Vision 経営ビジョン 24 30 36 40 41 会長メッセージ 43 44 グループの事業構造 社長メッセージ 最高財務責任者からの報告 コーポレートガバナンス リスク管理と コンプライアンスへの取り組み 大和ハウス工業役員ならびに 主要グループ会社社長 35,000 Hearts — One Vision 35,000人の想いが、大和ハウスグループをつくりあげています。 21 22 Daiwa House Group 大和ハウス工業株式会社 会長 & CEO 樋口 武男(中央) 社長 & COO 村上 健治(左) 副社長 & CFO 小川 哲司(右) 23 Message from the CEO 会長メッセージ 樋口 武男 24 Daiwa House Group 「大きな未来へ向かって。」 2006年、日本社会はグローバル社会に先駆け、大きな転換をむかえました。 大和ハウスグループの新しいシンボル「エンドレスハート」 。それは、私たちグループの<心>です。日本社会の新しい 未来を切り拓く、勇気と情熱を抱く、<大きな心>です。社会と共に、お客さまと共に、心をつなぎ、絆を深め、大きな明 日の夢を実現する。ー 私たち大和ハウスグループの使命が、 「エンドレスハート」 に込められています。 私たちは創業以来、日本を代表する「住」のリーダーとして、パイオニア精神で日本の「住」産業に新たな価値を吹き込ん できました。これまで約120万戸の住宅を建築し、商業建築・リゾートホテル・ホームセンター・物流へと事業を大きく 拡げ、人々の暮らしを豊かにする複合事業体へと成長しました。 日本社会は今、グローバル社会に先駆けて、大きな時代の転換点を迎えています。2005年は、厚生労働省が人口の統 計を1899年に開始して以来、初めて総人口が減少した年となりました。また、総人口に占める65歳以上の高齢者の割 合が21.0%と世界最高となる一方、15歳未満は13.6%と世界最低となったことも国勢調査により明らかになりました。 人口減少、少子高齢化の加速は、私たちを取り巻く環境が大きく変わり、今までの延長線上にはない新しい社会が到来 したことを意味しています。出産から老後まで、家族のあり方、働き方、高齢期の過ごし方など、一人一人の生活における 価値観が、大きく変わりつつあります。 全ての人々が、それぞれの夢の実現に向かって、心豊かに生きていく、ー 私たちは一人一人のみなさまと<心>をつ なぎ、新しい価値を共に創り、夢の実現を支えていきたいと考えます。 私たちの<心>ー「エンドレスハート」を経営の中枢におき、このシンボルの下、グループが一体となり、新しい価値 を創出し、全ての人が心豊かに暮らせる社会を実現させていきたいと存じます。 日本の年齢別人口の推移 1950 2005 男 年齢 女 2050 男 女 女 男 90 80 70 60 50 40 30 20 10 0 6 4 2 男 0 2 4 6 6 女 4 2 男 0 2 4 女 6 6 4 2 男 0 2 4 6 百万人 女 25 90 -271 新しい日本社会のための、私たちの使命。 日本の「住」の、グローバル価値の創出を。 私たちは創業以来「建築の工業化」を理念にプレハブ住宅を創造し、パイオニア精神で日本の住産業に常に新しい価値 を吹き込んできました。建築を通じ社会と共にあること、そして生活のサービスを通じ暮らす人と共にあることーこの 「共創共生」 の精神こそが私たちの変わらぬ基本姿勢であり、新しい社会を切り開く源泉だと考えます。 私たちは「人・街・暮らしの価値共創グループ」として、<ハウジング><ビジネス><ライフ>の3つの領域で、日本 社会が直面する大きなテーマと真摯に向き合い、生活者一人一人の生涯に渡る価値と、豊かな日本社会を築く新しい社会 的価値の共創を図ってまいります。 <ハウジング>領域における私たちの使命は、日本の「住」に、グローバルな視点から新たな価値を創出することです。 日本の「住」の価値観は、今こそ、大きな転換をしていかなければなりません。住宅ストックが総世帯に対して約115%と 「量的」には充足する一方で、欧米に比べて狭い住空間、地震国日本にあって約75%と低い耐震化率、そして高齢化社会 への対応など、日本の住まいの「質的」な課題は多岐に及んでいます。また、人口減少が進む中で住宅着工戸数は将来年間 100万戸を割り込むことも予測され、 「住」 産業は、フローとストックの両市場を的確に見据えた戦略が必要です。 私たちは、良質なストック社会の構築に向けて、<100年住宅>の供給を目指し、免震・制震・耐震技術、環境負荷低減、 街並との調和など、高寿命化を支える様々な技術の開発を進めています。一般的な日本の木造住宅は築後20年で、建物の 市場価値はほぼゼロになります。住宅の長寿命化への転換を図るためには、高品質な中古住宅の流通市場の整備も必要と なってまいります。 日本の 「住」 への価値観を、事業を通じて変革していくこと、これが 「住」 産業のパイオニアとしての私たちの使命です。 