月 に開 き、 春 に熟す。従 って、ク リス
マスの 頃 に実 はな い。葉 もヒイ ラギは対 生でセイ ヨウヒイ ラギは互生である。 またよ く似
た中国原産の ヒイ ラギモチの葉 は四角状精 円形である。
どうしてセイ ヨウ ヒイ ラギが ク リス マスに利用 され るよ うにな ったのだろうか。
キ リス トが十字架 にか け られた時 にかぶ らされた茨冠 に用 い られ、キ リス トの血で 赤 く染
まったか らだ と言 う説が あ るが、セイ ヨウヒイラギは パ レスチナの地 には分布 していな い
地 中海地域以外 の北 ヨー ロ ッパ に現住 していたケル ト人が、冬至 の祭 に家の周 囲を この
これはケル ト人の常緑樹信仰に出来 し、
木で飾 り精霊 を迎えたのに出来す るという説。
ケル ト人は この木 を聖木 と崇め、生木 を火 にくべ ることを禁 じて いた といわれる。
また、十 二 月 に行なわれ る古代 ローマの農業神サ トゥルヌス (サ ター ン)の 祭 りで、
この本 を飾 って犠牲の ロバをほふ った のに 出来す るという説。
8世 紀、 ドイツにキ リス ト教 の布教 にお もむいた聖ボニ フ ァチ ウスは、グルマ ンの人 々
が ヨー ロ ッパ ナ ラや ヨー ロ ッパモ ミな どの老樹 を神聖視 して いたため、それ らの水 を切 り
倒 して、改宗 を説 いた。グルマ ン人には樹木崇拝が脈打ち、冬 には聖な るヨー ロ ッパモ ミ
を部屋 に飾 った りして いた。 これが後 にキ リス ト教 の行事 に吸収 され、変形 して ク リスマ
スツ リー にな った。一説 には、マルチ ン・ ルター
(1483∼ 1546)が
、蝋燭 を木 に
灯 して星の輝 く天 を表そ うとした ことに由来す るとされ るが、 ク リスマスにヨー ロ ッパ モ
ミが飾 られた文献上最古 の例 は 1539年 にアルザス地方 のス ラスプルグ大聖堂の もので
その後 この地方 で この風習が行 なわれ るようになったのだ とい う。 (「 樹」 リチ ィ著 )
クリスマス ツ リーの木 として はモミが著名だが、混 同されて いる ことが 多 い。
ヨー ロ ッパ モ ミは ドイツ南部以西 の ヨー ロ ッパ に自生す るが、北欧やイギ リスにはな く、
それ らの地域でのクリスマスツ リー の主 役 は ドイツ トウヒで ある。
モミ と トウ ヒはよ く
似て い るが果実がモ ミは直立 し、 トウヒは垂れさがるので区別 で きる。
日本でモ ミとよばれてク リス マス ツ リー に使われて いるの はほ とん どが ドイツ トウ ヒです
キ リス ト教 以前 には、北 欧 にもさまざまな神が いた。それ ら神話 もク リスマス植物 の由
来 を物語 る。 夏 を象徴す る光の神 バル デルは、冬 の神ホデル によって殺 される。不死 と思
われて いたバルデルが死ぬのは、セイ ヨ ウヤ ドリギの矢で射 られ たか らである。ヤ ドリギ
は光の神 の生死 をにぎる重要な植物 とみ られて いた。 日本のヤ ドリギはセイ ヨウヤ ドリギ
の亜種 で 、果実は黄色 い。母種 のセイ ヨウヤ ドリギの果 実は 自 い。
イギ リスには、 クリ
スマス イ プにセイ ヨウヤ ドリギの飾 りの下 にいる女性 とは 自由 にキスを してよいとい う風
習がある。古代 の儀式 の名残 といわれて いる。
参考引用文献
「植物 と行事」湯 浅浩史
「草木 スケ ッチ帳 IⅢ Ⅳ」柿原 申人
他
Ц
ネイチャー な ら
奈 秩 。人 ビ 白ぶ の会
第_a鳳 疎鸞 ョ継 通 .自 麟
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多 しませんか。
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前日は春真 つ盛 りの 5月 、ホ ウチヤクソ管導
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出来 ま した。今回は女人高野か ら里山を巡る、初冬
(コ
〈
ース名)
自然観 察を
[6血
③ 室生寺 (む ろうり
]
) 9時 10分 集合
近鉄室生 口大野 : 駅前駐車場
・
12月 8日
日 時〉
