日本言語政策学会 大会発表予稿集執筆要領 (2015.3.8) 大 会 運 営 委 員 会 ( 日 本 言 語 政 策 学 会 ) 1 . は じ め に 大 会 発 表 予 稿 集 の 執 筆 要 領 は 以 下 の と お り で す 。 こ の 要 領 は 予 稿 集 全 体 の体裁を整えるため、予稿集原稿執筆者にご協力いただくことを目的とし ています。この執筆要領自体が、以下に述べる原則にしたがって書かれて い ま す 。 2 . 全 般 的 な 執 筆 に 関 す る 注 意 2.1 使 用 言 語 予 稿 集 の 執 筆 言 語 は 原 則 と し て 日 本 語 で す が 、あ ら か じ め 大 会 運 営 委 員 会 に ご 相 談 い た だ い た 場 合 は 、そ の 他 の 言 語 を 使 用 す る こ と も で き ま す 。た だ し 、日 本 語 以 外 の 言 語 に よ る 執 筆 、ま た は 日 本 語 と 他 の 言 語 の 併 用 に よ る 執 筆 の 場 合 も 、 以 下 の 書 式 に 準 拠 し て 原 稿 を 作 成 し て く だ さ い 。 2.2 書 式 と 上 限 文 字 数 予 稿 集 の 出 来 上 が り 書 式 は 、 こ の 執 筆 要 領 綱 の 書 式 と 同 じ く 、 B5 版 タ テ 置 き ヨ コ 書 き で 、 1 ペ ー ジ あ た り 33 字 ×37 行 と な り ま す 。 こ の 書 式 は 変 更 し な い で く だ さ い 。 上 限 文 字 数 は 、執 筆 言 語 が 日 本 語 の 場 合 、タ イ ト ル や 連 絡 先 等 す べ て を 含 め て 3、 500 字 以 内 と し 、 か つ 空 白 行 や 掲 載 図 表 等 も 含 め て 、 3 ペ ー ジ 以 内 と し ま す 。 日 本 語 以 外 の 言 語 に よ る 執 筆 の 場 合 も 、 こ の 書 式 ( 全 角 33 字 ×37 行 で 3 ペ ー ジ 以 内 ) で 作 成 し て く だ さ い 。 「特 に字 数 およびページ数 (図 表 等 を含 めて 3.500 字 以 内 かつ B5 版 サイズ 3 ページ以 内 を厳 守 のこと)、」 2.3 そ の 他 ページ番号の設定はしないでください。また、ヘッダーとフッターも使 用 し な い で く だ さ い ( こ れ ら は 大 会 運 営 委 員 会 で 作 成 ・ 使 用 し ま す )。 余 白 は 上 25mm、 下 28mm、 左 右 23mm と し ま す 。 図 表 を 挿 入 す る 場 合 は 、 この余白部分にかからないよう適宜サイズを調整してください。また、余 白ギリギリのサイズの大きな図表を挿入すると、ページ送りされる場合が あ り ま す の で 、 図 表 の サ イ ズ に は 留 意 し て く だ さ い 。 マイクロソフト・ワードに搭載されている特殊機能(ルビ、網かけ、囲 み線、囲い文字、取消し線、均等割り付け、蛍光ペン、フォントの色、拡 張書式等)は使用しないでください。ただし、太文字、斜字体、下線、上 付 き は 、 必 要 に 応 じ て 使 用 で き ま す 。 標 準 的 な 記 号 等 を 除 い て 、 環 境 依 存 文 字 は な る べ く 使 用 し な い で く だ さ い。ただし、固有名詞や書名等の表記に必要な場合、日本語以外の言語の 表記に必要な場合等は、使用してもかまいません。この場合でも、予稿集 編集担当者のパソコンで当該文字が表示されない等の問題が発生した場合 に は 、 当 該 文 字 の 使 用 に つ い て ご 相 談 さ せ て い た だ く 場 合 が あ り ま す 。 3 . タ イ ト ル と 発 表 者 名 3.1 タ イ ト ル の 書 式 タ イ ト ル は 、 MS ゴ シ ッ ク 体 14 ポ イ ン ト 中 央 揃 え で 記 載 し て く だ さ い 。 タイトルはサブタイトル等を含めて、なるべく 2 行以内におさめるように し て く だ さ い 。 