IP電話サービス契約約款 (掲示約款) 平成29年4月1日 中部テレコミュニケーション株式会社 目 次 第 1 章 総則 第1条 約款の適用 第2条 約款の変更 第3条 用語の定義 第 2 章 IP 電 話 サ ー ビ ス の 種 類 第 4 条 IP 電 話 サ ー ビ ス の 種 類 第5条 第1種IPセントレックスサービス及び第2種IPセントレックスサービス の種類 第 3 章 IP電話サービスの提供区域等 第6条 IP電話サービスの提供区域等 第 4 章 契約 第 1 節 第1種IP電話サービスに係る契約 第7条 契約の単位 第8条 第1種IP電話契約申込を行うことができる者の条件 第9条 第1種IP電話契約申込の方法 第 10 条 第 1 種 I P 電 話 契 約 申 込 の 承 諾 第 11 条 第 1 種 I P 電 話 サ ー ビ ス の 音 声 通 信 番 号 第 12 条 I P 利 用 回 線 に よ る 制 約 第 13 条 利 用 権 の 譲 渡 の 禁 止 第 14 条 第 1 種 I P 電 話 契 約 者 が 行 う 第 1 種 I P 電 話 契 約 の 解 除 第 15 条 当 社 が 行 う 第 1 種 I P 電 話 契 約 の 解 除 第 16 条 そ の 他 の 提 供 条 件 第 2 節 第1種IPセントレックスサービスに係る契約 第 17 条 契 約 の 単 位 第 18 条 共 同 契 約 第 19 条 第 1 種 I P セ ン ト レ ッ ク ス 契 約 申 込 を 行 う こ と が で き る 者 の 条 件 第 20 条 第 1 種 I P セ ン ト レ ッ ク ス 契 約 申 込 の 方 法 第 21 条 第 1 種 I P セ ン ト レ ッ ク ス 契 約 申 込 の 承 諾 第 22 条 最 低 利 用 期 間 第 23 条 第 1 種 I P セ ン ト レ ッ ク ス サ ー ビ ス の 音 声 通 信 番 号 第 24 条 内 線 番 号 の 指 定 第 25 条 I P 利 用 回 線 の 種 類 と 終 端 の 場 所 の 変 更 第 26 条 内 線 番 号 数 の 変 更 第 27 条 I P セ ン ト レ ッ ク ス グ ル ー プ の 変 更 第 28 条 そ の 他 の 提 供 条 件 第 3 節 第2種IPセントレックスサービスに係る契約 第 29 条 契 約 の 単 位 第 30 条 共 同 契 約 第 31 条 第 2 種 I P セ ン ト レ ッ ク ス 契 約 申 込 を 行 う こ と が で き る 者 の 条 件 第 32 条 第 2 種 I P セ ン ト レ ッ ク ス 契 約 申 込 の 方 法 第 33 条 第 2 種 I P セ ン ト レ ッ ク ス 契 約 申 込 の 承 諾 第 34 条 最 低 利 用 期 間 第 35 条 第 2 種 I P セ ン ト レ ッ ク ス サ ー ビ ス の 音 声 通 信 番 号 及 び 固 定 通 信 番 号 第 36 条 内 線 番 号 の 指 定 第 37 条 I P 利 用 回 線 の 種 類 と 終 端 の 場 所 の 変 更 第 38 条 内 線 番 号 数 の 変 更 第 39 条 I P セ ン ト レ ッ ク ス グ ル ー プ の 変 更 第 40 条 そ の 他 の 提 供 条 件 第 4 節 第3種IPセントレックスサービスに係る契約 第 40 条 の 2 契 約 の 単 位 第 40 条 の 3 第 3 種 I P セ ン ト レ ッ ク ス 契 約 申 込 を 行 う こ と が で き る 者 の 条 件 第 40 条 の 4 第 3 種 I P セ ン ト レ ッ ク ス 契 約 申 込 の 方 法 第 40 条 の 5 第 3 種 I P セ ン ト レ ッ ク ス 契 約 申 込 の 承 諾 第 40 条 の 6 最 低 利 用 期 間 第 40 条 の 7 第 3 種 I P セ ン ト レ ッ ク ス サ ー ビ ス の 音 声 通 信 番 号 第 40 条 の 8 内 線 番 号 の 指 定 第 40 条 の 9 I P 利 用 回 線 の 種 類 と 終 端 の 場 所 の 変 更 第 40 条 の 10 内 線 番 号 数 の 変 更 第 40 条 の 11 そ の 他 の 提 供 条 件 第 5 章 付加機能 第 41 条 付 加 機 能 の 提 供 第 42 条 付 加 機 能 の 利 用 の 一 時 中 断 第 43 条 付 加 機 能 の 廃 止 第 6 章 端末設備の提供等 第 44 条 端 末 設 備 の 提 供 第 45 条 音 声 通 信 番 号 の 登 録 等 第 7 章 利用中止及び利用停止 第 46 条 利 用 中 止 第 47 条 利 用 停 止 第 48 条 接 続 休 止 第 8 章 通信 第 1 節 音声通信の種類等 第 49 条 音 声 通 信 の 種 類 第 50 条 音 声 通 信 の 品 質 第 51 条 相 互 接 続 音 声 通 信 第 2 節 通信利用の制限 第 52 条 音 声 通 信 利 用 等 の 制 限 第 53 条 通 信 時 間 等 の 制 限 第 3 節 通信時間の測定等 第 54 条 通 信 時 間 の 測 定 等 第 4 節 発信音声通信番号通知 第 55 条 発 信 音 声 通 信 番 号 通 知 第 9 章 料金等 第 1 節 料金及び工事に関する費用 第 56 条 料 金 及 び 工 事 に 関 す る 費 用 第 2 節 料金等の支払義務 第 57 条 基 本 料 金 の 支 払 義 務 第 58 条 通 信 料 金 の 支 払 義 務 第 59 条 工 事 費 の 支 払 義 務 第 3 節 料金の計算等 第 60 条 料 金 の 計 算 等 第 4 節 割増金及び遅延損害金 第 61 条 割 増 金 第 62 条 遅 延 損 害 金 第 5 節 相互接続音声通信の料金の取扱い等 第 63 条 相 互 接 続 音 声 通 信 の 料 金 の 取 扱 い 等 第 63 条 の 2 協 定 事 業 者 が 定 め る 相 互 接 続 音 声 通 信 の 料 金 等 の 滞 納 措 置 第 63 条 の 3 協 定 事 業 者 に 係 る 債 権 の 譲 受 等 第 10 章 保守 第 64 条 契 約 者 の 維 持 責 任 第 65 条 契 約 者 の 切 分 責 任 第 66 条 修 理 又 は 復 旧 の 順 位 第 11 章 損害賠償 第 67 条 責 任 の 制 限 第 68 条 免 責 第 12 章 雑則 第 69 条 承 諾 の 限 界 第 69 条 の 2 他 の 電 気 通 信 事 業 者 と の 利 用 契 約 の 締 結 第 69 条 の 3 協 定 事 業 者 の 電 気 通 信 サ ー ビ ス に 関 す る 料 金 の 回 収 代 行 第 70 条 利 用 に 係 る 契 約 者 の 義 務 第 70 条 の 2 I P セ ン ト レ ッ ク ス 契 約 者 か ら の 電 気 通 信 設 備 の 設 置 場 所 の 提 供 等 第 71 条 端 末 設 備 の 返 却 第 72 条 工 事 の た め の 端 末 設 備 等 の 持 込 み 第 73 条 契 約 者 の 氏 名 等 の 通 知 第 74 条 電 話 帳 へ の 掲 載 第 75 条 電 話 番 号 案 内 第 76 条 番 号 情 報 の 提 供 第 77 条 相 互 接 続 番 号 案 内 第 78 条 相 互 接 続 番 号 案 内 料 金 の 支 払 義 務 第 78 条 の 2 天 気 予 報 サ ー ビ ス 、 時 報 サ ー ビ ス 及 び 災 害 用 伝 言 ダ イ ヤ ル サ ー ビ ス 第 79 条 契 約 者 に 係 る 情 報 の 利 用 第 80 条 法 令 に 規 定 す る 事 項 第 81 条 本 邦 外 に お け る 取 扱 制 限 第 82 条 閲 覧 別記 1 IP電話サ-ビスの提供区域等 2 契約者の地位の承継 3 契約者の氏名等の変更 4 相互接続通話の料金の取扱い 5 相互接続通話に係る協定事業者 6 相互接続通話の接続形態と料金の取扱い 7 音声通信が利用できない通信の相手先 8 自営端末設備の接続 9 自営端末設備に異常がある場合等の検査 10 自営電気通信設備の接続 11 自営電気通信設備に異常がある場合等の検査 12 当社の維持責任 13 新聞社等の基準 14 電話帳の普通掲載 15 電話帳の掲載省略 16 電話帳の重複掲載 17 料金明細内訳書の送付 18 総合品質 19 他の電気通信事業者との利用契約の締結 料金表 通則 第 1表 第 1 第 2 第 2表 第 1 第 3表 第 1 料金 基本料金 通信料金 工事に関する費用 工事費 附帯サービスに関する料金 重複掲載料 第 2 料金明細内訳の送付手数料 別表 1 当社が別に定めるIP電話設備への着信に係る協定事業者 別表 2 当社が別に定めるIP電話設備への着信に係る協定事業者 附則 第1章 総 則 (約款の適用) 第 1 条 中 部 テ レ コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン 株 式 会 社 ( 以 下 「 当 社 」 と い い ま す 。) は 、 こ の I P 電 話 サ ー ビ ス 契 約 約 款 ( 以 下 「 約 款 」 と い い ま す 。) を 定 め 、 こ れ に よ り I P 電 話サービス(当社がこの約款以外の契約約款等を定め、それにより提供するものを 除 き ま す 。) を 提 供 し ま す 。 (注)本条のほか、当社は、IP電話サービスに附帯するサービス(当社が別に定め る も の を 除 き ま す 。 以 下 「 附 帯 サ ー ビ ス 」 と い い ま す 。) を こ の 約 款 に よ り 提 供 し ま す。 (約款の変更) 第2条 当社は、この約款を変更することがあります。この場合の提供条件は、変更 後の約款によります。 2 当 社 は 、 電 気 通 信 事 業 法 施 行 規 則 ( 昭 和 60 年 郵 政 省 令 25 号 。 以 下 「 事 業 法 施 行 規 則 」 と い い ま す 。) 第 2 2 条 の 2 の 3 第 2 項 第 1 号 に 該 当 す る 事 項 の 変 更 を 行 う 場 合、当社の指定するホームページに掲示する方法又は当社が適切であると判断する 方法により説明します。 (用語の定義) 第3条 この約款においては、次の用語はそれぞれ次の意味で使用します。 用 語 用 語 の 意 味 電気通信設備 電気通信を行うための機械、器具、線路その他の電気的設備 電気通信サービス 電 気 通 信 設 備 を 使 用 し て 他 人 の 通 信 を 媒 介 す る こ と 、そ の 他 電 気通信設備を他人の通信の用に供すること 音声通信 イ ン タ ー ネ ッ ト プ ロ ト コ ル に よ り 音 響( 映 像 情 報 通 信 に よ り 伝 送 交 換 さ れ る 音 響 を 除 き ま す 。) を 伝 送 交 換 す る 通 信 IP電話網 主として音声通信の用に供することを目的として伝送交換を 行 う た め の 電 気 通 信 回 線 設 備( 送 信 の 場 所 と 受 信 の 場 所 と の 間 を接続する伝送路設備及びこれと一体として設置される交換 設 備 並 び に こ れ ら の 附 属 設 備 を い い ま す 。以 下 同 じ と し ま す 。) IP電話サービス IP電話網を使用して行う電気通信サービス サービス取扱局 電 気 通 信 設 備 を 設 置 し 、そ れ に よ り I P 電 話 サ ー ビ ス を 提 供 す る当社の事業所 サービス取扱所 IP電話サービスの契約事務を行う当社の事務所 相互接続点 当 社 と 当 社 以 外 の 電 気 通 信 事 業 者( 電 気 通 信 事 業 法( 昭 和 5 9 年 法 第 8 6 号 。 以 下 「 事 業 法 」 と い い ま す 。) 第 9 条 第 1 項 の 許 可 を 受 け た 者 、 事 業 法 第 22 条 第 1 項 の 届 出 を し た 者 又 は 事 業 法 第 2 4 条 第 1 項 の 登 録 を 受 け た 者 を い い ま す 。以 下 同 じ と し ま す 。) と の 間 の 相 互 接 続 協 定 ( 事 業 法 第 3 3 条 第 9 項 若 し くは同条第10項又は第34条第4項の規定に基づき当社が 当社以外の電気通信事業者との間で電気通信設備の接続に関 し 締 結 し た 協 定 を い い ま す 。 以 下 同 じ と し ま す 。) に 基 づ く 接 続に係る電気通信設備の接続点 協定事業者 当社と相互接続協定を締結している電気通信事業者 1 IP電話契約 当社からIP電話サービスの提供を受けるための契約 第1種IP電話契約 当社から第1種IP電話サービスの提供を受けるための契約 第1種IP電話契約者 当社と第1種IP電話契約を締結している者 IPセントレックス契約 第1種IPセントレックス契約及び第2種IPセントレック ス契約 IPセントレックス契約 者 第1種IPセントレックス契約者及び第2種IPセントレッ クス契約者 第1種IPセントレック ス契約 当社から第1種IPセントレックスサービスの提供を受ける ための契約 第1種IPセントレック ス契約者 当社と第1種IPセントレックス契約を締結している者 第2種IPセントレック ス契約 当社から第2種IPセントレックスサービスの提供を受ける ための契約 第2種IPセントレック ス契約者 当社と第2種IPセントレックス契約を締結している者 第3種IPセントレック ス契約 当社から第3種IPセントレックスサービスの提供を受ける ための契約 第3種IPセントレック ス契約者 当社と第3種IPセントレックス契約を締結している者 契約者 第 1 種 I P 電 話 契 約 者 、第 1 種 I P セ ン ト レ ッ ク ス 契 約 者 、第 2種IPセントレックス契約者及び第3種IPセントレック ス契約者 IP利用回線 契約者に係るアクセス回線 IP利用回線等 (1) I P 利 用 回 線 (2) 当 社 以 外 の 電 気 通 信 事 業 者 が 提 供 す る 電 話 サ ー ビ ス の 用 に供している電気通信回線 サービス接続点 IP電話網と当社の他の電気通信サービスに係る電気通信設 備との接続点 相互接続音声通信 相互接続点を経由する音声通信 端末設備 I P 利 用 回 線 の 一 端 に 接 続 さ れ る 電 気 通 信 設 備 で あ っ て 、1 の 部 分 の 設 置 場 所 が 他 の 部 分 の 設 置 場 所 と 同 一 の 構 内( こ れ に 準 ず る 区 域 内 を 含 み ま す 。) 又 は 同 一 の 建 物 内 に あ る も の 自営端末設備 I P 電 話 契 約 者 が 設 置 す る 端 末 設 備( I P 利 用 回 線 の 一 端( I P利用回線に係るもの及び相互接続点に係るものを除きま す 。) に 接 続 さ れ る 電 気 通 信 設 備 で あ っ て 、 1 の 部 分 の 設 置 の 場 所 が 他 の 部 分 の 設 置 の 場 所 と 同 一 の 構 内( こ れ に 準 ず る 区 域 内 を 含 み ま す 。) 又 は 同 一 の 建 物 内 で あ る も の を い い ま す 。) 自営電気通信設備 当社が別に定める電気通信事業者以外の者が設置する電気通 信設備であって、端末設備以外のもの 電気通信番号 電気通信事業者が電気通信役務の提供に当たり送信の場所と 受 信 の 場 所 と の 間 を 接 続 す る た め に 電 気 通 信 設 備 を 識 別 し 、又 2 は提供すべき電気通信役務の種類若しくは内容を識別するた めに用いる番号、記号その他符号 固定通信番号 番号規則第 9 条第 1 項第 1 号に定める端末系伝送路設備を識別 するために当社が付与する電気通信番号 音声通信番号 電 気 通 信 番 号 規 則 (平 成 9 年 郵 政 省 令 第 82 号 。以 下「 番 号 規 則 」 と い い ま す 。)第 10 条 第 1 項 第 2 号 に 定 め る 電 気 通 信 役 務 の 種 類又は内容を識別するために当社が付与する電気通信番号 映像情報通信 サ ー ビ ス 取 扱 局 に 設 置 さ れ る 電 気 通 信 設 備 を 介 し て 、動 画 や そ れに付随する音響を伝送交換する通信 内線端末 1の音声通信番号又は固定通信番号に対応する端末設備 内線通話 当社のサービス取扱局内に設置されるIPセントレックス交 換 設 備 を 介 し て 行 う 、第 1 種 I P セ ン ト レ ッ ク ス 契 約 者 、第 2 種IPセントレックス契約者又は第3種IPセントレックス 契約者が指定する内線端末相互間の音声通信 内線番号 音声通信番号及び料金表に規定するIPセントレックス機能 を利用するための番号以外の、当社が定める桁数の番号 携帯・自動車電話設備 協 定 事 業 者( 無 線 設 備 規 則( 昭 和 2 5 年 電 波 監 理 委 員 会 規 則 第 1 8 号 。以 下 、 「 無 線 設 備 規 則 」と い い ま す 。)第 3 条 第 1 号 に 規定する携帯無線通信による電気通信サービスを提供する電 気 通 信 事 業 者 に 限 り ま す 。) が 設 置 す る 電 気 通 信 設 備 PHS電話設備 協 定 事 業 者( 電 波 法 施 行 規 則( 昭 和 2 5 年 電 波 監 理 委 員 会 規 則 第 1 4 号 。以 下 、 「 電 波 法 施 行 規 則 」と い い ま す 。)第 6 条 第 4 項第6号に規定するPHSの陸上移動局との間で行われる無 線通信による電気通信サービスを提供する電気通信事業者が 設置する電気通信設備 IP電話設備 協 定 事 業 者 が 設 置 す る 電 気 通 信 設 備 で あ っ て 、音 声 通 信 番 号 に 規定する電気通信番号により識別されるもの 消費税相当額 消 費 税 法 ( 昭 和 63 年 法 律 第 108 号 ) 及 び 同 法 に 関 す る 法 令 の 規 定 に 基 づ き 課 税 さ れ る 消 費 税 の 額 並 び に 地 方 税 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 226 号 )及 び 同 法 に 関 す る 法 令 の 規 定 に 基 づ き 課 税 さ れる地方消費税の額 3 第2章 IP電話サービスの種類 (IP電話サービスの種類) 第4条 当社が提供するIP電話サービスには、次の種類があります。 種 類 第1種IP電話サービス 内 容 IP電話網及びIP利用回線を使用して音声通信を行うこ と が で き る サ ー ビ ス で あ っ て 、通 話 品 質 と し て 別 記 1 8 に 定 める音声通信番号総合品質を満たしているもの。 第1種IPセントレックス IP電話網及びIP利用回線を使用して行う音声通信及び、 サービス 内線通話を内線番号をダイヤルすることにより可能にする 電 話 サ ー ビ ス で あ っ て 、通 話 品 質 と し て 別 記 1 8 に 定 め る 音 声通信番号総合品質を満たしているもの。 第2種IPセントレックス IP電話網及びIP利用回線を使用して行う音声通信及び、 サービス 内線通話を内線番号をダイヤルすることにより可能にする 電 話 サ ー ビ ス で あ っ て 、通 話 品 質 と し て 別 記 1 8 に 定 め る 固 定通信番号総合品質を満たしているもの。 第 3 種 I P セ ン ト レ ッ ク ス I P 電 話 網 及 び I P 利 用 回 線 を 使 用 し て 、指 定 さ れ た 電 気 通 サービス 信 サ ー ビ ス( 当 社 が 別 に 定 め る 協 定 事 業 者 が 提 供 す る 電 気 通 信 サ ー ビ ス に 限 り ま す 。) か ら 当 社 が 別 に 定 め る 接 続 方 法 に よ り 内 線 端 末 を 経 由 し て 行 う 音 声 通 信 及 び 、内 線 通 話 を 内 線 番号をダイヤルすることにより可能にする電話サービスで あ っ て 、通 信 品 質 と し て 別 記 1 8 に 定 め る 音 声 通 信 番 号 総 合 品質を満たしているもの。 (第1種IPセントレックスサービス及び第2種IPセントレックスサービスの種類) 第5条 当社が提供する第1種IPセントレックスサービス及び第2種IPセントレッ クスサービスには、次の種類があります。 種 類 内 容 タイプ1 IP電話網及びIP利用回線を使用して行う音声通信及び、IPセン トレックス契約者の構内交換機を経由して内線通話(当該IPセント レックス契約に係るIP利用回線の終端に係る内線端末相互間の通信 を 除 き ま す 。) を 提 供 す る I P セ ン ト レ ッ ク ス サ ー ビ ス タイプ2 IP電話網及びIP利用回線を使用して行う音声通信及び、契約者の 終端相互間における内線音声通信を提供するIPセントレックスサー ビスであって、内線端末に付随する料金表に定める機能を提供するも の 4 第3章 IP電話サービスの提供区域等 (IP電話サービスの提供区域等) 第6条 当社のIP電話サービスは、当社が別記1に定める提供区域等において提供し ます。 第4章 第1節 契 約 第1種IP電話サービスに係る契約 (契約の単位) 第7条 当社は、1の第1種IP電話契約の申込みにつき、1の第1種IP電話契約を 締結します。この場合、第1種IP電話契約者は、1の第1種IP電話契約につき 1人に限ります。 (第1種IP電話契約申込を行うことができる者の条件) 第8条 第1種IP電話契約の申込みを行うことができる者は、当社が定めるIP利用 回線を別に契約する者に限ります。 2 第1項のうち第1種IP電話契約の申込みを行うことができる者は、申込みに際 しIP電話サービスの提供を受けるために必要なIP電話アダプタを用意していた だきます。 ( 注 ) 当 社 が 定 め る I P 利 用 回 線 と は 、「 C T C イ ン タ ー ネ ッ ト 接 続 サ ー ビ ス 規 約 」 に規定するサービスとします。 (第1種IP電話契約申込の方法) 第9条 第1種IP電話契約の申込みをするときは、当社所定の契約申込書をサービス 取扱所に提出していただきます。 (第1種IP電話契約申込の承諾) 第10条 当社は、第1種IP電話契約の申込みがあったときは、受け付けた順序に従 って承諾します。 2 当社は、前項の規定にかかわらず、次の各号のいずれかに該当する場合には、そ の第1種IP電話契約の申込を承諾しないことがあります。この場合において、承 諾しなかったときは、当社はその申込者に対し、その旨を通知します。なお、各号 のいずれかによるものかは、当社はその申込者に開示しないものとします。 (1) 第 1 種 I P 電 話 サ ー ビ ス を 提 供 す る こ と が 技 術 上 著 し く 困 難 な と き 。 (2) I P 利 用 回 線 を 介 し て 他 社 の 電 気 通 信 設 備 に 接 続 さ れ る 場 合 は 、 総 合 品 質 ( 事 業 用 電 気 通 信 設 備 規 則 第 35 条 の 6 第 1 項 の 規 定 に 基 づ く 総 合 品 質 の 基 準 を い い ま す 。以 下「 総 合 品 質 」と い い ま す 。)を 維 持 す る こ と が 困 難 で あ る と 当 社 が 判 断 したとき。 (3)第 1 種 I P 電 話 契 約 の 申 込 み を し た 者 が 、第 1 種 I P 電 話 サ ー ビ ス 又 は I P 利 用 回線の料金又は工事に関する費用の支払いを現に怠り、又は怠るおそれがあると き。 (4) 第 1 種 I P 電 話 契 約 の 申 込 み を し た 者 が 、 第 4 7 条 ( 利 用 停 止 ) の 規 定 の い ず れかに該当し、第1種IP電話サービスの利用を停止されている、又は契約解除 を受けたことがあるとき。 (5)第 1 種 I P 電 話 契 約 の 申 込 み を し た 者 が 、I P 利 用 回 線 の 契 約 約 款 に 定 め る「 利 用停止」の規定のいずれかに該当し、IP利用回線の利用を停止されている、又 5 は契約解除を受けたことがあるとき。 (6) 第 1 種 I P 電 話 契 約 の 申 込 み を し た 者 が 、 申 込 み に あ た り 虚 偽 の 内 容 を 記 載 し た契約申込書を提出したとき。 (7) そ の 他 当 社 の 業 務 の 遂 行 上 著 し い 支 障 が あ る と き 。 (第1種IP電話サービスの音声通信番号) 第11条 当社は、第1種IP電話契約者に、1の第1種IP電話契約について1の音 声通信番号を当社が別に定めるところにより付与します。 2 当社は、技術上及び業務の遂行上やむを得ない理由があるときは、音声通信番号 を変更することがあります。 3 前項の規定により音声通信番号を変更する場合には、あらかじめそのことを第1 種IP電話電話契約者にお知らせします。 4 IP利用回線を介して他社の電気通信設備に接続される場合は、音声通信番号総 合品質を維持することが困難であると当社が判断したときは、音声通信番号の付与 を廃止することがあります。 (注)当社は、本条の規定によるほか、第66条(修理又は復旧の順位)の注書き の規定による場合は、音声通信番号を変更することがあります。 (IP利用回線による制約) 第12条 第1種IP電話契約者は、当社又は当社以外の電気通信事業者の契約約款及 び料金表の定めるところにより、IP利用回線を使用することができない場合にお いては、IP電話サービスを利用することができません。 (利用権の譲渡の禁止) 第13条 第1種IP電話契約者は、第1種IP電話サービスに係る利用権(第1種I P電話契約者が第1種IP電話契約に基づいて第1種IP電話サービスの提供を受 け る 権 利 を い い ま す 。) を 譲 渡 す る こ と が で き ま せ ん 。 (第1種IP電話契約者が行う第1種IP電話契約の解除) 第14条 第1種IP電話契約者は、第1種IP電話契約を解除しようとするときは、 そのことをあらかじめ当社所定の方法によりサービス取扱所に書面により通知して いただきます。 (当社が行う第1種IP電話契約の解除) 第15条 当社は、次の場合には、第1種IP電話契約を解除することがあります。 (1)第 4 7 条( 利 用 停 止 )の 規 定 に よ り 第 1 種 I P 電 話 サ ー ビ ス の 利 用 停 止 を さ れ た 第1種IP電話契約者がなおその事実を解消しないとき。 (2)第 1 種 I P 電 話 サ ー ビ ス の I P 利 用 回 線 に 係 る 契 約 の 解 除 、又 は 細 目 又 は 区 別 の 変更に伴い、第8条(第1種IP電話契約申込を行うことができる者の条件)を 満たさなくなった旨の届出があったとき又はその事実を知ったとき。 