母子寡婦福祉資金一覧表(平成 23 年度版)

母子寡婦福祉資金一覧表(平成 23 年度版)
(平成 23 年度 4 月 1 日現在)
資 金 の
種
類
事
業
開
始
資
金
事
業
継
続
資
金
貸
付
母子家庭の母
母子福祉団体
寡婦
母子家庭の母
母子福祉団体
寡婦
母子家庭の母が
扶養する児童
修
父母のない児童
の
対
象
等
事業(例えば洋裁、軽飲食、文
具販売、菓子小売業等、母子福
祉団体については政令で定める
事業)を開始するのに必要な設
備、什器、機械等の購入資金
現在営んでいる事業(母子福祉
団体については政令で定める事
業)を継続するために必要な商
品、材料等を購入する運転資金
高等学校、大学、高等専門学校
又は専修学校に就学させるため
の授業料、書籍代、交通費等に
必要な資金
寡婦が扶養する
子
学
貸
付
限
額
据置期間
償還期限
2,830,000 円
【団体】
4,260,000 円
(注)複数の母子家庭の母等が共同して起業する
場合の限度額は団体貸付の限度額を適用でき
るものとする。
【団体】
7 年以内
6 ヶ月
7 年以内
連帯保証人を立て
る場合
無利子
連帯保証人を立て
ない場合
年 1.5%
当該学校
卒業後
6 ヶ月
20 年以内
無利子
1年
1,420,000 円
就学期間中
○高等学校、専修学校(高等課程)
【国公立】(自 宅)
月額
(特別分 月額
(自宅外)
月額
(特別分 月額
【私 立】(自 宅)
月額
(特別分 月額
(自宅外)
月額
(特別分 月額
18,000 円
27,000 円)
23,000 円
34,500 円)
30,000 円
45,000 円)
35,000 円
52,500 円)
○高等専門学校
【国公立】(自 宅)
(特別分
(自宅外)
(特別分
【私 立】(自 宅)
(特別分
(自宅外)
(特別分
月額
月額
月額
月額
月額
月額
月額
月額
45,000 円
67,500 円)
51,000 円
76,500 円)
53,000 円
79,500 円)
60,000 円
90,000 円)
○短期大学、専修学校(専門課程)
【国公立】(自 宅)
月額
(特別分 月額
(自宅外)
月額
(特別分 月額
【私 立】(自 宅)
月額
(特別分 月額
(自宅外)
月額
(特別分 月額
45,000 円
67,500 円)
51,000 円
76,500 円)
53,000 円
79,500 円)
60,000 円
90,000 円)
【私
宅)
(特別分
(自宅外)
(特別分
立】(自 宅)
(特別分
(自宅外)
(特別分
月額
月額
月額
月額
月額
月額
月額
月額
45,000 円
67,500 円)
51,000 円)
76,500 円)
54,000 円
81,000 円)
64,000 円
96,000 円)
月額
月額
31,000 円
46,500 円)
利率
連帯保証人を立て
る場合
無利子
連帯保証人を立て
ない場合
年 1.5%
1,420,000 円
○大学
【国公立】(自
資
度
貸付を受け
る 期 間
専修学校
(一般課程)
5 年以内
○専修学校(一般課程)
(特別分
(注 1)下段(特別分限度額)の適用を受けるの
は、修学に係る直接必要な経費(例:授業料、
通学費、教科外活動費等)が上段(一般分限度
額)を超える場合等で、必要と認められる場合
に対象となる。
(注 2)高等学校、高等専門学校及び専修学校に
就学する児童が 18 歳に達した日以後の最初の
3 月 31 日が終了したことにより児童扶養手当
等の給付を受けることができなくなった場合、
上記の額に児童扶養手当額相当額を加算した額
金
技
能
習
得
資
金
母子家庭の母
修
母子家庭の母が
扶養する児童
業
資
寡婦
父母のない児童
寡婦が扶養する
子
金
自ら事業を開始し又は会社等に
就職するために必要な知識技能
を 習 得 す る ため に 必 要 な資 金
(例:訪問介護員(ホームヘルパー)、
ワープロ、パソコン、栄養士等)
【一般】
【特別】
月額
68,000 円
(一括) 816,000 円
(12 月相当)
(自動車運転免許
460,000 円)
知識技能を
