防犯建物部品表示について 防犯建物部品����� の共通標章 ���� (CP) ������ 表示について 住宅性能表示制度の改定に伴い、 「防犯に関すること」 が追加され、’ 06年4月1日より施行されました。 ●日本住宅性能評価基準における建設評価時の「侵入防止対策上有効な措置の講じられた開口部」であるとの証明方法として。 ●消費者に幅広く、 防犯意識を高めていただくことと、 「防犯性能の高い建物部品(防犯建物部品)」の周知。 を目的に、 当社では、 防犯建物部品関連団体が定める基準にしたがい、開口部品などの申請登録目録品は、出荷段階で 「防犯建物部品の共通標章ラベル」 (以下、 CPラベルという) を貼付します。 ※���� 警察庁、国土交通省、経済産業省、 ������������防犯建物部品関連団体 ����������������� (板硝子協会、日本ウインドウ ���������������� ・フィルム工業会、日本サッシ協会、 ��������日本シャッター ������������� ・ドア協会、日本ロック工業会) ��������� および ��� 住宅生産者団体で「防犯性能の高い建物部品の開発・普及に関する官民合同会議」 が組織化されています。 防犯建物部品���� について 昨 今 の 侵 入 窃 盗( 強 盗 )事 件 の 増 加は、 大きな 社 会 問 題としてクロー ズアップされています。この侵入窃盗に対する防犯対策の一部として 統一マークと防犯建物部品について 防犯建物部品関連団体 防犯性能の高い建物部品の早急な開発が大きく求められることとなり、 板硝子協会 警 察 庁 、 国 土 交 通 省 、 経 済 産 業 省が 中 心となり、 平 成 1 4 年 1 1 月 に 日本ウインドウ・フィルム工業会 行政、住宅生産者団体、��������������������� 防犯������������������� 建物部品関連団体等からなる、官民を横断 (社) 日本サッシ協会 した「防犯性能の高い建物部品の開発・普及に関する官民合同会議」 (社) 日本シャッター・ドア協会 が設置されました。 ( 社)日本サッシ協会は、����������� 防犯��������� 建物部品関連団体の 日本ロック工業会 (以上5団体) 一員として各種建物部品の防犯性能評価方法とその運用に関する検 討を行ない、建物部品の防犯性能試験を実施し、規定の性能を有する 「防犯性能の高い建物部品」として評価され、この度、官民合同会議からの 防犯性能の高い建物部品として目録が公表されました。 当社は豊かで、安心できる住まいづくりを担うため、(社)日本サッシ協会 と連携を図り、皆様に信頼していただける商品を統一マークと共通呼称 (防犯建物部品)を活用し広く皆様への普及促進を図ることで社会要請 に応えていく所存です。 「防犯性能の高い建物部品」を広く皆様への普及促進を行なう 上で共通呼称(防犯建物部品) とシンボルマーク (上記)が、 官民合同会議にて作成されました。 このマークは、「防犯性能の高い建物部品リスト」に公表記載さ れた「防犯建物部品」のみに運用されます。 ※統一マークは、 「防犯」 = “Crime Prevention” の頭文字CとP をシンボル化しています。 防犯性能の高い建物部品(防犯建物部品) とは 侵入者がピッキングやドア錠のこじ破りなどの行為を開始してから、建物 の内部に侵入が可能になるまでの時間を「抵抗時間」と呼びます。 各商品ご とに定められた試験を行ない抵抗時間が5分間以上であることを確認さ れたものが「防犯性能の高い建物部品(以下、防犯建物部品という)」とし て公表されています。 防犯性能は、人為的破壊行為による侵入手口に対する抵抗力を示すものです。 防犯建物部品の性能基準は、侵入手口に対し、5分以上の抵抗性能を有するものであります。 防犯建物部品は以下の15品目 ①ドア (A種)※1 ②ドア (B種)※2 ③ガラスドア ④上げ下げ内蔵ドア ⑤引戸 ⑥����� ガラス�� 引戸 ⑦錠、シリンダー及びサムターン ⑧サッシ ⑨ガラス ⑩ウインドウフィルム ⑪雨戸 ⑫面格子 ⑬窓シャッター ⑭重量シャッター ⑮軽量シャッター ⑯��������� オーバーヘッドドア ⑰シャッター用スイッチボックス ※1 低層住宅用玄関ドアなど ※2中高層マンションやビルに用いられる鋼製ドア 防犯建物部品の���� 開閉形式 ドア (A種) 種類 対象とする開閉形式 片開き、親子開き、両開き ●�������������������������������� 防犯性能の高い建物部品目録に公表されたものは���������� 防犯建物部品���� として、 CPラベルが貼付されています。 ドア (B種) 片開き、親子開き、両開き ●�������������� 引き形式のサッシにおいては、中さん付のものは含みません。 �������������� ガラスドア 片開き 上げ下げ内蔵ドア 片開き ●防犯建物部品に使用されているガラス������ およ���� び錠は、官民合同会議で公表 ��������� 引戸 引違い、片引き、両引き (引分け) ガラス引戸(自動を含む) サッシ 片引き、両引き (引分け) 引き形式のサッシ 引違い、片引き、両引き (引分け) 開き形式のサッシ 開き、 テラスドア、 たてすべり出し、 横すべり出し、 突出し 折りたたみ形式のサッシ 上げ下げ形式のサッシ 片開き、両開き 片上げ下げ、両上げ下げ 雨戸 面格子 窓シャッター (横引き)雨戸 窓用面格子 (たて引き) シャッター されたものを使用することが前提です。 ●左表に掲載されている開閉形式を用いて連窓・段窓としたものは、防犯建 物部品となります。 ●FIX��� 窓は、 防犯建物部品とはなりませんが、官民合同会議が公表したガラス ��������������� �������������� またはウィンドウフィルムを貼付したガラスを使用し、次の構造・仕様を満 足することにより、 侵入防止に有効であります。 ( ) ・ガラスのかかり代は10㎜以上とする。 ・押縁構造は内押縁とする。 ●住宅用とビル用では、対象とする開閉形式が異なる場合があります。 ※これらの商品は官民合同会議で定められた試験方法で試験を行い5分の侵入抵抗性能が認められた防犯性能の高い商品ですが、完全に犯罪を防ぐものではありません。 ※開口部として所要の侵入抵抗性能を確保するために、サッシ、 ドアおよび引戸に装填するガラスは別途定める 「ガラスの防犯性能の試験に関する細則」 または 「ウインドウフィルムの防犯性能の試験に関する細則」に基づいて行う試験に合格したガラスまたはウインドウフィルムを貼り付けたガラスを使用してください。 ※ドアに装着する錠については別途定める 「錠、シリンダー、およびサムターンの防犯性能に関する細則」に基づいて行う試験に合格した錠を使用します。 226 商品の色は、印刷の特性上実物とは多少異なる場合がございますのでご了承ください。 PRO-SE������������ における防犯建物部品対応 ■引き形式のサッシ ダブルクレセント クレセント+サブロック クレセント+戸先錠 1つの窓に2つのクレセントを 取り付けた仕様です。 クレセントとサブロックの組合せの 仕様です。 クレセントと戸先錠の組合せの 仕様です。 ■プロジェクト形式のサッシ たてすべり出し窓 外開き窓 突出し窓 すべり出し窓 上げ下げ窓 鎌錠+サブロック 鎌錠+サブロック ダブルクレセント ハンドル連動����� 防犯鎌錠� と サブロックの組合せの仕様です。 カムラッチ連動����� 防犯鎌錠� と サブロックの組合せの仕様です。 1つの窓に2つのクレセントを 取り付けた仕様です。 ■ドア 片開きガラスドア 上げ下げ内蔵ドア レバーハンドル錠� + 鎌デッド本締り錠 レバーハンドル錠� + 鎌デッド本締り錠+ダブルクレセント レバーハンドル錠と 鎌デッド本締り錠の組合せ� の 仕様です。 レバーハンドル錠と 鎌デッド本締り錠の(ドア部) と ダブルクレセント (上げ下げ窓部) の組合せ������ の仕様です。 227 防犯建物部品/省エネ等級の表示について 防犯建物部品の共通標章(CP)表示について 住宅性能表示制度の改定に伴い、 「防犯に関すること」 が追加され、'06年4月1日より施行されました。 ●日本住宅性能評価基準における建設評価時の「侵入防止対策上有効な措置の講じられた開口部」 であるとの証明方法として。 ●消費者に幅広く、防犯意識を高めていただくことと、 「防犯性能の高い建物部品 (防犯建物部品)」の周知。 を目的に、当社では、防犯建物部品関連団体が定める基準にしたがい、開口部品などの申請登録目録品は、出荷段階で 「防犯建物部品の共通標章ラベル」 (以下、 CPラベルという) を貼付します。 ※警察庁、国土交通省、経済産業省、防犯建物部品関連団体(板硝子協会、日本ウインドウ・フィルム工業会、日本サッシ協会、日本シヤッター・ ドア工業会、日本ロック工業会)およ び住宅生産者団体で「防犯性能の高い建物部品の開発・普及に関する官民合同会議」が組織化されています。 ●CPラベルの適用範囲 防犯建物部品について CPラベルは、官民合同会議が公表する 「防犯建物部品目録」 に申請、 登録された防犯建物部品のみに貼付します。サッシ、 ガラス、 ロックなど の個々にCPラベルを貼付します。 侵入者がピッキングやドア錠のこじ破りなどの行為を開始 してから、建物の内部に侵入が可能になるまでの時間を 「抵抗時間」 と呼び、各商品ごとに定められた試験を行い (防犯建物部品は個々の部品認証です) 抵抗時間が5分間以上であることを確認されたものが防犯 建物部品として公表されています。 ●CPラベル(サッシ表示例) ご注意 防犯建物部品は、犯罪を未然に防ぐことを目的とした商品です。 犯罪行為による被害の補償はいたしかねます。 ●サッシ・ドアなどのラベル貼付位置 窓関係 ●ビル商品における対象品目 ドア関係 対象品目は、 申請登録目録品のみが該当します。 種類 品目 折りたたみ戸 ガラスドア 上げ下げ内蔵ドア ○ 引違い・片引き・引分け窓等 上げ下げ・片上げ下げ窓 窓 開き・たてすべり出し窓・テラスドア等 ルーバー・オーニング窓 突出し・すべり出し窓 内・外倒し窓 本体、ガラス、錠セットに貼付されます。 サッシ・ドア等のラベル貼付位置 ①窓関係:障子の上框に貼付 (内観右上/1枚) ②ドア関係:戸先の内観上部に貼付 (1枚) ドア 防犯表示対象 × ○ ○ ○ × ○ × ○ FIX窓 その他(部材) 面格子 ○ ※防犯性能の高いウィンドウフィルム張りガラスを用いる事も出来ます。 ご注意 対象となる物全てにCPラベルの貼付が必要です。 窓…サッシおよびガラス ドア…本体、 ガラス、 錠セット ・引違い窓の「中桟付」は登録外商品のためCPラベルの貼付はできません。 ・サッシおよびガラスなどは、防犯建物部品として個々に認証されています。窓としては、 防犯建物部品であるサッシおよびガラスの組合せが必要となります。 当カタログ掲載商品では、 シンフォニー引違い窓に対象品を用意しています。 228 商品の色は、印刷の特性上実物とは多少異なる場合がございますのでご了承ください。
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