説明会で使用するスライドのダウンロードはこちら

*
質問用紙:説明の中で不明点があれば記入してください。
説明会終了後に回収し、回答いたします。
相談カード:説明の中で「治療を急ぐべき方」「治療をお受け
できない方」という項目が出てきます。該当する
方は、相談カードへ記入の上、説明会終了後にお
話を聞かせて頂きますので、残っておいてくださ
い。
*
本日18時以降にインターネットにて初診予約をお願いします。
上記の「治療を急ぐべき方」で治療を急いだほうが良いと判断
させていただいた方から優先的にお取りしております。
18時より前に取られた予約については、キャンセルさせていた
だきます。ご協力お願いいたします。
*
*
出
身:広島市中区
年
齢:1963年(卯年)生まれ
出身校:修道高校、愛媛大学医学部
医
局:広島大学医学部産科婦人科学教室
研
修:県立広島病院、山王病院(東京)、McGill大学
(カナダ)等
職
歴:2000年~、絹谷産婦人科副院長
2002年~、絹谷産婦人科院長
資
格:医学博士、生殖医療専門医、産婦人科専門医
趣
味:旅行、ドライブ、野球観戦(カープファン)
*
1981年1月:広島市中区大手町にて絹谷一雄(現理事長)が広島では2番目の
「不妊治療専門クリニック」として開設
2000年4月:絹谷正之(現院長)が副院長に就任し、ART開始
2002年3, 4月:医療法人化、絹谷正之が院長就任
2007年9, 10月:広島市中区本通へ移転、岡野真一郎医師が副院長に就任
2008年10月:楠田朋代医師就任
2010年10月:ISO9001認証取得
2011年2月:JISART認証取得
2011年4月:日本生殖医学会生殖医療専門医制度研修施設認定
*
*「妊娠」のしくみ、「不妊」の原因、検査、治療法
について(ご主人にもよく理解していただく)
* 当院の診療体制・治療方針・ルール
*「初診」までにできること、考えておいて欲しいこ
と
*「信頼関係」構築のスタート
*
*
ガイダンス:院長(約5分)
* 「不妊症」の検査について:看護部(約30分)
* 「不妊症」の治療について:院長(約30分)
ー
休憩
ー(約10分)
* 当院の設備、スタッフ等の紹介:院長、心理カウンセラー(約15分)
*
当院通院のシステム、ルールの説明:事務部(約10分)
*
まとめ:院長(約30分)
*
質問・相談、初診予約(新規、変更)
*
* 「ブラックボックス」
* 「選択」
*「年齢=限界」
*
1. 排卵
2. ピックアップ
3. 精液中に運動精子が十分
な数いて子宮に入る
4. 精子が卵管へ到達する
5. 受精
6. 受精卵が細胞分裂しなが
ら子宮にたどり着く
7. 子宮内膜に着床
8. 妊娠
ブラックボックス
*なかなか妊娠に至らない
場合に、その原因がどこ
にあるのかを探す検査を
「不妊検査」といいます。
*検査で不妊原因を調べま
すが、見つからない(原
因不明)場合も多くあり
ます。
女性のみに原因がある・・・40%
男性のみに原因がある・・・40%
男女ともに原因がある・・・15%
原因不明・・・5%
1)基礎体温の測定
2)精液検査(精子の数、運動率、形態など)
3)排卵日頃に行う頸管粘液検査
4)フーナーテスト(ヒューナーテスト、性交後試験)
5)子宮の形と卵管の通過性を調べる子宮卵管造影検査
6)卵胞の発育、子宮や卵巣の状態などをモニターに
映し出す経腟超音波診断
*
わかること:
月経周期日数
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
1周期
●
●
●
●
●
●
●
●
20
●
●
21
●
●
22
23
●
24
25
26
●
●
27
●
●
28
1
2
3
●
●
排
卵
●
●
●
●
19
●
☆婦人体温計で測定
☆月経周期日数を記入して
ください
●
18
排卵の有無
排卵日(予測)、タイミングOK?
黄体機能
(妊娠?)