〈
集合場所〉
(月
:平 端 8:16乗 換…八木8:36〕
・ 西大キ [概原神宮前行急行コ7:561・・八木 8■ 17 or〔 西大寺 E天理行急行]8:07・
・室生口大野9:02
8:02乗 換 E青 山町行区快]8:07発・:,八 木 8:37・・
・ 近鉄ナ″ くこ
奈良行準急]7:57・・響辮ι
(行
(参
程〉
カロ費〉
(担
当)
燿
ヨFlI三
ジ
に
室生 回大野 (バ ス)室 生寺∼門森峠∼大野寺∼室生 回大野
資料代等として10月 から3月 までの半期分 :@200円 を申し受けいたします。
〇774-76■ 1202
奉鳳
第
4一
◎
090-3438-1354
寺 田正博
弓場厚次 0774-72-5665
ネイチャー な ら
ユ 。人 と白ぶ の各
疎 甑 自然歩違 ∴_自 然観察会ロ
新年の東海自然歩道、初歩きは大和富士と呼ばれる額井岳 (822m)の 出麓を巡り、
兵
纂留 精轟繋急
鮮言
み凸
長〒
発賃
早
い
行 います。 気楽 にご参加 くだ さ 。
ース名)④ l額井岳 ぃ醐 [1 2 km]
(コ
日 聯
〈
〈
集合場
1月 19日
"
)
9時
集合
近鉄榛原駅 :1ヒ 駅前バス乗場 (針 インター行)
(月
° 西大寺 E糧 原神官前行急行]7156… AX8:17 or〔 西大寺 [天理行急行]8:甲 …平端8:16乗 換…八木8:36〕
・ 近鉄ナンバ [奈 良行準急]7:57… 鶴橋 8:02乗 換 E青 山町行区快コ8:07発 …八木8:37… 榛凛 50着
甲大野
…玉立橋∼戒長寺 室生湖∼大野寺∼室生「
程
(行
) 近鉄榛原
∼
カロ費〉 資料代等として10月 から3月 までの半期分 :@200円 を申し受けいたします。
当) 川井秀夫 0743-78-3964 寺田正博 090-餌 88,1354 弓場厚次 0774-72-5665
(担
(参
1月 例会
日時
場所
行程
講演会
河野猪太夫先生と歩く奈良公 園自然観察会 と講演会
1月 27日
近鉄
(火 )
奈良駅
9時 ∼ 12時 頃
1時 30分
9:00
地 上階
行基菩薩噴水前
集合
奈良公園 (飛 火野∼春 日山原始林入 口)
会場
未定
講師
河野猪太夫先 生 (環 境カウ ンセ ラー)
演題
繊細な地球 と環境 問題 (仮 題 )
9月
「明 日香 の彼岸花」観察会講師
詳細 は 1月 号 にてお知 らせ いた します
■
1。
■ ノ
月 度
日時
幹
11月
報
会
事
7日 (金 )
告
9:00
pm6:00∼
2.場 所 奈 良県文化 会館
3.司 会 小 山 記録 寺 田
4.出 席者 川井 豊 島 弓場
5.議 事
大石
阿部
大寺
小山
樋口
寺田
[報 告 事 項 ]
(1)会 員 動 向 88名 (11月 7日 )
(10月 31日 現在残 高 )
会 計 報告 95,567円
(2)10月 度 例会 「生駒 山麓 を歩 く」 自然観 察会 参加 者 23名
蜂 (ア シナガバチ )被 害 2名 大事 に到 らず
(3)「 い こま棚 田クラブ」
シエ ア自然大学の 自然保護部会 の活動機関 として正式 に独立 し、発足。
行事企画、運営、管理 は 「いこま棚 田クラブ」幹事会が行な う。
奈良・ 人 と自然 の会Jは 、行事案 内 、行事参加 等 に協力す る,_
「 =「
(4)「 黒髪 山工作教室」 11月
約
行事参加予定者
9日
)の 準備打 ち合せ会 10月 18日 実施
(日
100名
ス タッフとして 「奈良 。人 と自然の会Jよ り 5名 参加予定
(5)「 東海 自然歩道
自然観察会」第 2シ リーズ
第 1回
曽爾高原
参加者
38名
中太郎生 ∼亀山峠・ 曽爾高原∼太 良路
素晴 らしい快晴に恵 まれ、薄が原 にも感 激 した楽 しい観 察
会で した
[承 認事項 ]
(1)11月
11月 10日
秋色のみた らい渓谷
・
東海 自然歩道 自然観察会 11月 18日
度例会
(2)第 2回
下市 日駅 9:10集 合
名張駅 8:50集 合
[討 議事項 ]
(1)12月
「大和三山巡 りと忘 年会」
度例会
12月 1日
(月
(2)12月 18日
8:50
)
担当
豊島
勝田
10時 集合
近鉄八木駅北側
解散後忘年会 を行な う 会場未定
(火 ) 第 2回 「東海 自然歩道・ 自然観察会」
