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食卓を笑顔に、地域を豊かに、
誰からも頼られる生協へ。
C O ・ O P
N E T
G U I D E
コ ー プネット 案 内 2 0 16
ごあいさつ
1 都 7 県の6会員生協合計の 2015 年度の事業高は前年を超過し 5,270 億円、組合員数
は 451 万人を超えました。
5 年前の東日本大震災に続き、2016 年 4 月には熊本地震が発生しました。被災地支援
と同時に、今後起きる大震災への備えも怠ることができません。
世界では、金融不安、紛争・難民増加、温暖化の進行など不安定さが増しています。
国内では、人口減と少子高齢化で、生活スタイルや地域コミュニティーのあり方も大きく
変わってきています。
消費量は減る一方、要望は多様化しています。消費税の増税は先送りされたものの、
先行き不安から、必要で価値あるものだけを買う選択消費の傾向が強まっています。
新興国での消費増大、自然災害・資源枯渇などで食料の調達が厳しくなり、価格も高騰
コープネット事業連合
理事長 赤松 光
しています。国内での農業・畜産・水産の自給力は低下しています。
「安定調達」と、
「日本
の自給力を守り世界の食料問題に貢献する視点」からの取り組みが求められています。
2015 年は、食品表示のルールが大きく変わり、あわせて機能性表示食品が導入され
ました。一方、食品の健康影響をめぐる報道で、消費者の間では何を選択すればよいのか、
困惑も広がっています。
私たちは、価格対応に加えて、おいしさ、健康を切り口に特徴のある「ならでは商品」
の開発を強化していきます。食の安全・安心の取り組みを強化し、栄養バランスの啓発、
食文化の継承、産地・メーカーとの交流など、食育「たべる、たいせつ」の取り組みを
広げていきます。
宅配事業では、配達の複線化、アイテム拡大、新しい EC サイトの構築、個人対応型マー
ケティングなどを進めていきます。店舗事業では、改装と新規出店を継続していきます。
いずれの課題も生協が単独で解決することはできません。消費者、生産者、地域、
行政の皆さまと手を取り合っていくことが不可欠です。皆さまとともに、今後も歩んで
いきたいと願っております。
2016 年 7 月
INDEX
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ごあい さ つ
コープ ネ ッ ト に つ い て
商品事 業
コープ デ リ 宅 配 事 業
店舗事 業
福祉・ 保 障 ・ サ ー ビ ス 事 業
生産・ 物 流
コープ ネ ッ ト グ ル ー プ の 社 会 的 活 動
コープ ネ ッ ト 事 業 連 合 の 状 況
財務デ ー タ
会員生 協 の 概 況
子会社 の 概 況
コープ ネ ッ ト の あ ゆ み
コープネットグループの
マスコットキャラクター
「ほぺたん」
コープネットについて
生活協同組合連合会コープネット事業連合( 略称:コープネット)
は、会員生協(コープみらい※・いばらきコープ・とちぎコープ・コー
コープネットグループ
プぐんま・コープながの・コープにいがた)とコープネットの子
会社で構成する生協の連合会です。
商品・物流・生産・システム・経理・人事教育などの共通基盤
を整備し、コープデリ宅配事業・店舗事業・サービス事業などの
本部機能を共同で作り上げています。
コープにいがた
コープネットと会員生協・子会社は、コープネットグループと
して同じ理念・ビジョンを掲げています。
とちぎコープ
※コープみらいは、千葉県・埼玉県・東京都を事業エリアとする生協です
コープぐんま
■生協とは?
コープとは、協同組合「co-operative union」の略です。農業協同組合
や漁業協同組合など、さまざまな協同組合がありますが、消費者の協同組
合を生活協同組合(生協)と呼び、「コープ」とも呼ばれています。
一人一人の消費者が「出資金」を出し、事業や活動の「運営」に参加し、
「利
用」します。消費者が、くらしのさまざまな願いを、協同し、助け合いな
がら実現していく消費者の組織、それがコープです。
いばらきコープ
コープながの
コープみらい
コープネットグループの理念
ともに はぐくむ くらしと未来
私たちは、一人ひとりが手をとりあって、一つひとつのくらしの願いを実現します。
私たちは、ものと心の豊かさが調和し、安心してくらせるまちづくりに貢献します。
私たちは、人と自然が共生する社会と平和な未来を追求します。
ビジョン 2025
コープネットグループのめざす姿
ビジョンフレーズ
食卓を笑顔に、地域を豊かに、誰からも頼られる生協へ。
食の安全と安心を第一に、コープデリ宅配事業と店舗事業を通して、食卓に笑顔をお届けし、
食の文化に関与している自覚を持ち、組合員のくらしに生涯にわたって貢献します。
組 合 員 の く ら し や 地 域 社 会 で 生 ま れ た 課 題 の 解 決 に 向 け て 、地 域 の 団 体・人 と つ な が り 、地 域 の 多 様 性 を 認 識 し 、
協同して各地域で多彩な取り組みを推進します。組合員は全世帯の半数を超えることをめざします。