習得する期
間中
5 年を越え
ない範囲内
知識技能
習得後
1年
20 年以内
事業を開始し又は就職するため
に必要な知識技能を習得するた
めに必要な資金
月額 68,000 円
(特別 460,000 円)
(注)就業施設で知識、技能習得中の児童が 18
歳に達した日以後の最初の 3 月 31 日が終了し
たことにより児童扶養手当等の給付を受ける
ことができなくなった場合、上記の額に児童扶
養手当額等相当額を加算した額
知識技能を
習得する期
間中
5 年を越え
ない範囲内
知識技能
習得後
1年
6 年以内
連帯保証人を立て
る場合
無利子
連帯保証人を立て
ない場合
年 1.5%
無利子
資 金 の
種
類
就
職
支
度
資
金
貸
付
母子家 庭の 母又
は児童
対
象
等
貸
付
限
度
額
貸付を受ける
期
間
据置期間
償還期限
1年
6 年以内
6 ヶ月
5 年以内
連帯保証人を
立てる場合
無利子
連帯保証人を
立てない場合
年 1.5%
知識技能を習
得する期間中
3 年以内
知識技能
習得後
6 ヶ月
技能習得
20 年以内
(注 1)生活安定期間の貸付は、配偶者のない女子
となった事由の生じたときから 7 年を経過するま
での期間、月額 10 万 3 千円、合計 240 万円を限
度とする。
また、生活安定期間中の養育費の取得のための
裁判費用については 123 万 6 千円(一般分の 12
月相当)を限度として貸し付けることができる。
医療又は介護
を受けている
期間中
1 年以内
医療又は
介護終了後
6 ヶ月
連帯保証人を
立てる場合
無利子
連帯保証人を
立てない場合
年 1.5%
(注 2)生計中心者でない場合(母子)
月額
69,000 円
離職した日の
翌日から
1 年以内
就職するために直接必要な被服、
履物等及び通勤用自動車等を購
入する資金
100,000 円
320,000 円)
(特別
父母のない児童
寡婦
医
療
介
護
資
金
母子家 庭の 母又
は児童(介護の場
合は児童を除
く。)
医療又は介護(当該医療又は介護
を受ける期間が 1 年以内の場合
に限る)を受けるために必要な資
金
【医療】
(特別
340,000 円
480,000 円)
【介護】
500,000 円
寡婦
母子家庭の母
生
寡婦
知識技能を習得している間、医療
若しくは介護を受けている間、母
子家庭になって間もない(7 年未
満)母の生活を安定・継続する間
(生活安定期間)又は失業中の生
活を安定・継続するのに必要な生
活補給資金
活
母子家庭の母
寡婦
母子家庭の母
転
宅
資
金
月額
103,000 円
【技能習得】
月額
141,000 円
母 子 家 庭 にな
って 7 年未満
生活安定期
間の貸付期
間満了後
6 ヶ月
医療又は
介護
5 年以内
生活安定
貸付
8 年以内
失業
5 年以内
失業中の貸
付期間
満了後
6 ヶ月
(注 3)一括貸付け限度額(物価の影響による)
・知識技能を習得する期間中
423,000 円
・医療又は介護を受けている期間
309,000 円
・生活安定期間
309,000 円
・失業貸付期間
309,000 円
金
住
宅
資
金
般】
【一
現に扶養する子のない場合
現に扶養する子の生計を維持
していない場合(寡婦)
月額
69,000 円
資
住宅を建設し、購入し、補修し、
保全し、改築し、又は増築するの
に必要な資金
(特別
母子家 庭の 母が
扶養する児童
学
父母の いな い児
童
支
寡婦が 扶養 する
子
6 ヶ月
6 年以内
(特別 7 年
以内)
連帯保証人を
立てる場合
無利子
連帯保証人を
立てない場合
年 1.5%
6 ヶ月
3 年以内
連帯保証人を
立てる場合
無利子
連帯保証人を
立てない場合
年 1.5%
6 ヶ月
就学
20 年以内
無利子
1,500,000 円
2,000,000 円)
住宅を移転するため住宅の貸借
に際し必要な資金
260,000 円
寡婦
就
就学、修学するために必要な被服
等の購入に必要な資金
○小学校
39,500 円
○中学校
46,100 円
修学
5 年以内
○高等学校・高等専門学校・専修学校(高等課程・