住宅水準の国際比較/規模と投資額 m2 万米ドル 68 180 1人当たり住宅床面積 ※1(全体/壁芯換算値) (左軸) 人口1,000人当たり民間住宅投資額 ※2(右軸) ※1 調査年:日/’ 03、米/’ 01、英/’ 01、仏/’ 02、独/’ 98 ※2 調査年:日/’ 02、米/’ 02、英/’ 02、仏/’ 01、独/’ 02 51 135 34 90 17 45 0 0 日本 26 Daiwa House Group アメリカ イギリス フランス ドイツ 35.5 65 119.8 162.8 企業理念に基づき、経営ビジョンを守り 社員憲章を遵守させグループ各社の 生生発展に力を尽くします。 大和ハウスグループ各社は社会貢献 することを約束します。 Message from the CEO Vision 日本の新築住宅フロー市場と大和ハウス工業の年間販売実績・ストック戸数 アパート マンション 戸建住宅 日本の新設住宅着工戸数の推移 当社年間販売実績の推移 万戸 200 150 フロー市場の将来予測 ( (財)建設経済研究所推計) 100 50 大和ハウス工業のストック戸数(累計) :1,202,864戸 0 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 00 01 02 03 04 05 06 2020 日本の新設住宅着工戸数の推移 当社販売実績の推移 戸建住宅 アパート マンション 「ビジネス」 「ライフ」 の領域へ、 新たな価値共創を。 22600 0 48022 149 (万) 10800 26100 0 55789 153 11267 <ビジネス>領域における私たちの使命は、地域社会やそこに暮らす人と心輝くコミュニティを「街」づくりを通して、 29800 0 64857 186 12768 共創していくことです。 33800 0 74232 176 13375 ビジネス建築の分野では地域社会のニーズを踏まえ、 土地オーナーさまに対する高度なアセットマネジメントサービス 36320 0 85522 126 13810 39132 0 97220 143 14510 と、 その信頼に裏付けられる日本全国に広がる土地情報ネットワークで、 クライアント企業の事業展開を支えています。 44799 0 109965 153 18412 また、食品の安全性を確保するHACCP対応、企業の物流戦略をサポートする物流ソリューションの提供、 そして高齢者 51868 0 119366 153 16470 の暮らしを見つめ続けるシルバーエイジ研究所など、高度化・専門化するビジネスに高いコンサルティング力で、新しい 58994 0 129316 150 17076 価値を「街」に創出しています。 「街」の活力は、そこで働き、暮らす生活者一人一人の心が輝くことにより生まれてきます。 65675 0 138460 149 15995 私たちは、 人々の心輝く、 新しい 「街」 を地域社会と共創し、 豊かな日本社会を実現してまいります。 69778 463 150240 121 16176 76102 1227 163022 114 絆を深め、心豊かな 19870 <ライフ>領域における私たちの使命は、 人の心をつなぎ、 「生きがい」 を育てることです。 85227 1938 175494 116 22308 家族との絆、夫婦の絆、友人や仲間との絆、絆を感じて、共に人生を送ることに喜び、日々の暮らしに充実感を覚え、自 98284 2689 186212 114 24526 分らしく生きていく。 「生きがい」 とは、その絆の中、人と人との心の間で育っていくものではないでしょうか。 114499 3456 196694 121 27464 日本社会では経済的な成長により、工業製品や社会資本などの物質的な不足感は払拭された一方で、経済最優先の価値 133140 4567 207254 125 30312 観の中で、 生活者一人一人の 「生きがい」 について、 十分な問いかけがなされることはなかったかもしれません。 154369 5122 217938 140 32468 <ハウジング>で 「住」を見つめ、 そして社会と共に価値を創ってきた私たち 178037 5863 230446<ビジネス>で「街」 173を見つめ、一人一人、 36917 202987 暮らし̶<ライフ>の領域における事業を通じて、 6735 244114 166 39490「生きがい」を支えていくことができ だからこそ、 そこに暮らす人々の 228265 7934 258803 167 41166 ると考えています。 