Symantec™ Email and Web Security.cloud

Symantec™ Email and Web
Security.cloud
電子メールデータ保護の通知設定の定義
疑わしい電子メールを検出したときに、電子メールデータ保護サービスはシステ
ム管理者、電子メール送信者、電子メール受信者に通知電子メールを送信できま
す。 通知ごとに、テキストが異なる場合があります。 電子メールに含める情報
を指定します。 疑わしい電子メールとそれを検出したポリシーについての明示
的な情報をユーザーに提供できます。 たとえば、ビデオファイルが添付されて
いる電子メールの送信者に、特定の時間以降にのみ送信が可能であることを知ら
せることができます。
1 通の電子メールが複数のポリシーをトリガする場合もあります。 電子メール
が複数のポリシーをトリガする場合には、電子メールがポリシーをトリガする
たびに複数の通知が管理者に送信される可能性があります。 この場合、各電子
メールは、単一の電子メールに統合されます。ルールが起動し、複数の受信者が
指定された電子メールが特定の受信者に対して遮断される場合、他の本来の受信
者に対してはスキャンが引き続き実行されます。電子メールデータ保護の詳細レ
ポートにはポリシーがトリガされたことが記録されます。 サービスによって、
検出された電子メールのヘッダーに以下の情報が追加されます。
X-ContentInfo
一致したポリシー名が表示されます。
X-Content-Flag
内容が検出された場合は「yes」が設定されます。
X-Content
電子メールが検出された理由(疑わしい内容と電子メール
内での該当個所)が表示されます。
次のレベルでシステム管理者、送信者、受信者の通知を定義できます。
■
グローバルレベル
1 つ以上のドメインやポリシーに異なる設定を選択しなければ、通知設定は
すべてのドメインのすべてのポリシーに適用されます。
■
ドメインレベル
ドメインの 1 つ以上のポリシーに異なる設定を選択しなければ、通知設定は
特定のドメインのすべてのポリシーに適用されます。ドメインの通知設定を
作成しないと、そのドメインのポリシーにはグローバル通知設定が使われま
す。
■
ポリシーレベル
http://help.symantec.com/cs/EMAIL_WEB.CLOUD/DATAPROTECTIONCLOUD/v117494213_v117919862/電子メールデータ保護の通知設定の定義?locale=JA_JP
© 2017 Symantec Corporation
電子メールデータ保護の通知設定の定義
通知設定は特定のポリシーに適用されます。 ポリシーの通知設定を作成しな
いと、ドメインレベルの設定が行われている場合はドメインから設定が継承
され、それ以外の場合はグローバルレベルの設定が継承されます。
デフォルトの電子メール通知設定をグローバルレベルで定義するには
1
[サービス] > [データ保護] > [電子メールポリシー]の順に選択しま
す。
2
[適用先:]ドロップダウンリストから[すべて]を選択して[設定]をク
リックします。
これでグローバル設定が行われます。 デフォルトでは、この設定がすべて
のドメインに適用されます。
3
[デフォルトの電子メールアドレス]セクションでは、次のための電子メー
ルアドレスを入力してください:
■
デフォルトの管理者の電子メールアドレス
電子メールデータ保護のための管理者電子メールアドレスの定義
■
デフォルトの送信者の電子メールアドレス。
電子メールデータ保護の通知のための送信者電子メールアドレスの定義
4
[デフォルトの通知設定]セクションで、[管理者に通知]、[送信者に通
知]、[受信者に通知]のチェックボックスにチェックマークを付けます。
5
デフォルトの通知を使うか、またはドロップダウンリストから[カスタム]
を選択して独自の通知を指定します。
6
[件名]フィールドと[本文]フィールドに変更を加えます。
プレースホルダを追加して、メッセージに情報を追加できます。たとえば、
疑わしいファイルの日付と名前や通知電子メールをトリガしたポリシーの名
前を追加できます。 [プレースホルダを挿入]ドロップダウンリストから
プレースホルダを選択します。
7
[保存]をクリックします。
デフォルトの電子メール通知設定をドメインレベルで定義するには
1
[サービス] > [データ保護] > [電子メールポリシー]の順に選択しま
す。
2
[適用先:]ドロップダウンリストからドメインを選択して[カスタム]ラ
ジオボタンを選択し、[設定]をクリックします。
これでカスタム設定が行われます。 この設定は選択されたドメインにのみ
適用されます。 [カスタム]と[グローバル]のラジオボタンを使ってカ
スタム設定とグローバル設定を切り替えることができます。 これらのボタ
ンは特定のドメインを選択すると表示されます。
http://help.symantec.com/cs/EMAIL_WEB.CLOUD/DATAPROTECTIONCLOUD/
v117494213_v117919862/電子メールデータ保護の通知設定の定義?locale=JA_JP
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電子メールデータ保護の通知設定の定義
3
[デフォルトの電子メールアドレス]セクションでは、次のための電子メー
ルアドレスを入力してください:
■
デフォルトの管理者の電子メールアドレス
電子メールデータ保護のための管理者電子メールアドレスの定義
■
デフォルトの送信者の電子メールアドレス。
電子メールデータ保護の通知のための送信者電子メールアドレスの定義
4
[デフォルトの通知設定]セクションで、[管理者に通知]、[送信者に通
知]、[受信者に通知]のチェックボックスにチェックマークを付けます。
5
デフォルトの通知を使うか、またはドロップダウンリストから[カスタム]
を選択して独自の通知を指定します。
6
[件名]フィールドと[本文]フィールドに変更を加えます。
プレースホルダを追加して、メッセージに情報を追加できます。たとえば、
疑わしいファイルの日付と名前や通知電子メールをトリガしたポリシーの名
前を追加できます。 [プレースホルダを挿入]ドロップダウンリストから
プレースホルダを選択します。
7
[保存]をクリックします。
電子メール通知設定をポリシーレベルで定義するには
1
[サービス] > [データ保護] > [電子メールポリシー]の順に選択しま
す。
2
修正するポリシーの名前をクリックするか、または[新規ポリシー]をク
リックします。 新しいポリシーはグローバルまたはドメインレベルの設定
により提供されたデフォルトの通知を使います。 既存のポリシーはデフォ
ルトかカスタム通知を使います。
3
現在の設定を表示したり編集するには、[編集]をクリックします。
[通知]ダイアログボックスが表示されます。
4
ポリシーにカスタム通知の設定を適用するには、[カスタム通知を使う]の
チェックボックスにチェックマークを付けます。
5
送信する通知を選択します。 管理者、送信者、または受信者の任意の組み
合わせに通知できます。
6
通知ごとに、[件名]および[本文]フィールドの内容を受け入れるか、ま
たは更新してください。
プレースホルダを追加して、メッセージに情報を追加できます。たとえば、
疑わしいファイルの日付と名前や通知電子メールをトリガしたポリシーの名
前を追加できます。 [プレースホルダを挿入]ドロップダウンリストから
プレースホルダを選択します。
http://help.symantec.com/cs/EMAIL_WEB.CLOUD/DATAPROTECTIONCLOUD/
v117494213_v117919862/電子メールデータ保護の通知設定の定義?locale=JA_JP
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電子メールデータ保護の通知設定の定義
7
デフォルトの通知設定を再適用するためには、[カスタム通知を使う]の
チェックボックスのチェックマークをはずしてください。
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[編集]をクリックします。
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