●
●
●
・生理の出血量
・体調の変化
・おりものの変化
・性交渉の有無
・診察・検査内容
など
●
●
*診察に来院時には基礎体温表を毎回必ず持参して下
さい。
*婦人体温計に記憶させるタイプのものをご使用の方
も、通院、診察の際には医師がすぐ確認できるよう
に表に記入したものを準備して下さい。
*記入表が必要な方は本日お持ち帰りください。
*
* 内診の時にこの検査を行い、月経周
期の中で正しい変化が起きているか
確認する。
*
排卵日の頃に診察の前日夜または当日の朝に性交し、子宮
頸管粘液中の精子の状態を観察する検査です。もしこの検
査で全く問題がなければ精液検査を省略することもできま
す。
判定基準(運動精子数/400倍視野当たり)
優
良
可
不可
15個以上 有意に妊娠率が高い
10~14個
5~9個
4個以下 妊娠率は有意に低い
*
精液検査の基準値
精液量1.5ml以上
精子濃度1500万/ml以上
総精子数3900万以上
運動率40%以上
正常形態率4%以上(奇形率96%未満)
総運動精子数(総精子数×運動率)1560万以
上
運動良好精子
*排卵時期のフーナーテスト
を先に行い、フーナーテス
トで結果が不良の場合に行
うこともある。
*精液検査では、精液中の精
子の数や運動率、奇形率な
ど詳しい内容がわかる。
運動不良精子
SMI(Sperm Motility Index)
∥
運動精子濃度にスピードを考慮して
数値化した指標
受精能力の判定に有用
*
造影剤を子宮内腔へ注入してレントゲン写真を撮影し、子宮内腔の形や
卵管の通過性・卵管の周囲の癒着の有無を調べる検査。
検査時期:月経が終わって排卵までの基礎体温が低温相の時期
検査方法:2日連続で来院。
1日目)カテーテルを通して造影剤を注入し、
レントゲン写真を2枚撮り、子宮の形と卵管の
通過性を確認する
2日目)レントゲン写真を1枚撮り、前日の
造影剤の拡散を確認。卵管の働きや癒着の有無
を確認する
バルーン
カテーテル
1日目
2日目
1日目
2日目
正常像
右卵管水腫
*
子宮内にカテーテルで二酸化炭素を送り込み、卵管が通っているかどう
か、働きが良いかどうかを調べる検査。検査時間は約10分程度。
検査時期:月経が終わって排卵までの基礎体温が低温相の時期
バルーン
カテーテル
CO2
*
検査の時期:低温期
細い内視鏡で
子宮内を確認
します
(オリンパスHYF Type XP)
卵管口
子宮内腔
*
当院では実施しておらず、他の医
療機関(県立広島病院、広島市民
病院、広島記念病院、中電病院、
広島大学病院、広島赤十字病院、
土谷総合病院、広島総合病院等)
へ紹介しています
子宮内膜症性嚢胞
卵管留水腫
*
経腟超音波装置により骨盤腔の微細な
変化を観察します。
子宮筋腫や卵巣嚢腫の有無、卵胞の発
育、子宮内膜の厚さ、排卵の有無など
を主に観察します。
症例によっては子宮内膜ポリープや卵
管留水腫を診断することも可能です。
排卵前の卵胞は
20~22㎜
約20-22mm
子宮の内膜厚
を
測定
約10-12mm
排卵期
黄体期初期
黄体期
不妊症検査の実施時期
月経周期
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10 11 12 13 14
・基礎体温測定
15
16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
1
2
3
≪排卵期の検査≫
・ フ ー ナーテスト(性交後検査)
・卵胞発育、排卵モニタリング
(経膣超音波検査、頸管粘液検査)
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
≪低温期の検査≫
・卵管通気検査
・子宮卵管造影検査
・子宮鏡検査
(・経膣超音波検査)
それぞれ検査の実施時期は限られています
●
(月経周期に合わせて検査を行うため、検査に適した
≪高温期の検査≫
時期に診察・検査を行う)
・血中プロゲステロン測定
●
・血中エストラジオール測定
・経膣超音波検査(子宮内膜厚測定)
・頚管粘液検査
●
●
●
●
●
●
●
●
●
≪月経開始後の検査≫
・内分泌機能検査
(LH-RHテスト、
血中LH・FSH・プロラクチン測定
など)
●
●
●
●
●
●
●
*
*経膣超音波検査
*子宮頸部細胞診(希望時
*血液一般検査
*尿一般検査
*血圧測定
*子宮頸管粘液検査
1回/1~2年)
*
*B型肝炎、C型肝炎、エイズ、梅毒
(HBs抗原、HCV抗体、HIV、RPR・TPHA)
*クラミジア抗体IgG、IgA
*抗ミュラー管ホルモン(AMH)
*風疹抗体
*甲状腺ホルモン(TSH、FT4)
*糖尿病検査(HbA1c)
*抗核抗体
*PRL
これらは
血液検査です
*
*感染症(B型肝炎・C型肝炎・エイズ・梅毒)検査は通
院する全ての方が対象
*診察や検査・治療を受けるにはご夫婦の感染症検
査の1年以内の結果が必要
*検査後1年以上が経過している場合は再検査が必要
1年以内の検査結果をお持ちの方は、
初診日に必ず持参してください
初診日に検査結果がない場合は
