プレスリリース プレスリリース 10/2010 1/1ページ プラスチックスライドベアリング プラスチックスライドベアリングで チックスライドベアリングでエコに エコに貢献 アーヘン工科大学 アーヘン工科大学RWTH 工科大学RWTHの RWTHの行った調査 った調査によると 調査によると、 によると、現在ドイツ 現在ドイツの ドイツの機械の 機械の給油に 給油に使用されている 使用されている油 されている油の半分が 半分が 水 や土壌に 土壌 に流 れ込 んだり、 んだり、大気中に 大気中 に揮発しているそうです 揮発 しているそうです。 しているそうです。化学者、 化学者 、機械の 機械 のエンジニア、 エンジニア、環境保護団体 からなる調査 からなる調査チーム 調査 チームは チームは、ドイツだけでも ドイツだけでも年 だけでも年に、タンカー8000 タンカー8000隻分 8000隻分に 隻分に当たる25 たる25万 25万トンの トンのオイルを オイルを消費してい 消費してい ると推測 ると推測しています 推測しています。 しています。 摩擦工学に基づいたイグス社のイグリデュールは、オイルもグリ ースも必要としないポリマーベアリングです。固体潤滑剤を本体 に封じ込めているため、無給油で使用可能、環境を汚染すること もありません。また、同社は専門家による開発をとおして、給油 が必要なスライドベアリングやボールベアリングに置き換わる、 環境に配慮した製品を送り出しています。 プラスチックの製造においては、平均1.8リットルの石油を使用し ます。これは、アルミニウム1リットルを作るのに15リットル、スチ ール1リットルを作るのに11リットルの石油を消費することを考え ると、非常に優れたエネルギーバランスといえます。全世界の 石油の年間消費量の、わずか4%が、プラスチックとして使われ Picture PM0508PM0508-02: 02: 製造 にかかるエネルギー にかかる エネルギーの エネルギー の 比 較 (石油量に換算) ています。植物からプラスチックを作る技術が進歩すれば、この 値は今後さらに減少してゆくと考えられています。 無給油で 無給油で軽量 固体潤滑剤の使用だけでなく、軽量であることも同社のプラスチ ックスライドベアリングの特徴となっています。軽量なベアリング を使用すれば、たとえば航空機や自動車では燃料消費を抑制し たり、二酸化炭素排出量を低減することができるようになります。 多くの場合、軽量化により容積も抑えられ、エネルギーの使用量 も減少します。また、耐薬品性を持たせるのに、大きなエネルギ ーや有害な薬品を使用して亜鉛メッキなどを施す金属とは異なり、 プラスチックでは組成を変えることで高い耐薬品性能を持ったベ アリングが可能です。 Picture PM05 PM0508-01: 金属ベアリング 金属 ベアリング と 異 なりイグス なり イグスの イグス の ポリマーベアリング ならオイル ならオイルや オイルやグリースを グリースを使用しません 使用しません イグス株式会社 〒130-0013 東京都墨田区錦糸 1-2-1 アルカセントラル 7 階 Tel:03(5819)2030(代表) Fax:03(5819)2055 E-mail:[email protected] http://www.igus.co.jp PM0508GB
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