A4Fコネクタ0805/A4F [ 1ページ ]

狭ピッチコネクタ
基板対FPC用 アドバンスシリーズ
A4F(0.4mmピッチ)
世界最低背※0.
6mm、
しかも幅3.
0mmの省スペース。
超低背でありながら、様々な環境に強い“
”を採用。
※2
0
0
7年1
2月当社調べ
■特長
1.2ピースコネクタで世界最低背※、
嵌合高さ0.
6mmを実現!
FPCコネクタと同等の、もしくはそれ以下
3.
超低背でありながら、様々な環境
に強い!
高接触信頼の“
”
採用。
の低背を実現。機器の小型化・薄型化に貢献
いたします。※2007年12月当社調べ
4.
簡易ロック機構付きでクリック感
があり、挿抜感触に優れます。
基板対FPCの接続例
ソケット
ヘッダ
FPC
嵌合前
補強板
補強板
(FPCを含む)
狭ピッチコネクタ
A4F
硬質基板
嵌合後
1.0mm以下
簡易ロック機構により挿入時に
クリック感があり、
ワンタッチで確実に
挿抜が可能です。
FPCの厚みを含め
1.0mm以下を実現
2.省スペース化。(短手方向3.
0mm)
既発売F4
(40芯)
と比較し、
ソケット:
4
0%、
ヘッダ43%の省スペースを実現。
機器の軽薄
簡易ロック
5.
ガルウィングタイプ端子構造。
端子はガルウィング端子形状のため、実装
の状態の自動検査が容易です。
短小化に貢献します。
(4
0芯での比較)
4隅保持金具
吸着面:0.8mm
.50(
10
40
芯
■用途
●携帯電話、DSC、DVCなどの 小 型、
薄型携帯機器。
)
ソケット
3.0
0
4隅保持金具
吸着面:1.1mm
9.8
2.4
■品番体系
0(
40
芯
0
)
ヘッダ
AXE
1
2
4
3:狭ピッチコネクタA4F
(04
. mmピッチ)
ソケット
4:狭ピッチコネクタA4F
(04
. mmピッチ)ヘッダ
《芯数(2桁表示)》
《嵌合高さ》
(ソケット)
1:スタッキング高さ06
. mm用
(ヘッダ)
1:スタッキング高さ06
. mm用
《機能》
(ソケット・ヘッダ)
2:位置決め用ボスなし
《めっき仕様(接触部/端子部)》
(ソケット)
4:N i下地Auめっき/N i下地Auめっき(N iバリア対応品)
(ヘッダ)
4:N i下地Auめっき/N i下地Auめっき
松下電工
お問合せは
0120-101-550
携帯・PHS OK
http://www.mew.co.jp/ac/
狭ピッチコネクタA4F
(0.
4mmピッチ)
(AXE3,
4)
■品種
嵌合高さ
芯数
0.
6mm
1
0
1
2
1
4
1
6
2
0
2
2
2
4
2
6
2
8
3
0
3
2
3
4
3
6
3
8
4
0
4
2
4
4
5
0
5
4
6
0
6
4
7
0
8
0
ご注文品番
箱入数
ソケット
ヘッダ
AXE3
1
0
1
2
4
AXE3
1
2
1
2
4
AXE3
1
4
1
2
4
AXE3
1
6
1
2
4
AXE3
2
0
1
2
4
AXE3
2
2
1
2
4
4
AXE3
2
4
1
2
AXE3
2
6
1
2
4
AXE3
2
8
1
2
4
AXE3
3
0
1
2
4
AXE3
3
2
1
2
4
AXE3
3
4
1
2
4
AXE3
3
6
1
2
4
AXE3
3
8
1
2
4
AXE3
4
0
1
2
4
AXE3
4
2
1
2
4
AXE3
4
4
1
2
4
AXE3
5
0
1
2
4
AXE3
5
4
1
2
4
AXE3
6
0
1
2
4
AXE3
6
4
1
2
4
AXE3
7
0
1
2
4
AXE3
8
0
1
2
4
AXE4
1
0
1
2
4
AXE4
1
2
1
2
4
AXE4
1
4
1
2
4
AXE4
1
6
1
2
4
AXE4
2
0
1
2
4
AXE4
2
2
1
2
4
AXE4
2
4
1
2
4
AXE4
2
6
1
2
4
AXE4
2
8
1
2
4
AXE4
3
0
1
2
4
AXE4
3
2
1
2
4
AXE4
3
4
1
2
4
AXE4
3
6
1
2
4
AXE4
3
8
1
2
4
4
AXE4
4
0
1
2
AXE4
4
2
1
2
4
AXE4
4
4
1
2
4
AXE4
5
0
1
2
4
AXE4
5
4
1
2
4
AXE4
6
0
1
2
4
AXE4
6
4
1
2
4
AXE4
7
0
1
2
4
AXE4
8
0
1
2
4
内箱(1リール)
外箱
5,
0
0
0個
1
0,
0
0
0個
注)1.