253999 9681 273588 167 42266 281219 10731 286983 134 41665 310808 12106 299792 142 43773 341689 14153 313193 151 46329 370062 16818 329171 156 47016 398711 19706 347497 149 49863 427907 23191 368626 163 53810 455544 26140 386522 134 48482 27 改善事項・グループ経営体制 2004年度まで 制度面 2005年度以降 ・社内起業制度を導入 ・経営ビジョン、新シンボル「エンドレスハート」を策定 ・CS推進部を設置 ・ 「中期経営計画 Challenge 2005」を策定 ・CSR推進の取り組みを強化 ・グループ環境ビジョン「環境行動計画2005」を策定 ・品質保証推進部を設置 ・役員退職慰労金制度を廃止 ・企業倫理綱領・グループ行動指針の策定 ・CSR推進室を設置 ・内部統制システム構築の基本方針を発表 リスク管理委員会をコンプライアンス・リスク管理委員会へ改組 ・内部監査室を設置 ・支店長公募制度、職業選択(FA)制度、勤務地選択制度の導入 事業面 ・商業建築事業におけるコンサルティング力 強化、複合・大型商業施設の開発促進、不動 産開発投資事業の強化 ・大和工商リース株式会社、ダイワラクダ工業株式会社、 大和物流株式会社の3社と大和ハウス工業株式会社との経営統合 (株式交換による完全子会社化) ・お客さまの資産価値測定システムを導入 ・日本体育施設運営株式会社を連結子会社化 ・大和工商リース株式会社を連結子会社化 ・10kW風力発電機「風流鯨」の販売を開始 ・株式会社大阪マルビルを連結子会社化 ・マンションの複合開発・再開発を支援する「都市設計研究所」を 設置 ・シックハウス対策として改正建築基準法に 対応 ・中国の宝業集団股 有限公司と工業化住宅の共同技術開発に 関して提携 ・住宅系新築現場でゼロエミッションを達成 ・大和ハウス・リート・マネジメント株式会社を設立 財務面 28 Daiwa House Group ・退職給付会計における未認識数理計算上の 差異は年度ごとの一括処理に変更 ・連結売上高、経常利益、当期純利益とも過去最高となり 3年連続の増収増益を達成 ・厚生年金基金の代行部分を返上 ・不動産開発事業やM&Aを中心に3年間で総投資額 約1,500億円を予定 ・2002年度に固定資産臨時償却752億円、 販売用不動産評価損229億円など 合計2,127億円の特別損失を計上 ・2007年度ROE9%を目標に、キャッシュ・フロー重視の 経営を推進 Message from the CEO Vision 社会と共にー 「エンドレスハート」を輝かせて。 私たちグループの「夢」をお話ししてまいりましたが、みなさま、 いかがでしたでしょうか。 新しい時代を迎える日本社会にとって、生活者一人一人の「夢」 と、新しい 「価値観」こそが、大きな未来を切り拓く力となります。 次の50年も成長を続けていくために、私たち大和ハウスグルー プのシンボル「エンドレスハート」が常に社会の中で、輝いた存在と なれるよう、グループ一体となって努力してまいりたいと存じます。 「エンドレスハート」を社会的なブランドシンボルへと育ててい く、ー その源泉となるのは人材です。グループの社員一人一人が 想像力を最大限に発揮できる労働環境と教育・人事制度をグループ 横断的に整えていきたいと思います。 また、制度面では積極的な情報開示を進めるほか、環境・社会貢 献活動を推進し、コンプライアンスの遵守、リスク管理等、全てのス テークホルダーのみなさまとの誠実な関係づくりをこれまで以上に 強化・継続していきます。 「エンドレスハート」は、ステークホルダーのみなさまの心と共に あります。私たち大和ハウスグループと心をつなぎ、日本社会の「大 きな未来」 を、共に描いていただけませんか。 代表取締役会長 樋口 武男 29 Message from the COO 社長メッセージ 村上 健治 30 Daiwa House Group 「人・街・暮らしの価値共創グループ」へ− グループ経営統合で、大きな事業成長を目指します。 「人・街・暮らしの価値共創グループ」の実現に向け、私たち大和ハウスグループは、昨年、創業50周年を期に、新しい グループ経営体制をスタートいたしました。 同時に第1次3カ年計画「中期経営計画 Challenge 2005」を策定し、計画最終年度の2007年度には、連結売上高 1兆7,000億円、経常利益1,000億円、ROE9%以上の数値目標を掲げています。初年度となる2005年度の結果は、 連結売上高1兆5,289億円、経常利益1,030億円、ROE8.2%と当初の計画を達成することができました。 2006年度は、グループの上場3社 (大和工商リース、ダイワラクダ工業、大和物流) の経営統合 (大和ハウス工業の株式 交換による100%子会社化)を行います。この経営統合は「中期経営計画 Challenge 2005」の3つの基本戦略、①ポー トフォリオ経営の徹底をはじめとする「成長戦略」 、②調達・生産・物流面の重複・分散の解消による「効率化戦略」 、③グ ループ一体としての戦略機能・ガバナンスを強化する「経営基盤強化」の実効性をより確実に担保し、グループ経営の中枢 を強化し、さらなる成長戦略の布石として実施するものです。 「エンドレスハート」を経営シンボルにグループが一つになり、規模と多様性のアドバンテージを最大限に発揮すること により、次の50年も、新しい市場環境の中で成長し続けられる企業グループでありたいと考えております。 