時代を見据え、先進性を持ち、組合員に優しく地域を豊かにするコープとして、誰にも寄り添った生協となり、
地域から “ 身近に生協があって良かった ” という “ 頼られる存在 ” をめざします。
私たちの連帯のレベルを高め、全国の生協や行政・諸団体と連帯・連携の輪を広げ、くらしに関わる課題、
環境・食料など地球規模・国際的な取り組みを進め、未来の組合員につながる協同を育んでいきます。
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商品事業
「健康で安全にくらしたい」という願いは、全ての人に
共通したものです。コープネットは、フードチェーン全体
での食品の安全性確保に努めるとともに、普段のくらしに
必要な商品の提供や情報提供などを進め、健康で安全なく
らしの実現に貢献します。
くらしに役立つコープ商品
コープ商品 5 つの約束
コープ商品は、日本生協連が中心となって開発する生協
コープ商品がめざすものを分かりやすく伝える言葉とし
のプライベートブランド(PB)です。「安全性の確保」
「確
て、以下のブランドメッセージを掲げています。
かな品質」「利用しやすい価格」「分かりやすい情報提供」
を基本価値に、組合員が利用し、意見を出し合い、学び合
う中で育ってきました。
① 安全と安心を大切に、より良い品質を追求します
② くらしの声を聴き、価値あるものをつくります
③ 想いをつなぎ、共感を広げます
④ 食卓に、笑顔と健康を届けます
⑤ 地域と社会に貢献します
特徴のあるコープ商品シリーズ
■コープクオリティ
おいしさを象徴するコープ商品のサブ・ブランド。おいしいものを食べたいと思うとき、選
んで間違いない「おいしさ」をめざした商品です。
≪コープクオリティの基準≫
① 原料や製造方法など、おいしさの理由が明らかなこと
② 他の商品との違いが明確であること
③ 発売前に行う 100 人規模の組合員モニターによる試食テストで、
8 割以上がおいしいと評価すること
■健康配慮
栄養素を補給したり、適切な摂取量に抑えることをサポートする、健康に配慮した商品にマー
クを表示しました。健康配慮の価値を訴求できる以下の基準を満たす商品です。
● 栄養素補給ができる
● 特定保健用食品(トクホ)
■産地指定
● 食事バランスガイドに適合
● 適切な摂取ができる
● 野菜がとれる
● その他、新しい健康価値を持つもの
主要な原材料に産地や栽培方法が明らかな国産素材を使用した商品のうち、以下 3 つの条件
を満たす商品です。
● 産地(生産者または生産者団体)指定で栽培管理が明らか
● 産地の訪問点検により、品質・安全性の確認ができる
● 産地とのコミュニケーションがとれる
■国産素材
主要な原材料※に国産素材を使用している商品です。
「国産素材を使用した商品を積極的に使
用したい」という組合員の願いに応えた商品です。
※主要な原材料とは、調味材料や揚げ油などを除く、商品の主要部分を構成する原料のことです
4
コ ープ ネット 案 内 2 0 1 6
生産者・組合員とともに取り組む「産直」
生産者と生協・組合員がつながり、安全性が確保され、品
質管理と環境配慮を兼ね備えた、生い立ちがはっきり分かる
農産物をお届けする取り組みを進めています。
産直団体
(生産者)
産直商品
生協・組合員
おいしさ
(品質)、
やさしさ
(環境)
を兼ね備えた、生い立ちの
はっきり分かる農産物
品質管理
(おいしさ)
環境配慮
(やさしさ)
安全性の確保
信頼・交流・パートナーシップ
コープネット商品検査センター
コープネットでは独自の検査センターを持ち、コープデリ
宅配の商品案内『ハピ・デリ!』などに掲載予定の商品から、
残留農薬、微生物、食物アレルギー、食品添加物、放射性物
質などの検査を行っています。食品衛生法や関連する法令お
よびコープネット自主基準に適合しているかなど、商品の状
態を科学的に把握して必要な改善課題を明確にしています。
また、組合員から寄せられたお申し出※に関する検査も行っ
ています。お申し出に対して調査し、回答するほか、その内
容を蓄積・分析し、同じような声が寄せられたときに、より
迅速に対策が取れるようにしています。
※組合員から寄せられる商品に関するご指摘
食品の安全性確保
商品が、生産者から組合員の食卓にのぼるまでのつながりを「フードチェーン」といいます。「食品の安全性確保」と「安
心してご利用いただくこと」は、生産・流通・消費にわたる、フードチェーン全体の取り組みで実現することができます。
消費者・組合員もフードチェーンの一員です。フードチェーンをより確固たるものにするため、組合員と生産者などの交
流も行い、信頼の輪を広げる取り組みを進めています。
フードチェーン
原料加工者
生産者
製造者
組合員
信頼の輪
メーカー
コープ
原料加工者
製造者
生産者
メーカー
コープ
組合員
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おいしさと安心を、
ほしいときにお届け。
コープデリ
宅配事業
「コープデリ」の “ デリ ” とは、“ デリシャス(おいしさ)” と “ デリバリー(お届け)”。
