H05-A スタンドの使い方 裏側にあるスタンドを起こすと、本機を立てて使用することができます。 安全上のご注意 各部の名称と操作方法 火災・感電・人身損害の危険を防止するには 以下の指示を守ってください この注意事項を無視した取り扱いをすると、死亡や重症を負う可能性があります。 ・次のような場合には、直ちに電源を切る。 ○異物が内部に入ったとき ○製品に異常や故障が生じたとき 修理が必要なときは、弊社 営業推進部へ依頼してください。 ・本製品を分解したり改造したりしない。 ・修理、部品の交換などで、取扱説明書に書かれていること以外は絶対にしな い。 ・大音量や不快な程度の音量で長時間使用しない。大音量で長時間使用する と、難聴になる可能性があります。万一、聴力低下や耳鳴りを感じたら、専門の 医師に相談してください。 ・本製品に異物(燃えやすいもの、硬貨、針金など)を入れない。 ・温度が極端に高い場所(直射日光の当たる場所、暖房機器の近く、発熱する 機器の上など)での使用や保管はしない。 ・振動の多い場所で使用や保管はしない。 ・ホコリの多い場所で使用や保管はしない。 ・風呂場、シャワー室で使用や保管はしない。 ・雨天時の野外のように、湿気の多い場所や水滴のかかる場所で、使用や保管 はしない。 ・本製品の上に、花瓶のような液体が入ったものを置かない。 ・本製品に液体をこぼさない。 ・濡れた手で本製品を使用しない。 この注意事項を無視した取り扱いをすると、傷害を負うまたは物理的損害が発生する 可能性があります。 ・正常な通気が妨げられない所に設置して使用する。 ・ラジオ、テレビ、電子機器などから十分に離して使用する。 ラジオやテレビ等に接近して使用すると、本製品が雑音を受けて誤作動する 場合があります。また、ラジオ、テレビ等に雑音が入ることがあります。 本製品をテレビ等の横に設置すると、本製品の磁場によってテレビ等の故障の 原因になることがあります。 ・外装のお手入れは、乾いた柔らかい布を使って軽く拭く。 ・長時間使用しないときは、電池の液漏れを防ぐために電池を抜く。 ・電池は幼児の手の届かないところへ保管する。 ・電池を過度の熱源(日光、火など)にさらさない。 ・スイッチやツマミなどに必要以上の力を加えない。 故障の原因になります。 ・外装のお手入れに、ベンジンやシンナー系の液体、コンパウンド質、強燃性の ポリッシャーは使用しない。 ・不安定な場所に置かない。 電池の入れ方 ヘッドホン端子に市販のステレオ・ミニプラグ(φ3.5mm)のヘッドホンなどを接続して 使用することができます。このときは、スピーカーから音はでません。スピーカーまた はヘッドホンの音量は、ボリュームで調整します。 メトロノーム・モード 電源スイッチを押して電源を入れます。このときはメトロノーム・モードに入ります。 タイマー設定モードのときに、▼スイッチ、▲スイッチ、電源スイッチ以外のスイッチ を押しても、メトロノーム・モードに入ります。 メトロノームは、スタート/ストップ・スイッチを押すと動きだし、もう一度スタート/ストッ プ・スイッチを押すと止まります。メトロノーム・モードでは、メトロノームのテンポ、拍子、 リズムの設定が行えます。 メトロノームが停止した状態で 20 分経過すると、自動的に電源が切れます。 テンポの設定 テンポの設定には、ペンデュラム・ステップ、フル・ステップ、タップ・テンポ入力の 3 つの方法があります。 ペンデュラム・ステップとフル・ステップ 機械式メトロノームと同じステップでテンポを増減させるペンデュラム・ステップと、 テンポを 1 ステップずつ増減させるフル・ステップとがあります。 1.テンポ/タップ・スイッチを押して液晶表示の中央に“TEMPO”と表示させます。 2.テンポ/タップ・スイッチを 1 秒間押し続けると、ペンデュラム・ステップ( が表 示)またはフル・ステップが選べます。この設定は、テンポ/タップ・スイッチを 1 秒 間押し続けるたびに切り替わります。 3.▼または▲スイッチを押してテンポの値を設定します。 タップ・テンポ入力(曲にあわせてテンポを設定) テンポ/タップ・スイッチを一定の間隔で何回か押すと、押した間隔を検知しテンポ として設定されます。