経営目標 連結売上高 連結経常利益 ROE 2004年度実績 2005年度実績 2007年度目標 1兆3,659億円 1兆5,289億円 1兆7,000億円 742億円 1,030億円 1,000億円 7.9% 8.2% 9.0% 中期経営計画 Challenge 2005 成長戦略 1. 2. 3. 4. ポートフォリオ経営の徹底 事業におけるグループの連携強化 コア技術の開発 成長の布石への積極的な投資 基本戦略 5. 調達体制の強化 6. 生産体制の見直し 7. 物流システムの再構築 効率化 戦略 経営基盤 強化 8. 人材の確保と育成 9. 経営の企画機能と 管理体制の強化 31 複合事業体のアドバンテージを活かし、 事業別ポートフォリオ経営の徹底を。 大和ハウスグループは、戸建住宅、マンションなど 「住まい」 をサポートする事業、店舗建設や医療・介護施設、物流施設 建設など「ビジネス」をサポートする事業、リゾート、フィットネス、ホームセンターなど「暮らし」をサポートする事業な ど多彩な領域で事業を展開しております。 大和ハウスグループが「人・街・暮らしの価値共創グループ」を目指す<複合事業体>であることには、2つの大きなア ドバンテージがあります。1つは、幅広い業態により、お客さまの生涯にわたっての生活を支え、グループ一体となってお 客さま視点の価値を創造し続けられることです。もう1つは、事業の多様性が経営の安定性を担保していることです。市 場変化に伴うリスクが分散されることにより、景気サイクルに左右されにくい着実な成長が実現できるからです。 私たちが<複合事業体>として成長しつづけていくためには、それぞれの事業がその市場における競争力を高めてい かなければなりません。そのために各事業の市場性と戦略を踏まえ、経営資源を配分するポートフォリオ経営の徹底を強 力に推進していきます。2005年度終了時の事業ポートフォリオ(P33)をご覧下さい。新たに買収したフィットネスク ラブ事業を除き、他のすべての事業が市場成長率を上回る成長をなし遂げました。 商業施設事業、物流・医療介護等建築事業、賃貸住宅事業、マンション事業、住宅リフォーム事業は、今後の市場成長が 見込める事業であることから、経営資源の積極的な投入を行っていきます。特に商業施設事業、物流施設事業、賃貸住宅 事業については、2008年に上場予定のREIT(不動産投資信託)市場への物件供給を視野に入れた不動産開発型の案件に 積極的に投資しています。 事業セグメント別 売上高/売上高成長率/市場成長率 セグメント 戸建住宅 2005 売上高(億円) 3,842 売上高成長率 ( 03-05 年度) 2.0% 市場成長率※1 ( 03-05 年度) △ 1.2% マンション 1,510 9.5% 4.1% 賃貸住宅 3,429 9.7% 4.7% 273 8.2% 1.9% 住宅リフォーム 商業施設 3,142 11.8% 9.6% 物流・医療介護等建築 1,226 10.2% 5.9% リゾート 561 2.3% 0.2% フィットネスクラブ 104 ( △ 0.3%)※2 3.0% ホームセンター 619 2.4% 0.3% その他 584 グループ合計 15,289 ※1 市場成長率は当社独自の算出によります。 ※2 フィットネスクラブの売上高成長率は買収前の数値をもとに算出しています。 32 Daiwa House Group Message from the COO Vision リゾート事業は、平日稼働率向上が経営テーマであり、平日リゾート会員システムの開発・投入とウェディングなどの 付加価値の高いサービス力の向上に注力していきます。 ホームセンター事業は、市場の競争が激化する中、黒字体質への転換を終えました。これからも、地域ニーズと立地特 性に密着した効率的なオペレーション、マーチャンダイジングなどにより、さらなる収益性の向上を目指します。 最大のテーマは、コア事業である戸建住宅事業の再成長です。戸建住宅市場は中長期的には、出生率低下による人口減 少により、市場全体規模の拡大はあまり期待できない市場と考えています。しかし、当社の市場シェアは2.4%と低く、 拡大余地が大きいこと、市場ニーズは高耐久・高品質な戸建住宅に対し、より一層高まることが考えられ、新しい市場価 値の創造による事業で、活性化、拡大が図れると考えます。 2006年秋には、入居者にとって負担となる光熱費等のランニングコスト、維持・修繕にかかるメンテナンスコストの 両方を軽減させる25年来の工法を改善した新商品を投入する予定です。この商品を皮切りに戸建市場における競争優位 性を確立し、収益性の向上を図ってまいります。 大和ハウスグループの事業ポートフォリオ % グループ 15.0 売上高成長率 ● 積極的に経営資源を投入 ● 他事業とのシナジー効果を創出 ● 付加価値を増大 商業施設 賃貸住宅 市場優位性の判定ライン マンション 10.0 物流・医療介護等建築 住宅リフォーム 戸建住宅 5.0 ホームセンター リゾート -5.0 0 5.0 10.0 フィットネスクラブ 15.0 % 市場成長率 -5.0 注)売上高成長率は2003∼2005年度の年 平均成長率(CAGR)、円の大きさは売上 規模を示しています。 「中期経営計画 Challenge 2005」の達成。 