執筆者プロフィール

11 月 号 ( 66-11) 著 者 プ ロ フ ィ ー ル
1.生年月日
2.出身地
3.出身高校
8.最近,感銘を受けた 1 冊
9.趣味
4.出身大学
5.研究テーマ
6.最近思うこと
10.ごひいきの球団,チーム,番組
7.信条
11.ホームページ
●特集:化学 温故知新──記念年に振り返る,その業績が科学に与えた影響
【 ノ ー ベ ル 賞 110 周 年 】 ノーベル賞の化学への貢献とは
竹内
敬人(たけうち
よしと)
東京大学名誉教授,神奈川大学名誉教授
1. 1934 年
2. 東京都
3. 都立小山台高校
4. 1962年東京大学大学院理学系研究科修士課程修了
6. 2011 年 6 月号の巻頭言に書かせてもらったように,若者の留学離れに心を痛めています.
8. Umberto Eco 著,植松靖夫・川野美也子 訳『美の歴史』東洋書林;Umberto Eco 著,川野美也
子 訳『醜の歴史』東洋書林(美醜といえども客観的なものではないことをあらためて教えられた)
9.音楽を(生で)聴き,歌舞伎を観ること,(かつては)海外旅行
10.シアトル・マリナーズ
【 超 伝 導 発 見 100 周 年 】 超伝導研究 100 年の軌跡
村上
雅人(むらかみ
まさと)
芝浦工業大学副学長,総合研究所長,工学部材料工学科教授
4. 1984 年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了
5. 超伝導工学,形状記憶合金
9. 読書,スポーツ
【 ヨ ウ 素 発 見 200 周 年 】 ヨウ素利用の新たな展開
海宝
龍夫(かいほう
たつお)
関東天然瓦斯開発(株)かん水資源研究部 理事・部長
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1. 1952 年 2 月
2. 広島県
3. 県立三次高校
4. 1976年大阪大学大学院工学研究科石油化学専攻修士課程修了,理学博士,技術士(化学部門)
5. ヨウ素関連製品の開発,かん水資源の有効利用
6. 東日本大震災,原発事故からの日本の復興・新生への化学による社会貢献
7. 継続は力なり
9. ゴルフ,庭いじり
10. 広島東洋カープ
【 福 井 謙 一 先 生 ノ ー ベ ル 化 学 賞 受 賞 30 周 年 】 HOMO-LUMO 概念の誕生
田中
一義(たなか
かずよし)
京都大学大学院工学研究科教授
1. 1950 年
2. 京都府
3. 府立鴨沂高校
4. 1978 年京都大学大学院工学研究科博士課程修了
5. 量子機能材料,分子ナノ工学
6. 大学での研究のありかた(今さらながら)
7. わからないものほど面白い
9. (最近は)昼寝と読書
10. 阪神タイガース
◎他分野から
【 鈴 木 梅 太 郎 先 生 ビ タ ミ ン B1 発 見 100 周 年 】 鈴木梅太郎は何を遺したか?
荒井
綜一(あらい
そういち)
東京農業大学総合研究所客員教授
1. 1935 年 10 月 29 日
2. 神奈川県
3. 県立湘南高校
4. 1959年東京大学農学部農芸化学科卒業
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5. 食品機能学,ニュートリゲノミクス
6. 勉強は定年後からが面白い
7. 生涯一学徒
8. 鈴木梅太郎『榮養學讀本』
9. 野球観戦,宝塚歌劇観劇
10. シアトル・マリナーズ
◎他分野から
【 HeLa 細 胞 誕 生 60 周 年 】 HeLa 細胞は生命科学をどう変えたか
清野
透( きよの
とおる)
国立がん研究センター研究所ウイルス発がん研究分野 分野長
1. 1959 年
2. 大阪府
3. 愛知県立旭丘高校
4. 1984 年名古屋大学医学部卒業,医学博士
5. ヒトパピローマウイルス(HPV)による発がん機構の解析,ヒト正常細胞を用いた発がん機
構の解析
6. MYC を阻害できれば多くのがんは根治できるのではないか?
7. 真摯にひたむきに
8. 山崎豊子『運命の人』文藝春秋
9. テニス,読書
10. 阪神タイガース
11. http://www.ncc.go.jp/jp/nccri/divisions/10vir/10vir.html
◎他分野から【 ラ ザ フ ォ ー ド に よ る 原 子 核 発 見 100 周 年 】
原子核理論研究に横たわる多くの未解決問題
中務
孝(なかつかさ
たかし)
理化学研究所仁科加速器研究センター中務原子核理論研究室准主任研究員
1. 1967 年
2. 東京都
3. 埼玉県立川越学校
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4. 1994年京都大学大学院理学研究科博士課程修了
5. 原子核理論,量子多体問題
7. まあ,なんとかなる
9. 温泉,スキー
11. http://www.nishina.riken.jp/lab/TNP/
○PHOTO 【 東 京 大 学 理 学 部 化 学 教 室 150 周 年 】 写真で見る 日本化学の源流
佐藤
健太郎(さとう
けんたろう)
東京大学大学院理学系研究科特任助教
4. 1995 年東京工業大学理工学研究科修士課程修了
5. 有機化学,科学コミュニケーション
9. 折り紙,国道探検
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小澤
岳昌(おざわ
たけあき)
東京大学大学院理学系研究科教授
4. 1998年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了
5. 生体分析化学
9. 山登り
○Tea Time
【ブンゼン生誕 200 周年・キュリー夫人ノーベル化学賞受賞 100 周年】 独り身礼賛と夫婦協同
野老山
喬(ところやま
たかし)
大阪市立大学名誉教授
4. 1958年大阪市立大学大学院理学研究科博士課程単位取得退学,理学博士
5. 化学史(有機人名反応の由来の調査)
9. 園芸,野球観戦(テレビ),歴史書の読書
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●カガクへの視点
立澤
比呂志(たつざわ
ひろし)
東京都葛飾区立桜道中学校 校長
1. 1955 年
2. 東京都
3. 都立両国高校
4. 1979 年千葉大学工学部卒業
5. 理科教育全般
●化学レビュー:第 32 回 物理有機化学
有機エレクトロニクスの最前線
辻
勇人(つじ
はやと)
東京大学大学院理学系研究科化学専攻准教授
1. 1972 年
2. 兵庫県
3. 県立長田高校
4. 2001年京都大学大学院工学研究科博士課程修了
5. 有機元素科学,物理有機化学
6. この国の将来のために化学ができることは何か?
7. 知之者不如好之者,好之者不如楽之者
8. ティナ・シーリグ 著,高遠 裕子 訳,『20 歳のときに知っておきたかったこと スタンフォ
ード大学集中講義』阪急コミュニケーションズ
9. 音楽鑑賞・演奏,落語鑑賞,スポーツ観戦
10. 阪神タイガース
11. http://www.chem.s.u-tokyo.ac.jp/users/common/NakamuraLab.html
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中村
栄一(なかむら
えいいち)
東京大学大学院理学系研究科化学専攻教授
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1. 1951 年
2. 東京都
3. 東京教育大学附属駒場高校
4. 1978年東京工業大学大学院理工学研究科博士課程修了
5. 有機化学
7. 面白くないことはしない
8. 鹿島 茂『渋沢栄一(上・下)』文藝春秋
9. 化学,音楽演奏
11. http://www.chem.s.u-tokyo.ac.jp/users/common/NakamuraLab.html
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