Net296 を利用した新築住宅のご提案

第四版平成１８年７月１１日
Net296 を利用した新築住宅のご提案
１．当社のご提案内容
① 後から外壁に傷をつけることなくインターネットサービスを利用できます。
② 配管工法を推奨します。
２．システム設計イメージ
ａ）
．インターネットのみ利用の場合
テレビ用配線収納盤
ケーブルを柱等に止める際は、
ステップルではなくサドルで止
めるようにしてください(フレ
キ管等を使用すると尚良)
※
テレビ用単方向ブースタ
通常のテレビ配線
テレビ用分配器
保安器
インターネット用の配線
(S5CFB)
ケーブルモデム
※ ケーブルモデム・ルータは、必ず
しも収納盤に収納する必要はあり
ません。
LANｹｰﾌﾞﾙ(ｽﾄﾚｰﾄ)
(ルータの仕様によってはｸﾛｽｹｰﾌﾞﾙで
接続する場合があります)
ルータ
LANｹｰﾌﾞﾙ(ｽﾄﾚｰﾄ)
(各部屋へ)
RJ45
CAT5
CAT5
CAT5
LANケーブル(ｽﾄﾚｰﾄ)
LANボード / LANカード / USB_LANｱﾀﾞﾌﾟﾀ
パソコン
ｂ）２９６ネットフォン利用の場合
テレビ用配線収納盤
ケーブルを柱等に止める際は、
ステップルではなくサドルで止
めるようにしてください(フレ
キ管等を使用すると尚良)
※
テレビ用単方向ブースタ
通常のテレビ配線
テレビ用分配器
保安器
インターネット用の配線
(S5CFB)
ﾓｼﾞｭﾗｰ
ｼﾞｬｯｸ
２９６ネットフォンモデム
LANｹｰﾌﾞﾙ(ｽﾄﾚｰﾄ)
(ルータの仕様によってはｸﾛｽｹｰﾌﾞﾙで
接続する場合があります)
電話線(RJ11)
一般公衆回線と296ネットフ
ォンを共用してご利用する場
合に接続します。296ネットフ
ォンのみご利用の場合には接
続する必要はありません。
ルータ
電話線(RJ11)
LANｹｰﾌﾞﾙ(ｽﾄﾚｰﾄ)
(各部屋へ)
RJ45
CAT5
CAT5
CAT5
電話器
LANケーブル(ｽﾄﾚｰﾄ)
※ 296ネットフォンモデム・ルータ
は、必ずしも収納盤に収納する必
要はありません。
LANボード / LANカード / USB_LANｱﾀﾞﾌﾟﾀ
パソコン
３．システム設計詳細
ａ）機器サイズ
品名
幅
高さ
奥行き
疾風・韋駄天モデム
142mm
30mm
120mm
143mm
37mm
143mm
240mm
40mm
200mm
180mm
50mm
180mm
167mm
38mm
224mm
ルータ（参考）
110mm
29mm
75mm
ブースター（参考）
230mm
65ｍｍ
146mm
（Synclayer）
疾風・韋駄天モデム
（Fujikura）
韋駄天モデム
（Com21）
光ﾊｲﾌﾞﾘｯﾄﾞ 120M モデム
(CiscoLinksys)
296 ネットフォンモデム
(Fujikura)
ｂ）電源
電源の口数は、３口以上ご用意されることを推奨します。
（アース付であれば尚良）
ｃ）ルータについて
LAN ケーブルを各部屋に分配する場合には、ルータの導入を推奨します。
ｄ）配線について
ルータ以降の LAN 配線もしくは 296 ネットフォンの電話線をサドル等で固定した場合には、変更希
望または不良があった場合に引き直しが不可能となります。そこでフレキ管かスチール管を配管して
の通線を推奨します。なお、通線用のワイヤー先には、行き先を明記した札を付与してください。
ｅ）
「光ハイブリッド 120M」(下り最大通信速度 120Mbps)の導入について
ルータおよびパソコン側のネットワークの規格は、｢1000BASE｣に対応したものを推奨します。
｢100BASE/10BASE｣の規格は、それぞれ最大通信速度が 100Mbps/10Mbps となります。
また、LAN ケーブルは「カテゴリ５ｅ」もしくは「カテゴリ６」にしてください。
以上

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