感染症検査を行います
*
*HBs抗原、HCV抗体、HIV、RPR・TPHA
*クラミジア抗体IgG、IgA
*抗ミュラー管ホルモン(AMH)
*風疹抗体
*甲状腺ホルモン(TSH、FT4)
*糖尿病検査(HbA1c)
*抗核抗体
これらは
*PRL
血液検査です
*
*クラミジア・・・性感染症のひとつ。
感染に気付かず放置すると卵管にまで炎症が広がり不妊の原
因になることがある。
血液検査でクラミジア抗体の有無を調べる。
過去に感染し自然に治っている場合にも抗体は陽性反応が出
るが、過去に治療経験がない場合は、念のため内服治療を行
う(1~2週間抗生剤内服、妊娠の可能性のない時期)
治療はパートナーと一緒に、同時期に行う。
この検査が陽性の方は治療が終わるまで卵管の検査は行えま
せん。
*
*HBs抗原、HCV抗体、HIV、RPR・TPHA
*クラミジア抗体IgG、IgA
*抗ミュラー管ホルモン(AMH)
*風疹抗体
*甲状腺ホルモン(TSH、FT4)
*糖尿病検査(HbA1c)
*抗核抗体
これらは
*PRL
血液検査です
AMH(抗ミュラー管ホルモン) (自費)
血中のAMH値は卵巣の予備能(卵巣年齢)の指標として注目されている。
AMH… 卵巣の中には生まれつき多くの原始卵胞があり、月経が始まる時期になって
活性化、発育卵胞から成熟卵胞へ約190日かかって成熟し、排卵を迎える。
発育卵胞、前胞状卵胞よりAMHが分泌され、AMH値はその数に相関する。
AMHは年齢上昇とともに低下(前胞状
卵胞の残数の低下を意味する)するが、
その速度には個人差あり。
AMHは卵の質が計れるわけではない。
AMHは排卵誘発における卵巣の反応
性(採卵で得られる卵の数)を予測する
指標になる。
月経周期のどの時期でも測定可能。
*
*HBs抗原、HCV抗体、HIV、RPR・TPHA
*クラミジア抗体IgG、IgA
*抗ミュラー管ホルモン(AMH)
*風疹抗体
*甲状腺ホルモン(TSH、FT4)
*糖尿病検査(HbA1c)
*抗核抗体
これらは
*PRL
血液検査です
*
*妊娠初期(20週まで)に風疹に罹患すると先天
性風疹症候群(胎児の耳や目、心臓に問題が起こ
る)になることがある。
*抗体検査を受け、もし抗体がない、あるいは抗体
価が低いと判断された場合は妊娠していないこと
を確認後にワクチン接種をした方がよい。
*ワクチン接種後は2か月避妊をする。
*広島市内に住民票がある方で、規定の条件を満た
している場合に助成金の対象になることがある。
*
*B型肝炎、C型肝炎、エイズ、梅毒
(HBs抗原、HCV抗体、HIV、RPR・TPHA)
*クラミジア抗体IgG、IgA
*抗ミュラー管ホルモン(AMH)
*風疹抗体
*甲状腺ホルモン(TSH、FT4)
*糖尿病検査(HbA1c)
*抗核抗体
*PRL
これらは
血液検査です
*
*PRLが高値の場合、妊娠成立の障害になる
ことがある
*血液でPRLを測定し、高値の場合は内服治
療を行う(妊娠成立まで継続)
*薬などの影響で高プロラクチン血症にな
ることもあるので、治療中の疾患や常用
薬があれば医師か看護師に伝えること
*
*HBs抗原、HCV抗体、HIV、RPR・TPHA
*クラミジア抗体IgG、IgA
*抗ミュラー管ホルモン(AMH)
*風疹抗体
*甲状腺ホルモン(TSH、FT4)
*糖尿病検査(HbA1c)
*抗核抗体
これらは
*PRL
血液検査です
*不育症・着床障害検査
*
着床障害検査・不育症検査
(別資料参照)
妊娠(着床)や妊娠継続が難しい原因を調べる検査
*内分泌学的検査
*自己抗体および抗リン脂質抗体
*凝固因子活性
・・・その他
必要に応じて行う検査
* 妊娠歴などにより検査内容・金額が異なることがあります
* これらの原因で治療が不成功になることを減らすために検査を受ける
ことをお勧めしています
*
*精液検査(希望時)
*HBs抗原、HCV抗体、HIV、RPR・TPHA
*風疹抗体
奥様の風疹抗体が陰性だった場
合にはご主人の風疹抗体検査も
助成金の対象となることがあり
ます
不妊症検査の実施時期
当クリニックにおける不妊症検査の実施時期
月経周期
1
2
3
4
5
6
7
8
・基礎体温測定
9
10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
1
2
≪排卵期の検査≫
・ フーナーテスト
・経膣超音波検査 ( 卵胞発育、排卵モニタリング)
・ 頸管粘液検査
●
≪低温期の検査≫
・卵管通気検査
・子宮卵管造影検査
・子宮鏡検査
・経膣超音波検査
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
≪高温期の検査≫
・血中プロゲステロン測定
・血中エストラジオール測定
・経膣超音波検査(子宮内膜厚測定)
・頚管粘液検査
●
●
●
●
●
≪月経開始後の検査≫
・内分泌機能検査
(LH-RHテスト、血中LH・FSH)
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
*
* 尿中のLHを測定し、排卵日を予測する。