週 1 回、決まった曜日に商品を組合員にお届けする「ウイークリーコープ」では、月曜
日から金曜日まで 120 カ所の宅配センターから約 5,200 台のトラックで、自宅の玄関先
まで、食品を中心に 4,000 品目以上の商品をお届けし、170 万人以上の方にご利用いた
だいています(2016 年 3 月 20 日現在)。「ウイークリーコープ」を、宅配事業を支え
る基盤として強化・発展させていきながら、ほしい商品を、ほしいときにお届けする事業
モデルにもチャレンジし、“ 宅配分野で「食の No.1」” になることをめざしています。
月曜日から金曜日まで、週 3 日~毎日配達する「デイリーコープ」
(地域限定)では、
夕食用の弁当や、下ごしらえ済みの食材と調味料がセットされた料理キットなどをお届
けしています。
また、インターネットの活用で、より便利で利用しやすい売り場と仕組みを充実
させていきます。
「ウイークリーコープ」の商品案内(一例)
6
コ ープ ネット 案 内 2 0 1 6
高齢者世帯を中心にご利用いただいている
まいさい
夕食用のお弁当「舞 菜」。毎日お届けする
ことが、高齢者とのコミュニケーションに
もつながっています。
幅広い層へ、ご利用が広がっています
2008 年に施行された改正生協法により、生協による法人への商品提供が可能になりました。学童保育施設や保育所、福
祉施設などで、お菓子や食材、雑貨などの利用が広がっています。
また、視覚障がいのある方にもご利用いただけるよう、商品案内の内容を CD などに録音し、音声を聞いてご注文いただく「声
の商品案内」(リーディングサービス)を全会員生協で実施しています。
保育所など、法人でのご利用は年々増加しており、2016 年 3 月現在、
約 5,500 施設でご利用いただいています
リーディングサービスの音声データを吹き込む職員
業態・事業を超えた新しいシステムを稼働
2016 年 6 月 20 日、コープデリの新しいシステムを稼
働しました。週 1 回配達の「ウイークリーコープ」、毎日
配達の「デイリーコープ」(地域限定)、法人配達など、複
数の業態の配達に対応したほか、
「ウイークリーコープ」
「デ
イリーコープ」の各注文サイトをはじめ、「共済」「保険」
「コープ・デリシェ(SNS)」
「コープのお店」
(地域限定)
「コー
プのチケット・くらしのサービス」などが事業を越えて集
合した、総合的なインターネットショッピングサイトを構
築しました。今後のコープデリ宅配の事業革新のベースに
していきます。
このほか、スマートフォン&タブレットに対応した便利
な注文アプリをはじめ、冷蔵庫の在庫管理機能やレシピ検
索機能・家計簿機能など、組合員のくらしをサポートする
「ほぺたんポータルアプリ」も好評をいただいています。
コープデリ e フレンズ
画面イメージ
ほぺたんポータルアプリ
画面イメージ
「フレフレ子育て CLUB」でさらに子育てを応援
妊娠中から未就学児がいる組合員向けに、子育て中に便
利でお得な商品のご案内や、子育て情報をお届けする「フ
レフレ子育て CLUB」を、2016 年 6 月 20 日にスタート。
組合員の子育てライフを、さらに応援していきます。
コープみらい 大城さん親子
新規加入する「フレフレ子育て CLUB」
対象者向けに発行した『子育て応援 BOOK』
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おいしさと安心を、
うれしい価格で。
店舗事業
コープネットグループでは、事業エリア内※で 154 店舗を展開し(2016 年 3 月
20 日現在)、“ おいしさと安心を、うれしい価格で。” を事業目標に店づくりを
進めています。
「おいしさ」「簡便」「即食」「健康」をテーマに、「コープならでは」の特徴の
ある商品開発を行い、利用しやすい価格で、買い物が楽しく、わくわくする売り場
づくりをめざしています。
※コープにいがたには店舗はありません
SM 店(スーパーマーケット)
しこう
量目や規格、グレード、嗜 好性など、消費者・組合員の幅広い要望にお応えします。また、惣菜や下ごしらえされた食材
を提供し、手早く料理を作りたいという悩みを解決します。
好評のミニトマトバイキング
水産コーナーでは、旬の新鮮なお魚を品ぞろえ
出来たてのおかずやサラダを取りそろえました
※店舗によって取り扱いのない場合があります
ミニコープ(小型店)
ミニコープは、コープ商品、産直商品を中心に、毎日のくらしに必要な利用頻度の高い商品に絞り込んだ品ぞろえで、近
くて便利、利用して安心のお店をめざしています。
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コ ープ ネット 案 内 2 0 1 6
福祉・保障・サービス事業
福祉事業
「在宅(支援)で、住まいで」を事業の核として、お互いさまの心を持った介護サービスを広げています。コープみらい、
いばらきコープ、コープながので介護保険法に基づくケアプランの作成、ホームヘルパー派遣、デイサービスの実施などを行っ
ています。
