トレンド記事

トレンド記事
1.
トレンド記事とは?
2.
トレンド記事の書き方
3.
3.記事を書く際の注意点
1.トレンド記事とは?
ネタ記事が興味を惹くことを目的とし、
サイトの回遊率を上げるためのものであるのに対し、
トレンド記事は検索エンジンから
直接アクセスを呼び込むための記事になります。
つまりトレンド記事が無ければ
トレンドサイトに全くアクセスが流れてこないので、
トレンド記事の方が遥かに重要です。
「芸能人 A と B が結婚」
「セリーグで巨人が優勝」
「笹子トンネルが崩落」
こんな感じの最新ニュースを記事にしていくのが
トレンド記事ですね。
2 トレンド記事の書き方
① 最新のニュースをどこから探すか?
最新のニュースを探すには情報収集をする必要があります。
僕がよく利用するサイトは以下のサイトですね。
2NN: http://www.2nn.jp/
リアルタイム検索:http://search.yahoo.co.jp/realtime
Yahoo テレビ:http://tv.yahoo.co.jp/listings/23/
トレンドサイトは非常に新鮮さが大事ですから、
2ちゃんねるやツイッター系統の情報源は
非常に早くて優秀です。
逆に、yahoo テレビの場合は
その日に放送される番組を事前にチェックできるので
ある程度予測を付けれるのでこちらも便利ですね。
② 「ずらし」でアクセスを集める
今言ったようなサイトで最新のニュースを集めると、
大抵の場合はマスコミのニュースサイトに行き着きます。
この場合南鳥島のニュースがマスコミサイトで報道され、
多くの人がそのニュースを引用する形をとっています。
また、同様に2ちゃんねるも速報性が高いですが、
これも元を辿れば大手マスコミサイトのニュースです。
これはどういう事かというと、
僕達の集めることが出来る最新ニュースというのは、
マスコミからの記事が大部分を占めているということです。
じゃあその大手マスコミ記事を見て
それをそのままブログにリライトして書けば
アクセスが集まるのか?
そう言われればそれは絶対にムリです。
なぜなら、大手マスコミは一斉に同じ様な記事を書くので、
SEO で勝てない限り上位表示は確実に不可能だからです。
ヤマダ電機が営業妨害でケーズデンキを訴えたらしい。
じゃあ「ヤマダがケーズデンキを営業妨害で提訴!!」
という記事でブログを書いていけば良いと思ったら….
「ヤマダ
営業妨害」で検索してみると
軒並み大手ニュースサイトが同じ様なことを書いていて、
自分のブログでは太刀打ちできないことがわかります。
上位のサイトが yahoo やら goo やら
個人レベルのサイトではなくて、
完全に企業のサイトですよね?
しかもどのブログタイトルにも「ヤマダ
営業妨害」
というキーワードが入っているので、
このキーワードで勝負して勝てる理由がありません。
「ヤマダ
営業妨害」というキーワードで
検索一位なら間違い無く万単位でアクセスを呼べますが、
実際にその順位を取るのは余りにも難しいのです。
そのため、必要になってくるのは、
マスコミの記事を意図的に「ずらし」て
上位表示するということ。
「ヤマダ
営業妨害」というキーワードでは
バカ正直すぎて万に一つも勝ち目はないですが、
「ヤマダ
営業妨害
理由」で勝負するのはどうでしょう?
実際に検索してみるとどこのサイトも
SEO に重要な記事のタイトルに「ヤマダ
営業妨害
理由」
という言葉が入っていないのがわかります。
つまり、
「ヤマダ
営業妨害
理由」というキーワードなら、
競合が居ないため上位表示の可能性が極めて高いのです。
他のサイトの記事タイトルにキーワードが含まれているかは
競合サイトの強さを測る重要な指針の1つ。
検索したキーワードがタイトルに含まれていないのに
上位表示しているということは競合があまり強くない証拠!!
もちろん何でもかんでもずらせば良いわけでなく、
ある程度多くの人が検索するであろう
キーワードを考える必要があります。
検索してくる読者の多くはニュースサイトを見た後に
何らかの追加情報を求めて検索してくる可能性が高いです。
芸能人が結婚!!→
じゃあ相手は誰?身長は?経歴は?
だから、一番良いのは自分がマスコミ記事を読んでみて、
「次に何が知りたいか?」ということを考えてみましょう。
自分が知りたいことは多くの人が知りたいですから、
思いついた言葉を先ほどのヤマダ電機のように検索して、
それで競合が弱ければそれを記事にすれば完璧です。
真っ向勝負では勝ち目はありませんが、
裏道を使って確実にアクセスを取って行きましょう!!
③ ずらしの具体的な方法
ずらしはトレンドアフィリエイトの中で
最も重要なポイントになるのですが、
正直これが結構難しいです。
実際僕は最初のうちはこのずらしにかなり悩まされ、
全くアクセスを呼べない状況が続いていました。
ひたすら記事を書いても全然アクセス来ないし、
自分より更新頻度が明らかに低いサイトが
どんどんとアクセスを伸ばしていく….
