新しい生活産業で東北のくらし再生

東京家政学院大学
現代生活学部 現代家政学科 現代生活学セミナー
新 し い 生 活 産 業で 東 北 の く ら し 再 生
平成23年度には、被災地に1000個の笹餅を届けたい女性農業者のプロジェクトに
協力し、本学に関係のある岩手県の高校に届けることができた。
平成24年度は「災害からの生活復興に主体的に参加できる活動について学びたい」
という学生たちの希望により、岩手県野田村の被災者の取り組みや、宮城県石巻市を
中心とした「ピースボート災害ボランティアセンター」、食品ロス削減と社会福祉政
策を結びつけるフードバンク「セカンドハーベスト・ジャパン」の活動を事例に、こ
れからの生活復興について考える。
日時 :2012年7月 21日(土 )10:00~ 14:20
会場 :千代 田三番 町キャ ンパス ロー ズホー ル・各 教室
手話通訳あり・参加費無料・事前登録制(Eメール・FAX)
平成23年度現代生活学セミナーの様子
プログラム
9:30~10:00 受付
≪第1部 津軽からの贈り物:岩手県立高校で受け入れて≫ ローズホール
10:00~10:10 開会挨拶 趣旨説明
10:10~10:30 1000個の笹餅プロジェクト成果報告:桑田ミサオさん
10:30~10:35 岩手県立高田高校などからのメッセージ
10:35~10:50 岩手県野田村について:加藤さん・学生の発言
10:50~10:55 笹餅セミナー・1000個の笹餅プロジェクトを振り返って
≪第2部 石巻の支援活動を通じて見えてきたこと≫ ローズホール
11:00~11:30 「ピースボート 災害ボランティアセンター」の活動
11:30~12:00 フードバンク「セカンドハーベスト・ジャパン」の活動
昼食 情報交換会
≪第3部 災害からの復興:大学生に期待すること・できること≫ 3つの教室
13:00~13:45 分科会ごとに意見交換会(野田村・ボランティアセンター・フードバンク)
13:45~14:10 各分科会報告 大学生に期待すること 階段教室
14:10~14:20 閉会挨拶 階段教室
発言者の紹介
ピースボート災害ボランティアセンター 山本隆さん
東日本大震災発生以来、ピースボート災害ボランティアセンターでは宮城県石巻市
を中心に、瓦礫の撤去、泥かき、避難所への支援などさまざまな支援活動を続けてき
ました。その中で、最も重要な活動の一つが被災者の方たちへの炊き出しでした。発
生直後から現在まで長期化する状況の中で、ボランティアがどういった支援を続けて
きたのか、今後のため準備すべきこと、今回の経験をもとに考察していきます。
セカンドハーベスト・ジャパン 大竹正寛さん
セカンドハーベスト・ジャパンは、日本初のフードバンクです。食品製造メー
カーや農家、個人などから、まだ充分食べられるにも関わらずさまざまな理由で
廃棄される運命にある食品を引き取り、 それらを児童養護施設の子どもたちや、
DV被害者のためのシェルター、 さらに路上生活を強いられている人たちなどの
元に届けるフードバンク活動を行っています。宮城県石巻市で大震災直後からの
支援活動を通じて感じた食の持つ力についての報告をします。
東西線
都営新宿線
市ヶ谷
南北線
JR中央総武線 有楽町線
靖国通り
靖国神社●
●●●一口坂信号
市ヶ谷(A3番出口) ●麹町郵便局
九段下
●●●家政学院前信号
●
日本武道館
通り
東郷公園●
東 京家 政学 院大 学 千代 田三 番町 キャ ンパ ス アク セス
内堀
九段小学校●
●五味坂派出所
半蔵門(5番出口)
半蔵門線
■JR 中央総武線 地下鉄 有楽町線・南北線・都営新宿線
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〒102-8341 東京都千代田区三番町22番地
T E L : 03 - 3 26 2- 22 51 ( 代 )
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新 しい 生活 産業 で東 北の くら し再 生
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