丘の大地6月号

第1097号 平成27年6月1日号 毎月1日発行
JAびえい・くみあいだより 丘の大地
昭和45年3月5日(第3種郵便物認可)
美瑛町農業の未来をみなさん
の手に託します。町内の農業関係
待の言葉を胸に新たな出発を誓っていま
した。
立って
から成
ている
かりし
激励の言葉に浦島代表理事専務は「美
瑛町の美しい景観は農業者の経営がしっ
年度 名に激励の集い
いる。
手を加えればその分きちんと還るのが農
業 で す。
」 と 激 励。 参 加 者 を 代 表 し て 森
田 琢 弥 さ ん( 丘 の 里 ヘ ル シ ー フ ァ ー ム )
田中富郎
本 人
10
田中 幸
田中富郎
11
平松勇人
本 人
12
平松春奈
平松勇人
13
福家美織
福家敏春
14
宮島翔真
宮島 穏
15
宮島麗華
宮島 穏
16
森田琢弥
丘の里ヘルシーファーム
道都で緊急要請集会
機関、団体が 回目の「新農業人
激励の集い」を行いました。
平成
がんばれ!新農業人
この
催しは
5月
日JA
大ホー
ルで行われたもので参加者はそ
れぞれの機関から寄せられた期
は「美瑛農業に向き合い安全・安心な農
産物づくりに励みたい」と抱負を述べて
9
人
多田 茂
臨席した各政党の道内選出国会議員
多田茂晃
いました。
8
に対し国会決議の堅持及び交渉内容の情
高山英男
報開示、国民的な議論が強く求められま
高山映樹
予断を許さないTPP交渉ですが情
報開示がないままその成り行きが注目
7
さ れ て い ま す。 道 内 の 第 一 次 産 業 団 体
坂田昌則
した。
坂田夏妃
日「 T P P 交 渉 の 国 会 決 議 堅
6
が5月
本 人
持を求める北海道緊急集会」が開かれ
加藤雅教
出席した各政党の国会議員はそれぞれ
国会決議の順守に向けた姿勢を強調して
5
いました。緊急集会では、主催者を代表
丘の里ヘルシーファーム
ました。
小田和宏
して道中央会の飛田会長が挨拶に立ち
4
「TPP交渉は年明け以降も大筋合意に
餌取 潤
こ の 集 会 は 道 中 央 会・ 道 ぎ ょ れ ん・
道 森 連・ 道 農 民 連 盟 の 4 団 体 で 実 行 委
餌取可奈
員会が構成されています。
「国会決議を
3
向け断続的に協議が重ねられている。最
石黒智也
守 れ!」 と の 思 い を 込 め た 赤 い ハ チ マ
石黒 緑
終局面との情報も伝えられるが、現在T
2
PA法案が米国議会で審議され、法案が
本 人
で会場が埋め
16
石黒智也
27年度の新農業人16名と関係者
1
キをした参加者
27
経営主
参加者を代表して決意を述べ
る森田さん
52
氏名
成立した場合には交渉合意に突き進む可
能性があると言われている。交渉の中身
が守秘義務を盾に明らかにされていない
が、新聞報道が事実とすれば、日米2国
間協議における農産物の扱いは「除外も
しくは再抗議」とした国会決議を踏みに
じるものであり絶対に認められない。先
㌫に引き上げ
に 農 業・ 農 村 基 本 計 画 を 示 し て い る が、
どのように食料自給率を
かり国会で対応することを強調しました。
るのか」
と出席した国会議員に求め、しっ
45
21
No.
14
尽くされる中、
第1次産業団体が札幌に集結。国会決議
守れ!と市民に訴えました。
美瑛農業の明日を創る
平成 27 年度 新農業人
国会決議守れ!