コープネットグループの福祉事業所は 2016 年 3 月 20 日現在、34 事業所となっています。
※とちぎコープは「社会福祉法人ふれあいコープ」
「一般社団法人コープ福祉とちぎ」を設立し、活動しています。
コープみらいは、地域での介護の拠点としてサービス付き高齢者向け住宅を開設
コープみらいは、2014 年にサービス付き高齢者向け住宅「コー
プみらいえ四街道」(千葉県四街道市)を開設しました。この住
宅には 24 時間 365 日スタッフが常駐して、見守りサービスを
実施。提供される食事にはコープの食材が使われています。
併設された四街道介護センターは、入居者はもちろん、地域
住民の方のための訪問介護や居宅介護支援、訪問看護、デイサー
ビスなどを行っています。中でも「定期巡回・随時対応型訪問
介護看護サービス」は、地域住民の方も利用できる 24 時間対応
の介護・看護サービスとして期待されています。
2016 年 11 月には、東京都中野区にもサービス付き高齢者向
け住宅「コープみらいえ中野」の開設を予定しています。 コープみらいえ四街道
保障事業
CO・OP 共済は 2015 年度、JCSI(日本版顧客満足度指数)
調査、生命保険部門で顧客満足度 3 年連続第 1 位の評価をい
ただくことができました。生命・医療保障の分野で、組合員と
その家族から一番に選ばれる存在をめざしています。
共済事業とあわせて、コープネット子会社の株式会社コープ
ネット保険センターを通じて保険商品を提供し、くらしの保障
ニーズに対応することで、地域から頼りになる存在をめざして
います。
サービス事業
組合員のくらしをもっと楽しく、快適にするサービス事業と
して、コープネット子会社の株式会社コープサービスを通し
て、チケット、くらしのサービス(エアコン・ハウスクリーニ
ング、ふとん丸洗い・仕立て直しなど)、コープハウジング(新
築・リフォームなどの住まいに関するサービス)、コプセ(葬祭)
の 4 つの事業を展開しています。
※会員生協によって取り扱いのないサービスがあります
人気のレジャー施設、イベントや展覧会、映画、演劇、コンサートな
ど各種チケットを販売
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生産・物流
生産
物流
徹底した安全管理、品質衛生管理のもと、コープネット
コープネット会員生協のコープデリ宅配・店舗での商品
子会社の株式会社コープネットフーズがコープデリ宅配、
供給を安定的、合理的にバックアップ。決まった商品を決
店舗向けの畜産商品を生産。畜産の新商品の開発も行って
まった時間に宅配センターや店舗に届けます。日本生協連
います。
とも連携しながら物流網を構築しています。
商品にする前の原料肉を加工(コープネットフーズ茨城ミートセンター)
新潟物流センター
コープデリ宅配で人気の料理キットを生産
(コープネットフーズ桶川生鮮センター)
注文商品を一つ一つ、配達用の容器にセット
(コープネット坂之下第 2 要冷集品センター)
2016 年 6 月現在
−コープネット関係生産・物流施設配置図−
宅配集品センター
新潟物流センター
(新潟青果集品センター)
店舗物流センター
生産加工施設
桶川地区
桶川要冷集品センター
桶川グロサリー集品センター
桶川生鮮センター
小山冷凍集品センター
(2016年8月稼働予定)
小山要冷集品センター
須坂グロサリー集品センター
石岡青果集品センター
川島青果集品センター
茨 城ミートセンター
越谷日配センター
塩尻要冷集品センター
野田グロサリー集品センター
野田グロサリーセンター
(塩尻青果集品センター)
印西冷凍センター
所沢地区
坂之下要冷集品センター
坂之下第2要冷集品センター
東金要冷集品センター
柏青果集品センター
(坂之下青果集品センター)
城グロサリー集品センター
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コ ープ ネット 案 内 2 0 1 6
美女木農産センター
市川水産センター
コープネットグループの社会的活動
社会との良好な関係があって初めて事業 ・ 組織が成り立つことを自覚し、社会の中で期待される役割を積極的に担い、
組織全体で取り組んでいます。
商品を通じた社会貢献
組合員がコープの商品利用を通じて、社会貢献に参加できる取り組みを広げています。
ちゅ
しま
美ら島応援もずくプロジェクト
い
へ
や じま
沖縄県伊平屋島産の「もずく」1 品の
お買い上げにつき 1 円を「コープネッ
ト美ら島応援基金」に寄付し、島の自
然環境を保全する活動を応援していま
す。2010 年に開始し、6 年間の累計
で 663 万 6,374 円を寄付しました。
お米育ち豚プロジェクト
生産調整(減反)の対象となる
水田で飼料米を作り、そのお米
を飼料の一部に使って育てた産
直豚肉を消費者に提供する、生
産者とコープネットグループの
協同プロジェクトで、2008 年
から取り組んでいます。
佐渡トキ応援お米プロジェクト
「CO・OP 新 潟 佐 渡 コ シ ヒ カ リ 」1kg お 買
い上げにつき 1 円を「佐渡市トキ環境整備
