取引所金融商品市場外における相場表(株式関係、債券関係)(日次) <統計の目的> 金融商品取引法及び本協会自主規制規則に基づき、取引所金融商品市場外売買等に係る相 場表(株式関係、債券関係)について、日次で公表しています。 <用語の定義> 「取引所金融商品市場外売買等」とは、会員が行う上場株券等の取引所金融商品市場外で の売買又はその媒介、取次ぎ若しくは代理をいいます。 「上場株券等」とは、国内の金融商品取引所が開設する取引所金融商品市場に上場されて いる有価証券であって、次に掲げるものをいいます。 ○ 「内国株券(新株引受権証書)」とは、内国法人の発行する株券、内国法人の発行する 新株引受権証書(2006 年5月の会社法施行前の旧商法の規定に基づく新株引受権証書をい います。)をいいます。 ○ 「外国株券(外国株預託証券)」とは、外国法人の発行する株券、外国株預託証券(外 国法人の発行する株券に係る権利を表示する預託証券をいいます。)をいいます。 ○ 「優先出資証券、受益証券等」とは、協同組織金融機関の発行する優先出資証券、特別 の法律により設立された法人の発行する出資証券、投資信託の受益証券、投資証券、外国投 資信託の受益証券、外国投資証券をいいます。 ○ 「カントリーファンド」とは、特定の国又は地域に投資することを目的として外国で設 立されたクローズドエンド型の会社型投資信託をいいます。 ○ 「新株予約権証券」とは、内国法人の発行する新株予約権証券をいいます。 ○ 「新投資口予約権証券」とは、内国法人の発行する新投資口予約権証券をいいます。 ○ 「転換社債型新株予約権付社債券」とは、新株予約権付社債券のうち、新株予約権の行 使に際してする出資の目的が当該新株予約権付社債券に係る社債であるものをいいます。 ○ 「新株予約権付社債券」とは、新株予約権付社債券(転換社債型新株予約権付社債券を 除きます。)並びに同時に募集され、かつ、同時に割り当てられた社債券及び新株予約権証 券であって、一体で売買するものとして上場されたものをいいます。 ○ 「交換社債券」とは、内国法人の発行する社債券又は外国法人の発行する社債券の性質 を有するものであって、これらの有価証券を保有する者の請求により発行者以外の特定の会 社の株券により償還されるものをいいます。 「相場表(株式関係、債券関係)」とは、上場株券等の取引所金融商品市場外での売買等 に係る総取引高の状況等を記載した資料であって、次に掲げる事項等を記載したものをいい ます(※)。 ※ 相場表は、有価証券の種類ごとに区分して表示するとともに、内国株券(新株引受権証書)にあ っては、産業部門ごと、かつ銘柄ごとに区分して表示し、その他の有価証券にあっては、銘柄ごと に区分して表示しています。 -1- ○ 「約定成立日」とは、取引所金融商品市場外での売買等が成立した年月日をいいます。 ○ 「集計区分」中「1」は個別銘柄の状況を、同「2」は業種別合計の状況を、同「3」 は証券種類別合計の状況を記載しています。 ○ 「集計内容」中「 」(空白)は個別銘柄の状況を、同「業種別合計」は業種別合計 の状況を、同「証券種類別合計」は証券種類別合計の状況を記載しています。 ○ 「証券種類」、「証券種類名」は、対象銘柄(「銘柄名」に記載されている上場株券等 をいいます。)に係る証券種類、証券種類名をいいます。 ○ 「業種コード」、「業種名」、「銘柄コード」とは、証券コード協議会が定める対象銘 柄に係る業種コード、業種名、銘柄コードをいいます。 ○ 「銘柄名」とは、対象銘柄に係る名称をいいます。 ○ 「始値」とは、約定成立日に成立した取引所金融商品市場外売買等のうち、最初に成立 した当該売買等に係る値段をいいます。 ○ 「高値」とは、約定成立日に成立した取引所金融商品市場外売買等に係る最も高い値段 をいいます。 ○ 「安値」とは、約定成立日に成立した取引所金融商品市場外売買等に係る最も低い値段 をいいます。 ○ 「終値」とは、約定成立日に成立した取引所金融商品市場外売買等のうち、最後に成立 した当該売買等に係る値段をいいます。 ○ 「平均価格」とは、売買代金を売買数量で除して得た数値をいいます。 ○ 「売買数量」とは、約定成立日に成立した取引所金融商品市場外売買等に係る数量の合 計をいいます。 ○ 「売買代金」とは、約定成立日に成立した取引所金融商品市場外売買等に係る金額の合 計をいいます。 「相場表(株式関係)」では、「内国株券(新株引受権証書)」、「外国株券(外国株預 託証券)」、「優先出資証券、受益証券等」、「カントリーファンド」、「新株予約権証券」、 「新投資口予約権証券」を対象としています。 「相場表(債券関係)」では、「転換社債型新株予約権付社債券」、「新株予約権付社債 券」、「交換社債券」を対象としています。 <作成方法> 取引所金融商品市場外売買等を行う会員からの報告に基づき、銘柄ごとに総取引高等の状 況を集計しています。 前営業日分の相場表(株式関係、債券関係)について、会員から報告された内容に基づき、 翌営業日に作成しています。 <利用上の注意> 次について、当該次に掲げる単位で表示し、それぞれ表示単位未満を切り捨てています。 -2- ただし、表示単位未満であっても、小数点第四位まで表示されている場合があります。 ○ 始値、高値、安値、終値、平均価格は一円単位で表示します。 ○ 売買数量は、「内国株券(新株引受権証書)」にあっては一株単位、「外国株券」(外 国株預託証券)」にあっては一株又は一証券単位、「優先出資証券、受益証券等」及び「カ ントリーファンド」にあっては一口単位、「新株予約権証券」及び「新投資口予約権証券」 にあっては一証券単位、「転換社債型新株予約権付社債券」、「新株予約権付社債券」及び 「交換社債券」にあっては一円単位で表示します。 ○ 売買代金は、一円単位で表示します。 <公表時期> 約定成立日の翌営業日に、Off-exchange Information Network にて公表いたします。 <お問い合わせ先> エクイティ市場部(Tel:03-3667-8481) ―――――――――――――――― この解説資料は、本協会が提供している統計情報を一般の皆様が利用するに当たり、統計情報に用いられている 用語等について理解を進めるための一助として分かりやすく説明したものであり、必ずしも法令・諸規則等にお ける定義等に基づくものではありません。 -3- 取引所金融商品市場外における気配状況表(日次) <統計の目的> 金融商品取引法及び本協会自主規制規則に基づき、取引所金融商品市場外における気配の 状況について、日次で公表しています。 <用語の定義> 「取引所金融商品市場外売買等」とは、前掲「取引所金融商品市場外における相場表(株 式関係、債券関係)(日次)」の「用語の定義」欄に記載する取引所金融商品市場外売買等 をいいます。 「上場株券等」とは、同「用語の定義」欄に記載する上場株券等をいいます。 「気配状況表」とは、上場株券等の取引所金融商品市場外での最良気配等を記載した資料 であって、次に掲げる事項等を記載したものをいいます(※)。 ※ 気配状況表は、有価証券の種類ごとに区分して表示するとともに、内国株券(新株引受権証書) にあっては、産業部門ごと、かつ銘柄ごとに区分して表示し、その他の有価証券にあっては、銘柄 ごとに区分して表示しています。 ○ 「申込日」とは、取引所金融商品市場外で売付けまたは買付けの申込みがあった年月日 をいいます。 ○ 「証券種類」、「証券種類名」は、対象銘柄(「銘柄名」に記載されている上場株券等 をいいます。)に係る証券種類、証券種類名をいいます。 ○ 「業種コード」、「業種名」、「銘柄コード」とは、証券コード協議会が定める対象銘 柄に係る業種コード、業種名、銘柄コードをいいます。 ○ 「銘柄名」とは、対象銘柄に係る名称をいいます。 ○ 「最良売り気配に係る価格(円)」とは、申込日に申込みのあった取引所金融商品市場 外での売付け申込みのうち最も低い価格をいいます。 ○ 「最良売り気配価格に係る数量」とは、申込日に申込みのあった取引所金融商品市場外 での最も低い価格の売付けの申込みに係る数量をいいます。 ○ 「最良買い気配に係る価格(円)」とは、申込日に申込みのあった取引所金融商品市場 外での買付け申込みのうち最も高い価格をいいます。 ○ 「最良買い気配価格に係る数量」とは、申込日に申込みのあった取引所金融商品市場外 での最も高い価格の売付けの申込みに係る数量をいいます。 「気配状況表」では、「内国株券(新株引受権証書)」、「外国株券(外国株預託証券)」、 「優先出資証券、受益証券等」、「カントリーファンド」、「新株予約権証券」、「新投資 口予約権証券」、「転換社債型新株予約権付社債券」、「新株予約権付社債券」、「交換社 債券」を対象としています。 -4- <作成方法> 取引所金融商品市場外売買等を行う会員からの報告に基づき、前営業日分の気配状況表に ついて、銘柄ごとに最良気配等の状況を集計しています。 <利用上の注意> 該当する売りまたは買い気配情報に対する買い又は売り気配情報存在しない場合は“-” を表示します。 また、「最良売り気配に係る価格(円)」又は「最良買い気配に係る価格(円)」につい ては、「転換社債型新株予約権付社債券」、「新株予約権付社債券」及び「交換社債券」に あっては、常に小数点以下2桁を表示します。 <公表時期> 申込日の翌営業日に Off-exchange Information Network にて公表いたします。 <お問い合わせ先> エクイティ市場部(Tel:03-3667-8481) ―――――――――――――――― この解説資料は、本協会が提供している統計情報を一般の皆様が利用するに当たり、統計情報に用いられている 用語等について理解を進めるための一助として分かりやすく説明したものであり、必ずしも法令・諸規則等にお ける定義等に基づくものではありません。 -5- 取引所金融商品市場外における相場表(合計表)(日次) <統計の目的> 広く一般の皆様に取引所金融商品市場外売買等の状況をご理解いただく参考資料として、 取引所金融商品市場外売買等に係る相場表(合計表)について、日次で公表しています。 <用語の定義> 「取引所金融商品市場外売買等」とは、前掲「取引所金融商品市場外における相場表(株 式関係、債券関係)(日次)」の「用語の定義」欄に記載する取引所金融商品市場外売買等 をいいます。 「上場株券等」とは、同「用語の定義」欄に記載する上場株券等をいいます。 「相場表(合計表)」とは、上場株券等の取引所金融商品市場外での売買等に係る総取引 高の状況等を記載した資料であって、次に掲げる事項等を記載したものをいいます。 ○ 「約定成立日」とは、取引所金融商品市場外での売買等が成立した年月日をいいます。 ○ 「証券種類」、「証券種類名」は、上場株券等に係る証券種類、証券種類名をいいます。 ○ 「売買数量・合計」、「売買代金・合計」とは、約定成立日に成立した取引所金融商品 市場外売買等に係る数量の合計、金額の合計をいいます。 ○ 「売買数量・小口」、「売買代金・小口」とは、約定成立日に成立した取引所金融商品 市場外売買等のうち、小口に係る数量の合計、金額の合計をいいます。また、「小口」とは、 売買代金が 300 万円以下となる一の銘柄の売買等をいいます。 ○ 「売買数量・準大口」、「売買代金・準大口」とは、約定成立日に成立した取引所金融 商品市場外売買等のうち、準大口に係る数量の合計、金額の合計をいいます。また、「準大 口」とは、売買代金が 300 万円超 5,000 万円以下となる一の銘柄の売買等をいいます。 ○ 「売買数量・大口」、「売買代金・大口」とは、約定成立日に成立した取引所金融商品 市場外売買等のうち、大口に係る数量の合計、金額の合計をいいます。また、「大口」とは、 売買代金が 5,000 万円超 50 億円未満となる一の銘柄の売買等をいいます。 ○ 「売買数量・超大口」、「売買代金・超大口」とは、約定成立日に成立した取引所金融 商品市場外売買等のうち、超大口に係る数量の合計、金額の合計をいいます。