16
2
第1097号 平成27年6月1日号 毎月1日発行
JAびえい・くみあいだより 丘の大地
昭和45年3月5日(第3種郵便物認可)
成 21 年産の 63 万 9 千 9 百㌧余以来、5 年ぶりに回
復した。
しかし、交付金対象数量の上限 64 万㌧は 6 年連
続で下回る結果となっている。原料処理量は 3.8㌫
増の 356.7 万㌧を確保し、歩留まりは前年産を 1 ポ
イント上回る 17.05㌫で 5 年ぶりの 17㌫台となっ
た。
道内のてん菜糖生産
5 年ぶり 60 万㌧台に回復
道農政部はこのほど平成 26 年産の生産実績を公
表した。作付面積の減少傾向が続く中、単収・糖分
別では日甜芽室工場がトップの 152 千㌧余(詳細別
掲)で続いてホクレン中斜里 147 千㌧余となってい
る。
糖業者毎の砂糖生産では日甜が 259 千㌧余で1
位。続いてホクレン 158 千㌧余。北糖が 149 千㌧
連続してゼロ。またビートパルプ生産量は前年対比
9㌫増の16万 7 千㌧余(歩留まり 4.68㌫)となっ
種子生産は健全な「更新用種子」を生産
することにありますが、原採種の生産に向
けては独自の設
置・管理基準を設
年の節目 豆採種事業
松家部会長を再選
57
40
うち原料糖
(t)
芽室
923,498.31
152,324.97
34,747.89
美幌
355,273.76
62,049.33
49,049.31
士別
264,399.09
45,570.30
441.99
小計 1,543,171.16
259,944.60
84,239.19
け厳格な生産が行
われています。
平成 年度の
設置計画は福美
沢地区が6戸、 ・4㌶、水沢地区が7戸、
・5㌶、朗根内地区が 戸、 ・0㌶となっ
ています。
(前年比 ・4㌶増)
品種別では大豆 ・5㌶
小豆類 ・4㌶(前年比7・5㌶減)菜豆類4・
1㌶(前年比0・5㌶減)えん豆類3・7㌶(前
年比0・5㌶増)となっています。
採種豆類の特徴としては、価格低迷のあお
りをうけ小豆類の生産量が減少しているも
のの、経営安定対策の対象品目の大豆類に需
要があり採種圃面積も多くなっています。
13
農産品の再生産に不可欠な良質種子供給
に大切な役割を担う「豆採種生産部会」の
総会が4月 日
JA大ホールで
3 業者とも前年産を上回る結果となっている。工場
余でホクレン清水を除いて各工場とも前年産を上回
った。このほかバイオエタノール向け糖液の供給は
27
16
19
78
砂糖生産量
(t)
日 甜
3
18
原料処理量
(t)
糖業者名
工場名
40
14
行われ第 回の
節目の総会に良
質生産を誓いま
した。
製糖期間は日甜士別工場が延べ日数 92 日間で最
23
平成 26 年産てん菜糖の生産実績(日甜)
なお役員改選では松家部会長が再選され
新年度事業がスタートしました。
短。最長は同芽室工場が 188 日となった。
良質生産を
確認した総会
ている。
びえい豚ウインナー新発売
8 百㌧余)と大幅に増加。てん菜糖の生産回復は平
美 瑛 町 を 訪 れ る 皆 さ ん へ の「 お 土
10.3㌫増の 60 万 7 千 9 百㌧余(内原糖 19 万 7 千
産」用にも喜ばれるようにとブルー
のパッケージで包装。
現段階では美瑛選果本店と新千歳
空 港 店 の み で の 取 扱 い で す が、 道 の
駅「丘の
くら」な
どでの販
路 拡 大 を 予 定 し て い ま す。 価 格 は 粗
挽 き が 5 8 0 円、 細 挽 き が 5 5 0 円
(いずれも税込)です。
美瑛豚の消費拡大には生産者から
も大きな期待が寄せられています。3
月 に も“ び え
い豚テキ”が
ご当地グルメ
として誕生
し、 今 後 の
観光シーズ
ンに向け消
費が期待さ
れます。
とも良好な作柄を確保し、砂糖の生産量は前年対比
本 町 特 産 の「 美 瑛 豚 」 を 原 料 に 試
行 を 重 ね て き た 加 工 品「 び え い 豚 ウ
イ ン ナ ー」 が 商 品 化 さ れ、 関 係 者 か
らも期 待 が 寄 せ ら れ て い ま す 。
商品 化 さ
れたのは
「粗挽き」
と「 細 挽 き 」 の 2 種 類 で 、 い ず れ も
美 瑛 町 産 の 新 鮮 な 腕 肉 を 使 用。 香 り
