2017 年春派遣 全学交換留学候補生募集及び選考要項 (オーストラリア・南アフリカ・韓国・ブラジル) 交換留学について: 「交換留学」とは大学(全学)間、及び部局間の協定により、授業料を相互不徴収とする協定大学へ留学することを指します(一部、授業料を納め る場合もあります)。交換留学応募者を対象に、名古屋大学内で派遣候補者を選考した後、派遣先協定大学へ出願します。最終的な受入れの決定は、 名古屋大学ではなく、受入先大学が行います。なお、部局間協定締結大学等への留学については、各部局に問い合わせてください。 留学形態 留学概要 派遣先予定国・大学 学部・大学院授業履修 (英語) 派遣先大学で現地学生を対象に開講されている科目を英語 で履修する。名古屋大学の専攻分野と関連することが望ま しいが、そうでなくても良い。 ① 幅広い知識を身に付けるため、様々な分野から自分の興 味にそった授業を履修。 ② 専門(専攻)知識を効率よく身に付けるため、学部・分 野を絞って授業を履修。 〈オーストラリア〉 アデレード大学、オーストラリア国立大学、フリンダー ス大学、モナシュ大学、南オーストラリア大学、シドニ ー大学、西オーストラリア大学 〈南アフリカ〉 ステレンボッシュ大学 現地語学習+学部・大学院授業履 修 (現地語・英語) 1学期目に現地語の語学集中後講座を履修すると共に、現地 語/英語で現地学生対象に開講されている専門科目を履修す る。2 学期目は、原則現地語/英語で現地学生対象に開講され ている専門科目を履修する。 ① 1学期目:現地語学習+学部/大学院開講科目(現地語/英 語)、2 学期目:学部/大学院開講科目履修 ② 1-2 学期目:学部/大学院開講科目(現地語/英語) 〈韓国(韓国語/英語)〉 梨花女子大学校、慶煕大学校、慶尚大学校、高麗大学校、 成均館大学校、ソウル国立大学校、漢陽大学校、木浦大 学校、延世大学校 〈ブラジル(ポルトガル語/英語) 〉 サンパウロ大学、ブラジリア連邦大学 派遣期間: 2017 年 2/3 月~11/12 月(1 学年間)、または 2017 年 2/3 月~6/7 月(1 学期間)[南アフリカは 1 月末出発予定] 学年暦の詳細は各協定校ホームページを参照すること。 派遣人数: 各大学におけるこれまでの学生交換状況により異なるが、各大学1〜3 名程度 派遣先国: 最終の派遣先国・大学リスト、及び出願に関する成績・語学要件については、下記を参照のこと http://ieec.iee.nagoya-u.ac.jp/ja/abroad/program/kokan.html 交換留学生として免除、又は支給される費用: 派遣先大学での授業料(免除)。但し、留学中は本学へ学費は支払う。 選考をもとに成績優秀者へは、日本学生支援機構(JASSO)海外留学支援制度(協定派遣)奨学金、及び名古屋大学海外留学奨励制度(交換留学) (渡航費支援)の支給の可能性がある。(別紙「奨学金について」を参照) 応募資格: 申込時に本学学部・研究科に在籍している学生で、留学開始学期時に引き続き本学に在籍する学生(但し、2017 年 3 月に卒業する学部 4 年生 は申込不可。学部 1 年生は大学によって一部不可。) 留学終了後、本学に復学、又は卒業を予定している学生 学内成績良好で、人物が優れており、留学の意志強固な学生。 派遣先大学が定める、成績や語学要件を満たす学生 申込方法・提出期限: ホームページ(http://ieec.iee.nagoya-u.ac.jp/ja/abroad/program/kokan.html)から web 申込を行い、期日に遅れないよう国際教育交流セン ター(1 階)海外留学室へ必要書類を提出すること。 選考日程: 申込締切日: 第 1 次書類審査合格者発表: 第 2 次面接: 第 2 次面接合格者発表: 第 1 回オリエンテーション: 留学前準備講座 ① Study Abroad Pre-departure Seminars ② study skills (IELTS 集中講座内) 第 2 回オリエンテーション: 最終オリエンテーション: 6 月 15 日(水) 午後 12 時まで 6 月 20 日(月) 午後 12 時 海外留学室にて掲示 6 月 27 日(月)〜29 日(水)面接日時を 1 次合格発表時に連絡 7 月 4 日(月) 午後 12 時 海外留学室にて掲示 7 月 13 日(水) 16:30-18:30 