基金」に寄付し、新潟県佐渡市が行う「生
きものを育む環境づくり」を応援していま
す。2010 年に開始し、6 年間の累計で 1,302
万 2,471 円を寄付しました。
ハッピーミルクプロジェクト ・ シエラレオネ
キャンペーン期間中に、CO・OP マークの
牛乳のお買い上げ 1 本につき 1 円をユニ
セフの指定募金に寄付し、西アフリカ ・ シ
エラレオネ共和国の子どもたちへの栄養不
良対策に役立てています。2008 年に開始
し、8 年間の累計で個人募金を含めて 1 億
5,373 万 1,962 円を寄付しました。
(2013 年度まではモザンビーク共和国を支援)
食育 “ たべる、たいせつ ”
環境・エネルギー
食べものをおいしく、楽しく、食べるための知識や技術、
低炭素社会、循環型社会、自然共生社会の実現に向けた
食文化、食を通じた健康なくらしを提案しています。
環境保全活動を行っています。地球温暖化防止と原子力発
電に頼らない社会をめざして、2020 年度に 2005 年度比
マイナス 15%の CO2 排出量削減目標を掲げ、省エネ対策
の導入や、きめ細かい運用改善などを行っていきます。
また、事業所への太陽光発電設備の設置など、再生可能
エネルギーの創出を進めています。
産直商品、コープ商品の産地や工場への視察 ・ 交流を通じて、組合員
と職員が学習
生産者と組合員が商品を介して交流できるマルシェを開催
コープネット小山物流センター(栃木県小山市)の屋根に設置した
太陽光発電設備
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コープネット事業連合の状況
組織概要
設立年月日
1992 年 7 月 21 日
会
員
数
事業エリア
出
資
金
204.8 億円
6 会員
職
員
数
1,264 人(正規職員 686 人、パート職員 578 人)
1都7県
本部所在地
〒 336-8526 埼玉県さいたま市南区根岸 1-4-13
T
048-839-1371
(千葉県/埼玉県/東京都/茨城県/栃木県/群馬県/長野県/新潟県)
E
L
(2016 年 3 月 20 日現在)
組織図
内部監査室
常勤監事
常務理事
組織推進
常務理事
コープデリ宅配事業
(機関運営 ・組織)
(宅配・EC事業本部)
常務理事
(株)
トラストシップ
店舗運営
(店舗事業本部)
専務理事
理事長
委託配送
商品業務管理
生産事業
生産物流
副理事長
コープネット酒類販売(株)
(株)
コープネットフーズ
物流事業
協栄流通(株)
(株)
コープネット
保険センター
保障事業本部
福祉・サービス事業本部
常務理事
福祉事業
サービス事業
(株)
コープサービス
(株)
コープ
ワーキングサポート
人事教育
(保障福祉・管理)
コンプライアンス・管理本部
開発
(株)協同開発
情報システム
経営企画
常務理事
(総合企画)
渉外・広報・CSR推進
品質保証
(2016 年 6 月 21 日現在)
役員紹介 (法定役員の常勤役員を中心に記載しています)
代表理事
理事長
赤松 光
副理事長
小林 新治
代表理事
専務理事
土屋 敏夫
柴﨑 敏男
中田 和良
中村 隆夫
太田 栄一
長谷川 聡
常任理事
常務理事
熊﨑 伸
中村 憲治
太田 俊也
永井 伸二郎
藤田 親継
常勤監事
今國 公起
(2016 年 6 月 21 日現在)
職員概況
職員数
正規職員
定時職員
平均年齢
女
計
男
女
計
男
女
計
533人
153人
686人
48歳8カ月
45歳3カ月
47歳11カ月
24年4カ月
14年6カ月
22年2カ月
17人
561人
578人
(822人) (204人) (1,026人) (49歳9カ月) (45歳6カ月) (48歳11カ月) (25年3カ月) (14年2カ月) (23年0カ月)
(124人) (1,220人)(1,344人)
※( )内の数値は、コープネット子会社他への出向者を含んでいます
12
平均勤続年数
男
コ ープ ネット 案 内 2 0 1 6
(2016 年 3 月 20 日現在)
財務データ
コープネット
貸借対照表
科 目
流動資産
金 額
現預金
12,481,999
供給未収金
42,412,601
商品
1,819,083
その他流動資産
4,963,111
流動資産 計
固定資産
損益計算書
(単位:千円)
科 目
流動負債
61,676,794
建物および構築物
機械装置
4,176,719
器具備品および車両運搬具
502,850
土地
8,381,438
その他
5,074,542
有形固定資産 計
6,734,451
その他固定資産
4,185,473
固定資産 計
供給剰余金
その他流動負債
12,293,703
その他事業収入
39,880,551
65,714,458
事業総剰余金
44,779,874
事業経費
44,073,965
長期会員生協預り金
4,593,600
固定負債 計
事業剰余金
705,909
4,975,012
事業外収益
1,040,003
事業外費用
70,993
経常剰余金
1,674,919
70,689,471
会員出資金
20,484,000
剰 余 金