付 け に“ サ ク ラ ” で ス モ ー ク し て い
ます。
美瑛の逸品
デビュー
糖業者別の砂糖生産量は日甜、ホクレン、北糖の
第1097号 平成27年6月1日号 毎月1日発行
JAびえい・くみあいだより 丘の大地
昭和45年3月5日(第3種郵便物認可)
営農部
青年部
種子馬鈴薯生産部会
役 職
氏名(敬称略)
組 合 長
打 田 佳 史
副組合長
岩 織 清
総務部長
馬 場 英 之
幹 事
国 分 満
〃
鈴 木 隆 之
〃
加 藤 裕 昭
監 事
堀 内 豊 幸
〃
役 職
氏名(敬称略)
部 長
大 西 智 貴
副 部 長
中 野 隼 太
常任理事
( 組 織 )
常任理事
( 営 農 )
常任理事
(農協・農政)
監 事
大 波 太 郎
藤 原 要
辻 大 輔
ブロック長
理 事
〃
金 子 敦 志
〃
藤 岡 純
〃
古 村 将 喜
大 場 慎太郎
参
与
藤 田 修
参
与
舟 山 智 章
上川青年部
協議会役員
本 山 忠 寛
女性部
氏名(敬称略)
千 葉 信 義
部 長
大 滝 律 子
防
疫
補助員長
防
疫
補 助 員
〃
馬場 英之(兼)
副 部 長
斉 藤 トモ子
水 本 昌 孝
〃
西 野 直 美
石 黒 誠
書 記
植 田 美 幸
〃
堀 内 秀
監 事
平 間 洋 子
〃
坂 上 善 彦
〃
打田 佳史(兼)
岩織 清(兼)
長 葱生産部会
役 職
氏名(敬称略)
部 会 長
安 東 儀 法
副部会長
山 崎 裕一郎
監
佐 藤 公 信
事
北西地区生食加工馬鈴薯団地
フレッシュミセス会
役 職
氏名(敬称略)
会 長
栢 木 絵 理
副 会 長
狩 野 裕 江
書 記
外 山 詩緒理
監
本 山 華 英
事
乳牛検定組合
役 職
氏名(敬称略)
部 会 長
畑 中 守
部 会 長
横 山 智
副部会長
菅 野 誠
横 山 敏 美
理
横 山 貴 泰
副部会長
兼 監 事
事
〃
浦 薫
〃
稲 川 利 昭
監
事
岩 田 克 彦
酪農ヘルパー利用組合
会
氏名(敬称略)
長
沼 倉 務
役 職
氏名(敬称略)
道 藤 雅 弘
副 会 長
荒 川 博 彦
副組合長
岩 田 克 彦
〃
村 形 博 教
理 山 井 恒
事
〃
水 口 征 人
代表監事
服 部 悟
監
野 田 幸 伸
事
監
役 職
部
事
〃
理
酪農婦人部
氏名(敬称略)
佐 藤 賢 二
大 西 克 彦
事
日下部 守
〃
内 藤 洋 仁
〃
栢 木 敏 夫
〃
杉 山 直 人
長
服 部 則 子
〃
石 黒 誠
副 部 長
真 田 初 江
〃
藤 原 哲
理
稲 川 悦 子
〃
橋 本 大 輔
〃
藤 田 邦 子
〃
安 藤 友 哉
〃
寺 前 利 子
〃
田 原 勝 彦
〃
舟 木 保
事
報徳社
役 職
氏名(敬称略)
社 長
浦 島 規 生
副 社 長
橋 本 正 和
〃
大 坪 正 明
理 事
山 本 賢 一
会
長
谷 口 健 三
〃
橋 本 大 輔
副 会 長
江 花 一 治
〃
神 成 一 弘
〃
遠 藤 雄 治
〃
嵯 城 裕 之
〃
副組合長
上 田 雅 樹
〃
理
稲 川 利 昭
〃
事
農 業 機 械 協 議会
役 職
組 合 長
組 合 長
氏名(敬称略)
購 買部
野 田 幸 伸
村 上 聡 和
太 田 満
平 川 正 昭
役 職
養豚生産部会
氏名(敬称略)
福 田 寿 行
役 職
〃
酪農振興部会
役 職
金融 共済部
年 金 友 の会
役 職
理
事
氏名(敬称略)
古 村 眞 一
〃
鈴 木 平
〃
大 原 正 美
草 野 恒 之
〃
長谷川 清
役 職
氏名(敬称略)
会 長
樋 坂 秀 行
〃
横 山 貴 泰
〃
西 野 正 史
〃
佐 藤 正 義
副 会 長
田 嶋 知 樹
〃
浦 薫
〃
加 藤 護
〃
平 間 敏 明
会 計
佐 藤 昌 敏
二ノ倉 雅 之
監 事
丸 田 潤
監 事
浦 島 貴 之
田 代 大 樹
〃
野 村 祐 司
監
事
〃
監
事
〃
佐 藤 義 雄
有 富 一 幸
4
第1097号 平成27年6月1日号 毎月1日発行
JAびえい・くみあいだより 丘の大地
昭和45年3月5日(第3種郵便物認可)
販売部
馬鈴薯生産部会
役 職
氏名(敬称略)
部 会 長
菅 野 恵
副部会長
鈴 木 茂 美
〃
増 山 勝 範
〃
打 田 佳 史
(種子部門)
次
長
浦 島 貴 之
〃
岩 織 清
理 事
富 永 文 夫
(種子部門)
〃
大 波 充 宏
