冬は思いもかけないトラブル いもかけないトラブルに トラブルに巻き込まれることもあります。 まれることもあります。 万全の 万全の冬対策で 冬対策で、安全かつ 安全かつ快適 かつ快適ドライブ 快適ドライブをお ドライブをお楽 をお楽しみ下 しみ下さい。 さい。 ●バッテリーの バッテリーの点検と 点検と冬対策 バッテリーの能力は、バッテリー 液の温度によって変化します。したがって、寒い冬には液温が下がり、 能力も低下します。メンテナンス不足や寿命などで、バッテリーの能 力が衰えていると、都市部では問題なくエンジンを始動できても、気 温の低い寒冷地ではエンジンを始動できない場合もあります。点検の 基本は液量と比重です。液量は適正範囲内にあるかを確認し、不足し ていたら補充液を足しておきます。比重は上面のキャップを外し、す べての穴を比重計で測定します。また、念の為、電圧も測定しておく とよいでしょう。比重が正常ではない、あるいは電圧が低い場合は充 電もしくはバッテリー交換しましょう。バッテリーは経年変化で能力 が低下していきます。「危ないかな」と感じたら早目に交換しておき ましょう。 比重 液量 比重は常温(約 20℃)の時、比重計の目盛りが 1.26~1.28 の間で、すべての穴の数値が均一な 値にあればベストな状態です。 側面にある上限と下限の線の間にあるかを確認 します。また、外部に損傷がないかも確認してお きます。 *車のタイヤが黒いのはなぜ? 車体はいろんな色があるのに、タイヤは黒一色なのはなぜでしょう。 タイヤはゴムでできていますが、ゴム自体は黒くありません。しかし、 重い車を支えて道路を走るという機能を要求されるため、ゴムには大 量のカーボンを補強材として混入しなければならないのです。カーボ ンは、黒いので必然的にタイヤは黒くなります。 *車のエアバッグ膨らんだあとはどうなるの? 今や車の安全装備として常識となったエアバッグ。最近は前部だけで なく、サイドエアバッグやカーテン式に膨らむカーテンエアバッグな ども普及しています。エアバッグは一度膨らんでしまったら使いきり です。風船状に膨らんだバッグ部分だけ替えればいいというものでは なく、エアバッグの装置を丸ごと交換することになります。 <フロントガラスの油膜を簡単に取り除く裏技> 夜の運転や、雨の日の運転でフロントガラスの汚れに光が反射して視 界が悪くなるのを経験した事ありませんか?そんな時に便利なのが 「ウーロン茶」です。ウーロン茶を布に付けてフロントガラスを拭く と、油膜が綺麗に落ちて見やすくなります。ウーロン茶なら、自動販 売機、コンビニに、いつでも売っているのでいつでも対応できるとこ ろが便利です。 <車のタイヤが空回りして抜けなくなった時に抜ける方法> バッテリー液が不足している場合は、補充用の 「蒸留水」を適量まで補充し、すべての穴の液量 が均一になるように行います。 電圧 電圧計があれば測定しておきます。エンジン停止 時で 10V(ボルト)以下になるようなら、充電 または交換しておきましょう。 ●ウォッシャー液 ウォッシャー液と冬対策 雪道走行では、視界を確保する為にウ ォッシャーの使用頻度が高まります。しかし、外気温が非常に低い寒 冷地では、通常のウォッシャー液を噴射するとフロントガラス上で凍 結し、かえって視界が悪くなり危険な状況を招く場合があります。ま た、ノズルの中で液が凍結し、噴射できない場合もあります。こうし たトラブルを避けるためには、ウォッシャー液の量を確認する際に耐 寒用のものに交換しておくと良いでしょう。 通常のウォッシャー液は原液でもマイナス15度前後までしか性能 が保証されていませんが、耐寒用ではマイナス30度程度まで使用で きるようになっています。 ●液量 濃度 寒冷地に出かける前には、寒さに強いウォッシャー液 に交換しておきましょう。また交換時には液量にも注意して下さい。 降雪時にはウォッシャーの使用頻度が高くなりますので、ウォッシャ ー液を適量まで入れておきましょう。 7(日)*11(祝・木)*13(土) 14(日)*28(日) 7(日)*13(土)*14(日) ぬかるんだ道や砂の道、その他にも雪の道などで、タイヤが空回りし て 抜け出せなくなってしまったようなことありませんか?板を挟ん で抜け出すのを試みたりするものですが、なかなか抜けられる もの ではありません。しかし実は簡単に抜け出せる方法があります。方法 は簡単で、タイヤの空気を抜くのです。もちろん全部タイヤの空気を 抜くわけではなくて、30%~50%位の空気を抜きます。すると、タ イヤは少しペッチャンコになりますが、 接する面が広くなり、空回 りしづらくなります。このような非常事態にはぜひ試してみてくださ い。ただし、もし抜け出せた時は、できるだけ早めにガソリンスタン ド等で タイヤの空気を元に戻すようにしましょう。空気圧の少ない まま走り続 けるとパンクの原因になることがありますので注意。 日産から、新型の軽自動車 「ROOX」(ルークス)を 発表しました。スズキ自動 車から相手先ブランドに よる生産(OEM)で供給。 室内空間が特長で、室内高 はミニバン「セレナ」と同 等の 1.3m で室内長も軽自 動車最大級の 2.09m。1 24万4250円~。 〒 509-0145 岐阜県各務原市鵜沼朝日町2-170 T E L( L( 0 5 8 ) 3 8 4 - 3 3 0 6 F A X( X( 0 5 8 ) 3 8 4 - 93 7 7 E-mail [email protected] [email protected]
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