法定準備金
2,500,000
その他積立金
3,400,000
当期未処分剰余金
1,685,705
剰余金 計
7,585,705
純資産合計
28,069,705
負債・純資産合計
98,759,176
特別利益
98,759,176
0
特別損失
93,752
税引前当期剰余金
1,581,166
法人税等
37,082,382
資産合計
4,899,323
381,412
負債合計
26,162,456
無形固定資産
53,420,755
その他固定負債
8,026,907
357,935,237
買掛金
流動負債 計
固定負債
供給高
金 額
362,039
当期剰余金
1,219,127
当期未処分剰余金
1,685,705
(自 2015 年 3 月 21 日 至 2016 年 3 月 20 日)
(単位:千円)
(2016 年 3 月 20 日現在)
会員生協
● 組合員数の推移
(万人)
460
● 事業高の推移
会員生協組合員数
451
5,000
438
440
406
400
380
360
5,270
4,930 4,992 5,123
4,906
4,785
4,000
421
420
会員生協総事業高
(億円)
6,000
3,000
395
2,000
381
1,000
10年度
11年度
12年度
13年度
14年度
0
15年度
10年度
11年度
12年度
13年度
14年度
いばらき
とちぎ
ぐんま
ながの にいがた
15年度
● コープデリ宅配センター・店舗等状況
みらい
センター数
コープデリ宅配 配達車両台数
(委託含む)
店 舗
店舗数
福 祉
事業所数
合計
千葉県
埼玉県
東京都
75
25
20
30
13
7
8
12
5
120
3,441
1,062
1,005
1,374
485
260
294
552
196
5,228
132
18
44
70
4
8
8
2
154
28
13
9
6
2
4
34
(2016 年 3 月 20 日現在)
CO・O P N E T G U I D E 2 016
13
会員生協の概況
名
生活協同組合コープみらい
生
所
〒 336-8526
埼玉県さいたま市南区根岸 1-5-5
住
電話番号
048-864-1181
電話番号
0277-52-7711
設立年月日
2013 年 3 月 21 日
設立年月日
1956 年 4 月 23 日
組合員数
3,251,227 人
組合員数
295,957 人
生
協
住
出
資
金
理
事
長
職
員
数
協
名
生活協同組合コープぐんま
所
〒 376-8523
群馬県桐生市相生町 1-111
出
資
金
新井 ちとせ
理
事
長
梅澤 義夫
正規職員 3,070 人 定時職員 10,683 人
職
員
数
正規職員 258 人 定時職員 1,021 人
総事業高
3,807 億 1,135 万円(2015 年度)
総事業高
315 億 1,195 万円(2015 年度)
生
名
いばらきコープ生活協同組合
生
名
生活協同組合コープながの
所
〒 319-0102
茨城県小美玉市西郷地 1703
住
所
〒 388-8555
長野県長野市篠ノ井御幣川 668
電話番号
0299-48-3243
電話番号
026-261-1200
設立年月日
1971 年 10 月 24 日
設立年月日
1992 年 9 月 21 日
組合員数
336,265 人
組合員数
286,076 人
(資本金)
協
住
出
資
金
理
事
長
職
員
数
667 億 3,293 万円
(資本金)
協
56 億 1,420 万円
出
資
金
鶴長 義二
理
事
長
上田 均
正規職員 401 人 定時職員 919 人
職
員
数
正規職員 425 人 定時職員 633 人
総事業高
379 億 7,140 万円(2015 年度)
総事業高
381 億 9,849 万円(2015 年度)
生
名
とちぎコープ生活協同組合
生
名
生活協同組合コープにいがた
所
〒 321-0195
栃木県宇都宮市川田町 858
住
所
〒 950-1194
新潟県新潟市西区山田 2309-7
電話番号
028-634-5115
電話番号
025-201-5550
設立年月日
1973 年 6 月 29 日
設立年月日
1986 年 11 月 1 日
組合員数
242,258 人
組合員数
104,346 人
(資本金)
協
住
出
資
金
理
事
長
職
員
数
(資本金)
総事業高
122 億 7,320 万円
(資本金)
協
119 億 2,796 万円
出
資
金
古口 葉子
理
事
長
小林 昭三
正規職員 271 人 定時職員 671 人
職
員
数
正規職員 107 人 定時職員 157 人
270 億 7,783 万円(2015 年度)
総事業高
70 億 5,452 万円
(資本金)
35 億 7,450 万円
115 億 9,436 万円(2015 年度)
(組合員数・出資金・職員数は、2016 年 3 月 20 日現在)
14
コ ープ ネット 案 内 2 0 1 6
子会社の概況
会
社
住
名
株式会社コープネット保険センター
会
所
〒 336-0017