2 当社は、第1種IP電話契約者が第47条(利用停止)の規定のいずれかに該当 する場合に、その事実が当社の業務の遂行に特に著しい支障を及ぼすと認められる ときは、前項の規定にかかわらず、第1種IP電話サービスの利用停止をしないで その第1種IP電話契約を解除することがあります。 3 IP利用回線に関して次の事項に該当する場合に、第1種IP電話契約を解除す ることがあります。 (1)第 1 種 I P 電 話 契 約 の 申 込 み を し た 者 が 、I P 利 用 回 線 の 契 約 を 締 結 し て い る 者 と同一でないことについて、 その事実を知ったとき。 (2)そ の I P 利 用 回 線 に 係 る 協 定 事 業 者 の 承 諾 が 得 ら れ な い と き 、そ の 他 そ の 申 込 内 6 容が相互接続協定に基づく条件に適合しないとき。 (3)そ の I P 利 用 回 線 に 係 る 協 定 事 業 者 の 契 約 の 解 除 が あ っ た と き 又 は そ の 事 実 を 知ったとき。 (4)そ の I P 利 用 回 線 が 、移 転 に よ り 第 1 種 I P 電 話 サ ー ビ ス の 提 供 区 域 外 と な っ た とき。 4 当社は、前3項の規定により、その第1種IP電話契約を解除しようとするとき は、あらかじめ、第1種IP電話契約者にそのことをお知らせします。 当社は、前4項の規定にかかわらず、第1種IP電話契約者が、第10条(第1 種IP電話契約申込の承諾)の第2項に定める事由が発生したときは、当社は何ら 催告を要せず、直ちに、その第1種IP電話契約を解除することがあります。 (その他の提供条件) 第16条 第1種IP電話契約に関するその他の提供条件については、別記2及び3に 定めるところによります。 第2節 第1種IPセントレックスサービスに係る契約 (契約の単位) 第17条 当社は、1のIP利用回線につき1の第1種IPセントレックス契約を締結 します。 (共同契約) 第18条 当社は、1のIP利用回線について第1種IPセントレックス契約者が2人 以 上 と な る 第 1 種 I P セ ン ト レ ッ ク ス 契 約( 以 下 、 「 共 同 契 約 」と い い ま す 。)」を 締 結します。 2 前項の場合、第1種IPセントレックス契約者のうち 1 人を当社に対する代表者 と定め、これを届け出ていただきます。これを変更したときも同様とします。 (第1種IPセントレックス契約申込を行うことができる者の条件) 第19条 第1種IPセントレックス契約の申込みを行うことができる者は、当社が定 めるIP利用回線を別に契約する者に限ります。 2 タイプ1に係る第1種IPセントレックス契約の申込みを行う者は、当社指定の IP接続装置を用意していただきます。 3 タイプ2に係る第1種IPセントレックス契約の申込みを行う者は、当社指定の 内線端末を用意していただきます。 (注)当社が定めるIP利用回線とは、下表の契約約款又は規約に規定するサービ スとします。 提供事業者 サービス 中部テレコミュニケーション株式会社 イーサネット網サービス契約約款 (第1種IPセントレックス契約申込の方法) 第20条 第1種IPセントレックス契約の申込みをするときは、次に掲げる事項につ いて記載した当社所定の契約申込書をサービス取扱所に提出していただきます。 (1) 第 1 種 I P セ ン ト レ ッ ク ス サ ー ビ ス の 種 類 (2) I P 利 用 回 線 の 種 類 と 終 端 の 場 所 (3) I P 利 用 回 線 の 終 端 に 所 属 す る 音 声 通 信 番 号 及 び 内 線 番 号 ( タ イ プ 1 に つ い て は 、 同 時 通 信 可 能 な も の に 限 り ま す 。 以 下 同 じ と し ま す 。) の 数 (4) 所 属 す る I P セ ン ト レ ッ ク ス グ ル ー プ ( 内 線 番 号 を ダ イ ヤ ル す る こ と に よ り 、 相互に音声通信を行うことができる内線端末から構成されるグループをいいます。 以 下 同 じ と し ま す 。)た だ し 、I P 利 用 回 線 に 係 る 提 供 条 件 に よ り 所 属 す る I P セ 7 ントレックスグループが制限される場合があります。 (5)I P セ ン ト レ ッ ク ス グ ル ー プ 間 通 信( 異 な る I P セ ン ト レ ッ ク ス グ ル ー プ に 所 属 する内線端末相互間において、内線番号にグループコード(IPセントレックス 装置に登録された当社が定める数字であって、契約者があらかじめIPセントレ ッ ク ス グ ル ー プ 毎 に 付 与 し た も の を い い ま す 。)を 前 置 き し て ダ イ ヤ ル す る こ と に よ り 行 う 音 声 通 信 を い い ま す 。以 下 同 じ と し ま す 。)を 行 う 場 合 は 、通 信 の 相 手 先 となるIPセントレックスグループ (6)そ の 他 第 1 種 I P セ ン ト レ ッ ク ス 契 約 の 内 容 を 特 定 す る た め に 必 要 な 事 項 2 前項の場合において、その申込みが新たにIPセントレックスグループを設ける 申込みであるときは、そのIPセントレックスグループの代表者を定めてサービス 取扱所に届け出て頂きます。これを変更したときも同様とします。 3 IPセントレックスグループ間通信を行う各々のIPセントレックスグループの 第1種IPセントレックス契約の申込みをするものが異なる場合は、該当するもの 全てがIPセントレックスグループ間通信を行うことを承諾した上で、代表者を定 め て サ ー ビ ス 取 扱 所 に 届 け 出 て い た だ き ま す 。こ れ を 変 更 す る と き も 同 様 と し ま す 。 (第1種IPセントレックス契約申込の承諾) 第21条 当社は、第1種IPセントレックス契約の申込みがあったときは、第10条 (第1種IP電話契約申込の承諾)を準用して取り扱うほか、IPセントレックス グループの代表者の同意がないときには、第1種IPセントレックス契約の申込み を承諾しないことがあります。 (最低利用期間) 第22条 第1種IPセントレックスサービスについては、料金表第1表(料金)の定 めるところにより最低利用期間があります。 2 前項の最低利用期間は、第1種IPセントレックスサービスの提供を開始した日 から起算して1年間とします。 3 第1種IPセントレックス契約者は、前項の最低利用期間内に第1種IPセント レックス契約の解除又は付加機能の廃止があった場合には、当社が定める期日まで に、料金表第1表(料金)に規定する額を支払っていただきます。 (第1種IPセントレックスサービスの音声通信番号) 第23条 当社は、第1種IPセントレックス契約者に、第1種IPセントレックス契 約の申込みに基づき、音声通信番号を当社が別に定めるところにより付与します。 2 当社は、技術上及び業務の遂行上やむを得ない理由があるときは、音声通信番号 を変更することがあります。 3 前項の規定により音声通信番号を変更する場合には、あらかじめそのことを第1 種IPセントレックス契約者にお知らせします。 4 IP利用回線を介して他社の電気通信設備に接続される場合は、音声通信番号総 合品質を維持することが困難であると当社が判断したときは、音声通信番号の全部 又は一部の付与を廃止することがあります。 (内線番号の指定) 第24条 第1種IPセントレックス契約者は、IPセントレックスグループの代表者 の同意を得て、内線番号を指定していただきます。この場合、内線番号の数は、そ の第1種IPセントレックス契約に係る内線数と同数とします。 2 第1種IPセントレックス契約者は、内線番号を変更することができます。この 場合の取扱いは、前項の規定に準ずるものとします。 3 内線番号の桁数等は、1のIPセントレックスグループごとに当社がそのIPセ ントレックスグループの代表者と協議して定めます。 8 (IP利用回線の種類と終端の場所の変更) 第25条 当社は、第1種IPセントレックス契約者から請求があったときは、IP利 用回線の種類と終端の場所に係る契約内容の変更を行います。 2 前項の請求があったときは、当社は、第21条(第1種IPセントレックス契約 申込の承諾)の規定に準じて取り扱います。 (内線番号数の変更) 第26条 第1種IPセントレックス契約者は、IP利用回線の終端に所属する内線番 号数の変更の請求をすることができます。 2 前項の請求があったときは、当社は、第21条(第1種IPセントレックス契約 申込の承諾)の規定に準じて取り扱います。 (IPセントレックスグループの変更) 第27条 第1種IPセントレックス契約者(IPセントレックスグループの代表者を 除 き ま す 。)は 、現 に 所 属 す る I P セ ン ト レ ッ ク ス グ ル ー プ か ら 他 の I P セ ン ト レ ッ ク ス グ ル ー プ へ 、I P セ ン ト レ ッ ク ス グ ル ー プ の 変 更 の 請 求 を す る こ と が で き ま す 。 2 前項の請求があったときは、当社は、第20条(第1種IPセントレックス契約 申込の方法)及び第21条(第1種IPセントレックス契約申込の承諾)の規定に 準じて取り扱います。 (その他の提供条件) 第28条 利用権の譲渡の禁止、第1種IPセントレックス契約者が行う第1種IPセ ントレックス契約の解除及び当社が行う第1種IPセントレックス契約の解除の取 扱いについては、IP電話サ-ビスの場合に準ずるものとします。 2 前項に定めるほか、第1種IPセントレックス契約に関するその他の提供条件に ついては、別記2及び3に定めるところによります。 第3節 第2種IPセントレックスサービスに係る契約 (契約の単位) 第29条 当社は、1のIP利用回線につき1の第2種IPセントレックス契約を締結 します。 (共同契約) 第30条 当社は、1のIP利用回線について第2種IPセントレックス契約者が2人 以 上 と な る 第 2 種 I P セ ン ト レ ッ ク ス 契 約( 以 下 、 「 共 同 契 約 」と い い ま す 。)」を 締 結します。 2 前項の場合、第2種IPセントレックス契約者のうち 1 人を当社に対する代表者 と定め、これを届け出ていただきます。これを変更したときも同様とします。 (第2種IPセントレックス契約申込を行うことができる者の条件) 第31条 第2種IPセントレックス契約の申込みを行うことができる者は、当社が定 めるIP利用回線を別に契約する者に限ります。 2 タイプ1に係る第2種IPセントレックス契約の申込みを行う者は、当社指定の IP接続装置を用意していただきます。 3 タイプ2に係る第2種IPセントレックス契約の申込みを行う者は、当社指定の 内線端末を用意していただきます。 4 タイプ2に係る第2種IPセントレックス契約の申込みを行う者で固定通信番号 を利用する者は、内線端末から緊急通報に関する電気通信番号(番号規則第11条 9 に 規 定 す る 1 1 0 番 、1 1 8 番 又 は 1 1 9 番 と し ま す 。以 下 同 じ と し ま す 。)へ の 発 信を確保していただきます。 5 前項の場合、緊急通報に関する電気通信番号への発信方法について当社との間で 確認を行い、緊急通報に関する電気通信番号への発信方法について書面で取り交わ すものとします。 ( 注 )当 社 が 定 め る I P 利 用 回 線 と は 、 「 イ ー サ ネ ッ ト 網 サ ー ビ ス 契 約 約 款 」に 規 定 するサービスとします。 (第2種IPセントレックス契約申込の方法) 第32条 第2種IPセントレックス契約の申込みをするときは、次に掲げる事項につ いて記載した当社所定の契約申込書をサービス取扱所に提出していただきます。 (1) 第 2 種 I P セ ン ト レ ッ ク ス サ ー ビ ス の 種 類 (2) I P 利 用 回 線 の 種 類 と 終 端 の 場 所 (3) I P 利 用 回 線 の 終 端 に 所 属 す る 音 声 通 信 番 号 、 固 定 通 信 番 号 及 び 内 線 番 号 の 数 (4) 所 属 す る I P セ ン ト レ ッ ク ス グ ル ー プ ただし、IP利用回線に係る提供条件により所属するIPセントレックスグル ープが制限される場合があります。 (5)I P セ ン ト レ ッ ク ス グ ル ー プ 間 通 信 を 行 う 場 合 は 、通 信 の 相 手 先 と な る I P セ ン トレックスグループ (6)そ の 他 第 2 種 I P セ ン ト レ ッ ク ス 契 約 の 内 容 を 特 定 す る た め に 必 要 な 事 項 2 前項の場合において、その申込みが新たにIPセントレックスグループを設ける 申込みであるときは、そのIPセントレックスグループの代表者を定めてサービス 取扱所に届け出て頂きます。これを変更したときも同様とします。 3 IPセントレックスグループ間通信を行う各々のIPセントレックスグループの 第2種IPセントレックス契約の申込みをするものが異なる場合は、該当するもの 全てがIPセントレックスグループ間通信を行うことを承諾した上で、代表者を定 め て サ ー ビ ス 取 扱 所 に 届 け 出 て い た だ き ま す 。こ れ を 変 更 す る と き も 同 様 と し ま す 。 (第2種IPセントレックス契約申込の承諾) 第33条 当社は、第2種IPセントレックス契約の申込みがあったときは、第10条 (第1種IP電話契約申込の承諾)を準用して取り扱うほか、IPセントレックス グループの代表者の同意がないときには、第2種IPセントレックス契約の申込み を承諾しないことがあります。 (最低利用期間) 第34条 第2種IPセントレックスサービスについては、料金表第1表(料金)の定 めるところにより最低利用期間があります。 2 前項の最低利用期間は、第2種IPセントレックスサービスの提供を開始した日 から起算して1年間とします。 3 第2種IPセントレックス契約者は、前項の最低利用期間内に第2種IPセント レックス契約の解除又は付加機能の廃止があった場合には、当社が定める期日まで に、料金表第1表(料金)に規定する額を支払っていただきます。 (第2種IPセントレックスサービスの音声通信番号及び固定通信番号) 第35条 当社は、第2種IPセントレックス契約者に、第2種IPセントレックス契 約の申込みに基づき、音声通信番号又は固定通信番号を当社が別に定めるところに より付与します。 2 当社は、料金表第1表(料金)に別段の定めがある場合には、その定めるところ によります。 3 当社は、技術上及び業務の遂行上やむを得ない理由があるときは、音声通信番号 10 又は固定通信番号を変更することがあります。 前項の規定により音声通信番号又は固定通信番号を変更する場合には、あらかじ めそのことを第2種IPセントレックス契約者にお知らせします。 5 IP利用回線を介して他社の電気通信設備に接続される場合は、固定通信番号総 合品質を維持することが困難であると当社が判断したときは、音声通信番号又は固 定通信番号の全部又は一部の付与を廃止することがあります。 4 (内線番号の指定) 第36条 第2種IPセントレックス契約者は、IPセントレックスグループの代表者 の同意を得て、内線番号を指定していただきます。この場合、内線番号の数は、そ の第2種IPセントレックス契約に係る内線数と同数とします。 2 第2種IPセントレックス契約者は、内線番号を変更することができます。この 場合の取扱いは、前項の規定に準ずるものとします。 3 内線番号の桁数等は、1のIPセントレックスグループごとに当社がそのIPセ ントレックスグループの代表者と協議して定めます。 (IP利用回線の種類と終端の場所の変更) 第37条 当社は、第2種IPセントレックス契約者から請求があったときは、IP利 用回線の種類と終端の場所に係る契約内容の変更を行います。 2 前項の請求があったときは、当社は、第33条(第2種IPセントレックス契約 申込の承諾)の規定に準じて取り扱います。 (内線番号数の変更) 第38条 第2種IPセントレックス契約者は、IP利用回線の終端に所属する内線番 号数の変更の請求をすることができます。 2 前項の請求があったときは、当社は、第33条(第2種IPセントレックス契約 申込の承諾)の規定に準じて取り扱います。 (IPセントレックスグループの変更) 第39条 第2種IPセントレックス契約者(IPセントレックスグループの代表者を 除 き ま す 。)は 、現 に 所 属 す る I P セ ン ト レ ッ ク ス グ ル ー プ か ら 他 の I P セ ン ト レ ッ ク ス グ ル ー プ へ 、I P セ ン ト レ ッ ク ス グ ル ー プ の 変 更 の 請 求 を す る こ と が で き ま す 。 2 前項の請求があったときは、当社は、第32条(第2種IPセントレックス契約 申込の方法)及び第33条(第2種IPセントレックス契約申込の承諾)の規定に 準じて取り扱います。 (その他の提供条件) 第40条 当社は第2種IPセントレックス契約者の内線端末及びその他音声通信に係 わる自営端末装置のIPアドレス(インターネットプロトコルで定められているア ド レ ス を い い ま す 。)を 、当 社 が 別 に 定 め る と こ ろ に よ り 付 与 及 び 設 定 管 理 す る も の とします。 2 利用権の譲渡の禁止、第2種IPセントレックス契約者が行う第2種IPセント レックス契約の解除及び当社が行う第2種IPセントレックス契約の解除の取扱い については、IP電話サ-ビスの場合に準ずるものとします。 3 前項に定めるほか、第2種IPセントレックス契約に関するその他の提供条件に ついては、別記2及び3に定めるところによります。 第4節 第3種IPセントレックスサービスに係る契約 (契約の単位) 11 第40条の2 当社は、1のIP利用回線につき1の第3種IPセントレックス契約を 締結します。 (第3種IPセントレックス契約申込を行うことができる者の条件) 第40条の3 第3種IPセントレックス契約の申込みを行うことができる者は、当社 が定めるIP利用回線を別に契約する者に限ります。 2 第3種IPセントレックス契約の申込みを行う者は、内線端末設備の申込みをし ていただきます。 ( 注 )当 社 が 定 め る I P 利 用 回 線 と は 、 「 イ ー サ ネ ッ ト 網 サ ー ビ ス 契 約 約 款 」に 規 定 す るサービスとします。 3 第3種IPセントレックス契約の申込みを行う者は、当社が別に定める協定事業 者の電気通信サービスに係る契約の申込みを行っていただきます。 (第3種IPセントレックス契約申込の方法) 第40条の4 第3種IPセントレックス契約の申込みをするときは、次に掲げる事項 について記載した当社所定の契約申込書をサービス取扱所に提出していただきます。 (1) 内 線 端 末 設 備 の 種 類 と 終 端 の 場 所 (2) I P 利 用 回 線 の 終 端 に 所 属 す る 音 声 通 信 番 号 及 び 内 線 番 号 の 数 (3) 所 属 す る I P セ ン ト レ ッ ク ス グ ル ー プ 。 た だ し 、 I P 利 用 回 線 に 係 る 提 供 条 件 により所属するIPセントレックスグループが制限される場合があります。 (4) I P セ ン ト レ ッ ク ス グ ル ー プ 間 通 信 を 行 う 場 合 は 、 通 信 の 相 手 先 と な る I P セ ントレックスグループ (5)そ の 他 第 3 種 I P セ ン ト レ ッ ク ス 契 約 の 内 容 を 特 定 す る た め に 必 要 な 事 項 2 前項の場合において、その申込みが新たにIPセントレックスグループを設ける 申込みであるときは、そのIPセントレックスグループの代表者を定めてサービス 取扱所に届け出て頂きます。これを変更したときも同様とします。 3 IPセントレックスグループ間通信を行う各々のIPセントレックスグループの 第3種IPセントレックス契約の申込みをするものが異なる場合は、該当するもの 全てがIPセントレックスグループ間通信を行うことを承諾した上で、代表者を定 め て サ ー ビ ス 取 扱 所 に 届 け 出 て い た だ き ま す 。こ れ を 変 更 す る と き も 同 様 と し ま す 。 (第3種IPセントレックス契約申込の承諾) 第40条の5 当社は、第3種IPセントレックス契約の申込みがあったときは、第1 0条(第1種IP電話契約申込の承諾)を準用して取り扱うほか、IPセントレッ クスグループの代表者の同意がないときには、第3種IPセントレックス契約の申 込みを承諾しないことがあります。 (最低利用期間) 第40条の6 第3種IPセントレックスサービスについては、料金表第1表(料金) の定めるところにより最低利用期間があります。 2 前項の最低利用期間は、第3種IPセントレックスサービスの提供を開始した日 から起算して1年間とします。 3 第3種IPセントレックス契約者は、前項の最低利用期間内に第3種IPセント レックス契約の解除又は付加機能の廃止があった場合には、当社が定める期日まで に、料金表第1表(料金)に規定する額を支払っていただきます。 (第3種IPセントレックスサービスの音声通信番号) 第40条の7 当社は、第3種IPセントレックス契約者に、第3種IPセントレック ス契約の申込みに基づき、音声通信番号を当社が別に定めるところにより付与しま す。 12 2 当社は、料金表第1表(料金)に別段の定めがある場合には、その定めるところ によります。 3 当社は、技術上及び業務の遂行上やむを得ない理由があるときは、音声通信番を 変更することがあります。 4 前項の規定により音声通信番号を変更する場合には、あらかじめそのことを第3 種IPセントレックス契約者にお知らせします。 5 IP利用回線を介して他社の電気通信設備に接続される場合は、音声通信番号総 合品質を維持することが困難であると当社が判断したときは、音声通信番号の全部 又は一部の付与を廃止することがあります。 (内線番号の指定) 第40条の8 第3種IPセントレックス契約者は、IPセントレックスグループの代 表 者 の 同 意 を 得 て 、内 線 番 号 を 指 定 し て い た だ き ま す 。こ の 場 合 、内 線 番 号 の 数 は 、 その第3種IPセントレックス契約に係る内線数と同数とします。 2 第3種IPセントレックス契約者は、内線番号を変更することができます。この 場合の取扱いは、前項の規定に準ずるものとします。 3 内線番号の桁数等は、1のIPセントレックスグループごとに当社がそのIPセ ントレックスグループの代表者と協議して定めます。 (IP利用回線の種類と終端の場所の変更) 第40条の9 当社は、第3種IPセントレックス契約者から請求があったときは、I P利用回線の種類と終端の場所に係る契約内容の変更を行います。 2 前項の請求があったときは、当社は、第40条の5(第3種IPセントレックス 契約申込の承諾)の規定に準じて取り扱います。 (内線番号数の変更) 第40条の10 第3種IPセントレックス契約者は、IP利用回線の終端に所属する 内線番号数の変更の請求をすることができます。 2 前項の請求があったときは、当社は、第40条の5(第3種IPセントレックス 契約申込の承諾)の規定に準じて取り扱います。 (その他の提供条件) 第40条の11 当社は第3種IPセントレックス契約者の内線端末及びその他音声通 信に係わる自営端末装置のIPアドレス(インターネットプロトコルで定められて い る ア ド レ ス を い い ま す 。)を 、当 社 が 別 に 定 め る と こ ろ に よ り 付 与 及 び 設 定 管 理 す るものとします。 2 利用権の譲渡の禁止、第3種IPセントレックス契約者が行う第3種IPセント レックス契約の解除及び当社が行う第3種IPセントレックス契約の解除の取扱い については、IP電話サ-ビスの場合に準ずるものとします。 3 前項に定めるほか、第3種IPセントレックス契約に関するその他の提供条件に ついては、別記2及び3に定めるところによります。 13 第5章 付加機能 (付加機能の提供) 第41条 当社は、契約者から請求があったときは、次の場合を除いて、料金表第1表 (料金)に定めるところにより付加機能を提供します。 (1)付 加 機 能 を 提 供 す る こ と が 技 術 上 著 し く 困 難 な と き 。 (2)付 加 機 能 の 提 供 を 請 求 し た 契 約 者 の I P 電 話 サ ー ビ ス に 係 る 料 金 又 は 工 事 に 関 する費用の支払いを現に怠り、又は怠る恐れがあるとき。 (3)付 加 機 能 の 提 供 を 請 求 し た 契 約 者 が 第 4 7 条( 利 用 停 止 )の 規 定 の い ず れ か に 該 当 し 、I P 電 話 サ ー ビ ス の 利 用 を 停 止 さ れ て い る 、又 は 契 約 解 除 を 受 け た こ と が あ るとき。 (4)付 加 機 能 の 提 供 を 請 求 し た 契 約 者 が 、申 込 み に あ た り 虚 偽 の 内 容 を 記 載 し た 契 約 申込書を提出したとき。 (5)そ の 他 当 社 の 業 務 の 遂 行 上 著 し い 支 障 が あ る と き 。 2 当社は、料金表に特段の定めがあるときは、その付加機能の利用の停止又は廃止 を行うことがあります。 3 付加機能の利用の請求に基づき、当社が別に定める日をもって付加機能の提供を 開始した日とします。 4 当社は、付加機能を利用することに伴い発生する損害については、責任を負いま せん。 (付加機能の利用の一時中断) 第 4 2 条 当 社 は 、契 約 者 か ら 請 求 が あ っ た と き は 、そ の 付 加 機 能 の 利 用 の 一 時 中 断( そ の付加機能に係る設備を他に転用することなく一時的に利用できないようにするこ と を い い ま す 。 以 下 同 じ と し ま す 。) を 行 い ま す 。 2 ただし、料金表第1表(料金)に別段の定めがある場合は、その定めるところに よります。 (付加機能の廃止) 第43条 当社は、その付加機能の提供を受けている契約者から、IP電話契約の解除 又は付加機能の廃止の申出があった場合には、付加機能を廃止します。 2 当社は、料金表第1表(料金)に別段の定めがあるときは、その付加機能の利用 の廃止を行うことがあります。 14 第6章 端末設備の提供等 (端末設備の提供) 第44条 当社は、契約者から請求があったときは、当社が別に定めるところにより、 端末設備(料金表に定めるコードレス端末設備、内線端末設備及び音声通信アダプ タ を い い ま す 。 以 下 同 じ と し ま す 。) を 提 供 し ま す 。 2 当社は、前項の規定により提供する端末設備(料金表第1表(料金)に定める内 線 端 末 設 備 又 は 音 声 通 信 ア ダ プ タ に 限 り ま す 。)が 、I P 利 用 回 線 に 接 続 さ れ て い る 場合においてはその状態の監視又はIPセントレックスサービスの利用に必要な設 定を遠隔にて行うことがあります。