また、「超大 口」とは、売買代金が 50 億円以上となる一の銘柄の売買等をいいます。 ○ 「売買数量・バスケット」、「売買代金・バスケット」とは、約定成立日に成立した取 引所金融商品市場外売買等のうち、「バスケット」に係る数量の合計、金額の合計をいいま す。また、「バスケット」とは、取引所金融商品市場外で 15 銘柄以上を同時に売り付け又 は買い付ける売買等で、かつ、当該売付け又は買付けに係る総売買代金が1億円以上となる ものや会員がバスケットとして報告するものをいいます。 -6- <作成方法> 取引所金融商品市場外売買等を行う会員からの報告に基づき、上場株券等の種類ごとに売 買数量及び売買代金の状況を集計しています。 <利用上の注意> 次について、当該次に掲げる単位で表示し、それぞれ表示単位未満を切り捨てています。 ただし、表示単位未満であっても、小数点第四位まで表示されている場合があります。 ○ 売買数量は、「内国株券(新株引受権証書)」にあっては一株単位、「外国株券」(外 国株預託証券)」にあっては一株又は一証券単位、「優先出資証券、受益証券等」及び「カ ントリーファンド」にあっては一口単位、「新株予約権証券」及び「新投資口予約権証券」 にあっては一証券単位、「転換社債型新株予約権付社債券」、「新株予約権付社債券」及び 「交換社債券」にあっては千円単位で表示します。 ○ 売買代金は、千円単位で表示します。 <公表時期> 約定成立日の翌営業日に Off-exchange Information Network にて公表いたします。 <お問い合わせ先> エクイティ市場部(Tel:03-3667-8481) ―――――――――――――――― この解説資料は、本協会が提供している統計情報を一般の皆様が利用するに当たり、統計情報に用いられている 用語等について理解を進めるための一助として分かりやすく説明したものであり、必ずしも法令・諸規則等にお ける定義等に基づくものではありません。 -7- 取引所金融商品市場外における相場表(株式関係、債券関係)(月次) <統計の目的> 広く一般の皆様に取引所金融商品市場外売買等の状況をご理解いただく参考資料として、 取引所金融商品市場外売買等に係る相場表(株式関係、債券関係)について、月次で公表し ています。 <用語の定義> 「取引所金融商品市場外売買等」とは、前掲「取引所金融商品市場外における相場表(株 式関係、債券関係)(日次)」の「用語の定義」欄に記載する取引所金融商品市場外売買等 をいいます。 「上場株券等」とは、同「用語の定義」欄に記載する上場株券等をいいます。 「相場表(株式関係、債券関係)」とは、上場株券等の取引所金融商品市場外での売買等 に係る総取引高の状況等を記載した資料であって、次に掲げる事項等を記載したものをいい ます(※)。 ※ 相場表は、有価証券の種類ごとに区分して表示するとともに、内国株券(新株引受権証書)にあ っては、産業部門ごと、かつ銘柄ごとに区分して表示し、その他の有価証券にあっては、銘柄ごと に区分して表示しています。 ○ 「約定成立月」とは、取引所金融商品市場外での売買等が成立した年月をいいます。 ○ 「集計区分」中「1」は個別銘柄の状況を、同「2」は業種別合計の状況を、同「3」 は証券種類別合計の状況を記載しています。 ○ 「集計内容」中「 」(空白)は個別銘柄の状況を、同「業種別合計」は業種別合計 の状況を、同「証券種類別合計」は証券種類別合計の状況を記載しています。 ○ 「証券種類」、「証券種類名」は、対象銘柄(「銘柄名」に記載されている上場株券等 をいいます。)に係る証券種類、証券種類名をいいます。 ○ 「業種コード」、「業種名」、「銘柄コード」とは、証券コード協議会が定める対象銘 柄に係る業種コード、業種名、銘柄コードものをいいます。 ○ 「銘柄名」とは、対象銘柄に係る名称をいいます。 ○ 「相場表(株式関係)」における「額面」とは、対象銘柄のうち、特別の法律により設 立された法人の発行する出資証券の額面金額をいい、同「額面」中「 」(空白)は、当 該額面金額が 50 円であることを示し、50 円以外の金額が記載されている場合には、当該 50 円以外の金額が当該額面金額であることを示します。また、「相場表(債券関係)」におけ る「発行価格」とは、対象銘柄の発行価格をいいます。 ○ 「始値」とは、約定成立月に成立した取引金融商品市場外売買等のうち、最初に成立し た当該売買等に係る値段をいいます。また、「始値日付」とは、当該値段に係る売買等が成 立した日をいいます。 -8- ○ 「高値」とは、約定成立月に成立した取引所金融商品市場外売買等に係る最も高い値段 をいいます。また、「高値日付」とは、当該値段に係る売買等が成立した日をいいます。 ○ 「安値」とは、約定成立月に成立した取引所金融商品市場外売買等に係る最も低い値段 をいいます。また、「安値日付」とは、当該値段に係る売買等が成立した日をいいます。 ○ 「終値」とは、約定成立月に成立した取引所金融商品市場外売買等のうち、最後に成立 した当該売買等に係る値段をいいます。また、「終値日付」とは、当該値段に係る売買等が 成立した日をいいます。 ○ 「平均価格」とは、売買代金を売買数量で除して得た数値をいいます。 ○ 「売買数量」とは、約定成立月に成立した取引所金融商品市場外売買等に係る数量の合 計をいいます。 ○ 「売買代金」とは、約定成立月に成立した取引所金融商品市場外売買等に係る金額の合 計をいいます。 「相場表(株式関係)」では、「内国株券(新株引受権証書)」、「外国株券(外国株預 託証券)」、「優先出資証券、受益証券等」、「カントリーファンド」、「新株予約権証券」、 「新投資口予約権証券」を対象としています。 「相場表(債券関係)」では、「転換社債型新株予約権付社債券」、「新株予約権付社債 券」、「交換社債券」を対象としています。 <作成方法> 取引所金融商品市場外売買等を行う会員からの報告に基づき、銘柄ごとに総取引高等の状 況を集計しています。 前月分の相場表(株式関係、債券関係)について、会員から報告された内容に基づき、翌 月の第5営業日に作成しています。 <利用上の注意> 次について、当該次に掲げる単位で表示し、それぞれ表示単位未満を切り捨てています。 ただし、表示単位未満であっても、小数点第四位まで表示されている場合があります。 ○ 額面、発行価格は一円単位で表示します。 ○ 始値、高値、安値、終値、平均価格は一円単位で表示します。 ○ 売買数量は、「内国株券(新株引受権証書)」にあっては一株単位、「外国株券」(外 国株預託証券)」にあっては一株又は一証券単位、「優先出資証券、受益証券等」及び「カ ントリーファンド」にあっては一口単位、「新株予約権証券」及び「新投資口予約権証券」 にあっては一証券単位、「転換社債型新株予約権付社債券」、「新株予約権付社債券」及び 「交換社債券」にあっては一円単位で表示します。 ○ 売買代金は、一円単位で表示します。 <公表時期> -9- 約定成立月の翌月の第5営業日に、Off-exchange Information Network にて公表いたします。 <お問い合わせ先> エクイティ市場部(Tel:03-3667-8481) ―――――――――――――――― この解説資料は、本協会が提供している統計情報を一般の皆様が利用するに当たり、統計情報に用いられている 用語等について理解を進めるための一助として分かりやすく説明したものであり、必ずしも法令・諸規則等にお ける定義等に基づくものではありません。 -10- 取引所金融商品市場外における相場表(合計表)(月次) <統計の目的> 広く一般の皆様に取引所金融商品市場外売買等の状況をご理解いただく参考資料として、 取引所金融商品市場外売買等に係る相場表(合計表)について、月次で公表しています。 <用語の定義> 「取引所金融商品市場外売買等」とは、前掲「取引所金融商品市場外における相場表(株 式関係、債券関係)(日次)」の「用語の定義」欄に記載する取引所金融商品市場外売買等 をいいます。 