* LH:黄体形成ホルモン。排卵を引
き起こすホルモンで、月経周期の
ある時期に脳下垂体から放出され、
多量に分泌される(LHサージ)。
LHサージが始まってから16~48時間
以内に排卵が起こる。
* 実施時期:排卵前医師の指示日や
排卵推定日の2~3日前から
*
*血液検査
着床のために必要なホルモン(卵胞ホルモンE2・黄体ホ
ルモンP4)分泌量を調べる
ホルモン低値
→
黄体機能不全
黄体機能不全の場合、高温期にホルモン補充の治療
(内服や注射)を行う
*経膣超音波検査
子宮の内膜の厚さを測り、着床環境に問題が
ないか調べる
*
*不妊治療経験がある方は今までの治療経過を記
入して持参してください
*必要な検査を受けたことがある場合は、検査結
果を初診日に持参してください
*必要な検査の結果をお持ちでない場合は初診日
に検査をさせていただきます(後日持参不可)
初診日は診察前に看護師がお話を伺います。
当日行う検査の希望(着床障害検査なども)
についてうかがいますので、内容をご夫婦で
理解していただいたうえでお越しください。
*
*タイミング療法
*人工授精
約6周期で
ステップアップ
(個人差あり)
*体外受精
・体外受精
・顕微授精
ステップアップとは
妊娠を目指すために
治療を高度なものへ
とあげていくこと
他の動物に比べると、人間は本来妊娠しにくい動物です
マウス
マウス
イヌ
イヌ
ヒトはタイミングがあっていても1回の排卵で
妊娠する確率は約30%と言われています。
実際、1-2年のうちに約90%のカップルが妊娠
に至ります。
ウサギ
ウサギ
(
およそ10組に1組が「不妊症」と考えられています。
サル
サル
(%)
累 100
ヒト
96 97 98 99
ヒト
90
92 94
88
積 80
83
20
40
60 60
80
00
20
40
80 100[%]
76
妊 70
66
娠 60
妊娠率(周期あたり)
率 50
51
40
最新の統計では、6組に1組が「不妊
自 30
30
症」で、日本に現在約120万組の不妊
然 20
妊 10
カップルがおられ、そのうちの1/4、
0 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 101112
娠
約30万組の方たちが不妊治療を受け
)
周期
ていると推定されています。
「山王病院
不妊診療メソッド」より引用
*
*超音波検査や尿中のホルモン検査で、排卵
日を予測し、性交を行い、自然に妊娠する
確率を上げるのがタイミング療法です。
*排卵誘発剤(内服や注射)を使ったタイミ
ング療法もあります。
卵子と精子の寿命
射精された精子のうち1%は 女性の体内で長くて5日(平均3日程度)生きています。
卵子が受精できる時間は、排卵後24時間程度です。
月経周期 10日目 11日目 12日目 13日目 14日目 15日目 16日目 17日目
5日間
精子
24時
間
卵子
排卵日の4-5日前でも 妊娠の可能性は十分あります。
頸管粘液の量は排卵日の2-3日前にピークになります。
このため、頸管粘液量が多く、精子が子宮腔に入りやす
い、排卵日前が妊娠しやすくなります。
*
内服:視床下部から下垂体への刺激を増やす
・クロミフェン(月経開始3-5日目から開始、
1-3T/day、5日間)
・セキソビッド(月経開始3-5日目から開始、
6T/day、5-10日間)
・フェマーラ(保険適応外使用)
(月経開始3-5日目から開始、1-2T/day、5日間)
注射(筋肉注射) :
下垂体から卵巣への刺激を増やす
・HMG製剤、FSH製剤(月経開始3-5日目から開始、1-2A/day、連日ま
たは隔日、1-2週間)
*FSH製剤には自己注射あり
*
メリット:
・無月経、稀発月経の治療
・過排卵(複数の卵子が排卵)による妊娠の可能性が増加
・黄体機能が改善
デメリット:
・多胎妊娠
・卵巣過剰刺激症候群
・子宮頸管粘液分泌低下(クロミフェン)
・子宮内膜が薄くなる(クロミフェン)
*
(目的:卵管に辿り着く精子を増やして受精しやすくする)
用手的に採取された精液を調製して、運動性の良い元気な
精子を集め、カテーテルを用いて子宮腔内に注入する治療
法。精子が少ない方や性交が困難な方、フーナーテストが
不良な方などに有効。
実施時期:医師の診察の後や
尿LH検査で陽性が出た時など、
排卵日前後に実施。
人工授精自体は数分間、
精液の調製処理に約1時間程度かかる。
人工授精後の安静時間は5~10分。
抗生剤処方あり。
*
2013年 治療成績(AIH)
(件数)
600
543
件数
481
500
妊娠数
400
300
200
144
100
95
101
10
31
31
6
1
0
~29歳
10.5%
30~34歳
6.4%
35~39歳
5.7%
40~41歳
4.2%
42歳~
1.0%
*
(目的:着床を手助けする)
内服:「黄体ホルモン」自体を補充
・デュファストン(排卵後から開始、
2T/day、11日間)
・ルトラール
(排卵後から開始、
2T/day、11日間)
・プラノバール
(黄体ホルモンと卵胞ホルモンの合剤、
