HIDヘッドランプキット取扱説明書 Absolute Co.,Ltd. HONDA CB400SF ‘04 ∼ 〒 259-1141 神奈川県伊勢原市上粕屋 839-1 TEL:0463-91-1321 この度は Absolute 製HIDヘッドランプキットをお買い上げいただき ありがとうございます。まず内容物の確認をして下さい。 ※コントローラはボディーアースの構造になっていますので取付前には必ずバッテリーのマ イナス端子を外してから作業にとりかかって下さい。 構成部品(取付作業の前に必ず構成部品の確認をして下さい) No. ① ③ ⑤ ⑦ ⑨ ⑪ ⑬ ⑮ ⑰ ⑲ 部品名称 HIDバルブ イグナイター メインハーネス ステッカー コントローラーブラケット 延長ステー M5L15ボルトセット 説明書 入数 No. 部品名称 1 ② コントローラー 1 ④ Hi/Lo切替ユニット 1 ⑥ 電源ハーネス 1 ⑧ 黒タイラップ 1 ⑩ ライトリング 2 ⑫ M5L25ボルトセット 2 ⑭ M5L10スクリュー 1 ⑯ ⑱ ⑳ 入数 1 1 1 5 1 1 2 㧴㨕㧸㨛ಾᦧ ࠦࡦ࠻ࡠ ࠦࡦ࠻ࡠ ┵ሶ㨅 ┵ሶ㨆 ࡅࡘ࠭ ࠗࠣ࠽ࠗ࠲ 㧴㧠ࠦࡀࠢ࠲߳ ࡂࡠࠥࡦࡃ࡞ࡉߦ ೝߐߞߡߚࠞࡊ ߳ធ⛯ 㧴㧵㧰ࡃ࡞ࡉ ┵ሶ㨄 結線方法を上図に示します。(挿し絵①はLタイプバルブの場合形状が異なります) コントローラ及びHi / Lo切換コントローラは次項を良くお読みになりお取り付け下 さい。図中「H4コネクターへ」のコネクターはHID装着前にハロゲンバルブに刺 さっていたコネクターと接続します。 結線方法図中のX、Y及びZの丸端子は後の説明で使用します。 結線方法図中のX、 Y及びZの丸端子は後の説明で使用します。 配線図も下図に示します。ご参考にして下さい。 付属のキャップが外れている場合は キャップをバルブ先端に取り付けて下 さい。 ※HIDバルブから出ている太い二本の配線を 中に押し込まないように注意して下さい。 押し 中に押し込まないように注意して下さい。押し 込んでしまった場合は太い二本の配線は引っ張 りだしても途中で止まるようにストッパーがつ いておりますので配線を引っ張って止まるとこ ろまで戻して下さい。 HIDバルブ先端側をヘッドランプに 取り付けた後、ゴムキャップを取り付 けます。 HIDバルブ後端側をゆっくり挿入し ます。 HIDバルブはガラス製です。折らな HIDバルブはガラス製です。 折らな いように注意して作業して下さい。 ストッパーに爪がかかるまで押し込み ます。 ライトケースに幅 30 ∼ 40 mm幅の穴加 工を写真のように行います。バルブは 斜めに固定されているので実際にライ トケースとの干渉を確認しながら加工 して下さい。※加工時は光軸調整用の ※加工時は光軸調整用の ブラケットを切り 落とさないよう 注意して下さい。 ライトユニットに延長ステーをネジ止め します。(2カ所) 加工したライトケースを車体に取付延長 リングを取り付けます。 この時配線を写真のように出来るだけ外 周方向に逃がします。 イグナイターを配線クランプで固定しコ ネクターをHIDバルブと接続します。 接続していない本KITのコネクターと H 4 用 3 極カプラーは加工した穴から出 してライトユニットを取り付けます。 ※HIDバルブを破損しないように丁寧 に取り付けます。また、 また、取付時HIDバ に取り付けます。 また、 取付時HIDバ ルブ本体が取付部 (3つ爪の部品)に対 ルブ本体が取付部( してねじれないようご注意下さい。 ライトユニットをネジで固定してライト 廻りの作業は終了です。 タンク及びテールカウルを取り外します。 コントローラブラケットを写真の様に差 し込みます。 この状態でコントローラブラケットに コントローラを固定します。 写真指示の一カ所はM 5 L 25 を使用 し、他の2カ所はM 5 L 15 を使用しま す。 シートキャッチのブラケットと共締めし ます。 Hi / Lo切替ユニットをM5L25の ボルトにM 5 ナットで固定し、Hi / L o切替ユニットのハーネスを車体左側方 向出してメインハーネス及び延長ハーネ スをそれぞれ結線します。 リアフェンダーのボルトを外し配線を通 しやすくします。 (丸端子XYZはバッテリーへ接続するの で車体前方へは配線しません。) 配線を車体前方の向けて配線します。 大きなコネクターは一度車体下側から通 してから配線を上部に持っていきます。 タンクサポートの下側を配線して下さい。 車体前方の配線はメインハーネスのたる みに沿って配線します。 Hi / Lo切替用の白いコネクタ、イグ ナイターから出ているコネクタ(灰色) 及びH4の3極コネクタを接続し写真の 位置にまとめて固定します。 ※ハンドルを左右にきり、配線やカプ ラーに無理な力がかからないか確認して 問題があれば取り回しを調整して下さい。 端子X及びYをバッテリーのマイナス端 子に接続します。 端子Zをバッテリーのプラス端子に接続 します。 カウルを取付て作業完了です。ヘッドラ イトの取り外しを行っているので光軸調 整をして下さい。 注意事項 バルブユニットには手で触れたりして汚さないで下さい。 汚れた場合は脱脂洗浄剤で洗浄後使用して下さい。 電源は極性を間違えていないか確認してから通電して下さい。 極性を間違えて通電するとコントローラが破損します。 コントローラが破損します。 接続しない状態で イグナイタ以降のラインでは電圧が 1 万 5 千ボルトに昇圧されます。接続しない状態で は通電を開始しないで下さい。 HIDバルブ、点灯回路及び部品の改造は絶対行わないで下さい。また、車両用ヘッ ドランプ以外の目的で使用しないで下さい。 点灯中は点灯回路及びコード類にむやみに触れないで下さい。感電の危険があります。 感電の危険があります。 車両事故等によりコードが断線、コネクタが外れる等の場合に、ランプの点灯スイッ チをONにすると放電が発生します。危険ですからランプを破損したとき等は点灯は させないで下さい。火災、 火災、感電の危険があります。 火災、 感電の危険があります。 バルブの廃却は割ったりせずに不燃物扱いとして処理して下さい。 取付作業上の注意 バッテリーのマイナスケーブルを外してランプの装着を、交換を行って下さい。 感電の危険があります。 コネクタが確実に接続されている事を確認して下さい。中途半端な接続は故障の原因 中途半端な接続は故障の原因 になります。 バルブ及び回路を取り扱うときは、コード類に傷を付けないようにして下さい。感電 感電 の危険があります。 バルブ交換時は、必ず点灯スイッチをOFFにしてバルブの熱を十分に冷ましてから 交換して下さい。やけどをする危険があります。 やけどをする危険があります。 バルブの装着はホルダーに確実に固定して浮くことのないようにして下さい。配光不 配光不 良の原因となります。
© Copyright 2024 Paperzz