33 Endless Management System エンドレスマネジメントシステム 戸建住宅 日本住宅流通 ダイワハウス・リニュー ロイヤルホームセンター 大和ハウス工業 大和エステート 賃貸住宅 大和ハウス工業 大和リビング 大和ハウス工業 大和ハウス工業 大和工商リース 大和工商リース ダイワサービス 日本住宅流通 分譲 マンション ダイワサービス 日本住宅流通 大和ハウス工業 フロー市場 建てる 維持、 運営・管理 再生する ストック 市場 再活用 大和ハウス工業 大和工商リース 大和ハウス工業 大和情報サービス ダイワロイヤル 大和工商リース 大和ハウス工業 大和工商リース 大和ハウス工業 大和工商リース 大和ハウス工業 大和物流 商業施設 大和ハウス工業 寿恵会 大和ハウス工業 物流施設 大和ハウス工業 大和ハウス工業 医療・介護施設 大和ハウスグループでは、建物を「建てる」だけでなく、土地・建物のライフサイクル、そしてお客さま自身のライフシーン をグループ一体となってつないでいく 「エンドレスマネジメントシステム」 の構築を推進しています。 具体的には、戸建住宅事業では、グループ各社が連携し、入居者総合サービス「エンドレスパートナーシップ」の構築を進め ております。また、分譲マンションへの医療介護施設の併設や、ビジネスホテルへのフィットネスクラブの併設等、 「お客さ ま起点の価値創造」 でグループの事業をつなぎ、シナジー効果を発揮しております。 34 Daiwa House Group Message from the COO Vision エンドレスハートの「夢」を、大きく抱いて。 大和ハウスグループの最大の資源は、 「人」 です。 私は、グループで働く35,000人に「夢を抱こう。 」と呼びかけています。 「夢」は人を成長させます。 「夢」を持ち、仲間と 共に、仕事を通じて自らの「夢」を実現していくことこそ、働く上での最も大きなモチベーションであると、私は考えてい ます。失敗を恐れていては、 「夢」を成就させることはできません。 「大きな夢」を抱き、勇気を持って積極果敢に挑む精神 こそが、大和ハウスグループの原点です。大和ハウス工業では、支店長公募制度を導入するなど、経営人材の育成、そし て活気に満ちた企業風土作りに取り組んでいます。また、次世代リーダーの育成を図るため、財務・戦略構築・コーチング・ 人事考課等を盛り込んだ育成プログラムもスタートさせました。さらに、社内起業制度や社内公募制度を充実させ、社員 一人一人の 「夢」 を支援できる体制づくりを強化しています。 私たち大和ハウスグループは、全てのステークホルダーから常に共感され、期待されつづける存在でなければなりませ ん。私はコーポレートガバナンスの遵守を責務と考え、健全で透明性の高い経営のリーダーシップを執り、グループ全役 職員が一体となり企業価値を高めてまいります。 エンドレスハートの「夢」をお客さまと共に。社会と共に。私たち大和ハウスグループは、これからもみなさまと共に大 きな未来へと歩んでいきたいと存じます。 代表取締役社長 村上 健治 35 Message from the CFO 最高財務責任者からの報告 2005年度、大和ハウスグループは、過去最高の売上高、経常 利益、当期純利益を計上することができました。当期純利益は、 12.2%増の451億円、ROEは8.2%となりました。主因は、大 和ハウスグループ各社の売上高の全般的な増加、特に賃貸住宅 部門、マンション部門での販売戸数が拡大したことによります。 当期の利益配当金は創業50周年記念配当を加え、1株につき 20円とさせて頂きます。 新しいグループシンボル「エンドレスハート」の下、グループは 一体となり、今後も透明性の高い経営で健全な財務基盤の強化 を図ってまいります。 2004年度末 連結貸借対照表 (単位:百万円) 科目 流動資産 現金及び現金同等物 固定資産 746,264 流動負債 385,256 短期借入金 一年以内返済予定長期借入金 固定負債 1,367 377,642 6,555 少数株主持分 71,798 524,109 資本金 110,120 資本剰余金 147,759 利益剰余金 325,893 総資産 36 Daiwa House Group 13,175 長期借入金 株主資本 小川 哲司 612,542 150,460 1,358,806 2005年度 財務諸表 連結損益計算書 1 3期連続の増収・増益 (単位:百万円) 科目 積極的な事業展開により、売上高、経常利 増減 益、当期純利益は過去最高となり、3期連続 売上高 1,528,983 163,069 売上原価 1,213,644 131,511 235,266 19,334 営業利益 80,072 12,223 営業外収益 29,063 17,202 事業ポートフォリオに基づいた、販売用土 営業外費用 6,062 561 地建物や事業用地、貸与資産への積極的な 経常利益 103,073 28,863 特別利益 2,422 292 特別損失 23,340 10,109 税金等調整前当期純利益 82,155 19,046 法人税、住民税及び事業税 23,814 1,989 法人税等調整額 9,830 11,299 少数株主利益 3,325 836 45,184 4,921 販売費及び一般管理費 当期純利益 連結キャッシュ・フロー計算書 1 の増収・増益となりました。 