PRESS RELEASE 2010 年 3 月 4 日 DivX, Inc DivX、ソニーBRAVIA®シリーズの DivX®再生認証取得を発表 ソニーのハイビジョン液晶テレビで高画質 DivX®ビデオが再生可能に 米国カリフォルニア州サンディエゴおよび東京―2010 年 3 月 3 日―デジタルメディア企業の リーダーである DivX, Inc.(NASDAQ: DIVX、本社: サンディエゴ、日本代表: 大沢 幸弘)は本 日、ソニー株式会社(以下、ソニー)が同社のテレビとして初めて、DivX®ビデオを再生可能な DivX 認証(DivX Certified®)を取得したことを発表します。対象となるのは、ソニーの主力商 品である BRAVIA®シリーズから新たに発売されたハイビジョン液晶テレビ製品で、コンシュー マーは高画質 DivX®ビデオを通じてより充実した視聴体験を楽しめるようになります。 豊富な機能を搭載し、現在欧州他の地域で発売されている BRAVIA EX、BX3/BX4、HX および NX5 シリーズの新製品で、高画質な DivX 形式のデジタルビデオやハリウッド映画の再生が可能 になります。BRAVIA はフル HD 対応のワイドスクリーンを採用しており、スタイリッシュなデ ザイン、革新的な液晶テレビ画像技術、超薄型テレビ、最新のフル HD および HD 対応のデジタ ルテレビなど、幅広い特長の製品を取り えたシリーズです。 DivX 技術により、デジタルビデオの高画質はそのままに、ファイルサイズを数分の 1 にまで圧 縮することができます。DivX 形式の標準画質映画の場合、8 本分の映画全編を 8GB の USB メ モリに収められます。さらに、DivX 形式なら、映画全編をインターネットから素早くダウンロ ードし、ソニーBRAVIA をはじめとする各種 DivX 認証家電機器で再生可能です。 ソニー・ヨーロッパのテレビマーケティング部門バイスプレジデント、坂本裕司氏は次のように 述べています。 「リビングルームでの高画質なインターネットビデオコンテンツの再生という点で、DivX がデ ファクトスタンダードであることは間違いありません。新しい BRAVIA®シリーズでは、USB を 介して DivX ビデオを大画面でお楽しみいただけるようになりました。」 DivX の最高経営責任者(CEO)、ケビン・ヘルは次のように述べています。 「ソニーとの継続的なパートナーシップにより、新しい BRAVIA でデジタルビデオや映画を視 聴するコンシューマーの皆様に、映画館さながらの体験をお届けできることを嬉しく思います。 BRAVIA シリーズのような優れた製品を通じ、今後も DivX のエコシステムを拡大し、世界中の パートナーとコンシューマーに付加価値を提供していきます。」 1 DivX Certified®(DivX 認証)ロゴを有する製品は、信頼性のあるビデオ作成と再生、他の DivX 認証デバイスとの互換性、ユーザーが DivX に期待する画質など、高品質の DivX メディア体験 を提供するための厳しいテストプログラムを経て認証されています。 DivX に関する情報は、www.divx.com/ja をご覧ください。 DivX(ディビックス)について DivX, Inc.は、様々な製品を通じて消費者に高品質なメディア体験を提供し、業界をリードする デジタルメディア企業です。DivX はデジタルビデオテクノロジーを開発、配布、ライセンス供 与し、今日消費者がメディアを体験する 3 つのスクリーン ― パソコン、テレビ、モバイルデ バイスをつなぎます。大手家電機器メーカーから 2 億 5 千万台を超える DivX 対応製品が世界で 出荷されています。DivX はまた、コンテンツプロバイダーやパブリッシャーへ安全で高画質な ビデオ配信のための完全なソリューションを提供しています。世界的に認知されたブランドと数 億人にのぼる熱狂的なコミュニティにより、DivX はシンプルなビデオ体験でデジタルホームを 実現します。 将来予測に関する記載について 本プレスリリースにおける記載は、過去の実績に伴うものではなく「将来予測に関する記載」で す。この記載には、投資家コミュニティにおける DivX の認知度、および特定の DivX 対応製品 の市販に関する記載が含まれますが、それに限定されるものではありません。将来予測に関する 記載には、既知および未知のリスク、不確定要素、その他の要因が含まれており、これらにより 実際の結果が明示的にも暗示的にも異なったものとなる可能性があります。かかる要因として、 顧客への DivX 技術の拡販が予測通りの成長を見込めないリスク、市場機会の実現が予測通りの レベルに達しないリスク、また、当社の活動が収益の増加をもたらさない可能性のリスク、およ び適切なブランドの維持と強化に関する不確定要素とリスク、DivX が既存ならびに新規市場へ 進出する能力に関するリスク、競争効果に関するリスク、DivX による当社ライセンシーやパー トナー企業への依存のリスク、知的所有権請求の結果に関するリスク、DivX のパートナーの特 定製品を指定スケジュールで市販する能力または市販しないことに関するリスク、および SEC に登録された DivX 社の最新の「Risk Factors」 (リスク要因)のセクションに記載されたその他 要因が挙げられますが、これに限定されるものではありません。すべての将来予測に関する記載 は、本注意事項によって、そのまま限定されるものとします。DivX 社が提供する本情報はリリ ース発信日時点のものであり、新規情報、将来の成り行き等の結果を受けて本リリースに含まれ る将来予測に関する記載を更新する義務を一切負いません。 本件に関するお問い合わせは下記までお願いいたします。 DivX, Inc. 広報担当: 須賀 葉子 Tel: 03-6304-5080(代表) E メール: [email protected] BRAVIA はソニー株式会社の登録商標です。 2
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