ガ ラ ス <雅羅素 展> 開催中 ガラス製造の歴史は古く、紀元前4000年より前にエジプトやメソポタミアで二酸化ケイ素(シリカ)の表面 を融かして作製したビーズが始まりだと考えられている。 日本では、1846年島津斉興が薩摩でガラス製造を始めた。 現在、ガラスは食器や構造材のみならず、電子機器、光通信など幅広い分野で生活に必要不可欠なものと なっている。(ウィキペディアより引用) 会場:岐阜シティ・タワー43 時間:10時~19時 2階 特設会場 (入場無料) ◆ガラス創作作品展示コーナー 可愛い装飾が施された鏡、 涼しげに時を刻む時計、 食卓を鮮やかに演出してくれる色とりどりのガラス絵皿、 幾重ものガラスの向こうからこぼれる灯り、 ガラスを使って生みだされたアートな作品を展示しています。 【協力】アートガラス製作家 林 孝子 【略歴】 1985年より板ガラスによる造形を始める 朝日現代クラフト展入、選 全国発明くふうコンクール入選 中部ガラスアート展入選、 高岡クラフト展入選 、日本クラフト展入選 国際ガラス展金沢90入選 東海ガラスアート展 奨励賞 、金沢工芸大賞コンペ 大賞 個展(岐阜、名古屋、浜松、一宮、倉敷、八ヶ岳、横浜など多数) ◆高度なガラス加工技術を生かした製品展示コーナー ガラスは紙や布のようにハサミや素手で簡単に切ったり折り曲げたりすることができない素材です。 たとえばガラスを曲げることを例にとって見ると、非常に高度な技術が必要となります。 曲げ工程とは、型の上に板ガラスをのせて加熱炉に入れ、ガラスの軟化温度付近まで加熱して 平坦なガラスを曲げるという作業になります。 ガラスのシンプルな美しさにガラス加工のハイテク技術を駆使した製品を展示しています。 【協力】アートグラス株式会社 ・ 株式会社アクティブハヤシ ガラス(主に板ガラス)や樹脂(アクリル、塩ビ等)を取り扱い、建築・商業用に加工メーカーとして製造しています。
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