黄体ホルモン
排卵後から開始、1T/day、11日間)
注射(筋肉注射):
卵巣にできた「黄体」を刺激して自前の「黄体ホルモン」分泌を増やす
・HCG製剤(LH作用を有する、排卵後から開始、1A/2-3days、3-4回)
体外受精-胚移植の流れ
In V itroF ertilization E-mbryo
T ransfer (I VF-ET )
子宮
卵管
1卵巣刺激
2採卵
3媒精 体外受精
4胚移植
5黄体期管理
卵胞
卵巣
卵子
採卵
媒精・培養
胚移植
分割卵
受精卵
卵子と精子
採卵 経腟超音波下採卵
37℃
培養器
針
媒精
経腟超音波
精子
培養液
胚移植 ET (Embryo Transfer)
通常、良好胚を経頚管的に3個胚移植する。
通常、良好胚を経頸管的に1-2個胚移植します。
子宮頚管から入らない場合は
子宮頸管からカテーテルが入らない
場合は経子宮筋層的に行う場合もあ
経子宮筋層的に行う
ります。
(TOWAKO法)。
このような場合は稀です。
顕微授精
第一極体
卵細胞質内精子注入法 ICSI (intracytoplasmic sperm injection)
倒立顕微鏡下マイクロマニピュレーターを用いて
x400の倍率のもと行う
透明帯
5~7μmのピペット
ICSI
囲卵腔
細胞質
PZD
SUZI
*
形態良好卵子
形態不良卵子
*
2013年 治療成績(ART)
(件数)
200
(%)
100%
100
185件
166件
152件
160
80
146件
62%
120
60
50%
103件
50%
43%
36%
80
39%
37%
40件
29%
40
20%
40
35%
30%
37件
30%
22%
21%
25%
42件
30件
19%
20
26件
13%
0%
8%
0
~30歳
31~34歳 35~36歳 37~38歳 39~40歳
移植件数
妊娠率
41歳
42歳
流産率
43歳
44歳
45歳~
0
(年齢別、全国)
妊娠率
↓
流産率
↓
年齢
妊
娠
率
・
流
産
率
*
医師
培養士
受付
患者さん
心理カウンセラー
看護師
生殖医療相談士
体外受精コーディネーター
*
担当:楠田医師
対象:2回以上流産・死産の既往がある方
<不育症リスク因子別頻度>
妊娠初期の流産の原因は多
くが胎児の染色体異常によ
るものと考えられています
が、流産を繰り返す場合、
左のような流産の可能性を
高めるリスク因子を持って
いることがあります。
スクリーニング検査を行
い、治療を行います。
* 診療時間: 火曜日
午前
金曜日 午前・午後
(要予約)
予約はインターネット・タッチパネルにて随時受付
* 当院で検査希望の際は、検査内容について詳しく説明します。
*
近年、生化学的妊娠を繰り返す方、或いは着床障害の方にも同様の異常が認め
られるとの報告があります。治療後に流産を繰り返す、あるいは着床障害によ
り治療不成功となるリスクを軽減するため、当院では治療前の方にあらかじめ
スクリーニングを行うことを提案しております。
内分泌学的検査
甲状腺機能検査…freeT4,freeT3,TSH
糖尿病検査…HbA1c
PRL
(自費) 6,500 円
自己抗体および抗リン脂質抗体
初診時検査に含まれています
抗核抗体
抗 CL・β 2GPI 複合体抗体
ループ スアンチコアグラ ント
抗 CL 抗体 IgG
抗 CL 抗体 IgM
抗 PE 抗体 IgG、 IgM
凝固因子活性
(自費) 38,400 円
aPTT
第Ⅻ因子活性
ProteinC 活性、ProteinS 抗原
ProteinS 活性
≪選択的検査≫
御夫婦の染色体検査
ストレス評価
(自費)お一人につき
STAI
32,000 円
初回時のみ (自費)500 円
ビタミンD(自費)
近年ビタミンDと生殖機能との関連については
・卵胞液中のビタミンD濃度が高い女性ほど体外受精の妊娠率が高い
・ビタミンD不足では着床率が低下する
・ビタミンD欠乏は習慣性流産のリスク因子になり得る。
などの報告があり、注目されています。
また、妊娠中にビタミンDが不足すると妊娠糖尿病や妊娠高血圧症候群
などの妊娠合併症、低出生体重児などのリスクが高くなることも報告さ
れており、妊娠前から妊娠中全期間を通して不足しないようにするこ
とが大切だと思われます。
ビタミンD濃度の不足について
ビタミンDの供給源はキノコ類、魚介類などの食品からの摂取
と日光(紫外線)を浴びることによる体内合成の2通りありま
すが、日照時間の不足などによりビタミンDが不足している女
性が多いと言われています。
当院ではビタミンD濃度の指標とされている血中の25(OH)Dを
測定し、欠乏している場合にはサプリメントで補うことをお
勧めしています。
*
担当:楠田医師
不妊治療と併用して漢方薬を希望される方のための外来です。
診療内容:
問診、腹部の診察により、体質に
合わせた漢方薬を選択します。
*薬のみの処方は通常外来でも
可能です。
診療時間:
火曜日午前
(要予約)
金曜日午前/午後
予約はインターネット、
院内タッチパネルにて随時受付
*
*どんな場合に?