この絶望感はもう味わいたくないですね(笑)
まあ、僕にはいつものことですけど^^
だから、これが出来ないとトレンドでは
稼げないと言っても過言ではないかもしれないですね、
ずらしを適当に解説してしまうと
アクセスが全く集まらない事態にもなりかねないので、
こちらは別途でマニュアルを用意しました。
ずらしさえ極めればそれだけで月10万なんて余裕ですし、
逆にずらしが出来ないと月10万稼ぐことも難しいです。
本っ当に重要な部分なので、
何回もこのマニュアルを見なおして
完璧にして欲しいと思います。
⇒http://naruhiko1111.com/wp-content/uploads/2012/11/zurashi.pdf
※ずらしについてわからないことがあれば、
必ず質問してください!!
3.記事を書く際の注意点
トレンド記事を書いていく上で
いくつか気をつけてほしいポイントがあります。
以下の 9 点を順番に説明していきますので、
ぜひこれに気をつけて記事を書いて行きましょう。
① 記事は最低 500 文字以上
② コピペはしない
③ 記事タイトルは SEO を意識する
④ 必ずしも話題になったキーワードを入れる必要は無い
⑤ ブログに長く滞在してもらうことを意識する
⑥ 改行を意識して
⑦ 第一報から3時間以内の話題しか書かない
⑧ アニメ・ゲーム系は競合が強いのでなるべく避ける
⑨ 下りニュースではなく上りニュースを選ぶ
①記事は最低500文字以上
これはどんなブログにも言えることですが、
記事を書く時は500文字以上無いと
グーグルに中身の無いサイトだと判断されます。
ただし、絶対に500文字以上あれば安心なのか?
と言われればそうでもありません。
SEO の正しい答えはグーグルしか知らないですし、
今は500文字でも OK でも長期的に見れば
それが評価されなくなる時代が来るかもしれません。
だから、トレンドサイトで長期的に稼ぎたいなら、
600文字とか800文字くらいは書いた方が良いです。
文字数が多くてマイナス評価はありえないので、
文字数はできるだけ多く書くことをオススメします。
② コピペはしない
コピペとは他のサイトの文章などをそのまま
コピーして自分の記事として利用するもので、
これをやるとグーグルにスパム扱いされます。
つまり、絶対にコピペをしてはいけない、
ということですね。
もちろん1文、2文くらいならコピペしても問題無いですが、
記事のほとんどをコピペの文章で済ませてしまうと
グーグルから悪い評価を受けるので注意が必要です。
同様の理由で文章の引用に関してもできるだけ避けて、
極力自分の力で書くことが成功への近道だと
思ってもらえれば大丈夫ですね。
③ 記事タイトルは SEO を意識する
記事タイトルは先程も言った通り、
トレンドで上位表示するのには必ず
抑えておきたい部分の1つです。
記事タイトルに入っていないキーワードで
検索されることはまずありえないので、
狙うキーワードは確実にタイトルに含める必要があります。
例えば先程の「ヤマダ
営業妨害
理由」であれば
「ヤマダがケーズデンキを営業妨害で提訴した理由!!」
みたいにしっかりとタイトルにキーワードを含めましょう。
これが「ヤマダがケーズデンキを営業妨害で提訴!!」だと、
どんなに記事中に「理由」という言葉を使おうとも上位表示
されることはまずありえないと思ってください。
(よほど競合が弱いなら話は別ですが)
ちなみにタイトルは32文字以内に抑えるのがベストで、
前半をニュースの概要や結果、後半をニュースサイトとは違
う
オリジナルのキーワードで勝負していくのが良いです。
ヤマダがケーズデンキを営業妨害で提訴!!理由は?裁判か?
という感じで青い部分がマスコミの
記事に書いてあった通りのキーワードで、
後半の緑はそれを見た人が検索するようなキーワードです。
で、更に言うと記事タイトルは
左側にある単語ほど SEO 的に重視されるので、
可能な限り重要ワードは左に持って行きましょう。
④ 必ずしも話題になったキーワードを入れる必要は無い
例えば芸能人 A と B が結婚したとすれば、
「芸能人 A と B が結婚!!出会いは?元彼は?」
などのタイトルを付けないといけないように感じます。
しかし、必ずしも結婚についての話題を
入れる必要はなかったりします。
そもそも芸能人 A と B が結婚すればしばらくは
その2人に関するあらゆるキーワードで検索が増えるので、
他のキーワードでも割とアクセスが集まるんです。
…もっとも「芸能人 A と B が結婚」という
メインのキーワードよりは遥かに検索数が落ちますが、
それでもトレンドはそうやってアクセスを集めるものです。
芸能人 A と B が結婚したというニュースを見た人は、
次のようなことを考えます。
芸能人 A と B が結婚かぁ・・・
・芸能人 A と B の結婚のきっかけはなんだろう?
