XePhionサービス利用規約第19条(オプションサービスの提供)に基づき、契約者のインターネット環境から、ホームページ上に掲載するトラフィック情報 その他の品質情報を閲覧できるサービス(以下「トラフィックレポートサービス」といいます)の利用を申し込む契約者は、下記の事項を承諾していただき ます。 1.サービス仕様 (1) トラフィックレポートサービスの仕様は、以下に定める通りとします。 ① 対象回線 トラフィックレポートサービスの対象回線は、XePhionサービス申込書に定める通りとします。 ② 閲覧方法 契約者は、契約者のインターネット環境から、当社が指定するホームページ上に掲載するトラフィック情報その他の品質情報を閲覧するものとしま ③ す。 閲覧可能情報 トラフィックレポートサービスにおいて閲覧が可能な情報は、以下の通りとなります。 閲覧可能項目 閲覧可能内容 測定単位 表示間隔 当社の別途指定する測定箇所におけ ※1、※2 ④トラフィック情報 る トラフィック情報 回線(VC)単位 のレポート種別参照 上り下りの回線速度(Mbps) 網全体に対して1つの 暦月単位での平均値 伝送遅延時間(msec) ※3 測定値を算出 ゆらぎ時間(msec) ネットワーク パケット欠損率(%) 品質情報 月間稼働率(%)※4 ※1)1本の回線につき、VCを分ける場合、VC単位でトラフィック情報が表示されます。 ※2)1本の回線につき、VLANを分ける場合、VLAN単位でのトラフィック情報表示はできません。 ※3)「ネットワーク品質情報」は中継回線全体につき平均値を測定するものとします(アクセス回線は測定範囲外、契約毎ではなくネットワーク全体 につき平均値を測定します)。 ※4)追加規約 SLAで保証するのは、契約毎の年間稼働率であり、本値とは異なるものです。 ④ トラフィック情報の開示目的 トラフィック情報の開示の目的は、以下に定める内容に限定されます。 ・ 契約者によるトラフィック情報の閲覧 ・ 契約者の同意がある場合に限り、以降の契約者に対する回線の利用状況に応じたより最適な提案活動を実施する目的のための、当社によるト ラフィック情報の閲覧(閲覧するのは同目的の達成に必要な当社担当者に限定されます) ⑤ トラフィック情報のレポート種別 表示間隔 遡り表示可能時間 (平均値) 5分 1週間 リアルタイム 30分 1ヶ月 日報 1日 1年 週報 1日 1年 月報 1ヶ月 3年 年報 ※1)トラフィック情報の保持期間は、上表遡り表示可能時間とし、以後同トラフィック情報は破棄されるものとします。 ⑥ トラフィック情報閲覧可能アクセス回線、オプションサービス トラフィック情報を閲覧可能なアクセス回線およびオプションサービスは、下表に○印を付した品目とします。 レポート種別 アクセス回線 品目 メガデータネッツ PVC ※1 CUG ※1 ATM ディジタ アーバ ※3 メガリン ル ン ビジネス ク アクセス イーサ イーサ オプションサービス ※2 ※2 DSL セキュア インター モバイ フレッツ ブロード イーサ イーサ サービ インター ネット ル オフィス バンド プラス アルファ ス(eA ネット VPN 接続 ワイド 接続 コース) 接続 接続 (FOMA 接続 タイプ) モバイ ル ※2 接続 RADIUS インター (AIR認証 ワーク EDGE タイプ) 広域イーサ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × ○ × × × ○ × × ○ ネットサービス IP-VPN ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × ○ × × × ○ × × ○ サービス ベアラ × × × サービス ※1)網加入型(Point To Multipoint)のアクセス回線においては、複数回線が存在する場合であっても、測定可能となるのは中継回線と直接接続す る回線のみとなります。 ※2)オプションサービスにおいて、閲覧可能となるのは中継回線とゲートウェイとの接続帯域のみとなります。 ※3)-①アクセス回線の品目の名称について、以下の通り変更いたしました。サービス内容については、変更ありません。 