2 将来の布石として、 積極的な投資を実施 1 投資などにより、総資産は1,163億円の増 加となりました。 3 健全な財務基盤を堅持 効 率 的 な 資 産 管 理 の 下、株 主 資 本 比 率 は 39.1%(昨年より0.5ポイント向上)と健全 な財政状況を維持しています。 1 (単位:百万円) 科目 増減 営業活動によるキャッシュ・フロー 90,482 34,387 投資活動によるキャッシュ・フロー △ 107,857 △ 54,788 科目 財務活動によるキャッシュ・フロー △ 9,263 △ 15,152 流動資産 △ 26,638 △ 35,552 現金及び現金同等物の増減額 連結貸借対照表 現金及び現金同等物 (単位:百万円) 620,019 123,822 現金及び現金同等物の期首残高 150,460 固定資産 855,178 現金及び現金同等物の期末残高 123,822 流動負債 427,368 連結利益剰余金の計算 (単位:百万円) 科目 当期純利益 + 45,184 配当金 △ 9,210 役員賞与 △ 225 持分法適用関連会社減少に伴う剰余金減少高 △ 527 土地再評価差額金取崩額 利益剰余金増減額 △ 5,618 29,601 利益剰余金期首残高 325,893 利益剰余金期末残高 355,494 短期借入金 6,183 一年以内返済予定長期借入金 2,927 固定負債 396,637 長期借入金 13,527 少数株主持分 74,656 株主資本 576,534 資本金 110,120 資本剰余金 148,019 利益剰余金 355,494 総資産 1,475,197 3 2 37 キャッシュ・フロー経営を徹底し、 一層のグループ価値向上を目指していきます。 健全な財務基盤があるからこそ、成長するために必要なリスクを負うことができます。 2005年度、大和ハウスグループは「中期経営計画 Challenge 2005」の下、将来キャッシュ・フローの獲得に向け、 商業施設をはじめとする不動産開発事業および、既存事業とのシナジー効果が期待できるM&Aやアライアンスにおい て、1,000億円規模の積極的な投資を実施致しました。 これにより、2005年度のフリーキャッシュ・フローは173億円のマイナスとなりました。しかし、私たちグループの バランスシートは、借入金依存度の高い建設・不動産業界にあって、株主資本比率は39.1%、業界の株主資本比率の平均 値 (建設業25.8%、不動産業28.1%) を大きく上回り、健全な財政状況を堅持しております。 日本では5年ぶりに日銀によるゼロ金利政策が解除され、正常な経済環境に戻りつつあります。このニュースは私たち にとって朗報であり、これからが企業本来の経営能力が問われることとなります。 営業キャッシュ・フロー向上への取り組みについては、ポートフォリオ経営の徹底による競争力ある事業ユニットの育 成のほか、グループ一体となった効率化戦略の推進が重要となります。2006年8月に実施した大和ハウス工業とグルー プ3社(大和工商リース、ダイワラクダ工業、大和物流)の経営統合(株式交換による100%子会社化)は、調達・生産・物 流面での効率化戦略の実効性を担保するものであり、営業キャッシュ・フローの向上に寄与するものと確信しております。 また、私たちは有形資産だけでなく、企業の個性を形成し、価値創出の源泉となるブランド力・技術力・デザイン力等の 無形資産に対しても積極的に投資を行い、将来への力を蓄積 し続けています。 私は新しいブランドシンボル「エンドレスハート」の下、グ ループ経営体制を整え、今後も健全な財政状況を維持しつ つ、財務レバレッジ効果も見据えたキャッシュ・フロー経営 に徹し、より一層の企業価値の向上に努めてまいります。 代表取締役副社長 小川 哲司 キャッシュ・フロー経営に徹し ROE9%に。 38 Daiwa House Group Corporate Governance コーポレートガバナンス 大和ハウスグループは、迅速かつ適正な意思決定と、透明性が高く効率的な経営、法令遵守を推進する内部統制システムを確立 し、コーポレートガバナンスを強化しています。 ガバナンス体制強化の基本的な考え方 大和ハウスグループでは、コーポレートガバナンスを経営 定を図り、それに基づく迅速な業務執行、ならびに適正な監 上の重要課題と位置づけています。継続的な企業価値向上 督・監視体制を構築し、効率性と透明性の高い経営体制を確 や株主のみなさまをはじめとするステークホルダー(利害関 立することを基本姿勢としています。 