契約者は、これに承諾していただきます。 (音声通信番号の登録等) 第45条 当社は、次の場合には、端末設備(料金表第1表(料金)に定めるコードレ ス 端 末 設 備 に 限 り ま す 。以 下 こ の 条 に お い て 同 じ と し ま す 。)に つ い て 、音 声 通 信 番 号 そ の 他 の 情 報 の 登 録 、変 更 又 は 消 去( 以 下「 音 声 通 信 番 号 の 登 録 等 」と い い ま す 。) を行います。 (1)I P セ ン ト レ ッ ク ス 契 約 者 か ら の 請 求 に よ り 端 末 設 備 を 提 供 す る と き 。 (2)I P セ ン ト レ ッ ク ス 契 約 の 解 除 が あ っ た と き 。 (3)当 社 が 提 供 す る 端 末 設 備 の 廃 止 が あ っ た と き 。 (4)そ の 他 、I P セ ン ト レ ッ ク ス 契 約 者 か ら 音 声 通 信 番 号 の 登 録 等 を 変 更 す る 要 請 が あったとき。 2 前項の規定によるほか、当社は第23条(第1種IPセントレックスサービスの 音声通信番号)第2項、第35条(第2種IPセントレックスサービスの音声通信 番号及び固定通信番号)第3項、第40条の7(第3種IPセントレックスサービ スの音声通信番号)又は第66条(修理又は復旧の順位)注釈の規定により、音声 通信番号を変更する場合は、音声通信番号等の登録等を行います。 15 第7章 利用中止及び利用停止 (利用中止) 第 4 6 条 当 社 は 、次 の 場 合 に は 、I P 電 話 サ ー ビ ス の 利 用 を 中 止 す る こ と が あ り ま す 。 (1) 当 社 の 電 気 通 信 設 備 の 保 守 上 又 は 工 事 上 や む を 得 な い と き 。 (2) 第 5 2 条 ( 音 声 通 信 利 用 等 の 制 限 ) の 規 定 に よ り 、 音 声 通 信 利 用 を 中 止 す る とき。 (3)特 定 の I P 利 用 回 線 か ら 、多 数 の 不 完 了 呼( 相 手 先 の 応 答 前 に 発 信 を 取 り や め る こ と を い い ま す 。以 下 同 じ と し ま す 。)を 発 生 さ せ る こ と に よ り 、現 に 音 声 通 信 がふくそうし、又はふくそうするおそれがあると当社が認めたとき。 (4)I P 利 用 回 線 が 利 用 中 止 に な っ た と き 。 2 当社は、前項の規定によりIP電話サービスの利用を中止するときは、あらかじ めそのことを契約者にお知らせします。 ただし、緊急やむを得ない場合は、この限りでありません。 (利用停止) 第47条 当社は、契約者が次のいずれかに該当するときは、6か月以内で当社が定め る期間(そのIP電話サービスに係る料金その他の債務(この約款の規定により、 支払いを要することとなったIP電話サービスに係る料金、工事に関する費用又は 割 増 金 等 の 料 金 以 外 の 債 務 を い い ま す 。以 下 こ の 条 に お い て 同 じ と し ま す 。)が 支 払 わ れ な い と き は 、そ の 料 金 そ の 他 の 債 務 が 支 払 わ れ る ま で の 間 )、そ の I P 電 話 サ ー ビスの利用を停止することがあります。 (1) 料 金 そ の 他 の 債 務 に つ い て 、 支 払 期 日 を 経 過 し て も な お 支 払 わ れ な い と き 。 (2) 第 7 0 条( 利 用 に 係 る 契 約 者 の 義 務 )の 規 定 に 違 反 し た と 当 社 が 認 め た と き 。 (3) I P 利 用 回 線 に 、 自 営 端 末 設 備 、 自 営 電 気 通 信 設 備 、 当 社 以 外 の 第 1 種 電 気 通信事業者が設置する電気通信回線又は当社の提供する電気通信サービスに係る 電気通信回線を当社の承諾を得ずに接続したとき。 (4) I P 利 用 回 線 に 接 続 さ れ て い る 自 営 端 末 設 備 若 し く は 自 営 電 気 通 信 設 備 に 異 常がある場合、その他電気通信サ-ビスの円滑な提供に支障がある場合に当社が 行う検査を受けることを拒んだとき、又はその検査の結果、技術基準等に適合し ていると認められない自営端末設備若しくは自営電気通信設備をIP利用回線か ら取りはずさなかったとき。 (5)I P 利 用 回 線 に 係 る 他 契 約 約 款 の 規 定 に よ り そ の I P 利 用 回 線 が 利 用 停 止 と なったとき。 2 当社は、前項の規定によりIP電話サービスの利用停止をするときは、あらかじ めその理由、利用停止をする日及び期間を契約者にお知らせします。ただし、本条 第1項第2号により、IP電話サービスの利用停止を行うときであって、緊急やむ を得ない場合は、この限りでありません。 (接続休止) 第48条 当社は、相互接続協定に基づく相互接続の一時停止又は相互接続協定の解除 若しくは協定事業者の電気通信事業の休止の場合は、その協定事業者の電気通信設 備に係る相互接続音声通信を行うことができません。 2 前項の場合に、契約者が相互接続音声通信を全く利用できなくなったときは、当 社は、IP電話サ-ビスの接続休止を行います。ただし、そのIP電話サービスに ついて、契約者からIP電話契約の解除の通知があったときは、この限りでありま せん。 3 当社は、前項の規定により、接続休止をしようとするときは、あらかじめその契 約者又はにそのことをお知らせします。 4 第2項の接続休止の期間は、その接続休止をした日から起算して1年間とし、そ 16 の接続休止の期間を経過した日において、IP電話契約は、解除されたものとして 取り扱います。この場合は、その契約者にそのことをお知らせします。 17 第8章 第1節 通信 音声通信の種類等 (音声通信の種類) 第49条 音声通信の種類は、料金表に定めるところによります。 (音声通信の品質) 第50条 IP電話サービスに係る音声通信の総合品質は、その音声通信の提供を受け ているIP利用回線の利用形態等により変動することがあります。 (相互接続音声通信) 第51条 相互接続音声通信は、当社が相互接続協定に基づき定めた音声通信に限り行 うことができるものとします。 2 相 互 接 続 音 声 通 信 を 行 う こ と が で き る 地 域 ( 以 下 「 接 続 対 象 地 域 」 と い い ま す 。) は、当社が相互接続協定により定めた地域に限り行うことができるものとします。 第2節 通信利用の制限 (音声通信利用等の制限) 第52条 当社は、IP電話サービスに係る通信(音声通信、映像情報通信及び内線通 話 を い い ま す 。以 下 こ の 条 に お い て 同 じ と し ま す 。)が 著 し く ふ く そ う し 、I P 電 話 サービスに係る通信の全部を接続することができなくなったときは、天災、事変そ の他の非常事態が発生し、又は発生するおそれがある場合の災害の予防若しくは救 援、交通、通信若しくは電力等の供給の確保又は秩序の維持のために必要な事項を 内容とするIP電話サービスに係る通信、及び公共の利益のため緊急を要する事項 を内容とするIP電話サービスに係る通信を優先的に取り扱うため、次に掲げる機 関で利用しているIP電話サービス(当社がそれらの機関との協議により定めたも の に 限 り ま す 。)以 外 の も の に よ る I P 電 話 サ ー ビ ス に 係 る 通 信 の 利 用 を 中 止 す る 措 置(特定の地域のIP利用回線等へのIP電話サービスに係る通信を中止する措置 を 含 み ま す 。) を と る こ と が あ り ま す 。 機 関 名 気象機関 水防機関 消防機関 災害救助機関 秩序の維持に直接関係がある機関防衛に直接関係がある機関 輸送の確保に直接関係がある機関 通信役務の提供に直接関係がある機関 電力の供給に直接関係がある機関 水道の供給に直接関係がある機関 ガスの供給に直接関係がある機関 選挙管理機関 別記13に定める基準に該当する新聞社、放送事業者及び通信社の機関 預貯金業務を行う金融機関 その他重要通信を取り扱う国又は地方公共団体の機関 18 2 3 通信が著しくふくそうしたときは、通信が相手先に着信しないときがあります。 音声通信は、通信の相手先が別記7に定める通信を利用している場合は、利用す ることができません。 (通信時間等の制限) 第53条 前条の規定による場合のほか、当社は、音声通信が著しくふくそうするとき は、通信時間又は特定の地域のIP利用回線等への音声通信の利用を制限すること があります。 第3節 通信時間の測定等 (通信時間の測定等) 第54条 音声通信に係る通信時間の測定等については、料金表に定めるところにより ます。 第4節 発信音声通信番号通知 (発信音声通信番号通知) 第55条 IP利用回線からIP利用回線等への音声通信又は内線通話(以下この条に お い て「 音 声 通 信 等 」と い い ま す 。)に つ い て は 、そ の I P 電 話 契 約 に 係 る 固 定 通 信 番号、音声通信番号又は内線番号(以下この条において「音声通信番号等」といい ま す 。) を 着 信 先 の I P 利 用 回 線 等 又 は 内 線 端 末 へ 通 知 し ま す 。 ただし、次の音声通信等については、この限りでありません。 (1) 音 声 通 信 等 の 発 信 に 先 立 ち 、「 1 8 4 」 を ダ イ ヤ ル し て 行 う 音 声 通 信 等 (2) 発 信 音 声 通 信 番 号 非 通 知 機 能 の 提 供 を 受 け て い る 音 声 通 信 番 号 に 係 る 自 営 端 末 設備から行う音声通信等(当社が別に定める方法により行う音声通信等を除きま す 。) (3)そ の 他 当 社 が 別 に 定 め る 場 合 2 当社は、音声通信番号等を着信先のIP利用回線等又は内線端末へ通知する又は 通知しないことに伴い発生する損害については、この約款中の責任の制限の規定に 該当する場合に限り、その規定により責任を負います。 (注1)本条第1項第2号に規定する当社が別に定める方法により行う音声通信等 は、音声通信等の発信に先立ち「186」をダイヤルして行う音声通信等としま す。 (注2)契約者は、本条第1項の規定等により通知を受けた音声通信番号等の利用 にあたっては、総務省の定める「発信者番号通知サービスの利用における発信者 個人情報の保護に関するガイドライン」を尊重していただきます。 19 第9章 第1節 料金等 料金及び工事に関する費用 (料金及び工事に関する費用) 第56条 当社が提供するIP電話サービスの料金は、基本料金及び通信料金とし、料 金表に定めるところによります。 2 当社が提供するIP電話サービスの工事に関する費用は、工事費とし、料金表に 定めるところによります。 (注)本条第1項に規定する基本料金は、当社が提供するIP電話サービスの態様 に応じて、基本料、付加機能使用料、端末設備使用料及びユニバーサルサービス 料を合算したものとします。 第2節 料金等の支払義務 (基本料金の支払義務) 第 5 7 条 契 約 者 は 、そ の 契 約 に 基 づ い て 当 社 が I P 電 話 サ ー ビ ス 又 は 付 加 機能の提供を 開始した日から起算して契約の解除又は付加機能の 廃 止 が あ っ た 日 の 前 日 ま で の 期 間 ( 提 供を開始した日と解除又は廃止があった日が同一の日である場合は、1日間としま す 。)に つ い て 、料 金 表 第 1 表 第 1( 基 本 料 金 )に 規 定 す る 基 本 料 金 を 支 払 っ て い た だきます。 2 前項の期間において、利用の一時中断等によりIP電話サービスを利用すること ができない状態が生じたときの基本料金の支払いは、次によります。 (1) 次 の 場 合 に は 、 契 約 者 は 、 そ の 期 間 中 の 基 本 料 金 を 支 払 っ て い た だ き ま す 。 ア 利用の一時中断をしたとき。 イ 利用停止があったとき。 (2) 前 号 の 規 定 に よ る ほ か 、 契 約 者 は 、 次 の 表 に 規 定 す る 場 合 を 除 い て 、 I P 電 話サービスを利用できなかった期間中の基本料金を支払っていただきます。 区 別 支払いを要しない料金 1 契約者の責めによらない理由により、 そのIP電話サービスを全く利用できな い 状 態( そ の 契 約 に 係 る 電 気 通 信 設 備 に よ る 全 て の 音 声 通 信 に 著 し い 支 障 が 生 じ 、全 く利用できない状態と同程度の状態とな る 場 合 を 含 み ま す 。以 下 こ の 表 に お い て 同 じ と し ま す 。) が 生 じ た 場 合 ( 2 欄 又 は 3 欄 に 該 当 す る 場 合 を 除 き ま す 。) に 、 そ の こ と を 当 社 が 知 っ た 時 刻 か ら 起 算 し て 、24 時間以上その状態が連続したとき。 そのことを当社が知った時刻以後の利用で き な か っ た 時 間 ( 24 時 間 の 倍 数 で あ る 部 分 に 限 り ま す 。)に つ い て 、24 時 間 ご と に 日 数 を計算し、その日数に対応するそのIP電 話サービスについての料金 2 当社の故意又は重大な過失によりその IP電話サービスを全く利用できない状 態が生じたとき。 そのことを当社が知った時刻以後の利用で きなかった時間について、その時間に対応 するそのIP電話サービスについての料金 3 種類の変更に伴って、IP電話サービ スを利用できなくなった 期間が生じたと き( 契 約 者 の 都 合 に よ り I P 電 話 サ ー ビ ス を 利 用 し な か っ た 場 合 で あ っ て 、そ の 音 声 通 信 番 号 を 保 留 し た と き を 除 き ま す 。)。 利用できなくなった日から起算し、再び利 用できる状態とした日の前日までの日数に 対応するそのIP電話サービスについての 料金 20 4 IP電話サービスの接続休止をしたと き。 接続休止をした日から起算し、再び利用で きる状態とした日の前日までの日数に対応 するそのIP電話サービスについての料金 3 当社は、支払いを要しないこととされた料金が既に支払われているときは、これ をお返しします。 (通信料金の支払義務) 第58条 契約者は、音声通信について、当社が測定した通信時間と料金表の規定とに 基づいて算定した通信料金を支払っていただきます。 2 相互接続音声通信の料金の支払義務については、前項の規定にかかわらず、第5 節(相互接続音声通信の料金の取扱い等)に規定するところによります。 3 契約者は、通信料金について、当社の機器の故障等により正しく算定することが できなかった場合は、料金表に定めるところにより算定した料金額を支払っていた だきます。この場合において、特別の事情があるときは、契約者と協議し、その事 情を参酌するものとします。 (工事費の支払義務) 第59条 契約者は、契約の申込み又は工事を要する請求をし、その承諾を受けたとき は、料金表に規定する工事費を支払っていただきます。 ただし、工事の完了前にその契約の解除又はその工事の請求の取消し(以下この 条 に お い て「 解 除 等 」と い い ま す 。)が あ っ た 場 合 は 、こ の 限 り で あ り ま せ ん 。こ の 場合、既にその工事費が支払われているときは、当社は、これをお返しします。 2 工事の着手後完了前に解除等があった場合は、前項の規定にかかわらず、契約者 は、その工事に関して解除等があったときまでに着手した工事の部分について、そ の工事に要した費用を負担していただきます。この場合において、負担を要する費 用の額は、その費用の額に消費税相当額を加算した額とします。 第3節 料金の計算等 (料金の計算等) 第60条 料金の計算方法並びに料金及び工事に関する費用の支払方法は、料金表に定 めるところによります。 第4節 割増金及び遅延損害金 (割増金) 第61条 契約者は、料金又は工事に関する費用の支払いを不法に免れた場合は、その 免 れ た 額 の ほ か 、そ の 免 れ た 額( 消 費 税 相 当 額 を 加 算 し な い 額 と し ま す 。)の 2 倍 に 相当する額に消費税相当額を加算した額を割増金として、当社が定める方法により 支払っていただきます。 (遅延損害金) 第 6 2 条 契 約 者 は 、料 金 そ の 他 の 債 務( 遅 延 損 害 金 を 除 き ま す 。)に つ い て 、支 払 期 日 を経過してもなお支払われない場合には、支払期日の翌日から支払いの日の前日ま で の 期 間 に つ い て 、 年 10% の 割 合 で 計 算 し て 得 た 額 を 遅 延 損 害 金 と し て 、 当 社 が 定 める方法により支払っていただきます。 た だ し 、支 払 期 日 の 翌 日 か ら 起 算 し て 10 日 以 内 に 支 払 い が あ っ た 場 合 は 、こ の 限 りでありません。 21 第5節 相互接続音声通信の料金の取扱い等 (相互接続音声通信の料金の取扱い等) 第63条 契約者は、相互接続協定に基づき当社又は協定事業者の契約約款及び料金表 に定めるところにより、相互接続音声通信に関する料金を支払っていただきます。 2 前項の場合において、相互接続音声通信に係る料金の設定又はその請求について は 、当 社 又 は 協 定 事 業 者 が 行 う も の と し 、接 続 形 態 別 の 具 体 的 な 取 扱 い に つ い て は 、 相互接続協定に基づき当社が別に定めるところによります。 (協定事業者が定める相互接続音声通信の料金等の滞納措置) 第63条の2 当社は、契約者が、第63条(相互接続音声通信の料金の取扱い)の規 定により、協定事業者が定める相互接続音声通信の料金のうち当社が請求すること となる料金を当社が定める支払期日までに支払わないときは、そのIP利用回線の 電話番号及びその料金の支払いがない旨等を協定事業者に通知することがあります。 (協定事業者に係る債権の譲受等) 第63条の3 協定事業者と電気通信サービスに係る契約を締結している契約者は、そ の契約約款等に定めるところにより当社に譲り渡すこととされた協定事業者の債権 を当社が譲り受け、請求することを承認していただきます。この場合、当社及び協 定事業者は、契約者への個別の通知又は債権譲渡の請求を省略するものとします。 2 前項の場合において、当社は、譲り受けた債権を当社が提供するIP電話サービ スの料金とみなして取扱します。 22 第10章 保 守 (契約者の維持責任) 第64条 契約者は、自営端末設備又は自営電気通信設備を、技術基準等に適合するよ う維持していただきます。 2 契 約 者 ( I P 利 用 回 線 を 介 し て 他 社 の 電 気 通 信 設 備 に 接 続 す る 場 合 に 限 り ま す 。) は、総合品質を維持していただきます。 (契約者の切分責任) 第65条 契約者は、自営端末設備又は自営電気通信設備がIP利用回線等に接続され ている場合であって、IP利用回線等その他当社の電気通信設備を利用することが できなくなったときは、その自営端末設備又は自営電気通信設備に故障がないこと を確認のうえ、当社に修理の請求をして頂きます。 2 前項の確認に際して、契約者から請求があったときは、当社は、サービス取扱局 において試験を行い、その結果を契約者にお知らせします。 3 当社は、前項の試験により当社が設置した電気通信設備に故障がないと判定した 場合において、契約者の請求により当社の係員を派遣した結果、故障の原因が自営 端末設備又は自営電気通信設備にあったときは、契約者にその派遣費用に消費税相 当額を加算した額を支払っていただきます。 (修理又は復旧の順位) 第66条 当社は、当社の設置した電気通信設備が故障し、又は滅失した場合に、その 全部を修理し、又は復旧することができないときは、第52条(音声通信利用等の 制限)の規定により優先的に取り扱われる音声通信を確保するため、次の順位に従 ってその電気通信設備を修理し、又は復旧します。この場合において、第1順位及 び第2順位の電気通信設備は、同条の規定により当社がそれらの機関との協議によ り定めたものに限ります。 順 位 修理又は復旧する電気通信設備 1 気象機関に設置されるもの 水防機関に設置されるもの 消防機関に設置されるもの 災害救助機関に設置されるもの 秩序の維持に直接関係がある機関に設置されるもの 防衛機関に設置されるもの 海上の保安に直接関係がある機関 輸送の確保に直接関係がある機関に設置されるもの 通信役務の提供に直接関係がある機関に設置されるもの 電力の供給に直接関係がある機関に設置されるもの 2 水道の供給に直接関係がある機関に設置されるもの ガスの供給に直接関係がある機関に設置されるもの 選挙管理機関に設置されるもの 別記13に定める基準に該当する新聞社、放送事業者又は通信社の機関 に設置されるもの 預貯金業務を行う金融機関に設置されるもの その他重要通信を取り扱う国又は地方公共団体の機関に設置されるもの ( 第 1 順 位 と な る も の を 除 き ま す 。) 3 第1順位及び第2順位に該当しないもの (注)当社は、当社の設置した電気通信設備を修理又は復旧するときは、故障又は滅 23 失したIP利用回線について、暫定的にその音声通信番号を変更することが有り ます。 24 第11章 損害賠償 (責任の制限) 第67条 当社は、IP電話サービスを提供すべき場合において、当社又は協定事業者 の責めに帰すべき理由により、その提供をしなかったときは、そのIP電話サービ ス が 全 く 利 用 で き な い 状 態 に あ る こ と を 当 社 が 知 っ た 時 刻 か ら 起 算 し て 、24 時 間 以 上その状態が連続したときに限り、その契約者の損害を賠償します。 2 前項の場合において、当社は、IP電話サービスが全く利用できない状態にある こ と を 当 社 が 知 っ た 時 刻 以 後 の そ の 状 態 が 連 続 し た 時 間( 24 時 間 の 倍 数 で あ る 部 分 に 限 り ま す 。) に つ い て 、 24 時 間 ご と に 日 数 を 計 算 し 、 そ の 日 数 に 対 応 す る そ の I P電話サービスに係る次の料金の合計額を発生した損害とみなし、その額に限って 賠償します。 (1) 料 金 表 第 1 表 第 1 ( 基 本 料 金 ) に 規 定 す る 料 金 (2) 料金表第1表第2(通信料金)に規定する料金( I P 電 話 サ ー ビ ス を 全 く 利 用 で き ない状態が連続した期間の初日の属する料金月(1の暦月の起算日(当社が契約 ご と に 定 め る 毎 暦 月 の 一 定 の 日 を い い ま す 。)か ら 次 の 暦 月 の 起 算 日 の 前 日 ま で の 間 を い い ま す 。 以 下 同 じ と し ま す 。) の 前 6 料 金 月 に お け る 1 日 平 均 の 通 信 料 金 (前 6 料 金 月 の 実 績 を 把 握 す る こ と が 困 難 な 場 合 に は 、当 社 が 別 に 定 め る 方 法 に よ り算出した額)により算出します。) 3 当社の故意又は重大な過失によりIP電話サービスの提供をしなかったときは、 前2項の規定は適用しません。 (注1)本条第2項に規定する当社が別に定める方法により算出した額は、原則と して、電話サービスを全く利用できない状態が生じた日以前の実績が把握できる 期間における1日平均の通信料金とします。 (注2)本条第2項の場合において、日数に対応する料金額の算定にあたっては、 料金表通則の規定に準じて取扱います。 (免 責) 第68条 当社は、電気通信設備の設置、撤去、修理又は復旧の工事にあたって、IP セ ン ト レ ッ ク ス 契 約 者 に 関 す る 土 地 、建 物 そ の 他 の 工 作 物 等 に 損 害 を 与 え た 場 合 に 、 その損害が当社の責めに帰すべき理由によるものでないとき、その損害を賠償しま せん。 2 当社は、この約款等の変更により自営端末設備又は自営電気通信設備の改造又は 変 更( 以 下 こ の 条 に お い て「 改 造 等 」と い い ま す 。)を 要 す る こ と と な る 場 合 で あ っ ても、その改造等に要する費用については負担しません。 25 第 12 章 雑 則 (承諾の限界) 第69条 当社は、契約者から工事その他の請求があった場合に、その請求を承諾する ことが技術的に困難なとき、又は保守することが著しく困難である等当社の業務の 遂行上支障があるときは、その請求を承諾しないことがあります。この場合は、そ の理由を請求した契約者にお知らせします。 ただし、この約款において別段の定めがある場合には、その定めるところにより ます。 (他の電気通信事業者との利用契約の締結) 第69条の2 第2種IPセントレックス契約の申込みの承諾を受けた者は、別記19 に定める電気通信事業者がそれぞれ定める契約約款及び料金表等の規定に基づい て 、そ の 電 気 通 信 事 業 者 と 別 記 1 9 に 定 め る 利 用 契 約 を 締 結 し た こ と に な り ま す 。 ただし、第2種IPセントレックス契約の申込みの承諾を受けた者から、その 電気通信事業者に対してその利用契約を締結しない旨の意思表示があったときは、 この限りではありません。 2 前項の規定により、利用契約を締結した第2種IPセントレックス契約の申込み の承諾を受けた者は、そのIP利用回線において該当する電気通信事業者に係る 電気通信サービスの利用があったときに、その電気通信事業者の契約約款及び料 金表等に基づいて、その料金の支払いを要することとなります。 ただし、その第2種IPセントレックス契約の申込みの承諾を受けた者は、その 利用契約に基づく請求により電気通信サービスの提供を受けているときは、その 利用の状況にかかわらず、その電気通信事業者の契約約款及び料金表等に基づい て、その料金の支払いを要することがあります。 (協定事業者の電気通信サービスに関する料金の回収代行) 第69条の3 当社は、第2種IPセントレックス契約者から申出があったときは、次 の場合に限り、当社が協定事業者(当社が別に定める協定事業者に限ります。以下 こ の 条 に お い て 同 じ と し ま す 。)の 契 約 約 款 等 の 規 定 に よ り 協 定 事 業 者 が そ の 契 約 者 に請求することとした電気通信サービスの料金又は工事に関する費用について、そ の協定事業者の代理人として、当社の請求書により請求し、回収する取扱いを行う ことがあります。 (1)そ の 申 出 を し た 契 約 者 が 当 社 が 請 求 す る 料 金 又 は 工 事 に 関 す る 費 用 の 支 払 い を 現に怠っていないとき、又は怠るおそれがないとき。 (2)そ の 契 約 者 の 申 出 に つ い て 協 定 事 業 者 が 承 諾 す る と き 。 (3)そ の 他 当 社 の 業 務 遂 行 上 支 障 が な い と き 。 2 前項の規定により、当社が請求した料金又は工事に関する費用について、その契 約者が当社が定める支払期日を超過してもなお支払わないときは、当社は、前 項に規定する取扱いを廃止します。 (利用に係る契約者の義務) 第70条 契約者は、次のことを守っていただきます。 (1)故 意 に 電 気 通 信 回 線 を 保 留 し た ま ま 放 置 し 、そ の 他 音 声 通 信 の 伝 送 交 換 に 妨 害 を 与える行為を行わないこと。 (2)故 意 に 多 数 の 不 完 了 呼 を 発 生 さ せ 又 は 連 続 的 に 多 数 の 呼 を 発 生 さ せ る 等 、音 声 通 信のふくそうを生じさせるおそれがある行為を行わないこと。 (3)本 人 の 同 意 を 得 る こ と な く 不 特 定 多 数 の 者 に 対 し 、自 動 電 話 ダ イ ヤ リ ン グ シ ス テ ム を 用 い 又 は 合 成 音 声 若 し く は 録 音 音 声 等 を 用 い 、商 業 的 宣 伝 又 は 勧 誘 の 通 信 を す る若しくは勧誘を目的とした回線への発信を誘導する行為等を行わないこと。 26 (4)自 動 電 話 ダ イ ヤ リ ン グ シ ス テ ム を 用 い 又 は 合 成 音 声 若 し く は 録 音 音 声 等 を 用 い 、 他人が嫌悪感を抱く又はおそれのある行為をしないこと。 (5)当 社 が 業 務 の 遂 行 上 支 障 が な い と 認 め た 場 合 を 除 い て 、当 社 が 提 供 し て い る 端 末 設備に他の機械、付加物品等を取り付けないこと。 (6)当 社 が 提 供 し て い る 端 末 設 備 を 善 良 な 管 理 者 の 注 意 を も っ て 保 管 す る こ と 。 (7) I P 電 話 サ ー ビ ス 契 約 に 係 る I P 利 用 回 線 の 契 約 を 締 結 し て い る 場 所 と 異 な る 場所で端末設備を利用しないこと。 2 契約者は、前項の規定に違反して電気通信設備を亡失し、又はき損したときは、 当社が指定する期日までにその補充、修繕その他の工事等に必要な費用を支払って いただきます。 (IPセントレックス契約者からの電気通信設備の設置場所の提供等) 第70条の2 当社が提供する電気通信設備のある構内(これに準ずる区域内を含みま す 。)又 は 建 物 内 に お い て 、当 社 が I P 利 用 回 線 の 一 端( I P 利 用 回 線 に 係 る も の 及 び 相 互 接 続 点 に 係 る も の を 除 き ま す 。)に 接 続 す る 電 気 通 信 設 備 を 設 置 す る た め に 必 要な場所は、そのIPセントレックス契約者から提供していただきます。 2 当社がIPセントレックス契約に基づいて設置する電気通信設備に必要な電気は、 IPセントレックス契約者から提供していただくことがあります。 3 IPセントレックス契約者は、当社が提供する電気通信設備のある構内(これに 準 ず る 区 域 内 を 含 み ま す 。)又 は 建 物 内 に お い て 、当 社 の 電 気 通 信 設 備 を 設 置 す る た めに管路等の特別な設備を使用することを希望するときは、自己の負担により特別 な設備を設置して頂きます。 4 当社は、当社が提供する電気通信設備を設置するために、IPセントレックス契 約者の構内の設備に変更を加えることがあります。この場合、IPセントレックス 契約の解除があったときは、IPセントレックス契約者の構内の設備を当社が可能 な範囲で原状に回復します。 (端末設備の返却) 第71条 当社の端末設備の提供を受けているIPセントレックス契約者は、次の場合 には、その端末設備を当社が指定するサービス取扱所へ速やかに返却していただき ます。 (1)そ の I P セ ン ト レ ッ ク ス 契 約 の 解 除 が あ っ た と き 。 (2)端 末 設 備 の 種 類 等 の 変 更 を 請 求 し 、 そ の 承 諾 を 受 け た と き 。 (3)当 社 の 端 末 設 備 を 廃 止 し た と き 。 (4)そ の 他 I P セ ン ト レ ッ ク ス 契 約 の 内 容 の 変 更 に 伴 い 、そ の I P セ ン ト レ ッ ク ス 契 約に係る端末設備を利用しなくなったとき。 (工事のための端末設備等の持込み) 第72条 IPセントレックス契約者は、次の場合には、その端末設備又は自営電気通 信設備を当社が指定した期日に当社が指定するサービス取扱所又は当社が指定する 場所へ持ち込んでいただきます。 (1)当 社 が 提 供 す る 端 末 設 備 の 設 置 、種 類 等 の 変 更 、移 転 、取 り は ず し 、修 理 等 の 工 事を行うとき。 (2)別 記 8( 自 営 端 末 設 備 の 接 続 )又 は 別 記 9( 自 営 端 末 設 備 に 異 常 が あ る 場 合 等 の 検査)の規定に基づく端末設備の検査を受けるとき。 (契約者の氏名等の通知) 第73条 当社は、協定事業者から請求があったときは、契約者(その協定事業者と相 互 接 続 音 声 通 信 に 係 る 契 約 を 締 結 し て い る 者 に 限 り ま す 。)の 氏 名 、住 所 及 び 固 定 通 信番号をその協定事業者に通知することがあります。 27 (電話帳への掲載) 第74条 当社は第2種IPセントレックスサービス契約者から請求があったときは、 当社が別に定めるところにより、当社が付与した固定通信番号を電話帳(東日本電 信電話株式会社及び西日本電信電話株式会社が発行する電話帳をいいます。以下同 じ と し ま す 。) に 掲 載 し ま す 。 (注)別に定めるところは、別記14から16に定めるところによります。 (電話番号案内) 第 7 5 条 当 社 は 、第 2 種 I P セ ン ト レ ッ ク ス サ ー ビ ス 契 約 者 か ら 請 求 が あ っ た と き は 、 当社が付与した固定通信番号を、当社が別に定める協定事業者の契約約款等に定め る電話番号案内において案内を行います。 (注)電話帳への掲載を省略されているもの(契約者から案内を行ってほしい旨の 請 求 が あ る も の を 除 き ま す 。) に つ い て は 固 定 通 信 番 号 の 案 内 は 行 い ま せ ん 。 (番号情報の提供) 第76条 当社は、当社の番号情報(電話帳記載又は電話番号案内に必要な情報(第7 4条(電話帳への掲載)及び第75条(電話番号案内)の規定により電話帳掲載及 び 電 話 番 号 案 内 を 行 う こ と と な っ た 固 定 通 信 番 号 に 係 る 情 報 に 限 り ま す 。)を い い ま す 。以 下 こ の 条 に お い て 同 じ と し ま す 。)に つ い て 、番 号 情 報 デ ー タ ベ ー ス( 番 号 情 報を収容するために西日本電信電話株式会社が設置するデータベース設備をいいま す 。 以 下 同 じ と し ま す 。) に 登 録 し ま す 。 2 前項の規定により登録した番号情報は、電話番号情報データベースを設置する西 日本電信電話株式会社が電話帳発行又は電話番号案内を行うことを目的とする電気 通 信 事 業 者 等 ( 当 社 が 別 に 定 め る 者 に 限 り ま す 。) に 提 供 し ま す 。 (注1)当社が別に定める者は、西日本電信電話株式会社との間の相互接続協定又 は相互接続協定以外の契約により番号情報データベースに収容された契約者の 番号情報を利用する事業者をいいます。 ( 注 2 )本 条 第 2 項 に 規 定 す る 電 気 通 信 事 業 者 等 に つ い て 、当 社 は 閲 覧 に 供 し ま す 。 (注3)当社は、電気通信事業者等が「電気通信事業法における個人情報保護に関 す る ガ イ ド ラ イ ン ( 平 成 1 6 年 郵 政 省 告 示 第 6 9 5 号 )」 等 の 法 令 に 違 反 し て 番 号 情 報 を 目 的 外 に 利 用 し た 場 合 は 、そ の 電 気 通 信 事 業 者 等 へ の 番 号 情 報 の 提 供 を 停止する措置を行います。 (注4)電話番号案内のみを行うものとした番号情報については、電話番号案内の 目的に限定してその番号情報を電気通信事業者等が利用する場合に提供します。 (相互接続番号案内) 第77条 第2種IPセントレックスサービス契約者は、IP利用回線から相互接続番 号案内(相互接続点を介して当社が別に定める協定事業者が提供する電話番号案内 に 接 続 し 、電 話 番 号 案 内 を 利 用 す る こ と を い い ま す 。以 下 同 じ と し ま す 。)を 利 用 す ることができます。 2 相互接続番号案内への接続は固定通信番号の利用に限ります。 (注)当社が別に定める協定事業者は東日本電信電話株式会社、西日本電信電話 株式会社及び株式会社KDDIエボルバとします。 (相互接続番号案内料金の支払義務) 第78条 第2種IPセントレックスサービス契約者は、相互接続番号案内を利用のつ ど、料金表第1表第2(通信料金)に規定する相互接続番号案内への着信に係るも の料金の支払いを要します。 2 契約者は、そのIP利用回線により契約者以外の者が行った通信に係る相互接続 28 番 号 案 内 へ の 着 信 に 係 る も の 料 金 に つ い て も 、当 社 に 責 任 を 負 わ な け れ ば な り ま せ ん。 (天気予報サービス、時報サービス及び災害用伝言ダイヤルサービス) 第78条の2 当社が別に定める協定事業者の天気予報サービスとの接続を提供します。 区分 天気予報サービス 2 電気通信番号 気 象 庁 が 作 成 し た 気 象 、地 象 又 は 水 象 に 関 する気象情報を通知するサービス 177 当社が別に定める協定事業者の時報サービスとの接続を提供します。 区分 時報サービス 3 内容 内容 日本中央標準時に準拠した時刻を通知す るサービス 電気通信番号 117 第2種IPセントレックスサービス契約者の固定通信番号での発信に限り、当社 が別に定める協定事業者の災害用伝言ダイヤルサービスとの接続を提供します。 区分 災害用伝言ダイヤルサ ービス 内容 災 害 が 発 生 し た 場 合 等 に 、協 定 事 業 者 の 定 める通話について、メッセージの蓄積、再 生等を行うサービス 電気通信番号 171 4 天気予報サービス及び時報サービスは、1の通話について、天気予報又は時報を 聞 く こ と が で き る 状 態 に し た 時 刻 か ら 起 算 し 、一 定 の 時 間 を も っ て 、そ の 通 話 を 打 ち切ります。 (注1)本条第1項の当社が別に定める協定事業者は東日本電信電話株式会社及び西 日本電信電話株式会社とします。 (注2)本条第2項の当社が別に定める協定事業者はKDDI株式会社とします。 (注3)本条第3項の当社が別に定める協定事業者は東日本電信電話株式会社及び西 日本電信電話株式会社とします。 (契約者に係る情報の利用) 第79条 当社は、契約者に係る氏名若しくは名称、電気通信番号、住所若しくは居住 又は請求書の送付先等の情報を、当社、協定事業者又は提携事業者のサービスに係 る契約の申込み、契約の締結、工事、料金の適用又は料金の請求その他の当社、協 定事業者又は提携事業者の契約約款等の規定に係る業務の遂行上必要な範囲で利用 します。 なお、IP電話サービスの提供に当たり取得した個人情報の利用目的は、当社が 公開するプライバシーポリシーにおいて定めます。 (注)業務の遂行上必要な範囲での利用には、契約者に係る情報を当社の業務を委託 している者に提供する場合を含みます。 (法令に規定する事項) 第80条 IP電話サ-ビスの提供又は利用にあたり、法令に定めがある事項について は、その定めるところによります。 (注)法令に定めのある事項については、別記8から12に定めるところによりま す。 (本邦外における取扱制限) 第81条 IP電話サービスの取扱いについては、本邦外の法令、本邦外の電気通信事 業者の定める契約約款等により制限されることがあります。 29 (閲覧) 第82条 この約款において、当社が別に定めることとしている事項については、当社 は閲覧に供します。 30 別 記 31 別 1 記 IP電話サ-ビスの提供区域等 (1)I P 電 話 サ - ビ ス は 、 次 に 掲 げ る 県 の 区 域 に お い て 提 供 し ま す 。 サービスの種類 県 の 区 域 第1種IP電話サービス 愛 知 県 、 静 岡 県 ( 富 士 川 以 西 )、 三 重 県 、 岐 阜 県 、 長野県 第1種IPセントレックスサービス 全国 第2種IPセントレックスサービス 全国。ただし、固定通信番号を付与する県の区域 は 、 愛 知 県 、 静 岡 県 ( 富 士 川 以 西 )、 三 重 県 、 岐 阜 県及び長野県とします。 第3種IPセントレックスサービス 愛知県 (2)当 社 の I P 電 話 サ ー ビ ス は 、 次 の 区 間 に お い て 提 供 し ま す 。 ア IP利用回線相互間 イ IP利用回線とサービス接続点 ウ IP利用回線と相互接続点 2 契約者の地位の承継 (1)相 続 又 は 法 人 の 合 併 に よ り 契 約 者 の 地 位 の 承 継 が あ っ た と き は 、相 続 人 又 は 合 併 後 存 続 す る 法 人 若 し く は 合 併 に よ り 設 立 さ れ た 法 人 は 、こ れ を 証 明 す る 書 類 を 添 え て 、 サービス取扱所に通知していただきます。 (2)(1)の 場 合 に 、 地 位 を 承 継 し た 者 が 2 人 以 上 あ る と き は 、 そ の う ち の 1 人 を 当 社 に 対する代表者と定め、これを通知していただきます。これを変更したときも同様と します。 (3)(2)の 規 定 に よ る 代 表 者 の 通 知 が あ る ま で の 間 、 当 社 は 、 そ の 地 位 を 承 継 し た 者 の うちの1人を代表者として取り扱います。 3 契約者の氏名等の変更 (1)契 約 者 は 、そ の 氏 名 、名 称 又 は 住 所 若 し く は 居 所 又 は 請 求 書 の 送 付 先 に 変 更 が あ っ たときは、速やかにサービス取扱所に通知していただきます。 (2)契 約 者 は 、I P 利 用 回 線 に 係 る 契 約 者 連 絡 先 電 話 番 号 に 変 更 又 は 廃 止 が あ っ た と き は、そのことを速やかにサービス取扱所に通知していただきます。 ただし、変更又は廃止があったにもかかわらず契約者が通知を怠り、当社が当該 事実を知ったときは、当該事実に関する変更又は廃止に係る通知があったものとみ なします。 (3)(1)若 し く は (2)の 通 知 が あ っ た と き は 、当 社 は 、そ の 通 知 の あ っ た 事 実 を 証 明 す る 書類を提示していただくことがあります。 4 相互接続通話の料金の取扱い 別記6(相互接続通話の接続形態と料金の取扱い)に規定する接続形態により行なわ れる相互接続通話の料金は、当社及び協定事業者のサービスの提供区間を合わせて別記 6に規定する料金設定事業者がその契約約款及び料金表において定めるものとし、料金 の請求等料金に関するその他の取扱いについては、別記6に定めるところによります。 5 相互接続通話に係る協定事業者 協定事業者 内容 32 端末系事業者 固定通信番号を用いて国内固定電気通信役務を提供する協定 事業者 中継事業者 番号規則第5条第1項に規定する電気通信番号を用いて電気 通信サービスを提供する協定事業者 携帯・自動車電話事業者 無線設備規則第3条第1号に規定する携帯無線通信による電 気通信サービスを提供する協定事業者 PHS 事 業 者 電波法施行規則第6条第4項第6号に規定するPHSの陸上 移動局との間で行われる無線通信による電気通信サービスを 提供する協定事業者 IP 電 話 事 業 者 音声通信番号を用いて電気通信サービスを提供する協定事業 者 6 相互接続通話の接続形態と料金の取扱い 接続形態 料金を定 める事業 者 料金を請 料金の支払 求する事 いを要する 業者 者 料金に関す るその他の 取扱い 備考 1 発信側の電 気通信設 備:当社の IP利用回 線 着信側の電 気通信設 備:端末系 事業者(当 社のIP利 用回線を含 み ま す 。) (1) (2)以 外 当 社 の場合 同左 その通話の 発信に係る IP 利 用 回 線 の契約者 この約款の 定めるとこ ろによりま す。 (2)番 号 規 則 第 10 条 第 1 項第 3 号に規 定する電気通 信番号を使用 して通話を行 った場合 その電気 通信番号 の指定を 受けた中 継事業者 又は端末 系事業者 同左 その電気通 信番号の指 定を受けた 中継事業者 又は端末系 事業者の契 約約款等に 規定する者 その電気通 信番号の指 定を受けた 中継事業者 又は端末系 事業者の契 約約款等に 定めるとこ ろによりま す。 2 発信側の電 気通信設 備:端末系 事業者 着信側の電 気通信設 備:当社の IP利用回 線 (1) (2)~ (3)以 外 の 場 合 端末系事 業者 同左 その端末系 事業者の契 約約款及び 料金表に規 定する者 その端末系 事業者の契 約約款及び 料金表に定 めるところ によります (2)番 号 規 則 第 5 条に規定 する電気通信 番号を使用し て通話を行っ た場合 その電気 通信番号 の指定を 受けた中 継事業者 同左 その電気通 信番号の指 定を受けた 中継事業者 の契約約款 等に規定す る者 その電気通 信番号の指 定を受けた 中継事業者 の契約約款 等に定める ところによ ります。 固定通 信番号 での着 信に限 ります。 (3)番 号 規 則 その電気 同左 その電気通 その電気通 固定通 33 固定通 信番号 での発 信に限 ります。 第 10 条 第 1 項第 3 号に規 定する電気通 信番号を使用 して通話を行 った場合 3 発信側の電 気通信設 備:当社の IP利用回 線 着信側の電 気通信設 備:携帯・ 自動車電話 事業者に係 る電気通信 設備 4 発信側の電 気通信設 備:携帯・ 自動車電話 事業者に係 る電気通信 設備 着信側の電 気通信設 備:当社の IP利用回 線 通信番号 の指定を 受けた中 継事業者 信番号の指 定を受けた 中継事業者 の契約約款 等に規定す る者 信番号の指 定を受けた 中継事業者 の契約約款 等に定める ところによ ります。 その通話の 発信に係る IP 利 用 回 線 の契約者 この約款の 定めるとこ ろによりま す。 (2)当 社 が 別 携 帯・自 動 同 左 に定める通話 車電話事 を行った場合 業者 そ の 携 帯・自 動車電話事 業者の契約 約款及び料 金表に規定 する者 そ の 携 帯・自 動車電話事 業者の契約 約款及び料 金表に定め るところに よります。 (1) (2)以 外 携 帯・自 動 同 左 の場合 車電話事 業者 そ の 携 帯・自 動車電話事 業者の契約 約款及び料 金表に規定 する者 そ の 携 帯・自 動車電話事 業者の契約 約款及び料 金表に定め るところに よります。 (2)番 号 規 則 第 10 条 第 1 項第 3 号に規 定する電気通 信番号を使用 して通話を行 った場合 同左 その電気通 信番号の指 定を受けた 中継事業者 の契約約款 等に規定す る者 その電気通 信番号の指 定を受けた 中継事業者 の契約約款 等に定める ところによ ります。 同左 その通話の 発信に係る IP 利 用 回 線 の契約者 この約款の 定めるとこ ろによりま す。 PHS 事 業 者 同 左 そ の PHS 事 業 者の契約約 款及び料金 表に規定す る者 そ の PHS 事 業者の契約 約款及び料 金表に定め るところに よります。 その電気 その電気通 その電気通 (1) (2)以 外 当 社 の場合 その電気 通信番号 の指定を 受けた中 継事業者 5 発信側の電気通信設備:当 当社 社のIP利用回線 着信側の電気通信設備: PHS 事 業 者 に 係 る 電 気 通 信 設備 6 発 信 側 の 電 (1) (2)以 気通信設 外の場合 備:PHS 事 業 者に係る電 気通信設備 着信側の電 気通信設 (2)番 号 規 則 備:当 社 の I 同左 同左 34 信番号 での着 信に限 ります。 固定通 信番号 での着 信に限 ります。 固定通 P利用回線 第 10 条 第 1 項第 3 号に規 定する電気 通信番号を 使用して通 話を行った 場合 通信番号 の指定を 受けた中 継事業者 信番号の指 定を受けた 中継事業者 の契約約款 等に規定す る者 信番号の指 定を受けた 中継事業者 の契約約款 等に定める ところによ ります。 7 発信側の電 気通信設 備:当 社 の I P利用回線 着信側の電 気通信設 備:IP 電 話 事業者に係 る電気通信 設備 (1) (2)以 外の場合 当社 同左 その通話の 発信に係る IP 利 用 回 線 の契約者 この約款の 定めるとこ ろによりま す。 (2)番 号 規 則 第 10 条 第 1 項第 3 号に規 定する電気 通信番号を 使用して通 話を行った 場合 その電気 通信番号 の指定を 受けた中 継事業者 又は端末 系事業者 同左 その電気通 信番号の指 定を受けた 中継事業者 又は端末系 事業者の契 約約款等に 規定する者 その電気通 信番号の指 定を受けた 中継事業者 又は端末系 事業者の契 約約款等に 定めるとこ ろによりま す。 8 発信側の電 気通信設 備 : IP 電 話 事業者に係 る電気通信 設備 着信側の電 気通信設 備:当社の IP利用回 線 (1) (2)以 外 IP 電 話 事 の場合 業者 同左 そ の IP 電 話 事業者の契 約約款及び 料金表に規 定する者 そ の IP 電 話 事業者の契 約約款及び 料金表に定 めるところ によります。 (2)番 号 規 則 第 10 条 第 1 項第 3 号に規 定する電気通 信番号を使用 して通話を行 った場合 同左 その電気通 信番号の指 定を受けた 中継事業者 の契約約款 等に規定す る者 その電気通 信番号の指 定を受けた 中継事業者 の契約約款 等に定める ところによ ります。 その電気 通信番号 の指定を 受けた中 継事業者 信番号 での着 信に限 ります。 固定通 信番号 での発 着信に 限りま す。 固定通 信番号 での発 着信に 限りま す。 7 音声通信が利用できない通信の相手先 (1)緊 急 通 報 に 関 す る 電 気 通 信 番 号 を 利 用 し た 通 信 (2)事 業 者 識 別 番 号 ( 番 号 規 則 第 5 条 に 規 定 す る も の と し ま す 。) に 係 る 電 気 通 信 番 号 を利用した通信 (3)そ の 他 当 社 が 定 め る 通 信 8 自営端末設備の接続 (1)契約者は、そのIP利用回線の終端において、又はその終端に接続されて い る 電 気 通 信 設 備 を介して、そのIP利用回線に自営端末設備を接続しようとするときは、その接続 の 請 求 を し て い た だ き ま す 。こ の 場 合 に お い て 、事 業 法 第 53 条 第 1 項 に 規 定 す る 技 術基準適合認定を受けた端末機器(端末機器の技術基準適合認定に関する規則(昭 35 和 60 年 郵 政 省 令 第 29 号 ) 第 3 条 で 定 め る 種 類 の 端 末 設 備 の 機 器 を い い ま す 。 又 は 技 術 基 準 等 に 適 合 す る こ と に つ い て 指 定 認 定 機 関( 事 業 法 施 行 規 則 第 32 条 第 1 項 第 5 号 に 基 づ き 総 務 大 臣 が 指 定 し た 者 を い い ま す 。)の 認 定 を 受 け た 端 末 機 器 以 外 の 自 営端末設備を接続しようとするときは、当社所定の書面によりその接続の請求をし ていただきます。 (2)当 社 は 、 (1)の 請 求 が あ っ た と き は 、 次 の 場 合 を 除 き 、 そ の 請 求 を 承 諾 し ま す 。 ア その接続が技術基準等に適合しないとき。 イ そ の 接 続 が 事 業 法 施 行 規 則 第 31 条 で 定 め る 場 合 に 該 当 す る と き 。 (3)当 社 は 、 (2)の 承 諾 に 当 た っ て は 、 次 の 場 合 を 除 き 、 そ の 接 続 が 技 術 基 準 等 に 適 合 するかどうかの検査を行います。 ア 事 業 法 第 53 条 第 1 項 に 規 定 す る 技 術 基 準 適 合 認 定 を 受 け た 端 末 機 器 を 接 続 す るとき。 イ 事 業 法 施 行 規 則 第 32 条 第 1 項 で 定 め る 場 合 に 該 当 す る と き 。 (4)(3)の 検 査 を 行 う 場 合 、 当 社 の 係 員 は 、 所 定 の 証 明 書 を 提 示 し ま す 。 (5)契 約 者 は 、 事 業 法 第 71 条 の 規 定 に よ り 、 工 事 担 任 者 規 則 ( 昭 和 60 年 郵 政 省 令 第 28 号 。 以 下 「 工 事 担 任 者 規 則 」 と い い ま す 。) 第 4 条 で 定 め る 種 類 の 工 事 担 任 者 資 格者証の交付を受けている者に自営端末設備の接続に係る工事を行わせ、又は実地 に監督させる必要があります。 ただし、同規則第3条で定める場合は、この限りでありません。 (6)契 約 者 が 、そ の 自 営 端 末 設 備 を 変 更 し よ う と す る と き も 、(1)か ら (5)の 規 定 に 準 じ て取り扱います。 (7)契 約 者 は 、そ の I P 利 用 回 線 に 接 続 さ れ て い る 自 営 端 末 設 備 を と り は ず し た と き は 、 当社に通知していただきます。 9 自営端末設備に異常がある場合等の検査 (1)当社は、IP利用回線に接続されている自営端末設備に異常がある場合その他電気通 信 サ ー ビ スの円滑な提供に支障がある場合において必要があるときは、契約者に、その自営 端末設備の接続が技術基準等に適合するかどうかの検査を受けることを求めること があります。この場合、契約者は、正当な理由がある場合その他事業法施行規則第 32 条 第 2 項 で 定 め る 場 合 を 除 き 、 検 査 を 受 け る こ と を 承 諾 し て い た だ き ま す 。 (2)(1)の 検 査 を 行 う 場 合 、 当 社 の 係 員 は 、 所 定 の 証 明 書 を 提 示 し ま す 。 (3)(1)の 検 査 を 行 っ た 結 果 、 自 営 端 末 設 備 が 技 術 基 準 等 に 適 合 し て い る と 認 め ら れ な いときは、契約者は、その自営端末設備をIP利用回線から取りはずしていただき ます。 