〃
斉 藤 幸 一
〃
中 澤 誠 博
〃
及 川 健 司
〃
成 瀬 友 洋
〃
小 口 元 範
〃
大 森 茂
〃
佐 藤 昌 敏
〃
大 西 高 資
〃
藤 原 哲
〃
齊 藤 渉
〃
白 田 安 弘
〃
佐 藤 信 夫
〃
佐 渡 志 郎
監
事
〃
黒 澤 直 也
遠 藤 和 明
メロン生産部会
役 職
氏名(敬称略)
部 会 長
増 山 敏 之
部 会 長
長谷川 勝 洋
副部会長
山 本 賢 一
副部会長
通 明 秀
〃
堀 内 豊 幸
〃
村 井 隆 之
理
事
木 川 政 信
藤 田 猛 夫
〃
大 西 啓 友
〃
山 崎 裕一郎
〃
大 西 高 資
〃
谷 本 憲 一
〃
長谷川 宏
〃
大 西 克 彦
〃
富 永 文 夫
〃
荒 川 博 彦
〃
松 本 真 一
〃
稲 場 敏 之
〃
森 島 宏 和
〃
高 橋 惣四郎
〃
氏名(敬称略)
早 坂 日出二
部 会 長
喜 多 順 一
中 農 博 之
副部会長
山 崎 智 明
渡 辺 武 志
〃
佐 藤 一 隆
〃
木 本 盛 育
理 事
村 形 泰 之
〃
菅 原 誠 一
〃
佐 藤 俊 光
〃
坂 口 利 光
〃
藤 田 直 幸
〃
鈴 木 茂 美
部 会 長
松 原 直 巳
〃
中 西 文 則
〃
佐 藤 章 憲
副部会長
中 村 俊 之
〃
増 山 照 実
〃
西 條 誠
〃
鈴 木 義 満
〃
林 大 祐
鈴 木 福太郎
理 事
石 原 啓 吾
〃
浦 孝 弘
大 森 里 司
〃
前 田 和 寛
〃
墫 野 豊
〃
太 田 收
〃
熊 谷 寛 樹
〃
草 野 将 樹
〃
平 間 貞 男
〃
髙 倉 雅
〃
加 野 智 浩
監 事
岡 本 透
〃
浦 孝 弘
監
事
〃
豆採取生産部会
役 職
氏名(敬称略)
部 会 長
松 家 貴 宏
副部会長
西 野 正 史
〃
末 岡 幸 一
役 職
氏名(敬称略)
監
事
〃
有 富 友 昭
藤 田 真 章
白金アスパラガス生産部会
役 職
氏名(敬称略)
事
酒 本 徳 志
部 会 長
増 山 敏 之
佐 藤 晋 一
副部会長
横 山 茂 弘
〃
丹 野 勉
理 事
白 木 祐 二
ニンジン生産部 会
監 事
村 上 寿 裕
役 職
氏名(敬称略)
部 会 長
北 村 里 志
副部会長
小 原 和 彦
理 事
藤 原 豪
〃
竹 宣 博
監 事
山 崎 智 明
〃
柿 崎 紀 宏
栁 原 孝 泰
とまと生産部会
監
柿 崎 紀 宏
監 事
〃
大 西 克 彦
理 事
永 英 樹
事
事
佐 藤 祐 樹
副部会長
監
理
副部会長
井 澤 利 文
豆作生産部会
役 職
渡 部 博 之
部 会 長
大 島 一 之
〃
部 会 長
氏名(敬称略)
事
大 市 昇
氏名(敬称略)
役 職
理
〃
役 職
大根生産部会
5
氏名(敬称略)
入 江 光 彦
〃
稲作生産部会
麦作生産部会
役 職
〃
百合根生産部会
役 職
氏名(敬称略)
部 会 長
佐 渡 志 郎
〃
太 田 收
副部会長
照 本 剛 剰
〃
石 原 啓 吾
理 事
遠 藤 和 明
〃
内 藤 洋 仁
〃
小 泉 哲 也
〃
山 崎 岳 史
監 事
笹 本 幹 也
監 事
佐 藤 友 昭
〃
藤 原 哲
〃
栢 木 敏 夫
第1097号 平成27年6月1日号 毎月1日発行
JAびえい・くみあいだより 丘の大地
昭和45年3月5日(第3種郵便物認可)
丘の里ヘルシーファームでの5日間の
農業実習は、農作業の大変さを肌で感じ
られる貴重な体験となりました。
ビートの補植やトマトの誘引、電気牧
柵の補修などに携わりましたが、どれも
1日がかりの作業で、足が棒のようにな
りました。特にトマトの誘引は、個々で
異なる成長度に対し適切な処置が必要
で、日々作物と向き合い、日夜作業され
ている組合員の皆さんの働きぶりには頭
が下がる思いです。
私はJA職員として、
その働きぶりに負けないよう、真摯に業
務に取組みたいと強く思います。
最後になりますが、繁忙期にも関わら
ず実習生を温かく迎えて下さった丘の里
ヘルシーファームの皆さんに深く感謝致
します。
河上 慶太
けい た
今回、萌育実生産組合で5日間という
短い期間でしたが、農業実習をさせてい
ただきました。作業内容は、ブロッコリ
ー の 苗 作 り、 シ イ タ ケ の
栽培・管理、アスパラの
収 穫、 電 牧 の 設 置 な ど を
さ せ て い た だ き ま し た。