タ イ ト ル と 発 表 者 名 の 間 は 、 行 を 空 け な い で く だ さ い 。 3.2 発 表 者 名 の 書 式 発 表 者 名 は 、 MS 明 朝 体 10.5 ポ イ ン ト 右 詰 め と し 、 名 前 ( 所 属 ) を 記 入 し て く だ さ い 。 発表者名が複数にわたる場合も、所属はそれぞれ記載してください。ま た所属は原則として、大学名、研究機関名、企業名等とし、学部や所属部 課局などは記載しないでください(現行の末尾に任意で掲載する連絡先に は 、記 載 い た だ い て か ま い ま せ ん )。た だ し 、大 学 院 生 の 場 合 は 、所 属 大 学 院 研 究 科 名 を 必 ず 記 載 し て く だ さ い 。例:山 田 太 郎( ○ ○ 大 学 □ □ 研 究 科 ) 名 前 ( 所 属 ) と 本 文 の 間 は 、 1 行 ( 10.5 ポ イ ン ト ) 空 け と し ま す 。 4 . 本 文 フォントは、章やセクションの見出し文を除いて、半角英数字も含めて す べ て MS 明 朝 体 10.5 ポ イ ン ト で 作 成 し て く だ さ い 。 ワ ー ド の 初 期 設 定 で は 、 半 角 英 数 字 は century に な っ て い る の で 注 意 し て く だ さ い 。 日 本 語 以 外 の 言 語 を 使 用 す る 場 合 で 、MS 明 朝 体 で は 表 記 が 困 難 な 文 字 が あ る 場 合 は 、 大 会 運 営 委 員 会 に ご 相 談 く だ さ い 。 4.1 章 や セ ク シ ョ ン の 見 出 し 章 や セ ク シ ョ ン の 見 出 し 文 の フ ォ ン ト は 、 MS ゴ シ ッ ク 体 10.5 ポ イ ン ト と し て く だ さ い 。 書 式 は 、 全 角 数 字 + 全 角 ピ リ オ ド + 見 出 し 文 と し ま す 。 その下のセクション表示については、半角数字+ピリオド+半角数字+ … + 半 角 空 白 + 見 出 し 文 と し ま す 。 章 と 章 、セ ク シ ョ ン と セ ク シ ョ ン の 間 は 、1 行( 10.5 ポ イ ン ト )空 け と します。ただし、章の見出しの直後にセクションの見出しが来る場合は、 行を空けないでください。また、ページの最終行で章やセクションが終了 した場合は、次の章やセクションは、次ページの最初の行から記載してく だ さ い 。 4.2 段 落 段 落 の 冒 頭 は 全 角 1 文 字 分 下 げ て く だ さ い 。 欧 文 等 の 場 合 は 、 イ ン デ ン トフォームでもブロックフォームでも構いませんが、インデントフォーム を 使 用 す る 場 合 は 、 イ ン デ ン ト を 半 角 2 文 字 分 以 上 に し て く だ さ い 。 4.3 句 読 点 句 読 点 モ ー ド は テ ン 「 、」 と マ ル 「 。」 に 設 定 し て く だ さ い 。 5 . 注 「末尾注」とします。ワードの脚注自動作成機能は絶対に使用しないで ください。脚注自動作成機能を使用すると、各執筆者の予稿集原稿を統合 する際に、本文中の注番号と脚注の番号の整合性が取れなくなる事態が発 生することがあります。必ず、通常の文章入力方法で本文脚注番号と末尾 注 を 記 入 し て く だ さ い 。 5.1 本 文 の 脚 注 番 号 本 文 中 の 脚 注 番 号 は 、 半 角 数 字 で 表 し 、 ワ ー ド の 「 上 付 き 」 機 能 で 上 付 き に 設 定 し て く だ さ い 。 例 : ~ と の 指 摘 が あ る 1 。 ~ 5.2 末 尾 注 末 尾 注 の フ ォ ン ト は MS 明 朝 体 9 ポ イ ン ト と し て く だ さ い 。 末 尾 注 の 注 番 号 は 、 1)、 2)・ ・ ・ の よ う に 、 半 角 片 パ ー レ ン で 囲 ん で く ださい。