ご発注単位について
量産時:内箱(1リール)
単位でお願いします。
実装確認用サンプル:5
0個単位で対応いたします。ご要望の際は、弊社営業所までご相談ください。
サンプル:小口対応いたします。ご要望の際は、弊社営業所までご相談ください。
2.
標準品は位置決めボスなしです。位置決め用ボスありをご要望の際は、弊社営業所までご相談ください。
3.
その他の芯数については、ご相談ください。
■定格
1.
性能概要
項目
電気的特性
機械的特性
0.
3A/端子(全芯数で合計5A以下)
定格電圧
AC、DC6
0V
耐電圧
AC1
5
0V1分間
絶縁抵抗
接触抵抗
1,
0
0
0MΩ以上(初期)
9
0mΩ以下
総合挿入力
1.
2
0
0N/芯×芯数以下(初期)
総合抜去力
0.
1
6
5N/芯×芯数以上
端子固定部保持力
(ソケットコンタクト)
使用周囲温度
条件
規格電圧を1分間印加し、検知電流1mAにて
短絡、損傷のないこと
DC2
5
0Vメガーにて、1分間で測定
JIS C5
4
0
2の接触抵抗測定方法に基づく
コンタクトの軸方向へ抜けるまでの最大荷重
の測定
0.
2
0N/芯以上
−5
5℃∼+8
5℃
低温において氷結、結露しないこと
ピーク温度2
6
0℃以下(コネクタ端子部近傍のプリント基板表面温度)
赤外線リフローはんだ
5
0℃ 3秒以下
3
0
0℃ 5秒以下、3
はんだごて
保存温度
−5
5℃∼+8
5℃(製品単体)
−4
0℃∼+5
0℃(エンボス包装形態)
低温において氷結、結露しないこと
熱衝撃性(嵌合)
5サイクル
絶縁抵抗 1
0
0MΩ以上
接触抵抗 9
0mΩ以下
順序
0分
1.−5
5−03 ℃、3
2. ∼、最大5分
3. 8
5+30 ℃、3
0分
4. ∼、最大5分
耐湿度性(嵌合)
1
2
0時間 絶縁抵抗 1
0
0MΩ以上 接触抵抗 9
0mΩ以下
温度4
0±2℃ 湿度9
0∼9
5%RH
2
4時間 絶縁抵抗 1
0
0MΩ以上 接触抵抗 9
0mΩ以下
温度3
5±2℃ 塩水濃度5±1%
はんだ耐熱
環境的特性
塩水噴霧性(嵌合)
硫化水素性(嵌合)
寿命性能
性能
定格電流
挿抜寿命
質量(重量)
温度40±2℃ ガス濃度3±1ppm 湿度75∼80%RH
4
8時間 接触抵抗 9
0mΩ以下
3
0回
繰り返し挿抜頻度2
0
0回/時間以下
5
0芯 ソケット0.
0
3g ヘッダ0.
0
1g
2.
材質表面処理
部品名
材質
成形樹脂名
LCP樹脂(UL9
4V−0)
表面処理
―
:下地Niめっき、表面Auめっき
:下地Niめっき、表面Auめっき(端子先端部は除く)
ただし、ソケットはんだ付端子近傍ニッケルバリア加工
(ニッケル露出処理)
保持金具:ソケット 下地Niめっき、表面Pd+Auフラッシュめっき
(端子先端部は除く)
ヘッダ 下地Niめっき、
表面Auめっき
(端子先端部は除く)
接触部
端子部
コンタクト・ポスト
松下電工
銅合金
お問合せは
0120-101-550
携帯・PHS OK
http://www.mew.co.jp/ac/
狭ピッチコネクタA4F
(0.
4mmピッチ)
(AXE3,
4)
■寸法図(単位mm)
●ソケット嵌合高さ 0.
6mm
寸法表
芯数
A
B±0.1
端子平坦度
0.57
0.40±0.05
0.15±0.03
0.08
(コンタクト及び保持金具)
2.22
(0.39)
3.00
X
2.70
0.80(吸着面)
外形寸法図
X
(0.86)
Z注1)
1.40
3.00
Y注1)
0.30±0.03
C±0.1
一般公差±0.