特 に、 シ イ タ ケ に 関 し て
は菌床を並べて、栽培し、
収穫するまでを手伝わせ
かわかみ
萌育実生産組合で5日
間、農業実習をさせてい
ただきました。何もかも
が新鮮で、大変ではあり
ましたが楽しい実習でし
た。実習に行く前は経験
がないため不安に思って
いましたが、萌育実生産組合の皆さまに
温かく迎えていただき、また、丁寧にご
指導いただいたおかげで無事に終えるこ
髙橋 はるか
たかはし
5日間という短い期間でしたが、丘の
里ヘルシーファームで、農家実習をさせ
て頂きました。
実習では、ビートの挿し苗やトマト作
業、電牧などといった様々なことをさせ
て頂きました。私の実家も農家で、ビー
トの挿し苗や電牧といった作業は経験済
みでしたが、トマトに関しては今回初め
てで、脇芽摘みや誘引といった作業はす
ごく新鮮でとても良い経験となりました。
今回の実習では、どの作業も実際の作
業のほんの一部しか、お手伝いできませ
んでしたが、初めて知ったことや改めて
学んだことなど色々とあり、大変有意義
な時間を過ごすことができました。
最後になりましたが、お忙しい中、温
かく笑顔で迎えてくださった、丘の里ヘ
ルシーファームの皆さんには大変お世話
になりました。この場を借りて感謝申し
上げます。ありがとうございました。
営農部 営農相談課
営農部 営農相談課
ふみたか
太田 香緒理
新規採用職員
まずは
!
菅 章貴
すが
か お り
おお た
JAびえい
総合企画部 企画課
金融共済部 融資課
ていただいたので、生産過程を知ること
ができ、貴重な体験となりました。また、
休憩時間ではお菓子や飲み物をいただき
ながら交流することで、組合員さんを身
近に感じることができました。今回の農
業実習で学んだ経験を今後の業務に生か
し、組合員の皆さんに信頼されるよう精
進していきたと思います。
最 後 に な り ま す が、 大 変 お 忙 し い 中、
私たちの実習を快く受け入れていただき
ありがとうございました。
とができました。
実習は、シイタケのパッケージ、菌床
の除袋や収穫、甜菜の補植、アスパラの
収穫などをさせていただきました。特に
シイタケハウスでの作業が印象的で、今
まで知識としてだけ知っていたシイタケ
の栽培過程や成長の速さを間近で見ると
いう貴重な体験をさせていただきました。
最後になりますが萌育実生産組合の皆
さま、本当にお世話になりました。そし
て、ありがとうございました。
6
第1097号 平成27年6月1日号 毎月1日発行
JAびえい・くみあいだより 丘の大地
昭和45年3月5日(第3種郵便物認可)
作業体験
できました。これから仕事をしていく上
うことがわかりました。
今回の農業実習を通して学んだことを
今後の業務に活かし、組合員の皆さんを
よりサポートできるよう精進していきた
いと思います。
最後に、5日間という短い間ではあり
ましたが、萌育実生産組合の皆さんには
大変お世話になりました。ありがとうご
ざいました。
で、こういった生産者の方々の想いを忘
き、貴重な経験をすることができました。
実習内容は、シイタケの菌床の除袋や
収穫、パック詰め、ビートの挿し苗、ア
スパラの収穫などをさせていただきまし
た。初めての経験が多く学ぶことがたく
さんあり、とてもいい経験になりました。
特に、シイタケの生産の過程については
全く知識が無かったので、栽培から出荷
までの流れを間近で見ることができ、と
ても手間がかかり大変な作業が多いとい
実際に農業を体験してみて、どの作物
も予想以上に手間がかかっていると感じ
れずに、生産者の皆さんのために働くべ
ある事を日々意識し、北海道農業に貢献
た。我々の業務の原点は、組合員さんで
ふみあき
ひ
って大変貴重な経験になりました。
ました。その中でも特に、印象に残って
私は、この度丘の里ヘルシーファーム
で農業実習をさせて頂きました。初めて
出 来 る よ う 努 め て い き た い と 思 い ま す。
きます。最後になりましたが、丘の里ヘ
ルシーファームの皆様、短い間でしたが、
我々実習生を温かく受け入れていただ
き、本当にありがとうございました。
今回の実習を生かして、生産者のため
に働くということの責任と誇りを常に考
えてこれからの日々の業務に取組んでい
を 育 て る こ と 以 外 に も、 考 慮 し な く て