これからの流れについて(場所未定) 7 月上旬〜中旬予定 8/22(月)、23(火) 9:30−12:45 国際棟 2 階 207 教室 10月 26日(水) 18:15-19:45 航空券・海外旅行保険(場所未定) 12年 14日(水) 16:30-18:30 危機管理・異文化適応(場所未定) 問い合わせ先 (1)海外留学全般に関する相談(個別相談、派遣先大学や留学形態) 国際教育交流センター 海外留学部門 海外留学室 TEL: 052-789-4594/2196 FAX:052-789-5100 E-mail:[email protected] http://ieec.iee.nagoya-u.ac.jp/ja/abroad/program/kokan.html (2)交換留学の奨学金、事務全般に関する問い合わせ 教育推進部 学生交流課 学生交流係(国際開発研究科棟 1 階) TEL 052-789-5733 FAX:052-789-5100 Email: [email protected] 2017 年度春派遣交換留学 奨学金等について ●《給付型》※返還の必要がない奨学金です。 交換留学参加者は、以下2つの奨学金の支給対象者として自動的に推薦され、学業成績等を考慮して候補者を決定 します。選考結果については学生交流課から直接メールにて連絡があります。 (1) 名古屋大学海外留学奨励制度(交換留学) 成績の上位優秀者には、名古屋大学から往復の航空運賃の補助(上限 20 万円)を支給予定です。 (2) 日本学生支援機構(JASSO)海外留学支援制度(協定派遣)奨学金 協定校に留学している期間(3 か月以上 1 年以内で、留学開始時期が平成 28 年 4 月 1 日~平成 29 年 3 月 31 日の留学に限る) 、月額 6-10 万円(渡航地域によって異なる)が支給されます。応募に際して、JASSO の支給要件を満たす必要があります。 ※ 対象は日本国籍(二重国籍含む)を有する者又は日本への永住が許可されている者に限ります。 ※ 他団体等から留学に係る奨学金として、本制度により受給する金額(月額 6-10 万円)を超える奨学金を併 給することは認められません。 http://www.jasso.go.jp/ryugaku/study_a/scholarship/jasso.html#01 ★ 名古屋大学の平成 28 年度全学交換留学プログラムは JASSO 海外留学支援制度(協定派遣)に申請し ましたが、残念ながら不採択(追加採択 A)でした。前年同様であれば、夏頃には追加採択され、春派 遣交換留学予定学生の渡航時期(平成 29 年 2 月頃)には奨学金を支給できる可能性は高いです。しか し、現時点で必ず奨学金受給があると保障することはできかねます。 ●《貸与型》※返還の必要がある奨学金です。 (3)日本学生支援機構(JASSO)第一種奨学金(協定派遣給付者対象) 上記(2)日本学生支援機構(JASSO)海外留学支援制度(協定派遣)奨学金の受給決定者のみを対象とし た、無利子の貸与型奨学金です。受給期間は JASSO 海外留学支援制度(協定派遣)の受給期間と同じで、対 象者には申込方法が別途通知されます。 ※ 平成 28 年度の通知はまだ来ていないため、対象者には追って連絡します。 (4)日本学生支援機構(JASSO)第二種奨学金(短期留学) 協定校に在籍している期間(3 ヶ月以上 1 年以内)受けることのできる有利子の貸与型奨学金です。本制度に ついての詳細情報は以下のサイトを参照してください。また、応募は所属部局で行ってください。 http://www.jasso.go.jp/shogakukin/moshikomi/kaigai/2shu_short.html ●上記の他、《給付型》《貸与型》ともに、外国政府等奨学金、民間団体等奨学金があります。大学あてに届い た情報は海外留学室のウェブサイトに掲載しますので、ご覧ください。 http://ieec.iee.nagoya-u.ac.jp/ja/abroad/scholarship/tanki.html 奨学金に関する問い合わせ先: 教育推進部 学生交流課 学生交流係(国際開発研究科棟1階) TEL: 052-789-5733 Email: [email protected]
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