平成18年3月27日 各 位 会 社 名 東 洋 埠 頭 株 式 会社 代表者名 取締役社長 鈴木毓夫 (コード番号 問合せ先 9351 東証第一部) 経理部審査課長 萩原卓郎 (TEL 03−5560−2702) 固定資産の除却撤去に係る物件移転補償契約の締結並びに借地権利金に係 る新たな会計処理方法の適用に関するお知らせ 当社は、本日開催した取締役会において、当社の保有する固定資産の除却撤去に係る物 件移転補償契約を東京都と締結すること並びに東京都から貸付を受けている港湾施設用地 に係る権利金について新たな会計処理方法を適用することを決議いたしましたのでお知ら せいたします。 記 1.固定資産の除却撤去に係る物件移転補償契約の締結 ① 除却撤去する固定資産の概要 名称等 東京支店 晴海1号倉庫の一部 所在地 東京都中央区晴海四丁目1番地5 帳簿価額 30百万円(概算) 面積2,310㎡ ② 補償金の額 220百万円 ③ 除却撤去の時期 未 定 ④ 除却撤去の理由 東京都都市計画道路環状2号線の整備に伴い除却撤去する必要が生じたため。 ⑤ 契約締結日 平成18年3月27日 ⑥ 当社の業績への影響 補償金220百万円、除却損30百万円(概算)および撤去費(未定)は平成19 年3月期の特別損益に計上する予定です。 2.借地権利金に係る新たな会計処理方法の適用 ① 新たな会計処理方法の内容および適用の理由 東京港の港湾施設用地の貸付を受けるに際し東京都に支払った権利金については、 従来、償却を行わず「無形固定資産」の「借地権」に計上しておりました(帳簿価額 1,205百万円)が、当該借地権について立ち退き時に無償返還する見込みとなっ たため、期間損益をより適正に表示し、財政状態の健全化をはかる観点からその存続 可能見込期間で均等償却し営業費用として認識するとともに、「投資その他の資産」 の「長期前払費用」に振り替えることと致しました。 ② 当社の業績への影響 平成18年3月期の償却額あわせて201百万円については過年度分180百万 円を特別損失に、当期分20百万円を営業費用に計上いたします。 なお、当期の業績予想については後日発表いたします。 以 上
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