係者)の信頼を高めるという観点から、迅速・適正な意思決 コーポレートガバナンス充実のための主な取り組み 意思決定のスピード化、経営責任の明確化 1999年6月 執行役員制導入 2001年6月 取締役任期を2年から1年に 2004年6月 取締役会決議による自己株式取得が可能となるよう定款変更実施 2006年3月 グループ上場3社との経営統合を各社取締役会において決議 2006年5月 内部統制システム構築の基本方針を取締役会において決議 ディスクロージャー、説明責任の強化 2002年6月 インターネットで株主総会の招集通知開示(日本語/英語)と議決権行使 2003年8月 四半期情報の開示開始 2005年6月 役員退職慰労金制度の廃止(成果主義報酬への移行) 経営の透明性の向上 2003年6月 社外監査役を1名増員し監査役を5名に(うち社外監査役は3名) 2005年6月 監査役を1名増員し監査役を6名に(うち社外監査役は3名) 40 Daiwa House Group 企業倫理綱領・行動指針の制定 大和ハウスグループでは、経営理念・方針を実現するため なお、この制定に併せて、グループ共通の企業倫理プログ の基礎となる行動原則を明文化した企業倫理綱領と、それ ラムを構築しました。このプログラムはPDCA(Plan、Do、 をより細かく補足した行動指針を2004年4月に策定しま Check、Action)のサイクルに則って企業倫理綱領・行動 した。また、企業倫理綱領・行動指針・76のケーススタディ・ 指針をグループ全従業員に浸透させるためのもので、社員 企業倫理ヘルプライン通報窓口を掲載した教育用小冊子を の意識調査などに基づいて改善し、さらなる社会的信頼の グループ全従業員に配布し、周知徹底に取り組んでいます。 維持向上に努めています。 内部統制システムについて 大和ハウス工業においては、社内における業務活動およ 業における業務適正の確保、⑥監査役およびその補助従業 び諸制度が適正に遂行されているか否かを確認する内部監 員の取締役からの独立性の確保、⑦取締役および従業員の 査室を2006年4月に設置しました。また5月には「内部統 監査役への報告、⑧実効的な監査の確保、の体制を定めてい 制システムの基本方針」として、①法令および定款に適合し ます。内部監査室の監査結果を踏まえて必要な場合は改善 た職務執行の確保、②職務執行に係る情報の保存・管理、③ 指示を行うと共に、その改善状況も報告させており、適正か 損失の危機管理、④効率的な職務執行の確保、⑤グループ企 つ効果的な監査を行っています。 Risk Management and Compliance リスク管理とコンプライアンスへの取り組み コンプライアンスの遵守もまた、人々の暮らしと関わり コンプライアンス・リスク管理委員会は、2004年4月に の深い事業を展開する大和ハウスグループにとって、経営 制定したグループ共通の倫理・行動基準「大和ハウスグルー 上の重要な課題です。大和ハウス工業は、1999年9月に重 プ企業倫理綱領」および「行動指針」に基づき、大和ハウスグ 大クレームの適性・迅速な処置および再発防止策の立案、業 ループ全体の法令遵守体制やリスク管理体制の構築、個人情 務の改善の提案のために立ち上げた「リスク管理委員会」を、 報保護を含む情報の保存・管理に関する体制の整備などに、 2006年5月に定めた「内部統制システム構築の基本方針」 毎月1回の会議を通じて取り組んでいます。 に基づいて「コンプライアンス・リスク管理委員会」に改組し ました。 41 Our Group Members 42 Daiwa House Group 戸建住宅、マンション、賃貸住宅の建築からリフォーム、不動産仲介・管理まで、 「住」に関わる 総合的な事業を展開しています。 住宅事業 ● 大和ハウス工業株式会社 ● 大和工商リース株式会社 ● 株式会社ダイワハウス北日本 ● 株式会社ダイワハウス関東 ● 株式会社ダイワハウス北信越 ● 株式会社ダイワハウス中部 ● 株式会社ダイワハウス関西 ● 株式会社ダイワハウス中四国 ● 株式会社ダイワハウス九州 ● 日本住宅流通株式会社 ● 大和リビング株式会社 ● 株式会社ダイワサービス ● 株式会社シンクローラー ● 大和エステート株式会社 ● ダイワハウス・リニュー株式会社 ● 北京東苑公寓有限公司 ● 上海国際房産有限公司 郊外型商業施設を建設する商業施設部門と、物流関連施設、医療・介護関連施設などを企画・建 築する物流・医療介護等建築部門で構成しています。 商業建築事業 ● 大和ハウス工業株式会社 ● 大和工商リース株式会社 ● ダイワロイヤル株式会社 ● ロック開発株式会社 ● 大和情報サービス株式会社 日本全国に拡がるリゾートホテル、ゴルフ場、スポーツ関連施設により、 「人が心豊かに生きる ための空間」 をお届けしています。 リゾート・スポーツ 施設事業 ● 大和ハウス工業株式会社 ● 大和リゾート株式会社 ● 日本体育施設運営株式会社 Group Business Structure グループの事業構造 2006年6月末日現在 平均5万点以上のアイテムを揃えたホームセンターを経営し、専門 ホームセンター事業 業者から一般消費者まで幅広いお客さまに利用されています。 ● ロイヤルホームセンター株式会社 人と街、暮らしを支えるための事業で、物流事業、建物・自動車のリース、ビジネスホテル、建築 部材の製造・販売など、幅広い分野で事業展開しています。 