資料1

講 師
オペラ研究家
開講日
第2火曜日
都築義高
名曲・名演奏が一杯!千載一遇の貴重な
機会!音楽ファン必見!滅多に観られない
幻の名作音楽映画を精選しました。詳しい
解説付きで鑑賞出来る楽しい講座です。
7月から始まる6ヵ月講座です。
13:00~15:30
※映画によっては終わる時間が15:30よりも早い日があります。映画の
時間を下記に記載してありますので、参考程度にご覧くださいませ。
受講料
6ヵ月(6回)分 12,000円+税
持ち物
筆記用具
第1回(7月12日)
モーツァルトの恋 1937年
H28年7月~12月カリキュラム
オーストリア映画
88分
サリエリの回想による天才作曲家モーツァルトの生涯を描く伝記映画。ハイドン、ベートーヴェンも登場する。
「ドン・ジョヴァンニ」「魔笛」の初演場面も観られる、オーストリア製作の考証の行き届いた「アマデウス」の
先駆的貴重名作。演奏はウィーン・フィル。
第2回(8月 9日)
「ベートーヴェン 気骨の楽聖」ウォルト・ディズニー製作
87分
1961年
ベートーヴェンが数々の苦難を乗り越え、「第九交響曲」を初演して喝采を浴びるまでを、ジュリエッタ・グッ
チャルディとの悲恋を中心に、数々の挿話を交え劇的に描いた娯楽大作。「運命交響曲」「第九交響曲」初演など
の場面が興味深い。
第3回(9月13日)
「英雄 ベートーヴェンの革命」イギリス
BBC製作
2004年
83分
フランス革命から15年。“自由と平等”を掲げるナポレオンが周辺諸国に勢力を広げていた。時代が大きく動く
中、オーストリアでは、ベートーヴェンが音楽の世界に革命を起こした。ロブコヴィッツ侯爵邸で行われた「英雄
交響曲」初演は、これまでの交響曲の概念を越えた革命的作品となった。ジョセフィネ・ダイム伯爵夫人との恋も
絡めて、初演の日を克明に描く。
第4回(10月11日)
「敬愛なるベートーヴェン」2006年
イギリス=ハンガリー映画104分
耳が聴こえなくなったベートーヴェンに写譜師として雇われた女流作曲家アンナの眼を通して、大作曲家の晩年4
年間の苦悩と創作活動をドラマチックに描く。師弟愛を越えた魂の結びつきが感動的。「第九」の初演場面の再現
が興味深い。
第5回(11月 8日)
「わが恋は終りぬ」1960年
コロンビア映画
135分
”ピアノの魔術師“と呼ばれたフランツ・リストの伝記映画。音楽史上不滅の名曲30有余
をちりばめた陶酔の名編。作曲への情熱をかりたてた唯一の恋は運命の非情に儚く引き
裂かれた!
波乱と情熱を呼ぶ悩める天才作曲家の生涯を描くロマン溢れる音楽名画。
第6回(12月13日)
「若き日のショパン」1951年
ポーランド映画
128分
ショパンをこよなく愛するポーランドが、全力を挙げて製作した若き日の郷土愛溢れる情熱の
ショパンを描いた名作映画。祖国のために危険をものともせず、革命に邁進するポーランド国民の雄々
しい姿を描く感動巨編。「革命エチュード」「ピアノ協奏曲第一番」などの他に、ポーランド民俗音楽、民謡が多
く聴ける貴重作品。