・精液検査で異常所見
数が少ない、運動率が悪い、精液量が少ないなど
・性生活がうまくいかない
性交障害、勃起不全、射精障害
*当院提携の「いぐち腎泌尿器クリニック」
(広島市中区紙屋町)に紹介
*
今後の治療の流
れについて
診察時に聞き忘れた
こと、気になったこと
こんなこと聞いていい
のかな…というような
ちょっとした
疑問・質問
* 月~土曜日;9:00~12:00、 月・火・木・金曜日;15:00~17:00
* 場所:当院会議室、相談室、多目的室等
* 担当:吉原 美香子(日本生殖心理学会認定生殖医療相談士)
松田
智子(日本不妊カウンセリング学会認定体外受精コーディネーター)
北田
美佳(日本不妊カウンセリング学会認定体外受精コーディネーター)
* 受付:随時(受付又は看護師に気軽にお申し出下さい。)
* 1人でもご夫婦でも利用可
*
種類
説明会
セミナー
内容
開催頻度
担当
初診前
2-3週間毎
医師部(院長)、看護部、事務部
体外受精
3-4週間毎
医師部、培養部、看護部、事務部、
カウンセリング部
心理
3ヶ月毎
カウンセリング部
次回:
2016/1/30
妊活
3ヶ月毎
看護部、カウンセリング部
次回:
2016/1/30
終結
3ヶ月毎
次回:
2016/2/27
患者お話会
年齢別、治療別等
不定期
院長、医師部、培養部、看護部、
カウンセリング部
カウンセリング部、看護部
*
採精室(2室)
診察室前
培養室
不妊症による精神的負担
治療前からの負担
生理がくる怖さ
生理周期に管理される (特に排卵日に夫婦ともに敏感)
周囲の妊娠に対する焦り (取り残され感・孤独感)
周囲からの期待
治療中の負担
治療までして頑張っているのに結果が出せない辛さ
いつ妊娠できるか見通しがつかない状況への不安
身体的負担(治療の痛みetc)や経済的負担(どのくらい
治療費をかければ妊娠するのか)も大きく影響
不妊症による精神的負担
 感情のジェットコースターを繰り返す
無力感を呼び、疲労感や倦怠感を
出現させることもある
 不妊症は治療前から治療中も常に何かしらの
精神的負担を抱えている
「不妊症」
精神的に不安定になること
感情のコントロールができなくなること
起こって当然であろう
不妊症の心のケア
「不妊症」が精神面に大きく影響していることを知っておくこ
とは大切(自分だけではない)。
精神的負担が夫婦の関係性にも影響を与えることは珍しいことではな
い。
夫婦で「不妊」について話し合えることはとても大切である。
自分あるいは夫婦で気分転換の方法をいくつか見つけておくとより良い。
自分たちでは心のケアが困難な場合は、不妊専門の臨床心理士
(生殖心理カウンセラー)を頼るのも良い。
*
○対象者:当院の患者様ならどなたでも可能です。
(奥様のみ、ご主人様のみ、ご夫婦での利用も可能です)
○申し込み:予約制(初診後インターネット及び院内設置のタッチ
パネルより予約)
○予 約 日 :月曜日
8:50~17:50
火曜日 10:00~17:50
水曜日
8:50~13:20
木曜日
8:50~17:50
土曜日
8:50~13:20
○面接時間:初回は60分、2回目以降は1回50分
○料
金: 一回につき¥1,500+消費税
☆お話しされた内容は「秘密厳守」となります。
初診時カウンセリング
○利用できる期間
初診から2か月以内
(お一人につき1回限り)
○内容
 初診後に感じていること
(これから始まる治療への不安や気がかりになっていること)
 当院を受診されるまでの思い
 不妊・不妊治療に伴うストレスとの付き合い方
 夫婦関係、家族・親戚付き合い、職場での関係性
などなど・・・
○時間
お一人あたり約20分程度(ご夫婦でも受けられます)
○料金
無料
○予約について
秘密厳守
利用可能日は「生殖心理カウンセリング」と同じです。
インターネットおよび院内設置のタッチパネルにて
「初診時カウンセリング」をご予約ください。
*
*初診日
・予約時間には必ず時間厳守でお越し下さい。
・キャンセルの際には必ず事前にご連絡下さい。
・来院から帰宅まで約2~3時間以上かかることもあ
ります。
・初診日当日は、極力ご夫婦で受診をお願いします。
*
*持参物・・・保険証
基礎体温表(折れ線グラフになったもの)
紹介状(お持ちの方)
検査データ
(今まで行った検査データをお持ちの方)
記入した問診用紙2枚(本日お渡ししたの)
不妊治療歴(今まで治療歴のある)
戸籍抄本(夫婦別姓、事実婚の方)
*初診時にかかる費用・・・奥様のみ
(着床障害スクリーニング含む)ご夫婦
約3万~7万5千円
約4万~8万5千円