12月 3日 (水 ) 担当
(3)国 有林間伐ボ ランティア実施予定地下見 11月 19日 予定
(4)1月 度例会
近鉄名張駅集合
下見
奈良公園自然観察会 と講演 会
2月 度例会 野鳥観察会
(5)東 海 自然歩道 自然観察会
(6)中 途入会会費 1500円
同時
日時
大石
講師、会場未定 (寺 田)
場所未定
参加費 (資 料代等 )200円 徴収 (前 半 6回 分 )
3月 まで
(保 険加入せず )暫 定措置
編集後記 :ilEか つた紅葉が平地でもや つ と始ま りま した。 ツグミ、 ジ ョウビタキやマ
ガモ、 コガモ、 ヒ ドリガモ などの冬鳥たちも姿を見せ ています。身近な 自
然 の楽 しみを紹介 くだ さい。
編集担 当
:勝 田
均
〒 636-0154
T el&F ax: 0745-74-1167
生駒郡斑鳩町竜田西 3-12-8
Mail:katcham宙 bla.。cn,Ille,jp
奈良。
人 と自然 の会事務所 TELaFAX 0743‐ 7&3964
〒630pO■ 4鋤 市鹿の台西 3‐ 22‐ 5会 長 川井 秀夫
Ц
東海 豊察歩道
自然観察会 第二回シ リーズ 第 1回 (10/30)
二
摯
(扶靖 )
・ 天 気 に恵 まれ 、 よい写真 が撮れ て よかった
。
・ 白い ツ リフネ ソ ウを初 めて見た。
・ ツチア ケ ビの 実 を初 めて見 た 、硬 か った
。
・ 20年 ぶ りの 曽爾 高原 で感激 した。
・ 曽爾 高原 へ 初 めて 来 て よか っ た 、 スス キ もきれ い
。
・ 6月 か ら又参加 した。草 の名 前 が なかなか え
覚 られ な い。
・ 天気 よ く気持 ちよ く歩 けま した。
・ スス キが きれ い で楽 しか っ た。
・ ス ス キ をデ ジカ メに収 め る こ とが 出来 て よかっ
た。
・ ガ ンク ビ ソ ウ、ハエ ドク ソ ゥ、 ハ ガ ク レソ
ウな ど見 られ て 面 白かった。
・ ハ イ キ ン グ 日和 で 楽 しか っ た。
・ 曽爾 高原 には 3回 目だが 、 いつ もバ ス で て い
る。歩 い てみて この方 が よか っ た。
来
・ ツル リン ドウの実 が 赤 くて きれ い で した
。
・ 青 い 空 とスス キの 自が とて もよか っ た。
,前 に 自然 大 学 で来 たので 、 とて も懐 か しい。
1 ツチ ア ケ ビの群生 をは じめて 見た。
・ いつ も作 って 下 さつ て い る寺 田 さん の資料 を に っ
家 帰 て よ く見 ます。
・ 久 しぶ りの参加 です 、 一 泊研修 を思 い しま した
出
。
3季 節 の移 り変 わ りが素 敵 で す。
・ 青空 と白いススキ、 で もベ ニバ ナボ ロギ クはか ゎ ぃ
そ ぅな名 前です 。
・ 個 人 で ハ イ キ ン グに行 つ て も花 の名 前 は少 ししか
出ませ んが 、今 日は 沢 山出 ま した。
。 初 めて 参加
、楽 しか っ た し、勉 強 に もな っ た。
・ 初 めて 参加 、ハ ィ キ ン グは娘 時代 か ら初 めてで こん
なに気 持 ちのいい ものか と。
・ 初 めて 参加 、草 の名 前 も家 に帰 っ た ら忘れ るだ ろ
うけ ど。
・ 下見 で ウメバ チ ソ ウを見 つ けてお い て くれ てあ りが と
う。
・ ツチ ア ケ ビの花 を見て あ っ たが 、今 日はその実
を見 られ た。
・ 曽爾 は 2回 目。今 日歩 い て よか っ たが 、 スス キは っ
思 た よ り丈が短 か った。
・ 9キ ロの 良い コース だ っ た。 楽 しか った 、今後 よろ し
も
く。
・ た く さん の本 と花 の名前 を教 えて も らっ た
。
。 この 逆 コー ス で
亀 山峠 に 出た途端 、鎧岳 、兜岳 が 見 られ て よか っ た。
ヽ 逆 コー スの企
画 良 か っ た。
‐・蜂 に も遭 わ よかった
ず
。
・ スス キが 少 しオ ーバー気 味だが 、陽 に 当た る ときれ い この
。
自然 を いつ まで も大切 に。
つ いい お天 気 で
初参カロ者 t)多 くよか っ た。11回 に分 けて奈 良 に戻 ります 。支 援 よろ しく。