別紙1-2 <国際戦略総合特区設備等投資促進税制>【3/3】

別紙1-2
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<国際戦略総合特区設備等投資促進税制>【3/3】
特定国際戦略事業の名称
<<BCPを確保したビジネス環境整備事業>>(国際戦略総合特区設備等投資促進税制)
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当該特別の措置を受けようとする者
特区内において国際会議等に参加する者の利用に供する大規模な集会施設、宿泊施設を整備し、運
営する者
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特定国際戦略事業の内容及び特別の措置の内容
a) 当該特定国際戦略事業において指定法人が開発、製造、提供等する製品、役務等の具体的な内容
特区内において、MICE施設等の先進的なビジネス支援機能を導入することを目的として、施行
規則第1条第5項第2号に掲げる事業を行う。
b) 施行規則第1条のうち、当該特定国際戦略事業が該当する項及び号
第5項第2号
国際会議等に参加する者の利用に供する大規模な集会施設、宿泊施設その他の利用
に供する施設又は設備の整備、運営又はサービスの提供に関する事業(国際会議等
に参加する者に係るものに限る。)
c)
当該特定国際戦略事業について、当該国際戦略総合特区に係る産業の国際競争力の強化に関する
目標を達成するための位置付け及び必要性
グローバル化が進む現代の国際経済では、主要都市が世界からどれだけビジネスを誘引することが
できるかが、国の活力と成長力を決める時代となっている。東京がアジアの拠点として優位に立つた
めには、世界の企業が経済活動の場としてその都市を選び、投資家が投資先としてその都市を選択す
るような、都市としての総合的な魅力の高さが求められている。企業誘致のための大胆な支援措置を
講ずるアジア新興国に多国籍企業の立地が進む一方、魅力的な支援措置を持たない日本からは多国籍
企業の撤退が相次いでおり、日本は多国籍企業の事業活動拠点としての地位を喪失しつつあることか
ら、当特区では、多国籍企業の統括拠点及び研究開発拠点を東京へ誘致することを目標とする。
再開発や建替え等が実施されるタイミングで、都市再生の制度等を活用し、民間の開発に対しイン
センティブを与えることにより、MICE施設等の先進的なビジネス支援機能の導入を誘導する。
MICE関連施設が充実することにより、国際会議や国際規模の展示会等の開催が期待でき、こう
したMICE開催の機会を捉えて外国企業の東京に対する認知度や都市のブランド価値を高め、外国
企業の東京進出に繋げやすくすることで、特区の目標である外国企業誘致に寄与することができる(特
区内に立地する虎ノ門ヒルズでは、平成 26 年度以降、数百人規模の国際会議の開催が複数予定されて
いる。
)
。
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d)
当該特定国際戦略事業により設置しようとする設備等の概要
国際会議等に参加する者の利用に供する大規模な集会施設、宿泊施設その他の利用に供するための
建物及びその付属設備並びに構築物
e)
当該特定国際戦略事業を実施すると見込まれる者
上記「2.当該特別の措置を受けようとする者」と同じ。
f)
当該特定国際戦略事業のおおむねの事業区域
別紙「アジアヘッドクォーター特区の境界図①~⑤」のとおり
g)
当該特定国際戦略事業の実施時期
総合特区計画認定後から事業実施予定
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別添3 特別の措置の適用を受ける主体の特定の状況
対象事業名
≪BCPを確保したビジネス環境整備事業≫別紙1―2関係
名称
森ビル株式会社
住所
〒106-6155
東京都港区六本木6丁目10番1号
TEL:03-6406-6606
概要
設
立:昭和34年6月2日
業
種:総合ディベロッパー
業務概要:1
2
都市再開発事業
不動産賃貸・管理事業
オフィスビル・住宅・商業施設・ホテル
ゴルフ&リゾートなどの営業、運営管理
3
文化・芸術・タウンマネジメント事業
タウンマネジメント、美術館・ギャラリー・展望台
アカデミー・カンファレンス施設・会員制クラブ
などの企画、運営
対象事業名
≪BCPを確保したビジネス環境整備事業≫別紙1―2関係
名称
住友不動産株式会社
住所
〒163-0820
東京都新宿区西新宿二丁目4番1号
TEL:03-3346-4111
概要
設
立:昭和24年12月1日
業
種:総合不動産会社
業務概要:1
不動産賃貸事業
2 不動産販売事業
3 完成工事事業
4 不動産流通事業
5 その他の事業
フィットネスクラブ事業、飲食業、等
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別添3 特別の措置の適用を受ける主体の特定の状況
対象事業名
≪BCPを確保したビジネス環境整備事業≫別紙1―2関係
これまでの調整状況
平成23年9月
アジアヘッドクォーター特区地域協議会設置
(その後、平成27年9月までに16回開催)
なお、森ビル株式会社については、平成26年5月に都が指定法人に係る指
定を行い、同年6月に虎ノ門ヒルズで事業開始
特定する方法
特区内において国際会議等に参加する者の利用に供する大規模な集会施設、宿
泊施設を整備し、運営する者からの事業提案を受け、地域協議会の決定を経て
特定
今後の予定
総合特区計画認定後~
都が事業実施主体を指定
事業開始
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