はいけないことがたくさんあることを知
り、生産者の方々の苦労を直接肌で実感
することができました。
トマトの脇芽取りやビートの挿し苗を
通して、作物を育てることの手間や時間
の 大 き さ に は 驚 き を 隠 せ ま せ ん で し た。
加えて、電牧の点検作業などから、作物
あっという間だった 日間の丘の里ヘ
ルシーファームでの実習は、北海道とも
農業ともこれまで縁のなかった私にとっ
て、非常に貴重な経験になりました。
ホクレン岩見沢支所 農産園芸課
あや
え ばな
こう き
竹森 康貴さん
たけもり
また、それと同時に生産者の皆さんの
作物に対する熱い想いにも触れることが
いるのがトマトの手入れです。トマトは
きだと改めて感じました。
組合員の皆さんにお会いした時、温かい
忙しい時にも関わらず、私達実習生を受
土肥 史明さん
ど
ハウスの準備からわき芽取りまでさせて
いただきましたが、トマトの労力のかか
最後になりますが、丘の里ヘルシーファ
ームのみなさん、 私たちを温かく迎えて
いただき本当にありがとうございました。
私は、ビートの苗を見ること、補植を
することが初めてだったので、ビートの
ことを知る貴重な体験になりました。
また、電牧を補正するために、広大で
傾斜のある農地を歩いた時、とても大変
で、組合員さんの絶え間ない努力を感じ
ました。それと同時に、丹精込めて作っ
て下さった農作物の魅力を、責任をもっ
笑顔で出迎えて下さったことが今でも心
て多くの人に伝えていきたいと感じまし
に残っています。農作業は、トマトのベ
いました。
10
江花 彩
今回の農業実習で5日間、萌育実生産
組合で農作業のお手伝いをさせていただ
美瑛農業の
り具合には驚かされました。農作業の大
かな え
け入れて下さり、本当にありがとうござ
変さを身にしみて感じました。
船木 叶恵さん
ふな き
ッ ト 作 り か ら 始 ま り、 ビ ー ト 苗 の 補 植、
電牧の補正などを行いました。
7
ホクレン販売本部 乳製品課
販売部 青果販売課
ホクレン本所 経理課
丘の里ヘルシーファームでの9日間の
農業実習は、農作業を初めて行う私にと
ホクレン新規採用職員
第1097号 平成27年6月1日号 毎月1日発行
JAびえい・くみあいだより 丘の大地
昭和45年3月5日(第3種郵便物認可)
A→E
①ウナギを食べる人が多い土用
の――
たを使って作り ま す
②コノワタはこの生物のはらわ
③兄弟姉妹の娘
④笙(しょう)や篳篥(ひちりき)
で演奏します
⑤シャリと合わせてすしにしま
す
⑦個体の薬品をす り つ ぶ す 道 具
⑨3・14159…と続く円周―
⑪穴を開けるとき に 使 う 工 具
⑫高くそびえる銭 湯 の 目 印
⑬卯(う)の花と も い い ま す
⑮港や海辺でよく 見 る 鳥
⑯七夕に短冊をつ る し ま す
⑰「 や だ や だ ー」 と ― ― を こ ね
る子
①スポーツカーのエンジンが―
を上げる
③視力を矯正するために掛けま
す
⑥瀬戸内海にはたくさんありま
す
⑦米どころの県の一つ 県鳥は
トキ
⑧浴槽からくみ出して再利用
⑩――性の良いメッシュの帽子
⑭髪を刈るときに使います
⑯両手は床に突いて足を上げま
す
⑱失敗は成功の――
⑲ ポ テ ト、 シ ー ザ ー、 海 藻 と い
えば
⑳物がすり減ること
☆当選者は
佐 藤
匡 さん
木 村 優 花 さん
藤 田 絵 理 さん
曽我部 紀実枝 さん
寺 林 律 子 さん
以上の5名です。
おめでとうございます。
6
【全体運】好奇心を大切にしたい時期。興味をひ
かれる分野にチャレンジを。知人のメールで好
情報をキャッチすることも
軽い運動をすると心身共に好影響あり
【健康運】
【幸運を呼ぶ食べ物】インゲンマメ
【全体運】
習い事を始めたり、新しい趣味を持った
り、行動範囲を広げるチャンスです。外出先で
良縁に出会える予感も
適度な運動につき。発想力 UP にも有効
【健康運】
【幸運を呼ぶ食べ物】アユ
【全体運】
あれこれ迷ってしまう気配。優柔不断に
なりやすいので、信頼できる人の助言を参考に。
気分転換には観劇が吉
【健康運】
疲労回復が開運の鍵。休息を心掛けて
【幸運を呼ぶ食べ物】ラッキョウ
【全体運】
リラックスでき、落ち着いて行動できる
1 カ月。任された仕事を完璧にこなし、周りから
一目置かれそうです
【健康運】
