基礎工学部同窓会海外研修奨励賞 海外研修活動成果報告書(2015 年度)

提出日:西暦 2015 年 10 月 22 日
基礎工学部同窓会50周年記念在校生支援事業
基礎工学部同窓会海外研修奨励賞
海外研修活動成果報告書(2015 年度)
(対象期間:2014 年 10 月 1 日~2015 年 9 月 30 日)
1)申請者氏名(ふりがな)
:橋本
2)所属:基礎工学研究科
侑樹(はしもと
ゆうき)
システム創成専攻 電子光科学領域 博士前期課程 1年生
3)連絡先:北川研究室
申請者 E-mail: [email protected]
4)渡航の主目的:
留学の主な目的は、専攻とは異なるビジネスの勉強とアメリカの企業でのインターンシ
ップを通し、自分の将来の視野を広げる事です。大学2年生の頃から国際交流に興味を持
ち始め、10 カ国以上の国々への海外旅行、基礎工学部主催の VJ Seminar、UC Berkeley 視
察などの経験から、更に長い期間海外留学をして国際人としての素養を磨きたいという思
いを抱くようになりました。留学の方法は色々とありましたが、自分の将来の視野を広げ
るために、大阪大学での専攻とは異なるビジネスの分野の勉強と海外インターンシップが
可能なプログラムを選択しました。学校ではマーケティングの授業を重点的に受講し、そ
の経験を生かすため、コンピュータリサイクルの NPO 法人のマーケティング部門へ 3 ヶ月
間インターンシップに行きました。インターンでの担当業務は、リサイクルイベントの共
催企業・団体を募るセールスコールなどでした。また、留学先では積極的に現地文化に触
れる事を常に意識し、1 年間のホームステイ、学生プログラムへの参加、ボランティア活動、
アカペラクラブの創立など幅の広い経験を積んで色々な角度から交流を深める努力をして
いました。
5)国際交流活動の実施内容:
留学先の学校で、留学生のみで運営される学生プログラムである International Student
Association にオフィサーとして所属し、アメリカ人のみならず、世界各国の人たちとの文
化交流を深めました。プログラムではアクティビティーオフィサーというポジションに就
き、年4回の学内大規模イベントでのアクティビティーの考案及び司会進行を担当しまし
た。このポジションは ISA のオフィサーのみならず、他プログラムに所属する学生やイベ
ントの参加者とも関わる機会が多いため、多様性に富んだ環境を作り出す事ができ、その
中でどのように自分を出していくか、という事を学びました。
イベントの司会進行も全て英語で行ったため、回数を重ねるごとに人前で英語を話す事
に抵抗が無くなると共に、臨機応変にイベントを仕切る対応力も身につけました。
また、1 年間オフィサーとして活動した事で、日本人、ベトナム人、タイ人、ウクライナ
人、韓国人と多国籍の学生で構成される他のオフィサーとの絆を深められた事は、留学中
最も印象的な出来事の一つとなっています。週 1 回のミーティングでぶつかり合う事もあ
りましたが、お互い文化や習慣の違いを越え個人として関わり合う事で、強い信頼関係を
築く事ができました。将来更に大きな世界の舞台で活躍する上で、ISA での経験は必ず生
きてくると確信しています。
6)国際交流活動で得られた特筆すべき成果の内容:
前述した学生プログラムでの経験により、国際色豊かな環境で様々な文化の人達と関わ
った事で、自分自身の意見や考え方を積極的に発言する意識が芽生えました。プログラム
の他メンバーとは、活動以外の時間もみんなでご飯を食べたり映画を見に行ったり、異文
化にも関わらず気の許せる友人ができた事も大きな成果であったと思います。
また、NPO でのインターンシップの経験は、国際人脈の構築、国際的社会貢献という観
点で最大の成果を得られました。学校でのビジネスの勉強で特に CSR とマーケティングの
重要性に興味を持ったため、コンピュータのリユースやドネーションを行う NPO のマーケ
ティング部門で働く事に決めました。インターンではコンピュータのリサイクルイベント
開催に向けた協賛企業・団体を募るためのセールスコールを担当し、Microsoft や Expedia
などの大企業の CSR 担当者と電話やメールでコミュニケーションを取るなど、インターン
先以外でも幅広いコネクションを構築する事ができました。また、同僚とも昼食を一緒に
取ったり週末にパーティーに出かけたりして大変良好な関係を築き、現在も Facebook を通
じて連絡を取り合っています。
7)自己アピール
1 年間の留学で一番変化した点は、自分の意見を周りに配信する意識が強くなった事です。
留学前からΣ留学生会への所属や数々の海外旅行の経験など、日常的な国際交流を意識し
てはいたものの、深い話題について議論する機会は多くありませんでした。留学して最初
に抱いた違和感は、学生が次々と自分の意見や疑問を発言する授業風景でした。当初の自
分は、発言に対する周りの反応に怯えなかなか行動に移す事ができませんでした。しかし、
それでは 1 年間何も成果をあげられないと思い、少人数議論中心の授業の受講、週 1 回ミ
ーティングのある学生団体への参加など意見を発信する機会を積極的に増やしました。結
果、徐々に周囲の反応を気にせず意見を交わす事に慣れ、外国人相手でも議論ができると
いう自信がつきました。将来更に大きな舞台で外国人とビジネスをする事になるので、留
学で培った能力や自信をより確固たるものにするために、努力を続けていきます。
マーケティングクラスのメンバー
ホストファミリーとの1枚
ハロウィンパーティー
ISA オフィサー
旧正月パーティー
友人達とのモンタナ旅行
インターンシップ先の同僚
母とのシアトル観光(ワシントン大学にて)