「上場株券等」とは、同「用語の定義」欄に記載する上場株券等をいいます。 「相場表(合計表)」とは、上場株券等の取引所金融商品市場外での売買等に係る総取引 高の状況等を記載した資料であって、次に掲げる事項等を記載したものをいいます。 ○ 「約定成立月」とは、取引所金融商品市場外での売買等が成立した年月をいいます。 ○ 「証券種類」、「証券種類名」は、上場株券等に係る証券種類、証券種類名をいいます。 ○ 「売買数量・合計」、「売買代金・合計」とは、約定成立月に成立した取引所金融商品 市場外売買等に係る数量の合計、金額の合計をいいます。 ○ 「売買数量・小口」、「売買代金・小口」とは、約定成立月に成立した取引所金融商品 市場外売買等のうち、小口に係る数量の合計、金額の合計をいいます。また、「小口」とは、 売買代金が 300 万円以下となる一の銘柄の売買等をいいます。 ○ 「売買数量・準大口」、「売買代金・準大口」とは、約定成立月に成立した取引所金融 商品市場外売買等のうち、準大口に係る数量の合計、金額の合計をいいます。また、「準大 口」とは、売買代金が 300 万円超 5,000 万円以下となる一の銘柄の売買等をいいます。 ○ 「売買数量・大口」、「売買代金・大口」とは、約定成立月に成立した取引所金融商品 市場外売買等のうち、大口に係る数量の合計、金額の合計をいいます。また、「大口」とは、 売買代金が 5,000 万円超 50 億円未満となる一の銘柄の売買等をいいます。 ○ 「売買数量・超大口」、「売買代金・超大口」とは、約定成立月に成立した取引所金融 商品市場外売買等のうち、超大口に係る数量の合計、金額の合計をいいます。また、「超大 口」とは、売買代金が 50 億円以上となる一の銘柄の売買等をいいます。 ○ 「売買数量・バスケット」、「売買代金・バスケット」とは、約定成立月に成立した取 引所金融商品市場外売買等のうち、バスケットに係る数量の合計、金額の合計をいいます。 また、「バスケット」とは、取引所金融商品市場外で 15 銘柄以上を同時に売り付け又は買 い付ける売買等で、かつ、当該売付け又は買付けに係る総売買代金が1億円以上となるもの や会員がバスケットとして報告するものをいいます。 -11- <作成方法> 取引所金融商品市場外売買等を行う会員からの報告に基づき、上場株券等の種類ごとに売 買数量及び売買代金の状況を集計しています。 前月分の相場表(合計表)について、会員から報告された内容に基づき、翌月の第5営業 日に作成しています。 <利用上の注意> 次について、当該次に掲げる単位で表示し、それぞれ表示単位未満を切り捨てています。 ただし、表示単位未満であっても、小数点第四位まで表示されている場合があります。 ○ 売買数量は、「内国株券(新株引受権証書)」にあっては一株単位、「外国株券」(外 国株預託証券)」にあっては一株又は一証券単位、「優先出資証券、受益証券等」及び「カ ントリーファンド」にあっては一口単位、「新株予約権証券」及び「新投資口予約権証券」 にあっては一証券単位、「転換社債型新株予約権付社債券」、「新株予約権付社債券」及び 「交換社債券」にあっては千円単位で表示します。 ○ 売買代金は、千円単位で表示します。 <公表時期> 約定成立月の翌月の第5営業日に、Off-exchange Information Network にて公表いたします。 <お問い合わせ先> エクイティ市場部(Tel:03-3667-8481) ―――――――――――――――― この解説資料は、本協会が提供している統計情報を一般の皆様が利用するに当たり、統計情報に用いられている 用語等について理解を進めるための一助として分かりやすく説明したものであり、必ずしも法令・諸規則等にお ける定義等に基づくものではありません。 -12-
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