一般課程)
【国公立】 (自 宅)
150,000 円
(自宅外)
160,000 円
【私 立】 (自 宅)
410,000 円
(自宅外)
420,000 円
度
○大学・短期大学・専修学校(専門課程)
【国公立】 (自 宅)
370,000 円
(自宅外)
380,000 円
【私 立】 (自 宅)
580,000 円
(自宅外)
590,000 円
資
○修業施設(厚生労働大臣が定める施設に限る。)
(自 宅)
90,000 円
(自宅外)
100,000 円
金
母子家庭の母
結
婚
資
金
母子家庭の母が扶養する児童、寡
婦が扶養する 20 歳以上の子の婚
姻に際し必要な資金
6 ヶ月
5 年以内
300,000 円
寡婦
(注)
利率
母が扶養する
児童に係る場
合及び連帯保
証人を立てる
場合
無利子
連帯保証人を
立てない場合
年 1.5%
償 還:月賦を原則とし、繰上償還もできる。
違約金:償還金をその償還予定日に償還しなかったときは、その翌日から納入した当日までの日数を計算し、元利金につき年 10.75%の違約金が徴収される。
連帯保証人を
立てる場合
無利子
連帯保証人を
立てない場合
年 1.5%
1.対象となる方
島根県にお住まいの方、あるいはお住まいになる方で、
・母子家庭の母、寡婦、40 歳以上の配偶者のない女性
・父母のない児童
2.申請に必要な書類
(1)貸付申請書
(2)戸籍の写し(外国の方については、外国人登録済証明書)
(3)世帯の住民票の写し
(4)連帯保証人の住民票の写し
(5)島根県税の納税等の証明書
(6)前年の収入額が確認できる書類(児童扶養手当証書の写しの提出をもってかえることができます。
)
(7)ほか、賃金の種類別に必要な書類(お問い合わせください)
3.貸付条件について
賃金の種類は「母子寡婦福祉資金一覧表」のとおりです。
貸付対象、貸付限度額、貸付を受ける期間、据置期間、償還期限(返済期間)については資金の種類によ
り異なります。
また、返済は原則月賦償還(毎月返済)となります。
その他詳細についてはお問い合わせください。
4.適用利率
(1)修学資金、修業資金、就学支度資金又は就職支度資金(児童に係る場合)は、無利子です。
(2)母子家庭の母、寡婦、40 歳以上の配偶者のない女性が、各種資金(修学資金、修業資金、就学支度資
金又は就職支度金(児童に係る場合)を除く。)の貸付を受ける場合において、保証能力を有していると
認められる連帯保証人を立てられる場合には、その貸付金は無利子となります。
連帯保証人を立てられない場合には、その貸付金の据置期間終了後年 1.5%の利子を徴します。
5.連帯保証人
(1)父母のない児童が、修学資金、修業資金、就学支度資金又は就職支度資金の貸付を受けようとすると
きには、保証能力を有していると認められる連帯保証人 1 名が必要です。
(2)上記4の取り扱いにおいて、将来の返済時のご負担に配慮し、連帯保証人を立てていただくことを原
則とします。
6.貸付審査
貸付にあたっては面接および申請書類により審査を行います。
審査の結果、貸付ができない場合や、減額して貸付を行う場合がありますのでご了承ください。
7.貸付手続きの流れ
(1)相談窓口にて申請書や必要な書類をお渡しします。必要書類をご準備ください。
(2)貸付申請を受け付けてのち、面接と書類審査を行います。
(3)貸付が適当を認められましたら貸付決定通知書と借用書をお送りします。
(4)借用書は、借主、連帯借主と連帯保証人が各自、自筆で署名し、実印を押印した上で、印鑑証明書を
添付して提出してください。
(5)借用書の提出があった後、資金を指定の口座に振り込みます。
8.償還(返済について)
この資金は、借りられた方からの償還金(返済金)が、次に借りられる方に貸し付ける財源となる、いわ
ば相互助けあいの制度です。きちんとした償還計画(返済計画)を立てて、期限までに必ずお返しください。
償還金(返済金)を納入期限までに納入されない場合は年 10.75%の割合で違約金を徴収します。
また、滞納された場合は、督促や催告をするとともに、連帯保証人にも請求するほか、訪問して状況をお
聞かせいただくことになります。