2
注)保持金具は一体構造のためY部とZ部は電気的につながっております。
●ヘッダ嵌合高さ 0.
6mm
0.46
0.08
(ポスト及び保持金具)
1.74
2.40
X
(0.33)
1.90
1.10(吸着面)
端子平坦度
0.40±0.05
0.15±0.03
X
B
1.
6
2.
0
2.
4
2.
8
3.
6
4.
0
4.
4
4.
8
5.
2
5.
6
6.
0
6.
4
8
6.
7.
2
7.
6
8.
0
8.
4
9.
6
1
0.
4
1
1.
6
1
2.
4
1
3.
6
6
1
5.
C
3.
4
3.
8
4.
2
4.
6
5.
4
5.
8
6.
2
6.
6
7.
0
7.
4
7.
8
8.
2
8.
6
9.
0
9.
4
9.
8
1
0.
2
1
1.
4
1
2.
2
1
3.
4
1
4.
2
1
5.
4
1
7.
4
1.94
(保持金具部)
一般公差±0.
2
芯数
寸法
1
0
1
2
1
4
1
6
2
0
2
2
2
4
2
6
2
8
3
0
3
2
3
4
3
6
3
8
4
0
4
2
4
4
5
0
5
4
6
0
6
4
7
0
8
0
A
3.
8
4.
2
4.
6
5.
0
5.
8
6.
2
6.
6
7.
0
7.
4
7.
8
8.
2
8.
6
9.
0
9.
4
9.
8
1
0.
2
1
0.
6
1
1.
8
1
2.
6
1
3.
8
1
4.
6
1
5.
8
1
7.
8
B
1.
6
2.
0
2.
4
2.
8
3.
6
4.
0
4.
4
4.
8
5.
2
5.
6
6.
0
6.
4
8
6.
7.
2
7.
6
8.
0
8.
4
9.
6
1
0.
4
1
1.
6
1
2.
4
1
3.
6
1
5.
6
C
3.
2
3.
6
4.
0
4.
4
5.
2
5.
6
6.
0
6.
4
6.
8
7.
2
7.
6
8.
0
8.
4
8.
8
9.
2
9.
6
1
0.
0
1
1.
2
1
2.
0
1
3.
2
1
4.
0
1
5.
2
7.
2
1
0.60±0.1
ヘッダ
1.22
(0.36)
保持金具
●ソケットとヘッダの嵌合状態
A
4.
5
4.
9
5.
3
5.
7
6.
5
6.
9
7.
3
7.
7
8.
1
8.
5
8.
9
9.
3
9.
7
1
0.
1
1
0.
5
1
0.
9
1
1.
3
1
2.
5
1
3.
3
1
4.
5
1
5.
3
1
6.
5
1
8.
5
寸法表
外形寸法図
A
B±0.1
0.15±0.03
C±0.1
寸法
1
0
1
2
1
4
1
6
2
0
2
2
2
4
2
6
2
8
3
0
3
2
3
4
3
6
3
8
4
0
4
2
4
4
5
0
5
4
6
0
6
4
7
0
8
0
ソケット
松下電工
お問合せは
0120-101-550
携帯・PHS OK
http://www.mew.co.jp/ac/
狭ピッチコネクタA4F
(0.
4mmピッチ)
(AXE3,
4)
(各芯数およびソケット・ヘッダ共通)
■エンボステープ寸法図(単位mm)
●テーピング仕様(JIS C08
0
6−1
9
9
0に準拠、ただし装着穴
●リール仕様(EIAJ ET-72
0
0Bに準拠)
ピッチについては、適用外となるものがあります。
)
テープ II
E±1
テーピング用リール
トップカバーテープ
(8.0) (2.0)
(4.0)
(8.0) (2.0)
包装後の引出し方向
(C)
(1.75)
(A±0.30)
(B)
(C)
(1.75)
(4.0)
テープ I
(A±0.30)
エンボスキャリヤテープ
F
エンボス装着穴
1
0.
+ 0
1
0.
+ 0
50
1.
φ
50
1.
φ
●寸法表(単位mm)
品種・嵌合高さ
ソケットヘッダ共通
芯数
テーピング仕様タイプ
A
B
C
D
E
F
1リール入り数
2
4芯以下
テープⅠ
1
6.
0
−
7.
5
8.
0
1
7.
4
φ3
8
0
5,
0
0
0
2
6∼7
0芯
テープⅠ
2
4.
0
−
1
1.
5
8.
0
2
5.
4
φ3
8
0
5,
0
0
0
8
0芯
テープⅡ
3
2.