食べ過ぎてしまいがち。自己節制が必須
【幸運を呼ぶ食べ物】ビワ
【全体運】
腰が重くなり、いろいろ面倒になりやす
いかも。約束をドタキャンしないよう注意を。気
晴らしには散歩が◎
【健康運】
食事時間を長く取り、ゆったり過ごして
【幸運を呼ぶ食べ物】イサキ
【全体運】
細部に目が行きやすく、文句が多くなる
かも。感謝の心を忘れずに。自然豊かな場所に
出掛け、リフレッシュを
オーバーワークはNG。のんびり構えて
【健康運】
【幸運を呼ぶ食べ物】スズキ
【全体運】
前向きになれるはず。
やってみたいこと
を始めれば、すんなり上達できそう。温めていた
プランの実行も大賛成
【健康運】
睡眠の質を高めることで、より健康体に
【幸運を呼ぶ食べ物】シシトウ
レジャー運が盛り上がります。
親しい友
【全体運】
思い切ってアクションを起こすことで、【全体運】
バーベキューやハ
新たな扉が開かれます。
意欲的に!遠出の旅行や 人たちとにぎやかに楽しんで。
イキングもお勧めです
ドライブにも幸運が
体調万全。アクティブに過ごすのが正解
【健康運】
シェイプアップに最適。理想達成が可能 【健康運】
【幸運を呼ぶ食べ物】アシタバ
【幸運を呼ぶ食べ物】もずく
【全体運】
縁の下の力持ち的な役割も笑顔で取組
み、サービス精神を発揮しましょう。一気に人気
者になれる可能性大
【健康運】
栄養バランスを整えることで好転の兆し
【幸運を呼ぶ食べ物】キュウリ
【全体運】
考え過ぎてしまう傾向がチラリ。もっと
気楽に構えて。全身マッサージをすると、気持
ちを落ち着かせる効果が
運動不足になりがち。小まめに動くこと
【健康運】
【幸運を呼ぶ食べ物】梅
【全体運】
うっかりミスが増える暗示。慣れた作業
でも確認を徹底しましょう。日記を読み返すと運
気好転のきっかけに
【健康運】
小さなケガに気を付けて。
慎重に行動を
【幸運を呼ぶ食べ物】ゼンマイ
8
第1097号 平成27年6月1日号 毎月1日発行
JAびえい・くみあいだより 丘の大地
昭和45年3月5日(第3種郵便物認可)
貯金共済課 金融店舗 ☎ 92-4325
9
第1097号 平成27年6月1日号 毎月1日発行
JAびえい・くみあいだより 丘の大地
昭和45年3月5日(第3種郵便物認可)
FARM LAND からのお知らせ
※写真はイメージです
収穫の時期がやってきました!
コンパクトで手軽に干し野菜や干し果
物がご家庭でできます。超省電力で電
気代はわずか約 80 円 / 日。
天日干しやフリーズドライよりも手軽
で、料理の幅が広がり、新たな料理の
可能性!お子様のおやつ作りやお酒の
おつまみ用のジャーキーも簡単に作れ
るのでお勧めです!
ご購入頂いたお客様には静岡のお茶を
1 パック (100g)プレゼント!
静岡製機 ドラッピー mini
¥64,800( 税込 )
獣害対策に!
天然狼の尿の臭いが鹿・熊などの動物
の本能を刺激、忌避効果バツグン!
テレビでも取り上げられた人気商品で
す!効果はおよそ1ヶ月程度持続。
電牧と併用すれば更なる効果が期待で
きます!季節商品ですのでお早めに!
オオカミバリア 400cc
¥8,435( 税込 )
※電牧の相談も受け付けております。お気軽にご来店ください!
☎ 92-3455 FAX92-3488
2015 JAグループ夏の新車フェア
期間:平成 27 年 6 月 1 日~ 8 月末契約分
対象メーカー
<トヨタ・スズキ・スバル・ミツビシ>
◎乗用車新車購入 プレゼント
4 つの商品から選べる素敵な
プレゼント+
エンジンオイル 1 缶(4ℓ) ◎軽トラック新車購入 プレゼント
スタッドレスタイヤ 4 本(ホイール付)+エンジンオイル 1 缶(4ℓ、
さらにアロックVIP会員限定で店頭給油が2円引き /ℓ(24 ヶ月)
お気軽にご相談ください
エゾ鹿被害防止対策協議会からのお知らせ
電気牧柵の助成についてお知らせします。
以前より、一部部品のみの更新についても助成対象とし
ておりますが、今年度よりアース棒を助成対象部品に追
加いたします。ご購入される方はファームランドまでご
連絡ください。
【対象部品】
・電牧本体 ・ソーラーパネル ・ワイヤー
・グラファイポール ・アース棒
詳細は下記窓口までお問い合わせください。
☎ 92-3455 営農部 ☎ 68-7014
ホームタンク(灯油 ・ 軽油 ・ 重油)大丈夫ですか?
