根子岳山スキー報告 2008 年 1 月 13 日（日） CL：たけとし かめちゃん、S 先生（他会） ８：３０菅平奥ダボススキー場 ゲレンデを 2，3 本滑ってウォーミングアップ ９：３０ゲレンデトップよりシール装着登高開始 １０：４０避難小屋で小休止 １１：３０根子岳山頂 １２：３０ゲレンデトップ ゲレンデにて滑走トレに移る １６：００滑走終了 シーズン初めということで超初心者向け山スキールートである根子岳に行って きました。 当日朝４：００にたまプラーザ出発かめちゃんを鷺沼で拾って S 先生を４：３ ０環七の某交差点で S 先生に合流し関越に乗りました。途中の上信越道の PA で朝食を取って８：００には菅平奥ダボススキー場到着。天気は薄曇りで雪は 小降りでかなり冷え込んでいる。マイナス 10 度くらいか？駐車場横のトイレは 暖房が効いていて暖かい。仕度を終えてリフト 1 日券を購入。初めから午後は ゲレンデで遊ぶ予定です。ゲレンデトップに至るトリプルチェアリフトに向か うがまだ動いていない。しかたないのでウォーミングアップを兼ねて手近な正 面バーンで 2，3 本滑りました。ようやく動いたリフトに乗ってゲレンデトップ へ。コース外のエリアには既に十数人が準備をしていました。斜度が殆どない ような無木立の斜面が続いています。シールを装着し方向を確認して S 先生を 先頭に歩き始めた。数日続いた暖かさで溶けた雪面が凍ってハードバーンにな りその上に数センチの新雪が積もっている状態。根子岳はヘリスキーの客のた めか、山スキー初心者のためなのか、コース外といってもかなり上部までピス テンで圧雪されています。しかも２０ｍくらいの間隔で頂上に向かって標識が 立っているのでホワイトアウトしても迷わないだろう。 しばらく登高を続けるとルートは右に回りこんで避難小屋に着きました。入口 のシャッターが一部壊れていて雪が多ければ内部まで積もってしまいそう。こ こで小休止してまた歩きだしました。天気は相変わらず日照のない粉雪が舞う 曇天です。当然気温はそれほど上がってきません。疎らな樹林帯を抜けると頂 上に至る１０ｍ位の急斜面の下に着きます。ここでスキーをデポしてツボ足で 頂上まで歩きまし た。頂上で記念写 真を撮りましたが、 寒いので早々に退 散してすぐに滑り 始めることにしま した。ところどこ ろに新雪が積もっ ている場所を選ん で滑りました。雪 の少ないところは すぐにガリガリの ハードバーンが顔 を出してスキー板 が震えます。かめちゃんはテレマークポジションを取りながら大きくターンを 切って高度を下げます。S 先生は元気な 60 代ですが、今日は寒すぎて調子が悪 いのかこんな斜面でコケたりしてます。なんとかゲレンデトップに戻ってレス トランに直行しました。菅平は寒い！午後はゲレンデを滑りましたが長く滑ら れるコースがないのでイマイチでした。根子岳は登り返すことを厭わなければ いろいろ滑降ルートがあるので今度は雪が多くて暖かい日にまた来たいですね。 帰りに寄った温泉は事前にチェックしておいた「地蔵温泉十福の湯」 。真田町 R144 から長野 IC に抜ける道の途中にあります。人気のない夕暮れの寂しい山 間の家々を眺めながらたどり着いた温泉にはビックリするほど多くの老若男女 が集まっていました。半径 10ｋｍで一番人が集まっているのではないでしょう か？豪華であるが華美ではない建物や庭の設計。サウナ完備の内風呂と見事に 大石が配置された広大な露天風呂。食堂（ファミレスよりも充実したメニュ ー！）や焼立てパン屋さんと甘味所！こんな温泉見たことない。ただし鄙びた 温泉の気分にはフィットしないのでご注意ください。でもお奨めです。 文責：たけとし
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