定款 - 東京水道サービス株式会社

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款
東京水道サービス株式会社
定
款
第１章総則
（商号）
第１条当会社は、東京水道サービス株式会社と称する。
（目的）
第２条当会社は、次の事業を営むことを目的とする。
（１）水道施設の調査、診断
（２）水道施設及びそれらに付随する建築物の設計、施工並びに監督
（３）水道施設の運転管理及び維持保全
（４）給水装置に関する業務
（５）水道水質の調査、分析
（６）水道に関するコンサルティング及び各種講習
（７）水道資器材の販売及び管理
（８）水道に関する調査、研究及び開発
（９）労働者派遣事業
（10）前各号に関連又は付帯する業務
（本店の所在地）
第３条当会社は、本店を東京都新宿区西新宿六丁目１４番１号に置く。
（機関構成）
第４条当会社は、株主総会及び取締役のほか、次の機関を置く。
（１）取締役会
（２）監査役
（３）会計参与
（公告の方法）
第５条当会社の公告は、官報に掲載する。
第２章株式
（発行可能株式総数）
第６条当会社の発行可能株式総数は、２，０００株とする。
（株券の発行）
第７条当会社の株式については、株券を発行する。
（株式の記名式及び株券の種類）
第８条当会社の株式は、すべて記名式とし、１株券、５株券、１０株券、５０株券、１００株券、
５００株券及び１，０００株券の７種類とする。ただし、これらの株券のほか、その株数を表示した株券
を発行することができる。
（株式の譲渡制限）
第９条当会社の株式を譲渡するには、取締役会の承認を受けなければならない。
（名義書換）
第 10 条当会社の株式につき名義書換を請求するには、当会社で定める請求書に記名押印し、これに株券
を添えて提出しなければならない。
２譲渡以外の事由による株式の取得である場合には、当会社の請求により、その事由を証する書面及び株
券を提出しなければならない。
（株券の再発行）
第 11 条株券の分割、併合、汚損等の事由により株券の再発行を請求するには、当会社所定の書式による
請求書に記名押印し、これに株券を添えて提出しなければならない。
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定款
２株券の喪失によりその再発行を請求するには、当会社所定の申請書に証明資料を添えて提出し、株券喪
失登録をなしたうえで、当該株券が無効となった日以降に、当会社所定の請求書に記名押印し、提出しな
ければならない。
（手数料）
第 12 条前条に定める請求をする場合には、当会社所定の手数料を支払わなければならない。
（株主の住所等の提出）
第 13 条当会社の株主又はその法定代理人若しくは代表者は、当会社所定の書式により、その氏名、住所
及び印鑑を当会社に届け出なければならない。届出事項に変更を生じたときも、その事項につき同様とす
る。
（株式の割当てを受ける権利等の決定）
第14条募集株式の発行に必要な事項の決定は、会社法第３０９条第２項に定める株主総会の決議によって
する。
２前項の規定にかかわらず、会社法第３０９条第２項に定める株主総会の決議によって、
募集株式の数の上限及び払込金額の下限を定めて募集事項の決定を取締役会に委任する
ことができる。
３株主に株式の割当てを受ける権利を与える場合には、募集事項及び会社法第２０２条
第１項各号に掲げる事項は、取締役会の決議により定める。
第３章株主総会
（招集）
第 15 条当会社の定時株主総会は、事業年度末日の翌日から３箇月以内に招集し、臨時株主総会は、必要
に応じて招集する。
２株主総会は、法令に別段の定めがある場合を除き、取締役会の決議にもとづき社長が招集する。
３社長に事故あるときは、取締役会で定めた順序により他の取締役が招集する。
４株主総会の日時、場所及び会議の目的たる事項は、取締役会の決議により定める。
（議長）
第 16 条株主総会の議長は、社長がこれにあたる。
２社長に事故あるときは、取締役会で定めた順序により他の取締役があたる。
（決議の方法）
第 17 条株主総会の決議は、法令又はこの定款に別段の定めがある場合のほか、出席した株主の議決権の
過半数をもって行う。
（議決権の代理行使）
第 18 条株主は、当会社の他の株主を代理人として、その議決権を行使することができる。
第４章取締役、監査役、会計参与、代表取締役及び取締役会
（取締役、監査役及び会計参与の員数）
第 19 条当会社の取締役は３名以上１０名以内、監査役は２名以内、会計参与は２名以内とする。
（取締役、監査役及び会計参与の選任）
第 20 条当会社の取締役、監査役及び会計参与は、株主総会において議決権を行使することができる株主
の議決権の３分の１以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数の決議によって選任する。
２当会社の取締役の選任については、累積投票によらないものとする。
（取締役、監査役及び会計参与の任期）