その他事業 ● 大和ハウス工業株式会社 ● ダイワラクダ工業株式会社 ● 大和物流株式会社 ● 株式会社ダイワサービス ● 株式会社伸和エージェンシー ● 大和工商リース株式会社 ● ダイワロイヤル株式会社 ● 株式会社メディアテック ● 大和エネルギー株式会社 ● 大和ハウス・リート・マネジメント株式会社 ● 株式会社大阪マルビル ● 株式会社寿恵会 43 Corporate Management 大和ハウス工業役員ならびに主要グループ会社社長 2006年6月29日現在 大和ハウス工業(株) 役員および監査役 代表取締役会長 & CEO 代表取締役社長 & COO 代表取締役副社長 & CFO 樋口 武男 村上 健治 小川 哲司 専務取締役 常務取締役 常務取締役 常務取締役 西村 達志 梶本 武士 渦居 驪司 東 博司 主要グループ会社 社長 大和工商リース(株) ダイワラクダ工業(株) 大和物流(株) 梶本 六夫 増村 勝實 舘野 克好 ロイヤルホームセンター(株) 大和リゾート(株) 西尾 正憲 大塚 敬一 (株)ダイワハウス九州 田中 康彦 大和エネルギー(株) 松嶋 秀和 (株)ダイワハウス北日本 池田 俊彦 (株)寿恵会 稲口 利典 大和リビング(株) 大和エステート(株) 金久保 篤司 (株)ダイワハウス関東 飯田 勝昭 (株)大阪マルビル 吉本 晴之 44 代表取締役副社長 船津 光男 代表取締役副社長 (株)メディアテック代表取締役社長 石橋 民生 常務取締役 常務取締役 大塚 滋雄 武田 英一 (株)ダイワサービス 山根 弘美 (株)ダイワハウス北信越 専務取締役 専務取締役 大野 直竹 石橋 卓也 取締役 常勤監査役 監査役 西 晴紀 青柳 千代広 能登 義春 江見 壽彦 田野 鐡一 荒瀬 清 土井 洋 飯田 和宏 岩闢 輝一郎 濱 驪 河合 克友 福島 長男 大和情報サービス(株) 日本住宅流通(株) ダイワロイヤル(株) 坂倉 正宏 藤田 実 越智 壯 (株)ダイワハウス中部 (株)ダイワハウス関西 東口 洋 滝本 收 遊佐 昇三 日本体育施設運営(株) 大和ハウス・リート・マネジメント (株) (株)シンクローラー 石橋 泰祐 香曽我部 武 中村 宏之 (株)ダイワハウス中四国 夏目 剛 (株)伸和エージェンシー 有友 美智男 45 Heartful 46 Daiwa House Group Future through Personal Pledges 「エンドレスハート」の価値を高めるために私たちは決意を記しています。 47 みんなの思いを大切に、 日々の暮らしの中でお客さまが 幸せになれる空間を提案したい。 インテリアコーディネーター 商業施設運営 システムエンジニア プロパティマネジメント事業の お客さまに喜んで頂ける 確立と拡大を。 価値あるモノ・サービスを お客さまに喜んで頂ける 生み出していくことを約束します。 安全な施設づくりを推進します。 48 Daiwa House Group 「試みの輪」を投げかける グループ革新の起爆剤となることを 約束します。 風力発電事業展開 庶務・管理 経営企画 笑顔と優しい言葉を忘れずに、 たくさんの人へ、 一人一人との絆を大切に…。 創エネルギー伝達を目指します! 49 お客さまから愛される グループを目指して… より多くの声を会社に届けます! 不動産仲介 人事 住宅コンタクトセンター スーパーバイザー いたってシンプルだけど… 女性が働き続けやすい会社へ、 時間厳守! 入りたい・辞めたくない会社へ、 プロジェクト活動の推進! 50 Daiwa House Group 「美味しい料理と笑顔」で、 お客さまに心からの満足を。 中国ビジネスの成功と、 中国側パートナーと共に Win-Winの関係を構築します。 中国事業 車両リース営業 ホテルレストランコック 「清く、正しく、元気良く」 会社からもお客さまからも 必要とされる営業を目指して。 51 お客さまに感動して頂ける 商品の開発を! 自らの美意識を高め、 制作に反映させること。 商品開発 物流センター所長 販促企画制作 ①安全第一 ②お客さまに歓迎されるサービスを。 52 Daiwa House Group 顧客に求められる 店舗づくりを約束します。 エアロビクス・ インストラクター ホームセンター店長 集合住宅設計 お客さまに感動して頂ける Let's! 商品を提供できるよう、 スポーツを通じての生きがいづくりと 「まごころ」を持って精一杯頑張ります! 余暇生活の創造̶ 心と身体に笑顔を元気を! 53 「ありがとう」と言って頂ける 応対を心がけます。 アフターサービス ホテルレストランサービス マンション コールセンターオペレーター お客さまが気持ちよく感じられる いつも笑顔で サービスで、より笑顔を 思いやりのあるサービスを! 頂けるように努めます。 54 Daiwa House Group 安全で確かな商品を、心をこめて…。 お客さまに良質のサービスを提供し、 満足と信頼が得られるように 最善を尽くします。 ホテルレストラン料理長 介護士 引越しサービス営業 お客さまに「喜びと感動を!」 55
© Copyright 2024 Paperzz