10 自営電気通信設備の接続 (1)契約者は、そのIP利用回線の終端において、又はその終端に接続されて い る 電 気 通 信 設 備 を介して、そのIP利用回線に自営電気通信設備を接続しようとするときは、当社 所定の書面によりその接続の請求をしていただきます。 (2)当 社 は 、 (1)の 請 求 が あ っ た と き は 、 次 の 場 合 を 除 き 、 そ の 請 求 を 承 諾 し ま す 。 ア その接続が技術基準等に適合しないとき。 イ その接続により当社の電気通信回線設備の保持が経営上困難となることについ て 、 事 業 法 第 70 条 第 1 項 第 2 号 に よ る 総 務 大 臣 の 認 定 を 受 け た と き 。 (3)当 社 は 、(2)の 承 諾 に 当 た っ て は 、事 業 法 施 行 規 則 第 32 条 第 1 項 で 定 め る 場 合 に 該 当するときを除き、その接続が技術基準等に適合するかどうかの検査を行います。 (4)(3)の 検 査 を 行 う 場 合 、 当 社 の 係 員 は 、 所 定 の 証 明 書 を 提 示 し ま す 。 (5)契 約 者 は 、 事 業 法 第 71 条 の 規 定 に よ り 、 工 事 担 任 者 規 則 第 4 条 で 定 め る 種 類 の 工 事担任者資格者証の交付を受けている者に自営電気通信設備の接続に係る工事を行 わせ、又は実地に監督させる必要があります。 ただし、同規則第3条で定める場合は、この限りでありません。 36 (6)電 話 契 約 者 が 、そ の 自 営 電 気 通 信 設 備 を 変 更 し よ う と す る と き も 、(1)か ら (5)の 規 定に準じて取り扱います。 (7)電 話 契 約 者 は 、そ の I P 利 用 回 線 に 接 続 さ れ て い る 自 営 電 気 通 信 設 備 を 取 り は ず し たときは、当社に通知していただきます。 11 自営電気通信設備に異常がある場合等の検査 IP利用回線に接続されている自営電気通信設備に異常がある場合その他電気通信 サ ー ビ ス の 円 滑 な 提 供 に 支 障 が あ る 場 合 の 検 査 に つ い て は 、 別 記 9( 自 営 端 末 設 備 に 異常がある場合等の検査)の規定に準じて取り扱います。 12 当社の維持責任 当 社 は 、当 社 の 設 置 し た 電 気 通 信 設 備 を 事 業 用 電 気 通 信 設 備 規 則( 昭 和 60 年 郵 政 省 令 第 30 号 ) に 適 合 す る よ う 維 持 し ま す 。 13 新聞社等の基準 区 分 基 準 1 新聞社 次の基準のすべてを備えた日刊新聞紙を発行する新聞社 (1) 政 治 、 経 済 、 文 化 そ の 他 公 共 的 な 事 項 を 報 道 し 、 又 は 論 議 す る ことを目的としてあまねく発売されること。 (2) 発 行 部 数 が 、 1 の 題 号 に つ い て 8,000 部 以 上 で あ る こ と 。 2 放送事業者 電 波 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 131 号 ) の 規 定 に よ り 放 送 局 の 免 許 を 受 け た者 3 通信社 新 聞 社 又 は 放 送 事 業 者 に ニ ュ ー ス( 1 欄 の 基 準 の す べ て を 備 え た 日 刊 新 聞 紙 に 掲 載 し 、又 は 放 送 事 業 者 が 放 送 を す る た め の ニ ュ ー ス 又 は 情 報 ( 広 告 を 除 き ま す 。) を い い ま す 。) を 供 給 す る こ と を 主 な 目 的 と す る通信社 14 電話帳の普通掲載 (1)当 社 は 、契 約 者 か ら 請 求 が あ っ た と き は 、固 定 通 信 番 号 1 番 号 ご と に 当 社 が 別 に 定 めるところにより、電話帳に普通掲載として次の事項を記載します。 ア 契約者又はその契約者が指定する者の氏名、名称又は称号のうち1 イ 契約者又はその契約者が指定する者の職業(協定事業者が定める職業区分によるも の と し ま す 。) の う ち 1 ウ IP利用回線の終端のある場所(契約者又はその契約者が指定する者の住所又 は居所による掲載の請求があった場合で、当社がIP利用回線の終端の場所に よる掲載が適当でないと認めたときは、その請求があった場所) (2)(1)に 規 定 す る 事 項 は 、 協 定 事 業 者 が 定 め る 形 式 に 従 っ て 掲 載 し ま す 。 (3)当 社 は 、 そ の 普 通 掲 載 が 協 定 事 業 者 の 電 話 帳 発 行 業 務 に 支 障 を 及 ぼ す 恐 れ が あ る と き は 、(1)の 規 定 に か か わ ら ず 、電 話 帳 の 普 通 掲 載 の 取 扱 い を 行 わ な い こ と が あ り ます。 15 電話帳の掲載省略 (1)当 社 は 、 次 の 場 合 に 該 当 す る と き は 、 別 記 1 4 ( 電 話 帳 の 普 通 掲 載 ) の 規 定 に か かわらず、電話帳への掲載を省略することがあります。 ア IP利用回線に通話の機能を有しない端末設備が接続されている場合であって、 別 記 1 4 ( 電 話 帳 の 普 通 掲 載 ) の (1)の ア か ら ウ に 規 定 す る 事 項 に 加 え て そ の 端 末設備の種類について協定事業者が定める記号等を普通掲載として掲載するこ とについて契約者の承諾が得られない場合。 37 (2)当 社 は 、(1)に 規 定 す る 場 合 の ほ か 、契 約 者 か ら 請 求 が あ っ た と き は 、電 話 帳 へ の 掲載を省略します。 16 電話帳の重複掲載 (1)当 社 は 、 契 約 者 か ら 、 普 通 掲 載 の ほ か 、 別 記 1 4 ( 電 話 帳 の 普 通 掲 載 ) に 規 定 す る 掲 載 事 項 に つ い て 、次 の 請 求 が あ っ た と き は 、重 複 掲 載 と し て 電 話 帳 に 掲 載 し ま す 。 ア 氏 名 、名 称 若 し く は 称 号( 普 通 掲 載 と し て 掲 載 し た も の を 除 き ま す 。)又 は 商 品 名による掲載 イ 普通掲載として掲載した職業区分以外の職業区分への掲載 (2)(1)に 規 定 す る 事 項 は 、 協 定 事 業 者 が 定 め る 形 式 に 従 っ て 掲 載 し ま す 。 (3)当 社 は 、そ の 重 複 掲 載 が 協 定 事 業 者 の 電 話 帳 発 行 業 務 に 支 障 を 及 ぼ す お そ れ が あ る と き は 、(1)の 規 定 に か か わ ら ず 、電 話 帳 の 重 複 掲 載 の 取 扱 い を 行 わ な い こ と が あ り ます。 (4)契 約 者 は 、 (1)の 請 求 を し 、 そ の 承 諾 を 受 け た と き は 、 料 金 表 第 3 表 第 1 ( 重 複 掲 載料)に規定する料金の支払いを要します。 17 料金明細内訳書の送付 (1)当 社 は 、I P 利 用 回 線 に 係 る 通 話 の 料 金 明 細 内 訳 を 記 録 し て い る I P 利 用 回 線 に つ いて、契約者から請求があったときは、通話料金明細内訳書を送付します。 (2)契 約 者 は 、 (1)の 請 求 を し 、 そ の 承 諾 を 受 け た と き は 、 料 金 表 第 3 表 第 2 ( 料 金 明 細内訳の送付手数料)に規定する料金の支払いを要します。 18 総合品質 (1) 当 社 は 、 音 声 通 信 番 号 総 合 品 質 と し て 下 記 の 通 り 定 め ま す 。 ア 総合音声伝送品質値(R値) 50超 イ 伝送遅延 400ms未満 (2) 当 社 は 、 固 定 通 信 番 号 総 合 品 質 と し て 下 記 の 通 り 定 め ま す 。 ア 総合音声伝送品質値(R値) 80超 イ 伝送遅延 150ms未満 19 他の電気通信事業者との利用契約の締結 契約相手となる電気通信事業 契約約款の名称 KDDI株式会社 電話サービス契約約款に規定する第2種一般 電話等契約 西日本電信電話株式会社 電話サービス契約約款、電報サービス契約約 款 エ ヌ・テ ィ・テ ィ・コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン ズ 電 話 等 サ ー ビ ス 契 約 約 款 に 規 定 す る 第 2 種 一 株式会社 般電話等契約 ソフトバンクテレコム株式会社 電話サービス契約約款に規定する第2種ディ ジタル中継電話サービスの第2種中継電話等 契約 ISDNサービス契約約款に規定する国際I SDN利用契約 38 料 金 表 39 通 則 (料金の計算方法) 1 当社は、契約者がその契約に基づいて支払っていただく料金を、料金月に従って計 算します。 ただし、当社が必要と認めるときは、通信料金について料金月によらず当社が別に定 める期間に従って随時に計算します。 2 当社は、当社の業務の遂行上やむを得ない場合は、1に規定する料金月の起算日を 変更することがあります。 3 当社は、次の場合が生じたときは、基本料金のうち月額で定める料金及び附帯サー ビ ス に 関 す る 料 金 の う ち 月 額 で 定 め る 料 金( 以 下「 月 額 料 金 」と い い ま す 。)を そ の 利 用日数に応じて日割します。 (1) 料 金 月 の 初 日 以 外 の 日 に I P 電 話 サ ー ビ ス 、 付 加 機 能 又 は 附 帯 サ ー ビ ス の 提 供 の開始があったとき。 (2) 料 金 月 の 初 日 以 外 の 日 に 契 約 の 解 除 、 付 加 機 能 又 は 附 帯 サ ー ビ ス の 廃 止 が あ っ たとき。 (3) 料 金 月 の 初 日 に I P 電 話 サ ー ビ ス 、付 加 機 能 又 は 附 帯 サ ー ビ ス の 提 供 を 開 始 し 、 その日にその契約の解除又は付加機能又は附帯サービスの廃止があったとき。 (4) 料 金 月 の 初 日 以 外 の 日 に 月 額 料 金 の 額 が 増 加 又 は 減 少 し た と き 。 こ の 場 合 、 増 加又は減少後の月額料金は、その増加又は減少のあった日から適用します。 (5) 約 款 第 5 7 条( 基 本 料 金 の 支 払 義 務 )第 2 項 第 2 号 の 表 の 規 定 に 該 当 す る と き 。 (6) 2 の 規 定 に 基 づ く 起 算 日 の 変 更 が あ っ た と き 。 4 3の規定による月額料金の日割は、暦日数により行います。 (端数処理) 5 当社は、料金その他の計算において、その計算結果に1円未満の端数が生じた場合 は、その端数を切り捨てます。 (料金等の支払い) 6 契約者は、料金、工事に関する費用及び附帯サービスに関する料金について、当社 が定める期日までに、当社が指定するサービス取扱所又は金融機関等において支払っ ていただきます。 7 契約者は、料金、工事に関する費用及び附帯サービスに関する料金について、支払 期日の到来する順序に従って支払っていただきます。 (料金の一括後払い等) 8 当社は、特別の事情がある場合は、契約者の承諾を得て、2料金月以上の料金を、 当社が指定する期日までに、まとめて支払っていただくことがあります。 (前受金) 9 当社は、料金、工事に関する費用又は附帯サービスに関する料金について、契約者 が希望される場合には、当社が別に定める条件に従って、あらかじめ前受金をお預か りすることがあります。 (注)当社が別に定める条件は、前受金に利息を付さないことを条件として預かる こととします。 (消費税相当額の加算) 10 約款第57条(基本料金の支払義務)から第59条(工事費の支払義務)までの規定、第 6 3 条(相互接続音声通信の料金の取扱い等)の規定その他この約款の規定により料金表 に定める料金、工事に関する費用又は附帯サービスに関する料金について支払いを要 40 するものとされている額は、この料金表に定める額(税抜価格(消費税相当額を加算 し な い 額 を い い ま す 。 以 下 同 じ と し ま す 。) に 消 費 税 相 当 額 を 加 算 し た 額 と し ま す 。 ただし、料金表に定める国際通信に係る利用料については、この限りではありませ ん。 (料金等の臨時減免) 11 当 社 は 、 災 害 が 発 生 し 、 又 は 発 生 す る お そ れ が あ る と き は 、 こ の 約 款 の 規 定 に か か わらず、臨時に、その料金、工事に関する費用又は附帯サービスに関する料金を減免 することがあります。 (注)当社は、料金の減免を行ったときは、関係のサービス取扱所に掲示する等の 方法により、そのことをお知らせします。 41 第1表 第1 1 料 金 基本料金 第1種IP電話サービスに係るもの 1-1 区 適 用 分 内 容 (1)第 1 種 I P 電 話サービスの基 本料の適用 1の音声通信番号ごとに1の基本料を適用します。 た だ し 、料 金 表 通 則 の 規 定 に 係 わ ら ず 、そ の 料 金 の 適 用 開 始 日 に つ いては次の通りとします。 (a)そ の 提 供 開 始 日 が 料 金 月 の 初 日 の と き その提供開始日を含む料金月から適用します。 (b)そ の 提 供 開 始 日 が 料 金 月 の 初 日 以 外 の と き その提供開始日を含む料金月の翌料金月から適用します。 た だ し 、当 該 第 1 種 I P 電 話 契 約 を 提 供 開 始 日 を 含 む 料 金 月 に 解 除 し た 場 合 は 、 (a)の 規 定 に 準 ず る も の と し ま す 。 (2)基 本 料 の 日 割 の特例 基 本 料 に つ い て は 、 (1)欄 (b)の た だ し 書 き の 場 合 が 生 じ た と き は 、 第 5 7 条( 基 本 料 金 の 支 払 義 務 )及 び 届 出 料 金 表 通 則 5 の 規 定 に 係 わ らず、基本料の日割りは行いません。 (3) 付 加 機 能 を 提 付 加 機 能 を 提 供 し た 場 合 に は 、2( 料 金 額 )に 規 定 す る 付 加 機 能 使 供した場合の付 用料を適用します。 加機能使用料の 適用 (4) ユ ニ バ ー サ ル 当 社 は 、IP 電 話 サ ー ビ ス に 係 る 音 声 通 信 番 号 及 び 固 定 通 信 番 号( 以 サ ー ビ ス に 係 る 下「 番 号 等 」と い い ま す 。)に つ い て 、1 の 番 号 等 ご と に 2( 料 金 額 ) 料金の適用 に 規 定 す る ユ ニ バ ー サ ル サ ー ビ ス 料( 事 業 法 に 定 め る 基 礎 的 電 気 通 信 役 務 の 提 供 に 係 る 交 付 金 及 び 負 担 金 算 定 等 規 則( 平 成 1 4 年 6 月 1 9 日 総 務 省 令 第 6 4 号 )に よ り 算 出 さ れ た 額 に 基 づ き 当 社 が 定 め る 料 金 をいいます。)を適用します。 1-2 料金額 (1)基本料 区 分 単 基本料 位 料 金 額(月額) 1の音声通信番号ごとに 280円 (2)付加機能使用料 区 ア 発信音 声通信番号 非通知機能 分 単 位 この機能を利用する固定通信番 1の音声通信番号ご 号に係る自営端末設備から行う とに 音 声 通 信 に つ い て 、そ の 固 定 通 信 番号を着信先のIP利用回線等 へ通知しないようにする機能を いいます。 42 料金額(月額) - 備考 (ア)音声通信の発信に先立ち 「 1 8 6 」を ダ イ ヤ ル し て 行 う 音 声通信を除きます。 ( イ )当 社 は 、こ の 機 能 を 提 供 す ることに伴い発生する損害につ いては、責任を負いません。 イ 特定音 声通信発信 規制機能 電話サービスの利用回線からダ 1の固定通信番号ご イヤルして行う音声通信につい とに て 、あ ら か じ め 登 録 さ れ た 固 定 通 信番号を利用して国際通信を行 うことができないようにする機 能 - 備考 (ア ) 当 社 は 、 1 の 固 定 通 信 番 号 ご と に 1 の 機 能 を 提 供 し ま す 。 (イ ) 当 社 は 、 そ の 固 定 通 信 番 号 が 変 更 と な っ た 場 合 は 、 本 サ ー ビ ス を 廃 止したものとして取り扱います。 (3)ユニバーサルサービス料 区分 ユニバーサルサービス料 単位 1の番号等ごとに 43 料金額 2円 2 第1種IPセントレックス電話サービスに係るもの 2-1 区 適 用 分 内 容 (1)第 1 種 I P セ ントレックスサ ービスの基本料 の適用 ア タイプ1基本額 1 の 同 時 通 話 数( I P 電 話 網 及 び I P 利 用 回 線 を 使 用 し て 行 う 音 声 通 信 及 び 、第 1 種 I P セ ン ト レ ッ ク ス 契 約 者 の 構 内 交 換 機 を 経 由 し て 内 線 通 話( 当 該 第 1 種 I P セ ン ト レ ッ ク ス 契 約 に 係 る I P 利 用 回 線 の 終 端 に 係 る 内 線 端 末 相 互 間 の 通 信 を 除 き ま す 。) を 同 時 に 通 話 で き る 通 話 数 。 以 下 同 じ と す る 。) ご と に 1 の 基 本 料 基 本 額 を 適 用します。 イ タイプ1加算額 申 込 の あ っ た 音 声 通 信 番 号 の う ち 1 を 超 え る も の に つ い て 、1 の 音声通信番号ごとに1の基本料加算額を適用いたします。 ウ タイプ2 1の音声通信番号ごとに1の基本料を適用します。 (注)タイプ1については同時通話数及び音声通信番号数に係らず、 1 の 第 1 種 I P セ ン ト レ ッ ク ス 契 約 に つ き 、1 の 音 声 通 信 番 号 を 発 信 者番号として利用いたします。 (2)I P セ ン ト レ ックス機能 第 1 種 I P セ ン ト レ ッ ク ス 契 約 者 は 、下 表 の 機 能 を 利 用 す る こ と が できます。 た だ し 、タ イ プ 1 に 係 る 第 1 種 I P セ ン ト レ ッ ク ス 契 約 者 が 利 用 で き る 機 能 は 、「 ア 内 線 電 話 機 能 ( イ ) I P セ ン ト レ ッ ク ス グ ル ー プ 間通信」に限ります。 機 ア 能 内線電話 機能 内 容 内線端末相互間の音声通信を、内線番号をダイ ヤルすることにより行うことができる機能であ って、次の区分に規定する音声通信を行うこと ができるもの。 (ア)IPセントレックスグループ内通信 同一のIPセントレックスグループ(内 線 番 号 を ダ イ ヤ ル す る こ と に よ り 、相 互 に 音 声通信を行うことができる内線端末から構 成 さ れ る グ ル ー プ を い い ま す 。以 下 同 じ と し ま す 。)に 所 属 す る 内 線 端 末 相 互 間 に お い て 、 内線番号により行う音声通信。 (イ)IPセントレックスグループ間通信 異なるIPセントレックスグループに所 属 す る 内 線 端 末 相 互 間 に お い て 、内 線 番 号 に グ ル ー プ 特 番( I P セ ン ト レ ッ ク ス 装 置 に 登 録された当社が定める桁数の数字であって、 第1種IPセントレックス契約者があらか じめIPセントレックスグループ毎に付与 し た も の を い い ま す 。) を 前 置 き し て ダ イ ヤ ルすることにより行う音声通信。 備考 IPセントレックスグループ間通信を行う 44 各々のIPセントレックスグループのIPセン トレックス契約者が異なる場合は、該当するI Pセントレックス契約者全てがIPセントレッ クスグループ間通信を行うことを承諾した上 で、代表者を定めてサービス取扱所に届け出て いただきます。 イ 発信番号 受信機能 第1種IPセントレックスサービスを利用する IP利用回線へ通知される発信番号(発信元の 音声通信番号、内線番号その他当社が別に定め る 番 号 と し ま す 。)を 受 信 す る こ と が で き る よ う にする機能 ウ 発信規制 機能 内線端末から発信する通信を、第1種IPセン トレックス契約者があらかじめ指定した条件に 基づいて規制することができる機能。 エ 代表機能 1以上の内線端末について、それらの内線端末 を 代 表 す る 音 声 通 信 番 号 又 は 内 線 番 号( 以 下「 内 線 代 表 番 号 」 と い い ま す 。) を 定 め 、 そ の 内 線 代 表番号により着信があった場合に、通話中でな いいずれか1の内線端末に接続することができ る機能。 オ マルチラ イン機能 1以上の内線端末について、それらの内線端末 を 代 表 す る 音 声 通 信 番 号 又 は 内 線 番 号( 以 下「 マ ル チ ラ イ ン 番 号 」 と い い ま す 。) を 定 め 、 そ の マ ルチライン番号により着信があった場合に、い ずれかの1の内線端末に限り接続することがで きる機能 カ 自動転送 機能 その内線端末に着信する通信を、第1種IPセ ントレックス契約者があらかじめ指定した条件 に基づいて、第1種IPセントレックス契約者 があらかじめ指定した別の電気通信番号又は内 線番号に自動的に転送することができる機能。 備考 第1種IPセントレックス契約者があらかじ め指定することのできる転送の条件には、次の 種類があります。 (ア)あらかじめ指定した時間帯に着信したと き (イ)通信中に着信したとき (ウ)着信に応答しないとき (エ)着信したとき(無条件に自動的に転送す る も の 。) (オ)コードレス端末設備による音声通信が不 可能なとき キ 応答転送 機能 その内線端末に着信する通信を、その着信に応 答後、内線 端末のフッ クボタン等 の操作によ り、 他の内線端末に転送することができる機能 45 ク ケ 番号変換 機能 保留 特定の通信の相手先への呼び出しを、短縮番号 (IPセントレックス装置に登録された当社が 定める桁数の数字であって、第1種IPセント レックス契約者があらかじめ指定したものをい い ま す 。) を ダ イ ヤ ル す る こ と に よ り 行 え る よ う にする機能であって、IPセントレックスグル ープ内にある内線端末の全部が、この機能を共 通に利用することができる機能。 音声通信を行っている内線端末を操作すること により、保留音を送出し保留状態とすることが できる機能 コ コールパ ーク その内線端末が行っている音声通信が保留状態 にある場合に、他の内線端末を操作することに より、保留状態にある音声通信との接続が可能 となる機能 サ コールウ 音声通信を行っている内線端末に着信する通信 ェイティング が生じた場合、その内線端末へ割込着信音を送 出し、内線端末を操作することにより、通信中 の音声通信を保留とし、別に着信する音声通信 との接続を可能とする機能 シ 内線キャ ンプオン 内線端末から音声通信を発信したときに、着信 先の内線端末が通信中の場合は、着信先の内線 端末の音声通信が終了したときに、発信した内 線端末に音声通信が可能であることを通知する 機能 ス ステップ コール 内線端末から音声通信を発信したときに、着信 先の内線端末が通信中の場合、着信先の内線番 号の1の位の数字と異なる1桁の数字をダイヤ ルすることにより、着信先の内線番号と1の位 が異なる内線端末を呼び出すことが可能な機能 セ コールピ ックアップ 第1種IPセントレックス契約者があらかじめ 指定したグループ(以下「ピックアップグルー プ 」 と い い ま す 。) に 属 す る 内 線 端 末 に 着 信 し た 場合、当該ピックアップグループに属する他の 内線端末又はあらかじめ指定した他のピックア ップグループに属する内線端末を操作すること により、着信した通信と接続することが可能な 機能 (3) 付 加 機 能 を 提 付 加 機 能 を 提 供 し た 場 合 に は 、2( 料 金 額 )に 規 定 す る 付 加 機 能 使 用 供した場合の付 料を適用します。 加機能使用料の 適用 (4)端 末 設 備 を 提 供した場合の料 端 末 設 備 を 提 供 し た 場 合 に は 、2( 料 金 額 )に 規 定 す る 端 末 設 備 使 用 料を適用します。 46 金の適用 (5) 最 低 利 用 期 間 ア 2 - 2( 2 )ウ 欄 に 規 定 す る B S 機 能 に は 、最 低 利 用 期 間 が あ り 内に契約の解除 ます。 等 が あ っ た 場 合 イ B S 機 能 を 利 用 し て い る 第 1 種 I P セ ン ト レ ッ ク ス 契 約 者 は 、最 の料金の適用 低 利 用 期 間 内 に B S 機 能 の 廃 止 が あ っ た 場 合 は 、約 款 第 5 7 条( 基 本 料 金 の 支 払 義 務 )及 び 料 金 表 通 則 の 規 定 に か か わ ら ず 、残 余 の 期 間に対応するBS機能の使用料に相当する額を当社が定める期日 までに一括して支払っていただきます。 (6)長 期 継 続 利 用 割引の適用 ア イ ウ エ オ カ キ 当 社 は 、B S 機 能 を 利 用 し て い る 第 1 種 I P セ ン ト レ ッ ク ス 契 約 者 か ら 、そ の 第 1 種 I P セ ン ト レ ッ ク ス 契 約 に 係 る B S 機 能 に つ い て 、6 年 間 の 継 続 利 用( 以 下 こ の 欄 に お い て「 長 期 継 続 利 用 」と い い ま す 。) の 申 出 が あ っ た 場 合 に は 、 その期間におけるBS機能の使用 料については、2-2(2)の額に 、 0 . 1 1 を 乗 じ て 得 た 額 ( 以 下 こ の 欄 に お い て 「 長 期 継 続 利 用 割 引 」 と い い ま す 。) を 減 額 し て 適 用 し た額とします。 長 期 継 続 利 用 割 引 に つ い て は 、長 期 継 続 利 用 の 申 出 を 当 社 が 承 諾 し た 日( B S 機 能 の 提 供 の 請 求 と 同 時 に 長 期 継 続 利 用 の 申 出 が あ っ た場合は、そのBS機能の提供を開始した日)から適用します。 長 期 継 続 利 用 割 引 の 適 用 の 対 象 と な る 期 間( 以 下 こ の 欄 に お い て 「 長 期 継 続 利 用 期 間 」 と い い ま す 。) に は 、 B S 機 能 の 利 用 の 一 時 中断及び利用停止があった期間を含むものとします。 当 社 は 、長 期 継 続 利 用 に 係 る B S 機 能 に つ い て 、そ の B S 機 能 の 提供の廃止があった場合には、長期継続利用を廃止します。 長 期 継 続 利 用 に 係 る 第 1 種 I P セ ン ト レ ッ ク ス 契 約 者 は 、長 期 継 続 利 用 期 間 満 了 後 も 長 期 継 続 利 用 を 継 続 し よ う と す る と き に は 、長 期 継 続 利 用 期 間 の 満 了 日 の 1 0 日 前 ま で に 、当 社 に 申 し 出 て い た だ きます。 