また、注番号の冒頭インデント位置は、全角 1 文字分下げ、ぶら 下げインデント位置は全角 2 文字分下げにしてください(具体例を本要領 の 最 後 に 掲 載 し て あ り ま す の で 参 照 し て く だ さ い )。 6 . 参 考 文 献 6.1 参 考 文 献 の 配 列 参考文献リストは、本文と注の次に配置します。日本語と、その他の言 語 で 書 か れ た 文 献 と は 、 使 用 言 語 ご と に 別 々 に 記 載 し て く だ さ い 。 参考文献リストは、使用言語ごとに著者名順に配列してください。日本 語 の 文 献 は 50 音 順 で 、欧 文 文 献 は す べ て 英 語 の ア ル フ ァ ベ ッ ト 順 に し た が って配列してください。それ以外の文字で書かれた文献の著者名配列は、 当 該 言 語 で 一 般 的 な 準 則 を 使 用 し て く だ さ い 。 6.2 参 考 文 献 の 書 式 タ イ ト ル を 「参 考 文 献 」と し 、 フ ォ ン ト は MS ゴ シ ッ ク 体 10.5 ポ イ ン ト と し て く だ さ い 。 文 献 の 著 者 名 な ら び に 書 名 は 、 本 文 と 同 じ く MS 明 朝 体 10.5 ポ イ ン ト と し て く だ さ い 。 日 本 語 で 書 か れ た 文 献 に つ い て は 、単 行 本 と 掲 載 誌 の タ イ ト ル だ け を『 』 で囲んでください。また、論文のタイトルはテンで区切って、掲載誌のペ ー ジ を 明 記 し て く だ さ い 。 英語などアルファベットで書かれた文献については、単行本と掲載誌の タイトルだけをイタリック体に指定してください。また、論文のタイトル は コ ン マ で 区 切 っ て 、 掲 載 誌 の ペ ー ジ を 明 記 し て く だ さ い 。 各参考文献の冒頭行はインデントなし、2 行目以降のぶら下げインデン ト 位 置 は 、 全 角 2 文 字 分 下 げ に し て く だ さ い 。 具 体 例 を 本 要 領 の 最 後 に 掲 載 し て あ り ま す の で 参 照 し て く だ さ い 。 7 . 連 絡 先 発 表 原 稿 末 尾 に は 筆 頭 執 筆 者 の 連 絡 先 ( 名 前 、 郵 便 番 号 、 住 所 、 e-mail ア ド レ ス )を 記 入 し て く だ さ い 。勤 務 先 で も 自 宅 で も 連 絡 に 都 合 の よ い 方 で 結 構 で す 。 予 稿 集 へ の 連 絡 先 の 掲 載 は 任 意 で す が 、 応 募 段 階 で は 必 ず 記 載 し て く だ さ い 。予 稿 集 へ の 掲 載 を 希 望 し な い 項 目 に つ い て は 、 「( 掲 載 希 望 せ ず )」と 明 記 し て く だ さ い 。 タ イ ト ル を 「連 絡 先 」と し 、MS ゴ シ ッ ク 体 10.5 ポ イ ン ト と し て く だ さ い 。 連 絡 先 内 容 は 、 本 文 と 同 じ く MS 明 朝 体 10.5 ポ イ ン ト と し て く だ さ い 。 タ イ ト ル と 連 絡 先 内 容 は 改 行 せ ず 、 各 項 目 の 間 に 全 角 1 文 字 分 の ス ペ ー スを入れてベタ打ちしてください(具体例を本要領の最後に掲載してあり ま す の で 参 照 し て く だ さ い )。 8 . そ の 他 8.1 予 稿 集 原 稿 の 内 容 発 表 原 稿 で は 、問 題 の 所 在 、先 行 研 究 と の 関 連 、問 題 解 決 の 方 法 、結 論 の 明 示 を 旨 と し て く だ さ い 。「 発 表 で は ~ に つ い て 述 べ る 」の よ う に 、発 表 の 予 告 だ け を 宣 言 し 、発 表 内 容 の 提 示 を 当 日 ま で 回 避 す る こ と は 慎 ん で く だ さ い 。 