0
2
8.
4
1
4.
2
8.
0
3
3.
4
φ3
8
0
5,
0
0
0
●エンボステープの進行方向に対しての商品の向き
品種
A4F共通
テープの進行方向
ソケット
ヘッダ
注)この商品は上下・左右対称のため、 方向性を示す箇所はありません。
松下電工
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狭ピッチコネクタ
アドバンスシリーズ
A4F(0.4mmピッチ)検査用コネクタ
挿抜回数3,
0
0
0回 検査用途専用コネクタ。
ソケット
ヘッダ
■特長
■品種一覧
1.
挿抜回数3,
0
0
0回。
(推奨挿抜時)
☆既発売
標準品の挿抜回数30回より、検査用とし
商品名
て3,
00
0回(推奨挿抜の場合)
まで挿抜可能。
モジュールユニットの検査、機器の組立工程
での検査に最適です。
2.
標準品と同じ外形寸法/フットパタ
ーン。
標準品と同形状により、標準コネクタ周辺
のデバイスと干渉せず検査が可能です。
3.
嵌合作業性向上。
簡易ロック機構の嵌合保持力を低下させ挿
抜力を低くし、挿抜し易くしました。
(嵌合保持につきましては保証いたしかねま
す。)
芯数
A4F検査用
1
0
1
2
1
4
1
6
2
0
2
2
2
4
2
6
2
8
3
0
3
2
3
4
3
6
3
8
4
0
4
2
4
4
5
0
5
4
6
0
6
4
7
0
8
0
☆
☆
☆
☆
☆
☆
☆
☆
☆
☆
☆
☆
☆
☆
☆
☆
☆
☆
☆
☆
☆
☆
☆
注)1.
上記以外の芯数については別途ご相談ください。
2.
納期につきましては事前にご相談ください。
3.
最小発注単位につきましては、
基本的に5
0個/Lotにてお願いします。
4.
詳細につきましてはお問い合わせください。
■品番
仕様
ソケット
位置決めボスなし
品番
仕様
AXE3E○○2
6
ヘッダ
品番
位置決めボスなし
AXE4E○○26
注)ご発注の際は、上記品番の○○に発売品種の芯数を入れてください。
松下電工
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狭ピッチコネクタA4F
(0.
4mmピッチ)
(AXE3,
4)
■使用上のご注意
●ソケット
・推奨スクリーン印刷厚さ以外でお使いの際
2.40±0.03
(0.50)
0.40±0.03
0.23±0.03
0.20±0.03
プリント基板推奨加工図(TOP VIEW)
3.40±0.03
1.40±0.03
(1.00)
1.
耐落下衝撃性を特に必要とされる
場合は既発売F4シリーズの使用を
お勧めします。
2.
プリント基板とメタルマスク開口
部推奨加工図について
度実装が要求されるコネクタに関しては、
は
に示します。
C
リフロー温度プロファイル推奨条件
30
0.
0.90±0.03
正なはんだ量の管理が必要です。
1.45±0.03
つきましては右記にその推奨加工図を示し
メタルマスク厚さ:
1
2
0μmの場合
3.20±0.01
0.40±0.01
0.20±0.01
にご確認ください。
30
0.
(0.65)
0.40±0.03
0.23±0.03
1.50±0.03
2.80±0.03
プリント基板推奨加工図(TOP VIEW)
布は行わないでください。
接触部へのフラ
ックスあがりの原因となることがあります。
6.
端子に過度な力が加わると変形し、
浄などで除去した後に使用ください。
0.45±0.03
・端子に負荷をかけてはんだ付けをした時に
リフローはんだ時にはんだ性が損
0.80±0.03
なわれますので製品の落下や乱雑
は、コンタクトが変位する恐れがあります
さい。
状が平なこてを使い、
フラックスの追加塗
こてをご使用ください。
接触部を拡大鏡などで確認し付着時には洗
・こて先のクリーニングを十分に行ってくだ
・はんだブリッジのリワークの際はこて先形
・はんだこて先温度が仕様書記載温度以下の
する場合がありますので、
はんだ付け後に
のでご注意ください。
表面で測定した値とします。
・リワークは1回で済ましてください。
●ヘッダ
1.00±0.03
(0.53)
・糸はんだの飛散フラックスが接触面に付着
・温度はコネクタ端子部近傍のプリント基板
3)
はんだ付け部分のリワーク
2.06±0.03
以下になるように設定の上ご使用ください。
70秒
時間
(同面での2回リフローはんだは可能です。
)
1.45±0.01
・本商品は低背商品のため、
手はんだ時のは
・はんだこて先温度が仕様書記載温度、
時間
25秒
でのコネクタ固定処置を行ってください。
C
0.90±0.01
1)手はんだ
合の原因となりますのでご注意ください。
220℃
200℃
ーはんだを行う場合は、
例えば接着剤など
5.