※なお、当院はクレジットカードは使えません。
*当院専用、提携の駐車場はありません。
問診票2枚(両面あり)
記入したものを
初診日に持参して下さ
い。
*
* 完全予約制(ただし、注射のみ、採血のみ、薬のみの場合
は予約は不要)
* 診療受付時間:9:00~12:30(月~土)
14:30~17:30(月・火・木・金)
長期休診(約1週間程度)
•年末・年始
•ゴールデン・ウィーク
•お盆
当院の診療時間内で
の通院が可能か、今
一度確認してみて下
さい。
*
*予約方法:インターネット、電話、
院内タッチパネル
※一部検査は電話予約
*担当医の予約がいっぱいの場合は別の医師に
なる場合もあり、希望の時間がいっぱいの時は
別の時間になる場合もあります。
(担当医から受診の指示があって、インターネットで予約が
一杯で取れない場合は受付に電話でご相談下さい。)
*体外受精の治療が開始したら、必ず担当医の時間枠の
診察になります。
*
当院の予約制について:
「診察時間」の予約ではありません。ご来院頂くお時
間となります。
あくまでも待ち時間軽減のための補助的なものです
当院の待ち時間について:
平均1~2時間程度、お待ちいただくことが
多くなっています。ご了解の上で通院して下さい。
お名前の呼び方について:
当院では患者様をお呼びする際、番号ではなく
お名前をフルネームでお呼びしております。
*
*この治療を始める際には、あらかじめ「体外受精説明
会」にご夫婦(なるべく)で参加していただき、治療内
容を十分理解していただいたうえで開始いたします。
*体外受精説明会
:3~4週間に1回(不定期)
土曜日の午後
*説明会の予約:当院受付にて。
初診日以後は電話での予約も可能。
*開催日時については決定次第、絹谷産婦人科ホームペー
ジおよび院内掲示にてお知らせします。
*
緊急時
○
検査結果の問い合わせ
○
受診予約
○
治療方針
×
治療についての相談
×
*診療内容に関することは「受診」して下さい。
*医師に電話をつなぐ場合:
診療の合間に電話に出るため、待ち時間が長くなります。
ご了承ください。
*
*当院では「お子様連れでの来院は全てお断りす
る」方針としております。
ご理解頂き、お子様がおられる方は預けてきてい
ただくようご協力をお願いします。
尚、それに伴いまして、当院が託児の費用の一
部(当院受診1回毎に1時間分、最大1000円まで)
を負担させていただくことと致します。
近隣の託児施設の情報提供など、詳しい資料を
ご準備してあります。必要な方は、お持ち帰りく
ださい。
*
* 初診時:約3,400~75,000円
初診料+保険適用検査 約5,000円
自費の検査
約70,000円
* 排卵期:約800~2,500円
* 高温期:約2,200~4,000円
* LH-RHテスト:
約6,300円
* 子宮卵管造影検査:
約6,100~7,200円
* 卵管通気検査:
約2,000~3,500円
* 子宮鏡検査:
約3,000円
* 精液検査:
約1,200~5,700円
* 人工授精:
20,000円(自費)
*自費の検査・治療については、別途消費税がかかります。
*
*現在の状態を正しく把握し
*どのような方法(選択)があるのかを提示し
*その中からどれを選ぶかを一緒に考え
*皆さんの希望が叶うよう、スタッフみんなで最後までサポート
*安全、安心、確実な医療を継続して提供
*医療の基本は患者さんと医療者との「信頼関係」
*
*不妊治療専門の外来のみのクリニック
患者さんの99%が不妊治療の患者さんです。入院設備はなく、入院を必要とす
る腹腔鏡下手術、治療等は他の医療機関(広島市民病院、県立広島病院、中電病
院、広島記念病院、安佐市民病院、広島赤十字病院、広島総合病院、土谷総合病
院等)に紹介しています。
*基本的に主治医制
初診時の医師があなたの「主治医」となります。主治医の希望がある場合は初
診の予約時、または初診時にお申し出下さい。通院開始後に主治医の変更はいつ
でも可能です。受付時にお申し出下さい。
基本的には主治医の外来を受診して下さい。
通常の診察(卵胞計測、排卵確認等)はどの医師を受診されても構いません
が、今後の治療法の相談や決定は必ず「主治医」の外来を受診して下さい。
*
*テーラーメイド医療、チーム医療
年齢、不妊原因、卵巣機能、挙児についての考え方など、各々のご夫婦で状況
は様々です。個々の状況に応じた治療を行い、「絹谷で治療を受けて良かった」
と思っていただくことを最終目標に、スタッフ一同が力を合わせて治療にあたり
ます。 →医師任せ、病院任せではなく、一緒に考えて行きましょう!