埼玉県さいたま市南区南浦和 3-35-4
住
電 話 番 号
048-711-2756
設立年月日
1989 年 9 月 25 日
資
本
金
1 億円(2016 年 1 月 31 日現在)
代
表
者
石井 雅栄
事 業 内 容
売
上
高
1. 生命保険の募集に関する業務
2. 損害保険代理業務
3. 前各号に付帯関連する一切の業務
14 億 7,114 万円(2015 年度)
社
名
所
株式会社トラストシップ
〒 359-0012
埼玉県所沢市坂之下 166-3
(坂之下第 2 要冷集品センター内)
電 話 番 号
042-945-3634
設立年月日
2016 年 1 月 21 日 ※協栄流通より分社
資
本
金
2,000 万円(2016 年 1 月 21 日現在)
代
表
者
村上 次郎
事 業 内 容
1. 貨物自動車運送事業法にもとづく各事業(一般貨物自
動車運送事業、貨物軽自動車運送事業、貨物自動車
利用運送事業)
2. 上記各号に付帯する一切の業務
売
上
高
設立初年度のため 2015 年度実績はありません
社
名
株式会社協同開発
所
〒 336-0024
埼玉県さいたま市南区根岸 1-5-3
名
株式会社コープサービス
会
所
〒 336-0025
埼玉県さいたま市南区文蔵 2-19-10
住
電 話 番 号
048-864-1810
電 話 番 号
048-839-1603
設立年月日
1991 年 3 月 11 日
設立年月日
1991 年 3 月 29 日
資
本
金
5,000 万円(2016 年 1 月 20 日現在)
資
本
金
1,040 万円(2016 年 1 月 20 日現在)
代
表
者
稲生 修
代
表
者
中島 修
会
社
住
事 業 内 容
1. 不動産の売買、賃貸借、管理および仲介に関する業務
2. 宅地造成、建物の設計、管理および施工に関する業務
3. 前記各号に付帯および関連する一切の業務
売
上
高
1 億 3,155 万円(2015 年度)
会
社
名
株式会社コープワーキングサポート
事 業 内 容
1. 各種チケット販売
2. ハウジング(新築・リフォーム)の請負および斡旋
3. ホームサービス(ふとん丸洗い・打ち直し、引越
し等)の請負および斡旋
4. 葬祭事業全般(葬儀・墓石・仏壇・返礼品等)の
請負および斡旋
5. 各会員生協職員の出張手配(JR 券・宿泊等)請
負など
売
上
高
53 億 6,594 万円(2015 年度)
電 話 番 号
042-944-1085
会
社
名
株式会社コープネットフーズ
設立年月日
2006 年 3 月 22 日
所
〒 363-0002
埼玉県桶川市赤堀 1-2
資
本
金
1,000 万円(2016 年 1 月 20 日現在)
代
表
者
住
電 話 番 号
048-728-1649
設立年月日
1969 年 12 月 26 日
資
本
金
4,960 万円(2016 年 1 月 20 日現在)
代
表
者
野口 祝彦
事 業 内 容
畜産物・水産物の加工、処理ならびに販売
売
147 億 9,743 万円(2015 年度)
会
上
社
高
住
所
〒 359-0012
埼玉県所沢市坂之下 166-3
(坂之下第 2 要冷集品センター内)
大山 克己
事 業 内 容
1. 労働者派遣法にもとづく労働者派遣事業
2. 建設業法にもとづく建設業
建築工事業、大工工事業、屋根工事業、タイル・
れんが・ブロック工事業、鋼構造物工事業、内装
仕上工事業
3. 事業所植栽・清掃の請負事業
4. 生活協同組合連合会コープネットグループの
業務請負事業
5. 前各号に付帯する一切の業務
売
上
高
24 億 5,173 万円(2015 年度)
社
名
コープネット酒類販売株式会社
所
〒 336-0024
埼玉県さいたま市南区根岸 1-5-5
名
協栄流通株式会社
会
所
〒 359-0013
埼玉県所沢市大字城 1-1
住
電 話 番 号
042-945-3671
電 話 番 号
048-839-1792
設立年月日
1982 年 5 月 7 日
設立年月日
2000 年 4 月 25 日
資
本
金
1 億円(2016 年 1 月 20 日現在)
資
本
金
300 万円(2016 年 1 月 20 日現在)
代
表
者
博多屋 裕之
代
表
者
内田 一樹
住
事 業 内 容
1. 生活協同組合連合会コープネット事業連合の店舗
物流庫内作業受託
2. 生活協同組合連合会コープネット事業連合の宅配
物流集品作業受託
3. 宅配センター・店舗への輸配送業務全体管理
4. OCR センター、エコセンターの管理運営
事 業 内 容
1. 酒類および食品の総合卸売業および販売
2. 酒類および食品の製造および販売
3. 酒類および食品の輸入および販売
4.‌酒類および食品その他の商品企画・開発・育成コ
ンサルティング
5. 上記に付帯する一切の業務
売
278 億 9,189 万円(2015 年度)
売
162 億 7,137 万円(2015 年度)
上
高
上
高
CO・O P N E T G U I D E 2 016
15
コープネットのあゆみ
1990 年 いばらきコープ・とちぎコープ・コープぐんま(当時は前身
