平成13年5月17日 平成13年4月度 大丸営業報告 1. 4月度営業概況 ・ 前月度に改装グランドオープンした大阪地区両店(心斎橋店・梅田店)が、レデ ィースファッションを中心に好調に推移、好調が続く神戸店とともに全社売上を 牽引。下旬の天候不順でやや苦戦したものの全社月度売上は前月に引き続き前年 をオーバーした。 注 :心斎橋店は、昨秋のファッション売場改装に続いて、地階食料品・7階催 事場・南館リビングを中心にほぼ全フロアの改装を完成。3月16日にグ ランドオープン。 梅田店は、大幅拡大した婦人ファッションを中心に、地階を除く全フロア をほぼ全面改装。3月23日に改装グランドオープン。 ・ 商品別では、中旬までは気温が上がったため高級婦人服やヤングファッションの 初夏物が好調、また化粧品やアクセサリーなどの雑貨も貢献し、全社の婦人服飾 部門の売上は対前年7%増となった。 紳士服飾部門は、苦戦ながらも昨年度に比べてマイナス幅が縮小傾向にある。ヤ ング対応の綿素材ジャケット・ブルゾンや、中高年対応の高級ジャケットなどに 動きがある。 ・ 店舗別では、前述の心斎橋店・梅田店が入店客数も順調に伸び、改装で強化し た主力の婦人服飾全般が好調に推移、両店の婦人服飾部門の売上は対前年二桁増 となった。 東京店は、地階食料品売場改装工事とこれに伴う一部入り口の閉鎖などで食料品 を中心に苦戦し、全店売上が前年マイナスとなった。 2.4月度店舗別売上高対前年増減率(%) 店舗・地区 心斎橋店 梅田店 大阪地区計 東京店 京都店 山科店 京都地区計 神戸店 新長田店 神戸地区計 全社合計 店 舗 売 上 現金 5.3 0.9 ▲0.7 ▲2.5 7.8 ▲1.8 5.1 ▲4.6 4.1 1.7 合計売上高 掛 ▲3.4 ▲6.8 計 2.4 0.4 ▲9.2 ▲1.6 ▲2.8 ▲1.6 10.4 ▲0.5 10.3 ▲0.9 1.5 ▲1.8 ▲2.2 7.7 ▲1.6 6.0 ▲4.4 5.1 1.2 1 2.4 0.4 入店客数 2.8 7.3 営業日数 増減 ― ― 1.5 ▲1.8 4.8 ― ▲2.2 ▲1.5 ― 7.7 1日増 ▲1.6 6.0 2.6 ― ▲4.4 ― 5.1 1.2 3.6 3.上期累計(3月∼4月)店舗別売上高対前年増減率(%) 店舗・地区 心斎橋店 梅田店 大阪地区計 東京店 京都店 山科店 京都地区計 神戸店 新長田店 神戸地区計 全社合計 店 舗 売 上 現金 7.0 ▲1.0 1.4 ▲3.7 7.7 ▲2.9 4.6 ▲4.9 3.7 1.5 掛 2.6 2.2 合計売上高 営業日数 増減 計 ▲12.6 1.3 22.4 1.4 15.4 2.6 15.3 3.3 5.4 ▲0.8 5.4 ▲0.8 2.6 ▲0.7 ▲2.8 8.0 ▲2.2 6.2 ▲4.7 5.3 1.7 2.6 ▲0.7 ▲2.8 8.0 ▲2.2 6.2 ▲4.7 5.3 1.7 ― ― ― 1日増 2日増 ― ― 4.商品群別全社売上対前年増減率(%) 商品群 紳士服・洋品 婦人服・洋品 子供服・洋品 その他の衣料品 4月度 上期累計 4月度商品動向の概況 ▲3.0 ▲4.0 5.1 7.1 ボーダー柄や白のシャツ、パンツが好調 ▲3.0 ▲4.7 ▲10.6 ▲10.2 衣料品計 身の回り品 家具 家電 その他の家庭用品 家庭用品計 1.9 4.8 ▲17.9 ▲6.6 ▲9.9 ▲12.4 食料品 食堂・喫茶 雑貨 サービス その他 合計 ▲1.8 2.0 5.3 4.9 ▲4.0 1.2 3.0 4.6 ベルトが大幅増。ミュールは下降気味。 ▲21.1 改装による売場縮小が影響 前月の家電リサイクル法駆け込み需要の反動あり 11.4 ▲9.0 ▲11.7 ▲1.6 1.0 6.0 化粧品が好調で二桁増 4.0 ▲8.0 1.7 お問い合わせ先 株式会社大丸 本社広報室 TEL (06)6281−9002 FAX (06)6245−1343 以上 2
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