* 安心・安全・確実な医療サービスの提供
当院はISO認証、JISART認証を取得しており、継続して診療の質の向上を行う仕
組みを構築しています。
* 情報公開、 「心のケア」を重視
当院ホームページ、院内掲示等で治療成績、内容等を継続して公開していま
す。また、生殖(不妊)心理カウンセラー(臨床心理士)、生殖医療相談士、体
外受精コーディネーターなどのスタッフが、きめ細かい「心のケア」を行ってい
ます。
*
月平均通院患者数
718.4人
600人
月平均通院回数
3.7回
3.7回
月平均のべ患者数
2647.7人
2220人
一日平均来院患者数
130.6人
111人
患者一人当たり診療時間
6.5分間
7.6分間
月平均妊娠数
43.6人
月平均新患数
52.9人
*
*「人間」はもともと妊娠しにくい動物である
*すべてが上手く行って初めて「妊娠」する、どこか一つでも上
手くいかなければ妊娠しない
*不妊症検査で全ての原因が分かるわけでは決してない(卵子の
卵管への取り込み、受精、着床はブラックボックス)
*「原因」には絶対的なものとそうでないものがある(無精子や
卵管閉塞、無排卵は絶対的な不妊原因であるが、乏精子症、子
宮内膜症、子宮筋腫、内膜ポリープ等は不妊の原因となりうる
が、必ずとは言えない)
*「妊娠成立」には様々な要素が関与しており、全く同じ状況の
カップルはおられないので、「成功率」はあくまでも参考値で
あり、個々の状況で実際の成功率は違ってくること
*
*通院が特定の曜日、時間しかできない方は十分な「不妊治療」
が行えない(仕事と治療の両立を図ることが求められる)
*「不妊治療」で解決できることと、解決できないことがある。
「不妊治療」はあくまで「手助け」であり、妊娠の全てを行え
るわけではない→必ず希望が叶うわけではありません
医師任せ、病院任せではなく、一緒に考える姿勢が大切!
*「不妊」には女性の年齢が大きな影響を及ぼしており、「努
力」さえすれば必ず克服できるものでは残念ながらない
*
*卵子:女性が生まれる前から卵子は既に作られおり、新
たに作られることはなく、年齢とともに「老化」する一
方であること→「時間」の影響を受けている。
卵巣は「倉庫」
*精子:精子は新しく作られているので、精巣の「今の影
響」を受けている→ある程度改善できる可能性がある
(禁煙、食生活、生活様式、泌尿器科受診)
精巣は「工場」
*
*奥さんが40歳以上
*径5cm以上の子宮筋腫がある方
*径5cm以上の子宮内膜症がある方
*重度の排卵障害がある方
*精子が著しく少ない方
*AMH低値の方
*他院でART反復不成功の方
*流産を繰り返しておられる方
これらに該当する方は説明会終了後にご相談下さい。
*
*高度肥満(BMI: 30以上) BMI=体重(kg)/身長(m)2
*高度やせ(BMI: 15以下)
*コントロール不良な糖尿病
*コントロール不十分な高血圧
*重症の気管支喘息
*重篤な精神疾患
*重篤な膠原病
*血栓症の既往
*血液疾患(血小板減少症、白血病等)
*45歳以上
これらに該当する方は説明会終了後にご相談下さい。
*
*基礎体温測定による自己タイミング
*日常生活の見直し
食事、睡眠、運動、ストレス解消など
*喫煙者は禁煙しましょう!
*体重管理:
好ましい体重:身長(m)×身長(m)×20~22
(身長160cmの方であれば、51Kg~56Kg)
*
*サプリメント
当院推奨品→
*ご主人の精液検査(いぐち腎泌尿器クリニック)
*持病がある方はその改善、コントロール
*
*「妊娠」とは?「子供」とは?「人生」とは?
「夫婦」とは?「家族」とは?「仕事」とは?
これらをこの機会に今一度よく考えてみましょう。
*
*
相談カードの項目に該当する方、不育症外来ご希望の方はこの
まま残っていただき、お話をお伺います。相談カードへ記入を
お願いします。
「治療をお受けできない方」の項目に該当する方もお話をお伺
いしますのではこのまま残ってください。残られず初診に来院
された場合お断りすることがありますので、ご注意ください。
*
本日18時以降にインターネットにて初診予約をお願いします。
今現在すでに取られている予約については、キャンセルさせて
いただきます。ご了承ください。
お疲れ様でした。
お気をつけてお帰り下さい。