・芸能人 A と B のプロフィールを知りたい
・芸能人 A には元彼が居たのか気になる
・芸能人 A って知らないな。どんな人なんだろう?
・芸能人 B って今出演しているテレビとかあるの?
しかし、結婚のことについて
更に突き詰めて検索するような人はあまり居なくて、
むしろ関連する人物のことを調べようとします。
(結婚式の様子だとかは知りたがらないと言うことです)
A と B の2人に関連することを多くの人が検索するので、
必ずしも「結婚」の話題に触れなくたってアクセスは
十分集めることができるわけですね。
⑤ ブログに長く滞在してもらうことを意識する
グーグルは滞在時間の長い
ブログを評価しているような傾向があることが
最近言われています。
そのため、ブログに長く居てもらうことを
意識したブログを作ることが重要です。
・記事内に他の記事へのリンクを張る
・記事内に動画を使って長く滞在してもらう
・1つの記事の文字数を多くして、滞在時間を伸ばす
などなど色々な工夫ができると思います。
動画の引用方法についてはこちらを参考にしてください。
⇒http://naruhiko1111.com/wp-content/movie/youtube_html/youtube_html.html
また、記事内にリンクを張るというのは
これは内部 SEO の最適化の意味もありますが、
それ以上に滞在時間の増加、PV の増加が目的です。
某メーカのシャープについて書いた記事だったので、
自分のブログの中にあった他の似たような記事に
リンクを送っています。
これにより興味を持ってくれた人が
ページを見てくれる可能性が高くなるというわけです。
僕は最初内部リンクを貼るのが面倒で、
ほとんど行なっていませんでした。
しかし、実際内部リンクをしっかりと付けていくと、
平均のページビュー数が明らかに
増えていくのが体感でわかりました。
読者一人ひとりが自分のサイトに長く滞在すれば
それだけアドセンスをクリックしてもらえる可能性も高ま
るし、
グーグルから高い評価を得ることもできます。
内部リンクって正直面倒ですけど、
本当にやるとやらないのでは全然違ってきますから、
ぜひ面倒でも行うようにしてださい。
⑥ 改行を意識して
こういう風に文章が一塊に
なっている文章って正直読みにくくないですか?
特にブログを書いたことがない人などは
改行を忘れがちで読みにくい文章になってしまい、
読者が満足しないまま帰ってしまうことも多いです。
トレンドサイトは集まってくる読者の方も
しっかりと向いておかなければいけないので、
読者に読みやすいブログを心がけましょう。
⑦ 第一報から3時間以内の話題しか書かない
トレンドは本当にネタの新鮮さが命なので、
話題になってから10時間とか経ってる話題を書いても
大きなアクセスを呼ぶことはできません。
実際万単位の爆発的なアクセスは
ほとんどの場合最初の10時間以内の間に来るので、
そこでアクセスを取れないのは大変痛いです。
「3時間経ったら絶対書いちゃダメ!!」
っていうほどのものではないんですけど、
それくらいの意識でやってほしい、と言うことですね。
⑧ アニメ・ゲーム系は競合が強いのでなるべく避ける
アニメ・ゲーム系の最新ニュースは競合が強く、
できるだけ避けた方が無難です。
特に2chまとめサイトは軒並みアニメ系が強いため、
彼らと SEO の勝負になってしまえば勝ち目はありません。
実際僕もアニメ系の記事を何度か書きましたが、
よほど自分が専門的で詳しい分野でないと
勝つのは難しいと思われます。
まあアニメに限った話ではないかもしれませんが、
2chまとめサイトはとにかく強いので、
競合しないようにキーワードを選びましょう。
⑨ 下りニュースではなく上りニュースを選ぶ
リアルタイム検索を使うと
現在話題になっているキーワードがわかります。
1番から20番まで表示されて
番号が若いほうがより話題性の高いキーワードなのですが、
これを1番=最も人が集まる、と捉えてはいけません。
なぜなら話題の検索数は一気に上昇して、
その後徐々に下がっていくものです。
仮にツイッターでは一番話題のキーワードだとしても、
その話題が既に下り調子だったとすれば
記事を書き終わった頃には沈静化しているかもしれません。
逆に、20番に表示されているキーワードも、
上り調子のキーワードならこれから一気に検索数が
増えるタイミングに乗ることが出来るわけです。
だからグラフの流れを見て、
その話題が今度どのようになっていくのか
予想する必要があるんです。
2月に冬物の洋服の売上が最も大きかったからと言って、
3月にも冬物の洋服をドッサリ仕入れるような
洋服屋の店長なんていないですよね?(笑)
要は、話題も流行もピークを見極めないと、
自分が大損をしてしまう可能性があるということです。