スマートイーサ ⇒ ビジネスイーサ(タイプS) スーパーワイドLANサービス(バリュープラン) ⇒ ビジネスイーサ(タイプV) メトロイーサ ⇒ ビジネスイーサ(タイプM) フラットイーサ(東日本電信電話株式会社) ⇒ ビジネスイーサ(タイプF) スーパーワイドLANサービス ⇒ ビジネスイーサ(タイプSWL) フラットイーサ(西日本電信電話株式会社) ⇒ ビジネスイーサ(タイプ1) ワイドLANプラス ⇒ ビジネスイーサ(タイプ2) ※3)-②アクセス回線メニューのビジネスイーサに以下の品目を追加いたしました。 ビジネスイーサワイド(シングルアクセス) (2) トラフィックレポートサービスの利用には、別に当社が指定する内容のインターネット接続環境が必要となります。インターネット接続環境に必要な通 信費用、機器費用等は契約者が負担するものとします。 2.保守・運用 (1) 当社は、トラフィックレポートサービスに関連して、次の内容の保守・運用を実施します。 当社は、契約者のXePhionサービス利用規約第51条(契約者からの通知)第1項に定める通知先への電話による故障申告に対して、24時間365日、 受付します。 当社は、トラフィックレポートサービスの障害復旧について、平日9時~17時の間で対応します。なお、前段にいう平日とは、土日祝日および12月29 日から翌1月3日までの年末年始期間を除く日をいいます。 対象 項目 トラフィックレポートサービス 故障申告の受付(電話) 故障の切り分け 故障の修理 内容(対応時間) 24時間365日 24時間365日 平日9時~17時 (2) アカウント名およびパスワードは、契約者が自らの責任において管理するものとします。 アカウント名およびパスワード等の第三者の不正利用等によって発生した損害については、当社は、一切の責任を負わないものとします。 (3) 当社の運用上、事前の通知なく一時的にトラフィックデータが取得できない時間帯が発生することがあります。 (4) 変更工事の実施または第27条(提供の中断)に定める提供の中断の実施により、過去のトラフィックデータが失われることがあります。 3.アカウントの申請 (1) 契約者は、次に掲げる事項について記載した当社所定のXePhionサービス申込書またはXePhionサービス変更申込書をXePhionサービス取扱所に 提出することにより、契約者がトラフィック情報その他の品質情報を閲覧するためのアカウントの払い出しを申請していただきます。 ① アカウントの送付先 ② 当社が本追加規約1(1)③に定めるトラフィック情報を、閲覧することがあることへの同意の有無 (2) 契約者は、次に掲げる事項について記載した当社所定のトラレポサービスアカウント払出申請書をXePhionサービス取扱所に提出することにより、 契約者がトラフィック情報その他の品質情報を閲覧するためのアカウントの追加払い出しを申請することができます。 ① アカウントの送付先 (3) アカウントの払い出しは、1の契約者につき3個までの申請とさせていただきます(当社の閲覧用アカウントを除きます)。 (4) 当社は、契約者のアカウントの送付先に、本人性確認のための連絡を行う場合があります。 (5) 契約者は、当社が契約者のトラフィック情報その他の品質情報をコンサルティングの目的により閲覧することがあることに同意した場合には、当社 に対して、当社がトラフィック情報その他の品質情報を閲覧するためのアカウントの払い出しを申請していただきます。 (6) 当社は、当社がトラフィック情報その他の品質情報を閲覧するためのアカウントについても、アカウントの送付先へ送付します。 4.雑則 (1) 契約者は、当社が本サービスの利用契約に基づき提供するトラフィックレポートサービスを契約者以外の者に使用させる場合は、契約者とその使用 者との間で、本追加規約と同様の内容につき、合意していただきます(当社が契約者のトラフィック情報その他の品質情報をコンサルティングの目 的により閲覧することがあることに同意していただいた場合には、同内容につきその使用者の同意を得ていただきます)。 (2) その他トラフィックレポートサービスに関する契約条件は、XePhionサービス利用規約に定める通りとします。 2014年8月8日
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