近年、違法タンクや老朽化(劣化・腐食等)による油
漏れ事故が急増しています。
もし事故が起こった場合、河川等の水質復旧や汚染土
砂の処理費用など、甚大な被害による多額の補償が自己
負担となりえます。
これらを未然に防ぐためにも、法律に基づいた燃料タ
ンクでの保管、安全確認をお願いします。また、タンク
の巡回点検・指導、特別価格でのタンクの入替・移設な
どのご提案も FARMLAND と連携をとりながら行う予定
です。 詳しくは別紙折り込みチラシをご覧下さい。
ホクレン美瑛北町給油所 ☎ 92-2157
研修センター ☎ 92-0588
自脱コンバインの刃研ぎをこの機会に
コンバインの性能を100%引き出すため、また、営農
コスト低減の為に研修センターではコンバイン刈刃の刃研
ぎを受け付けています。この機会にお申し込み下さい。
なお、受付は随時おこなっておりますが遅くなると使用
時期に間に合わない場合がありますので、お早めにご持参
下さい。
参考料金(税別)
4条刈
5条刈
6条刈
従来品
7,000円
9,000円
―
新型(ダブルアクション)
10,000円
12,000円
15,000円
研修センター ☎ 92-0588
農機協の負担金について
美瑛町農業機械協議会では、平成 27 年度の負担金を次
の通り徴収させていただきます。
◎徴収額 1戸当たり 個人 500 円 法人 2,000 円
◎徴収日 6月 26 日付 (クミカン又は貯金より引落し)
研修センター ☎ 92-0588
10
第1097号 平成27年6月1日号 毎月1日発行
JAびえい・くみあいだより 丘の大地
昭和45年3月5日(第3種郵便物認可)
11
第1097号 平成27年6月1日号 毎月1日発行
JAびえい・くみあいだより 丘の大地
昭和45年3月5日(第3種郵便物認可)
1097
職員の動き
平成27年6月1日
(毎月1回発行)
昭和45年3月5日第3種郵便物認可
毎月1日発行
人事異動 5月25日付
【 】内は異動前の部署
ぶ
学ぶ
み学
しみ
楽し
で楽
子で
親子
親
ふれあい田んぼ教室 in
■総務部管理課
【総合企画部付主任 ( 東京事務所 )】
美瑛
道米販売拡大委員会が主催するふれあい田ん
小 椋 聡 ぼ教室が 5 月 23 日長谷川勝洋さん宅の圃場で
■総合企画部企画課(東京事務所兼務)
行われました。この日の参加者は帯広市内から
【総務部管理課】
の 33 家族 83 名。当JA販売部の担当者が田植
六 鹿 舞 子 えの実技指導をしたあと素足で「田んぼ」に入
■総合企画部企画課(東京事務所兼務)
り 1 株ずつ丁寧に苗を植えていました。その後、
【総合企画部企画課】
アスパラの収穫体験も行われ、参加者は新鮮な
工 藤 優 佳 アスパラにそっと手を添え、鎌を入れていました。
午後からは、NHK の「ほくほくテレビ」や
HBC「ユメイロ」でおなじみの料理研究家 / 小
笠原登志子さんの指導で食育講座が行われまし
た。「卵焼きのふっくらした焼き方」のクッキン
グ指導の後には美瑛産野菜をたっぷり使ったカ
レー作りが行われ、親子で美瑛を満喫していま
田植えやアスパラ収穫で親子の
ふれあいも学んだ農作業体験
した。
(5 月 20 日現在)
発生件数 1 件(4件) 《 3 件》
負傷 1 人(4人) 《 3 人》
死亡 0 人(0人) 《 0 人》
( )は 27 年度累計 《 》は昨年同期累計
熊谷留夫
229 億 3 千万円
72 億 8 千万円
11 億 0 千万円
37 億8千万円
691 人
1,832 人
6
(平成 27 年4月末)
4日(木) 酪農婦人部視察研修(5日)
11日(木) 獣魂祭
13日(土) 北西地区・美田保育所合同大運動会
総合企画部
美瑛町への 2014 年度上半期観光入込数が示された。美瑛
町は富良野市を抜いて 179 万 1 千人。上川管内では旭川市に
次ぐ観光入込数で美瑛町では過去最高を記録したとしている。
青い池効果の高まりと併せアジア系を中心とした外国人観光
客の多さには驚く。なんと言っても農業が健全に生産活動を
行ってこそ農村景観が維持されている。農地の立入りや交通
事故、観光客のマナーに関し難しい課題があるのも事実だ。
14日(日) びえいヘルシーマラソン
23日(火) とまと生産部会交流懇談会
24日(水) 馬鈴薯生産部会フィールドディ
25日(木) 「世界で最も美しい村連合会」世界大会総会(~28日)
12