の群馬県民生協・前橋市民生協)
・ちばコープ・さいたまコー
プで任意団体「東関東コープネットワーク」を設立
2010 年 コープのネットスーパー開始
野田エコセンター開設
野田グロサリー集品センター稼働
1992 年 コープネット事業連合設立総会・法人認可
「コープデリの夕食宅配」開始
1993 年 北関東協同センター加入
桶川 IQF センター稼働
1995 年 商品検査センター開設、コープネット会計システム運用開始
3 月 11 日発生の東日本大震災の被災に対して、被災地支援
と事業継続、早期施設復旧と安定稼働、節電に取り組む
1996 年 いばらきコープ・とちぎコープ・コープぐんま・さいたまコープ
の 4 生協、共同購入商品統一
1997 年 店舗物流システム改革
2011 年 東日本大震災被災に対し、大規模火災を想定した対応(耐
震工事含む)強化
放射能自主検査公表開始
首都圏 3 生協(ちばコープ・さいたまコープ・コープとうきょう)
の組織合同に向けた検討進行
1998 年 日本生協連 DC 共同利用開始
1999 年 さいたまコープ・コープぐんま、生鮮商品部業務受託
2012 年 夕食宅配を 7 会員生協の 39 宅配センターに拡大
コープとうきょう加入
新 POS レジおよび店舗発注情報端末を全店舗に導入
2000 年 日本生協連、コープとうきょうと商品共同開発
(株)コープサービスと(株)コープホーム、
協栄流通(株)
と(株)コープ運輸、
( 株)コープワーキングサポートと(株)
コープアルフェがそれぞれ合併
2001 年 組合員サービスセンター開設
2003 年 いばらきコープ・とちぎコープ・コープぐんま・さいたまコープ
向け共同購入商品案内セットセンター稼働開始
インターネットにより受注(e フレンズ)全会員開始
2013 年 首都圏 3 生協(ちばコープ・さいたまコープ・コープとうきょう)
の組織合同によりコープみらい誕生
料理キット(そろって Good!)開発、
おうちデリカ(惣菜)
の品ぞろえ充実
北関東協同センター吸収合併
夕食宅配を 5 会員生協の 61 宅配センターに拡大、
「料理
キット」配達開始
2004 年 さいたまコープ・コープとうきょうと三者共同中期計画設定
全会員店舗 EOS 統一
店舗改装を積極的に推進(SM18 店、ミニコープ 23 店)
、
損益の厳しい SM2 店、ミニコープ 8 店営業終了
店舗農産受託拡大開始
コープ商品開発の組合員参加拡充(グループインタビュー
など)
小山物流新要冷棟着工
コープとうきょうから(株)境食肉センター移管
(株)コープネットフーズの水産加工を(株)水産流通(千葉
県市川市)に委託
組合員参加の商品委員会・共同購入委員会・店舗委員会
設置
2005 年 店舗 POS システム統合開始
コープとうきょうから共同購入チラシセットセンター移管
コープながのが加入
太陽光発電設置(印西・東金の物流センター)
2014 年 コープネットグループのめざす姿「理念・ビジョン 2025」を
策定
商品のプロモーションを強め、消費税増税で厳しくなる
組合員のくらしの応援強化
コープとうきょうから協栄流通(株)取得
コープネットグループの「フードディフェンスガイドライン」
制定
2006 年 コープとうきょうから所沢生鮮センター、さいたまコープ
から桶川生鮮センター移管
OCR 注文書のカラーバリアブル化※
コープネットグループの理念・2015 ビジョン決定
店舗改装を積極的に推進(SM11 店、ミニコープ 25 店)
、
損益の厳しいミニコープ 4 店営業終了
共同購入商品案内の名称をグループ全体で『ハピ・デリ!』
に統一
坂之下第 2 要冷集品センター(冷蔵品集品、青果品加工・
集品)を改修、稼働
2007 年 2015 年ビジョン第一期中期計画策定
新しいグループシンボルと共同購入の事業ブランド開発
サービス事業の EC サイト開設
市民生協にいがた(2008 年、
「コープにいがた」に名称
変更)加入
※ OCR 注文書の品名欄に色を付けて、組合員一人一人に合ったおすすめ商品
などをご案内すること
2015 年 「想いをかたちに SMILING CO・OP」をブランドメッセージ
に CO・OP 商品ブランドを刷新
2008 年 コープデリ宅配事業の運営システム統合
コープデリコールセンター開設
商品政策「コープ商品の考え方」
「産直の考え方」改定
2009 年 印西冷凍センター稼働
店舗改装(SM13 店、ミニコープ 7 店)を積極的に推進、
新店コープ高倉店オープン
(株)コープネットフーズ設立
コープデリ宅配センター(8 センター)の改修・移転開設(老
朽化・キャパシティ対応)
野田グロサリーセンター稼働
協栄流通(株) を分社化、宅配事業を担う(株)トラストシップ
設立
2016年7月発行
コープネット事業連合 渉外・広報部
〒336-8526 埼玉県さいたま市南区根岸1-4-13
TEL 048-839-1430
http://www.coopnet.jp
コープネット
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