はんだ付け時において
上がり、または、
はんだ干渉による不完全嵌
予備加熱
・コネクタのリフロー後、
PC板裏面にリフロ
金属部品が変形する場合がありますので事前
んだ供給量が多いと接触部付近へのはんだ
ピーク温度
60∼120秒
(0.40)
(金具部開口率:
10
0%)
180℃
150℃
2.40±0.01
ださい。
3.40±0.01
1.40±0.01
(1.00)
(端子部開口率:
70%)
ックの挟み力が大きすぎますと成形品および
温度
ピーク温度 260℃
230℃
メタルマスク開口部推奨加工図
めに、推奨フットパターンの設計を行ってく
チャッキング実装の場合は、
実装機のチャ
上限(はんだ耐熱性)
下限(はんだ濡れ性)
:絶縁エリア
ていますので、ご参考願います。
4.
コネクタ実装時において
すので端子とパターンの位置合わせは慎重
・リフロー温度プロファイル推奨条件を下図
んだブリッジなどの不具合を減らすために適
端子はんだ付け部の機械的強度確保のた
アライメントが期待できない場合がありま
に行ってください。
ピッチ間隔が0.
4mm、
0.
5mmといった高密
3.
プリント基板の設計において
は、ご相談ください。
・使用コネクタのサイズによっては、セルフ
メタルマスク開口部推奨加工図
な取り扱いは避けてください。
メタルマスク厚さ:
1
2
0μmの場合
7.
はんだ付けされていない状態で、
コ
(端子部開口率:
70%)
ネクタの挿抜は行わないでくださ
(金具部開口率:
10
0%)
2.60±0.01
(0.52)
い。
また、
端子に強制的に外力を加
1.56±0.01
2.06±0.01
1.00±0.01
(0.53)
0.40±0.01
0.20±0.01
えることは、
端子と成形品との固定
力の低下や平坦度不良の原因とな
ります。
8.
本商品の位置決め用ボスは、
PC板へ
の概略位置を合わせるためのもの
0.45±0.01
でコネクタをPC板へ搭載時の正確
0.80±0.01
な位置決めは、
自動機での位置決め
2)
リフローはんだ
をお薦めいたします。
・クリームはんだの印刷は、
スクリーン印刷
方式をお薦めいたします。
・スクリーン開口面積とPC板フットパター
ン面積の関係は、
プリント基板およびメタ
ルマスク推奨仕様図をご参考に、端子先端
側を基準とした設定をお願いします。
9.
コネクタの実装後に、
プリント基板
の切り折りを行う時には、
はんだ部
に応力が発生しない様、
ご配慮くだ
さい。
はんだ部への応力が発生しないこと
・はんだ量が多いと嵌合時にはんだ部が干渉
し不完全嵌合となりますので、ご注意くだ
さい。
端子
クリームはんだ
PC板フットパターン
松下電工
お問合せは
0120-101-550
携帯・PHS OK
http://www.mew.co.jp/ac/
狭ピッチコネクタA4F
(0.
4mmピッチ)
(AXE3,
4)
1
0.
FPC使用時の注意事項
1
1.
その他
・FPCにはんだ付けし、
挿抜する時、
端子部へ
・はんだ付け後PC板の絶縁劣化を防止する
力が加わり、
はんだ剥離が発生する恐れが
ためにコーティングする際には、コネクタ
あります。
にコーティング剤が付着しない方法で行っ
コネクタが実装されるFPCの裏面に補強板
を貼り付けた状態でのご使用をお奨めしま
す。補強板はプリント基板推奨加工図パタ
てください。
・基本的にコネクタでスイッチングすること
はできません。
ーン外形よりも大きい寸法としてください
(外形+約1mm)。
材質はガラエポまたはポリイミド材とし厚
機器設計時におかれましては、最新
の商品仕様書にてご確認願います。
さは0.
2∼0.
3mmとしてください。
・本コネクタは、
簡易ロック構造としており
ますが、
FPCの大きさ、
重量、
FPCの取り回
しの反力により、
落下衝撃でコネクタ嵌合
が外れることもありますので、機器側での
ご確認を十分お願いします。
コネクタが抜けるトラブルを防止するため、
抜け防止の対策を機械側においてお願いし
ます。
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