12月号 - 医療法人 田村病院

田村病院ニュース
発行日 平成28年 12 月 15 日
田村病院ニュース
第119号
発行責任者
木下定子
編集責任者
浦田雅弘
2016 年もあとわずかとなりました。今年もいろいろな出来事がありましたが、皆様
にとってはどういった一年であったでしょうか?
当院も皆様のおかげをもちましてこの一年を無事過ごすことができ、ありがとうご
ざいました。来年も本年同様、宜しくお願い致します。
心せわしい年の暮れ、
何かとご多用とは思いますが、健康には十分にご留意ください。
年の瀬の螺旋階段
あっという間のこの一年。
「はてさて私は何をしたのだろう?」
「年明けに立てた目標
は達成できたのか…?」
「手を付けた仕事は…?」
「あれっ、何の目標立てたんだっけ?」
といった具合になってないでしょうか?今年最後の月になり、この一年を振り返って
みてはいかがですか?私的なこと、あるいは仕事のことなどなど。
今月は庵尾看護部長より、4 月に小島リハ部長からお話のあった“PDCA”についてで
す。
「先日、人事評価シートを職員の皆さんに記入してもらいましたが、そのことでこの
一年間の目標などの振り返りが出来たでしょうか?もう一度自分なりに目標を設定し
たうえで、次の評価につなげてほしいと思います。
さて病院の方ですが、2015 年に機能評価を受審し来年の 3 月で丸 2 年を迎えようと
しています。この受審で得たものを基準として、次の機能評価受審にむけて病院全体の
PDCA に取り組んでいきます。病院機能評価は病院の質の向上であったり、そこで働
く職員の考え方の基本などを考えるツールとなり得ます。皆さんも自身の評価に
PDCA を取り入れ、自分のスキルアップに役立てて下さい。」といった内容のお話しで
した。
基本となるところ、基準となるところをしっかりと自分の中で見据えて自身を評価し、
新しい年に臨みたいものですね。
病院掲示板
この時期インフルエンザの流行がとても気になります。お正月前にでも感染したら
せっかくのお正月が台無しですね。それと忘れてならないのはノロウィルスの感染です。
近畿地方では奈良県と兵庫県で警報レベルとされている 20 人を超えています。
感染予防をしっかりと行い、楽しいお正月を迎えて下さいね。
こちら地域連携室
平成28年も今月で最後です。2年目に突入した連携室だよりも、12月号
で今年最後の発行となります。
本年もお世話になりました。来年も、よろしくお願いします。
今年最後の・・・
突撃!!地域医療連携室!!
さ て 、 今 月 は 、 栄 養 部 さ ん を 突 撃 取 材 し ま し た ! !
Q:栄養部の特色を教えて下さい。
A:「患者様に安全で美味しい食事を提供することを目標にしています。また、
季節の食材を生かした風味・色彩豊かな食事で患者様にホッとして頂ける
よう心掛けています。」
Q:栄養部の自慢は??
A:
「20代~70代まで幅広い年齢層のスタッフが元気に働いています。どん
な料理でもサクッと作ってしまう大量調理のプロが集まっています。」
Q:栄養部を食べ物に例えると?
A:
「カレーライスです。スパイスが効いた個性豊かなスタッフが厨房というル
ウの中で美味しい食事を作っています。」「約15年になります。」
栄養部さん、ありがとうございました。
人の「生命」にとって、基礎となる「食」を様々な形で患者さんに
提供してくれているんですね。当院のカレーライスは美味しくて、オススメです。
地域医療連室
=編集後記=
昨年中は病院を利用してくださった皆様はじめ、関係機関の皆様方には色々とお世話
になり有難うございました。来年も本年同様、宜しくお願い致します。
これから日に日に寒さが厳しくなってきます。風邪などひかないように十分にご自愛く
ださい。それではみなさん良いお年をお迎えください。
=うらた=