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第 24 回長野県赤十字救急法大会
募 集 案 内
1
種目
(1)三角巾リレー
保護ガーゼと三角巾を用いてきず等の手当をチーム別にリレー形式で行う。
なお、手当の対象となる傷病部位は「赤十字救急法講習教本」に記載する必修箇所
(青枠内)とする。
(2)総合演習
現実に救護を必要とするような場面を設定し、その現場で発生した複数の傷病者に
対しチーム内で協力し救命手当や応急手当、搬送等を行う。
(3)留意事項
ア 一次救命処置(BLS)は「JRC(日本版)ガイドライン 2010 及び 2015」に準拠
した「赤十字救急法基礎講習教本」の内容に基づくものとする。
イ 必要となる資機材は全て長野県支部にて用意したものを使用する。
ウ 種目については別紙1・2「競技種目説明」を参照すること。
2
出場資格・チーム数
(1)出場資格
1 チーム 3 人編成として出場する。
赤十字救急法講習を受講程度の知識及び技術が必要となる。
ただし、赤十字救急法講習受講の有無は問わない。
(2)チーム数
各種目 40 チームを上限とする。
3
申込等
別紙出場申込書に必要事項をご記入のうえ、郵送にて長野県支部までご提出ください。
(1)申込期限
平成 28 年 8 月 1 日(月)郵送必着
(2)留意事項
ア 出場する種目をお間違えの無いようご記入ください。
イ 申込多数の場合は先着優先としますのでご了承ください。
ウ 申込を受付のうえ、出場登録を完了したチームには別途長野県支部から通知
します。
種目説明
( 別紙1 )
三角巾リレー
1
内容
1 チームを 3 人編成としてリレー形式で三角巾の手当を行う。
2
実施方法
① スタートの合図で救助者は傷病者のところへ向かう。
② 向かう途中で傷病部位カードを引き、手当する傷病部位を決める。
③ 大会スタッフに部位カードを渡してから手当を開始する。
④ 手当完了後、スタート位置まで戻り救助者を交代する。
(以下同様)
⑤ 最終救助者が戻った時点もしくは競技時間経過時点において終了とする。
傷病者
スタッフ
傷病者
三角巾
スタッフ
三角巾
保護ガーゼ
保護ガーゼ
部位カード
部位カード
救助者
救助者
救助者
救助者
救助者
救助者
3
傷病部位
講習教本第 4 章(きずの手当)及び第 5 章(骨折の手当)の必修箇所から出題する。
必修箇所:額(頭の周囲)、耳(頬またはあご)、頭、胸(背)、肩、手、前腕a
膝(肘)、下腿(大腿、上腕)、腕の吊り方a、鎖骨骨折、足首捻挫
4
備 考
競技時間及び詳細は大会当日に公表する。
種目説明
( 別紙2 )
総合演習
1
内容
1 チームを 3 人編成とし、3~4 チームが合同チームとなり救護の総合実技演習を行う。
2
実施方法
① スタート前に、合同チーム内の救助者全員に大会スタッフから場面設定を伝達する。
② 合同チーム内でリーダーを決め、スタートの合図で、周囲の観察から行い、傷病者
のところに向かう。
③ 各傷病者(人形または生体)の状態に応じ適宜、観察・判断・手当を行う。
④ 傷病者に対する各救助者の役割は、合同チーム内で相談し決める。
⑤ 実技時間は概ね 20 分とし、その時間範囲内で実施する。
傷病者発生場所
傷病者発生場所
(
(
傷病者
傷病者
傷病者
3
傷病者
傷病者
傷病者
)
)
チーム
手
袋
、 救
護
資
、 機
毛 材
布
等
AED
AED
手
袋
、 救
護
資
、 機
毛 材
布
等
チーム
チーム
チーム
チーム
チーム
傷病者の設定及び手当等
救急法基礎講習教本及び救急法講習教本の基本的な実技から出題する。
4
救護資機材の準備
AED、キューマスク、三角巾、手袋、タオル、毛布、メモ用紙、筆記用具等の救護資
器材は、競技場所に予め配備します。
5
備 考
詳細は大会当日に公表する。
第 24 回長野県赤十字救急法大会出場申込書
平成 28 年
月
日
ふりがな
チーム名
ふりがな
所属団体
(例)「○○○赤十字奉仕団、○○○小学校、なし」など
ふりがな
氏
名
〒
連絡担当者
(必ずお書き下さい)
住
-
所
電話番号
(
)
ふりがな
氏
名
(チームリーダー)
ふりがな
チームメンバー
氏
名
ふりがな
氏
名
ふりがな
氏
名
(補欠者)
※補欠者がいれば記入してください。
出場種目(出場する競技種目の欄に○をご記入ください)
三角巾リレーのみ
総合演習のみ
両 種 目
競技参加者コメント「選手の紹介、意気込み、抱負など」を150字以内でお願いします。
【申込期限】平成 28 年 8 月 1 日(月)郵送必着
【申 込 先】日本赤十字社長野県支部 事業推進課
〒380-0836 長野市南県町 1074(TEL:026-226-2073)