ﾛｰﾀﾘｰｿﾝｸﾞ斉唱 2008~09・ RIテーマ本日のピアノ演奏曲目１、アベ・マリア 2 、スマイル 3、青葉城恋歌 2008年12月03日 2008年12月10日（第2331回）（第2332回）「中学生スピーチコンテスト報告」「スピーチコンテストDVD贈呈式」担当：青少年・ローターアクト委員会例会日出席 11月26日３８ 11月12日３７「年次総会」「新会員挨拶」螺良愛郎会員担当：会長・幹事欠席９出席 80.85％（会員４７名）メークアップ４名（75.72％）前回例会（2330回）11/26の主な内容 ◎ ビジター紹介平澤範雄様 ◎ 会長の時間（大阪ＲＣ）会長中道均「11月26日の記念日は『ペンの日』です」 1928年のこの日、ニューヨークのコロニー劇場で上映された世界初のトーキーアニメ映画『蒸気船ウィリー』にてミッキーマウスがデビューした事に由来しています。ミッキーは子供から大人までみんなに愛されるキャラクターです。名前：ウォルト・ディズニー（Walt Disney）本名：ウォルター・イライアス・ディズニー（Walter Elias Disney）生年月日：1901年12月5日（日曜日）出身地：アメリカ・イリノイ州シカゴ趣味：鉄道、鉄道マニア（自ら作り上げた世界のディズニーランドすべてに鉄道が敷かれアトラクションの一部、ディズニーランド内の移動方法とされています）職業：漫画家、アニメ製作者、映画監督、実業家、声優、司会（ディズニーランドが出来たと同時に放送されていたテレビ番組『ディズニーランド』のアトラクションやアニメ作品の紹介など） 1955年：自らのアイデアで生まれた世界ではじめのディズニーランドをカリフォルニア州アナハイムにを開設します。 1966年12月：肺ガンのため死去（65歳） ◎幹事報告（白井幹事）・地区大会ＲＩ会長代理の指名について第2750地区小林禮次郎氏⇒第2710地区南園義一氏・11/23（日）寝屋川ＲＣ創立40周年記念式典出席報告【出席者：中道均会長・白井孝彦幹事】・2007∼2008年度（佐治会長年度）の事業報告書をメールBOXに配布・新会員螺良愛朗会員の名簿用シールメールBOXに配布・12月のロータリーレート1ドル＝９６円・クリスマス会の案内と新春例会のご案内郵送しております。（クリスマスの申込みは12／3（水）までに）卓話「佐治一生」信隆会員 20年も前ですが、飛行機で長崎に行くことになりました。元来飛行機は余り好きではありませんでした。ひょっとしてこの先で落ちたらこの景色が見納めになるかもなーと思ったのです。そういうご経験をされた方はお有りではないでしょうか。長崎空港までの間、「じゃあ私の一生はなんだったのか」との問いを考えておりました。そして私なりの思いを見いだしました。先ずその①は人間の一生は限り有りです。今日、日本人の平均寿命が80何歳でそうです。百歳以上の高齢者も数が増えたそうです。医学部の先生はやがてガンも克服できてもっと平均寿命が高くなると言われています。やがて平均130歳、150歳になっても必ず終っていかねばなりません。限りある命を生きているからです。その②は人間の一生は一回切りです。私は戦後の貧しい日本を子供心に経験しました。破れた靴下を縫って履いたり、やがて日本は30年代後半から高度成長時代になり、わたしの二十代三十代は青春真っ盛り、飲んで飲んで又飲んでと楽しい青春時代を過ごしました。もう一回、あの楽しかった青春時代に戻りたいといっても、それは無理。後ろ戻りは出来ません。初旅にして最終の旅だからです。その③は人間の一生はその時を知らずです。私たちが生れてくるときは、産科の先生が来年の何月何日ご出産の予定ですよと、だいたいの時を教えてくれます。死ぬ時もそうです。何月何日に死にますよとは誰にも判らない。戦時中、知覧の特攻隊は今日か明日かといつ出撃命令がでるか判らない毎日を過していたわけです。死と直面するところに本当の生が見いだせるといいますが、特攻隊の18や20歳の若者と思えないほど人生の本当を見いだした遺書が残されています。人生にとっていろいろな経験は大事なことです。でもそれは過ぎ去った過去です。これからああするこうするといっても、生きている保証はありません。今ここに生きているというのは、間違いない事実です。その今をどう生きるのか、そのことを特攻隊の若者達は教えてくれているのではないでしょうか。その④は人間の一生は代われる者無しです。もう三十年も前のことです。ご近所の檀家さんの娘さんが京田辺の方に嫁いでおられました。第二子の次男が生まれて実家のお父さんも大変喜んでおられました。一年ほど経った頃お父さんから「娘の次男が亡くなりまして、娘がどうしてもご院主さんにお葬儀を勤めてもらいたいと言うてますが、遠い所なのでどうですやろ」という電話がありました。迎えに来てもらえばご一緒します。と言う事で京田辺までいきました。お家の中に入りましたら、娘さんが私の顔を見るなり号泣しました。小さな赤ちゃんが眠るように寝かせてありました。お勤めが始まりますとその場にいた人が声をあげて泣きました。私も声がつまってお経が読めなくなってしまいました。ただ手を合わせて頭を下げることしかできませんでした。明くる日の葬儀式が終り火葬場に行くのにタクシーに乗って家族の人を待っていたら、お父さんが「娘が火葬場に行きたいと言うて聞きません。行って宜しいか」と言われるから、娘さんに｢行ったらいかん、これからさきのことは見てはいけません。私たちが送ってくるから、帰ってくるまで家で待ってて｣といいました。しかし、なぜそこまで行きたいと言うのと問い返したら｢火葬場で焼かれたら熱いだろうから私が代わってやりたい｣と泣き叫びました。大変な場面です。どう答えていいのか。ともかく押しとどめてご家族とご一緒に最後のお見送りをいたしました。お寺に帰りまして早速聖典を開いてあちらこちらとページを返してみました。そこで見つけたのは「無有代者（ぶうだいしゃ）」という文言です。これは代われるもの有ること無しということです。つらい悲しい出来事の前にたたずんでいる人と代わってあげたいと思っても、それはできないと述べているのです。今、目の前の事実を自らが引き受けていかねば問題は開けないんだと。しかもこれは2500年の前にのべられたものです。そんなにも以前にすでに私たちにこの世の厳しい現実が言い当てられてあるのです。 ◇◇◇委員会報告◇◇◇ 職業奉仕委員会（辻村委員長）「10分卓話」3回、9名の方が終りました。次回は2月・3月に行いたいと思いますので宜しくお願いいたします。 ◇◇◇理事会だより◇◇◇ 持回り理事会日時：11月26日(水) 場所：守口ロイヤルパインズホテル議題：国際奉仕地区委員委嘱の件伊東司郎会員・・・承認・ニコニコ箱ありませんでした。 11/26結婚・誕生ニコニコBOX 累計580,000円