検知しているときはテンポの表示の下に線が表示されます。 検知できるテンポは 30~252 で、その範囲外のテンポは設定できません。 拍子の設定 1.ビート/リズム・スイッチを何度か押して、液晶画面の左側に“BEAT”と表示させ ます。 2.▼または▲スイッチを押して拍子を設定します。メトロノームの動作中に拍子を 変更したときは、次の小節の一拍目から拍子が切り替わります。 リズムの設定 1.ビート/リズム・スイッチを何度か押して、液晶画面の右上に“RHYTHM”と表示さ せます。 2.▼または▲スイッチを押してリズムを設定します。 タイマー設定モード メトロノーム・モードでタイマー・スイッチを押すと、タイマー設定モードに入り、メトロ ノーム自動停止までの時間が設定できます。 タイマー機能 裏側にある電池蓋をスライドさせながら開け、極性に注意して電池を入れてください。 誤作動が発生したときに、電源を何度か入れ直しても改善しない場合は、電池をいっ たんはずして、再度入れ直してください。 電池が消耗してくると、ディスプレイの左下に が表示されます。このときは、早め に新しい電池と交換してください。 電池交換するときは、電源を切ってから行ってください。 付属の電池は、動作確認用のため、通常より寿命が短い場合があります。 1.タイマー・スイッチを押して、タイマー設定モードに入ります。 2.▼または▲スイッチを押してメトロノーム自動停止までの時間を 1 分単位で設定 します。タイマー機能をオフにも出来ます。 3.スタート/ストップ・スイッチを押して、メトロノームをスタートさせると、自動停止ま でのカウントダウンが始まります。 メトロノームを停止して、再スタートすると、設定時間まで戻り、カウントダウンを 再開します。 4.メトロノーム動作中に、タイマー・スイッチを押すと、自動停止までの残り時間が 表示されます。 5.設定した時間が経過すると、メトロノームは自動停止し、「ピピッ!」とアラーム音 がなります。 仕 様 テンポ範囲 : =30~252/分 テンポ設定 : ペンデュラム・ステップ、フル・ステップ、タップ・テンポ 拍子 : 0~9 拍子 リズム : 4 分音符、8 分音符、3 連符( )、16 分音符( テンポ精度 : ±0.2% タイマー機能 : OFF、1~99 分 ) 接続端子 : ヘッドホン端子(ステレオ・ミニジャックφ3.5mm) スピーカー : ダイナミック・スピーカー(最大 0.5W、φ23mm) 電源 : 単 4 形乾電池 2 個(3V) 電池寿命 : 約 70 時間(マンガン乾電池使用時) (テンポ 60、4 拍子のとき) 約 290 時間(アルカリ乾電池使用時) 外形寸法(W×D×H) : 102×59×17mm 質量 : 71g(電池含む) ※各モードでの設定は、電源を切っても記憶しています。ただし、電池を交換した場合は設 定が初期化され、次のようになります。 初期値 : BEAT=4、RHYTHM= 、TEMPO=60、タイマー=OFF ※仕様および外観は、改良のため予告なく変更する場合があります。 保 証 必ずお読みください 1. 2. 3. 4. 5. 6. 保証期間は、お買い上げ日より 1 年間です。 保証の対象は本製品のみで、付属の電池等は保証の対象になりません。 次の修理等は保証期間内であっても有償となります。 ・消耗部品(電池、スピーカーなど)の交換。 ・お取扱い方法が不適当のために生じた故障。 ・天災(火災、浸水等)によって生じた故障。 ・不当な改造、調整、部品交換などにより生じた故障または損傷。 ・経年変化または使用に伴う変色、傷などの不具合。 保証は日本国内においてのみ有効です。 修理、運送費用が製品の価格より高くなることがあります。 修理品の代替品、商品の貸し出し等は、いかなる場合においても一切行ってお りません。 製 造 元 株式会社 コルグ 販 売 元 お問い合わせはこちらまで 昭和電機株式会社 所在地 : 大阪府大東市新田北町 1 番 25 号 電話(営業推進部) : 072-870-5708
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