(Opens New Window) - NineSights

REQUEST # 9316291(8316325J)
過敏性腸症候群の新薬候補物質
提案提出期限: 2016 年 7 月 13 日
提案の意思を事前に送信する
コンタクト先:
緒方 清仁, [email protected]
提案を提出する
よくある質問
提案者にとっての機会
共同/受託研究、ライセンシング
期間
臨床試験の開始(4 年以内)
予算
詳細は提案内容に応じて要交渉、ライセンス料は別途議論
提案募集概要
ナインシグマ社は、EA ファーマ株式会社
(http://www.eapharma.co.jp/)を代理して、過敏
性腸症候群(IBS)の新薬候補物質を求めている。
EA ファーマ株式会社は、エーザイグループが 60
年以上に亘り取り組んでいる消化器疾患領域事業
と、アミノ酸をコアとする味の素グループの消化
器疾患に特化した医薬事業を統合し、2016 年 4
月に設立した消化器のスペシャリティ・ファーマ
である。EA ファーマは、エーザイグループと味
の素グループが扱う製品開発とパイプ ラインの
統合により上部・下部消化管および肝臓、膵臓を
網羅的にカバーする製品ラインアップを揃え、消
化器領域において幅広いソリューションと高い専
門性を有している。
EA ファーマの有する専門性と提案される新薬候
補物質を組み合わせることにより、革新的な IBS
治療薬を早期に上市することを目指している。
新薬候補物質に求める要件
〒101-0047 東京都千代田区内神田 1-3-3
依頼主は、以下の要件を満たす新薬候補物質を求
めている。
 対象疾患:過敏性腸症候群、特に交替型
 モダリティ:低分子化合物、ペプチド、タン
パク質、抗体、核酸、等
 作用機序:既存薬と異なり、差別化可能であ
ること
 開発レベル:
‐ カテゴリー①:開発候補段階プロジェク
ト(pre-IND stage)
○ 既に臨床開発候補物質が決まっている
こと
○ In vitro で標的分子に対する効果検証
済みであり、in vivo での有効性が確
認されていること
○ 開発候補物質の薬物動態、安全性・毒
性が評価済みであること
‐ カテゴリー②:探索段階プロジェクト
(Hit~LO stage)
○ 既にヒット物質が決まっていること
○ In vitro で標的分子に対する効果検証
済みであり、望ましくは in vivo での
有効性が確認されていること
FORECAST 内神田 5F
電話:03-3219-2006 Fax:03-3219-2008
RFP format and graphics© Copyright 2016 NineSigma, Inc
NineSigma Request # 9316291(8316325J) 過敏性腸症候群の新薬候補物質
○ ヒット物質の薬物動態、安全性・毒性
が評価済みであることが望ましい
新薬候補物質に期待する効果
提案される新薬候補物質は、IBS の病態生理に対
して作用機序を明確に説明でき、交替型 IBS 治療
に使用可能であること。特に、以下の作用と安全
性を有していることが望ましい。
 腹痛・腹部不快感・膨満感を軽減すること
 異常な消化管運動を正常化すること
 重篤な中枢性副作用の懸念がないこと
対象とならない薬剤
下記の薬剤は今回の募集の対象外とする。
 セロトニン 5-HT3 受容体阻害剤、μオピオ
イド受容体作動薬、抗コリン作動薬等の消化
管運動抑制剤
 セロトニン 5-HT4 受容体作動薬等の消化管
運動促進剤
 腸液分泌促進剤
背景
過敏性腸症候群(IBS)には、主に下痢型(IBSD)、便秘型(IBS-C)、下痢と便秘を繰り返す
交替型(IBS-M)の 3 種類の病型があり、いずれ
も患者の QOL を著しく低下させる。
IBS の病態生理としては、遺伝的素因、心理社会
的因子、運動異常、内臓知覚過敏、炎症、細菌叢、
中枢神経系(CNS)-腸管神経系(ENS)を介し
た脳腸相関、等が関与すると考えられており、こ
れらの病態生理の制御を標的とした IBS 治療剤の