長 期 継 続 利 用 に 係 る 第 1 種 I P セ ン ト レ ッ ク ス 契 約 者 は 、長 期 継 続 利 用 期 間 の 満 了 前 に 長 期 継 続 利 用 の 廃 止 が あ っ た 場 合 に は 、残 余 の 期 間 に 対 応 す る 廃 止 前 の 料 金 に 0 .3 5 を 乗 じ て 得 た 額 を 当 社 が 定める期日までに一括して支払っていただきます。 長 期 継 続 利 用 の 開 始 か ら 1 年 以 内( 長 期 継 続 利 用 の 継 続 の 場 合 を 含 み ま す 。) に エ に 該 当 す る 場 合 が 生 じ た 場 合 に お い て 、 そ の 期 間 内 に お い て 支 払 わ れ る 料 金 の 総 額( カ の 規 定 に 基 づ き 算 定 し た 支 払 い を 要 す る 額 を 含 み ま す 。) が 、 最 低 利 用 期 間 内 に そ の B S 機 能 の 廃止があった場合において支払われる料金の総額を下回る場合に は 、そ の 差 額 を 当 社 が 定 め る 期 日 ま で に 一 括 し て 支 払 っ て い た だ き ます。 (7) ユ ニ バ ー サ ル 当 社 は 、 IP 電 話 サ ー ビ ス に 係 る 音 声 通 信 番 号 及 び 固 定 通 信 番 号 ( 以 サ ー ビ ス に 係 る 下「 番 号 等 」と い い ま す 。)に つ い て 、1 の 番 号 等 ご と に 2( 料 金 額 ) 料金の適用 に 規 定 す る ユ ニ バ ー サ ル サ ー ビ ス 料( 事 業 法 に 定 め る 基 礎 的 電 気 通 信 役 務 の 提 供 に 係 る 交 付 金 及 び 負 担 金 算 定 等 規 則( 平 成 1 4 年 6 月 1 9 日 総 務 省 令 第 6 4 号 )に よ り 算 出 さ れ た 額 に 基 づ き 当 社 が 定 め る 料 金 をいいます。)を適用します。 47 2-2 料金額 (1)基本料 区 基本料 分 単 タイプ1 基本額 加算額 タイプ2 位 料 金 額(月額) 1の同時通話数ごとに 900円 1の音声通信番号ごとに 100円 1の音声通信番号ごとに 1,200円 (2)付加機能使用料 区 ア 発信音 声通信番 号非通知 機能 分 単 この機能を利用する固定通信番号に係る 自営端末設備から行う音声通信につい て、その固定通信番号を着信先のIP利 用回線等へ通知しないようにする機能を いいます。 位 1の音声 通信番号 ごとに 料金額(月額) - 備考 音声通信の発信に先立ち「186」を ダイヤルして行う音声通信を除きます。 イ コード レス機能 ウ 能 BS機 コードレス端末設備(ARIB標準規格 「RCR STD-28」に準拠した端 1の音声 末 設 備 を い い ま す 。 以 下 同 じ と し ま す 。) 通 信 番 号 及びウ欄に規定するBS機能により、音 ごとに 声通信を利用する機能。 (ア)当 社 が B S 装 置 ( 当 社 が I P 利 用 回 線 の 一 端( I P 利 用 回 線 に係るもの及び相互接続点に 係 る も の を 除 き ま す 。) に 接 続 す る A R I B 標 準 規 格「 R C R S T D - 2 8 」に 準 拠 し た 電 気 通信設備及びそれに付随する 設 備 を い い ま す 。以 下 同 じ と し ま す 。) を 設 置 し 、 コ ー ド レ ス 端末設備との間で電波を送り、 又 は 受 け 、概 ね 3 キ ロ ヘ ル ツ の 帯域の音声その他の音響とイ ンターネットプロトコルによ る 音 響( 映 像 情 報 通 信 に よ り 伝 送交換される音響を除きま す 。) を 伝 送 交 換 す る 機 能 を い います。 (イ)B S 機 能 に は 、 次 の 種 類 が あ ります。 区分 内 無停電 機能な しのも の 1のBS 装置ごと に 無停電 機能あ りのも の 1のBS 装置ごと に 容 48 700円 12,200円 13,950円 無停電 機能な し 停電時に電源供給 措置をとっていな いもの。 無停電 機能あ り 停電時に10分間 の電源供給を確保 する措置をとった もの。 (ウ)第 1 種 I P セ ン ト レ ッ ク ス 契 約 者 は 、B S 機 能 の 利 用 の 請 求 を す る と き は 、 (イ)に 規 定 す る 種類のいずれかを選択してい ただきます。 (エ)第 1 種 I P セ ン ト レ ッ ク ス 契 約 者 は 、B S 機 能 の 利 用 の 請 求 を す る と き は 、イ 欄 に 規 定 す る コードレス機能の利用の請求 をしていただきます。 エ 特定 音声通信 発信規制 機能 電話サービスの利用回線からダイヤルし て行う音声通信について、あらかじめ登 録された固定通信番号を利用して国際通 信を行うことができないようにする機能 1の固定 通信番号 ごとに - 備考 (ア ) 当 社 は 、 1 の 固 定 通 信 番 号 ご と に 1 の 機 能 を 提 供 し ま す 。 (イ ) 当 社 は 、 そ の 固 定 通 信 番 号 が 変 更 と な っ た 場 合 は 、 本 サ ー ビ ス を 廃 止したものとして取り扱います。 (3)端末設備使用料 区 分 コードレス端末設備使用料 音声通 信 アダプ タ 使用料 単 位 1端末ごとに 料 金 額(月額) 600円 PRI型(23ch)のもの 1端末ごとに 60,000円 PRI型(46ch)のもの 1端末ごとに 120,000円 BRI( 8ch)のもの 1端末ごとに 50,000円 FXO( 2ch)のもの 1端末ごとに 20,000円 FXO( 4ch)のもの 1端末ごとに 40,000円 FXO(20ch)のもの 1端末ごとに 60,000円 削除 削除 削除 T T C 2 M( 3 0 c h )の も の 1端末ごとに 80,000円 T T C 2 M( 6 0 c h )の も の 1端末ごとに 160,000円 49 OD( 4ch)のもの 1端末ごとに 40,000円 OD(16ch)のもの 1端末ごとに 60,000円 備考 コ ー ド レ ス 端 末 及 び 音 声 通 信 ア ダ プ タ の 提 供 条 件 に つ い て は 、当 社 が 別 に 定 め る と こ ろ によります。 (4)ユニバーサルサービス料 区分 ユニバーサルサービス料 単位 料金額(月額) 1の番号等ごとに 2円 50 3 第2種IPセントレックスサービスに係るもの 3-1 区 適 用 分 内 容 (1)第 2 種 I P セ ントレックスサ ービスの基本料 の適用 ア タイプ1基本額 1の同時通話数ごとに1の基本料基本額を適用します。 イ タイプ1音声通信番号加算額 申込のあった音声通信番号のうち1を超えるものについて、1 の音声通信番号ごとに1の基本料音声通信番号加算額を適用いた します。 ウ タイプ1固定通信番号加算額 申込のあった固定通信番号について、1の固定通信番号ごとに 1の基本料固定通信番号加算額を適用いたします。 エ タイプ2 1の音声通信番号又は固定通信番号ごとに1の基本料を適用し ます。 (注)タイプ1については同時通話数、音声通信番号数及び固定通 信番号数に係らず、1の第2種IPセントレックス契約につき、第 2種IPセントレックス契約者が指定した1の音声通信番号又は固 定通信番号を発信者番号として利用いたします。 (2)I P セ ン ト レ ックス機能 第2種IPセントレックス契約者は、下表の機能を利用すること ができます。 ただし、タイプ1に係る第2種IPセントレックス契約者が利用 で き る 機 能 は 、「 ア 内 線 電 話 機 能 ( イ ) I P セ ン ト レ ッ ク ス グ ル ー プ間通信」に限ります。 機 ア 能 内線電話 機能 内 容 内 線 端 末 相 互 間 の 音 声 通 信 を 、内 線 番 号 を ダ イ ヤ ルすることにより行うことができる機能であっ て 、次 の 区 分 に 規 定 す る 音 声 通 信 を 行 う こ と が で きるもの。 (ア)IPセントレックスグループ内通信 同一のIPセントレックスグループに所 属 す る 内 線 端 末 相 互 間 に お い て 、内 線 番 号 に より行う音声通信。 (イ)IPセントレックスグループ間通信 異なるIPセントレックスグループに所 属 す る 内 線 端 末 相 互 間 に お い て 、内 線 番 号 に グループ特番を前置きしてダイヤルするこ とにより行う音声通信。 備考 IPセントレックスグループ間通信を行う 各々のIPセントレックスグループのIPセン ト レ ッ ク ス 契 約 者 が 異 な る 場 合 は 、該 当 す る I P セントレックス契約者全てがIPセントレック ス グ ル ー プ 間 通 信 を 行 う こ と を 承 諾 し た 上 で 、代 51 表者を定めてサービス取扱所に届け出ていただ きます。 イ 発信番号 受信機能 第2種IPセントレックスサービスを利用する I P 利 用 回 線 へ 通 知 さ れ る 発 信 番 号( 発 信 元 の 固 定 通 信 番 号 、音 声 通 信 番 号 、内 線 番 号 そ の 他 当 社 が 別 に 定 め る 番 号 と し ま す 。) を 受 信 す る こ と が できるようにする機能 ウ 発信規制 機能 内 線 端 末 か ら 発 信 す る 通 信 を 、第 2 種 I P セ ン ト レックス契約者があらかじめ指定した条件に基 づいて規制することができる機能。 エ 代表機能 1以上の内線端末について、内線代表番号を定 め、その内線代表番号により着信があった場合 に 、通 話 中 で な い い ず れ か 1 の 内 線 端 末 に 接 続 す ることができる機能。 オ マルチラ イン機能 1 以 上 の 内 線 端 末 に つ い て 、マ ル チ ラ イ ン 番 号 を 定 め 、そ の マ ル チ ラ イ ン 番 号 に よ り 着 信 が あ っ た 場 合 に 、い ず れ か の 1 の 内 線 端 末 に 限 り 接 続 す る ことができる機能 カ 自動転送 機能 そ の 内 線 端 末 に 着 信 す る 通 信 を 、第 2 種 I P セ ン トレックス契約者があらかじめ指定した条件に 基 づ い て 、第 2 種 I P セ ン ト レ ッ ク ス 契 約 者 が あ らかじめ指定した他の電気通信番号又は内線番 号に自動的に転送することができる機能。 備考 第2種IPセントレックス契約者があらかじ め 指 定 す る こ と の で き る 転 送 の 条 件 に は 、次 の 種 類があります。 ( ア )あ ら か じ め 指 定 し た 時 間 帯 に 着 信 し た と き (イ)通信中に着信したとき (ウ)着信に応答しないとき ( エ )着 信 し た と き( 無 条 件 に 自 動 的 に 転 送 す る も の 。) ( オ )コ ー ド レ ス 端 末 設 備 に よ る 音 声 通 信 が 不 可能なとき キ 応答転送 機能 そ の 内 線 端 末 に 着 信 す る 通 信 を 、そ の 着 信 に 応 答 後 、内 線 端 末 の フ ッ ク ボ タ ン 等 の 操 作 に よ り 、他 の内線端末に転送することができる機能 52 ク ケ 番号変換 機能 保留 特 定 の 通 信 の 相 手 先 へ の 呼 び 出 し を 、短 縮 番 号 を ダイヤルすることにより行えるようにする機能 で あ っ て 、番 号 変 換 グ ル ー プ 内 に あ る 内 線 端 末 の 全 部 が 、こ の 機 能 を 共 通 に 利 用 す る こ と が で き る 機能。 音声通信を行っている内線端末を操作すること に よ り 、保 留 音 を 送 出 し 保 留 状 態 と す る こ と が で きる機能 コ コールパ ーク その内線端末が行っている音声通信が保留状態 に あ る 場 合 に 、他 の 内 線 端 末 を 操 作 す る こ と に よ り 、保 留 状 態 に あ る 音 声 通 信 と の 接 続 が 可 能 と な る機能 サ コールウ ェイティン グ 音声通信を行っている内線端末に着信する通信 が 生 じ た 場 合 、そ の 内 線 端 末 へ 割 込 着 信 音 を 送 出 し 、内 線 端 末 を 操 作 す る こ と に よ り 、通 信 中 の 音 声 通 信 を 保 留 と し 、別 に 着 信 す る 音 声 通 信 と の 接 続を可能とする機能 シ 内線キャ ンプオン 内 線 端 末 か ら 音 声 通 信 を 発 信 し た と き に 、着 信 先 の 内 線 端 末 が 通 信 中 の 場 合 は 、着 信 先 の 内 線 端 末 の 音 声 通 信 が 終 了 し た と き に 、発 信 し た 内 線 端 末 に音声通信が可能であることを通知する機能 ス ステップ コール 内 線 端 末 か ら 音 声 通 信 を 発 信 し た と き に 、着 信 先 の 内 線 端 末 が 通 信 中 の 場 合 、着 信 先 の 内 線 番 号 の 1の位の数字と異なる1桁の数字をダイヤルす る こ と に よ り 、着 信 先 の 内 線 番 号 と 1 の 位 が 異 な る内線端末を呼び出すことが可能な機能 セ コールピ ックアップ 第2種IPセントレックス契約者があらかじめ 指 定 し た グ ル ー プ( 以 下「 ピ ッ ク ア ッ プ グ ル ー プ 」 と い い ま す 。)に 属 す る 内 線 端 末 に 着 信 し た 場 合 、 当該ピックアップグループに属する他の内線端 末又は第2種IPセントレックス契約者があら かじめ指定した他のピックアップグループに属 す る 内 線 端 末 を 操 作 す る こ と に よ り 、着 信 し た 通 信と接続することが可能な機能 (3) 付 加 機 能 を 提 付加機能を提供した場合には、2(料金額)に規定する付加機能 供した場合の付 使用料を適用します。 加機能使用料の 適用 (4)端 末 設 備 を 提 供した場合の料 金の適用 端末設備を提供した場合には、2(料金額)に規定する端末設備使 用料を適用します。 (5) 最 低 利 用 期 間 ア 3 - 2 ( 2 ) ウ に 規 定 す る B S 機 能 に は 、 最 低 利 用 期 間 が あ り 内に契約の解除 ます。 等があった場合 イ BS機能を利用している第2種IPセントレックス契約者は、 53 の料金の適用 最低利用期間内にBS機能の廃止があった場合は、約款第57条 (基本料金の支払義務)及び料金表通則の規定にかかわらず、残 余の期間に対応するBS機能の使用料に相当する額を当社が定め る期日までに一括して支払っていただきます。 (6)長 期 継 続 利 用 割引の適用 ア イ ウ エ オ カ キ 当社は、BS機能を利用している第2種IPセントレックス契 約者から、その第2種IPセントレックス契約に係るBS機能に つ い て 、6 年 間 の 継 続 利 用( 以 下 こ の 欄 に お い て「 長 期 継 続 利 用 」 と い い ま す 。) の 申 出 が あ っ た 場 合 に は 、 その期間におけるBS機能 の使用料については、3-2の(2)の額に 、0 .1 1 を 乗 じ て 得 た 額( 以 下 こ の 欄 に お い て「 長 期 継 続 利 用 割 引 」と い い ま す 。)を 減 額 し て 適用した額とします。 長期継続利用割引については、長期継続利用の申出を当社が承 諾した日(BS機能の提供の請求と同時に長期継続利用の申出が あった場合は、そのBS機能の提供を開始した日)から適用しま す。 長期継続利用割引の適用の対象となる期間(以下この欄におい て「 長 期 継 続 利 用 期 間 」と い い ま す 。)に は 、B S 機 能 の 利 用 の 一 時中断及び利用停止があった期間を含むものとします。 当社は、長期継続利用に係るBS機能について、そのBS機能 の提供の廃止があった場合には、長期継続利用を廃止します。 長期継続利用に係る第2種IPセントレックス契約者は、長期 継続利用期間満了後も長期継続利用を継続しようとするときに は、長期継続利用期間の満了日の10日前までに、当社に申し出 ていただきます。 長期継続利用に係る第2種IPセントレックス契約者は、長期 継続利用期間の満了前に長期継続利用の廃止があった場合には、 残余の期間に対応する廃止前の料金に0.35を乗じて得た額を 当社が定める期日までに一括して支払っていただきます。 長期継続利用の開始から1年以内(長期継続利用の継続の場合 を 含 み ま す 。)に エ に 該 当 す る 場 合 が 生 じ た 場 合 に お い て 、そ の 期 間内において支払われる料金の総額(カの規定に基づき算定した 支 払 い を 要 す る 額 を 含 み ま す 。)が 、最 低 利 用 期 間 内 に そ の B S 機 能の廃止があった場合において支払われる料金の総額を下回る場 合には、その差額を当社が定める期日までに一括して支払ってい ただきます。 (7) ユ ニ バ ー サ ル 当 社 は 、 IP 電 話 サ ー ビ ス に 係 る 音 声 通 信 番 号 及 び 固 定 通 信 番 号 ( 以 サービスに係る 下「番号等」といいます。)について、1の番号等ごとに2(料金 料金の適用 額)に規定するユニバーサルサービス料(事業法に定める基礎的電 気通信役務の提供に係る交付金及び負担金算定等規則(平成14年 6月19日総務省令第64号)により算出された額に基づき当社が 定める料金をいいます。)を適用します。 3-2 料金額 (1)基本料 区 基本 料 タイプ1 分 基本額 単 位 1の同時通話数ごとに 54 料 金 額(月額) 900円 タイプ2 音声通信番号 加算額 1の音声通信番号ごと に 100円 固定通信番号 加算額 1の固定通信番号ごと に 300円 音声通信番号 のもの 1の音声通信番号ごと に 1,200円 固定通信番号 のもの 1の固定通信番号ごと に 1,400円 (2)付加機能使用料 区 ア 発信音 声通信番 号非通知 機能 分 単 この機能を利用する固定通信番号に係る 自営端末設備から行う音声通信につい て、その固定通信番号を着信先のIP利 用回線等へ通知しないようにする機能を いいます。 備考 音声通信の発信に先立ち「186」を ダイヤルして行う音声通信を除きます。 イ ウ 固定代 表機能 位 1の音声通信 番号又は1の 固定通信番号 ごとに 2以上の内線端末について、それらの内 線端末を代表する固定通信番号(以下こ の欄において「固定代表番号」といいま 1の固定通信 す 。) を 定 め 、 そ の 固 定 代 表 番 号 に よ り 着 番号ごとに 信があった場合に、通話中でないいずれ か1の内線端末に接続することができる 機能。 固定マ 1以上の内線端末について、それらの内 ル チ ラ イ 線 端 末 を 代 表 す る 固 定 通 信 番 号( 以 下「 固 ン機能 定 マ ル チ ラ イ ン 番 号 」 と い い ま す 。) を 定 1 の 固 定 通 信 め、その固定マルチライン番号により着 番号ごとに 信があった場合に、いずれかの1の内線 端末に限り接続することができる機能。 エ コード レス機能 コードレス端末設備及びオ欄に規定する BS機能により、音声通信を利用する機 1の音声通信 能。 番号ごとに (注)コードレス機能を利用する内線端 末 に は 、音 声 通 信 番 号 の み を 付 与 し ま す 。 55 料金額(月額) - 300円 300円 700円 オ BS機 能 カ 特定音 声通信発 信規制機 能 (ア)当 社 が B S 装 置 を 設 置 し 、 コ ードレス端末設備との間で電 波 を 送 り 、又 は 受 け 、概 ね 3 キ ロヘルツの帯域の音声その他 無停電 の音響とインターネットプロ ト コ ル に よ る 音 響( 映 像 情 報 通 機 能 な しのも 信により伝送交換される音響 の を 除 き ま す 。) を 伝 送 交 換 す る 機能をいいます。 (イ)B S 機 能 に は 、 次 の 種 類 が あ ります。 区分 内 容 無停電機 停電時に電源供 能なし 給措置をとって いないもの。 無停電機 停電時に10分 能あり 間の電源供給を 確保する措置を とったもの。 無停電 (ウ)第 2 種 I P セ ン ト レ ッ ク ス 契 機 能 あ 約 者 は 、B S 機 能 の 利 用 の 請 求 り の も の を す る と き は 、 (イ)に 規 定 す る 種類のいずれかを選択してい ただきます。 (エ)第 2 種 I P セ ン ト レ ッ ク ス 契 約 者 は 、B S 機 能 の 利 用 の 請 求 を す る と き は 、ウ 欄 に 規 定 す る コードレス機能の利用の請求 をしていただきます。 電話サービスの利用回線からダイヤルし て行う音声通信について、あらかじめ登 録された固定通信番号を利用して国際通 信を行うことができないようにする機能 1のBS装置 ごとに 1 2 ,2 0 0 円 1のBS装置 ごとに 1 3 ,9 5 0 円 1の固定通信 番号ごとに - 備考 (ア ) 当 社 は 、 1 の 固 定 通 信 番 号 ご と に 1 の 機 能 を 提 供 し ま す 。 (イ ) 当 社 は 、そ の 固 定 通 信 番 号 が 変 更 と な っ た 場 合 は 、本 サ ー ビ ス を 廃 止したものとして取り扱います。 (3)端末設備使用料 区 分 コードレス端末設備使用料 音声通信 アダプタ 単 位 1端末ごとに 料 金 額(月額) 600円 PRI型(23ch)のもの 1端末ごとに 60,000円 PRI型(46ch)のもの 1端末ごとに 120,000円 56 使用料 BRI( 8ch)のもの 1端末ごとに 50,000円 FXO( 2ch)のもの 1端末ごとに 20,000円 FXO( 4ch)のもの 1端末ごとに 40,000円 FXO(20ch)のもの 1端末ごとに 60,000円 削除 削除 削除 T T C 2 M( 3 0 c h )の も の 1端末ごとに 80,000円 T T C 2 M( 6 0 c h )の も の 1端末ごとに 160,000円 OD( 4ch)のもの 1端末ごとに 40,000円 OD(16ch)のもの 1端末ごとに 60,000円 備考 コードレス端末及び音声通信アダプタの提供条件については、当社が別に定めるとこ ろによります。 (4)ユニバーサルサービス料 区分 ユニバーサルサービス料 単位 料金額(月額) 1の番号等ごと に 2円 57 4 第3種IPセントレックスサービスに係るもの 4-1 区 適 用 分 内 容 (1)第 3 種 I P セ ントレックスサ ービスの基本料 の適用 1の音声通信番号ごとに1の基本料を適用します。 (2)I P セ ン ト レ ックス機能 第 3 種 I P セ ン ト レ ッ ク ス 契 約 者 は 、下 表 の 機 能 を 利 用 す る こ と が で きます。 機 ア 能 内線電話 機能 内 容 指 定 さ れ た 電 気 通 信 サ ー ビ ス( 当 社 が 別 に 定 め る 協定事業者が提供する電気通信サービスに限り ま す 。) と 内 線 端 末 を 経 由 し て 異 な る I P セ ン ト レックスグループに所属する内線端末相互間に お い て 、内 線 番 号 に グ ル ー プ 特 番 を 前 置 き し て ダ イヤルすることにより行う音声通信。 備考 各々のIPセントレックスグループのIPセ ン ト レ ッ ク ス 契 約 者 が 異 な る 場 合 は 、該 当 す る I Pセントレックス契約者全てがIPセントレッ クスグループ間通信を行うことを承諾した上で、 代表者を定めてサービス取扱所に届け出ていた だきます。 イ (3)内 線 端 末 設 備 使用料の適用 発信規制 機能 内 線 端 末 か ら 発 信 す る 通 信 を 、第 3 種 I P セ ン ト レックス契約者があらかじめ指定した条件に基 づいて規制することができる機能。 1 の 内 線 端 末 設 備 ご と に 、4 - 2( 料 金 額 )に 規 定 す る 内 線 端 末 設 備 使用料を適用します。 (4) 最 低 利 用 期 間 ア (4)に 規 定 す る 内 線 端 末 設 備 に は 、 最 低 利 用 期 間 が あ り ま す 。 内 に 契 約 の 解 除 イ ア の 最 低 利 用 期 間 は 、当 社 が 内 線 端 末 設 備 の 提 供 を 開 始 し た 日 か 等があった場合 ら起算して1年間とします。 の料金の適用 ウ 内線端末設備を利用している第3種IPセントレックス契約者 は 、最 低 利 用 期 間 内 に 内 線 端 末 設 備 の 廃 止 が あ っ た 場 合 は 、約 款 第 5 7 条( 基 本 料 金 の 支 払 義 務 )及 び 料 金 表 通 則 の 規 定 に か か わ ら ず 、 残余の期間に対応する内線端末設備使用料に相当する額を当社が 定める期日までに一括して支払っていただきます。 ただし、第3種IPセントレックス契約者が移設若しくは移転することを 目的として内線端末設備の廃止と同時に移設先若しくは移転先にて同一区分 の内線端末設備の利用の申込をする場合又はその第3種IP電話契約者の責 めによらない理由により発生した事態に対処するための措置として行われた ものであるときは、この限りでありません。 (6) ユ ニ バ ー サ ル 当 社 は 、 IP 電 話 サ ー ビ ス に 係 る 音 声 通 信 番 号 ( 以 下 「 番 号 等 」 と い 58 サービスに係る 料金の適用 い ま す 。) に つ い て 、 1 の 番 号 等 ご と に 2( 料 金 額 )に 規 定 す る ユ ニ バ ー サ ル サ ー ビ ス 料( 事 業 法 に 定 め る 基 礎 的 電 気 通 信 役 務 の 提 供 に 係 る 交 付 金 及 び 負 担 金 算 定 等 規 則( 平 成 1 4 年 6 月 1 9 日 総 務 省 令 第 6 4号)により算出された額に基づき当社が定める料金をいいます。) を適用します。 4-2 料金額 (1)基本料 区 分 基本料 単 位 料 1の音声通信番号ごとに 金 額(月額) 900円 (2)内線端末設備使用料 種 別 PRI型のもの 単 位 料 1端末ごとに 金 額(月額) 53,000円 (3)ユニバーサルサービス料 区 分 ユニバーサルサービス料 単 位 1の番号等ごとに 59 料 金 額(月額) 2円 第2 1 通信料金 第1種IP電話サービス、第1種IPセントレックスサービス及び第3種I Pセントレックスサービスに係るもの 1-1適用 区 分 内 容 (1) 音 声 通 信 の 種 音 声 通 信 に は 、 次 の 種 類 が あ り ま す 。 