◇◇新人事給与制度のアウトライン◇◇
１．職責等級制度
（１）３階層７等級制の確立
（２）職種毎の職務等級要件の整備
基本職務チェックリスト作成
（３）業績重視の職責等級の位置づけの明確化
（４）全社員の職責等級への格付
（５）昇格制度の見直し
減給降格のルール化
（６）役職定年制の検討および役職任期制の導入の検討
（７）組織簡素化の断行
２．職種別人事制度の構築
３．業績（成果）主義の徹底
３－１．業績型目標管理と数量評価の確立
（１）業績型目標管理の徹底
目標管理の導入と評価へのリンク
（２）業績評価の基準・内容の検討
A.
B.
数量評価、達成度評価の確立
担当職務と業務貢献の評価
３－２．業績連動型給与の確立
（１）給与・賞与制度の見直しと強化（個人業績、部門
業績の実績の反映）
（２）各人の職責等級への格付が不可避
４．人材育成計画の作成
（１）部門別・職種別の人事制度の組み立て
（２）今後、予測させる人事政策に対応可能な人事制度
A. 部門別の等級制度
（１）付加価値を生むコア人材の定義
職種（事業）ごとに求める人材の明確化
特に、営業職について
B. 職種別管理の採用
C. 部門、職種に応じた給与、賞与制度
（３）業績連動型の月例給与の採用
部門別期末賞与と生産性の向上
（２）抜擢人材の早期育成計画の作成
個別トレーナー制度の導入
（３）抜擢人材登用（特に３０代）
（４）役職定年制、役職任期制による若返りと簡素化の
維持