開発がなされ、いくつかの薬剤が上市に至ってい
る。
しかし、IBS-M の便性状や排便習慣を 1 剤で改善
し、腹痛・腹部不快感・膨満感を軽減する薬剤は
開発されていない。IBS-D 治療には、ラモセトロ
ンやアロセトロンなどの 5-HT3 受容体阻害剤が
使用されているが、副作用として便秘を伴うこと
が知られている。IBS-C についても治療薬が存在
しているが、腸液分泌または消化管運動を促進す
る作用を有するため、下痢の副作用を伴う場合が
多い。すなわち、IBS-D や IBS-C の治療薬を
IBS-M に適用することは困難であり、新規の治療
薬開発が期待されている。
Page 2
プロジェクトの進め方
提案者は添付の提案用テンプレートに沿って提案
書を提出する。
依頼主は、提案の一次評価を行い、興味のある提
案者への直接コンタクトを開始する。依頼主は、
直接コンタクトした提案者と必要に応じて秘密保
持契約を締結し、さらなる情報開示を求め、有望
性の高い提案者を選定する。
依頼主は、有望な提案が得られた場合、提案者と
ライセンス契約、委託研究契約または共同研究契
約を締結する。
提案書への記載が推奨される事項
提案書には下記の項目の記載をお願いいたします。
 新薬候補物質の概要(作用機序、既存薬に対
する優位性、等)
 実施例(薬効薬理、安全性、毒性、薬物動態、
等)
 現時点の研究開発段階
 今後の研究開発計画
 協業の形態に関するご要望
 提案技術に関する知財の状況
 研究実績
なお、提案提出には、以下の募集サイトの下部に
ある“attachments”にリンクされている提案用
テンプレートをご利用ください。
(募集サイト: REQ9316291(8316325J) )
EA ファーマは、医療現場のアンメットメディカ
ルニーズに応えるべく、IBS-M の革新的な治療薬
のいち早い臨床応用を目指している。そこで、本
課題を解決可能な研究開発シーズを有する外部組
織との協業により、研究開発を加速化したいと考
え、今回の募集に踏み切った。
〒101-0047 東京都千代田区内神田 1-3-3
FORECAST 内神田 5F
電話:03-3219-2006 Fax:03-3219-2008
RFP format and graphics© Copyright 2016 NineSigma, Inc
NineSigma Request # 9316291(8316325J) 過敏性腸症候群の新薬候補物質
Page 3
提案するにあたって
提案書作成の際にご注意いただきたいこと
本提案募集に対するご提案は、全体で 5 ページ以
内に収まるようお願いいたします(必要に応じて
添付資料を追加することは可能です)。また、提
案提出の際には、本募集要項にリンクされている
提案用テンプレートをご利用ください。
なお、提案書には、機密情報を含まないようご注
意ください。
ご提案をいただきました後、依頼主による選考を
経て有望と判断された場合、必要に応じて依頼主
との間で秘密保持誓約書を交わしたうえで、技術
や協業条件についての詳細を議論いただくよう、
お願いいたします。
提案の評価について
受領した提案に対する評価は、すべて依頼主が行
います。評価後、有望な提案組織に対しては、依
頼主との直接のやり取りに移行いただく旨弊社よ
りご連絡差し上げたうえで、原則、依頼主と直
接、技術詳細および協業の詳細条件について折衝
いただくこととなります。
提案内容は以下の評価基準に従い評価されます
 提案する技術の概要、パフォーマンス
 目標スペックを実現するための開発計画と実
現の根拠
 経済的実現可能性
 提案計画の現実性(活動内容、期間、役割、
成果)と費用見積り額
 所有権の可能性(独占権、優先権など)
 提案組織の実力と関連実績
〒101-0047 東京都千代田区内神田 1-3-3
FORECAST 内神田 5F
電話:03-3219-2006 Fax:03-3219-2008
RFP format and graphics© Copyright 2016 NineSigma, Inc