PS060WL-0753

認
定
書
号 日
3
0 1
5
月
2
第年
指 6
2
国 住
平成
未来 工業株 式会社
代表取締役社長 山田 雅裕 様
国土交 通 大 臣
太田
下記 の構造方法等 につい ては、建築基準法第 68条 の 26第 1項 (同 法第 88条 第 1項 にお
い て準用す る場合 を含む。)の 規定 に基 づ き、同法施行令第 129条 の 2の 5第 1項 第 七 号ハ
(防 火 区画貫通部 1時 間遮炎性能 )の 規定に適合す るもの であることを認 める。
記
1.認 定番号
PS060WL-0753
2.認 定を した構造方法等 の名称
ケー プル・ 電線管 /膨 張黒鉛 混入水酸化 アル ミニ ウムイ ソブチ レンーイ ソプ
レン系 シール材・セ メ ン トモル タル 充 てん/壁 耐火構造 /貫 通部分 (中 空壁
を除 く)
3.認 定を した構造方法等 の 内容
別添 の通 り
(注 意 )こ の認定書は、大切 に保 存 してお い て くだ さい。
別
1.構 造名
添
:
ケー ブル・電線管 /膨 張黒鉛混入水酸化 アル ミニ ウムイ ソブチ レン ーイ ソプ レン系 シー ル材・ セ メ ン
トモル タル充てん /壁 耐火構造 /貫 通部分 (中 空壁 を除 く)
2.申 請 仕様 の 寸法等
:
申請 仕様 の寸法等 を表 1に 示す。
表 1 申請仕様 の寸法等
項
申
目
円形
形状
開 口部
請
仕
(φ 133111111以
様
下
)
00138m2以 下
面積
占積率
に
(鋼 製電 線管 内断面積 対す るケー プルの断 面積
の 総合 計 の割 合
410%以 下
)
ALCパ ネル 又 は鉄 筋 コ ンク リー ト造
貫通す る壁の構造 等
3.申 請 仕様 の主構 成材料
厚 さ1
0011ull以
上
:
申請 仕様 の主構成材 料 を表 2に 、ケー ブル・ 電線管 の構成材料 を表 3に 示す。
表2
項
申請 仕様 の主 構 成 材料
目
申
請
仕
様
材料
膨張黒鉛混入水酸化 アル ミニ ウム・ イ ソブチ レン ーイ ソプ レン系 シール材
密度
15(± O υ g/c■
3
充てん材①
(熱 膨張性耐熱
シー ル 材
組成
(質 量
)
%)
充て ん量
材料
充てん材②
(あ り又はなし
)
組成
(質 量 %)
鋼製電線管両側端部か ら、隙間が無 いよ う密 に充て ん (壁 厚方 向 50111111以 上
)
セ メン トモリ
レタフ
レ
普通 ポ ラル ドセ メ ン ト
砂
使用方 法
鋼製電線管 を後付 け施 工 とす る場合 に、 開 口と鋼製電線管 との隙間部分 に充て ん
充てん量
隙間が無 いよ う密 に充て ん (壁 厚方 向 100111111以 上
―
l―
)
表 3 申請仕様 の ケー ブル・ 電線管 の構成材料
項
申
目
導体
は芯
(又
t6E>t:D
線 )の 断面積 総 合 計
総有機量
導 体 (又 は芯
線 )の 種 類
請
仕
様
132Smn2l"llT
983mm2以 下 (銅 等 の金 属 類
)
2 9kg/■ 以 下
銅 、ガ ラス繊維 、そ の他 これ らに類す る不燃性 の材質
ポリエチレン系
絶縁体
ケ ー ブル
塩 化 ビニ ル 系
厚 さ
45111111以 下
厚 さ
3111111以
EPR(エ チレンプロピレン系
)
(電 線 )
介 在 (円 形 に
調 整 す る 充 紙 、ジュー ト、又はポ リオ レフィ ン
て ん材