第 21 条取締役の任期は、選任後２年以内、監査役の任期は、選任後４年以内、会計参与の任期は、選任
後２年以内の最終の決算期に関する定時株主総会終結の時までとする。
２補欠又は増員で就任した取締役の任期は、現任取締役の任期が満了すべき時までとする。
３任期満了前に退任した監査役の補欠として選任された監査役の任期は、退任した監査役の任期の満了す
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定款
べき時までとする。
４補欠又は増員で就任した会計参与の任期は、現任会計参与の任期が満了すべき時までとする。
（会計参与の責任免除）
第 22 条当会社は、会計参与（会計参与であった者を含む。
）の会社法第４２３条第１項に定める責任につ
き、その会計参与が職務を行うにつき善意にしてかつ重大な過失がない場合において、責任の原因となっ
た事実の内容、当該会計参与の職務の執行の状況その他の事情を勘案して特に必要と認めるときは、取締
役会の決議により、会社法第４２５条第１項の定める限度額の範囲内で、その責任を免除することができ
る。
（代表取締役及び役付取締役）
第 23 条取締役会の決議をもって、取締役の中から社長１名を選任し、必要に応じて会長、副社長、専務
取締役、常務取締役各若干名を選任することができる。
２社長は、当会社を代表する。
３社長のほか、取締役会の決議により、当会社を代表する取締役を定めることができる。
（取締役会の招集及び議長）
第 24 条取締役会は、社長がこれを招集し、その議長となる。社長に事故があるときは、取締役会で定め
た順序により他の取締役がこれに代わる。
２取締役会招集の通知は、会日の３日前までに各取締役に対して発する。ただし、取締役全員の同意があ
るときはこの限りでない。
（取締役会の決議方法）
第 25 条取締役会は、取締役の過半数の出席によって成立し、決議はその過半数をもってする。
（取締役会の権限）
第 26 条取締役会は、法令又は本定款に定める事項のほか、会社の重要な事務の執行を決定する。
（業務執行）
第 27 条社長は、当会社の業務を統括し、副社長、専務取締役及び常務取締役は社長を補佐してその業務
を分掌する。
２社長に事故があるときは、あらかじめ取締役会で定めた順序に従い、他の取締役が社長の職務を代行す
る。
（報酬及び退職金）
第 28 条取締役、監査役及び会計参与の報酬及び退職金は、それぞれ株主総会の決議をもって定める。
第５章決算
（事業年度及び決算期）
第 29 条当会社の事業年度は、毎年４月１日から翌年３月３１日までとし、その末日をもって決算期とす
る。
（剰余金の配当）
第 30 条剰余金の配当は、毎事業年度末日現在における株主名簿に記載された株主又は登録株式質権者に
対して行う。
２配当財産が金銭である場合は、その支払開始の日から満３年を経過しても受領されな
いときは、当会社はその支払義務を免れるものとする。
附則
この定款は、平成２８年４月２７日から施行する。
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定款
定款削除・変更の経過
昭和６２年
昭和６２年
昭和６２年
平成２年
平成６年
平成８年
平成９年
平成９年
１月１３日
作成
１月１６日
公証人認証
２月２日
会社成立
５月２８日
変更（第３条
本店の所在地）
６月２１日
変更（第２１条、第３４条、監査役の任期）
６月２５日
削除（第６章
付則）
２月１９日（５月６日）変更（第３条本店の所在地）
６月２４日
削除（第１０条質権の登録及び信託財産の表示）
（第１４条株主名簿の閉鎖）
変更（第１３条株主の住所等の届出）
平成１０年６月１９日
変更（第２条
コンサルティングの削除、
資器材の管理の追加等）
平成１２年６月２１日
変更（第２条
資器材の販売の追加）
平成１３年６月２１日
変更（第１条
商号を東京水道サービス株式会社とする）
平成１４年６月２０日
変更（第２条
建築物の設計、施工、管理コンサルティング、各種講
習の追加）
平成１５年６月２４日
削除（第６条
額面株式１株の金額）
変更（第５条
発行する株式の総数）
（第１０条株券の再発行）
（第１８条取締役及び監査役の選任）
（第１９条取締役及び監査役の任期）
平成１８年１１月１４日
新設（第４条
機関の構成を表記）
新設（第７条
株券の発行を表記）
新設（第１４条株式の割当てを受ける権利等の決定会社法に基づく
表記）
新設（第１９条会計参与の規定を追加)
新設（第２０条監査役の権限の表記)
変更（第２１条～第２３条会計参与の規定にかかる変更又は追記)
平成２４年６月２１日
変更（第２条特定労働者派遣事業の追加)
平成２８年４月２７日
変更（第２条水道施設の運転管理及び維持保全、給水装置に関する業
務の明確化表記）
変更（第２０条監査役の権限削除）
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定款

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