類 種 類 内 容 1 オンネット通信 (ア ) I P 利 用 回 線 相 互 間 の 音 声 通 信 (イ ) 当 社 が I P 電 話 サ ー ビ ス 契 約 約 款 で提供するIP利用回線との音声通信 (ウ ) I P 利 用 回 線 か ら 当 社 が 別 に 定 め る協定事業者のサービスへの音声通信 (エ ) I P 利 用 回 線 か ら サ ー ビ ス 接 続 点 への音声通信 2 オフネット通信 オンネット通信及び国際通信以外の通信 3 国際通信 IP利用回線から当社が別に定める電気 通信事業者(番号規則第14条第1号に 規定する電気通信番号を用いて電気通信 サービスを提供する電気通信事業者)の 電気通信回線を介した本邦外の国若しく は地域への音声通信 (注)当社が別に定める電気通信事業者 とはKDDI株式会社に限ります。 (以 下 同 じ と し ま す 。) (2) 通 信 時 間 の 測 ア 音 声 通 信 に 係 る 通 信 時 間 は 、双 方 の I P 利 用 回 線 等 を 接 続 し て 通 定等 信 で き る 状 態 に し た 時 刻 か ら 起 算 し 、発 信 者 又 は 着 信 者 か ら の 通 信 終了の信号を受けてその通信をできない状態にした時刻までの経 過時間とし、当社の機器により測定します。 イ 次の時間は、アの通信時間には含みません。 (1) 回 線 の 故 障 等 通 信 の 発 信 者 又 は 着 信 者 の 責 任 に よ ら な い 理 由 により、通信の途中に一時音声通信ができなかった時間 (2) 回 線 の 故 障 等 通 信 の 発 信 者 又 は 着 信 者 の 責 任 に よ ら な い 理 由 に よ り 、通 信 を 打 ち 切 っ た と き は 、そ の 通 信 ご と に 適 用 さ れ る 1 -2(料金額)に規定する秒数に満たない端数の通信時間 ウ 当 社 は 、ア の 規 定 に 係 わ ら ず 、オ ン ネ ッ ト 通 信 に 係 る 通 信 時 間 に ついては測定しないものとします。 (3) 相 互 接 続 音 声 相 互 接 続 音 声 通 信 に 係 る 1 - 2( 料 金 額 )に 定 め る 料 金 額 は 、当 社 及 通 信 に 係 る 料 金 び 協 定 事 業 者( 相 互 接 続 音 声 通 信 に つ い て は 当 社 が 別 に 定 め る 協 定 事 額の設定 業 者 に 限 り ま す 。) の サ ー ビ ス の 提 供 区 間 を 合 わ せ て 、 当 社 が 設 定 す る額とします。 60 (4)当 社 の 機 器 の 故障等により正 しく算定するこ とができなかっ た場合の通信料 金の取扱い 当社の機器の故障等により正しく算定することができなかった場合 の通信料金は、次のとおりとします。 ア 過去1年間の実績を把握することができる場合 機器の故障等により正しく算定することができなかった日の 初 日( 初 日 が 確 定 で き な い と き に あ っ て は 、種 々 の 事 情 を 総 合 的 に 判 断 し て 機 器 の 故 障 等 が あ っ た と 認 め ら れ る 日 )の 属 す る 料 金 月 の 前 12 料 金 月 の 各 料 金 月 に お け る 1 日 平 均 の 通 信 料 金 が 最 低 となる値に、算定できなかった期間の日数を乗じて得た額 イ ア以外の場合 把握可能な実績に基づきアに準じて算出した額 (5)音 声 通 信 に 関 する料金の減免 電 気 通 信 サ ー ビ ス に 関 す る 問 い 合 わ せ 、申 込 み 等 の た め に サ ー ビ ス 取 扱 所 等 に 設 置 さ れ て い る 電 気 通 信 設 備 の う ち 、当 社 が 指 定 し た も の へ の 音 声 通 信 に つ い て は 、約 款 第 5 8 条( 通 信 料 金 の 支 払 義 務 )第 1 項 及 び 第 6 3 条( 相 互 接 続 音 声 通 信 の 料 金 の 取 扱 い 等 )第 1 項 の 規 定 に かかわらず、その料金の支払いを要しません。 61 1-2 料金額 (1)オフネット通信に係るもの ( ア ) ( イ )、( ウ ) 及 び ( エ ) 以 外 の も の 区分 料金額 (1の通信ごとに、次の秒数までごとに8円) ( イ )、 ( ウ )及 び( エ )以 外 の オ フ ネ ッ ト通信に係るもの 180.0秒 (イ) 携帯・自動車電話設備への着信に係るもの 区分 料金額 (1の通信ごとに、次の秒数までごとに10 円) 携 帯・自 動 車 電 話 設 備 へ の 着 信 に 係 る も の 30.0秒 (ウ) PHS電話設備への着信に係るもの 区分 料金額 (1の通信ごとに、次の秒数までごとに20 円) PHS電話設備への着信に係るもの (エ) 90.0秒 IP電話設備への着信に係るもの 区分 料金額 (1の通信ごとに、次の秒数までごとに8円) IP電話設備への着信に係るもの 180.0秒 (注)IP電話設備への着信に係るものは当社が別に定めるもの(別表1に定める協定 事業者に係るもの)に限ります。 (2)国際通信に係るもの 区 取 扱 分 地 料金額 (1の通信ごとに、 60 秒 ま で ご と に ) 域 アジア1 シンガポール共和国、大韓民国、香港 20円 アジア2 台 湾 、中 華 人 民 共 和 国 、フ ィ リ ピ ン 共 和 国 、マ カ オ 30円 イ ン ド ネ シ ア 共 和 国 、タ イ 王 国 、ブ ル ネ イ・ダ ル サラーム国、マレーシア 48円 アジア3 62 アジア4 アジア5 イ ン ド 、カ ン ボ ジ ア 王 国 、ス リ ラ ン カ 民 主 社 会 主 義 共 和 国 、ネ パ ー ル 王 国 、パ キ ス タ ン・イ ス ラ ム 共 和 国 、バ ン グ ラ デ シ ュ 人 民 共 和 国 、ブ ー タ ン 王 国 、ベ ト ナ ム 社 会 主 義 共 和 国 、ミ ャ ン マ ー 連 邦 共 和 国 、モ ン ゴ ル 国 、モ ル デ ィ ヴ 共 和 国 、ラ オ ス 人 民民主共和国 80円 ア フ ガ ニ ス タ ン・イ ス ラ ム 共 和 国 、ア ラ ブ 首 長 国 連 邦 、イ エ メ ン 共 和 国 、イ ス ラ エ ル 国 、イ ラ ク 共 和 国 、 イ ラ ン ・イ ス ラ ム 共 和 国 、 オ マ ー ン 国 、 カ タ ー ル 国 、キ プ ロ ス 共 和 国 、ク ウ ェ ー ト 国 、サ ウ ジ ア ラ ビ ア 王 国 、 シ リ ア ・ア ラ ブ 共 和 国 、 バ ー レ ー ン 国 、ヨ ル ダ ン・ハ シ ェ ミ ッ ト 王 国 、レ バ ノ ン 共和国 90円 アジア6 東ティモール 127円 アジア7 朝鮮民主主義人民共和国 130円 アメリカ1 ア メ リ カ 合 衆 国 ( ハ ワ イ を 除 き ま す 。)、 カ ナ ダ アメリカ2 ア メ リ カ 領 ヴ ァ ー ジ ン 諸 島 、グ レ ー ト・ブ リ テ ン 領 ヴ ァ ー ジ ン 諸 島 、サ ン ピ エ ー ル 島・ミ ク ロ ン 島 、 プエルト・リーコ 40円 ア ル ゼ ン チ ン 共 和 国 、ア ル バ 、ア ン ギ ラ 、ア ン テ ィ グ ア・バ ー ブ ー ダ 、ウ ル グ ア イ 東 方 共 和 国 、エ ク ア ド ル 共 和 国 、エ ル サ ル バ ド ル 共 和 国 、オ ラ ン ダ 領 ア ン テ ィ ー ル 、グ ア テ マ ラ 共 和 国 、グ ア ド ル ー プ 島 、グ レ ナ ダ 、ケ イ マ ン 諸 島 、コ ス タ リ カ 共 和 国 、コ ロ ン ビ ア 共 和 国 、ジ ャ マ イ カ 、セ ン ト ビ ンセント及びグレナディーン諸島、セントルシ ア 、タ ー ク ス ・ カ イ コ ス 諸 島 、チ リ 共 和 国 、ド ミ ニ カ 共 和 国 、ト リ ニ ダ ー ド・ト バ ゴ 共 和 国 、ニ カ ラ グ ア 共 和 国 、パ ナ マ 共 和 国 、バ ハ マ 国 、バ ミ ュ ー ダ 諸 島 、バ ル バ ド ス 、ブ ラ ジ ル 連 邦 共 和 国 、フ ランス領ギアナ、ベネズエラ・ボリバル共和国、 ベ リ ー ズ 、ペ ル ー 共 和 国 、ボ リ ビ ア 共 和 国 、ホ ン ジュラス共和国、マルティニク 32円 オ ラ ン ダ 領 セ ン ト マ ー チ ン 、ガ イ ア ナ 共 和 国 、キ ュ ー バ 共 和 国 、ス リ ナ ム 共 和 国 、セ ン ト ク リ ス ト ファー・ネイビス、ドミニカ国、ハイチ共和国、 パラグアイ共和国、モンセラット 92円 アメリカ5 メキシコ合衆国 78円 アメリカ6 フォークランド諸島 オセアニア1 ハワイ オセアニア2 オ ー ス ト ラ リ ア 、ク リ ス マ ス 島 、グ ア ム 、コ コ ス・ キーリング諸島、サイパン、ニュージーランド アメリカ3 アメリカ4 8円 230円 8円 63 40円 オセアニア3 ア メ リ カ 領 サ モ ア 、キ リ バ ス 共 和 国 、ク ッ ク 諸 島 、 サ モ ア 独 立 国 、ツ バ ル 、ト ン ガ 王 国 、ニ ュ ー カ レ ド ニ ア 、パ ラ オ 共 和 国 、フ ィ ジ ー 共 和 国 、フ ラ ン ス 領 ポ リ ネ シ ア 、マ ー シ ャ ル 諸 島 共 和 国 、ミ ク ロ ネシア連邦 56円 オセアニア4 トケラウ諸島、ニウエ、バヌアツ共和国 64円 オセアニア5 ノーフォーク島、パプアニューギニア独立国 80円 オセアニア6 ソロモン諸島、ナウル共和国 ヨーロッパ1 イ タ リ ア 共 和 国 、グ レ ー ト・ブ リ テ ン 及 び 北 部 ア イ ル ラ ン ド 連 合 王 国 、ド イ ツ 連 邦 共 和 国 、バ チ カ ン市国、フランス共和国 22円 ア イ ス ラ ン ド 共 和 国 、ア イ ル ラ ン ド 、ア ゾ レ ス 諸 島 、ア ン ド ラ 公 国 、オ ー ス ト リ ア 共 和 国 、オ ラ ン ダ 王 国 、カ ナ リ ア 諸 島 、ギ リ シ ャ 共 和 国 、グ リ ー ン ラ ン ド 、サ ン マ リ ノ 共 和 国 、ジ ブ ラ ル タ ル 、ス イ ス 連 邦 、ス ウ ェ ー デ ン 王 国 、ス ペ イ ン 、ス ペ イ ン 領 北 ア フ リ カ 、デ ン マ ー ク 王 国 、ト ル コ 共 和 国 、 ノ ル ウ ェ ー 王 国 、フ ィ ン ラ ン ド 共 和 国 、フ ェ ロ ー 諸 島 、ベ ル ギ ー 王 国 、ポ ル ト ガ ル 共 和 国 、マ デ ィ ラ 諸 島 、マ ル タ 共 和 国 、モ ナ コ 公 国 、リ ヒ テ ン シ ュタイン公国、ルクセンブルク大公国 48円 ア ゼ ル バ イ ジ ャ ン 共 和 国 、ア ル バ ニ ア 共 和 国 、ア ル メ ニ ア 共 和 国 、ウ ク ラ イ ナ 、ウ ズ ベ キ ス タ ン 共 和国、エストニア共和国、カザフスタン共和国、 キルギス共和国、グルジア、クロアチア共和国、 ス ロ バ キ ア 共 和 国 、ス ロ ベ ニ ア 共 和 国 、セ ル ビ ア 共 和 国 、タ ジ キ ス タ ン 共 和 国 、チ ェ コ 共 和 国 、ト ル ク メ ニ ス タ ン 、ハ ン ガ リ ー 共 和 国 、ベ ラ ル ー シ 共和国、ブルガリア共和国、ポーランド共和国、 ボ ス ニ ア・ヘ ル ツ ェ ゴ ビ ナ 、マ ケ ド ニ ア・旧 ユ ー ゴ ス ラ ビ ア 共 和 国 、モ ル ド バ 共 和 国 、ラ ト ビ ア 共 和 国 、リ ト ア ニ ア 共 和 国 、ル ー マ ニ ア 、ロ シ ア 連 邦 64円 ヨーロッパ2 ヨーロッパ3 ヨーロッパ4 モンテネグロ アフリカ1 アルジェリア民主人民共和国、アンゴラ共和国、 ウガンダ共和国、ガーナ共和国、ガボン共和国、 ギ ニ ア 共 和 国 、コ モ ロ 連 合 、コ ン ゴ 共 和 国 、ザ ン ビ ア 共 和 国 、社 会 主 義 人 民 リ ビ ア・ア ラ ブ 国 、ジ ン バ ブ エ 共 和 国 、ス ー ダ ン 共 和 国 、ス ワ ジ ラ ン ド 王国、赤道ギニア共和国、中央アフリカ共和国、 チ ュ ニ ジ ア 共 和 国 、ナ ミ ビ ア 共 和 国 、ブ ル ン ジ 共 和 国 、ボ ツ ワ ナ 共 和 国 、マ イ ヨ ッ ト 島 、南 ア フ リ カ 共 和 国 、モ ー リ タ ニ ア・イ ス ラ ム 共 和 国 、リ ベ リ ア 共 和 国 、ル ワ ン ダ 共 和 国 、レ ソ ト 王 国 、レ ユ ニオン 160円 142円 64 72円 アフリカ2 アフリカ3 アフリカ4 ア セ ン シ ョ ン 島 、エ ジ プ ト・ア ラ ブ 共 和 国 、エ チ オ ピ ア 連 邦 民 主 共 和 国 、エ リ ト リ ア 国 、カ ー ボ ベ ル デ 共 和 国 、カ メ ル ー ン 共 和 国 、ガ ン ビ ア 共 和 国 、 ギ ニ ア ビ サ ウ 共 和 国 、ケ ニ ア 共 和 国 、コ ー ト ジ ボ ワ ー ル 共 和 国 、、 コ ン ゴ 民 主 共 和 国 、 シ エ ラ レ オ ネ 共 和 国 、ジ ブ チ 共 和 国 、セ ネ ガ ル 共 和 国 、セ ン ト ヘ レ ナ 島 、ソ マ リ ア 民 主 共 和 国 、タ ン ザ ニ ア 連 合 共 和 国 、チ ャ ド 共 和 国 、ナ イ ジ ェ リ ア 連 邦 共 和 国 、ブ ル キ ナ フ ァ ソ 、ベ ナ ン 共 和 国 、マ ダ ガ ス カ ル 共 和 国 、マ ラ ウ イ 共 和 国 、マ リ 共 和 国 、モ ー リ シ ャ ス 共 和 国 、モ ザ ン ビ ー ク 共 和 国 、モ ロ ッ コ 王 国 90円 ニ ジ ェ ー ル 共 和 国 、ト ー ゴ 共 和 国 、南 ス ー ダ ン 共 和国 128円 サントメ・プリンシペ民主共和国 257円 イ ン マ ル サ ッ ト イ ン マ ル サ ッ ト - M ( イ ン ド 洋 )、 イ ン マ ル サ ッ 2 ト - M ( 大 西 洋 西 )、 イ ン マ ル サ ッ ト - M ( 大 西 洋 東 )、 イ ン マ ル サ ッ ト - M ( 太 平 洋 ) 364円 イ ン マ ル サ ッ ト イ ン マ ル サ ッ ト - B ( イ ン ド 洋 )、 イ ン マ ル サ ッ 3 ト - B ( 大 西 洋 西 )、 イ ン マ ル サ ッ ト - B ( 大 西 洋 東 )、 イ ン マ ル サ ッ ト - B ( 太 平 洋 ) 308円 イ ン マ ル サ ッ ト イ ン マ ル サ ッ ト - ミ ニ M / F ( イ ン ド 洋 )、 イ ン 4 マ ル サ ッ ト - ミ ニ M / F ( 大 西 洋 西 )、 イ ン マ ル サ ッ ト - ミ ニ M / F ( 大 西 洋 東 )、 イ ン マ ル サ ッ ト - ミ ニ M / F ( 太 平 洋 )、 イ ン マ ル サ ッ ト B G AN 250円 イ ン マ ル サ ッ ト インマルサットBGANHSD 5 686円 イリジウム イリジウム 378円 スラーヤ スラーヤ 273円 65 2 第2種IPセントレックスサービスに係るもの 2-1 適用 区 分 内 容 (1) 音 声 通 信 の 種 音 声 通 信 に は 、 次 の 種 類 が あ り ま す 。 類 ア 音声通信番号での通信に係るもの 種 イ 類 内 容 1 オ ン ネ ッ ト 通 信 (ア ) I P 利 用 回 線 相 互 間 の 音 声 通 信 (イ ) 当 社 が I P 電 話 サ ー ビ ス 契 約 約 款 で 提供するIP利用回線との音声通信 (ウ ) I P 利 用 回 線 か ら 当 社 が 別 に 定 め る 協定事業者のサービスへの音声通信 (エ ) I P 利 用 回 線 か ら サ ー ビ ス 接 続 点 へ の音声通信 2 オフネット通信 オンネット通信及び国際通信以外の通信 3 国際通信 IP利用回線から当社が別に定める電気 通 信 事 業 者( 番 号 規 則 第 1 4 条 第 1 号 に 規 定する電気通信番号を用いて電気通信サ ー ビ ス を 提 供 す る 電 気 通 信 事 業 者 )の 電 気 通信回線を介した本邦外の国若しくは地 域への音声通信 固定通信番号での通信に係るもの 種 類 内 容 1 オ ン ネ ッ ト 通 信 (ア ) I P 利 用 回 線 相 互 間 の 音 声 通 信 (イ ) 当 社 が I P 電 話 サ ー ビ ス 契 約 約 款 で 提供するIP利用回線との音声通信 (ウ ) I P 利 用 回 線 か ら サ ー ビ ス 接 続 点 へ の音声通信 2 オフネット通信 オンネット通信及び国際通信以外の通信 3 国際通信 IP利用回線から当社が別に定める電気 通 信 事 業 者( 番 号 規 則 第 1 4 条 第 1 号 に 規 定する電気通信番号を用いて電気通信サ ー ビ ス を 提 供 す る 電 気 通 信 事 業 者 )の 電 気 通信回線を介した本邦外の国若しくは地 域への音声通信 66 (2) 通 信 時 間 の 測 ア 音 声 通 信 に 係 る 通 信 時 間 は 、双 方 の I P 利 用 回 線 等 を 接 続 し て 通 定等 信 で き る 状 態 に し た 時 刻 か ら 起 算 し 、発 信 者 又 は 着 信 者 か ら の 通 信 終了の信号を受けてその通信をできない状態にした時刻までの経 過時間とし、当社の機器により測定します。 イ 次の時間は、アの通信時間には含みません。 (1) 回 線 の 故 障 等 通 信 の 発 信 者 又 は 着 信 者 の 責 任 に よ ら な い 理 由 により、通信の途中に一時音声通信ができなかった時間 (2) 回 線 の 故 障 等 通 信 の 発 信 者 又 は 着 信 者 の 責 任 に よ ら な い 理 由 に よ り 、通 信 を 打 ち 切 っ た と き は 、そ の 通 信 ご と に 適 用 さ れ る 2 -2(料金額)に規定する秒数に満たない端数の通信時間 ウ 当 社 は 、ア の 規 定 に 係 わ ら ず 、オ ン ネ ッ ト 通 信 に 係 る 通 信 時 間 に ついては測定しないものとします。 (3) 相 互 接 続 音 声 相 互 接 続 音 声 通 信 に 係 る 2 - 2( 料 金 額 )に 定 め る 料 金 額 は 、当 社 及 通 信 に 係 る 料 金 び 協 定 事 業 者( 相 互 接 続 音 声 通 信 に つ い て は 当 社 が 別 に 定 め る 協 定 事 額の設定 業 者 に 限 り ま す 。) の サ ー ビ ス の 提 供 区 間 を 合 わ せ て 、 当 社 が 設 定 す る額とします。 (4)オ フ ネ ッ ト 通 信に係る区域内 通信及び区域外 通信の適用等 当 社 は オ フ ネ ッ ト 通 信 に 係 る 通 信 料 金 を 適 用 す る た め 、I P 利 用 回 線 等からの通信を次のとおり区分します 区域の区分 (5)当 社 の 機 器 の 故障等における 通信料金の取扱 いその他の場合 における料金の 適用 (6) 相 互 接 続 番 号 案内に係る料金 の適用 適 用 区域内通信 当 社 提 供 区 域 内 へ の 通 信( 市 外 局 番 0 545に該当する区域に着信する通 信 を 除 き ま す 。) 区域外通信 区域内通信以外の通信 当社の機器の故障等により正しく算定することができなかった場合 の 通 信 料 金 の 取 扱 い 及 び 音 声 通 信 に 関 す る 料 金 の 減 免 に つ い て は 、第 1種IP電話サービス及び第1種IPセントレックスサービスに係 るものの場合に準じるものとします。 ア 相 互 接 続 番 号 案 内 に 係 る 料 金 額 は 、当 社 及 び 協 定 事 業 者 の サ ー ビ ス の 提 供 区 間 を 合 わ せ て 当 社 が 設 定 す る も の と し 、2 - 2( 料 金 額 ) オ(相互接続番号案内に係るもの)に定める額を適用します。 イ 相互接続番号案内に係る料金の免除に係る取り扱い及び相互接 続番号案内に係る料金額の支払いを要しない場合の取り扱いにつ いては、協定事業者の契約約款等の規定に準じて取り扱います。 67 2-2 料金額 (1)オフネット通信に係るもの ( ア ) ( イ )、( ウ )、( エ )、( オ ) 及 び ( カ ) 以 外 の も の 区分 ( イ ) 、音声通信番 ( ウ ) 、号のもの ( エ )、 固定通信番 ( オ )及 び 号のもの ( カ )以 外 の オ フ ネ ッ ト 通 信 に 係 る も の (イ) 料金額 (1の通信ごとに、次の秒数までごとに8円) 区域内通信及 び区域外通信 180.0秒 区域内通信 180.0秒 区域外通信 90.0秒 携帯・自動車電話設備への着信に係るもの 区分 料金額 ( 1 の 通 信 ご と に 、次 の 秒 数 ま で ご と に 1 0 円 ) 携 帯・自 動 車 電 話 設 備 へ の 着 信 に 係 る も の 30.0秒 (ウ) PHS電話設備への着信に係るもの 区分 料金額 ( 1 の 通 信 ご と に 、次 の 秒 数 ま で ご と に 2 0 円 ) PHS電話設備への着信に係るもの (エ) 90.0秒 IP電話設備への着信に係るもの 区分 IP電話設備への 着信に係るもの 料金額 (1の通信ごとに、次の秒数までごとに8円) 音声通信番号のも の 180.0秒 固定通信番号のも の 180.0秒 (注)IP電話設備への着信に係るものは当社が別に定めるもの(音声通信番号のもの は別表1に定める協定事業者に係るもの、並びに固定通信番号のものは別表2に定める 協定事業者に係るもの)に限ります。 (オ) 相互接続災害用伝言ダイヤルサービスへの着信に係るもの 区分 料金額 ( 1 の 通 信 ご と に 、次 の 秒 数 ま で ご と に 3 0 円 ) 相互接続災害用伝言ダイヤルサービス への着信に係るもの 180.0秒 68 (カ) 相互接続番号案内への着信に係るもの 区分 料金額 (1の電話番号案内ごとに) 相互接続番号案内への着信に係るもの 200円 (2)国際通信に係るもの 区 取 扱 分 地 料金額 (1の通信ごとに、 60 秒 ま で ご と に ) 域 アジア1 シンガポール共和国、大韓民国、香港 20円 アジア2 台 湾 、中 華 人 民 共 和 国 、フ ィ リ ピ ン 共 和 国 、マ カ オ 30円 イ ン ド ネ シ ア 共 和 国 、タ イ 王 国 、ブ ル ネ イ・ダ ル サラーム国、マレーシア 48円 イ ン ド 、カ ン ボ ジ ア 王 国 、ス リ ラ ン カ 民 主 社 会 主 義 共 和 国 、ネ パ ー ル 王 国 、パ キ ス タ ン・イ ス ラ ム 共 和 国 、バ ン グ ラ デ シ ュ 人 民 共 和 国 、ブ ー タ ン 王 国 、ベ ト ナ ム 社 会 主 義 共 和 国 、ミ ャ ン マ ー 連 邦 共 和 国 、モ ン ゴ ル 国 、モ ル デ ィ ヴ 共 和 国 、ラ オ ス 人 民民主共和国 80円 ア フ ガ ニ ス タ ン・イ ス ラ ム 共 和 国 、ア ラ ブ 首 長 国 連 邦 、イ エ メ ン 共 和 国 、イ ス ラ エ ル 国 、イ ラ ク 共 和 国 、 イ ラ ン ・イ ス ラ ム 共 和 国 、 オ マ ー ン 国 、 カ タ ー ル 国 、キ プ ロ ス 共 和 国 、ク ウ ェ ー ト 国 、サ ウ ジ ア ラ ビ ア 王 国 、 シ リ ア ・ア ラ ブ 共 和 国 、 バ ー レ ー ン 国 、ヨ ル ダ ン・ハ シ ェ ミ ッ ト 王 国 、レ バ ノ ン 共和国 90円 アジア3 アジア4 アジア5 アジア6 東ティモール 127円 アジア7 朝鮮民主主義人民共和国 130円 アメリカ1 ア メ リ カ 合 衆 国 ( ハ ワ イ を 除 き ま す 。)