)
ポリエチレン系
シー ス
レ系
塩化 ビニ リ
ポリオレフィン系
下
合 成 ゴム 系
材料
G16^ウ G104
C19-C75
厚 さ
210∼ H3_4111111
23∼ 3.5111111
1.6∼ 20111111
長 さ
20011ull以 上
呼 び方
電線管
鋼製電線管 (JIS C 8305)
外径
4.申 請仕様 の副構 成材料
191∼ 76
2111111
12∼ 1.8111111
:
申請仕様 の副構成材料 を表 4に 示す。
表 4 申請仕様 の 副構成材料
項
申
目
①、②又は③ (図 2参 照
①ポリプロピレン系樹脂
②鋼板 (め っき処理品含む
③ステンレス鋼板
)
材料
)
バ ックア ップ材
(あ
り又 はな し
)
寸法
落 と し込 み 寸 法 5011ull以 上
厚さ2111111以 下 晰 料①の場合
)
用途
5.申 請 仕様 の構 成説 明図
充 て ん材 の 受 け材
:
申請 仕様 の構 成説 明図 を 図 1及 び図 2に 示す。
-2-
請
仕
E19-E75
191∼ 762111111
様
単位
卜
壁
A
ケ ー ブル (電 線
充 て んか
)
│
バ ックアップ材
(あ り又はなし
)
充てん材②
(あ
│
卜
り又はな し
)
A'
立面 図
ケー ブル (電 線
)
ト
パ
■
=‐
O・
ト
パ
露
‐
O・
バ ックア ップ材
(あ
運
十
日
巴
り又はな し
)
充てん材②
(あ
図1
構造説明図
-3-
り又はな し
)
mm
単位
平面 図
断面 図
バ ックアップ材 (樹 脂製)の 一例
平面 図
斜視 図
正面図
バ ックア ップ材
図2
(鋼 製 )の 一 例
構造説明図
-4-
mm
6.施 工方法
:
施 工 図 を図 3に 示す。
施 工は以下 の 手順で行 う。
(1)壁 の 開 ロ
ALCパ ネル 又 は鉄筋 コ ンク リー ト造等 の壁 にボ イ ド又 は コ ア ドリル等 を使 用 して 開 口を設 ける
(鋼 製電線管 を後付 け施 工 とす る場合)。
(2)鋼 製電線管 の埋め戻 し
。後付 け施工 の場合
勁 で埋め戻す。
開 口に鋼製電線管を充てん材② (セ メン トモルタリ
・ 先付け施工の場合
鋼製電線管 は鉄筋コンクリー ト造壁等 に直接埋設 して もよい。
(3)ケ ー ブル (電 線)通 線
鋼製電線管内 にケー ブル (電 線)を 通線す る。
に)バ ックアップ材の施工 (バ ックア ップ材があ りの場合
バ ックアップ材を、ケー ブル (電 線)を 挟み込む様 にして鋼製電線管 の内側 に挿入す る。
(5)充 てん材① (熱 膨張性耐熱 シール材)の 充てん
バ ックアップ材内部に充てん材① (熱 膨張性耐熱 シール材)を 隙間無 く充てんする。なお、バ ック
アップ材がな しの場合、充てん材① (熱 膨張性耐熱 シール材)を シー ト状等5011ull以 上の長 さに形成
し、鋼製電線管内に隙間無 く充てんする。
)
-5-
単位
壁
\
充てん材① \
\
ケ ー ブル (電 線
)
回
肥
ト
パ
=‐
バ ックア ップ材
(あ り又はなし
0・
)
充てん材②
(あ
│
│‐ ―
り又はな し
)
B
立面 図
充てん材①
ケ ー ブル (電 線
)
)
充てん材②
鋼製電線管
(あ
B― B′ 断面 図
図3
-6-
施 工図
り又はな し
)
͡
運 十 日 肛︶ト パ 露 一〇
トパ■〓 一
バ ックアップ材
(あ り又はな し
mm