ハーマンミラー+目黒区 美 術館 Design Camp デザインキャンプ #3 2013.10.13 (Sun.) & 26 (Sat.) 視ることの 再 発 見 、 ネルソンの『 H ow to S e e 』に 学 んで つくるビジュアルブック デザインの本質を唱えた建 築家、デザイナー、そしてライターのジョージ・ ネルソン(1908 ∼ 1986)。ネルソンは、イームズ夫妻やアレキサンダー・ジ ラードの才能を見出した、ハーマンミラーのデザインディレクターでもありま した。 ネルソンの、人間が創った世界の見方を指南した『How to See』 ( 1977 刊) は、知る人ぞ知る「ビジュアルコミュニケーション」の名著です。今、改めてそ の扉を開くと新鮮な「視覚情報」が目に飛び込んできます。デザインジャー George Nelson 『How to See』1977 Little, Brown & Company ナリストの藤崎圭一郎さんと、現在活躍中のアートディレクターの色部義昭 さんをお招きし、この『How to See』を参 考にして各自テーマを決めて、自 分が見つけたさまざまなイメージを編集します。 「視ること」による編集の楽 しさを共有し、ビジュアルブックを創ります。 * 2 日目には 、1 日目のテーマにより 、ご自分で撮 影した複 数のイメージによる プリントアウトを持ち寄っていただきます 。 藤崎氏と色部氏が制作に携わった 『本─TAKEO PAPER SHOW 2011』 (平凡社)の序章「人間と本」より 日 程: 2013年10月13日(日)・26日(土)[全2日間] 時 間: 午後1:00∼午後5:00(予定)2日目の時間は、多少前後します。 講 師: 藤崎圭一郎(東京藝術大学准教授、デザインジャーナリスト) 色部義昭(グラフィックデザイナー、アートディレクター) 場 所: 10月13日(日)ハーマンミラーストア&ショールーム(東京都千代田区丸の内2-1-1) 10月26日(土)目黒区美術館 ワークショップ室(東京都目黒区目黒2-4-36) 対象・定員: 高校生以上 20名(両日とも参加できる方) (募集制 / 応募者多数の場合は抽選) 参加費: 4,000円(材料費・保険料込み) (予定) 申込締切: 9月30日(月)必着 主 催: 公益財団法人目黒区芸術文化振興財団 目黒区美術館 ハーマンミラージャパン株式会社 デザインキャンプとは 「デザインキャンプ」は、2012 年の夏にハーマンミラージャパン 株式会社と目黒区美術館が共同で立ち上げたワークショップ です。 「デザインとは問題を解決するためにある」という信念のもと、 機能と美しさ、そしていつまでも変わらぬ高いデザインを作り 続けているハーマンミラー。そして、1987 年に開館して以来、 企画展のみならず、ワークショップ活動も精力的に行ない、美 術館の可能性を広げてきた目黒区美術館。この二者が、デザイ ンというものがいかに人間の生活を豊かにしてくれるかを、体 験を通して共有でき、さらによりよい生活へつなげられるよう な活動をともにしたいと考え、その手段としてワークショップ を選択しました。 講座内容 1 第 日目 10月13日(日) 2 第 日目 10月26日(土) ジョージ・ネルソンの名著『How to See』について 「ビジュアルブック」の編集と作成 ジョージ・ネルソンのこと、 「視ること」「集めること」「編集すること」について テーマごとに持ち寄ったプリントアウトを使って編集作業を行い、グループ 講師にお話いただき、ビジュアルブックの編集会議を行います。テーマを決め ごとに共 有し 、完 成 させ て い きま す。一人 A3用 紙 二ツ 折り16 ペー ジ を て次回までに各自のイメージを探して撮 影します。 予定しています。 募 集 につ いて << 申込方法 >> << 問合せ・申込先>> メール、FAX、またはハガキに、講座名、お名前(ふりがな)、年齢、ご住所、電話番号(昼間に繋がる連 目黒区美術館「デザインキャンプ」係 絡先)、お持ちであればFAX番号・メールアドレスを明記の上、右記の申込先までお申し込みください。 〒153-0063 東京都目黒区目黒2-4-36 申 込 締 切 は 9 月 3 0 日( 月 )必 着 TEL: 03-3711-9558(直通) 03-3714-1201(代表) FAX: 03-3715-9328 ※メールでのお申し込みの場合は、件名に「デザインキャンプ」とご記載ください。 ※お一人様1応募でお願いします。 ※締切日必着となります。 mmatoffi[email protected] ※応募者多数の場合は、抽選となります。 ※締切日終了後、応募者全員へ結果(受講の可否)を目黒区美術館よりご連絡いたします。 講 師 につ いて 藤崎圭一郎 Keiichiro Fujisaki 1963 年生まれ。デザインジャーナリスト。エディター。1990∼92 年『デザインの現場』編集長を務め、1993 年より独立。現代の デザイン、建築、アートシーンにおいて、雑誌や新聞などさまざまなメディアに執筆し活躍中。現在、東京藝術大学美術学部デザ イン科准教授。著書:広告デザイン会社 DRAFT の活動をまとめた『デザインするな』 (DNP アートコミュニケーションズ)、共 著に『建築と植物』 ( INAX 出版)、 『 グラフィックデザイナーの仕事』 ( 平凡社)など。 色部義昭 Yoshiaki Irobe 1974 年生まれ。グラフィックデザイナー、アートディレクター。2003 年、東京藝術大学デザイン科修士課程修了後、日本デザイ ンセンター入社。2011 年より同社内に色部デザイン研究室を開設し活動中。主な仕事に「川村記念美術館」や「市原湖畔美術 館」の VI 計画とサイン計画、「6sense」や「リキテックス アートプライズ」のグラフィック、TAKEO PAPER SHOW 2011「本」の アートディレクションなどがある。JAGDA, ADC, D&AD, ONE SHOW などで数々の賞を受賞。 ハ ー マ ンミラ ー 社 に つ いて 皇居外苑 馬場先通り 千代田線 二重橋前駅 Herman Miller Store Tokyo 丸の内 ブリックスクエア 丸ビル 目黒 区 美 術 館 につ いて ハーマンミラーは、「デザインとは問題を 1987 年の開館以来、多様化する美術を独 解 決するため に あ る。」という考えの も 自の切り口と斬新な視点でとらえた、新し と、デザイナーとのコラボレ ーションに い発見のある展 覧会 やワークショップを よって生まれた優れたデザインで、オフィ 積 極 的 に 開 催して いま す。特 に 近 年 は、 スやホームを最良の空間にすることを 使 シャルロット・ペリアンと日本 展(2012 命としています。人 間 を中 心 に考えた 問 年)、DOMA 秋岡芳夫展(2011 年)、包む 題解決のデザインは、革新的で常に時代 ― 日 本 の 伝 統 パ ッ ケ ー ジ(2011 年)、 のスタンダードとなっています。また、環 チャールズ&レイ・イームズ 創造の遺 産 境を守る大 切さを社 員一人一人 が 理 解し (2005 年)など、デザインと生活に焦点を ている企業 文化を持ち、米国ミシガン州 あてた企画展も多く、高い評 価を得てい の田園地帯にある本社は、自然環境と共 ます。また、幅広い年齢層を対象にし、コ 生したコミュニティになっています。 ミュニケーションを重視したワークショッ プ活動も大きな特色となっています。 新丸ビル 東京国際フォーラム 東京駅 J R 東 京 駅 丸 の内南口 徒 歩 5 分 J R 有楽 町 駅 国 際フォーラム口 徒 歩 5 分 ハーマンミラージャパン株式会社 目黒区美術館 www.hermanmiller.co.jp www.mmat.jp 東京都千代田区丸の内2-1-1 東京都目黒区目黒2-4-36 TEL.03-3201-1830(代) TEL.03-3714-1201(代) 03-3201-1840(10月13日(日)当日連絡先) FAX.03-3715-9328 mail: mmatoffi[email protected] 地下鉄 千 代 田 線 二重 橋 前 駅 3 番 出口直 結 J R 山手 線・東 急目黒 線 東 京メトロ南 北 線・都営三田 線 目黒 駅 下 車徒 歩 10 分 東急バス 権 之 助 坂(目黒 通り)下 車徒 歩 5 分、 田 道小 学 校 入口 ( 山手通り ) 下 車徒 歩 3 分 目黒 区 民センター敷 地 内
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