、 カ ナ ダ アメリカ2 ア メ リ カ 領 ヴ ァ ー ジ ン 諸 島 、グ レ ー ト・ブ リ テ ン 領 ヴ ァ ー ジ ン 諸 島 、サ ン ピ エ ー ル 島・ミ ク ロ ン 島 、 プエルト・リーコ 69 8円 40円 アメリカ3 ア ル ゼ ン チ ン 共 和 国 、ア ル バ 、ア ン ギ ラ 、ア ン テ ィ グ ア・バ ー ブ ー ダ 、ウ ル グ ア イ 東 方 共 和 国 、エ ク ア ド ル 共 和 国 、エ ル サ ル バ ド ル 共 和 国 、オ ラ ン ダ 領 ア ン テ ィ ー ル 、グ ア テ マ ラ 共 和 国 、グ ア ド ル ー プ 島 、グ レ ナ ダ 、ケ イ マ ン 諸 島 、コ ス タ リ カ 共 和 国 、コ ロ ン ビ ア 共 和 国 、ジ ャ マ イ カ 、セ ン ト ビ ンセント及びグレナディーン諸島、セントルシ ア 、タ ー ク ス ・ カ イ コ ス 諸 島 、チ リ 共 和 国 、ド ミ ニ カ 共 和 国 、ト リ ニ ダ ー ド・ト バ ゴ 共 和 国 、ニ カ ラ グ ア 共 和 国 、パ ナ マ 共 和 国 、バ ハ マ 国 、バ ミ ュ ー ダ 諸 島 、バ ル バ ド ス 、ブ ラ ジ ル 連 邦 共 和 国 、フ ランス領ギアナ、ベネズエラ・ボリバル共和国、 ベ リ ー ズ 、ペ ル ー 共 和 国 、ボ リ ビ ア 共 和 国 、ホ ン ジュラス共和国、マルティニク 32円 オ ラ ン ダ 領 セ ン ト マ ー チ ン 、ガ イ ア ナ 共 和 国 、キ ュ ー バ 共 和 国 、ス リ ナ ム 共 和 国 、セ ン ト ク リ ス ト ファー・ネイビス、ドミニカ国、ハイチ共和国、 パラグアイ共和国、モンセラット 92円 アメリカ5 メキシコ合衆国 78円 アメリカ6 フォークランド諸島 オセアニア1 ハワイ オセアニア2 オ ー ス ト ラ リ ア 、ク リ ス マ ス 島 、グ ア ム 、コ コ ス・ キーリング諸島、サイパン、ニュージーランド 40円 ア メ リ カ 領 サ モ ア 、キ リ バ ス 共 和 国 、ク ッ ク 諸 島 、 サ モ ア 独 立 国 、ツ バ ル 、ト ン ガ 王 国 、ニ ュ ー カ レ ド ニ ア 、パ ラ オ 共 和 国 、フ ィ ジ ー 共 和 国 、フ ラ ン ス 領 ポ リ ネ シ ア 、マ ー シ ャ ル 諸 島 共 和 国 、ミ ク ロ ネシア連邦 56円 オセアニア4 トケラウ諸島、ニウエ、バヌアツ共和国 64円 オセアニア5 ノーフォーク島、パプアニューギニア独立国 80円 オセアニア6 ソロモン諸島、ナウル共和国 ヨーロッパ1 イ タ リ ア 共 和 国 、グ レ ー ト・ブ リ テ ン 及 び 北 部 ア イ ル ラ ン ド 連 合 王 国 、ド イ ツ 連 邦 共 和 国 、バ チ カ ン市国、フランス共和国 22円 ア イ ス ラ ン ド 共 和 国 、ア イ ル ラ ン ド 、ア ゾ レ ス 諸 島 、ア ン ド ラ 公 国 、オ ー ス ト リ ア 共 和 国 、オ ラ ン ダ 王 国 、カ ナ リ ア 諸 島 、ギ リ シ ャ 共 和 国 、グ リ ー ン ラ ン ド 、サ ン マ リ ノ 共 和 国 、ジ ブ ラ ル タ ル 、ス イ ス 連 邦 、ス ウ ェ ー デ ン 王 国 、ス ペ イ ン 、ス ペ イ ン 領 北 ア フ リ カ 、デ ン マ ー ク 王 国 、ト ル コ 共 和 国 、 ノ ル ウ ェ ー 王 国 、フ ィ ン ラ ン ド 共 和 国 、フ ェ ロ ー 諸 島 、ベ ル ギ ー 王 国 、ポ ル ト ガ ル 共 和 国 、マ デ ィ ラ 諸 島 、マ ル タ 共 和 国 、モ ナ コ 公 国 、リ ヒ テ ン シ ュタイン公国、ルクセンブルク大公国 48円 アメリカ4 オセアニア3 ヨーロッパ2 230円 8円 70 160円 ヨーロッパ3 ア ゼ ル バ イ ジ ャ ン 共 和 国 、ア ル バ ニ ア 共 和 国 、ア ル メ ニ ア 共 和 国 、ウ ク ラ イ ナ 、ウ ズ ベ キ ス タ ン 共 和国、エストニア共和国、カザフスタン共和国、 キルギス共和国、グルジア、クロアチア共和国、 ス ロ バ キ ア 共 和 国 、ス ロ ベ ニ ア 共 和 国 、セ ル ビ ア 共 和 国 、タ ジ キ ス タ ン 共 和 国 、チ ェ コ 共 和 国 、ト ル ク メ ニ ス タ ン 、ハ ン ガ リ ー 共 和 国 、ベ ラ ル ー シ 共和国、ブルガリア共和国、ポーランド共和国、 ボ ス ニ ア・ヘ ル ツ ェ ゴ ビ ナ 、マ ケ ド ニ ア・旧 ユ ー ゴ ス ラ ビ ア 共 和 国 、モ ル ド バ 共 和 国 、ラ ト ビ ア 共 和 国 、リ ト ア ニ ア 共 和 国 、ル ー マ ニ ア 、ロ シ ア 連 邦 64円 ヨーロッパ4 モンテネグロ アフリカ1 アルジェリア民主人民共和国、アンゴラ共和国、 ウガンダ共和国、ガーナ共和国、ガボン共和国、 ギ ニ ア 共 和 国 、コ モ ロ 連 合 、コ ン ゴ 共 和 国 、ザ ン ビ ア 共 和 国 、社 会 主 義 人 民 リ ビ ア・ア ラ ブ 国 、ジ ン バ ブ エ 共 和 国 、ス ー ダ ン 共 和 国 、ス ワ ジ ラ ン ド 王国、赤道ギニア共和国、中央アフリカ共和国、 チ ュ ニ ジ ア 共 和 国 、ナ ミ ビ ア 共 和 国 、ブ ル ン ジ 共 和 国 、ボ ツ ワ ナ 共 和 国 、マ イ ヨ ッ ト 島 、南 ア フ リ カ 共 和 国 、モ ー リ タ ニ ア・イ ス ラ ム 共 和 国 、リ ベ リ ア 共 和 国 、ル ワ ン ダ 共 和 国 、レ ソ ト 王 国 、レ ユ ニオン 72円 ア セ ン シ ョ ン 島 、エ ジ プ ト・ア ラ ブ 共 和 国 、エ チ オ ピ ア 連 邦 民 主 共 和 国 、エ リ ト リ ア 国 、カ ー ボ ベ ル デ 共 和 国 、カ メ ル ー ン 共 和 国 、ガ ン ビ ア 共 和 国 、 ギ ニ ア ビ サ ウ 共 和 国 、ケ ニ ア 共 和 国 、コ ー ト ジ ボ ワ ー ル 共 和 国 、、 コ ン ゴ 民 主 共 和 国 、 シ エ ラ レ オ ネ 共 和 国 、ジ ブ チ 共 和 国 、セ ネ ガ ル 共 和 国 、セ ン ト ヘ レ ナ 島 、ソ マ リ ア 民 主 共 和 国 、タ ン ザ ニ ア 連 合 共 和 国 、チ ャ ド 共 和 国 、ナ イ ジ ェ リ ア 連 邦 共 和 国 、ブ ル キ ナ フ ァ ソ 、ベ ナ ン 共 和 国 、マ ダ ガ ス カ ル 共 和 国 、マ ラ ウ イ 共 和 国 、マ リ 共 和 国 、モ ー リ シ ャ ス 共 和 国 、モ ザ ン ビ ー ク 共 和 国 、モ ロ ッ コ 王 国 90円 アフリカ2 アフリカ3 アフリカ4 142円 ニ ジ ェ ー ル 共 和 国 、ト ー ゴ 共 和 国 、南 ス ー ダ ン 共 和国 128円 サントメ・プリンシペ民主共和国 257円 イ ン マ ル サ ッ ト イ ン マ ル サ ッ ト - M ( イ ン ド 洋 )、 イ ン マ ル サ ッ 2 ト - M ( 大 西 洋 西 )、 イ ン マ ル サ ッ ト - M ( 大 西 洋 東 )、 イ ン マ ル サ ッ ト - M ( 太 平 洋 ) 364円 イ ン マ ル サ ッ ト イ ン マ ル サ ッ ト - B ( イ ン ド 洋 )、 イ ン マ ル サ ッ 3 ト - B ( 大 西 洋 西 )、 イ ン マ ル サ ッ ト - B ( 大 西 洋 東 )、 イ ン マ ル サ ッ ト - B ( 太 平 洋 ) 308円 71 イ ン マ ル サ ッ ト イ ン マ ル サ ッ ト - ミ ニ M / F ( イ ン ド 洋 )、 イ ン 4 マ ル サ ッ ト - ミ ニ M / F ( 大 西 洋 西 )、 イ ン マ ル サ ッ ト - ミ ニ M / F ( 大 西 洋 東 )、 イ ン マ ル サ ッ ト - ミ ニ M / F ( 太 平 洋 )、 イ ン マ ル サ ッ ト B G AN 250円 イ ン マ ル サ ッ ト インマルサットBGANHSD 5 686円 イリジウム イリジウム 378円 スラーヤ スラーヤ 273円 72 第2表 第1 1 区 工事に関する費用 工事費 第1種IP電話サービスに係るもの 1-1適用 分 内 (1) 工 事 費 の 適 用 容 工 事 費 は 、工 事 を 要 す る こ と と な る サ ー ビ ス 取 扱 局 に お い て 、1 の 工事ごとに適用します。 (2) 工 事 の 適 用 区 工 事 の 適 用 区 分 は 、 次 の と お り と し ま す 。 分 工事の区分 適 ア 用 交換機等設定工事 音声通信番号の初期登録に係る工事につ いて適用します。 (3) 工 事 費 の 適 用 次 の 付 加 機 能 に 係 る 工 事 に つ い て は 、 工 事 費 の 支 払 い を 要 し ま せ ん 。 除外 ア 発信電話番号非通知機能 1-2 工事費の額 工事の種類 交換機等設定工事 単 位 1の音声通信番号ごとに 73 工事費の額 500円 2 第1種IPセントレックスサービス及び第2種IPセントレックスサービス に係るもの 2-1 適用 区 分 (1) 工 事 費 の 適 用 内 容 工 事 費 は 、工 事 を 要 す る こ と と な る サ ー ビ ス 取 扱 局 又 は I P 利 用 回 線の終端において、1の工事ごとに適用します。 (2) 工 事 の 適 用 区 工 事 の 適 用 区 分 は 、 次 の と お り と し ま す 。 分 工事の区分 適 用 ア I P セ ン 次 の 場 合 に つ い て 、1 の 工 事( 1 の 者 か ら の 申 込 ト レ ッ ク ス みにより2以上の工事を同時に行った場合には、 グ ル ー プ の 1 の 工 事 と み な し ま す 。) ご と に 適 用 し ま す 。 設定に関す (ア) I P セ ン ト レ ッ ク ス グ ル ー プ の 新 設 若 し る工事 くは追加 (イ) 内 線 電 話 機 能 の I P セ ン ト レ ッ ク ス グ ル ープ間通信のグループ特番の新設又は変更 イ I P セ ン IPセントレックスグループの設定に係る工事 ト レ ッ ク ス のうち、上記ア以外の変更を行なう場合につい グ ル ー プ の て、1の工事ごとに適用します。 詳細設定に 関する工事 ウ 固 定 通 信 固定通信番号若しくは音声通信番号の初期登録 番 号 又 は 音 又 は 変 更 の 場 合 に つ い て 、1 の 工 事 ご と に 適 用 し 声 通 信 番 号 ます。 の登録等に 関する工事 エ 内 線 端 末 内線端末へのピックアップ番号等の初期登録又 の 登 録 等 に は 設 定 の 変 更 の 場 合 に つ い て 、1 の 工 事 ご と に 適 関する工事 用します。 た だ し 、1 の 内 線 端 末 に 係 る 初 期 登 録 又 は 設 定 の 変 更 と 、ウ 欄 に 規 定 す る 固 定 通 信 番 号 及 び 音 声 通 信番号の登録等に関する工事を同時に行う場合 には、適用しないものとします。 オ 代 表 番 号 内 線 代 表 番 号 、マ ル チ ラ イ ン 番 号 、固 定 代 表 番 号 等 に 関 す る 又は固定マルチライン番号の新設又は変更の場 工事 合について、1の工事ごとに適用します。 カ 同 時 通 話 同時通話数の初期登録又は変更の場合について、 数 の 登 録 等 1の工事ごとに適用します。 に関する工 事 キ 番号ポー タビリティ に関する工 事 番 号 ポ ー タ ビ リ テ ィ( 当 社 以 外 の 電 気 通 信 事 業 者 の電気通信サービスをご利用していた第2種I P セ ン ト レ ッ ク ス 契 約 者 が 、利 用 中 の 固 定 通 信 番 号 を 変 更 す る こ と な く 、第 2 種 I P セ ン ト レ ッ ク スサービスにて当該固定通信番号を継続利用で き る こ と を い い ま す 。) に 関 す る 登 録 又 は 登 録 の 74 解除に係るもの ク コードレ ス機能の設 定等に関す る工事 コードレス機能の初期登録又は設定の変更の場 合について、1の工事ごとに適用します。 ケ BS機能 の設定等に 関する工事 BS装置及びそれに附帯する設備の設置、移設、 撤 去 、初 期 登 録 又 は 設 定 の 変 更( コ 欄 の 規 定 に 該 当 す る 場 合 を 除 き ま す 。) に 係 る 場 合 に つ い て 、 1の工事ごとに適用します。 コ BS機能 の設定等に 関する特別 な工事 BS機能の設定等に関する工事の実施に際して、 次 に 該 当 す る 場 合 は 、ケ 欄 の 規 定 に 係 わ ら ず 、1 の工事ごとに適用します。 (ア)B S 装 置 又 は そ れ に 附 帯 す る 設 備 に つ い て 、 通常使わない特別な設備を使って工事を実施し た場合 (イ)工 事 が 困 難 な 箇 所 で 工 事 を 実 施 し た 場 合 サ コードレ ス端末設備 の設定等に 関する工事 コードレス端末設備の初期登録又は設定の変更 に係るものに適用します。 シ 音声通信 アダプタの 設置及び移 転に関する 工事 音声通信アダプタの設置又は移設に係る場合に ついて、1の工事ごとに適用します。 ス 音声通信 アダプタの 設定変更等 に関する工 事 音声通信アダプタの設定の変更に係る場合につ いて、1の工事ごとに適用します。 (3) 工 事 費 の 適 用 次 の 付 加 機 能 に 係 る 工 事 に つ い て は 、 工 事 費 の 支 払 い を 要 し ま せ ん 。 除外 ア 発信電話番号非通知機能 (4) 工 事 時 間 の 区 ア 当 社 が 工 事 を 実 施 し た 時 間 帯 に よ り 、 次 の 区 分 が あ り ま す 。 分による工事費の 工事時間の区 適 用 適用 分 平日昼間 土 曜 日 、日 曜 日 及 び 祝 日( 国 民 の 祝 日 に 関 す る 法 律( 昭 和 2 3 年 法 律 第 1 7 8 号 )の 規 定 に よ り 休 日 と さ れ た 日 並 び に 1 月 2 日 、1 月 3 日 、5 月 1 日及び12月29日から12月31日までの日 を い い ま す 。 以 下 同 じ と し ま す 。) 以 外 の 日 の 午 前9時から午後5時までの時間帯。 75 休日夜間 平日昼間以外の時間帯 76 2-2 工事費の額 工事の種類 単 位 工事費の額 平日昼間 休日夜間 I P セ ン ト レ ッ ク ス グ 1のIPセントレッ ル ー プ の 設 定 に 関 す る クスグループごとに 工事 10,000円 13,000円 I P セ ン ト レ ッ ク ス グ 1のIPセントレッ ル ー プ の 詳 細 設 定 に 関 クスグループごとに する工事 1,000円 1,300円 固 定 通 信 番 号 又 は 音 声 1の固定通信番号又 通 信 番 号 の 登 録 等 に 関 は音声通信番号ごと する工事 に 1,000円 1,300円 内 線 端 末 の 登 録 等 に 関 1の内線端末ごとに する工事 800円 1,040円 代 表 番 号 等 に 関 す る 工 1 の 内 線 代 表 番 号 、マ 事 ル チ ラ イ ン 番 号 、固 定 代表番号又は固定マ ルチライン番号ごと に 1,000円 1,300円 同 時 通 話 数 の 登 録 等 に 1の同時通話数ごと 関する工事 に 1,000円 1,300円 番 号 ポ ー タ ビ リ テ ィ に 1の固定通信番号ご 関する工事 とに 2,000円 3,000円 500円 650円 B S 機 能 の 無 停 電 機 設 定 等 に 関 能 な し の 1のBS装置ごとに する工事 もの 30,000円 39,000円 無 停 電 機 能 あ り の 1のBS装置ごとに もの 34,000円 44,200円 電 機 し の 1のBS装置ごとに 実費 実費 電 機 り の 1のBS装置ごとに 実費 実費 500円 650円 コードレス機能の設定 1の音声通信番号ご 等に関する工事 とに B S 機 能 の 無 停 設 定 等 に 関 能 な す る 特 別 な もの 工事 無 停 能 あ もの コードレス端末設備の 1の音声通信番号ご 設定等に関する工事 とに 音声通信アダプタの設 1の音声通信アダプ 281,100円 置等に関する工事 タごとに 77 281,100円 音声通信アダプタの移 1の音声通信アダプ 設に関する工事 タごとに 70,600円 70,600円 音声通信アダプタの設 1の音声通信アダプ 定変更等に関する工事 タごとに 37,400円 41,000円 78 3 第3種IPセントレックスサービスに係るもの 3-1 適用 区 分 内 容 (1) 工 事 費 の 適 用 工 事 費 は 、工 事 を 要 す る こ と と な る サ ー ビ ス 取 扱 局 又 は I P 利 用 回 線 の終端において、1の工事ごとに適用します。 (2) 工 事 の 適 用 区 工 事 の 適 用 区 分 は 、 次 の と お り と し ま す 。 分 工事の区分 適 用 ア I P セ ン 次 の 場 合 に つ い て 、1 の 工 事( 1 の 者 か ら の 申 込 ト レ ッ ク ス みにより2以上の工事を同時に行った場合には、 グ ル ー プ の 1 の 工 事 と み な し ま す 。) ご と に 適 用 し ま す 。 設定に関す (ア) I P セ ン ト レ ッ ク ス グ ル ー プ の 新 設 若 し る工事 くは追加 (イ) 内 線 電 話 機 能 の I P セ ン ト レ ッ ク ス グ ル ープ間通信のグループ特番の新設又は変更 イ I P セ ン IPセントレックスグループの設定に係る工事 ト レ ッ ク ス のうち、上記ア以外の変更を行なう場合につい グ ル ー プ の て、1の工事ごとに適用します。 詳細設定に 関する工事 ウ 音 声 通 信 音声通信番号の初期登録又は変更の場合につい 番 号 の 登 録 て、1の工事ごとに適用します。 等に関する 工事 エ 内線端末 設備の設定 等に関する 工事 内 線 端 末 設 備 及 び そ れ に 附 帯 す る 設 備 の 設 置 、移 設 、撤 去 、初 期 登 録 又 は 設 定 の 変 更( エ 欄 の 規 定 に 該 当 す る 場 合 を 除 き ま す 。) に 係 る 場 合 に つ い て、1の工事ごとに適用します。 (3) 工 事 費 の 適 用 次 の 付 加 機 能 に 係 る 工 事 に つ い て は 、 工 事 費 の 支 払 い を 要 し ま せ ん 。 除外 ア 発信電話番号非通知機能 (4) 工 事 時 間 の 区 当 社 が 工 事 を 実 施 し た 時 間 帯 に よ り 、 次 の 区 分 が あ り ま す 。 分による工事費の 工事時間の区 適 用 適用 分 平日昼間 土 曜 日 、日 曜 日 及 び 祝 日( 国 民 の 祝 日 に 関 す る 法 律( 昭 和 2 3 年 法 律 第 1 7 8 号 )の 規 定 に よ り 休 日 と さ れ た 日 並 び に 1 月 2 日 、1 月 3 日 、5 月 1 日及び12月29日から12月31日までの日 を い い ま す 。 以 下 同 じ と し ま す 。) 以 外 の 日 の 午 前9時から午後5時までの時間帯。 休日夜間 平日昼間以外の時間帯 79 3-2 工事費の額 工事の種類 単 位 工事費の額 平日昼間 休日夜間 I P セ ン ト レ ッ ク ス グ 1のIPセントレッ ル ー プ の 設 定 に 関 す る クスグループごとに 工事 10,000円 I P セ ン ト レ ッ ク ス グ 1のIPセントレッ ル ー プ の 詳 細 設 定 に 関 クスグループごとに する工事 1,000円 1,300円 音 声 通 信 番 号 の 登 録 等 1の音声通信番号ご に関する工事 とに 1,500円 1,950円 内線端末設備の設定等 1の内線端末設備ご 200,000円 に関する工事 とに 80 13,000円 260,000円 第3表 第1 1 附帯サービスに関する料金 重複掲載料 適用 区 分 (1)重 複 掲 載 料 の 適 用 2 容 重 複 掲 載 料 は 、料 金 表 通 則 の 月 額 料 金 に 係 る 規 定 に 準 じ て 適 用 します。 重複掲載料の額 区 分 重複掲載料 第2 1 内 単 位 料 金 電話帳1掲載ごとに 額(月額) 50円 料金明細内訳の送付手数料 適用 区 分 内 容 (1) 料 金 明 細 内 訳 の 送 付 料 金 明 細 内 訳( 通 話 開 始 時 間 順 に 並 べ ら れ た 1 通 話 ご と の 通 話 手数料の適用 料金明細)をCD-ROM等の電子媒体で送付します。 2 料金明細内訳の送付手数料の額 区 分 単 位 料 料 金 明 細 内 訳 の 送 付 手 1のIPセントレックス 数料 グループについて送付1 回ごとに 81 金 額 1,000円 別表1 当社が別に定めるIP電話設備への着信に係る協定事業者 事 業 者 の 名 株 式 会 社 NTT ぷ ら ら エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社 KDDI株式会社 アルテリア・ネットワークス株式会社 ソフトバンク株式会社 株式会社ジュピターテレコム ZIP Telecom 株 式 会 社 株 式 会 社 NTT ド コ モ 株式会社アイ・ピー・エス 82 称 別表2 当社が別に定めるIP電話設備への着信に係る協定事業者 事 業 者 の 名 称 東北インテリジェント通信株式会社 楽天コミュニケーションズ株式会社 株式会社ケイ・オプティコム 株式会社STNet 九州通信ネットワーク株式会社 株式会社エヌ・ティ・ティ エムイー 株 式 会 社 NTT ぷ ら ら エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社 KDDI株式会社 アルテリア・ネットワークス株式会社 ソフトバンク株式会社 ZIP Telecom 株 式 会 社 株式会社エネルギア・コミュニケーションズ 株式会社アイ・ピー・エス 株式会社三通 83 附 則 84 附 則 ( CTC 経 企 発 第 03-27,28 号 ) (実施期日) 1 この約款は、平成15年8月1日より実施します。ただし、IPセントレック スサービスの提供は、平成15年9月1日より実施します。 附 則 ( CTC 経 企 発 第 03-80 号 ) (実施期日) 1 この改正規定は、平成15年10月10日から実施します。 附 則 (実施期日) 1 この改正規定は、平成16年3月1日から実施します。 附 則 (実施期日) 1 この改正規定は、平成16年4月1日から実施します。 附 則 (実施期日) 1 この改正規定は、平成16年5月1日から実施します。 (経過措置) 2 この改正規定実施の際現に、改正前の規定により提供しているIPセントレッ クスサービスについては、この改正規定実施の日に、第1種IPセントレック スサービスに移行したものとみなして取り扱います。 3 この改正規定実施の際現に、改正前の規定により支払い、又は支払わなければ ならなかったIP電話サービスの料金その他の債務については、なお従前のと おりとします。 4 この改正規定実施前にその事由が生じたIP電話サービスに関する損害賠償の 請求の取扱いについては、なお従前のとおりとします。 附 則(経企決第04-20号) (実施期日) 1 この改正規定は、平成16年6月10日から実施します。 (経過措置) 2 この改正規定実施の際現に、改正前の規定により支払い、又は支払わなければ ならなかったIP電話サービスの料金その他の債務については、なお従前のと おりとします。 3 この改正規定実施前にその事由が生じたIP電話サービスに関する損害賠償の 請求の取扱いについては、なお従前のとおりとします。 附 則 (実施期日) 1 この改正規定は、平成16年9月1日から実施します。 85 附 則 (実施期日) 1 この改正規定は、平成16年12月8日から実施します。 附 則 (実施期日) 1 この改正規定は、平成16年12月16日から実施します。 附 則 (実施期日) 1 この改正規定は、平成16年12月21日から実施します。 附 則 (実施期日) 1 この改正規定は、平成17年2月1日から実施します。 附 則 (実施期日) 1 この改正規定は、平成17年4月1日から実施します。 附 則 (実施期日) 1 この改正規定は、平成17年4月15日から実施します。 附 則(経企決第05-15号) (実施期日) 1 この改正規定は、平成17年5月1日から実施します。 (経過措置) 2 この改正規定実施の際現に、改正前の規定により支払い、又は支払わなければ ならなかったIP電話サービスの料金その他の債務については、なお従前のと おりとします。 3 この改正規定実施前にその事由が生じたIP電話サービスに関する損害賠償の 請求の取扱いについては、なお従前のとおりとします。 附 則 (実施期日) 1 この改正規定は、平成17年6月15日から実施します。 附 則 (実施期日) 1 この改正規定は、平成17年6月20日から実施します。 附 則 (実施期日) 1 この改正規定は、平成17年9月1日から実施します。ただし、第3種IP電 話サービス及び緊急通報サービスの提供は、平成17年10月3日より実施し ます。 86 (経過措置) 2 この改正規定実施の際現に、改正前の規定により支払い、又は支払わなければ ならなかったIP電話サービスの料金その他の債務については、なお従前のと おりとします。 3 この改正規定実施前にその事由が生じたIP電話サービスに関する損害賠償の 請求の取扱いについては、なお従前のとおりとします。 附 則 (実施期日) 1 この改正規定は、平成18年1月1日から実施します。ただし相互接続災害用 伝言ダイヤルサービスの提供は平成18年1月10日から実施します。 附 則 (実施期日) 1 この改正規定は、平成18年6月1日から実施します。 附 則 (実施期日) 1 この改正規定は、平成19年1月1日から実施します。 附 則 (実施期日) 1 この改正規定は、平成20年1月1日から実施します。 附 則 (実施期日) 1 この改正規定は、平成20年10月24日から実施します。 附 則 (実施期日) 1 この改正規定は、平成21年2月1日から実施します。 附 則 (実施期日) 1 この改正規定は、平成21年3月1日から実施します。 附 則 (実施期日) 1 この改正規定は、平成21年3月1日から実施します。 (経過措置) 2 この改正規定実施の際現に、改正前の規定により支払い、又は支払わなければ ならなかったIP電話サービスの料金その他の債務については、なお従前のと おりとします。 附 則 (実施期日) 1 この改正規定は、平成23年2月1日から実施します。 87 附 則 (実施期日) 1 この改正規定は、平成24年1月1日から実施します。 附 則 (実施期日) 1 この改正規定は、平成24年1月23日から実施します。 附 則 (実施期日) 1 この改正規定は、平成24年3月9日から実施します。 附 則 (実施期日) 1 この改正規定は、平成24年7月1日から実施します。 附 則 (実施期日) 1 この改正規定は、平成25年3月1日から実施します。 2 この改正規定実施の際現に、改正前の規定により支払い、又は支払わなければ ならなかったIP電話サービスの料金その他の債務については、なお従前のと おりとします。 附 則 (実施期日) 1 この改正規定は、平成25年7月5日から実施します。 2 この改正規定実施の際現に、改正前の規定により支払い、又は支払わなければ ならなかったIP電話サービスの料金その他の債務については、なお従前のと おりとします。 附 則 (実施期日) 1 この改正規定は、平成26年1月31日から実施します。 附 則 (実施期日) 1 こ の 改 正 規 定 は 、平 成 2 6 年 3 月 2 5 日 か ら 実 施 し ま す 。た だ し 、端 末 設 備( 音 声 通 信 ア ダ プ タ に 限 り ま す 。) は 平 成 2 6 年 4 月 1 日 か ら 提 供 し ま す 。 2 この改正規定実施の際現に、改正前の規定により支払い、又は支払わなければ ならなかったIP電話サービスの料金その他の債務については、なお従前のと おりとします。 附 則 (実施期日) 1 この改正規定は、平成27年1月1日から実施します。 附 則 88 (実施期日) 1 この改正規定は、平成27年6月1日から実施します。 附 則 (実施期日) 1 この改正規定は、平成27年12月22日から実施します。 附 則 (実施期日) 1 この改正規定は、平成28年3月1日から実施します。 (契約に関する経過措置) 2 この改正規定実施の際現に、当社が改正前の規定により提供している次表の左 欄に定める端末設備利用料の区分の適用を受けているものは、この改正規定実 施の日において、同表の右欄に定める端末設備利用料の区分の適用を受けてい るものとみなして取り扱います。 改正前の端末設備利用料の区分 改正後の端末設備利用料の区分 FXO(24ch)のもの FXO(20ch)のもの 附 則 (実施期日) 1 この改正規定は、平成28年3月18日から実施します。 附 則 (実施期日) 1 この改正規定は、平成28年7月1日から実施します。 (経過措置) 2 この改正規定実施の際現に、改正前の規定により支払い、又は支払わなければ ならなかったIP電話サービスの料金その他の債務については、なお従前のと おりとします。 附 則 (実施期日) 1 この改正規定は、平成29年1月1日から実施します。 (経過措置) 2 この改正規定実施の際現に、改正前の規定により支払い、又は支払わなければなら な か っ た I P 電 話 サ ー ビ ス の 料 金 そ の 他 の 債 務 に つ い て は 、な お 従 前 の と お り と し ま す 。 附 則 (実施期日) 1 この改正規定は、平成29年4月1日から実施します。 (経過措置) 2 この改正規定実施の際現に、改正前の規定により支払い、又は支払わなければなら な か っ た I P 電 話 サ ー ビ ス の 料 金 そ の 他 の 債 務 に つ い て は 、な お 従 前 の と お り と し ま す 。 89
© Copyright 2024 Paperzz