8.2 当 日 の ハ ン ド ア ウ ト 等 の 配 布 に つ い て 発 表 当 日 に 別 途 ハ ン ド ア ウ ト を 配 布 す る 場 合 は 、発 表 者 の 責 任 に お い て コ ピ ー 30 部 を 用 意 し 、発 表 当 日 の 朝 、大 会 開 始 30 分 前 に は 大 会 受 付 の 係 員 に 手 渡 し て く だ さ い 。そ の 場 合 も 、予 稿 集 に 掲 載 さ れ る 発 表 原 稿 は 、必 ず 提 出 し て く だ さ い 。 8.3 発 表 原 稿 の 提 出 方 法 ワ ー ド ( 98 以 降 ) フ ァ イ ル で 、 大 会 運 営 委 員 会 あ て に メ ー ル 添 付 に よ り 提 出 し て く だ さ い 。 メ ー ル の タ イ ト ル は 「 JALP200○ /大 会 /発 表 応 募 原 稿 : 名 前 」 と し て く だ さ い 。 宛 先 は 、 [email protected] で す 。 事情があってメール応募が難しい場合に限り、郵送による投稿を認めま す 。 そ の 場 合 は 封 筒 に 「 JALP200○ /大 会 /発 表 応 募 原 稿 」 と 朱 書 き し 、 原 稿 の プ リ ン ト ア ウ ト 版 3 部( 氏 名・所 属 を 記 し た も の 1 部 、氏 名・所 属 、原 稿 末尾の筆頭執筆者の連絡先を削除したもの 2 部)、原稿データを収めた CD-ROM 等 の デ ー タ 媒 体 ( 発 表 者 の 名 前 を 記 し た も の ) を お 送 り く だ さ い 。 宛先は以下のとおりです。 〒 277-8686 千 葉 県 柏 市 光 が 丘 2-1-1 麗 澤 大 学 外 国 語 学 部 山 川 和 彦 研 究 室 日 本 言 語 政 策 学 会 大 会 運 営 委 員 会 宛 8.4 校 正 に つ い て 本 予 稿 集 原 稿 に つ い て は 、 原 則 と し て 執 筆 者 に よ る 校 正 は あ り ま せ ん 。 校正稿において、明らかな誤字脱字の訂正、その他予稿集に掲載する上で 修正が必要と判断される個所が見つかった場合は、大会運営委員会の判断 において校正させていただきます。ただし、発表内容にかかわる訂正判断 が必要な場合には、執筆者に問い合わせることがあります。この場合も、 最 低 限 の 修 正 に と ど め 、 大 幅 な 原 稿 の 書 き 直 し 等 は 慎 ん で く だ さ い 。 9 . 注 ・ 参 考 文 献 ・ 連 絡 先 の 記 載 例 ( 参 考 文 献 は 全 て 架 空 の も の で す ) 注 1)注 の 本 文 は 9 ポ イ ン ト で 作 成 し て く だ さ い 。 注 の 本 文 が 複 数 行 に 渡 る 場 合 は 、 2 行 目 以 降 の ぶ ら 下 げ イ ン デ ン ト 位 置 は 全 角 2 文 字 分 と し て く だ さ い 。 2)次 の 参 考 文 献 と の 間 に は 、 10.5 ポ イ ン ト の 空 白 行 を 入 れ て く だ さ い 。 参 考 文 献 桜 咲 代 ( 1998)『 言 語 政 策 に お け る ロ ゴ ス と パ ト ス 』 み の わ 書 房 森 林 太 郎 ( 2001) 言 語 権 と シ ベ リ ア の 少 数 民 族 、『 シ ベ リ ア 言 語 文 化 研 究 』 4 巻 2 号 、 pp.21-39 Fischermann、 I. ed. (1968) Readings in Language Planning . New York: Mutton. Lupin、 A. ( 1968) M ultilingualism i n S outh A merica、 In F ischermann e d. (1968), pp.512-530. 連 絡 先 桜 咲 代 〒 000-0000 × × 市 × × 町 1-1-1 × × 大 学 × × 学 部 [email protected]( 掲 載 希 望 せ ず )
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