いのちに関する学習会 ご案内 - SaaS for NetCommons

◇ 日 時 2011 年 2 月 5 日(土) 13:30‐15:30
◇ 会 場 ニコラバレ修道院 9 階ホール(裏面地図参照)
◇ テーマ 「授かったいのちを輝かせるために」
■ 主催 (財)世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会婦人部会
開催趣旨
家族間の殺傷事件やいじめ、ドメスティックバイオレン
ス(家庭内暴力)など、日本国内において年々増加する
悲惨な事件を前に、WCRP 日本委員会婦人部会では
平成 22 年度より『いのち』をテーマに学習を行い、活動
を展開しています。昨今、あまりにも軽く扱われる『いの
ち』に対し、宗教を持つ女性としてその『いのち』の尊厳
を伝えていきたいと願い、この度「子どもは『つくるもの』
ではなく、『授かるもの』であり、ひとつの人格をもつかけ
がえのない存在」ととらえ活動をされる円ブリオ基金セン
ター副理事長のシスター湯原美陽子先生をお招きし、
「いのち」について学ばせていただきます。
円ブリオ基金
ブリオ基金センター
基金センター
円ブリオ基金は、1982 年再来日されたマザーテ
レサの呼びかけが大きな動因となって結成され
た生命尊重センターが母体となって始まりまし
た。いのちの始まりの大切さを日本中に広めたい
との願いから、8 週までの胎児の学名「エンブリ
オ」に因んで 2002 年 3 月に NPO 法人円ブリオ
基金センターを設立、その後「妊娠 SOS ホット
ライン」
、
「こうのとりのゆりかご(赤ちゃんポス
ト)
」
「円ブリオレター“1 円玉が赤ちゃんを救い
ます”
」等を中心に、母と子が共に生きる社会を
広げる活動を続けています。
◇プログラム◇(敬称略)
13:30
開会
主催挨拶
WCRP 日本婦人部会
円ブリオ基金 DVD 放映
講演
シスター湯原美陽子 (円ブリオ基金副理事・元カリタス短期大学学長)
質疑応答
閉会挨拶
15:30
終了
WCRP 日本婦人部会
◇講師プロフィール◇(敬称略)
シスター湯原美陽子
シスター湯原美陽子(ゆはらみよこ)
ゆはらみよこ)
大阪生まれ。実践女子大学文学部国文学科卒業。川崎市内の公立中学、小
学校、東京都立高等学校などに勤務。その後、東京都立大学(現首都大学東
京)大学院人文科学研究科修士課程修了。ケベック・カリタス修道女会に入
会。カリタス女子中・高等学校教諭、短期大学専任講師となる。1973 年実践女
子大学大学院文学研究科博士課程単位修得終了。1977 年カリタス女子短期
大学教授に就任。1985 年同学長に就任。1993 年任期満了に伴い、名古屋聖
霊短期大学教授となる。現在、生命尊重・胎児の人権を守り、母子福祉を薦め
る NPO 法人「円ブリオ基金センター」副理事長、横浜の寿町中心にホームレ
ス、障害者などのための地域作業所を運営している NPO「空」理事長。
その他、カトリック溝の口教会、ケベック・カリタス修道院で多くの人の要望にこ
たえ、聖書を読む会、黙想会などを開いている。
◇会場のご
会場のご案内
のご案内◇
案内◇
「幼きイエスの
イエスの会 ニコラ・
ニコラ・バレ修道院
バレ修道院 (9 階ホール)」
ホール)」 〒102-0085 東京都千代田区六番町 14-4
※エレベーターで 9 階へお上がり下さい。
〈最寄駅〉 JR 中央線、総武線、東京メトロ南北線、丸の内線 四ツ谷駅 。麹町口を出て、徒歩 1 分
■お問い合わせ■
(財)世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会事務総局(担当 和田、三善、後藤)
Tel:03-3384-2337/Fax:03-3383-7993 E-mail:[email protected]