<数学の履修について>

<数学の履修について>
<1年生>
数学プレースメントテストの結果によって次の3段階に分けます。履修レベルは上級クラス(高校数学 III
レベル)
、中級クラス(高校数学 II レベル)
、入門クラス(高校数学 I レベル)です。各クラスの科目名と単
位数は次の通りです。
履修レベル
1Q(4・5 月)
2Q(6・7 月)
3Q(10・11 月)
4Q(12・1 月)
担当教員
上級クラス
数学 1
(2 単位)
数学 2
(2 単位)
数学 3
(2 単位)
数学 4
(2 単位)
関口・鈴木
(計 8 単位)
中級クラス
基礎数学 2
(1 単位)
数学 1
(2 単位)
数学 2
(2 単位)
数学3
(2 単位)
井上・笠原
(計 7 単位)
入門クラス
基礎数学 1
(1 単位)
基礎数学 2
(1 単位)
数学 1
(2 単位)
基礎数学演習
(1 単位)
(注1)
(注2)
(注3)
(注4)
(注5)
(注6)
(注7)
数学 2
(2 単位)
基礎数学2
(1 単位)
山﨑・中山・柳井
(計 6 単位)
山崎
プレースメントテストにより決められたクラスで履修するのが適当ですが、希望すれば下のクラ
スで履修することもできます。しかし上のクラスで履修することは原則としてできません。
数学 1 の単位を取得した学生が基礎数学 1 および基礎数学 2 を履修することはできません。
数学 2 を履修するためには数学 1 の単位を取得していることが必要です。
数学 3 を履修するためには数学 2 の単位を取得していることが必要です。
入門クラスで基礎数学1または基礎数学 2 の単位を修得できなかった学生は、夏期補習の後、数
学 1 履修資格試験に合格しないと3Qの数学 1 を履修できません。
(注 5)で数学1履修資格試験に不合格の学生のみ基礎数学演習を履修できます。
基礎数学演習を合格した学生のみ4Qの基礎数学 2 を履修できます。
最初の授業日の前日本館(事務室)前に「数学クラス分け」を掲示します。その掲示を見て
数学の時間(知能機械・電子光・情報は1限、物質環境・社会は3限)に各教室へ集合して下さい。
<数学の履修について>
<2年生以上>
今年度から新設科目として数学5、数学6、数学7、数学8を開講する。なお 1 年次に数学3、数学 4
の単位を修得していない学生は、1Q「数学3」
、2Q「数学 4」を履修できる。
1Q
2 年科目
(内容)
(担当教員)
1 年科目
(内容)
(担当教員)
数学 5(2 単位)
(多変数微分積分)
(関口・鈴木)
数学3(2 単位)
(微分方程式)
(山崎)
2Q
数学 6(2 単位)
(質点の運動理論)
(関口・鈴木)
3Q
数学 7(2 単位)
(線形空間と応用)
(笠原)
4Q
数学 8(2 単位)
(フーリエ・ラプラス変換)
(井上)
数学4(2 単位)
(ベクトルと行列)
(中山)
(注 1)数学3,5,8は数学2の単位を取得していないと履修できない。
(注 2)数学6は数学3と数学5の単位を取得していないと履修できない。
(注 3)数学7は数学4の単位を取得していないと履修できない。
(注 4)数学4は履修制限無し。
(注 5)2年生以上の学年で数学 J2の単位を取得している学生は、数学5を履修できない。
(注 6)2 年生以上の学年で数学J1・数学J2・数学J3・数学J4の単位を取得していない学生は
次のように振り替えることができる。
数学J1 ―>
数学2
数学J2 ―>
数学5
数学J3 ―>
数学3
数学J4 ―>
数学4
ただし上記の振り替え履修は関口先生のクラスでのみ行う。振り替え履修を希望する学生は
事前に関口先生の許可を受けること。
(注 7) 数学 1 または数学 J1 の単位を取得した学生が基礎数学 1・2 および基礎数学演習を履修する
ことはできない。
(注8) 数学 J1 の単位を取得した学生が数学1および数学 2 を履修することはできない。
(注9) 数学 J3 の単位を取得した学生は数学 3 を履修できない。
(注 10) 数学 J4 の単位を取得した学生は数学 4 を履修できない。
(注 11) 過年度生(5 年生以上)で微分積分学および線形代数学を再履修する場合は次のように科目を
振り替えることができる。
微分積分学1→数学1
微分積分学2→数学2
線形代数学1→数学3
線形代数学2→数学4